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三宅さんのメチャメチャカッコいい新刊『推したちとどう生きるか』をどう読むか
2026-08-02 27:56

三宅さんのメチャメチャカッコいい新刊『推したちとどう生きるか』をどう読むか

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🔹野口武彦 著『幕末気分』(講談社文庫)

https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000203757

 

🔹三宅香帆 著『推したちとどう生きるか』

https://www.shinchosha.co.jp/book/611129/

 

🔹伊舎堂仁さんのポッドキャスト『バレーボールに話しかけよう』

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AB%E8%A9%B1%E3%81%97%E3%81%8B%E3%81%91%E3%82%88%E3%81%86/id1787347660?i=1000774465261

 

 

感想

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サマリー

このポッドキャストでは、まずリスナーのリクエストに応え、関西エリアのおすすめ本として野口武彦氏の『幕末気分』を紹介。野口氏の著作や、その中でも特に「帰ってきた妖怪」や「地下で哭く骨」といったエピソードの面白さに触れています。続いて、本題である三宅香帆氏の新刊『推したちとどう生きるか』について、その魅力と読み解き方を解説。著者の問題意識や語り口のクールさを称賛し、「推し活」の定義を確認した上で、ルーティン化した日常に潤いを与える効果、新自由主義的な社会背景との関連、そして推しが「ありたい姿」や「心の拠り所」となる点を掘り下げています。最後に、おすすめのポッドキャストとして、歌人の伊舎堂仁による「バレーボールに話しかけよう」を紹介し、その独特な語り口と短歌への深い造詣を称賛しています。

