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はい、みなさんこんにちは。NFTクリエイターユニットペスハムのハムです。ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございます。
ペスハムとしてですね、ペスの描いた絵を販売したりだとか、あと忍者団を内で活動していて、忍者メタバライブや
CNPT、クリプト忍者パーティーの応援隊長として活動をしております。現在、CN、クリプト忍者の初のファンソングである
ラララ忍者がですね、サイファーという日本初の音楽NFT専門のプラットフォームでですね、販売されております。価格は3,500円となっておりますので、もしよろしければご覧いただければと思います。
ということで、今日もですね、初心者向けに説明をしていこうというふうに思うんですけれども、今日はですね、ホワイトリスト
WLって何ぞやということについてお話をしていきたいというふうに思います。もうね、ご存知の方は当然知っている話だと思うんですけれども、このNFTをね、やる上で、ただでさえね、この英語何文字みたいなのって多いよね、そもそもNFTが英語3文字ですからね。
でも覚えづらいわーみたいな感じでね、思う方にとってよく多分NFTでね、WLっていう言葉が出てくるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
WL、ギブアウェイキャンペーンとか言われてもね、なのこっちゃっていう感じですよね。その方に向けてそのホワイトリストっていうものは何かということと、あとはそのホワイトリストってね、そのNFTの文脈というかね、NFTの中でどういう役割を持っているのかということについてちょっと話をしていきたいかなというふうに思います。
まずホワイトリストが何かというと、一言で言うと優先購入権になりますね。なぜホワイトというのかはちょっと分かってないです。
あれですかね、パッと調べてみたところ、ブラックリストの反対っていうことなんですかね。ちょっと定かじゃないんですけど、ブラックリストっていうのはいわゆるカード会社とかで、もうこの人にはお金貸さないですよみたいな感じで乗る、ある意味ね、ちょっとダメな人、ヤバい人ランキングみたいな感じですよね。
それの逆っていうことで優先的に購入する権利をお渡しして通す人というかね、そういうイメージなのかなというふうに思いますね。
このホワイトリストがあると、その人がですね、NFTを先に購入することができると。
例えばそのNFTが一般的にどういうふうに販売されるかというところなんですけども、これはクリエイターさんがいわゆる一点物として作品を販売していくタイプと、
ジェネラティブといって自動生成されたたくさんの作品が一気に販売されるタイプと2通りあるんですけれども、その後者のジェネラティブの場合において価値を出すというようなものですね。
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ジェネラティブがどういうふうに販売されるかというとですね、やっぱり何千点みたいな作品を売るので結構前の段階から告知とかプロモーションとかを行っていくんですけれども、
その中でホワイトリストっていうのもある条件を満たした方に対して事前に役割をつけておくということです。
このホワイトリストをどうやってつけるかというのは、一般的によくあるのはディスコードです。
ディスコードもどこかで解説しなきゃいけないですね。
ディスコードの中でロールをつける、要は役割をつけるというのが一般的なつけ方になるんですけれども、
そこでホワイトリストのロールがついている人はですね、ジェネラティブのNFTが販売される上でボレットアドレスを登録するんです。
ボレットアドレスというのはメタマスクのアドレスですね。
このメタマスクのアドレスが登録されていると事前にNFTを買うときにですね、
このアドレスの人は先に買えますよみたいなことができるわけです。
例えば6月21日に販売を開始しますということになるとですね、
6月21日の10時から6月22日翌日の10時までというこの1日の期間はホワイトリストのみが買える時間と、
そこからちょっと時間を置いて6月22日の15時からですね、
そこからはいわゆるパブリックセールという風に言って誰でも買えますよみたいな感じの期間を設けるということになります。
こうなると要はすごい人気のNFTの作品になると本当に1万点とか2万点とかが1時間とかで販売しちゃうみたいなのもあるんですよね。
そうすると販売しちゃうと当然買えませんので、
ホワイトリストがある方は先にゆっくりと1日だけですけどね、
余裕を持って買うことができるということがホワイトリストのいいところですね。
それと同時に一般的にその人気のNFTというのは購入されてからね、
