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2025-03-03 45:23

第328回 令和の根性論

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衝撃の伏線回収 / お便りお待ちしてます / 旅系YouTuberの緊急動画 / おぼこちゃん / 傷つけないコミュニケーションの代償 / DEI時代の終焉? / ピカソよりラッセンより普通に根性論が好き


■ 番組への感想・お便りはこちら

https://bit.ly/3TK21mu


■ クレジット

Opening Theme : Composed by WATA

Cover Artwork : Designed by WATA

CG Character : Modeling & Designed by WATA

Ending Theme : Composed by TAZAWA

©終わりかけのRadio


番組エンディングテーマ

『life』

https://bit.ly/4aHZ1wU

サマリー

このエピソードでは、リスナーからの奇妙な体験を紹介し、その背後にある謎について考察します。リスナーの体験である東京計画2022を通じて、人々の恐怖や共鳴の力が深堀りされます。また、現代の日本人が直面するメンタル的な問題やコミュニケーションの難しさについても考察されています。特に、「おぼこい」という表現を通じて、真面目すぎる姿勢や他者の意見に依存する傾向が強調され、多様性の必要性が求められる一方で、過剰なナーバスさが混在している状況が描かれます。さらに、根性論や協力の重要性、国際的なアイデンティティについても議論され、パッションや自己主張の必要性についても触れられています。そして、根性論の重要性や限界に関する議論を交えつつ、自分自身の限界を理解することの大切さについて考察が行われます。