日常の風景と鳥への疑問
えっとですねあの 朝ですねジュギングをしてるんですけど
近くの公園でね
水辺に召してるんで公園が
えっとね
鳥 がいたりとかねあと
にゃんこがいたりとか あとカラスね
あとヒヨドリとかねあとシギっていうのがね ちょっと大きめの白い鳥がいたりとかするんですけど
えっと
ネコおばさん って言われるいわゆる人たちがいますよね
にゃんこにこう餌をねあげてる人たちなんですけど 私が走ってる公園にも
ネコおばさんたちが
えっとね カリカリ餌をね
袋に詰めてねそれをね
ネコのテリトリーテリトリーにね 行って出向いて
与えるというそういうね活動をされています
でねカタヤね 走ってる時にたまに見かけるんですけど
えっと おじいさんですよね
70,80ぐらいですかね70代後半ぐらいだと思うんですけど
おじいさんがねえっとそのでっかいシギですかね
そういう鳥にねえっとねパンクズみたいなのをあげてるんですよね
で まあだからなんて言うんですかね
ネコおじいさんはあんまり見かけないけど
ハトとかねあの 浅草とかでねハトに餌まいてるおじいさんとかよく見たんで
鳥おじいさんっていうのはよくいるんだなっていうかね 鳥とおじいさんの関係みたいなのを
ちょっと その不思議さをね不思議な取り合わせっていうのをちょっと
考えなぜなのかなっていうふうに思ってみました 理由はわかりません
ペンギンのピーラジオと関西のおすすめ本
ではそれではタイトルコールですペンギンのピーラジオ
はい始まりましたこのポッドキャストは 名橋のですね
栄町市場の中にある栄町共同書店さんの中の 棚一段だけの古本やペンギンのピーの公式ポッドキャストです
私はそこの店長のピーテンと申します 本日もよろしくお願いします
まず最初はですね 今は恒例になっているですね
わたこさんのリクエストですね わたこさんのリクエストは
都道府県別にいろいろな本とか作家とか名物とかを聞いてみたいですっていうね
リスナーのわたこさんからのリクエストで
九州ですよね四国この前は中国地方というふうに紹介しましたんで
今回はですね関西ですね 関西エリアから一冊選びました
野口武彦さんの幕末気分です
野口武彦さんは東京生まれなんですけど
大学の先生で神戸大学に長らく勤めてました
この神戸っていうのが関西にあるので 関西を代表する本としてこれを選びました
幕末気分ですね
野口さんを私最初に読んだっていうかね
読んだのはたぶん中古神書の
荻生徂徠江戸の
『荻生徂徠: 江戸のドン・キホーテ』 っていうのをね
一番最初に読んだと思いますね
それ以来ですねずーっとこの人が大好きで
読んできていました
2024年ですね
一昨年か一昨年にお亡くなりになっているので
もう新刊は出ないと思うんですけど
大学を辞めてからもね
講談社から出たりとかね
新潮新書からね
4,5冊出てますかね
出てたりとかするんで
まだ読むものがたくさんあるので
皆さんも見かけたら読んでみてください
えっとですね
幕末気分ね今回私一応これ紹介するんで
読み直したんですけど
面白かったのがですね
帰ってきた妖怪っていうね
これは鳥居耀蔵の話なんですけど
鳥居耀蔵っていう人がね
実は林大学頭っているじゃないですか
林家ね
あそこの子供だったんですよね
それが鳥居家に養子に行って
鳥居耀蔵になるということみたいなんですよね
妖怪になると
鳥居家に行って妖怪になるというね
そういう話で帰ってきた妖怪というのが
これ面白いんでちょっと皆さんも読んでみてください
あとですね地下で鳴く骨っていうのがあって
これはですね
えっとですねあの
井伊直弼と井伊直弼の何ていうのかな
懐かなっていうのかな
長野主膳っていう人がいて
この人は
国学者なんだけど
真ん中なんていうのかな
こう隠密的な感じで
なんていうのかな
もうなんか2人で1人みたいな感じだよね
という感じで
江戸に幕府の大統領として
井伊直弼がいるんだけど
井伊直弼の分身としてね
京都でいろいろ拡作してるっていうね
そういう感じの人なんですけどね
なかなかね
味わい深いっていうんですかね
味わい深い感じの人で
この人の話もね
なかなか面白いです
野口さんね
この2人がね
割とお気に入りなんですよね
もともとなんていうのかな
どんどんね
なんか上の兄貴たちが死んでしまったことでね
たまたまってかね
本当に回ってくるはずのなかった
家族を継いだことで
それがきっかけで
全然うたつが上がらなかったはずの人生が
変わり始めるっていうね
そういう話なんだけど
そういうのが直弼なんだけど
直弼と彼は
一回つかんだこの運みたいなのをね
話さずどんどんこの権力っていうのをね
に執着して
頑張っているっていうね
そういう人たちなんですよね
人間味があっていいと思います
あとですね
『徳川慶喜のブリュメール18日』っていうやつですね
『徳川慶喜のブリュメール18日』っていうやつ
これはですね
野口さんね
野口武彦さんが書いてる
野口さんは
この本以降もね
徳川慶喜もね
擦り続けるっていうかね
揶揄し続けるっていうかね
いじり続けるっていう
そんな感じなんですけど
結局コケにしてるんですよね
コケにしてるんだけど
最近ね
今回も読み返してみたんですけど
実はね
ヘタレ気味っていうところがね
野口さんね
そんなに嫌いじゃなかったんじゃないかなと思ったりもね
最近してます
それはそれで
さっきのね
権力に固執するっていうかね
1回掴んだこの
強い力っていうかね
パワーは離さないっていうね
