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今日は、メタバースの重さについての話をしていきたいと思います。
昨日、子供と家族4人で奥多摩に行ってきました。
奥多摩なんですけど、何か目的があって行ったわけじゃなくて、ただ電車に乗って奥多摩に行きたいっていう息子の要望を叶えるというですね。
息子は電車が好きでですね、特に小さい頃、ほんと0歳の頃からも好きで、3歳ぐらいまでね、すんごいもうハマってたんですけど、最近はね、結構また興味が別のものに移っているんですけど、
電車旅というかね、比較的自分の家がね、車使うことが多くなっちゃったんで、電車でね、どっか行きたいみたいなのがあるみたいでね、今度は奥多摩に行きたいと言い出して、
僕東京の西側なんでね、まあまあ近く、でも遠いですね。遠いですね。だいぶ遠かったです。
でも奥多摩は良かったですね。なんか学んだことといえば、やっぱりね、物価高くなったなーっていうところ。地方というかね、もうその結構限界集落って言っていいのかな、
かなりそういうところなんで、物価高くしないとね、やっぱりもうやっていけないところはあると思うんでしょうがないんですけれども、やっぱりね、本当にこう物価高くなってるし、
それにね、なんですかね、やっぱりすごくね、回ってないような感じがしました。なんかやっぱり今、かなりこうね、秩父とか奥多摩とか、
あっちの方で映えるお店とか、結構若い女子に対する広告戦略みたいなものが、結構増えているなーってここ数年間思ってて、
そこで結構若い人がね、たくさん来るんですよ。なので一方で受け入れる側がやっぱりね、なかなか回ってなくて、なんかすごい大変そうだなーっていうふうにね、思いました。
僕が行ったうどん屋さんはね、マスター一人がもうずっとね、やってて、毎回毎回釜でね、薪でうどんをね、炊くんですけれども、
それをですね、来るお客さんごとに作っているし、すごいこうね、茹でるのもね、すごい時間がかかってたんですよ。
そういうふうに作られてるんだなって。だったんで、3組目ぐらいだったんですけど、出てくるまでにね、たぶん3、40分くらいかかりましたね。
まあそういう、それもそれでまあいい時間ではあったんですけれどもね。子供はお腹すいて大変みたいな感じでしたね。
ということで、今日はメタバースの重さということで、全然違う話をしていくんですけれども、リアムはですね、とても軽いメタバースですよということで、
スマホですね、比較的旧式のスマホに入っても落ちることなく楽しめます。これは本当に素晴らしい体験だなというふうに思っているんですけど、
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先日のCNP宝島、8月末に行われた宝島ですとか、9月の頭に行われたノットリーパーのリリース記念ライブでは、
残念ながらですね、ちょっと一部落ちてしまうような人もいたっていうことがあって、この辺がですね、やっぱりすごく今戦いの状態っていうところがあるんだなというふうに思います。
どうやってメタバースのプラットフォームは重くないみたいなものがあるのかというところなんですけれども、
もちろん裏側のシステムとかももちろんあるんですけれども、やっぱり一番大きいのはアバターの描画の重さと、
ワールドの重さっていうところがすごく絡んでくるんですよね。
何かというと、皆さんVRMみたいなファイル形式でアバターを使われている人が多いと思うんですけど、
このVRMファイルをですね、パソコンにダウンロードして使っていると、結構容量のところ見たことありますでしょうか。
物にもよるんですけど、結構数メガから多いと数十メガとかね、100メガ近くあるようなアバターとかもあったりします。
やっぱりそれっていうのは、ダイレクトにそれをですね、写し出すっていうところで、
パケットっていうんですか、スマホだったら通信量みたいなものの重さ、そしてパソコンでもWi-Fiを通して通信をしているので、
そこの重さにダイレクトに関わってくるということなんですよね。
あとは、同時に接続している人たちのアバターを描画するということもですね、これがすごい負荷をかかっていて、
例えば、メタバライブとかだとね、その周りに例えば200人とかね、そういう観客がいるじゃないですか。
歌っている歌手さんもいるということでいくと、この200人×1人あたりのアバターのメガ数が10メガだとすると、
200×10メガっていうのが読み込みをしなければいけないということなんですね。
そうすると2000メガの2ギガですよね。
