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ハムとクラのハムクラジオ
はい、みなさんこんにちは、ハムです。
今日はですね、華のある人間よりも【地道コツコツ型人間】が活躍するスタエフの世界ということについてお話ししていきたいというふうに思います。
これはこれまでみたいなSNS初心者向けというよりは、
スタエフをやっている全ての方、特に初心者の方に聞いていただければなというふうに思って配信しています。
この話はですね、僕、北野由加さんという作家さんの【これからの生き方】という本を読んで、そこからヒントを得て話しているんですけれども、
この本すごいおすすめでして、漫画編、ワーク編、セリフ編ということで3部作に分かれていて、
最初が漫画から入ってくるので、あまり本を読まないという方にもすごいとっつきやすい内容になっているんですけれども、
この漫画編で出てくる性別も年齢もキャラもね、全く違う7人の人物がいて、
その人物に焦点が当てられて、その7人の生き方を通して、漫画が終わった後にワーク編で分析して、それを自分の学びに生かすみたいな話になっています。
編末には、それぞれの人物の5年後にインタビューをするという特別企画も入っているみたいな、そんな形で構成されていてすごい面白いです。
その中で一人、上山さんというね、上山っていうショコラティエの人間がいるんですね。
その方がスイーツの世界で天才というふうに言われていて、若い頃からかなりもてはやされて、チヤホヤされていた人間だったんですよ。
ある師匠のお店で働いているんですけれども、その師匠もかつては天才というふうに呼ばれて、日本のトップを走るショコラティエの方だったと。
その上山さんはですね、ある日その師匠が新製品の味を店のメンバーに決めてもらっているというのを見て、なんだというふうに思うんですね。
昔は自分の味覚にその師匠も自信を持っていて、全部自分で決めて判断していたのに、なんで周りに決めさせるんだと。
彼ももうそろそろ年を取ってきて成長意欲がなくなってきてしまったんじゃないかというふうに嘆くんですよね。
でもそれは後でこの師匠がこの店の経営者としてですね、行進の育成に力を入れていたということに後々気づかされて、
師匠にですね、ぶつかったりして、なんでなんですかみたいな話をして気づかされて、最終的にはですね、後にこの上山が店を独立してね、
改めてこの行進の育成とか店の経営っていうところにですね、気づかされるというですね、それで成長していくという話なんですけれども、
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こういったショコラティエだとか、あと僕が関わっている範囲だと音楽家だとかですね、才能というのが非常に重要視されていた分野でもありますと。
で、YouTubeがですね、こう流行って、YouTubeもですね、やはり何かしらの特技に特化して、その特技の種類がこれまでみたいなですね、王道な特技じゃなくても意外なところにですね、
才能を持っているような人たちがどんどん登録者数を増やして伸ばしていくといったような現象がこれまで見られたかなというふうに思います。
でも皆さん薄々感じていらっしゃると思うんですけれども、スタイフってちょっと違うかなって思いませんかね。
当然こう何かの才能を持ってそれを生かしているっていう人もいるんですけれども、やはり音声っていう都合上ですね、やはりその人のキャラだとかその人の個性を持っているもの、あるいは生き方みたいなですね、
そういったところが聞いているうちにだんだんわかっていくみたいなところがありますよね。
そして何よりもスタイフの一番の特徴は、やはり聞いてくれる人を大切にできる人間が成長すると。
例えば顔ではなくて声、面白いネタじゃなくて生きてきた証、過去の実績ではなくて続けた日数が大事になってきますよね。
なのでですね、もし初心者の方で聞いていらっしゃる方がいらっしゃれば、最初は本当に聞いてくれる人が少なくても、とにかくその人を大事にしていくのが基地だと思います。
その人の配信は全部聞いて、コメントも全部するぐらいの感覚でいたほうがいいと思います。
多くの人に最初から届けるという意識よりかは、やはり聞いてくれる一人の人をいかに大切にできるかと、そしてそれを続けられるかというところが一番大事なんじゃないかなというふうに思います。
人と人とのコミュニケーションがですね、スタイフで成長していくための一番の秘訣でありますし、そここそがスタイフの声のSNSとしての面白さなんじゃないかなというふうに思っています。
今日はですね、花のある人間よりも地道コツコツ型人間が活躍するスタイフの世界ということについてお話をさせていただきました。
1月28日木曜日の21時半からですね、クラリネット演奏ライブを行いたいというふうに思います。
ライブは著作権の関係からアーカイブを残していないので、このライブの時間だけしか聞けない演奏や話もあるかなと思います。
もしですね、お時間ある方はお耳を貸していただければ幸いです。
それでは今日も聞いていただきましてありがとうございました。