1. 農家のごちそう
  2. 花にら巻き
2024-09-04 05:12

花にら巻き

花にら、きゅうり、赤しそ酢飯、のり、、、


おくすりごはん(梅崎和子)

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自給自足の自然菜園12カ月(竹内孝功・新田 穂高)

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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
この番組は、北出雲に夫婦二人で開いた自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、私古川翹介が、お嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2024年9月4日、水曜日の朝になりました。おはようございます。
今日は前半にお料理の話を、後半に栽培の話をしようと思いますけれども、1冊ずつ本をご紹介したいと思います。
この前、実家に帰った時に、味噌汁にトマトを入れたらおいしいよ、みたいなことをすぐパッと言ってしまったんですけれども、実際作ってくれたんですよね、そのうちの母親が。
なんか自分の思っているのと違うやつが出てきたなと思って、なんでだろうと思ったら、その時はちょっと水が多くて入れすぎたのかなと思いながら考えていたんです。
ちょっと塩もひとつまみ入れてみたら、みたいな、そんな感想を言ったような気がするんですけれども、
帰って考えてみると、あれは普段私たちが食べている味噌汁の作り方が重ね煮なんですね。
なので重ね煮で作るのが当たり前になってきていて、一般の味噌汁の作り方というのを考慮していなかったなと思いながら、
重ね煮に出会ったのは、ちょうどうちのお嫁さんと結婚したような時で、4、5年前になりますかね。
その時にちょっとパラッと見て作ってみたのが重ね煮の味噌汁だったんですね。材料は一緒なんで、作り方が少し違うだけなんだよ。
料理研究家の芽崎和子さんの本で、不調病気知らずの体をつくるお薬ごはんっていう本ですね。
今日ご紹介するメニューはですね、重ね煮ではなくてですね、花にら巻きになります。
にらがこの季節になるとお花が咲いてきてですね、子孫を残すというか、お花が開くか開かへんかの時の花にらっていう状態があって、
それがお嫁さんが言うには、普通のにらと比べて香りがマイルド、シャキシャキして美味しいって書いてあるんですね。
それを野菜巻きにしてくれた、そんなお料理でございます。
この花にらがとれる時期がすごく短いので、農家ならではのそんな一品になるかと思いますけども、
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味はですね、私はわからなかったです。そういう風に言われると確かにマイルドな気がして、
言ってもうちのにらはだいたいそれだけを生で食べることが多いんですけども、刻んだりしてね、シャキシャキしているんですよ。
なので、違いがわからなかったけど、お花が咲いているのが可愛いなと思いながらいただきました。
なかなか出回らないですね、こういう形では。
後半はですね、これもちょうどお嫁さんと出婚したような時に出会った本ですけども、
竹内篤さんって読むのかな、自然栽培とかを実践されている方ですけども、
自給自足の自然再現12ヶ月、野菜米卵のある暮らしの作り方っていう本を出会って、
12ヶ月どうやって野菜を栽培し続けるか、旬の野菜をね、そういうような教えをいただいております。
これもね、最近では自然再現を自宅のそれこそ家庭再現で再現するような本も出ているみたいなので、
また私もちょっと目を通してみたいなって思っています。
野菜を自給するというか、自給農みたいな考え方があってね、
キタゴラファームはですね、それに近いようなことをできたらと思ってやっています。
ぜひ本屋さんとかで見かけたらパラッとめくってみてください。
この番組へのお便りは、Xでハッシュタグ農家のご馳走でポストしてください。
5分程度の放送をしていますのでお付き合いください。
それではまた明日。ごちそうさまでした。
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