さあ始まりました。ピカピカFMの志郎です。
カズキです。ピカピカFMは、アニメ、漫画、ゲーム、映画など気になるエンタメトピックについて、時間を忘れて朝まで語るようなテンションでおしゃべりする番組です。
いやー、やってる?
やってる?何を?
俺やってるのよ。
わかんない、わかんない。何?その…
さあ、何でしょう?
何でしょう?待ってね、当てるからね。
たぶんね、頑張れば当てれる。
うん、なんかね、待ってね、えー、筋トレ。
あー、まあまあまあ、それはやってるうちには入らんかな。
どういうことよ。
今年、やった、今年からっていう感じの、やってるっていう。
今年から?
そうそうそう。
あ、待ってね、えーとね、えー、あ、えーとね、何て言うんだっけ、あの、あの、ブルースカイ。
何それ?
あ、違う?
うん、違うね。
ついでに、かずきは、やってる、もしくはやった。
え?あ、俺やってる?
うん。
やった?何だろう。
もしくはもう、やめたか。
やめた?
うん。
あの、サンシャイン牧場とか。
違う、でも超いい線いってる。
あ、ほんと?これいい線なの?
うん、超いい線いってるよ。
これ超いい線いってる。
うん、そう、意外といい線いってるよ。
いや、わからんわ。え、なんかゲーム系なんだろうなと思うけど。
うんうん。
何、PUBG?
PUBGはないね。
今年じゃないもんね、そしたら。
うん、そう。
いや、わからんわ。何、教えて。
正解は、ポケポケ。
あ、なるほどね。
いやー。
なるほどね。
ついでに。
俺やってないわ。
やってないか。
やってない、やってないわ。
あ、そう。
なるほどね。
いや、あのね。
いや、あれさ、ちょっとね、あの、ごめん、分かってないんだけど。
うん。
あれは、な、何なの?あの、ポケモンのカードゲームの。
ゲーム?
うん、そう。言ったらもう普通に対戦できる。
うーん、そうなんだ。
そう。
もう何かね、普通に対戦できるし、
まだ今、現段階、これ収録現段階ではないんだけど、
いずれ、あの、トレード機能とかついたりとか。
うーん。
そして、で、ちょっと多分、あのー、何、
普段やってるポケ科の対戦とはちょっとルールがちょっと違ったりとはすると思うんだけど、
まあ基本的には普通に対戦して遊べるっていう感じなんだけど、
何て言うのかな?このシステム、システムではなくて何て言うんだ?
UIっていうのかな?
ああ、見た、操作?
うん。がね、ちょっとね、ああ、何か美しいなーって。
へー。
感じるから、ちょっとカズキ的には引っかかるものがあるかもしれないなーと思って。
なるほどね。何かそのプレイ、プレイ画面っていうか、何て言うの?ガチャ画面っていうか。
うん。
は、動画で流れてきて見たことあるんだけど。
うん。
その、何て言えばいいのかな?
リアルカードゲームあるじゃん。
うん。
本当のというか。
うん。
その開封時を再現しつつ、あの、シャドーボックスって分かる?
あの、シャドーボックスっていうものがあるんだけど、分かる?
分かる。
えっとね、霧絵を何枚も貼り合わせて、
ほうほうほう。
立体的に見える、その絵画みたいな。
はいはいはいはいはいはい。
のがあるんだけど。
はいはいはいはいはい。はいはいはいはいはい。
えっと、要は、レイヤーが何層かあって、背景のレイヤーと、えっと、そのポケモンのレイヤーと、エフェクトのレイヤーと、
なんだったら、ポケモンのレイヤーも顔と体と、みたいな何て言うの?
うんうんうんうんうん。
あの、2Dなんだけど3Dっぽく見えるみたいな。
うん。
表示になってる。
うん。
特にレアカードはそういう表示になってるみたいなのは見たことがあるんだけど、そういうやつ?
そう、そうなってる。
うんうんうん。
レアカードは特に。
で、もうその入り方がすごいね。
うんうん。
なんかレアカード出ましたーってなったら、こうグイーっともう絵の中に入ってっていくのよ。
あー。
あーそうか、そこまで見たことないな。
うん。
で、入ってったら、まあ例えばピカチュウがカードだとしたら、まあ当然グイーっと入ってったらピカチュウでしょ?
うんうん。
その横とかにもピカチュウがおったりするのよ。
あーなるほどね。だから、ポケモン、そのカード上は見えてないけど、いるんだ。
そうそうそうそう。
へー。
へーって奥行きがあっていいなーとか思ったり。
いいじゃん。
なんかちょっと現代的だね。そのVRっぽいっていうか。
そうそうそうそう。やっぱそれはね、ちょっとね、当てるのは楽しいねってなるね。
なるほどねー。あーそうかー。
まああとは単純にデザインとかも割と、うーん、まあ容量は食うだろうけどでも綺麗だなーとか思ったりはする。
うんうん。
っていう点では、うん、なんかカズキにフィットするようなものがあるだろうなーと思った。
そうねー。なんか、うーん、なんて言えばいいのかなー。
俺結構そのー、俺ね、自身の好みとして、
うん。
あのー、リアリスティックのものよりは、そういうなんていうのかなー、
えーと、表現方法がちょっとその異常が入ってるっていう言い方でいいのかなー。
なんかその、うーん。
だからリアルの世界を目指す方向ではなくて、独自の世界観っていうのがある方が結構好きだったりするのよ。
うんうんうんうん。
だからその、ポケモンのそういう、ポケ、えーと、ポケポケのそういう表現方法は、
まあ別にポケポケ独自ってわけではないんだけれど、極めてんだろうなーって感じはする。
うんうんうんうん。
うん、そりゃー、うん、あるかもなー。
いいねー。
いやー。でね、
で、大城はやってんの、それを。
やってるね、ぼちぼちやっている。
うんうん。
で、まあこれね、なんで話してるかっていうと、
うん。
俺たぶんね、このピカピカイフェミで話してると思うんだけど、
うん。
で、楽曲解説は詳しい人にお任せしたいんだけれど、
これがなるほどなって思った部分は、
こっちのケントさんがクイズノックのふくらPとコラボしている動画があって、
その中で、ふくらPがこっちのケントに対して質問というか、
