映画っていろいろな人生のポイントポイントで、
思い出のシーンになるきっかけがありますよね。
人生の一つのシーンになり得るものだなって、
自分もいろいろ人生の中で、
あの映画を思い出すななんて思いながらちょっと伺っておりましたが、
こういった映像を作ることをお仕事とされて、
いろんな分野があって、
その中の一つに今回、
地域、行政との映像作成っていうのを、
向け合っていただいたところで、
いくつか伺いたいなと思ってるんですけども、
オーキス、ユーキス、学生さんと職員の皆さんとですね、
作っていく映像について感じるところ、
面白いなと思われるところですとか、
それから、自治体としてPR動画、映像を作る、
昔と今の違いとか、
その辺ってどのように感じられているか、
っていうことも伺っていいですか?
はい、そうですね。
なんか僕が映像を、
本当に僕学で勉強し始めた頃からの流れもあるんですけど、
ちょうど僕が今、業界歴でいうと、
12年目とか13年目になるんですけど、
そんな時に、いわゆる安価で、
クオリティの高い映像を作れる機材が出てきたというか、
なるほど。
テクノロジーの発展みたいな。
そうですね。
まさに今までは映画1本撮るのに、
カメラを借りるのにも、
数百万、数千万ってかかっていたものが、
高価なカメラね。
はい。今は個人所有もできるぐらい、
安価なものが増えてきたっていうこともあって、
なんかそういったところから映像が身近で、
なんかより直感的にアプローチできるっていうものが、
まさに自治体のPR映像とかには、
すごくフィットしているのかなっていうのは。
なるほど。やっぱり直感的って大切ですよね。
はい、そうだと思いますね。
大臣賞とか、行政の印象を持ってもらうときの、
直感的なものってどういうもので、
あえて発信していくかってすごい大切だなって、
今フレーズとしては感じました。
そうですね。
形式的なPRだとか、心に残る映像、
これまでいろいろ作られた中で、
その直感的っていうところがどんなところにあるのかな、
ちょっと質問として難しいんですけど。
でもやっぱり、例えば新しく買った洗濯機とかの説明とかも、
説明書を読むよりももしかしたら、
その洗濯機の動画を見て使い方を学んだりとか、
どのボタンを押すみたいなね。
っていうぐらい、まさに映像で情報を得るというか、
そういったところがそんなに難しくなくなってきている。
どの世代にとっても手に取りやすくなっているってことが、
まさに表現するっていうことでも、
多様な表現が生まれているんじゃないかなって思うし、
そこがまさに直感的なのかなっていうのは。
ある意味、言葉とかがなくても伝わるみたいなところは、
やっぱりいいですよね。
そうですね。
映像の強みだと思う。
そうですよね。
高齢者の方々とかも、お子さんもそうだし、
映像で何を伝えようとしているかっていうことが、
それぞれの感性で多少違っても伝わっていくっていうのは、
やっぱり映像の強みだなっていうのをすごく感じてますね。
自治体であんまり映像で何かを訴えようって、
今までやっぱり少ないですね。
なのでSNSとかもやっぱりまだまだ自治体ってあんまり強くないという意味では、
こういった伝えるときにショートフィルムで伝えるって、
なんでっていうことをですね、やっぱりよく聞かれますね。
なんで監督がおっしゃった、直感的に皆さんに伝わっていくって感じてもらえるっていうことが、
やっぱりやりたいなっていうのは、すごく改めて今、伺いながら感じました。
よかったです。ありがとうございます。
映画やドラマと比べたときに、自治体や地域が扱う映像ならではの、
もう一方ではそういった難しさっていうこともあると思うんですね。
面白さも難しさも。自治体が扱うって、違いありますかね。
でも結構あるような気はしていて、
でも映画とかドラマも今、自治体の人とコラボレーションして映像を作るっていうことも増えてはきてるかなとは思いますが、
その中で難しさでいうと、やっぱり実際撮影する際の協力体制というか、
皆様にもちろんお邪魔をさせていただくっていう流れの中で撮影をしていくんですけど、
どうしてもやっぱり多くの人が、新しく人がそこに入るってなったときに、
トラブルになってしまったりする瞬間とかはあったりするんで、
そこに対する配慮とかは丁寧に行うようにはしたりしていますね。
逆にそこがストロングポイントになることもすごく多くて、
強みになりますか。
実際お話ししに行ったときにはイメージができてなかった方々も、
現場で長いこと撮影をしていたときに興味が出てきて、
実際エキストラで参加していただいたりとか、一緒にご飯を食べたりとか、
