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みなさん、おはようございます。
今日は、暦の話をちょっと。
昨日、竹眼鏡さんの放送で、経路の日とか成人の日ってのが、毎年ずれちゃうよっていう話されてたんですよね。
もともと理由があって決まってたのに、日にちずらしちゃうっていうのは、時代の流れとはいえ、やっぱりちょっと違和感あるよねって話なんですけども。
まあ確かに成人式は1月15日と思ってたら、ハッピーマンデー制度ってのが2001年から始まってまして、成人の日、海の日、経路の日、スポーツの日ってのは、全部強制的に月曜日ってことなんで、週休2日の会社とかでしたら、必ず3連休になるってことですね。
で、これきっかけにしてちょっとあれ?と思ったことがありまして、日本だって昔、旧歴、正確には太陰太陽歴ってのを使ってたりしましたよね。
それを時代の流れとともにグレゴリオ歴、つまり今のカレンダーに合わせたの。
グレゴリオ歴ってこれキリスト教ですよね。日曜日休みってのもその理由だし。
日本ってキリスト教の国でしたっけね。
前にイスラエルにしばらくいた時には、ヘブライ歴っていうユダヤ歴とも言われる、全然別の小読みに基づいて世の中が回ってたんですね。
例えば土日じゃなくて金土が休みとか、2023年は日本でいう9月17日が元旦だったり。
みんな同じ物理的な地球の上にいるのに、小読みってのがこれだけ違っちゃう。
ところ変われば、実はカレンダー自体が変わっちゃうって話でした。
パローでした。ではまた明日。