これはこういう解釈で合ってますか?みたいなことを直接聞いているのね。
それが、例えばさっき話したモールス信号のサビで、
トントントン、ツーツーツー、トントントンっていうところが、
実際の曲としては、トントントン、ツーツーツー、トントンまで行って、
ギリギリダン、ギリギリダンっていうサビの別のフレーズに移るところがあるんだけれど、
最後のトントントンのトンの部分と、ギリギリのギリの部分が被っているのね。
だから、これ一人で歌うと、トントントン、ツーツーツー、トントン、ギリギリダンっていう歌い方になります。
実際、こっちのケントさんはファーストテイクにも出られたんだけど、
ファーストテイクで歌っているところは、一発通りなので、
トントントン、ツーツーツー、トントン、ギリギリっていう最後のトンを言わない歌い方になっています。
そうなると、モールス信号だからさ、トントントン、ツーツーツー、トントンになると、
SOSじゃなくて、SOIになります。
SOIになるから、それは何?みたいな。
それはSOIというのが正しいのか。
それとも、SOSなんだけど、本来SOSって伝えたいんだけど、一人で歌う場合は物理的に無理じゃん。
だから、トンが歌詞上言いたいんだけど、物理的に無理だから、
そうなっちゃってるんですか?みたいなことを聞いてたのね。
最終的に、こっちのケントさんが何て答えたかっていうと、
ふくらPの方も色々考察してて、もうちょっと続く話があるんだけど、
答えてたのが、曲を作っていく中で変わっていったんですよねって言ってて、
こっちのケントさんの方も、
楽曲制作中の収録現場の映像とかをYouTubeにアップしてるのよ。
で、実際こういう曲を撮ってます、みたいな情報が残ってたりするんだけど、
その時は、トントントン、ツーツーツー、トントントンって言い切ってるのね。
言い切ってて、実際、曲もよく聞くと、トントントンって後ろの方で聞こえるんだけど、
撮り終わってから、収録し終わってから、ミキシングっていうの、曲を重ねるタイミングで、
あれ、ここかぶるなぁ、みたいな風に後から気づいたんだって。
で、どうしよう、みたいな感じになって。
で、まあ、かぶせるか、みたいな。
で、かぶせるんだけど、一応作詞もしてるからさ、
じゃあここどういう意味になるんだろうなって自己解釈していきながら、
音をかぶさって書き消されているかも、みたいな。
だから、トントントン、ツーツーツー、トントントンがSOSって言いたいんだけれど、
他の人々とかの声に書き消されちゃってることをここで表現できるなぁ、みたいなことに、
逆に作りながら気づいた、みたいなこともあったらしいのね。
あと、収録中にそういう、まず最初に考えていた構成から変化がしています。
で、発表してから、今度そのリスナーの人っていうのは、
普通の視聴者の人が、YouTubeだからいろいろコメントを残せるわけよ。
で、ここの歌詞とか、ここの表現ってもしかしたらこういう意味かも、みたいなのを、
コメントしてる人の中で、深いことをコメントしたりしてる方の中にはいるわけよ。
で、それを見て、もともとそういう意図的に作っていたところもあれば、
なるほどね、そういう解釈もいいじゃん、みたいな。
作者本人も意識してなかった解釈が新たに生まれて、
で、今ではそっちを採用してる、みたいな言い方をされてた。
ちょっと細かいところ違ったかもなんだけど。
だから、みんなで一緒に作っている感じもしているし、
作者としてもそれを許容しているというか、
作品として、発表後に解釈が変化することを許容しているし、
ちょっと楽しんでいる風でもあったのね。
で、それって、楽曲でそれをやるって結構珍しいというか、
あんまり聞いたことなかったのよ、俺は。
映画とかだと、映画撮影している最中に、
当初の脚本ではそういう想定ではなかったんだけれど、
役者のアドリブだったり、状況のかみ合わせだったりで、
思っても見ないシーンが撮れたから、それを採用した、みたいなことが結構あると思うんだけど。
ちょっとそういうニュアンスを、この愛喜んでのバックグラウンドストーリーからは感じて、
で、発表した後もファンとかの手によっていろいろな解釈がされて、
作者もそれ気に入って、それをいいなって思ったものには乗っかる姿勢っていうのが、
なんかそうだよねーって思って、
曲も別にそれぐらい自由であってもいいよねーっていうところが、
目から鱗が落ちたというか、
俺の中でちょっと響いた部分だったから、
ちょっと今年のポイントとして残しておきたいものがあるとしたら、
一つ、楽曲でもそういう自由な取り組みをしてもいい、
もっと創作って、みんなで楽しく作り上げていっていいよねーって。
それは作者自身も縛られるものではなくて自由であって、全然いいよねーって思えたから、
ちょっとこれが3位に選んでいきたかったかなーっていう感じで選びました。
わかるところあるわ。
俺も迷ったポイント。
音のけか、はい喜んでか迷ってたんだけど、
でも両方とも落としたんだけど、
多分音のけか、はい喜んでどっちかって言ったら、はい喜んで選んでた理由があって、
言ったら、うっせーわの真逆の曲だと解釈してるんよ俺は。
なるほどねー。
うっせーわってすごく暴力的に聞こえるけど、
歌詞聞いたらわかるんだけど、
うっせーうっせーうっせーわ、あなたが思うより健康です、なのよ。
超元気に中二病です、みたいな感じで言ってる。
元気に反抗期してます!っていう曲なのよ。
攻撃的に見えて全然違うよっていう楽曲なんだけど、
それに対してこのはい喜んでって、めちゃくちゃ元気そうにはい喜んでって言ってるけど、
でも心の中ではSOSなんだよっていう楽曲だと思ってて、
そこの対比がすごく日本人っぽくていいなと思ってて、
それをうまく楽曲の中に落とし込んでるのすげーなーって思ったよね。
やっぱそれってなんで生まれたんかなーっていうので、
考えてた時に、テレビ番組で耳をカッポじって聞けだったかな?