そういったところが、より映像とか、ドラマ映画含めですけど、
地域の人たちとコミュニケーションを取れるツールにもなっているかなっていうのは思ったりします。
そこも面白さですね。
最初にコミュニケーションを取っていくことで、イメージ変わったりとかしますか、監督として。
地域のイメージがですかね。
それは結構あると思いますね。
僕は自分で脚本を書くんですけど、脚本を書くときに結構大事にしているのが、
そのキャラクター、主人公の名字をつけるときに、
その土地にある神社のところに書いてある名前とかから拾うようにしてるんですけど。
なるほど、ある意味地域の方々、多くある名前とかね。
そうですね。
そういう視点で地域を大切にされているというのを感じますね。
そうですね。そこの人たちとか、もちろん評察とか見たときに、
こういう苗字の方が多いんだなとか。
地域性を表すっていう意味でね。
知れるとね。よりもう一段深くその地域と密接に映像が作れるかなっていうのは思ったりします。
地域の方も嬉しいですよね。やっぱりね、よく見てもらってるなっていうのは。
そうですね。
そういう意味では、変わっていく面白さみたいなのもあるのかなというふうに感じました。
地域に入っていただくことで。
はい。
そしてですね、やっぱり監督は日本でも様々な映像、そして海外でも世界でもすごく活躍されて、
もう世界各地に飛び回っているというお話で伺っているんですけども、
海外の映画祭を巡る中で、日本の地域が持つ魅力とか可能性、そういったものを比較して、
やっぱり世界を見ると日本のここがいいなってよく思って帰ってくるよっていう日本人の方多いんですけど、
映像の世界で感じる日本の良さ、これどんなとこですかね。
これはでも本当に思いましたね。
特に僕の初長編作品のここでの話という作品が海外の映画祭でいろんな国に行かせていただいて、
共通して感じたのは、日本ってやっぱりどこか自分たちから見ると映像産業としては小規模であったりとか、
ちょっとそういった側面弱いとされがち、ガラパゴス化って表現されてるんですけど、
それゆえの強さってすごくあるなっていうのは思ったというか、
島栗ならではのコミュニケーションというか、日本語の奥ゆかしさ、
あとは僕の初編映画ですごく評価されたポイントが、
コミュニケーションの取り方が、欧米圏、欧州圏と比べて、
汲み取るコミュニケーションをすごく大事にしていたんですよね。
なるほど。日本ならではですね。
どちらかというと、そういうふうに評価してくださった国々は、
自分の意思を伝えていくことでコミュニケーションを取っていくところが多いんですけど、
日本人としてのコミュニケーションの取り方っていうのが、とても斬新に映ったみたいで、
そこをすごく評価されたポイントでした。
すごいですね。日本人として嬉しいなって今思いました。
逆に取られることの方が多くないですか。
日本が奥行かしいとかじゃなくて、全然消極的で自分の意思を発信しないとかっていうふうに取られがちのところを、
むしろ魅力として評価されたっていうのは、
まさに映像として日本の素晴らしさを最大限に表現されたっていうのが、
日本人として嬉しいなと評価されたっていうことは、
そこがよりわかりやすかったっていうことだろうなっていうのをすごく嬉しく感じますね。
ありがとうございます。
そうですね。一見するとちょっとネガティブに映りがちなシャイだったりとか、
ひこみ事案と表現されがちなところも、
視点を変えてみると強調してコミュニケーション取れるっていうストロングポイントにもなりがちなので、
そういったところを引き上げて表現していくことが、
日本の地域が持つ強みだったりとか可能性になるのかなっていうのが思いますね。
本当に日本ならではの当たり前をどう魅力として表現されるかっていうところでは、
すごく日本を大切に思った映像を作ってくれたんだなっていうのを今お話を伺いながら感じました。
そういった意味で思いながら作るっていうことでいくと、
地域をテーマにした映像もそうだと思うんですけど、
監督から見て有名な地域映像。
やっぱりこれは地域すごい持ってて、地域の特徴、いいところをうまく表現した映像だなみたいなものってあると思うんですが、
そこに共通する要素って何ですかね。
一言で言うとやっぱり人なのかなっていうのは思いますね。
そうですか。
そこに住まう人がどんな人なのか。
素敵。
知れるかどうかっていうことが重要だったりして。
そうですよ。むしろ私今考えてたのは、地域の伝統だとか文化だとか、むしろそういったハード面かなとか思ったんですけど、人。
