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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
この番組は、北出雲に夫婦二人で開いた自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、私古川翹介が、お嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2024年3月22日、金曜日の朝になりました。おはようございます。
けさの奥、いつもは冷え込みました。マイナス4度になります。
これがたぶん最後の冷え込みかなって勝手に思ってるんですけども、天気予報を見るとね、マイナスになることはもうないと思いますけどね。
この冬終わったって言ってもいいんじゃないですかね。
8月か9月ぐらいに収穫できたモロヘイヤの話をしようと思うんですけども、モロヘイヤは一時期ちょっとブームになりましたよね。
栄養価が高くてっていうような話でしたけども。
栽培の観点からすると、乾燥に強いっていうのがあって、ほとんど水がいらない。水をやる必要がないっていうところがすごい重宝しましたね。
どんなところでも育ちやすいなっていうような。
そのモロヘイヤを使ったお料理になります。
ご紹介するのはですね、モロヘイヤスープになります。
乾燥モロヘイヤ、株、じゃがいも、にんじん、煮干しだし、出てきたスープですかね。
なるほど、煮干しだしなんで和風スープみたいな感じですかね。
今回、乾燥モロヘイヤを作ってみたということで、これをスープとかお味噌汁の具にさっと使えるような形で商品化できないかと思ってましてね、やってみたという感じですかね。
実際の味というか、モロヘイヤの量にもよるんですけども、とろみはいっぱいつきましたし、旨味もいっぱいちゃんと生のモロヘイヤと同じくらいに出ましたね。
私の感覚としては、少し終わった後のモロヘイヤの野菜の香り、苦手な方は青臭さというか、ちょっと後にキュッと残る感じがちょっと深されたかなと思いながら、普通の生の使うよりもね。
これをちょっと他のやつと混ぜて抑え気味にするかとかね、そんなことを食べながら2人で考えてました。
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こういうご飯と私たちみたいな職業、農家をしていると、商品化との間でも境目がないみたいな感じだよね。
いいのか悪いのか。
味覚っていうのは変わってくるみたいですね。私はずっとトロトロ粘りばかりが苦手だったんですよ。トロロとかサトイモ、モロヘイヤもそうですね。
最近はほぼ感じなくなりましたね、その嫌さが。むしろちょっと美味しいかなと思うぐらいの時もあります。
確かにまだトロロは挑戦していないので、食べたらやっぱりわーってなるかもしれないですけどね。
納豆もね、全然食べれなかったけど食べれますしね。今ならね、むしろ好きで食べてるみたい。
何なんでしょうかね、あれは体のサインなんですかね。
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平日朝7時より5分程度の放送をしていますのでお付き合いください。
それではまた明日。ごちそうさまでした。