正式なタイトルがちょっとあれなんだけど、
そこにこっちのケントが出演してて、
その制作秘話みたいなのを喋ってたんよ。
その中でこっちのケントさんって、
須田優樹の弟になるよね。
いかんせん皆さんご存知の通り、
須田優樹はもう大スターになって、やっぱチャーホルされんのよね。
それで鬱になっちゃったんよ、あの人。こっちのケント。
鬱になっちゃって、でも周りがなんと言おうと、
でも自分はお兄ちゃんのこと大好きだしっていう、
なんかすごくジレンマみたいなのがあったんだけど、
それともなんとか回復してっていうところのバックボーンがあって、
それを考えるとやっぱこの人なんだろう、
表も裏もちゃんとすごく大事に分かってる人なんだなっていうところを考えると、
須田優樹もやっぱ人柄すげえいいけど、
こっちのケントもめっちゃいい人やんっていうのも伝わってくるよね。
だから普通にトークで喋ってるこっちのケントも、
人柄がめっちゃいいのが伝わるんだよね。
関西の人っていうのもあるんだけどさ。
でもやっぱそういったところに揉まれながら、
ちゃんと生まれた楽曲なんだなっていうのも含めて、
ちょっと来るものあるなっていうところで悩んだ、俺もあげる候補として。
いいんだよね、なんか響くものがあるし、
単純に楽曲としてもノリがいいし、
ずっと聴いてしまうというか。
だから表面的にもいいし、
でも実は心の中にあるものっていうのも、
実はちゃんと届いていくんだろうなっていうのが、
やっぱり音楽の面白さでもあるなと思うよね。
はい、それが3位と。
そうね、3位です。
2位がアニメ、響け!ユーコニアム3です。
はいはいはい。
これがね、あんまり説明も不要かなって思うんだけれど、
大人気アニメ、響け!ユーコニアムのテレビアニメ3期版です。
内容としては、主人公大前久美子が高校の吹奏楽部に入って、
全国優勝を目指すぞ、金賞を目指すぞっていうストーリーの3年生編ですと。
3期目だから、これが1期目が1年生、2期目が2年生で、
3期目がついに3年生となった組子たちの部活での奮闘期を描く物語になっていて、
俺から言えるのは、「とにかく見て!」っていうぐらいなんだけれど。
正直上手く言語化できないんだよね。
すごい良かった。めちゃくちゃ良かった。
それが、あり程に言うと、登場人物の感情のキビっていうのかな。
制作が京都アニメーションで、やっぱり心の変化の動きだったりっていうところが、
すごく絶妙に描かれていて。
この3年生編だから、登場人物っていうのがものすごく多いことになっているのよ。
期を重ねることに、どんどん登場人物が増えていくんだけれど。
3年生になると、大前組子は水素学部の部長としてやっていくぞっていうお話になっていて、
新入生が入ってきて、1年生とか2年生とかの後輩たちの面倒を見つつ、
同級生の友達とのやりとりもあり、
OBの先輩たち、1期、2期で出てきた先輩たちもいるし、
さらには同級生の転校生も入ってくるし、
もうめちゃわちゃわちゃなのね、登場人物が。
なんだけど、一人一人の人物がすごい多いはずなのに、輝いているというか。
それぞれ個性を持っていて、
かつその描かれ方がアニメーションとしてデフォルメはされているんだけれど、
型にはめた記号化として描かれているような感じではないんだよね。
例えば、よくあるのが真面目な眼鏡君とか、
ツンデレは金髪でツインテールでしょみたいな、
そういう抽象的なキャラクターにはめていくみたいな感じではなくて、
それぞれの思いで動いているんだなというのがわかるような描写になっていて、
そんだけ人間が出てくると、人間関係模様もすごい複雑になっていくんだよね。
誰々は誰々先輩のことが尊敬していて、
行為を持っている行為というのは異性としてではなくて、
好きだし、
でもその好きっていう状態にも一つの言葉に対していろんな幅で見せてくるというか、
人それぞれアプローチ方法が違うことを上手く描いているというか、
言葉にするとちんぷすぎるんだけど、
それが本当に絶妙に上手くアニメーションとしてまとまっていて、
こういう青春を送りたかったんだなみたいな感じのを思うし、
逆に今中学生とか高校生とかだったら、
これを見ておくことで、
誰しもみんな悩みながら進んでいるんだなというのを感じたりとか、
何かしら自分だったらどうするんだろうとか、
誰に共感するんだろうみたいな思いの重なるポイントが、
それぞれ人違うんだろうなと思っていて、
その中でもちょっとみんな違うんだけれど、
全国で金賞を取るぞっていう一つの目標っていうのは変わらずみんなで共有していて、
お互いに競争もありつつ、
てっぺん目指して頑張っていくぞというか、
みんなでやっていくぞみたいな思い、
熱い思いを感じられる青春軍造劇っていうのかな、
っていうのがすごい響いたんだよね。
だからちょっとこれが、
今年の中でアニメーションを選ぶとしたらこれを選んでおきたいなと思って、
ちょっと挙げさせてもらいました。
あれだよ、たぶん俺もね、見たとは思うんだけど、
確か3期で一応終わりなんだよね。
そのはず。
だったかな、劇場版があったかどうか。
あ、いや、劇場版。
いや、これで終わりのはずかな。
綺麗に何だろう、軍造劇としてまとまってるなっていう印象が当時もあって、
何て読んだろうな、
共感はできないけど理解はできるっていう、
やっぱりいろんな人がいていろんな考え方を持ってるから、
当然共感できる人できない人がいるんだけど、
でもそれでもその人にとっての信念とか正義とかがあるっていうのは伝わって、
共感はできないけど、
ちゃんとその人にはその人の考え方があるんだっていうことを許容できるというか、
理解できるなっていうことを思えることって大事なんだなっていうのは感じたかな、
当時見てて。
悪役がいるって感じじゃないんだよね。
物の関わり方の一つとして敵対してしまうみたいなことは全然あるんだけど、
それは相手が悪いからっていうことではなくて、
そういう価値観で動いているからっていうのに過ぎないんだよな。
だから一見この3期でもちょっと主人公からすると、
悪役というかちょっと相入れないようなライバルというかにもなり得るような描かれ方をする人がいるんだけど、
でもその人に寄り添うような人も一方でいてみたいな。
だからバランス感覚がすごい良いというか、
人生生きてるとそういうこともあるよねっていうのを描いてくれていて、
それに対して特に主人公の大前組子がどういうふうな向き合い方をしていくのか成長していくのかみたいなところが、
ちょっとこの言い方正しいかわかんないけど、朝ドラ見てる感じというか、
そういうものをアニメーションで心に訴えかけてきてくれるものを描かれているものが見れるのって幸せだなというか、
いいなあ、俺も頑張らないとなあみたいなふうに思えるような、そういう作品だったかなと思っています。
ちゃんとした青春でしたね。
はい、でした。第2位、アニメ響きユーコニアムの第3位、3位でした。
はい。
第1位なんですけれど、先に言うとちょっとこれはずるい第1位なんだけれど、
もう俺の中ではこういう言い方だなと思うので、こうさせてください。
第1位、オーディブルです。オーディブルってわかる?
えーと、朗読してくれるやつだっけ?
