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016 身体性と「ロボット・ドリームズ」
2025-02-20 17:32

016 身体性と「ロボット・ドリームズ」

身体の話をします(それはそう)

「ロボット・ドリームズ」の話は最後の5分間くらいです


■言及した作品

「ロボット・ドリームズ」

https://klockworx-v.com/robotdreams/


■概要

身体感覚 / 認知特性 / 視覚 / 顔 / 待ち合わせ / 浮く / ドキドキ / 風景描写 / 自然 / 声 / 記憶 / 性別 / 農作業 / 耕運機 / 3日 / ゴリゴリ / 知る / ちがい / 割り当て / 身体を捨てる / 五感 / 「ロボット・ドリームズ」 / いわゆる / そんなことは気にするな / “September” / 踊る/ 夢のよう / 乗り越えている / 生々しい


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5月の文フリに向けて執筆中です✏️


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感想

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00:03
こんにちは、パーラーかぜまちへようこそ! ということで、小説書きの風待葵です。
はい、ということで、今回は体の話をしようかなと思います。 で、まあ体って言ってもなんて言うんですかね、あの前に話したみたいな
なんか体型の話であるとか、なんかそっちではなくて どっちかというと、身体性って多分言われる領域の話をしたいなって思ったんですね。
私が割と物を書くときに なんか身体感覚みたいな部分を割と重視している気がするのよ。
それは何かきっかけがあったっていうわけではないというか、 気づいたらそうだったって感じなんだけど
認知特性みたいな話ってあると思うんですけど、視覚とか聴覚とか あと言語とか言われる
あれがどうなんですか、なんかまゆつばものなのかもしれないけど、でも確かに 目で見た情報処理が得意な人と耳で聞いた情報処理が得意な人とって
人によって確かに違いはありそうだなって 思ってて、で私の場合はその視覚がかなり弱いと思ってるんですよ、自分で。
例を出すと、私人の顔を覚えられないんですね。
で、あったらその人だっていうことはすぐにわかるんだけど、 見ればわかるんだけど、
あってない状態でその人の顔を思い出そうとするとできないんですね。
その全体の印象みたいなのはぼんやり覚えてるんだけど、 顔のその造作というんですかね、がいまいちもう思い出せなくて、
大学の時まではね、そんなにそれで困るとかちょっとドキドキするみたいなことってなかったんだけど、大人になると
前に、例えば3ヶ月前に1回だけ会った人ともう1回会わなきゃいけないっていうこととかがさ、
発生してきたりとかするのよ。で、そうした時に私もとてもじゃないけど、3ヶ月前に1回だけ会った人の顔ってもう覚えてないのよ。
だからその待ち合わせする時にめちゃくちゃ怖いのね。なんか会えるかなみたいな。
相手がさ、私ばりにさ、ごめんなさいね、あんまり自分の姿をSNSとかで投稿してないからあれだけど、私割と服が派手なのよ。
私ぐらい派手な人間だったら、街の中で浮くぐらい派手な人だったら、服装でなんとか見つけられるんですけど、
大体の人ってそんな派手な服着てないから、もう顔の印象とかだけでも会いに行かなきゃいけないんですね。
っていうのがドキドキするのよ。で、たぶんここまで顔を覚えてられない人っていると思うけど、そうじゃない人もいるよね。
03:08
そういう不安を抱えずに生きてる人っていうのはたぶんいるはずなのよ。
私はやっぱ視覚が結構弱いのかなっていうのがあって、もう一個は風景描写とかが異常に下手。
てかもうやらないみたいな。見てない。
全然構造とかを見てわかんないから、部屋の中の様子とかを描かないんだよね。気づくと描いてないの。
例えば主人公が勤めてるオフィスの様子とかをちょっとは描かなきゃいけないと思うの。
やっぱ想像ができないから。机あって壁あって、パソコンあって、それだけだと伝わらない気がするから何か描かなきゃって思うし、
描いてある状態の作品が私は割と好きなんで、自分の作品もそういう風に描きたいんだけど、気づくと描かないで進行していっちゃうんですよね。
だから一番最後に振り返ってそういう描写を足したりとかするんですけど、それがもう苦しいみたいな。
もう大嫌いみたいな感じで、自然とかも一番描きたくないみたいな感じ。
