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はい、みなさんこんにちは。ニンジャメタバライブ代表、クリエイターが報われる社会に貢献したいペスハムです。
ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございます。
今日はですね、行動経済学におけるファンパスですね、についてちょっと話していきたいというふうに思うんですけれども、
結論先に申しますと、理由は何でも良いので、何かしら理由があると人は行動するということなんですね。
これはめちゃくちゃ面白いなというふうに思ったので、話をしていきたいというふうに思います。
今、ファンパスという異端でも生きていくというコンセプトのもと、
1日1枚まで自分のパスを発行して、有料で買っていただくという、そういうサービスをアルファ版、つまりお試し版で始めています。
今、チケミーという日本円でNFTを発行できるプラットフォームがありまして、そこの上で使わせてもらってやっているんですけれども、
今結構やってみていい感じなので、まだ最終的に決定はしていないんですけれども、独自プラットフォームをファンパスというプラットフォームを作って、
そこでもう一度設定したら自動的に毎日発行とか、毎日何時に発行みたいな感じで作られていく、生成されていくみたいな、
そういうプラットフォームを作ろうと思っております。今はチケミーでの発行になるので、毎日手動でポチポチとやって発行していただいている状況なんですけれども、
そちらでちょっとやってみたいという方は、デザインとかを統一しているところがあるので、ぜひ一度BESAMにお声掛けください。
そこで、UI、UXというサイトを設計していくにあたって、いろいろ勉強しているところなんですけれども、
行動経済学という学問がありまして、これは経済学と心理学を合わせて、実際に人がどう行動するのかというところを解き明かしていくような、そういう学問なんですね。
結構、経済学というのは、人は合理的に行動するものだという、こういう理論に基づいて人はその通りに動くものだというふうに定義付けをして、いろいろ理論付けしているんですけど、
人って感情とかもあるし、いろいろな非合理な行動を実際のところはしているんですよ。そういったところを明かしているのが心理学で、
それを踏まえた上で、じゃあどう人は行動するのかみたいなものを定義付けているのが行動経済学ということなんですけれども、
その中ですごく面白い一箇所がありまして、例えばコピー機をですね、コピー機じゃなくても良いんですけれども、
要は並んでいるところに割り込ませていただきたいということがあったときに、ただただ先にやらせてもらえませんかというのと、
あとは先にやりたいのでやらせてもらえませんかというのと、急いでいるという事情があるので先にやらせてもらえませんかという、
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3つ聞いたそうなんですよ。つまり1つ目は理由なし、2つ目はどうでもいい理由、3つ目はちゃんとした理由、この違いですね。
それをやったところ、1と2の差は結構あったみたいです。6割から9割ぐらいに上がったみたいですね。
2と3の差はほとんどなかったということなんですね。つまり、何かしら理由をつけるということによって、みんなそれを聞いてもらいやすく、お願いを聞いてもらいやすくなるんだけど、
その理由の中身というのはあまり関係ないということなんですね。これをですね、すごくファンパスにおいて実践しているなというふうに思った人が、
シャックさんなんですね。シャックさんは忍者ダオの人気者で、毎朝Good Morning Spaceという忍者ダオのまとめをお話ししているという、
すごい継続の鬼であり、コツコツ型で、とても人間的にも素晴らしい方で、僕自身も長くお付き合いしている感じなんですけど、
本当に素敵な方なので、当然ファンパスが売れているというのももちろんあるんですけれども、
一つポイントがあって、シャックさんはですね、毎日サメの画像をですね、朝に投稿して、そして夜にサメの画像と一緒にファンパスを売っているという感じなんですね。
ファンパスの画像自体はね、みんな同じようなテイストで作っていただいているんですけれども、その2枚目以降にオリジナルのサメ画像を出していると。
サメ画像といっても、一から描いているわけではなくて、AIで生成しているんですね。
別にクオリティがめちゃくちゃあるかというと、まあまあ本当にAI画像という感じの、ああいう画像なんですけど、
ちょっと面白い要素があって、走っているサメだとか、運動会のサメだとかね、歴史のサメだとかクリスマスのサメとか、毎日いろんなサメが出てくるわけですよ。
それっていうのは、すごくさっき言ったね、理由は何でもいいんだけれども、何かしら理由が欲しいというところにすごくフィットしているのかなというふうに思ったんですよね。
これはやっぱり、何かしらサメがいるわけですよ。シャックさんといえばサメなんですよね。
サメがいる、そして毎日違うサメが出てきて、何かこれいいなみたいなのがやっぱり誰しもあるんですよ。
サッカーやってた人であればね、サッカーのサメが欲しいだとかね、歴史でデブっちょのサメが可愛いなというふうに思う人もいるでしょう。
クリスマスでちょっとウキウキムードなんで、クリスマスのサメがいいなというふうに思う人もいるでしょうと。
それぞれのですね、私がいいなって思ったポイントで、買いたいというふうに思わせる力があるんですよね。
ポイントはですね、やっぱりシャックさんはサメ生成に対してですね、そんなに労力をかけていないというところですね。
これはやっぱりファンパスの理念で、傷んでも生きていくっていうところがあるので、やっぱり生きるための取り組みで、ベーシックインカム的なものなんですよね。
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なのでこれを売るためにめちゃくちゃ労力をかけて、その対価としてすごく大層な商品を渡しますみたいなものではないんですよね。
もちろん何もなしでもいいし、何かあったとしてもそんなに発行者の人がですね、そこに対する労力がすごくかからないもののほうが良いという、そういうたてつけにしております。
なのでシャック君はですね、そういう意味では労力もあまりかからずに、そして自分自身も楽しめてサメ好きなんでね。
それで発行者さんも喜んでもらえて、発行者さんの買う理由にもなっているという、すごくフィットした取り組みになったんだろうなというふうに思っています。
全然真似てもいいと思うし、またこれを元に私はこんなアイディアでファンパス取り組んでいきますみたいな人がどんどん出てくると、良い取り組みとして取り上げていきたいなというふうに思うので、
ぜひそういった意味では、購入する理由みたいなもの、背中を押す後押しみたいなものを、何かしらのエティティと言っても考えていくのも良いんじゃないかなというふうに思います。
ということで、もう年末なんですけれども、スタイフはたぶん毎日撮れるかなというふうに思うんですけど、撮れなかったらすみませんという感じですね。
スペースに関しては、今日言うの忘れちゃったんだけど、たぶん今日最後になりそうな気がします。
また3日ぐらいには再開できたというふうに思っております。
ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございました。
今日も頑張っていきましょう。おつかえっちー。