そうそうそうそう。Amazonがサービス運営している、いわゆるオーディオ書籍朗読サービスですと。
で、違うサービスだと、例えばオーディオブックとか、そういうのがあるんだけれど、
これは、Amazonっていろんな書籍取り扱っていると思うんだけれど、ビジネス書だったり文芸書だったり、あるいはライトノベルだったり、
自動書、自動文学とかもあるのかなっていうのを、有名なナレーターの人だったり、あるいは声優の人だったりが朗読してくれるサービスの名称ですと、オーディブル。
で、サービスなので、オーディブルで扱っている、書籍っていう言い方で正しいと思うんだけど、
その作品のタイトルがいくつかあって、それこそライトノベルのいろんなタイトルだったり、ビジネス書籍の有名どころ7つの週刊とか、そういうのがたくさんあるんだけれど、
これが2024かって言われると、もうだいぶ前からあるサービスなのね。
前から使ってはいたんだけれど、一回やめて、今年、2024年にまた再開してから、すごい良かったのよ。
俺の扱い方かというか。
というのが、今オーディブルがすごい熱いというか、昔はちょっと作品取扱い数が少なかったのね。
で、特にビジネス書とかは力が入ってたんだけど、いわゆる創作系のものっていうの。
エンタメ系のものだよね。
エンタメ系コンテンツが、昔はそんなになかった覚えがあるんだけど、最近すごい力を入れてて、それこそアニメ化された作品の原作小説をオーディブル化しています。
読み上げている人も、基本的に引き取りなんだけど、主人公の声優さんと同じ人が読み上げてくれているので、同じ感じで、同じキャラクターの印象で聞けますよみたいなのが結構たくさんあって。
なおかつアニメって、どうしても描かれている範囲が原作より短かったりするじゃん。
なんだけど、オーディブルは小説をそのまま朗読するスタイルだから、余すところなくというか、一時行く漏れなく聞くことができる。
だから、小説を読むのは結構大変だけれど、聞くことはできますよっていう人に刺さる媒体だと思っていて、俺がまさにそうだったっていう感じなのよ。
なんか本読むのちょっと力がいるというか、読む人はすごいスピードで消化していくと思うんだけど、一冊読むの何日か、下手したら1ヶ月とかかかっちゃったりするのね。
あいまいまで読んでいるからなんだけど。
なんだけどオーディブルだと、自分で読むってことをしなくても読み上げてくれるから、聞いてればいいというか、それこそラジオを聞いているかのように作品を楽しめる。
一冊も、物にもよるんだけど、合計で聞くと13時間とかかかっちゃうんだけど、倍速再生モードみたいなのが用意されているのね。
かつ、結構ゆっくりめに読んでくれてたりするから、自分の聞きやすいスピードに調整して読むことが、読み上げてくれることができるのよ。
だから、例えば皿洗いの時間とか、家事をやってる時間とかで、耳で聞きながら手を動かすっていうことが全然できるから、あいまいまで皿洗いしながら小説読むってなかなか難しいと思うんだけど、
それができるから、本の消化スピードがどんどん加速していくような聞き方ができて、それで今まで小説のみだったら手がつけられなかったような作品に、幅広く手を出すことができるようになったなっていうのを感じていて、
すごい良い体験だったので、今年の第一位オーディブルを据えて、これからもいろんな作品に巡り合いたいなという思いを乗せつつ、こういうランキングにしてみようかなと思いました。
いやー、俺も迷ってるのよ。メディアとかエンタメ取り扱っている人とか、ちょいちょいオーディブルの話をしてるのよ。
ああ、そうなの?
それ聞くと、やっぱりちょっといいなーっていうのもちょっと感じ始めてきてるんだよ、正直。やっぱちょっとカツ字だとちょっとハードルが、個人的にはあるんだよね。やっぱ文字読むのってちょっと、俺も遅い方だからさ、一貫性、勝手に耳に入ってくる方が楽な気もするなーってちょっと思ってる節あったから、やっぱそれをね、身近な人に言われちゃうとね。
気にはなっちゃうよね。
めちゃくちゃいいよ。ちなみに俺が具体的に読んでた、聞いてたかな、やつは本月の下告状。本月の下告状っていう作品があるんだけど、アニメ化もされたタイトルではあるんだけれど、それの読み上げ、オーディブルの作品が、アニメ化されたその声優さん、主人と同じ人が読んでくれるから、
逆に俺、あんまりアニメ、実は見てなかったんだけど、全然違和感ない形で読んでくれるし、あと声優さんだから、キャラクターごとの声色、ボイスの使い分けを結構力入れてくれてるのよ、一人で見てて。
だから、あれこれ誰が喋ってるんだっけっていうのが、ほぼない状態で聞けて、すごい聞きやすかった。
なるほどね。それはちょっといいな。なるほどね。単純に一つ、まず一番気になるのはさ、スッと入る。
どういうこと?
やっぱ、カツジュだとちょっと入りづらいところとかもあったりしてるんだよね。それが読み上げになると、操作として一時止めてもう一回ちょっと戻したりせんとあかんとか。
あー。
ちょっと解釈するのにちょっと時間かかってる間にもう次に行ってしまうとかっていう懸念とかあったりするのかなーって。
なるほどね。えっとね、元も本もないんだけど、
本によるっていう。
まあまあまあ、そうだよね。
なんだけど、一個思うのが、それすごいいいポイントで、おそらくなんだけど、本を早く読める人っていうのは、気になるポイントがあってもちょっと飛ばし読んでるなって思うんだよね。
うん、わかるよわかる。
その、つっかかる、これないんだろうって気になって調べてってなるとさ、乗らないじゃん、スピードが。
うん。
じゃなくて、まあ気になるけど、一旦置いといて、とりあえず読むっていうことをやってる気がするのよ。
うんうんうん。
で、オーディブルも同じで、その、なんか気になるポイントがあっても変に止めずに、そのまま、その、とりあえず聞くっていうことをやったほうが、あの、映画見てるときさ、なんか気になってもそんなに止めないでしょ?
うん。
その、とりあえず進めるじゃん。
みたいな感じで、その、最後まで一旦流して聞くぞって身構えたほうが、あの、素直に聞けるというか。で、よっぽど気になったら別に巻き戻して聞けばいいから。
うんうん。
あのー。
なるほどねー。
それこそ、あの、三体って小説が。
うんうんうん。
あるじゃん。
うん、中国のSFね。
で、そうそう、あれすごい気になってたんだけど、あの、重厚すぎて読めないなって思ってたの。
うん。
あの小説は。
うん。
なんだけど、オーディブルにあるのよ、三体が。
あるらしいね。
うん。
で、聞いたのよ。
うん。
聞いて、えーと、正直、あ、で、一貫かな、一貫聞き終えたんだけど。
うん。
あの、何割分かったかって言われると、めちゃくちゃ怪しい。
うんうんうん。
怪しいんだけど、面白かったかって聞かれると、面白かったのよ。
うんうんうんうんうん。
だから、分かる分からないとかは一旦置いといて、あの、分からないなりにもその、とりあえず聞ける。
小説だと、つっかえポイントが多すぎて、それこそ、なんか漢字の読み方わかんなくてっていうのでつっかえてたらさ、ちょっと大変じゃん。
うん。
だけど、オーディブルだったら、一旦再生ボタンさえ押せば、とりあえず話してくれるから。
うん。
あの、最後まで聞き切るっていうことは一応できるんだよね。
うん。
それが、なんていうか、良かったというか。
うん。
あの、いつもだったら止めてしまうところを止めずに進められた。
だから、あの、3体も最後まで聞き終えられたっていう体験ができて、ああ良かったなあ、ちょっとこれ他もやってみたいなあって気持ちになれる。
うんうんうん。
まあ3体でそこまで満足できればもう十分でしょ。
そうね。だし、いや3体で小説版はあれちょっと、オーディブルを聞いた上で読めないと思った。
あ、ほんと。へえ。
難しすぎる。その、科学的な内容が入りすぎていて、そこが面白いポイントでもあるんだけど、ちょっとあの、なんか論文読んでる気持ちになるというか。
うーん。
のよ。
うーん。
と思うのよ、その小説を読んでたら、そのあの内容だと。
うーん、なるほどね。
けどそういうものでも、ちゃんと朗読してくれれば、あの、一応入ってくることはできるし、まあ最悪それがその、合わないなっていう感じなんだったら、まあ別にあの、作品たくさんあるからさ。
うんうんうん。
その、やめて合うものを探せばいいかなっていう感じ。
うんうんうん。
なるほどね。あともう一個気になったの、ちょっと聞きたいんだけど。
うん。
例えば海外ものになる多いんだけど、キャラがわからん問題。
うんうんうん。
これどう?
