【今月のゲスト】
映画監督・脚本家 こささりょうまさん
【今回のトークテーマ】
・映像づくりのポイントは「チームワークの向上」と「まず作る」こと
・ショートフィルムの導入で期待できる展開は「人の流入」
北区初の女性区長である、やまだ加奈子さんによる冠番組。彼女の抱く展望や、北区の未来を描くゲストをお迎えし、様々なテーマをもとに、北区の未来予想図を語り合います。
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サマリー
本エピソードでは、映画監督・脚本家のこささりょうまさんをゲストに迎え、東京都北区で実施されたショートフィルム制作プロジェクト「オーキス・ユーキス事業」について深掘りします。映像制作のポイントとして「チームワークの向上」と「まず作ってみる」ことの重要性が語られ、特に未経験者が多い中でモチベーションを維持し、互いの意見を尊重しながら協力していく過程が強調されました。また、ショートフィルムという表現形式が現代の地域発信に適していること、そして完成した作品が新たな人の流入を促し、北区の魅力をさらに広げていく可能性について展望が語られました。
オープニングとプロジェクト紹介
Kanako-Vision 〜あなたと描く北区未来予想図〜
東京都北区初の女性区長、山田かなこ。
彼女の描く展望や、未来を描くゲストとの対談など、
北区の新たなビジョンを語るこの番組。
今日は、どんな北区未来予想図が描かれるのでしょうか。
おはようございます。北区長の山田かなこです。
本日3月17日火曜日、今月2話目の配信となります。
ゲストは、映画監督・脚本家のこささりょうまさんです。
監督、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
今回のトークテーマが、ショートフィルムが引き出す東京北区です。
前回は、こささ監督に東京北区の魅力を、映画監督の視点でお話を伺いました。
また映画に関して、映像制作に関してのお話を伺ってきました。
今回は、実際に現在東京北区で監督のご指導の下、
北区と包括協定を結んでいる大学とのコラボで作っております。
ショートフィルムを作成するオーキス・ユーキス事業について、具体的にお話を伺いたいと思います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
映像制作における満足度とモチベーション
監督、今回指導役を引き受けていただきましてありがとうございます。
こちらこそお話いただいてありがとうございます。
お話を聞いた時、どんな印象でしたか?
でも、シンプルにどんな方々とお話できるのかがすごく楽しみだった。
なかなか自分の仕事の環境だと出会えない方々だとするんですけど、
一つのキーワードを持って皆さんとお話できるのがすごく楽しみだったので。
ありがとうございます。
是非、別所哲也さんが率いるビジュアルボイスの皆さんと、中で監督にお願いをしていくということになって、すごく夢が広がりました。
本当ですか?
本当に夢が広がるなっていうのを、素人の私たち集まり方ですね。
若い人たちの感性を活かしながら、その感性の中でどうやって帰宅を魅力を発信していくかっていうところで、
プロの指導があるっていうのはすごく楽しみだなと思いながら始まった授業でした。
この企画立案から脚本、映像編集まで9ヶ月間続きました。
この9ヶ月間ですね。
全体を通して一番監督として大切にしてくださったこと、大切にされたことっていうのはどんなところですかね。
そうですね。一言で言うと、各界の満足度をちゃんと上げていくっていうことが重要だなと思って取り組みました。
やっぱり映像作りって短期スパンというよりは長期で、企画立案から最後編集して人に見てもらうまでってやっぱり時間がすごくかかるもので、
その都度その都度モチベーションのキープの仕方だったりとかっていうところがすごく重要になってくるんですけど、
なので一回でも例えば満足度が下がってしまったときに離脱しかねないというか、ちょっとやりたくなくなっちゃうなっていうこともすごくあり得る状況なので、
そういったところがやっぱ重要なのかなって思って。
すごい、やっぱり全然想像と違ってました。
そうなんですか。
どういうふうに撮るかとかどんなものにするかっていうのの前のところですね。
そうですね。