それがかかってきてしまうということで、高場さんに聞いたところ、これが直接、いわゆるスマホのパケットみたいなのがあるじゃないですか。
月何ギガみたいな。あれに関わってきてしまうということなんで、理論上は200人のアバターを読み込むと、
スマホを4Gとかで繋いでいたりすると2ギガ飛んでいっちゃうみたいな、そういうようなことみたいなんですよね。
ちょっとそれが実測とどうなのかなみたいな、自分の中でまだ腹落ちしていないんですけれども、いずれにしてもたくさんやっぱり容量食うということですね。
これはスマホであればスマホの通信の圧迫っていうところにもあるし、
アプリとしてのスマホ本体への圧迫っていうところもあったりするので、ここが大きくなりすぎてしまう。
あとプラス、アバターだけじゃなくてワールドの重さもあるので、ワールドの重さとか、
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あるいは裏に乗っかっているシステムの重さとかも含めると、そこが重くなってしまうとアプリがダウンしてしまうというようなところがあったり、
あるいは全体で見ているサーバー自体がダウンしてしまったりすると、
この前の宝島の時のようなログインしようとしてもできませんみたいな形になってしまうということがたまにあり得るということなんですよね。
なので、やっぱりメタバースっていうのは体験価値としては、
テキスト、画像、そして動画、さらに3Dモデルというふうにどんどん増えていっているというか、
体験価値がマスにあたって、必要になるデータ量も増えていっているみたいな、そういうような状況が実はあって、
なのでやっぱりそれに応じて、1G、2G、3G、4G、5Gみたいな、そういうような通信回路が改善されていくということもどんどんされてきたというところですよね。
こういう技術革新というものがあっていかないと、なかなか3Dモデルというのをリアルタイムでどんどん移していくというのがやっぱり難しいというようなところがあるんですよね。
なので、これからリアムとしてもアバターアップロード機能とか、自由にどんどん表記できるみたいな、そういったものを入れていきたいと思いつつも、
やっぱりそこを例えば無制限にどんどん入れていけるとなると、どうしても圧迫してしまって、通信量が重ねてしまうとか、アプリが落ちやすくなってしまうみたいな、そういったような問題もはらんでしまうというところがあるので、
なかなかそこが難しいというようなところ、あるいはリアムとして扱っているサーバー自体ですよね、そういったところも拡張していかないといけないんだけれども、そこには当然めちゃくちゃお金がかかってくるので、そういったところも今悩ましいところなんですよみたいな、そういったようなところが裏では結構あったりするようなところなんですよね。
なので、一つはやっぱりバックの通信企画とかも含めた、そういう技術が進化していくというところですよね、プラスリアムとしての体力も続けていかなければいけない、そのためにはやっぱりお金が必要ですよねというところ、
プラス皆さんのスマホの容量というところにどこまで軽いものが軽い状態で提供していくことができるかということなので、あとアバターを自動で軽くできるような技術とかが増えたり、そういうのが開発されるといいよねっていうのはめっちゃ思いましたし、高場さんともちょっと話してたんですけどね。
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今アバターって、見た目は同じようにしつつもポリゴン数とかを調整したりとか、IAMでの描画画質に合わせた形のものにすることによって負荷を軽くすることができるんですよね。ただあんまり軽くしすぎちゃうと見た目的にケバケバになっちゃうみたいなところがあるので、そういうのを自動で調節してくれるような、そういうAIとかがあるといいねみたいな話をしたりしていますけどね。
いずれにしてもこういう裏側でメタバースっていうのは本当にいろんなものを抱えながら運営しているところなので、そういったところも見ていただきながら時代が進んでいくのを見届けていただけると嬉しいかなというふうに思います。
それではこれで9月の22日、第2回メタバライブステーション地開設されます。出演者さんもそろそろ固まってきておりますが、まだお一人ぐらいは空きがなくはないので、もし出られたいという方がいらっしゃったら声かけていただけると嬉しいです。ということで今日も聞いていただきましてありがとうございました。おつかれっちー!