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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
おいしく食べてね、ぴたごらファームの野菜。
はい、始まりました。農家のごちそう。
この番組は、僕出雲に夫婦二人で開いた自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、
私、古川京介が、ご嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2023年10月26日、木曜日の朝になりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
先に昨日のぴたごらファームの栽培についてお話しすると、
昨日は一昨日に引き続き、お米の脱穀をしていました。
この足踏み脱穀器というのをグルグルグルグル押しながらやるので、一昨日は持ち込めよう。
昨日は半米を打ち終えました。ほっとして顔も緩んでいるなとお嫁さんに言われました。
今日の作業としては、脱穀が終わっているので、
あとは生えてしまった草とか葉っぱというのを取り除いて、
測って、米袋に入れるというところまでですかね。
そうですね、今日は脱穀をしない。
昨日はお米って安いよねってずっと思ってました。
いや、こんだけ大変な思いをして、やっと食べれるまでになるのに、
ほんまお米って安いよなと思って。安くて当たり前なんですけどね、お米って。
本当はもっと根がついてもいいよねって思ってました。
ですが、今日ご紹介するメニューはレタスサンド。パンですね。
どうなんやねんみたいな感じですけども。
このパンはマルシェでゲットした食パンを焼き直して、
そしてうちのサラダミックスを挟んだっていう。
このソースがお嫁さんの特製のウスターソースなんですよ。
ウスターソースって言っていいのかわからないけど、
いろんなものを煮込んで作ったすごくおいしいソースなんですよ。
それを塗ってやって、高級ホテルの朝のランチみたいな感じになっちゃいました。
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手前に映ってるのが一軸なんですけど、一軸の話はしたかな。
畑に植えてある一軸の木があって、それを取らせてもらってるんですね。
農家でいいところは、一軸とかも完熟したらパカッと開くんですけど、
開いた時に取れるっていう。
トマトとかもそうですけども、完熟してから食べれる。
その場で食べたり、家持って帰って食べたりできるんで、
なかなか流通に乗せるとしたら、やっぱり5日とか1週間とかかかってしまうかもしれないんで、
やっぱりそういう完熟のものを流通に乗せるのはなかなか難しいと思うんです。
専門ではないんでわからないですけども。
そういう完熟したものをこの場で食べれるとか、
すぐに家で調理して食べれるっていうのがやっぱり作ってる人の利点かなと思いましたね。
サラダミックスの話をすると、入ってるのがサニーレタスとサンチュとミズナとキクナが入ってるんですよ。
春菊ね。春菊を生でパリパリ食べるそういう習慣がない方っていうのは、
やっぱりいつも驚かれるみたいで、おいしいやん春菊みたいな。
一度みなさんもお試しください。
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平日朝7時より5分程度の放送をしていますのでお付き合いください。
それではまた明日。
ごちそうさまでした。