そういうね
いい直助的なね
画の強さみたいなのも
いい感じなんだけど
逆にね
一番ここで勝負
ドキッときにね
ヘタレになっちゃうっていうね
そういう
慶喜もね
またね
なんていうのかな
人間っぽいなっていう風にね
野口さんは思ってたんじゃないかと思ったりします
そんな感じでね
僕はね
この野口さんのね
こういう
なんていうのかな
もう彼は亡くなっちゃいましたけど
彼の本を読みつつ
なんかお話ししてるっていうかね
野口さんとお話をしてるようなね
そうだよなみたいなね
歴史談義っていうかね
そんなことをしてるような感じを
ずっとしています
なんか若い時ってかな
まだ大学でね
バリバリやってる時は
ものすごくね
なんていうのかな
いろいろね
バリアを張りながらね
書いてる書きっぷりもね
好きだったんですよね
なんかそういう感じの
学者だからね
いろいろね
あとで
刺されないようにね
防御しながらね
防御しながらね
書いてるんですけど
そういう風な書き方もね
好きで
あとは大学辞めてからのね
ちょっと自由になった感じもね
大好きですね
どっちも大好きで
私はずっと読んでます
というわけで
関西エリアでおすすめする本は
野口武彦さんです
で今回は
その中で
幕末気分を選びました
この本はですね
読売文学
文学賞だったかな
というやつも撮っています
はいというわけでですね
三宅香帆氏の新刊『推したちとどう生きるか』の考察
今回これからが
本題の方になります
今回はですね
三宅香帆さんの
新刊の
お親父とどう生きるかを
読んでみた
というタイトルで
喋ってみます
まずですね
この本はね
めちゃめちゃかっこよかったですね
三宅さんのね
この問題意識と
語りのね
案外クールな感じ
冷静な感じっていうのがね
その塩梅が
ギャップっていうのかな
それがね
かっこよかったです
ちょっとその前提としてですね
押し勝つの定義っていうのをね
ちょっとね確認っていうかね
こんな感じなんですよ
っていうことをね
お伝えしておきますと
何かを成し遂げようと
している誰かの
行動に共感して
応援すること
あるいは応援するという趣味
これが押し勝つ
というふうに
私は捉えてみました
というわけでですね
これからですね
押し勝ちをどう生きるかをね
読んでいくときのね
ポイントみたいなのをね
私なりに発表していきます
まず1ですね
押し動
押し勝ちをどう生きるかですね
略して押し動を
読むときの
押さえておきたいポイントその1
ルーティン化した日常に
潤いを与えてくれる
です
我々結構忙しい
働いている人達は結構忙しくてですね
あれもやらないといけない
これもやらないといけないというかね
いろいろなタスクがね
毎日毎日押し寄せてくる
という感じなんだと思いますよね
自分の個人的な
活動というかね
やるべきことと
仕事としてやるべきことと
あとは趣味で
やらないといけないこととかね
そういうのが
いっぱいいっぱいあって
そうしていると
毎日毎日が
ルーティンのね
中に
埋没していくというかね
毎日毎日のやることが
ルーティン化して
海乾燥化していくんだと思うんですけど
押し活動することで
そうした日常に
もう一度
潤いがね
戻ってくると
そういうことを
三宅さんが
指摘していますね
潤いが戻ってきて
また頑張れる
というようなことなんだと思います
はい次ですね
じゃあいきますよ
押し動を読むときのポイント
その2
押し活がここまで
趣味っぽくなったのはなぜ
ですね
これはですね
ぶっちゃけ
竹中平蔵のせいなんですよね
小泉純一郎のときの
ブレインだった平蔵がですね
新自由主義的な
政策に関与して
就労者である我々はね
労働による
自己実現をね
激しくね
これまで以上に激しくね
走らされることになったという風に
三宅さんは
何か指摘しています
なんていうのかな
労働
労働市場のね
流動化っていうんですか
転職できたりとかね
会社に就職するんじゃなくて
業界の中でね
ジョブホッピングしていくってことをね
良しとするような感じだったりとか
あとタイミーとかね
そういう感じで
ちっちゃい
小さなね
隙間の時間に働いて
そこでお金をもける
お金をいただくとかね
そういうことをね
あとはだからなんだ
あれですよね
メルカリだったりとか
そういうところで
小遣い稼ぎをするとか
どんどん
なんていうのかな
自分たちの時間をね
お金に変える活動に
従事していくというね
そういう感じになっていってる
ということなんですよね
そこに
そういう世知辛い中で
推しが
推しと出会え
出会えた時に
潤いが生じたということなんでしょうかね
その時にですね
実は推しも推す側もですね
実はこの
過酷なレースの上で
競争してるんですよね
ジャンルは違いますけど
アイドルだったりとか
我々だったり
おじさんの我々だったりとかは
走ってるレースの
方向性は違うかもしれないですけど
評価軸みたいなのは一緒で
その評価軸では一緒だということが
なんていうのかな
普通の我々が
アイドルだったり
声優さんだったりとか
アニメのキャラクターだったりとか
高校球児に
共感して応援できるという風な
仕組みを
仕組みをね
強めてると
そういうね
過酷な競争社会が
僕らをそういう風に追いやってるっていう風な
見方もできるんじゃないかということですね
つまりだから
私のような普通のおじさんがですね
XGのようなね
若い女の子
ガールズグループをね
の海外のね
海外に出ていくぞっていうね
