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みなさん、おはようございまーす。
実際のところ、実現不可能なんですけどね。
オンドルの紹介
冬の暖房で、オンドルってご存知ですかね。
漢字で書くと、あったかいの温に、煙突の凸。
温凸ですね。煙突の煙が上に行くまでの間に、
床をジグザグに走って、その熱で床暖房をするっていう、
まあ、寒い朝鮮半島では伝統的、一般的な床暖房なんですね。
これ、冬に韓国行った人は、もうこのあったかさにびっくりすると思うんですよね。
外がマイナスの気温なんていう時に、宿に帰って部屋パッと開けたら、
中30度とか、下手すりゃ35度とかね、窓を開けることから始めなきゃならないみたいな、
それぐらい強烈に効く暖房なんですね。
その昔は燃料として薪を燃やしてたみたいですね。昔の風呂みたいな。
で、その後レンタンになったり、今では温水式ですね。電気で温めるとか、ガスの場合もあるらしいんですけどね。
どうやら韓国は電気代が安いっていう話で、最近はどこ行っても電気式になってますね。
日本の冬結構寒くて、うちなんかも床からシンシンと来ちゃったりなんかしてるんで、
温どるにできないかなーなんてね、いろいろ考えましたけども、実際無理でして、
家建てる時から温水床暖房なんてのを施工することもできるんだそうですけども、
施工代と電気代が高い、そして床の耐久性もちょっと怪しいと、そんな話も聞きました。
一旦暖かくなって寒くなると、暖房が恋しくなって、急にあの暖かい温どるのことを思い出してしまいました。
っていう話でした。パローでした。ではまた明日。