だと思います。
素敵ですね。
例えばアメリカの映画とかを見ていても、そこがアメリカの田舎町とか、そういうところに行ってみたいって思うものって、
その場所に行きたいというより、その人に会いに行きたいと思うことの方が大きいのかなって思ったりするので。
すごい。
そこに住まう人たちの営みみたいなものが見えてくると、より河川地域に興味が出てくるんじゃないかなってのは思いますね。
私とっても大きなヒントいただきました。
帰宅を表現したり、帰宅に遊びに来てもらう、帰宅に住んでもらうときの魅力って何だろうっていっぱい発信するんですけど、
そこに人っていうのを中心にっていうのはすごく勉強になりました、今。
どうですか。
くとしてよく取材とかで受けるとき、帰宅の魅力なんですかって聞かれるとき、必ず3つ言うんですね。
1つは交通の便がいいっていうことと、あと都心なんですけど自然が多い川も緑もある。
あと最後やっぱり人なんですね。
絆がすごく帰宅って深くって、商店街とか直下地帯が他の地域に比べてすごい残っている。
これは人の魅力かなと思っていて、まさにそこをもっともっと強調してみたなってすごい勉強になりました。
すごいありがとうございます。
もう共通する要素は人ということで。
今回ですね、帰宅として自治体が発注者側ではなくて、むしろ参加者として映像の制作をやっていこうと思ったんですけども、
この点について学生職員と作り上げて発信していく地域が感じてくれるような影響というかな、地域に与える影響というのはどうですかね。
自治体としてただ作ってくださいではなくて、私たちも一緒に参加して作っていきたいんですけどっていう映像が地域に出してどんなふうに受け止められるかなっていうのをちょっと教えてください。
作品作りにおいて一番大事にしているのが、この作品とか伝えたい気持ちみたいなものをいかに自分ごとにできるかということが重要だなと思っていて、
映像制作ってより多くの人たち、本当に30人ぐらいの規模からもっといくと100人、200人っていう規模の人たちが一つの作品を作るに向かっていくんですけど、
その中でもやっぱり自分ごとにできるのかっていうところが一番重要なポイントだと思っていて、
その点企画の職員の方々だったりとか、そこに住んでいる人たちが自分たちの住んでいるところの映像を作る、PRをするっていうことってやっぱり自分ごとにできている人たちが多いので、
そこはすごく強みだなっていうのは思います。
そうですか。よかった。
そうですよね。やっぱり自分たちのことっていうとやっぱり違いますよね。
なるほど。自分ごととしてみんなで作っていく。そういうチューブになる。素敵ですね。
北区というフィールドで今回作っていただく。監督から見てこの東京北区がですね、映像で描くと面白くなる街だと思ってもらえるかどうかっていうのはちょっと伺いたいんですけどどうでしょうか。
そうですね。とても魅力的な街だなっていうのはすごく感じていて。
嬉しいです。
実際に先ほど区長もおっしゃられたように、自然がすごく豊かであるっていうところだったりとか、あとは一番僕が好きなのはやっぱり人で、人と人がすごく交差するような街づくりをされてるなっていう印象がありますね。
商店街だったりとかもそうですし、路面電車だったり、あとは高速道路だったりとか、交通の便もすごく豊かで人と人がすれ違える、交差するところにやっぱりドラマって生まれるんじゃないかなって思うので。
さすがもう、言葉のキーワードがやっぱりプロですね。
すごい恥ずかしいですね。大丈夫ですかね。
素敵です。やっぱり。
そういったところはすごく見ていて面白いなって思うので。
なるほど。そういった点で私たち住んでいるものからすると、あんまり魅力だとか意識したことがないので、客観的に映像を描く上でのここが魅力だよっていうことを教えていただけるっていうのはすごく嬉しいですし、それをむしろ私たちも中で発信していきたいなってすごく思いました。
ありがとうございます。
さらにですね、人と人が接点を持てるような場づくりを頑張っていきたいと改めて思っております。
ありがとうございます。
今日は監督の様々な思いだとか、映像制作に関する考え方とかを伺ってきました。
次回2話目では、ぜひ今回の取り組みについて細かく伺っていきたいなって思っております。
北区でご視聴いただいているオーキス・ユーキス事業について、次回よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
皆さん、次回もぜひお楽しみに。
素敵な1日をお過ごしくださいね。
パーソナリティ山田赤の子でした。