奇妙な体験の共有
スピーカー 1
どうも、WATAです。
スピーカー 2
TAZAWAです。
スピーカー 1
びっくりなんですけど、つい2回前のエピソードで、僕が導入でね、両国で奇妙な体験をしたという、とある不思議なおばあさんに話しかけられて、
その方の持ち家を叩いてほしいとか、そばにあるマンホールを踏んでほしいとかっていう体験をしたっていうお話をしたと思うんですけど、
なんと、お便りで同じ体験をしたという方がいらっしゃいまして。
TAZAWAさんがその時に、まだこの話終わってないかもしれませんよって言ってたんですけど、本当に終わってなかったですね。ここで伏線開始してくるんだっていうところで、こんなことある?
ちょっとそのお便りご紹介するとですね、以前もお便りいただいた東京計画2022さんがくれたんですけども、
僕の時は、排水溝やマンホールなど水が出てくる箇所を3回ずつ踏んでくれという内容でした。近くに住んでいる会社の同僚は、電信柱や柵を引き抜く動作をさせられたとか、
特に害はないですし、何か気になるところがあるなと思いつつ、なんかの民間療法なのでしょうかみたいなことをおっしゃってて、なんと東京計画2022さんの同僚も同じ体験をされてたっていう。
スピーカー 2
ねえ。
スピーカー 1
割とあの両国通りっていうのか、あの通りに面した人はよく体験してる話なんです。これもしかすると。
地元では有名な話なのかもしれません。
有名な、名物おばあちゃんみたいな感じになってるのかもしれないよね。さすがにちょっとびっくりして、このお便りを見てね。逆にちょっと怖くなりましたけど。
他にも体験者がいたっていう、かなり不特定多数の方が体験している体験談なんだっていうことでね。
怪談と共感
スピーカー 2
その角度のリアクションは想像してなかったね。
想像してなかったから、逆にちょっとゾッとしましたよね。
スピーカー 1
僕なんか念のため、たださんから教えてもらったパープレイキシティでいろいろ調べてみたんですよ。
いやーなんか、でもエピソードなくて、この東京計画2023も調べてみて、なんか特にそういう情報はなかったっていうふうにお便りの中で書いてくれてるんですけど。
なんかジャフー知恵袋とかにありそうな話でもあるかなと思ったんだけど、なんかやっぱり情報は特に出てこなくて。
その点に関しては、すごい謎がやっぱり深まりましたね。なんかやっぱり異世界感があるというか。
なんかよくあるじゃないですか、例えばその東京、僕らの住んでるところの近くで言うと、これ有名ですけど、渋谷に日本代表の、2002年のたぶん韓国日韓ワールドカップの時の日本代表、サッカー日本代表のユニフォームを着たおじさんが、
タワシかな、タワシみたいなのに犬のリードみたいな紐あるじゃないですか、あれを着けて散歩してるっていうおじさんがいるんですけど、知ってます?知らないですか?
スピーカー 2
すごい有名なおじさんで、これは有名で本当にいろんな目撃団とか、テレビにも確か取り上げられたりとかしたりして、街のちょっと変わった有名人みたいなのってちょこちょこいたりするから、もしかするとそういう系統の方なのかもしれないですね、本当ね。
スピーカー 1
でもやっぱりいいですね、こういう番組でこういう話をして、私も一緒の体験しましたっていうお便りが来ると、なんかすごい、ある種なんかすごいその体験を共感というか共有できた感じがして、やっぱりこう怪談し妙に尽きるというか、本当ね、怪談ってやっぱそういう良さがあるんですよね。
実は私もそれ見たことあるんですみたいな、やっぱこれですよね、このコール&レスポンスがあるっていう怖さ、これがやっぱね、怪談師やっててやっぱ一番こう、あのー、ゾクゾクするポイントというか、自分の体験だけで終わらないっていうね。
スピーカー 2
怪談師でいらっしゃったんですか?
スピーカー 1
怪談師です。やってこうと思ってます。なんかこうエピソードが繋がっていくこの気持ちがすごい良いですよね。なんかそこでさ、僕の作り話じゃなかったっていうとこも一つファクトになるし、別に作り話だと思っててもらってもいいし、別にどう感じ取ってもらうかとかはいいんですけど、怪談ってやっぱちょっと作り話っぽさが出るからさ。
そのファクトがないわけじゃない。大げさに言ってるかもしれないしみたいなところが、こういうふうに実証されていく感じっていうのが怖いじゃないですか、すごい。
スピーカー 2
もしかしたら聞いてた人は、和田さんの話聞いて本当かって思ってるんじゃないかって。
スピーカー 1
ちょっとなんか大げさに言ってるだろうみたいな。なるじゃん。怪談ってそういうふうにね、含めてエンタメ化してっていうのがあるから。もちろんそういう誇張して言ってる人もいるんで、それはそれなんですけど。でもなんかこう、ちょっとこう、共通見解みたいなのが出てくると怖さが増すじゃないですか。
体験談の募集
スピーカー 1
あの道路であれ見ましたよね、みたいな。私もあれ見たんですよ、みたいな。なんかね、そういう怖さというかさ。これがやっぱ好きですよね、僕はね。まさかここでシンクロするとは思わなかったですけど。
前回のね、心理写真の話とかはね、シンクロする人いるかもしれないですけどね。だからそういう、ちょっとこういう、ちょっとよくわかんない謎の体験みたいなのは、やっぱちょっとね、こう積極的に話していこうかなっていうのはね、思ってますね。
スピーカー 2
アドリ焼きのお便りで怖かった話を送ってもらっていいですかね。
スピーカー 1
