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ハムとクラのハムクラジオ
はい、みなさんこんにちは、ハムです。自分のクライネットの演奏バックに大切にしたい価値観などについてお話をしております。
このバックミュージックは、ハムの曲を際というところで無料でダウンロードができます。
オフセというサービスにも登録していて、クリエイターが報われる社会というのを望んでいます。
ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございます。
今日はですね、話す技術の5番目ということで、相手の頭の中に地図を描くという話をさせていただきたいというふうに思います。
これはですね、以前響く音声配信とは、右脳と左脳を両方使った配信がいいですよということをですね、4月13日に話をさせていただいたんですけれども、そのですね、左脳的要素の話なのかなというふうに思います。
前の配信ではね、結構左脳によりがちだけれども、その右脳とかね感情に訴えるところっていうのが大事だよねとか、声の質とか声のその抑揚っていうのが大事だよねっていう話をしてたんですけれども、今回左脳的要素というところですね。
この地図っていうお話なんですけれども、要はピラミッドストラクチャーと言われているやつですね、一番上にですね結論があって、そこからピッて線が伸びていて、そこに根拠根拠根拠みたいな2つ3つぐらいぶら下がっていて、そこにですね体験談とか具体例みたいなより詳しいことというかそういうのが載っているというイメージですね。
これを話しながらですね、相手の頭に思い浮かべさせるイメージを持ってしゃべるといいんじゃないかというのが今日のお話ししたい内容ですね。
なぜこのやり方がいいのかっていうところですけれども、やっぱりですね当然音声配信なので視覚が使えないですよねと。
それはそうですよね。なのでやっぱり当然伝わりづらいんですよね。でも当然音声配信ってすごいいいことがいっぱいあって、あのボイシーがですね今でも大切にしているその初期の頃のですね、あるユーザーさんのツイートで読み上げますよ。
ブログやツイッターを追う通勤からボイシー通勤に変えたら車窓を見るようになった。富士山初めて見えた。
っていうですねツイートがあるそうなんですよ。これはですね、創業者のあの尾形さんは今でも大事にしていて結構ことあるごとにですねこのツイートが登場してくると。まあいいですよね。こうなんか視覚がやっぱり生まれることによって新しく見える世界みたいなものがねやっぱり感じさせられますよね。
まあこんな体験をさせちゃうくらいなんで、当たり前なんですけども聴覚にしか音声配信というのは訴えられないんですよ。だからこそやっぱり解像度がねこう悪くなりがちだと思うんですね。
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リスナーさんがね、配信者であるあなたに何を求めているかというと、たぶん心地よさと内容だと思うんですよね。その内容のところをどう伝えるかっていうところが大事なのかなというふうに思います。
2つ目はね、何が話の幹になっているのかというところをやっぱりわかりやすく示すということかというふうに思いますね。リスナーさんってやっぱり基本時間がない中で聞いてくれているので、どうでもいい話に付き合ってられない場合があるというふうに思うんですよね。
あなたに対してですね、別に内容とか求めてないよっていう人も場合によってはいると思うんですけれども、やっぱりその今欲しい情報なのか、今聞きたいことなのかっていうのが瞬時にやっぱりわかるということは大事ですよね。
それでもし今回の配信がリスナーさんにとってはいらない配信だとしても、時間をそこまでたくさん奪われなかったっていう意味ではメリットがあるので、また次回ですね、選択肢に入れてもらえる可能性が高くなるんじゃないかなって思います。
もう一個ですね、全部聞いてなくても何を言ってるかわかるというところですよね。よくですね、例えば通勤中とか歩きながら聞いてたり、あとは家事とかしながら聞いてたりすると、皆さんがリスナーの立場として聞いてたときにですね、この人何の話してたんだっけみたいな、後半の方でなんかよくわかんなくなっちゃうみたいなことってありません?
やっぱりですね、そういうふうに音声配信だと、そこからどこまで戻ればいいのかとかもわかんなくなっちゃうじゃないですか。それをできれば避けるっていう意味で、リスナーさんの意識が飛ばないうちに、まずはこういう話なんだよっていうのをつなぎ止めて、地図を描かせていって、今地図のこの部分なんだよっていうところを伝えるっていうところが大事かなという話ですね。
この話って、僕が考えたというよりはですね、ある本を参考にしていて、伊藤洋一さんっていう方で、1分で話せっていう本を書いている方なんですよ。ご存知ですかね。実はボイシーのパーソナリティでもあって、毎日音声配信をされていらっしゃるんですけれども、
型書きとしてはですね、元々銀行に入社して、その後文房具の会社に行って、その後Yahooのね、ここからはまた結構有名だと思うんですけど、YahooのYahooアカデミアっていう教育をする社内教育の学長というかを務めていたっていうのは結構有名な経歴で、今年からですね、大学の学部長になって、
その学部の名前がですね、武蔵野大学アントレプレナーシップっていう学部の学部長ということで、アントレプレナーっていうのは起業家っていう意味ですね、行を起こすと書いて起業家ですね。いわゆる社長さんですよね。起業家マインドを学ぶ学部として、初めて作られた学部らしいんですけれども、この学部長をされていると、もうね、この人の話すごい良いんですよね。
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ボイシーで聞けるんですけど、もうね、54歳ぐらいなんですよね、確か。なんですけど、むっちゃくちゃね、もう暑いんですよ。暑いし、あの、ロジカル?ロジカルだし、パッションがあるっていう感じですかね。すごいね、パワーにあふれてるんで、本当に元気もらえるんですよね。
なんか、こう、僕結構、その、おじさん、かっこいいおじさんって結構好きで、あのね、よく話に出てくる沢窪さんとかもそうなんですけれども、やっぱりこう、なんか尊敬しがいのあるおじさんって良くないですか。
僕、糸内さんの話すごい好きでね、もうほぼ毎日聞かせていただいてるんですよね。この方がね、その1分で話せっていう本で言ってるのは、このロジック、ピラミッドストラクチャーというかね、相手の頭の中に地図を描くということなんですよね。
で、まあそこでですね、まあやっぱりどういうふうにやると意識がね、やりやすいかということなんですけれども、やっぱりですね、僕は前も言ったんですけど、マインドマップを使うというのがおすすめですね。考えてみてくださいよ。マインドマップって、ご存じの方はね、こう、イメージを浮かぶと思うんですけど、あれこそまさにピラミッドストラクチャーなんですよね。
なので、あれがまさにそのまま頭の中の地図になるんですよ。だからそこの一個一個のね、項目をどういうふうに伝えるか、どう順番で伝えるかとかっていうのをそのままね、形にして表すことができるので、マインドマップはやっぱりおすすめだなということですね。ということで今日はね、相手の頭の中に地図を描くということについてお話をさせていただきました。
やっぱりその、視覚が使えない音声配信というところで話の幹を伝えると、全部聞いてなくてもね、何を言ってるかわかるということがね、大事なのかなというふうに思いました。なので、ぜひ明日から意識してみていただければと思います。ということで今日も聞いていただきましてありがとうございました。素敵な一日をお過ごしください。