すごいですね。やっぱりみんなが作る人たちがちゃんとモチベーションを維持できるって、そこから監督の。
そこが一番大事だなって思いますね。
勉強になります。
チームワークの向上と若者の成長
どうしても結果とかどういったものが出来上がるかっていうところに気持ちとか意識が入っちゃうんですけど、
そこに至るまでの経過とか過程がすごく大切なんだなって言われると当たり前なのかもしれないんですけど、痛感しました今。
そのモチベーションを維持していく長いからこそモチベーションが大切っていうことが大変勉強になりますし、
特に今回若手職員大学生どちらも未経験者。映像撮っていきたいそんな思いがあるけどもやったことないよっていう人ばっかりでした。
その中でモチベーション維持しながら技術的なものも向上させていく。
制作に取り組む中でどんな成長だったりとか、その成長に向けて気をつけていただいたこととか感じたことを伺えたらなと思います。
一番はチームワークの向上。
一つの作品を作る上で何にもが作っていくので、やっぱりその互いの意見の違いみたいなものを認められるかどうかだったりとか、
それでもなおやりたいことがあれば言葉に出してみるっていう、そのチームワークの向上っていうのがすごく重要で、先ほどの満足度を上げていくっていうこともそうなんですけど、
どこか監督業って作品を作ることだけがフォーカスされがちなんですけど、
それも大事ですが、もっと言うと一緒に作ってくれるチームをどれだけ指揮を上げられるかっていうこともすごく重要だったりするので、
そこがそうですね、最初にお話しした時から都度皆さんと触れ合っていく中で変化を感じていった大きなポイントかなって思います。
どんな変化でした?
やっぱり作品を作っていく中で、キーワードになる言葉ってたくさん出てくるじゃないですか。
その言葉が出てくると、やっぱり会話の内容が増えていくんですよね。
その会話の内容が増えてくると、もちろん自分の意思と違う意見とかも出てくるし、
でもそれを引っ込めるわけではなくて、一回机の上に置いてみて、それがどう適してるかっていうことをみんなで話し合っていくっていう場が増えていったのが、
やっぱり変化としてはすごく大きく見えたので。
なるほど。やっぱり初めて会う人たちばっかりだったので、やっぱり最初は表現できなくても、どんどん出せるようになって受け入れられるようになってチームができていく。
その過程の変化を感じられたっていうのは、チームづくりですね。素敵ですね。
「まず作る」ことの重要性と若者の視点
逆にですね、実際に初めてやってみたチームの皆さんが感じられた壁だとか難しさ、それをどんなふうにみんなは乗り越えてきたかっていうことを、
例えば監督もご自身でいろいろ映像を学ばれて独学で、そういった同じような悩みだとか壁を乗り越えてきた経験があるから、多分伝えられる部分もあると思うんですよね。
この辺ってどういうアドバイスだったりとか、重ねる部分だったりとかありましたか。
そうですね。これは僕が尊敬する方から教えていただいたことなんですけど、よく作品を作るにあたってインプットしてからアウトプットをするっていうことを話す場ってあるんですけど、
その人はそうではなくて、アウトプットし続けることがアウトプットにつながるっていうことをおっしゃっていて、それはすごく実感できるなと思っていて、やっぱり何でもやってみる、とにかく作ってみる。
やっぱりそのインプットの段階で諦めてしまう、そのモチベーションのキープが難しくなってしまうことってたくさんあるんですけど。
準備しすぎちゃう。
そうですね。まず作ってみる。
今回ワークショップの内容の中で、9ヶ月の中で最初に1回作ってみるっていうことを経験してもらって、1回目のテスト版を作ってみる。
で、そのテスト版の反省を生かして本番用のものをちゃんと作る。
なるほど。そっかそっか。本番用をみんなでいろいろ考えながら最後作るんじゃなくて、最初にまず作る。
そうですね。失敗が何なのかがわからないっていうところがすごく大きいところにあるんで、これをやってしまったら失敗になるんだとか、そういったところを知った上でもう一度やれると必ず向上するので、そこはすごく大事に取り組みましたね。
これはもう人生におけるキーワードですね。まずはやってみる。やってみないと何が難しいか問題かダメかってわからないですもんね。
とっても勇気をいただきました。ありがとうございます。