えーと、それこそ三体とかは中国人のキャラが多かったんだけど、あのね、わからん。
あ、そうなんだ。あ、そうなんだ。
わからんのだわ。
いや。
あの、ニュアンスで聞いてる、これは。
うーん、あー。
まあまああの、あと声優というかナレーターの人、朗読者にもよるかもしれない。
あー、そうなんだ。いや、言ってしまえば、カツジだと、カツジだから平等なのよ、基本的には。
うんうんうん。
それをこっちが頑張って読み解くしかないんだけど、オーディブルだと、読み上げだと、キャラの演じ分けでやってくれるから、それでもうちょっとわかりやすくなるのかなとか。
なるほどね、なるほどね。
思ったポイントが。
えっとね、それはね、ごめん、それもぶっちゃけ作品によるんだけど、より俺が感じてるのがナレーターによるっていう感じかな。
うんうんうん。
で、その、特に3体と、本月の劇場はだいぶ違っていて、3体の方は朗読っぽい感じなんだよ。
男性の方が、たんたんとってわけではないんだけど、キャラクターごとにコア色を使い分けるみたいなことはあんまりやらないで、セリフと字の分はちょっとわかる感じで読むけれど、
このキャラはこういうコア色で、このキャラはこういうコア色で、みたいな使い分けはあんまりしてない感じだったのね。
なんだけど、本月の劇場の方はめちゃくちゃコア色の使い分けをしてたのよ。
で、本月の劇場めちゃくちゃキャラ数出てくるから、たぶんそれやってくれた方がわかりやすいのね。
かつ、おそらくなんだけど、アニメーションを主体とした声優の方が読み上げをされてるから、っていうのとライトノベルだから、ちょっと聞きやすいようにというか、アニメ寄りな感じで読み上げてくれてるんだろうなっていう感じがしていて。
だから、聞きやすいのは、そういう知ってる声優の人が読み上げてたり、あとライトノベルの作品だと、いわゆるキャラクターのボイス使い分けみたいな感じで読んでくれてるものが多いと思うから、
そっちから入ると聞きやすいかもしれない。アニメとか、普段映像が慣れてる人は。
逆にそういうのが入ってくると邪魔っていうタイプもいると思うのね。
そういう人は朗読者で検索ができるから、ナレーター検索ができるから、この読み上げ方好きだなって思う人から作品を探すみたいな、新しい作品の探し方が多分できると思う。
なるほど。なるほど、OK。もう作品によりけりっていうことやな、そこは。
まあ、そうね。だから、おすすめなのはアニメで気になって、原作どういう感じなんだろう、でも小説ちょっと手出すのつらいなっていう時に、オーディブルにもし作品があって。
で、かつそのオーディブルの声優さんがアニメの声優さんと同じとかだったら、多分めちゃくちゃ聞きやすくて、深掘りできるんじゃないかなって思う。
なるほどです。検討します。
今だったら多分キャンペーンとかで、これ月額制なんだけど、普通は月額1500円とかするんだけれど、2014年、今現在かな。
なんだけど、それでも本数冊買うって思ったら全然安いと思うんだけれど、キャンペーン料金で99円とか3ヶ月、1ヶ月99円×3とかで使えるはずなので、お試しでやってみて、ハマったら継続みたいな感じで全然いいと思う。
音声デバイス合う合わないあるからね。
はい、そういう感じでした。
振り返っていいランキング。
マイエストエンタメ2024、カズキのランキングは、第3位、こっちの検討、はい喜んで。
第2位、アニメ、響け!ユーポニアム3。第1位がオーディブルでした。
聞いたら納得って感じです。
じゃあ続いて私、大城から行かせていただきます。
お願いします。
ベスト3、ガチローです。
ガチローってなんだっけ?
こちらガチローはですね、ゲーム配信者高田健史さん主催の13人でガチである人狼ゲームです。
ごめん知らないわ。
知ってる人はね、だいぶニッチだと思うわ。
そもそもだけど、これ聞いてる人もそうだけど、カズキ、高田健史は知ってる?
知らないかな?知らない気がする。
あのね、カズキはね、知ってはいるんよ。
知ってはいる?
というか、本人は知らないけど、高田健史は知ってると思うよ。
嘘?
何言ってるか分かんないだろうけど。
知ったことある?
あのね、もう伝説化してるんだよ、この人。
何が伝説かっていうと、この人、よくYouTubeのチャットとかニコ動のチャット機能で、高田健史、高田健史、高田健史って流れるんよ。
だから絶対見たことあると思う、カズキ。
知らないけど、この高田健史は知っているっていう状態なんだけど、この人実際にいますと。
この高田健史が何で俺出会ってるかっていうと、コロナ禍の時期でちょっとYouTube見ようっていうので、アモアスにはまったんだよね。
アモンガスっていうゲームで。
で、このアモアス界隈の中にトップの方にいるのがこの高田健史さんなんだよ。
この人は人狼系のゲームが得意っていうのがあって、その中でアモアスが流行って、それを定番化していってっていう中で、これをちゃんと盛り上げようっていう風になってたよね。
それを今年になるんだけど、1月から週1回参戦を行うよ、このガッチュローっていうゲームで。
言ったら人狼ゲームを参戦を行うよね。
で、この参戦を行っていくっていうのを6ヶ月続けます。この6ヶ月をシーズン1、ワンシーズンとして捉えると。
で、このシーズン1の中で、それまでのプレイング良かった人にMVPポイントをあげるんよ。
で、そのMVPがポイント高い人だけで、シーズン終わりに集まってMVP村っていうのをやるんよ。
で、そのMVP村で、その人狼最強プレイヤーを1人決めるっていう。
で、その最強プレイヤーには10万円の賞金が手渡される。
結構だね。
ちゃんとしてるんよ。だから高田芸師さんの中で本気でちょっとやってみようっていうのを今回やって、1月から始まったんで、この7月にシーズン1が終わりまして、今現在シーズン2やっております。
なるほどね。
で、このままいけば1月にはシーズン2のMVP村が終わるかなっていう感じのスケジュール感です。
で、出演者どうなのって言ったら、正直皆さん分からない人ばっかりだと思う。
いかんせん、この人狼をやっている界隈だけで集まってるような感じなんだね、正直。
でも、その中でも唯一多分知ってるだろうなっていうのがクイズ王の古川陽平さん。多分ね、検索したら多分分かると思うって感じの人。
カプリキョーチャンネル。
そうそうそうそう。が出演してる。
どういった人が出演してるのかって言うと、人狼界隈でも大戦で活躍してる人だったり、その人狼に精通しているゲーム配信者さんだったり、もう心身経営の若手とか。
人狼界隈ではもうかなり注目している面々が揃ってる。その人たちがもうガチガチでの戦い、本気が見れるっていう。
だから、他の人狼ゲームとかも見たりするんだけど、他と違って緊張感もピリピリしてるのが、もうそれがたまらんって感じない?