これね、やりたいです、本当に。だから、これやりましょう。お便りで、ぜひ、なんかその体験談というか、よくある心霊系のやつじゃなくて全然よくて、なんかすごいよくわかんない体験しましたみたいな、なんかこうなんだかよくわからない不気味な話とか。
まあ僕が前回説明したような、人怖。なんかやっぱ人の話ってやっぱ一番怖いですよ。やっぱり。もう幽霊なんかより全然人の話とか全然怖いですから、本当。正直言って。僕らもいっぱいそういう話は持ってると思うんですけど。
やっぱなんかそういうね、リアルな人間模様的な怖いエピソードとかは、ぜひちょっとあったら積極的に送っていただけると、もういいですね。このチャンネルちょっとそういう人のエピソードを紹介する傾向が出ると、ちょっとこの番組もねより盛り上がっていくんで、良いのかなっていうところでね。
ちょっとタダさんももしそういうさ、タダさんもちょいちょい言えない話もあるだろう。怖い体験してるじゃないですか。なんか最近も聞きましたけど、だからちょっとね、言える範囲で言っててほしい。
スピーカー 2
タダ 確かに確かに。そうですね。
スピーカー 1
もう前回ちょっとこれはあれですけどね。なかなか怖い体験されてるなっていう話もね、ちょっと聞いたりはしたんでね。今後ちょっと話せる範囲でそういう話が出てきたら教えてほしいなと思います。
スピーカー 2
タダ そうですね。
スピーカー 1
なかなかパンチのね、効いてる話もね、持ってたりするんで。ということで、東京企画2020さんいつもありがとうございました。
スピーカー 2
タダ ありがとうございました。
本当にすごい励みになりました。この教官のね、お便りを。
タダ またね、お便りくださいぜひね。
スピーカー 1
はい、ぜひぜひ。
スピーカー 2
タダ いつもお便り送れますって話をしてないんで、存在知らない方も多いんですけど、いつも番組の概要欄にリンクあるんで、ぜひご感想をお受けになれば。
スピーカー 1
タダ 何でも自由なんでね。よろしくお願いしますっていうところで。今日もね、雑談というか、取り留めのない話をしようと思ってるんで。
タダ ちょっとね、アドリブというか、全然まとまりがない話になりそうな気がしてるんですけど。本当にこれも超雑談というか、めちゃくちゃどうでもいい話なんですけど。
タダ 最近ちょっとよく見てるVlog系のYouTuberがいて、海外旅行系なのかな。旅行系のYouTuberの人で、女の子なんですけど。
タダ なんかよくある、ちょっとね、緊急で今動画回してるんですけども、例のやつで、なんか上げてたんですよ。ちょっと今緊急で動画を回してて、私ね、世界の真理に気づいちゃったんですっていう動画を。
スピーカー 2
タダ だから、普段そういうスピリチュアルとか、そういう話はしない方だったんで、お?みたいな感じで見始めたんですけど。要は人間っていうのが、なぜ人間として存在してるのかみたいな話とか、あとはその世の中の真理になぜたどり着けないのかみたいな話を。
スピーカー 1
タダ ついね、ちょっと3時間前ぐらいに、私気づいちゃったんですっていう動画を緊急で回してて、すげー笑っちゃいました。
スピーカー 2
タダ それは、どういう話なんですか。
スピーカー 1
タダ なんかだから、その内容自体は、ちょっと僕正直あんまり理解できなくて。その内容は何のことなのか、ちょっとあんまりわからなかったんですけど。とにかく、なんて言ったかな。
タダ 人間の好奇心っていうものが存在するから、存在する以上は世の中の真理っていうのは解けないようになっていて、解けないからこそ人間の好奇心は湧くわけだから、これは与えられたゲームの設定みたいなもので。
タダ それがあるから、要は人間は進化できるんですみたいな話でした。
タダ それを3時間前に、その真理に気づいちゃったっていう、その真理に気づけないっていう話してんのに、真理気づいてないかいみたいな。
タダ いろいろ面白かったっていう。緊急で動画回してるパターンで、その世の中の真理に気づいたパターン、新しいなって。
スピーカー 2
タダ それをちょっと共有したかった、その感動。ちょっと緊急で動画回してるんですけど、私ほんと気づいちゃいましたみたいな。
スピーカー 1
タダ 斬新だなと思って。普段そういうこと言わない人が言い始めると、ちょっとドキッとするじゃないですか。
タダ ちょっとそういうの、僕らもやっていきたいですよね。その気づいちゃいましたみたいな。気づいちゃった系。
タダ なんか変にそういうのやると都市伝説とか、スピリチュアルとか言われちゃうんですけど、コンテンツとしてはね、僕は悪くないなというか、
タダ 若干やっぱ半笑いで聞いてるっていうのがあるんですけど、なんかすごい良いですよね。
タダ 3時間前に気づいたことを動画で、そこそこ再生回数回ってるんですよ。3時間前に話した話を緊急で撮って配信してましたけど、そこそこ何万回か再生回数回ってるなって。
スピーカー 2
タダ へえ。普段は何の動画を上げてる人なんですかね。
スピーカー 1
タダ なんかね、メキシコかなんかに移住されてて、その中でメキシコのその、だから全然普段のトンマナと全然違うわけですよ。メキシコの料理の紹介とか。
スピーカー 2
タダ 可愛らしいなっていう。いや、思ったっていうね。ただそれだけの話なんですけど。
スピーカー 1
タダ あとあの、ちょっとまた話変わりますけど。僕ね、もう何回も言ってますけど、学校に行ってて。で、この前だから取材して雑誌作るみたいな話したじゃないですか。
