はいはいはい。ちなみにニュースを見て初めて知ったんですけど、
マグロの養殖のお話ね。
はいはいはい。
技術的に難易度が高いのはもちろんのことなんですけど、生産コストが書いてましてね。
はいはいはい。
マグロが1キロ太る。
養殖でマグロが1キロ太るのに必要な餌が15キロらしくて。
いやー、なかなかっすよ。
その餌にむしろサバとかおそらくイワシが使われてて。
最近むしろサンマ高鳴ったりとかさ。
あーそうですね。
サバとかイワシとかが不良であると。量で取れない意味で不良であると。
要は時給が逆転してるのかな?
してる感じがありますね。
その養殖でマグロを作るための餌が魚殻が減ってて、
逆にその天然のマグロは魚殻で取れちゃうから、やらなくていいっていうことですかね。
そう、やらなくていいっていう感じになっちゃってるんですよね。
なるほどね。
でも技術的には残るわけで、またそれが逆転したときは使えるよねみたいな感じになるのかな?
ただやめちゃうと時間かかることだから。
なるほどね。
市場の経済全体を見ている人たちなんかは、やめない方がいいんじゃない?って。
ちょっと支えてあげる方がいいんじゃない?っていう方が結構おられます。
そうなんですね。
もったいないというよりね、今後天然資源がやっぱり、
天然物って多い少ない。やっぱりどうしても出るから。
それはもちろんね。
そういう時に、そうは言っても日本の漁船が手に入れられるかどうか。
漁獲に行ってちゃんと獲れるかということね。
そうそうそう。っていうところは他国との競争というか関係があるから。
保証されているわけでは決してないから。
きちんとその技術は継承していった方がいいよねとは一応言われてはいます。
なるほどね。
ちなみにもし野村さんが詳しかったらなんですけど、
マルハニチロ社っていうのはどういうところで有名な会社なんですか?
マルハニチロは水産加工物ですね。
冷凍食品だとか缶詰だとか、あと瓶詰ですね。
鮭の。
なるほどね。フレークね。
そうそうそう。とか缶詰とかだったらシーチキン系だとか。
あと普通にレトルト食品とかもやっておられるんですけど最近は。
基本的には僕のイメージは冷凍食品、缶詰、瓶詰っていうところが3大商品っていう感じの。
じゃあスーパーで見かける通りのイメージって感じ?
そうそうそう。
B2CもやりつつB2Bで実はこんなことやってるよみたいな企業っていっぱいあるじゃないですか。
その辺はマクロ視点で見てる人の方が詳しいかなと思って。
もし知ってたら聞いてみたいなと思って。
介護食品とかね。業務用とかももちろん卸しておられたりもされますし。
あとなんかこのニュースであります?
農業もそうなんですけど、林業とかもそうなんですけど、
やっぱり政府の規制っていうところがすごく大きな影響を与えるというところはあると思うんで。
業界に少しでも関係があるというか、これから関わっていきたいなとかっていうことを思いの方であれば、
ちょっと政府の動向だとか、日本国政府っていうよりはそれこそ国際機関とかの一時情報を見に行ったりとかすると、
面白いアイディアじゃないけど情報が得られるんじゃないかなというふうには思います。
あとはこんなこと書いてますね。
結局餌が高すぎるから、このマグロの完全養殖の次のステップっていうのは、
餌の開発にあるっていうふうには書いてますね。
それができれば当然餌代のコストが抑えれるわけで、っていうのは書いてたかな。
その観点で言うと、ちょっとね水産からは離れちゃうんだけど、生地からは離れちゃうんだけど、
農業で実は食料実給率っていう文脈より、肥料の実給率の方がまずいよねっていうのがあって、
肥料ってほとんど海外から輸入したり、特にお隣さん中国から林とかの依存度が結構高かったりするんですよ。
土壌を改善するというか栄養を与えるやつね。
最近、農業スタートアップとかだと、肥料っていうところに目をつけて、
例えば国内だけで、生ゴミとは言えへんけど、化学系のゴミというか廃棄物から肥料を作ろうとか、
そういう方向のビジネスが生まれてきてて、結構なおいい方向ではあるみたい。
養殖魚のための餌を専門にやるみたいな会社が出てきたりとか、スタートアップとして出たりとか、
開発を頑張ったりとかっていうのも考えられるってことですね。
もしかしたらあるかもしれないですね。
なるほど。
面白いんじゃないかなと思います。
分かりました。
今回ですね、ミクロ飯田担当だったんですけども、野村さんが知らないニュースを持ってきて、
初見で撮るっていうのが飯田のターンの特徴なんですが、ニュースを知ってたってことで。
普通に知ってた。
普通に知ってたっていうのはですね、ちょっと僕悔しいんで。
他のやつ持ってきます。
何の勝負やみたいな感じですけど。
というところで今日もこの辺りですね。
ビジネスマンにとってですね、アイディアとかきっかけとか発想につながるように、
一つのニュースをマクロ視点とミクロ視点で解説しましょうというのが、
このビジネスマンのための面白い経済ニュースのコーナーです。
はい。
短いですが、こんな感じで単発モデルを撮っておりますとともに、またシリーズモデルも撮っていきますよというところでございます。
マクロニュースを日常に落とし込む政治経済情勢活用ラジオ、インタビュアーの伊田でした。
そして毎日6時間以上国内外のニュース情報を見ている、
話し手の野村でした。
今日もありがとうございました。
ありがとうございました。