転売がどんどんされていくんですよね。
例えばCNPでいきますと最初は0.001イーサで買われたものが、
まずは0.005イーサとか0.01イーサとかですね、
そういう形で売買がされていって、
どんどんどんどんそれがまた買われていってというのを繰り返して、
最終的に今ね、0.6イーサとか1イーサ近いですね、
値段で売られているという感じになっているんですけれども、
そういう意味でホワイトリストがあって、
一番最初の段階で買うことができた人っていうのは、
0.001イーサ、一番安い価格で買うことができるということです。
そういう意味ではその金銭的なメリットもやっぱりホワイトリストだと付きやすいということですね。
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当然そのホワイトリストを持っていないよりは持っている方が、
メリットは出やすい形にはなるんですけれども、
やっぱり何でもホワイトリストを持っていたらいいというわけではなくて、
当然そのNFTの何万体っていうジェネラティブのプロジェクトが、
本当に将来性があるものなのか、
そもそもまず完売してそこから価値が上がっていくものなのかということは、
ちゃんと未来予測をするというか、
自分の中でしっかりとした予測を持った上で買っていくということが必要ですね。
当然作品が好きで、別にこのプロジェクトが途中で価値が下がっちゃっても構わないよという感覚があるのであれば、
当然買うのはOKだと思うんですけれども、
やっぱりどうしてもジェネラティブになると、
コレクションのプロジェクトの今後の上がるか下がるかみたいな話っていうところは、
やっぱりかなり関わってくるところかなというふうに思いますので、
そこはしっかり見極めていきたいところですね。
じゃあホワイトリストをどういうふうにしてゲットするのかということになりますが、
これいろいろパターンはあります。
例えば元々コレクションをやっていた方がジェネラティブを始めますっていう場合は、
元々のコレクションを守っているフォルダーさんにはホワイトリストが付いていますということはよくあるパターンですね。
なので最初から、もっと初期から応援してくださっている方にやっぱりメリットがあるような仕組みがあるというところです。
他にもホワイトリストっていうのをある意味宣伝に使っていくっていうようなやり方があって、
例えばホワイトリストをギブアウェーします。最初に言ったやつですね。
そのギブアウェーの条件としてリツイートしてフォローしてくださいというようなものです。
それで当選した方はホワイトリストをもらいます。やったらみんなホワイトリスト欲しいからね。
どんどんプロジェクトを拡散していくということで宣伝が広がっていきますと。
いったような形で使われていくようなやり方ですね。
あとはディスコードですね。ディスコードってレベルみたいなものが設定できるんですけども、
発言回数とかですね、このディスコードの中でどれくらい貢献をしているかみたいなところにおいて、
そのレベルっていうものが可視化されて、このレベルがいくつ以上の方はホワイトリストを差し上げますよみたいなものとかもあったりします。
ただこれはディスコードでとにかく発言回数を多くすればいいだろうみたいな感じで思って、
おはようございますとかね、グッドモーニングをGMっていうふうに言うんですけれども、
GMGMGMみたいな感じで意味のないような言葉が乱立されるようなディスコードのチャンネルも結構増えてきているので、
これは最近はあまり利用されないというか、レベルがそんなに関係ないっていう風にしているプロジェクトが多いかなというふうに思います。
ということでホワイトリストですね、優先購入権ということで、別にホワイトリストがもらえたから必ずNFTがもらえるってわけではなくて、
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もちろん買うんですけれども、買う上でディズニーファストパスみたいな感じで早く確実に買うことができるというような権利で、
いろいろやっぱりコミュニティへの貢献だとか、クリエイターさんを早くから応援している人に対して配られると。
そうでなくても、ギブアウェイとかの企画に乗っかって抽選でもらえたりすることによって、将来的な投資っていう意味でも得をする可能性があるし、
NFTを今後のプロジェクトに対してそれをもって応援しようというふうになるというところがホワイトリストの特徴でした。
ということで今日はホワイトリスト、知らない方はまずはジェネラティブがどういう作品なのか見てみながら、
そのギブアウェイキャンペーンみたいなところに参加してみるのがいいんじゃないかなというふうに思います。
今日も聞いていただきましてありがとうございました。