なんか木がどうだみたいなやつとかすごい苦手なんだけど、その代わりにというのかわかんないですけど、私は割と音とか声とかは得意。
っていうか多分好きなのかなと思うんだけど、声とかが割と得意かも。
だからさっきの顔の話で言ったら、一回聞いたらだいたい誰の声かもうわかるんだけど、
声で向こうの方に誰々さんいるなとかがわかるみたいなのはあって、
ちょっと他の人の話聞いてないから、これがなんか特別、なんか優れてる的な方向なのか、普通そうだよっていう話なのかわからないんだけど、
顔よりは圧倒的に声の方が得意ですね、っていう感じで。
もっと言うと、記憶する上でも私あんま視覚情報で記憶がだからできないんですよ。
音で聞くはまだできるんだけど、何で覚えてるかっていうと、やっぱ体で覚えてる感じがするのよね。
具体的な思い出とかは思い出せないけど、その時の体の感覚だけが残ってるみたいなことがあり、
年始に通学路を歩いたみたいな話をこのラジオの何回目かでもしたんだけど、
その時にやっぱり実際に何があったかっていう、通学路を歩いて高校時代自分がどういう感じだったかとか、
どういうことを考えてたかとかはもう思い出せないんだけど、
06:01
そこを歩いてた時の体の感覚をすごく思い出したっていうか、結構びっくりするぐらいその時の体の感覚が入ってくるみたいな感じがしたのね。
だからそういう記憶もあるんだなっていうことに気づいたんだけど、
単純に脳みそで記憶してるとかではなくて、体がやっぱり覚えるってあるんだなって思ったんですよ。
そう考えた時に、大学の時に書いてたものと今書いてるものの違いというとこまでいかないんだけど、
大学の時は性別の話とかにもなるんだけど、性別をあまり明かさずに書くみたいなこともやってたんだけど、
あんまり身体的にどうこうみたいな話を書かないでわざとやってるみたいな時もあったんだけど、
最近になってそれが私が書くものに関してはそれやらない方がいいかもって思うようになってきたんですよ。
これに関しては割と自分の書き方とか記憶の仕方の特性もそうなんだけど、
脳作業をやるようになったのが割と大きくて、
脳作業って逆にどんなことやるのっていう話で、あんまりわからない方も多いと思うんですけど、
言ったら体を使う仕事なんですよね。
私も会社員だったことあるんで、なんとなくわかるけど、8時間パソコンの前に例えば座って、
デザイナーだったんで、ずっとアドビのソフトをいじってるっていう仕事と脳作業と結構違いが大きいんですけど、
特に脳作業の場合って力仕事もあるのね。
力仕事に関しては私はできないのよ。
中には脳科やってる方の中では女性だけで、一人だけとかでやってる方も多分いるから、
そういう方はもう自力でやるしかないからやるのかもしれないんだけど、
基本的に私の今の環境で言うと男の人もいるので、基本力仕事は男の人に任せるっていう感じになってるのね。
物理的に無理なんですよ。
私の場合は物理的に無理で、機械って言ってもそうですね。
なんて言ったらいいのかな。幸運機って言って土をかき回す機械があるのよ。
それはどういう風に使うかっていうと、自転車のハンドルみたいなのを握って、その機械の。
握った状態で真っ直ぐに歩くというものなんだけど、
その機械を進めていくとどんどん土が回転して耐火されるみたいな機械なんだけど、
09:01
それを扱うのが非常に力がいるんですよ。
っていうのはただ持って歩いていけばいいっていうものではなくて、
ちょっと力を緩めると幸運機がどんどん下に深く、地下深くって言うとあれだけど、
地中をどんどん掘っていって、どんどんどんどんその機械が沈んでいっちゃうのね。
だからある程度の高さでずっとその機械を支えたまま進んでいかなきゃいけないのね。
私一回それやったことあるんですけど、腕が3日ぐらい痛かった。
しかもその1回しか行ってないのにね。
その1往復ぐらいしただけなんですけど、大体そうね、何メートルぐらいあるのかな。
20メートルぐらいあるのかな。
20メートル進んで帰ってくるだけで腕が3日痛くなるっていう感じだったの。
だけど男の人も別に鍛えてないですよ。
ゴリゴリに鍛えた上で脳作業やってるっていう感じではないんだけど、
普通に生きててそれが普通にできるんだけど、男の人は。
私は無理っていうところで、割と自分の体を知るみたいなことがあったり。
力仕事できない分、私はしゃがみ仕事が回ってくることが多いんで、
4,5時間ずっとしゃがんでるとか、そういう仕事なんですよ、脳作業ってね。
収穫期になるとまた別なんですけど、普段仕込みの時期とかはそういうことをやるから、
そのまま体を使うんですよ。
私もともと腰が悪いから、4,5時間しゃがむ労働みたいなのをすると、
もう一発で腰終わってたりとかしたんですけど、
最近はちょっと整体行ったりとかして何とかしてるんですけど、
そういう感じで割と体を使う仕事をしていて、