彼女たちの活動をね
見守る活躍をね
応援するってことができるのも
実は竹中平蔵の
暗躍
暗躍っていうのは変か
一つの
産み落とした
なんていうのかな
副作用って言ったらいいんですかね
というものかもしれません
という感じですね
続いていきます
次はですね
推し動を
読むときに押さえたいポイントその3です
再びまたですね
推しの行のその2です
過酷なね
労働市場の中で
競争を強いられる就労者にとってですね
推しの夢とか目標っていうのはね
夢とか目標に向かって突っ走る姿っていうのはですね
我々ですね
押す側のありたい姿
キラキラした理想とも重なるんですね
だからこそ応援するんですけど
だけど
間接的な
間接的なっていうかね
なんていうのかなその
方向が合ってるだけで違うものだからこそ
温かく見守れてるっていうところがあるんじゃないかと思いますね
あまりにもバリバリ自分と重なってると
私もっと頑張らなきゃいけないっていうかね
また競争心に火がついたりとかするんですけど
方向性の違うけど
評価軸が一緒な
レースを走ってる
押しだからこそ
安心してっていうかね
そのなんていうのかな
気を抜いて応援できるっていうことなんだと思います
その意味においてね
押しを応援するっていう
押しはねその意味において
心の拠り所と言えるかもしれません
あるいは心の掛け込み寺になってるっていうことも
言えるかもしれません
心理的なアジールな空間っていうことが
押しの居場所
押しのありかだと言えるかもしれないですね
という感じですかね
これがですね
この今言った3つの点から
これがこの
押し達とどう生きるか
押し道ですね
略して押し道
私が勝手に言ってますけど
これをですね
読む時のポイントになるんじゃないかなと思いました
三宅さんはね
後ですね
暴走する押し勝つについてもね
その処方箋みたいもの
処方箋的なことをね
提案しています
もしねその辺もね
気になる方がおりましたらですね
リスナーさんの中でいましたら
この本ねちょっとね
読んでみたりしてください
いい本だと思いますよ
めちゃめちゃかっこよかったです
というわけで
今回のメインのテーマは
この辺で締めます
おすすめポッドキャストの紹介
はいということでですね
次はですね
先週からやってるですね
私がね
聞いてるね
ポッドキャストで面白いやつをね
皆さんにシェアしようというね
そういうコーナーなんですけど
今日はですね
今回は
伊舎堂仁さん
ごめんなさい
伊舎堂仁さんのね
という歌人の方がいて
バレーボールに話しかけようというね
ポッドキャストがあります
これのね
6月27日の配信のものがですね
田中槐さんの『ギャザー』っていう
歌手を
『ギャザー』っていう歌手のね
なんていうのかな
感想をね
イシャドウさんがお話しされています
イシャドウさんのね
このなんていうのかな
このポッドキャストは
歌手を読んで
その感想をおしゃべりするっていうね
題材なんですけど
まずね
表々とした感じで
おしゃべりされるっていうのが
一つ面白いのと
あと
なんていうのかな
僕らみたいなね
単価のことに
そんなに詳しくない人がね
想像もつかないぐらいにね
単価を語るね
言葉の
引き出しっていうのかな
それがねすごくね
多彩でね
そこにね
なんていうのかな
圧倒されるっていうかね
圧倒されるんだけど
イシャドウさんの語り口のね
なんかその表々とした感じとね
がね
あって
圧倒されながらもなんか
フカフカ聞いてしまうっていうね
そういう感じの
なんか不思議な魅力のある
ポッドキャストです
そんな感じですね
これはね
単価に興味があったりとかする人も
ちょっと単価やってみたいなとか
思ってる人もね
最近単価ブームでもありますけど
もしなんか
その創作とかに興味があるようでしたら
聞いてみてはいかがでしょうか
そんな感じですね
はい
以上です
番組の締めとリスナーへの呼びかけ
というわけでですね
今回はもうこれでね
おしまいにしたいと思います
最後の締めですね
Appleのポッドキャストアプリや
Spotify等で
あるいは
Listen等でですね
登録していただければ
幸いです
あとですね
Xのね
ハッシュタグ
ペンギンのPラジオというね
ハッシュタグをね
作ってますんで
もしね
私へのね
叱咤激励だったりとか
こんな話をしてくれとかね
あるいはですね
三宅さんのね
お指導ですね
私曰くお指導
オシたちとどう生きるかをですね
読んだ感想なり
自分なりの感想
ご自分なりのね
感想なりがあったらですね
それをつぶやいて
それはでもね
三宅確保さんでね
ハッシュタグつけて
言えばいいですからね
私のなんかのね
ハッシュタグなんかつけるのは
ダメですよね
なんか私の
ポッドキャストへのね
感想などありましたらね
ハッシュタグをつけてね
つぶやいてみたりとかしてください
よろしくお願いします
あとですね
リッスンにね
飛行機のマークがあってですね
紙飛行機のマーク
あれ私にね
なんていうのかな
お便りが送れる
フォームになってますんで
あれを使って私に
メッセージを送るってことも
できますんで
そういうね
テクノロジーもね
活用していただけると
嬉しいです
そんな感じですかね
ちょっと今日は長くなりましたけど
今回はこの辺で終わります
お相手はペンギンのPラジオ店長
P店でした
では
27:56

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