タダ でも結構過境に迫ってましたね。僕も卒業が近いんで、いよいよ大詰めってとこなんですけど。で、一回そういう記事とかを作って、当然だからその学校には先生がいるわけですから、その先生に見せて公表してもらう場が一回あったんですね。
タダ まあまあその言っちゃうと別にそんな大した、大したというかそれはちょっと失礼ですけど、まあ普通のフィードバックをもらって。で、まあただその自分たちが思ってたよりも結構その、お、結構来るなみたいな。ちょっと修正多めだなみたいな感じのいろいろ意見をくれて。
タダ その方もそれなりに雑誌の、自分たちで雑誌を作ってたりとかする、結構そこそこ有名な方が公表してくれてて。でね、もちろんその人からもらってる宿題だし、まあそういうお題があって、それに沿ってレビューをしてもらったから、なんかそれにこう、やっぱり一生懸命答えるっていうのは大事だと思ったんですけど。
タダ なんか思いのほかその、なんか食らったらしくて。そのレビューされた内容がチーム的に食らったらしくて。
スピーカー 2
タダ ああ、他のメンバーの。
スピーカー 1
タダ ヒュンとしちゃって、なんか明らかにそのコメントを受けてる時に、なんかみんな動揺し始めてるんですよ。顔がもうちょっと寧静じゃない感じというか。
タダ まあ結構普通のこと言ってるんですけど、かなり困惑した表情にみんななってて。で一通りもらって、コメントもらって、当然だからその先生が立ち座った後にそのチームで擦り合わせするじゃないですか。
現代のメンタルの問題
スピーカー 1
タダ こんな内容もらっちゃったけどどうしますみたいな感じで、なんかちょっとミーティングじゃないですけど、軽くその場で打ち合わせしたんですけど、なんかもうみんな表情がもう暗くなって、どうしましょうかみたいな感じの空気になって。
タダ で、ちょっと多くは語らないんですけど、若干仲間あれみたいな感じ。なんかその、なんですか、ちょっとやっぱ気が強い女の方もいたりとかして、ちょっとだけね、全然普通なんですけど、もうやっぱりああいうコメントもらったからにはやっぱりその通りしなきゃいけなくて。
タダ だからちょっとここはあのせっかく何々さん考えてくれたけど、バッサリカットでいきましょうみたいな空気になっちゃって。でその言われた人はすごいもう無言になってるわけ。だからこれよくなんか会社とかで見るなんかのプロジェクトの仲間あれのやつが始まったと思った。
タダ 僕は僕でちょっと俯瞰してみすぎててよくないんですけど。でさ、ほんとこれあるあるっていうかさ、よくあるじゃん。こういうのよくあるし、すごい学校の宿題だし、全然その何が正解とかないと思うんですけど。
タダ なんかちょっとでもそのあまりにそのそんな食らうみたいな。なんかそのそんなナーバスにならなくてよくないみたいな。だからなんか何て言うんですかね。だからその何が言いたいかというと、これちょっと前、結構前々からタダさんとよく話してるけど、あの簡単に言うとちょっとメンタルがやっぱすごいこう、みんなやっぱ神経質だよねっていう話と、
タダ あと、これは僕がその人たちを見て、自分を棚にあげて言ってるんじゃないんですけど、あのさ、おぼこいっていう言葉、わかります?わかりますよね。ちょっと幼い、なんていうの。幼くてういういしくて、なんか子供っぽいみたいな感じですよね。
タダ おぼこちゃんね。
タダ この日本人のさ、よくも悪くもこのおぼこい感じ、ちょっとやっぱり真面目すぎるかなっていうのと、あとまあこれもちょっと言い方がきついというかね、そのこれも自分を棚にあげてっていうことじゃないですけど、なんかこうちょっとうっすらなんか感じたんですけど、結構日本人ってちょっとだんだんこう幼児化してるじゃないですけど、ちょっとおぼこくなってきてる説。
それはね。
タダ 話さない、ちょっと今日。
スピーカー 2
それは僕もね、思うことあって。そうなんですよ。やっぱり今のこのご時世って、なんか多様性とかを認めなきゃいけないっていうことだけど、実際のところは甘やかしてるだけなんですよ。
タダ うーん。
その、そうそう。だから子供のときだったら、ダダこねたりとかそういうことしたら怒られるけど、大人になったらそれが多様性と言われるんですよね。
スピーカー 1
タダ そうなんだよね。
スピーカー 2
そうそうそう。だから、なんか注意されたり厳しいことを言われない時代になってきてるなとは思う。
スピーカー 1
タダ そうなんだよ。でさ、やっぱりチーム内でも、結局先生から言われたことは言われたことで咀嚼しつつ、チーム内でも建設的にいろいろ話さなきゃいけない場でも、割と言葉を選びすぎちゃって、
なんかよくわかんないマイルドな言葉を言い合って、まあなるべく喧嘩しないようにっていう意味なんだろうけど、やっぱそこもやっぱすごい、今の日本人ぽいなというか、やっぱその、なんか議論みたいなのがやっぱり人を傷つける行為みたいな見方になりすぎちゃってて、なんか言うこと言えないみたいな空気感になってる感じがするのね。
スピーカー 2
タダ それが正当化されてますよね、そういうコミュニケーションがね。
スピーカー 1
そうそうそうそうそうそう。まあ要はその、ね、よくも悪くもそういうこう、あんまりハラスメントにならないような範囲で会話しましょうみたいな。もちろんその意識は大事なんだけど、なんていうかさ、まあその先生から言われたことに関してもさ、でもさ、これはちょっと僕がズズしすぎるのかもしれないけど、ただの他人の意見じゃん。