そしてですね、今回は若手職員、そして大学生っていう若手の皆さんのチームなので、この若者らしさっていうのを感じられた場面とか、若者らしさ、若者のいいところ、どんなところが良かったかみたいなのはありますかね。
そうですね。やっぱりまずアイディアがみんな現代的で面白いなっていう。
そうですか。現代的。
思いましたね。たぶん今触れている、栄養摂取している映像とかが、たぶん今ある瞬間風俗ですごく高いものが見ている方が多いから、そういったものが自分では取り入れてないものでも、アイディアが出てきたときに確かにそれ面白いなって思えるっていうのはすごく強いなって思いましたね。
映像の視点が違う。
そうですね。本当にたぶんここ5年スパンとかでも、全然たぶん見てきた映像って全然違うはずなので、そこが特にね、この今映像産業がすごくホットな状態ですけど、そこに最前線でいれる人たちの持ち合わせているアイディアっていうのは斬新で面白いなっていうのはすごい感じましたね。
そうか、なるほど。やっぱり若者のらしさ、視点ということですね。
印象的なシーンとショートフィルムの可能性
そしてですね、今回映像撮られていて、印象に残っている企画やシーン、これも本当に印象的みたいなところがあれば。
それで言うと、ある班がバスの中で撮影をするっていうシーンがあるんですけど、僕たちプロの人たちが仕事でやってるときでも、やっぱバスの中のシーンだったりとか、あとどこかのお店を借りて撮るシーンとかっていうのがあるんですけど、なんかそのシーンを撮ってるときっていうのはなかなかにハードルが高いというか難しいところだったりもするので、
なんかそこをあえてチャレンジする姿を見て、あ、シンプルに勇気があるなって思ったし、頑張ってくれっていうのはすごい感じながら見てたのが。
たぶんそのハードルが高いシーンだよって意識があんまりないってことですかね。
でもそれこそテスト版のときにやってみて、もしかしたらそこ諦めるかなって思ったんですけど、その難しいところのハードルとちゃんとぶつかっていたので、違う方法もあるよっていうのをお話ししながらやったんですけど、それをあえてバスの中でやるっていうところはすごくでも大事なところだと思うんですよね。
なんかこれがやりたいんだっていう気持ちが前面に出る映像になるので。
なるほど。
なんかそれはすごく印象に残ってますね。
すごいですね。
ぜひリスナーの皆さん、映像を見ていただくとき、このバスのシーンを覚えておいていただいてご注目いただけたらと思います。
お店のシーンとか。
お店のシーンですね。
ここが監督のインパクトのあった場所というところ。
注目したいと思います。
さらにですね、ショートフィルムという表現形式についてちょっと伺いたいと思うんですけども、
今やっぱり長いものよりも何でも短くなっているじゃないですか。
映像もそうですけど、それ以外のものについても。
という意味では現代的な表現方法かなって思っているんですけども、今の時代だとか地域発信としての相性っていうのがどうかな。
良いと思ってこの企画を私たちの局として考えたんですけど、
実際プロの目から見て、監督の目から見ていかがですかね、ショートフィルム。
そうですね。やっぱり表現にはすごく適しているものっていうのはたくさんあると思っていて、
長いものには長いことが適している表現があったりとか、短いものには短いものの表現が適している何かがあると思うんですけど、
特にそれが今のこの街をどう見せたいかとか、この街の良さを知ってほしいみたいなポイントを表現するにはすごく適してるなっていうのは思ったりしますし、
今やっぱり映像で情報を手に入れるっていうことが短くなってきている部分もあるので、
短いだけではない満足度とかも受け入れられるようになるのかなっていうのは思ったりしますね。
なるほど。良かったです。行政が映像で表現していくっていうこと。
これはイコールいかに受け手側の方々の視点に立ってものを作っていくかって。
今まで役所ってこういうものを作りましたって、ある意味行政視点で作って発信して、見る人は見てねみたいな。
そこからいかに見てもらえるか、いかに見る人が見やすいかっていうところまで目線を合わせて表現していくことが大切かなっていう意味では、
映像ってすごく身近なものとしていいのかなというふうに感じてたので、ショートフィルムで表現していくことが相性いいよって言ってもらえて良かったなと思いながら聞いてました。
