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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
この番組は、北出雲に夫婦二人で開いた自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、私古川翹介が、お嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2024年6月7日、金曜日の朝になりました。おはようございます。
春に種を蒔いて取れる豆に、スナップエンドとか空豆とかあるんですけど、私はこれが例年失敗していまして、私も普通に蒔いたんですけども、ちゃんと取れるというのは2、3本という感じで、スナップエンドですね。
今年の方は去年に比べたらいく分増えてきています。なので単純に植え付け量、種巻き量を増やすともっと食べれるかなと思いますけども、昨日はこの空豆が食べれるぐらいの大きさになったんで、茹で蒸しして添えられたそんなお料理をご紹介したいと思います。
今日ご紹介するメニューはハサンショウ炒めですね。これ入っているのはハサンショウ、サンショウの葉っぱですね。大根、新玉ねぎ、お豆腐、醤油小味で味付けがされています。
大根と新玉ねぎとか、スタミナ炒めみたいな赤梅酢のご飯を一緒に絡めてパクパク食べるようなそういった料理で、すごいやっぱりサンショウが効いてて、私はサンショウが好きやっぱり。すごくモリモリくんでした。
それの横にも初空豆がついてたんで。空豆、さやから出すと豆自体に皮がついてますよね。皮が結構厚くて、私はそれごと食べてたんですけどね。一般的にはアリを剥いて食べてたみたいですね。皮が結構厚いから剥いちゃったらもっと小さくなっちゃうねと思いながら。
自然栽培の空豆、もしかして初めて食べたかもしれないですね。こんな味なんだと思って。香りとかも空豆特有のしないというか、すごい薄い。味はすごい濃いみたいな。なんだこれみたいな感じでした。
自然栽培のお野菜、味が違うなーって改めて思いましたね。大根とか。どんどんどんどん熱くなる日が出てくるんで、こういったスタミナ炒め、ありがたいですね。
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話変わって、岡倉天心の茶の湯っていう本があるみたいなんですけど、それは冒頭に私がよく聞いているポッドキャストで取り上げられている文がありまして、私はその本を読んだことないんでわからないですけど、不完全美みたいなことを話してるらしいんですよね。話してるというか書かれている。
この不完全さを取り入れる、不完全なままで置いておくっていうことを自然栽培で表現するとどういうことになるんでしょうか。
この番組へのお便りは、Xでハッシュタグ農家のご馳走でポストしてください。平日朝7時より5分程度の放送をしていますのでお付き合いください。
それではまた明日。
ごちそうさまでした。