タダ もうちょっと自分たちの意見を出してもいいのかなみたいなのはちょっと言ったんですよ。きつくならないように。でもやっぱなんか、もう本当に不安症なのかっていうぐらいに、言われたことに対してのそれに向き合わなきゃっていう姿勢がちょっと強すぎちゃって、なんか言われたまんま作ればいいっていうわけではないんだけどなみたいなのも思ったりとか。
タダ なんかこう、すっごい真面目なんだけど、なんかそうなんだよね。もうちょっとこう、自分の意思と自分で決めるとか、自分が良いと思うことっていうのもそうだし、あとはやっぱりそういうこう、何かこう言われたときのこのダメージがちょっと強すぎちゃって、もっとどすんと構えてていいんだけど、なんかこう変な空気になるみたいなのが、
またこう、あの前々から僕が勤めてた会社でもずっと感じてたことと、そういうのこの番組でもよく話してましたけど、またこれきたなーみたいなのをね、ちょっと思って。
タダ ちょっとね、この辺を話したかったんですけど、あとこれさ、なんでこれ話したかったかっていうと、これ以前、TAZAWAさんと番組では話してないんですけど、番組のこう始まる、なんか収録始まる前にちょっと雑談してて、ちょっとこれリンクするか、ちょっとこれも意見聞きたいんだけど、会社とかでさ、何々で欠勤しますみたいな話をして、
タダ 金太の報告とかさ、スラックでするじゃないですか。ペットの体調が悪くて、今日午前半休いただきますみたいな人がやたら多すぎないかみたいな話になったんですよ。
タダ これは僕も以前勤めてた会社ですげーあって、特に猫飼ってる人多かったんで、猫もちろんね、体調が悪くなるっていうのはわかるし、猫も大切な家族だから、家族の体調ってことで、それを理由に病院連れていかなきゃいけないとかね、休まなきゃいけないっていうのはわかるんだけど、
タダ でも果たしてそれって会社からの視点として、それありでいいんかみたいな。これだから議論したいよねっていう話はしてましたよね。で、僕もそれも一つのおぼこさかなと思ってて、言わなくていいじゃん、猫の。あえて猫って言わなくて。
タダ 家庭の事情とかそう、だからその、よくも悪くもちゃんとビジネスマナーとしてその辺は含みを入れてコミュニケーションすればいいんだけど、言っちゃうみたいな。真面目だからみんな言っちゃうみたいな。
タダ 昔はこれ、そういうことって言えなかったですよね。 言えなかったこれだって、もちろんその体裁があるから。 タダ だから今は言える時代になってると思うんですね。 言える時代になったんだけど、さっきのあれだよね。要するに寛容な社会だからこそ、そういう理由はどうあれ、そういうことが別に言えることが心理的安全性の担保みたいな話になるっていう。
タダ 開発者としては、それを認めないと採用できないとかっていうところもあるでしょうね。 そうなんだよ。 タダ 今ってリモートワークとかに関しても、リモートワークを許可しないと人が取れないから、してるっていう感じも多いからそういう感じかもしれないですよね。 そうそうそう。
スピーカー 2
だから別にそのあり方とか考え方自体は全然、僕は否定的な捉えてはいないんだけど、でもちょっと否定的ではないこともないな。どっかで鮮美器は必要なんじゃないかなっていう感覚はあるんだよな。 タダ 確かに。そうですよね。ペットとかに関しては、そういう接近の仕方に対してすごい否定的な人も極端な人も多分いるはずだから。
日本人の自己表現の難しさ
スピーカー 1
いるよね。そうすると、やっぱりアズレキ生まれますよね。 タダ そうそうそう。し、やっぱりなんか変な見下しが絶対入っちゃってると思うのね。僕は管理職やってたからわかるんだけど、やっぱりオープンな場ではそういうことに関して寛容に受け止めてるけど、裏ではボロクソで言ってたりする管理職の人が一部いたりするんですよね。
その辺の感覚、今は昔も感覚は変わってないはずだから。 タダ そうそうそう。そうなんですよ。感覚は変わってないのに、表面上のコミュニケーションが見えなくなっただけで、裏側では結構ボロクソな評価になってるっていう、なんかある種歪みが生まれちゃってるみたいなとこがあって。だからなんかこう、なんかそれ、その寛容さがいいのかどうかちょっと僕わかんないのよ正直もうその。
だから、さっきの学校の課題の話に戻すとですね、すごい言われたことに対してフィードバック、真面目にそれを向き合うっていうことももちろん大事だし、それを一挙手一突速、本当に自分の気分を沈めてまで受け止めるみたいなっていうのはすごい良いことなんだけど。
タダ なんかやっぱそれこそこう、職者の言い方きつくなるけどね。やっぱなんか、親が子供に与える指示みたいな感じになって、やっぱりすごい子供っぽくなるよね。考え方がなんかこう、なんつうんだろう、こう。いや、自分で自立して考えないみたいな感じの視点でもあるじゃん。先生から言われたことは絶対。
タダ 確かに正しいこと言われてるし、受け止めるんだけど、それをこう自分で咀嚼してどう考えるかみたいなのが、なんかすごいこう、めっちゃこう一方通行のコミュニケーションが多くて、これはだからよく会社でもあったんだけど、やっぱ上司からの命令が絶対になっちゃうというか、言われたことを全部、学名通り全部反映しちゃったりするんです。
タダ 要は指示だからと思って、それは指示だからやらなきゃいけないと思った。まあ正しいんだけど、でもそれに対してこう自分の考えは入れないっていう、言われたことをやっちゃうっていう、よくあるやつになんか繋がるんだよね。
スピーカー 2
