日本の新卒採用文化
みなさん、おはようございまーす。
私の身には関係ないっちゃ関係ないんですけども、新卒の就活の解禁とかっていうニュースが聞こえてきたんですよね。
今の就活と新卒、この2つの単語についてはですね、日本特有のことなんじゃないかなと思うんですよね。
今の日本の企業の人材採用事情なんてのはさっぱりわかりませんけども、
以前私が日本企業に採用された時、それこそ新卒採用とか同期が何人いるとかってそんな話を、
イスラエルとかの仕事仲間に話をした時には、まあ全く通じなかったですね。
説明がむちゃくちゃ大変。もうこれ1回や2回じゃなかったんですけどね。
まずはどうしてそんなに一斉に採用する必要があるの?とか、
同期が何人いるとか、その繋がりが大事みたいな話ってどういうことなの?とかですね。
この手の日本固有文化的なことっていうのをちょっとしゃべった途端、質問責めですから。
まあ至難の技ですね。
自分も完全に流されてたんだなっていうのが、後からわかるわけですけど。
受験戦争が熾烈すぎるお隣韓国でさえもですね、
大企業たちがおしなべて4月1日に一斉に新卒を採用するってんじゃなくて、
年に2回社員募集の大きなタイミングがあって、
基本は随時募集、新卒だろうがなんだろうが、
実力主義の即戦力採用っていうのが普通なんだそうです。
あーどうして日本ってのはこの解禁とか横並びってのが好きなのかなーって思ったって話でした。
パローでした。ではまた明日。