ショートフィルムがもたらす展開と今後の展望
そしてですね、完成作品を世界に出していくことで北区にはどんな次の展開が生まれると思われますかね。展開がありますようにと思いながら今質問させていただいておりますが。
これはでもやっぱり僕が長編映画を撮ったものも、ある種場所に当て書きをするというか、東京にあるゲストハウスを舞台に映画を作ったんですけど、
実際それが世界で公開された時に、世界の方々がそこのゲストハウスにちゃんと来てくれたりとかしたんですよね。
そういうところがやっぱり人の流入というか、興味を持ってもらった人たちが訪れて、そこで同じような体験をしたりとか、そういうところがすごく大事なのかなって思いますし、
実際そうすることによって、その人たちもまた映像で北区のことを発信してくれて、また違う人たちがそこに訪れて好きになってもらうということが、次の発展、展開として僕は好ましいなって思ったりしますね。
なるほど、北区ってこういう街なんだ、で終わらずに、じゃあちょっと見に行きたいねっていう行動に移していただけるまでが次の展開、素晴らしい。
実際そういう人たちがまた映像を作ってくれたら、
そうですね、行ってきましたみたいな。
いろいろな人から見た北区の魅力が出てくるのかなっていうのは思いますね。
本当に今北区はですね、新しいブランディングメッセージで期待を超える東京北区っていうメッセージ出してるんですけど、映像を見てきたらその期待をさらに超える北区だったと思ってもらえたらいいなぁなんて今想像しながらお話しかかってました。
いいですね。
ぜひ今回の作っていただいた映像を見て、一人でも多くの方が、この場面ね、このバスね、みたいに来てもらえることをすごく楽しみにしています。
ありがとうございます。
最後に映像を通じた北区の今回の取り組みをですね、これからどんな形で育てていけたら理想だと感じているか。
今回の取り組みを単発のものにせずにどんどん広げていきたいなというふうに思っておりますが、公民連携とか様々な取り組みしています。
ぜひですね、今後の北区の取り組みとしてこんな展開ぜひおすすめですっていうものがあったらご意見ください。
おすすめはあれですね、僕が北区で映画が作りたいですね。
皆さん聞いてくださいましたか?
僕なりの映画を作りたいですね。
映画作成宣言出ました。ありがとうございます。
ぜひ映像をね。
ぜひお願いします。多分ですね、監督の中でこういうイメージだよねっていう映画のもうモヤモヤモヤっていうのが多分あるんじゃないかなと。
そうですね、なんかお題とかもね、決めていきたいなぁとは思いつつ、今回のそのオーキスユキスの取り組みの一番最初の授業でやったのが企画を考えるということなんですけど、
その企画を考えるワークシートみたいなのを作っていろんな人にやったときに、僕が作ったのが北区の新聞記者と宇宙人が北区を散歩するっていう話を作ったんですけど、
新聞記者が宇宙人を案内するっていう感じですか?
そうです、ネタがないって困ってる新聞記者が、新聞記者というかライターさんが宇宙人と交信しながら、
宇宙人視点から見た北区の面白さに自分も気づいていくみたいな。
そうですか、宇宙人は北区をよく知っていると。
人間に興味があって、それの研究をしている宇宙人の女の子とひょんなことから出会って、まだ帰りたくないって言って続きものになっていくみたいな。
なるほど。
そういうのをちょっと考えたりして、自分の中で考えてたけどちょっとやってみたいなって思いました。
すごいですね。
ぜひ様々な授業展開が、制作提案授業がありますので、連携させていただけたら嬉しいなと思います。
はい、頑張ります。
ありがとうございます。
エンディング
まだまだいろいろお話を伺いたいですが、もうお時間となりました。
今月は小笹監督をお迎えいたしまして、北区でのショートフィルム作戦についてのお話を伺ってまいりました。
本当に新しい視点での北区の魅力も感じさせていただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
監督、ぜひこれからも北区とつながっていただけますか。
はい、よろしくお願いします。
ありがとうございます。
皆さん、次回もお楽しみに。
パーソナリティ、山田 貴乃子でした。
20:13
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