タダ 僕はやりたくないものは絶対やんないんですけど。逆に言うと、なんでそういうふうに思うのかなって今考えましたね、自分は。
スピーカー 1
タダさんがそれ自分で考えて。
スピーカー 2
タダ なんで受け入れないのかなって思うとなんでなんだろう。でもその時の成熟度合いもあるんですかね。要は何らか自分の考えを持ってる状態の時と、よくわかんない時ってパターンがあるのかな。
タダ 僕も全くわかんなければ、ああわかりましたって言うのかもしれないですけど。
スピーカー 1
まあ確かにね。その辺の、まあそれは構造的にあるよね。なんか多分言ってくれた人の方が理解度がすごい高かったりとか、あるいは何らかの意思があって、まあわかんないけどそれにのっといた方がいいかなっていうパターンもあるから、それは確かに積前反射的にね。
スピーカー 2
自分の判断持ってるか持ってないかみたいな。だから渡田さんのチームの人もそもそも自分で判断できるぐらいの能力を自分で持ってないからっていうのもあるんですかね。
スピーカー 1
タダ それもあるのかなやっぱり。まあ確かにそれ経験則的なところもあるのかね。自分で何か考えて作ったものではあるわけじゃない。
タダ その自分で作った考えとかそのコンセプトみたいなのは自分の心の中にあって、で多分そこは思いも入ってると思うんだけど、なんかその辺をこうかなり言われたことに対してその低く見積もっちゃう傾向があったんですよ。
タダ だからなんかもっと言えばいいのに自分の、いやいやでもこうなんですこうなんですって言えばいいのになと思ったんだけど、あんまり言わなかったんですよね。だからなんかちょっとそれは僕はそこに違和感を覚えてるのかもしれないですね。
タダ だからまあさっきタダさんがおっしゃっており、なんかその構造的に積追反射的に受け取ったほうがいい場合もあるから、その時は素直にわかりましたっていう感じでいいのかなと思うんだけど、
タダ 自分でこうすごいポリシー込めて作ったもの、だからもうちょっとなんか主張してもいいんじゃないかなっていうのは思って、なんかそれに対してのちょっと違和感というか、なんかなんかすごい、やっぱ日本人はそこでやっぱディスカッションベタじゃないけどさ、あんまこうディベートしないじゃないですか。
タダ あとはそのネゴシエーションって交渉しないから、結構言われたまんま額面通りやっちゃうことになるぞみたいな、なんかそこはもっと作り手として、だからそれが作り手として表現することでせっかくインタビュー答えてくれた人たちへのやっぱり最大限のなんかお返しにもなるし、それ人からなんか第三者的な人に言われてこう変えちゃうみたいなのが、
根性論の考察
スピーカー 1
タダ そういうこう協力してくれた方への向き合いとしてもちょっとなんか尊厳にかけるのかなみたいな思ったりとか、いろんな感情が僕も入り混じっちゃったんですけど。
スピーカー 2
タダ コメントされるにしても、そのディスの場合とアドバイスの場合といろんな意味があるからね、それが全部一緒になってしまうっていうのもあるんですかね。
スピーカー 1
タダ あるかもね、そうそうそうそう、だからなんつーんだろうね、そうなんですよ、だからすごいこう言われたことに対して、ほんとまるで呪縛というかなんつーんだろうね、なんかこれほんとよく見るんですけど、なんかもうすごいとらわれちゃうんだよね、その言葉に。
タダ でもあくまでそれは意見じゃないですか、意見かもしれないしただの感想かもしれない、指示じゃないし、それを俯瞰して踏まえた上でどうかっていうのをみんなで考えればよくて、別に言われたことをやったからって、それを次回また見せた時に正解かどうかなんてわからないし、大事なのはもっと自分たちがどうしたいかっていうことをね、こうなんか考えたいなと思ったんですよね。
スピーカー 2
世の中の炎上問題と一緒で、その人がそういうふうに考えてるってだけで終わるはずなんですよね。
スピーカー 1
タダ そうね、そうそうそうそう。
スピーカー 2
コメントされても、この人こういうふうに考えてるのかってことを参考にすればいいわけですよね。
スピーカー 1
タダ そう、そう、うん。だからなんかこう尺度とか客観性みたいなのを誰かに委ねちゃった時に、やっぱなんかこうおぼこく見えるというか。
タダ おぼこくね。
おぼこく。
タダ おぼこく、久しぶりに聞きましたよ。
これね、これ僕ね、ちょっと積極的に使ってきたいですよ、おぼこ。おぼこって可愛いですよ、言葉的に。
スピーカー 2
タダ なんか親世代、僕なんかおぼこちゃんってよく聞いてましたけど。
スピーカー 1
おぼこちゃんね、そういう。
タダ うん。
まあ本当にわっぱというか、この子供に使う言葉だよね、元々。
スピーカー 2
タダ 幼稚なことすると、あれおぼこちゃんかって言うね。
スピーカー 1
タダ そうそうそう。
タダ これはちょっと日本人っていう括りにしちゃうと、嗜好感がでかいのかもしれないけど、なんかその辺がちょっと、何だろう、独立心とか、何て言うんだろう、自立心というか。
タダ 外人の人の方がそれが強いじゃん、やっぱり自己主張も強いし、自己意思決定とかアイデンティティーがそもそもめっちゃ強いから、別に他人からどう思われようか知らねえみたいな。
タダ ある種ちょっと利口的な過ぎるとこもあるけど、それはそれで。
スピーカー 2
その辺ってこう、日本人としてどういうふうになるのが健全なんですかね。
それって国によって、例えば大陸の国って国境が線だから、そういう性格持ってないといけないからってのもあるけど、