それはその、人狼自体は普通の人狼なの?
そうそう、もう全然普通。13人での一般的な人狼ゲームで、羊に紛れた狼を釣っていくような感じ。
ただもう、上級者となるともうすごい。
違うものなの?
なんだろう、詰め方がえぐいっていう。
詰め方?
なんかね、詰め方がえぐい。
そんな変わるものなの。
展開的にはさ、俺も人狼好きな方、動画で見るっていうのはあんまりないんだけど、昔から刑事版時代の頃から、人狼好きで結構見てたのよ。
展開としては、人狼側が占い師語って、どっちが本物だみたいな展開とかが多い気がするんだけど、そういう感じではない?
いや、でもそうよ。基本的にはもうベーシックな人狼ゲームって感じ。
もう単純にレギュレーションの違いによって、進行の仕方が違ったりとかするけど、基本的には同じ感じではあるけど。
強者同士だと、もう分かってるよねみたいな感じ?
そうそう、もう素手と素手の殴り合いとか。
そんな物理的な感じなの?
グローブつけないですって感じよ。もう素手だから直に食らっちゃうよっていう。
それでもいいんであればっていう感じの進め方があるんだけど、人狼ってよく言われる、見てて怖いっていう感じ。
もうそれって感じ。もうまさにそれって感じ。
見てて怖い。
言ったら結構詰めてる感じになるんだよね。
あーなるほどね。
でもそれが見たいっていうのが人狼のところなんだけど、その中で必死こいて戦っている様が見れるのがやっぱりこの人狼の純度の高いところがこのガッチュローでは見れるっていう感じなんだよね。
このガッチュローの俺の好きなポイントは2つあって、1つが間奏線があること。
正直どの人狼でも間奏線あると思うんだけど、これをちゃんとオフィシャルでちゃんと放送しているっていう。
一応YouTube、だいたいYouTubeとかで配信、それぞれ各視点配信してるんだけど、間奏線があるんだけど。
この間奏線が好きな理由として、勝敗が決まった後にこの負けた理由、良かった理由とかをみんなで考える。
このパターンだったらどう言ってたかなとか、あのパターンだったらどうだったんだろうっていう。
このみんなでもしもパターンを検証するんよ。
それって俺すごくいいなと思ってて。
プレイヤーの技術向上にもなるし、まず第一にね。
それを見てて、なんかこの人たちっていいなって視聴者も思えると思うよ。
プレイが終わったら要塞道的なそういうこと?
それぞれの考え方がそこでようやく見れるっていう。
あの時そういうふうに動いてたからそういうふうになったんだねとかっていう。
なるほどね。
一視点で見てたらあの人悪いって思えるけど、最後間奏線になるとそういうことだったねっていうふうにわかるっていう。
そのプレイングの背景だったり、判断の基準どこに動きを置いてたのかみたいなのが話してくれるんだ。
そこでようやく答え線にもなったりとかするよね。
それで視聴者もそういったところで納得できるっていう、こういった環境がすごく健全だなと思って。
その結果より内容を大事にする。
その内容を濃くすることでいい結果が生まれるっていうこの環境がすごくいいなと思って。
だから俺結構間奏線好きなんだよなっていうところがまず一つ。
なるほどね。
あともう一つは高田健史という人柄なんだよ。
正直、そもそもなんで始めたのかっていうところなんだけど、競技性が高いガチの人狼ゲームをやりたかったっていうのがある。この人の中で。
本人がXの方でツイートしてるんだけど、この人狼ゲームをガチでやるとコメントが荒れやすいらしいのよね。
あーわかる。
未だに高田健史荒れてたりするんだけど。
視聴者を意識してプレイしたり、間奏線で慣れ合いとか、既存の慣れ合いが発生しやすくなるらしいのよ。
荒れるか、結構荒れやすくなっちゃったりするのを、そういったのを排除したかったのよ。
っていう中でガチでやるっていうコンセプトの人狼にしたかったのよね。
視聴者の顔色を伺うプレイは、あらかじめ参加者にはやらないように理解してもらった上で参加してもらってる。
勝利を目指すとか、1位を目指すっていう、誰が見てもわかりやすい目標だから、あんまりプレイヤーのこと知らなくても見やすいっていうのがある。
人狼ゲームさえすれば、見たくなるコンテンツ作りを目指せるっていうのがあるよね。
そういったゲームをするスポーツとかのフェアな戦い方っていうのを、ルール作りを比較的ちゃんとできてるなと思って、
そういったところを生み出すことができたのはすごいなっていう、まず評価できるなと思っているよね。
この宝剣士って、このガチ狼は通過点なんかなっていうふうに思ってるのよ。
何が一番したかったのかっていうと、界隈を盛り上げたいんかなと思ってて、このゲームって面白いよねっていうのをみんなで楽しめれば全員がウィンウィンになれると思うよ。
この全体が盛り上がれば配信だけで食っていける人もいるし、自分のお金も入るから、みんながそれぞれ盛り上げる姿勢を持ってさえいれば底上げになるだろうと。
現にこのアモアスがコロナ禍で盛り上がって、アモアス界隈っていうのも出来上がったぐらいだから、宝剣士はこのガチ狼っていうのも人狼っていう人狼界隈っていうのもオフィシャルに持っていける。
一コミュニティだけのものにはしたくないんかなっていうふうに思うよね。もっとポピュラーなものにしていきたいんだろうなっていう、こういった先を見通す目でそこにちゃんと挑戦しようとしている姿勢っていうのがなんかいいなと思ってて、
そういったフェアな姿勢っていうのかな、そういったところは人として信用できるなと思ってるよね、俺は個人的に。ただそんな高田さんが定期的に炎上してるんよ。もう人とは揉めませんって言っておきながら、もう3ヶ月後にはまた炎上してるんよ。
もうそれがお家芸になってるんよね。もう仲いい配信者とか、いつものことねと思ってニヤニヤしてるのよ。そういった環境がいいなと思ってて。もう初見だと一気に怖い人なのよ、高田さんって。
ただこの人は本人が平等な姿勢をとっているだけに、フェアじゃないこととか平等じゃないことに関しては毛落とすスタイルなんよ。例えばなんだけど、高田けんしって自分が配信を募るときは女性配信者さんはほぼほぼ呼ばないようにしてるんよ。
これは女性を、女性別姿をしているわけじゃなくて、むしろ逆なんよね。男性別姿なのよ、どっちかっていうと。というのも、男は男だけの時と女性がいる時とでは全然違うと。ちょっとにやげて態度が変わる男が気持ち悪いと思ってるのよ。
だから女性専用車両に押し込めるんじゃなくて、どうしようもない男子を自分含めて独房に入れるスタイルなんだよ、この人。そういった考え方もできる人なんだなと思うと、ちょっと面白いなと思えるし、世間一般的なフェアな戦い方じゃないけど、でもフェアだよね、それもまたっていう。考え方がいいなって思うんだよね。
だからフェア。とことんまで人狼を楽しみたいから、それの足枷っていう言い方が正しいのかわかんないけど、それの障害になるものはもう全部排除したいっていう感じなんだろうね。
だから故に真剣勝負というか、全員ガチ狼っていう名前に出てるようにガチで戦ってほしいから、場作りだけはもう本当に真剣にやるから本気でかかってこいよっていう受け止め方をしたんだけど、合ってる?