自分の体っていうのが全然男の人とは違うなっていうのを肌で感じたというか。
それって別に違いやって、差という言い方あんま好きじゃないけど、
っていうところなので、
みんな望むと望まざるとに関わらず、体っていうものは割り当てられるわけなんですけど、
割り当てられたものはそれとしてちゃんと描きたいって思うようになったんですよ。
だから主人公に関してはやっぱりどういう体で生きてるのかみたいなことを描きたいなって思うように。
最近はなってきたんですよね。
よくSF映画とかで体を捨てるみたいな話ってあると思うんだけど、
体を捨てた時に感受性って残るの?みたいなのをちょっと考えるんだよね。
やっぱりその体、触覚とか語感って言うけど、
その語感も結局その人の体によって存在できてるもの。
12:05
だから人によってその感じ方が絶対に違うはずなんだよね。
っていうのを思うの。
だから主人公の見た目とかの話じゃなくて、
どういう体で生きてるのかっていうのを気にして描こうって思ったんですよ。
できるかどうかはちょっとわかんないんだけど、
なんでもいいんだけどな。
どういう例えがいいのかな。
例えば私だったら腰が悪いので、
腰が悪い人の体で感じる何か感じ方みたいなのと、
全然腰悪くないよっていう人が感じる世界って多分ちょっと違うじゃん。
あと何ですかね、肌とか。
私は結構肌が弱いのですぐ荒れたりとかできたりとかしやすい。
けどそうじゃない人もいて肌が強かったりする人もいるし、
そういう部分を考えたいなみたいなことは最近思ってますね。
この前結構ロングランでやってると思うんだけど、
ロボットドリームスっていう映画見たのね。
私本当に情報入れずに映画見るマンなんですけど、
ほぼ何も知らないみたいな状態で見に行って、
見終わった後は結構ストーリーの方をうんつって考えててっていう感じだったんだけど、
よくよく見てる時のこととかを思い返した時に、
すごくなんか体の話だったなみたいな風に思ったんですよね。
ロボットって聞いてて、広告とかにも犬と差ロボットが中心になってる広告だったので、
結構ロボットの造形もいわゆるロボットみたいなグレーで、
関節滑らかに動くのかちょっとよくわからない感じのロボットの見た目してたから、
どういう風にこのロボットが動くのかなってちょっと思いながら見てたら、
意外と滑らかに動くし、超人的に動けるロボットだったの。
こんなに軽々飛ぶんですねみたいな。
しかも泳ぐしみたいな。
感電とか大丈夫とか、そんなことは気にするなみたいなことを気にしちゃったんだけど、
結果的にそのロボットの動きがめっちゃ良かったんだよね。
劇中で結構キーになるのが、セプテンバーっていう音楽なんですけど、
割と序盤の方でそれが流れて、ロボットの持ち主の犬と、
2人でローラースケートを履いて、音楽に合わせて踊るみたいな場面があって、
そこすごい良かったんですけど、
最終的にセプテンバーっていう曲が一番最後のオチでも聴いてくるのね。
15:03
私がそこですごく良いなって思ったのが、
やっぱり音楽に合わせて踊るっていうところなんだよなって思ったんだけど、
結局それも体で覚えてるみたいな話じゃん。
ロボットっていう機械と身体性を共有するみたいなところがすごい新しいし、
ある意味夢のような話だなって思ったのよね。
私がロボットと身体性を共有するみたいな話ってあんまり見たことがない気がするんだよね。
ロボットに感情が芽生えてどうたらこうたらみたいな話は結構見たことがあるし、
そこの厚さみたいな、そこで感情を揺さぶってくるって結構あったなって思うんですけど、
そこはもう乗り越えてるんだよね。
だから感情を共有するのは当たり前でしょみたいな次元に最初からいるんですよ、犬とロボットが。
だから私はそこで結構今日疲れたというか、あれもうそこはもう完全にクリアした状態の話なんだって思ったんですけど、
その身体性の共有みたいなところがミソなのかってちょっと見終わって考えて思ったことなんだけど、
そこが結構新しかった気はするみたいなのを思ったね。
だからロボットと犬の関係性がめっちゃ生々しく見えるんだよな。
それもあるのかもしれないんですけどね、身体性の共有みたいなところによって生々しく見えてるのかなって思ったんですよね。
2人の関係が友達には見えないのよ。
むしろ恋人に近いように見えたの、私には。
だけどそれなんだろうな、友達よりも恋人の方が身体性の共有みたいな話って深いのかなとか思ったり、
いろいろ考えてわかんなくなったんだけど、そういうことを思いましたっていう話で。
最近その身体性について考えていることをちょっと話してみました。
はい、ということでお聞きいただきありがとうございました。
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