日本は島国としてそういう性格になってしまうっていう前提で、日本人はどうあるべきになるのがいいんだろうね。
日本のアイデンティティ
スピーカー 1
タダ そうなんだよ、これ本当に難しい問題で。
だから、いい部分でもあり悪い部分でもあると思うんですよね。やっぱり空気読んじゃうとか、やっぱり周りに同調しちゃうとか、ある種協力してできるっていうことでもあるから、
ある意味その島国の日本としては、すごい倫理かなったというか、合理的なやり方でもあるのかなとは思いつつ、
ただやっぱり一方で今ね、ちょっと課題としてあるのは、近隣諸国にだいぶ振り回されている日本で、政治も主体制が何もないですし、
それに対しての国民の関心度もめちゃくちゃ低いっていう現状があるから、ちょっとこうイニシアチブというか、少し主張を強めていく時代なのかな。
スピーカー 2
タダ この今の時代は島国とか陸通りとかって関係なくつながってますからね。
スピーカー 1
確かに。
タダ そう、本当。
スピーカー 2
そうですね。そこが言い訳になってこないってことですね。
スピーカー 1
タダ 全然そうなんですよ。エクスキューズできない。結局だから概念としてのグローバリズムでは完全に飲まれているわけですから、日本は。
タダ 意志としては戦っていかなきゃいけないっていうね、意志は必要なのかなとは思うんですよ。
タダ 建設的なディスカッション議論に慣れていかないと、人を傷つけるのに怖がりすぎてるとちょっと、やっぱ、周りの国から比べて結構おぼこい感じかなっていう気がしちゃうんだよね。
マクロな視点で考えると、ちょっとミクロとマクロは違うかもしれないけど。
スピーカー 2
確かに軟弱ですね。
スピーカー 1
タダ 軟弱だよね。率直に言っちゃうとそうだよね。
そうですよね。
タダ 和平的って言うと響きはいいけど、軟弱ではあるよね、やっぱね。戦う姿勢を見せないというか。
タダ これは会社の運営とか、もしかしたら国家の運営とかも、ちょっと僕はこれ言うと、何て言うだろうね、そんな簡単じゃないみたいなことを言われそうなんですけど、
タダ もうちょっとスポーツっぽく考えてもいいかなっていうのをちょっと思ってるんです。会社の運営って結構チームスポーツに僕はすごいコンセプトが似てると思ってて。
タダ 戦略とか戦術だけとか、あとはその選手のパフォーマンスだけじゃいいチームって作れなくて、やっぱりハートというか熱量、それに伴ったアグレッシブなすごいパッションあるハートを持ってないと、やっぱりレベルが高いリーグとか試合では絶対勝てないですね。
タダ 気持ちで負けたらやっぱりスポーツって絶対に勝てないっていうのは、もうこれは断言できるんですけど、やっぱりそこの辺の心技体で言っても、心の部分がやっぱ技術とかもしかしたらフィジカル、体力とかは日本人はすごいんですけど、パッションの部分がやっぱりスポーツの面で言っても、もうちょっと強く出てもいいのかなと思ってて。
タダ それは国っていう大きい括りで考えたりとか、会社っていうもうちょっと小さい共同体で考えても、結構あるよなっていうのは思うんですよ。だからスポーツマン的な、なんて言うんでしょうね、これねスポコンとかまた言われちゃうんでしょうけど、スポコンでもやっぱり結構大事だとは思うんですけどね側面としては。やっぱり根性大事なときあるし。
コミュニケーションの重要性
スピーカー 2
僕はだから好きな言葉って聞かれたら根性って答えてますからね。気合と根性って言ってますからね。
スピーカー 1
タダ 清々しいっすね。まあ最終的にでもそうだよね。
スピーカー 2
僕前一緒に働いてたときの会社で好きな言葉をみんなで紙に書くときにこれ根性って書いてる。言われましたもんあれTAZAWAさんが根性で書いてるって誰かが言われたことありますもんね。
スピーカー 1
タダ すごいね、ITの会社ではなかなかそんなの出ないやつ。すぐ根性論やめてくださいとか言うカルチャーがあるから。
あと言わなそうな雰囲気ある僕はね。 タダ 絶対言わなそうっすもん。なんなら嫌いそうだから。根性論。いやでも根性大事っすよね。根性ないやつはダメでしょ。基本的には。で、気合がないやつもダメでしょ。
タダ 僕好きな言葉は根性で嫌いなのは軟弱者だから。めっちゃ体育会系だから。やっぱね、ハートは野球部なんすよね。やっぱずっと。いやでもそれほんといいことですよね。そういうのだからさ、もう言えない時代じゃん。根性足りねえなーとかすら言っちゃダメなんだからもう。
スピーカー 2
でも僕みたいなキャラだったら言っていいような気がする。 タダ そうだね。言わなそうだからね。なんかさ、確かにガチムチの脳筋野郎みたいなやつが言ったら、確かにお叱り受けそうだけど、タダさん全然言わなそう。真逆だもん。
スピーカー 1
タダ 軟弱者を批判してもなんか怒られなそう、僕は。言わなそうだから。 確かにね。不思議な矛盾は確かにあるよね。 タダ 矛盾してはそうだから怒られなそうですね。 そうだね、確かにね。それはなんかちょっとイメージで語って申し訳ないけど。
タダ イグチが怒られないのと、僕が軟弱者を言っても怒られないのって違いがある。 そうそうそうそうそう。それ、それだ。すごいわかりやすいなと。なんかその、そうだね、タダさんが言ってくれたらちょっとスカッとする気分もあるしね。タダさんが根性足りないやつはダメでしょって言ってくれたらちょっとスカッとする感じがあるわ。
言ってった方がいいよ。いや、なんだかんだ最後は気合だから。気合で開発する。 タダ 今ちょっとボケだと思われるかもしれないですね。 確かにね。一周回ったね。いじりみたいなね。