で、それにちゃんと参加者たちも意気込んでいるっていうのが素晴らしいなと思ってるんだよね。で、これネタバレになっちゃうんだけど、これまで聞いてね、見たいと思った人には申し訳ないんだけど、もうガチ狼の何がいいって、ファーストシーズンのMVP村に高田健司がいないんよ。
主催者でもガチで参加してるから、余裕で周りの人たちから蹴落とされて、MVP村に上がってこれなかったんよ。ポイント制だから、他の人たちが上がってって自分は下がってるから、最終的なMVP村には参加できなかったんよ、この人。
だから、MVP村の時には観客席で見守って、本人が10万円誰に渡すのかっていうのを発表する立場になってる。要は、プレイヤーだったのにMCに回ってるっていう。
一応、高田健司が良かったって思ったプレイヤーには、高田健司賞として1万円賞金渡してるのよ、この人。
あれ、俺、次回どうしようって言う。次回俺、MVP村上がった時どうしようとか言ってて。そこも含めてちょっとガチなんだな、本当に。
正直、見ててなんだけど、人狼をガチロー以外にも見ててなんだけど、賞味半分も理解できてないのよ。でも楽しめる。
いかんせん、ちょっと早すぎるっていうのがあるんだけど。
みんなの思考の、プレイヤーの思考の速さに全然まだ追いつけてないっていうのが結構あるんだけど、2年経ってもまだ追いついてないから、
これ気になった人、内容を深く利用するんじゃなくて、お勧めの見方としてね、その人たちのプレイヤーが何を喋ってるのかっていうのを理解しようとしなくても、
誰が誰を怪しんでるとか、誰を信用してるとか、この矢印の向きを把握するだけでだいぶ見やすくなるんよ、人狼って。
っていう見方すればすごくわかりやすいんよね。それだけでも十分バチバチしてるのがわかるから、
ちょっと気になった人はぜひともそういった視点で入門として入ってみるとわかりやすいかなと思うんで、ぜひ参考にしてほしいです。
あれを聞いててずっと思ってたのは、将棋のさ、プロのプロ棋士の勝負ってさ、素人が見ててもさ、わからんじゃん正直。
俺将棋好きでたまに見るんだけどさ。でもやっぱ解説の人がいて、これはこういう狙いでここにコマを置いてるんですよ、みたいな話をされると、
なるほどね、この先にこういう展開が来ることを読んで、そういうこの不尽か、みたいな。っていうのが解説とか、それこそ完走戦。
試合が終わった後に勝敗はついたけれど、その2人でさ、どこが勝敗の決め手になったのかみたいなのを話すんだけど、将棋だと。
それで、その完走戦は完走戦で、2人の世界なんだよね。もう頂点と頂点みたいな感じだからさ、プロ同士だから、周りがどうこう言うとかではなく、お互いどこで高め合えるかみたいな話にもなってきていて、
で、それを、なんて言うんだろうな、そういうことを人狼でもやってるんだろうなーって思ったのが、その話聞いて。だから、もし次があるとしたらさ、解説入れてほしいよね。解説者はいるの?プレイ中の。
いや、基本的にはないかな。例えば、すごく具体的な話になっちゃうんだけど、それぞれの各視点を見てて、その視点者の夜時間とかに、昼はこういうことを思ってたんだよねとか、議論中こういうことを思ってたんだよねっていうのをトロする時とかあるんだよね。
そういったので、解釈を深めたりとかするっていうことがあったりするって感じかな。で、それを踏まえて、翌日朝になった時に、自分はこう思ってたんですけど、どう思いますよみたいな風に話になっててっていう感じになるんだよね。
じゃあ続いて第2位いきます。
はい。
第2位はひまわりの魚稲津です。
おー。
こちらは小説です。
小説で三丁修介さんの作品になります。
もうね、衝撃がすごすぎた。
もううちは30じゃん。もう30過ぎてもさ、メンクラウ作品まだあったかと。
そんなに?
もうほんとそんなに。
例えばさ、初めてジョジョ読んだりとかさ、松本太陽とかさ、バトロワとかさ、見た時パンチすごすぎたじゃん。
あれ。
あれです。
軽く作品の概要を説明しますね。
お願いします。
僕は妹のミカと彼の無念を晴らすため、次元を追い始めた。
あなたの目に広がるもう一つの夏休み。
ということなんだけど。
今年入ってから決めたことで、ちょっと小説を読もうと。
ミステリー小説を読もうということで、ちょっといくつか読み始めて、
YouTubeとかでもオススメのミステリー小説とか、もうかなり検索してんのよ。
リストの中でも、俺多分もう2,300ぐらいあるんだけど、
その中でも結構いいよっていう風に上がってたやつの中で、いくつか読んでるんだけど、
今すでに読んでるベストセレクションみたいなやつなんだけど、
その中でも群を抜いてるっていう感じの作品。
どうやっても映像化できないよ、この作品。
もう小説でしか体験できない。
まあ理由が、映像化できない理由が読んだらわかるんだけど、
それちょっと伏せさせていただく。
そこはちょっと読んで見てほしいっていうのがあるんだけど、
この作品ね、かなり賛否両論分かれてる。
要因2つあるなと思ってて、
1つがジャンルの好き嫌い。これはどうしようもないよね。
で、もう1つがフィクションを共有できるかどうかっていうところなんだよ。
ちょっと詳しく話していくと、
この主人公が道夫っていう主人公なんだけど、小学4年生だったかな。
が、プリント渡しにS君家に行くんよ。
そしたらS君が死んでたんよ。首ついて死んでたんよ。
で、動揺して学校に戻るんよ。
で、学校に戻って先生に報告するんよ。
そしたら先生たちが、自分たちが確認しに行くから、
道夫はもう家に帰ってなさいと。
で、そしたらしばらくしたら、先生が道夫の家にやってきて、道夫に言うんよ。
S君は死んでいるかどうかというか、わからんし、行方不明になってる。
で、事件は解決しないまま夏休み過ごしてたら、
家の中からS君の声で喋るクモがおるんよ。
僕は殺されたんだと。事件を解決してくれと。
っていうとんでもない夏休みが始まって、
言ったら探偵者っぽく始まるんよね。
今言っただけでも、ミステリー、事件解決、
クモが喋る、輪廻転生っていう、
もう十分なほどジャンルがあるし複雑なんだけど、
これ序盤だからね。
もっとジャンル増えます。
ジャンルが増えるの?
そう。他にも要素が増えます。
これ以外にも、これはネタバレになっちゃうから、
ここは読んで楽しんでほしいんだけど、もっと増えるの。
要因一つに挙げた、
こういったジャンルの好き好みがあるかっていうところがない。
あのジャンルは好きだけど、このジャンルは嫌いっていうのがあると思うんだけど、
このジャンルが嫌いっていう可能性が大いに秘めてます、この作品。
だからこれは賛否両論分かれる一つと。
もう一つ、このフィクションを許容できるかっていうところなんだけど、
この場合だと、クモが喋るっていう時点で、
それを受け入れられるかどうかっていうところがあると思うんだよね。
この現実味がなくても楽しめるかどうかっていうところ。
それが許容できる場合が、その醍醐味になると思うんだよね。
で、俺はそれに関しては、もう全然ノープロブラム。
もう全然OKですよっていう考え方なんだけど、
それを許容できたら、もう最高に楽しいっていう。
で、この作品が好きな理由として、最初から最後まで味が濃いんよ。
やっぱさ、エンタメって、どこかしら中だるみっていうものが発生すると思う。
うん、まあわかるよ。
小説の場合、特にあるなと思ってて、
小説って、言ったら映像ではないから、映像にしなきゃいけない作業が生まれると思うよね。
読んでる側がね。
時間はどこどこにいて、季節はこんな感じで、
で、今時間はこんな感じで、どういうふうに思っているっていうふうなことを書いていくと思うんだけど、
結構それ読むだけでもちょっと大変じゃん。
映像だったらパッとすぐ目で見てわかるっていうふうになると思うんだけど、
それを描写しないといけないっていうので、
ちょっとそういったところが、俺正直読み飛ばしてしまうところないんだよね、正直。
そういったところがちょっと中だるみに感じたりするんだよね、俺は。
ただ、この作品に関しては、もうジャンルが多いから休む暇を与えないっていう。
ジャンルが多いっていうのは。
もうそのジャンルが多い。
これ伏せていってるって思って。
ジャンルっていう。
わかったわかった。
もういろんな要素があるっていうことを言ったら、
いろんな要素が多いからそれを咀嚼しないといけないんだよ、どうしたって。
目まぐるしいっていうことね。
そう。それをもう読むのに必死なんだよね。
で、その必死じゃないといけない理由がめちゃくちゃあるんだけど、
がゆえに、それを読んでいくのが楽しいっていうふうになっていくんだよ。
だから、もうそれがずっと続くんよ。
で、ずっと味変してるんだよ。
だから、とにかくびっくりしたい人にはぜひともおすすめできる作品。
ただ、何でも食える意気込みでいてねって。
もう好き嫌いしちゃあかんよっていう。
そこまで言うんだったらっていう感じ。
もう、あの、ただで最初、うーわ。
うつ漫画、うつ漫画じゃない。
うつ小説みたいな感じで取り上げられるんだけど、
最初うつだなーっていう感じになるんだけど、
そっからもういろんな味変するんだよ。
基本的にはずっとうつベースなんだけど、
いろんなうつをどんどん味わっていく感じになっていくんだよね。
でも、それが楽しいになってるんよ。
これがもう好みが分かれるポイント。
でも、それがオッケーであれば、
もうこの作品に関しては楽しいってなる。
ちゃんと最後まで。
具体的な内容は言えないけどね。
去年俺がさ、ベスト3に上げてたと思う、
そこで合致したっていうところがすごく大きかったなっていうところがあった。
これはかなり視観になっちゃうんだけどね。
それって当たり前って思ってることは別に当たり前じゃないよっていう話だと思ってて、
この漫画でいうところのアリスちゃん。
アリスちゃんは主人公のヒロイン。
主人公。
主人公。
にとっての当たり前は周りにとっての当たり前じゃなかったし、
周りにとっての当たり前も別にそれで当たり前って思ってるけど、
そうじゃないんだよと。
物々の考え方、見方の一つでしかなくて、
たまたま多い地域とか、周りにそういう人がたまたま多かったとか、
そういう話なだけであって、
それが全てではないんだよっていうことに気づける漫画なのかなって思ってたんだけど、
それを普段生きててさ、
実際そういう違和感だったり、
逆に自分にとってはここがめっちゃ面白いみたいな、
自分にとっての都合みたいなところをさ、
これ面白くないって広げることもできたりするじゃん、周りにさ。
それが面白いことをたといだしちゃったからややこしいんだけど、
そういう行為が面白いと思うんだよね。
その意見交換、視点の交換、価値を見出すみたいなことっていうのが、
人それぞれ違うからこそ、
その人数分だけ価値が見出せるというかさ、
そのものが輝いて見えるというか。
だからそういうことに気づける、
それって誰しも持ってるものだと俺は思ってるのよ。
あなたにとって一番興味のある部分をみんなに広めてください、
広めてほしいなっていうのが俺が思ってることなのね。
なんかそれ変な言い方だな。
例えば俺がピカピカやってるのもさ、面白いなって思ってて、
それを面白いなって思うのと、なんで?って思う部分と両方あるのよ。
それちょっと理解したいな。
どういうふうに思ってるんだろうっていうのを知りたいなっていう気持ちがあって、
それ知れると何というか豊かになれるっていうか、
共感できるかできないか聞いてみないとわからないと思ってるの。
どんなことであってもね。
最終的にそこが、俺自身も楽しめるかどうかはわかんないんだけど、
でも今、知らない見方があるんだったら、
知れたほうがさ、何というか楽しいじゃんって思ってて、
そういう前向きなことばっかりじゃない気はするんだけど、
本当に気づかせてくれる作品が、
アリストコマでもっていうのがその一つなのかなって思いながら聞いてた感じかな。
アレシちゃんにとってもなんだけど、
周りにとってこれが当たり前だよねって、
なんでそうなるのっていうの。
それの答え合わせもできているんだよね。
だからこういう、みんなこう、自分はわからなかったけど、
だからみんなこれを当たり前だと思ってんだよね。
なるほどねっていうふうになった上で、
そういった自分が今までそうは思えてなかった部分も、
ちゃんと大事にしながら向き合っていくっていう、
プラスの排除するわけでもなく、
だからといって、
完璧に受け入れるっていうわけでもなく、
ちゃんと向き合っていくっていう一つ一つに、
っていうのはすごく、
その姿勢がすごくいいなっていうふうに思うんだよね。
わからないものは切り捨てるっていうことでもなく、
ちゃんと距離の取り方だったりとかも含めて、
すごくうまい作品だなと思って、
そういったところをちゃんと丁寧に描いている作品だから、
これはぜひとも文化庁のメディア芸術祭にのみでとしてほしいなと、
個人的に思っています。