タダ いやだからそのね、ちょっともう時代錯誤もはなはなしいって言ったら怒られそうですけど、気合と根性の時代が来るんじゃないですか、もうまた。あと情熱的なぶつかり合いじゃないですけど、なんかこうね、そろそろもうDEIの時代もトランプが就任して、もうアメリカでは終わってますから、なんかそのダイバーシティ、エクオリティ、インクルージョンみたいな。
タダ そういう文化もね、ちょっと終わりかけてるんで。もう日本もね、もうすぐ長いものに巻かれる。もうすぐ多分そういう波来るからね、ほんと。逆に言うとまたちょっとそういうこう、ある種ちょっとマッチョな考え方みたいな。
スピーカー 2
タダ まあね、それこそ昭和のこうリバイバルでっていうことじゃなくて、もうちょっと今もしかしたら必要かもね、という観点で。
スピーカー 1
タダ 逆体でしょ。完全な逆体でしょ。だってもう、巨人の星は逆体の塊なんだから、コンプラ違反の塊ですからね。作ったご飯、机ごとひっくり返すから。子供たちが作ったご飯を。
タダ 子供を巨人に入団させて、その金で飯食う親っていうね。すごい話だよね、考えちゃうと。
タダ いや、考えられないコンプラ違反だよね、確かに。今考えるとね。
タダ いやだからそういう、確かにそういうちょっと、一周回って俯瞰してそういうものを見て。それを完全に取り図するってわけじゃないけど、良い概念だけ取り入れてって、もうちょっと気持ちの部分で盛り上がっていくとね、いいのかなっていう。
タダ なんかそんなにこう、みんな、そんな僕デリケートじゃないと思ってる。なんつーの、またこれ嫌な言い方になっちゃうけど、そんなみんなデリケートじゃないでしょ。もちろんデリケートな人もいるけど、ちょっとやそっとじゃね、結構大丈夫だったりするし、
タダ あとは、なんかね、要は何がこう、そういう言葉がきついとか、そういうことが実態として心に心的なストレスを与えているっていうよりは、これよく人間のパフォーマンスの心理的な分析でよく言われるやつですけど、
タダ 実際そういう過酷な状況とか、そういうなんかきつい言葉に感じるストレスよりも、自分が認められてないとか、何か役に立ててないっていうことの方がストレスが高いっていうストレス質のその相関性が最近出てきてるじゃないですか。
タダ 実はそういうこう、強い言葉を浴びせられることにストレスを感じてる人はいなくて、実際はその孤独感とか、なんか共同、誰とも共感できないっていうことにストレスをみんな感じてる世の中なのかなと思うから、だから浮っ面の言葉だけで話してると、どんどんみんな孤独になっていくじゃない、言葉を選びすぎちゃって。
タダ なんかみんな寂しん坊さん増えてきてるのかなみたいなのは思いますよね。なんかどんどんみんな孤独になっていっちゃってる。本当の本気のコミュニケーションしなくなっちゃうみたいなとこはあるのかなっていうのをね、学びましたよね。
タダ 学んだやっぱ。やっぱ学校っていろいろ学ばせてくれますよね。無理矢理今着地させようとしてるんですけど。
スピーカー 2
タダ そうですね、学校の良さっていうのはそういうコミュニケーションですからね。
そうそうそう。
スピーカー 1
タダ 傷つけて傷つけられてとか。
みたいな。
タダ そうそうそう。で、ある種だからそういうのを俯瞰してみたときに、自分のポジションとか、人にどう接するべきかとか、立体的にどう対応するかとか、そういう話も出てきますし、もっとぶつかっていいんじゃないかなみたいなのもちょっと思ったりしたという話でした。
タダ 学校もうそろそろ終わっちゃうんですけど、引き続きこういう根性論リバイバルについてはね、またいろいろ話していきたい。
スピーカー 2
いいですね。
根性論の重要性と限界
スピーカー 1
タダ いろいろ批判もありそうですけど、それも含めでね、どう思うかっていうのを問いかけて、見るのもいいのかなっていう。
スピーカー 2
意外とだから根性論の感覚っていうのをみんな忘れてるから、それはそれでいいねってなるかもしれないですね。
スピーカー 1
タダ そうなんだよね。だから明らかにモラルを超えた根性論、要は野球部で水飲むなみたいな、ああいうようわからんのはもちろん否定的ですよ、僕らも。
タダ なんか根性を出せやっていうこと自体を否定しちゃうと、もう何も話せなくなっちゃう。
スピーカー 2
根性は大事だからね。
スピーカー 1
タダ 根性は絶対大事だからね。これだって生き物なんですから、もう絶対条件ですからね。
スピーカー 2
あと気合があったら意外となんでもできますからね。
スピーカー 1
タダ 結局、どこまで気合を出せるかっていうのは、自分の限界を知らないとできないことなんで。
筋トレとか運動とかでもそうですけど、やっぱり限界を突き詰めていかないと、自分の限界の上限値は上がっていかないんで。
この辺はそういう意味で、ある種フィジカルにどこまでできるのかっていうね、確認する作業でもあるんで。
そういうのはもうちょっと論理的に話していってもいいんじゃないのかなというお話でございました。
スピーカー 2
タダ よかったです。いい話でした。
スピーカー 1
本当ですか。タダさんが喜んでくれるからね。
タダ それでいいんで。
ちょっと長くなったんで終わります。ありがとうございました。
タダ ありがとうございました。
45:23

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