1. 新型オトナウィルス
  2. #188 こば先生も教えてほしい..

古林はVR CHATのクリエイティブさに将来性を感じる一方、世間のVRの使い方に疑問を感じる。

GPUの役割を詳しく知りたくなった古林は迷宮に入ってしまう。

IBMのPCシリーズとともに生まれたGPUは、元々画面を黒にするだけだったらしい。樋口はCPUとGPUの役割は人の都合だと感じる。

古林と樋口は誰かに教えてほしいと願う。

やっぱり、やましょーのVR活動はすごい!

【滉太郎】
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サマリー

VRチャット、VR空間、デジタルツイン、VR開発、GPUについての調査結果やCPUとGPUの役割について、樋口さんとの議論を通じて理解が深まります。その中で、GPUの機能や処理についてわからないことが多く、その正体を知りたいという話がありました。また、GPUのプロセッサ間での連携やパイプラインの処理の流れについても触れられます。

VR空間の可能性と盛り上がり
はい、みなさんこんにちは。今日もあなたにインフェクション。新型オトナウイルス小林です。
樋口です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
樋口さん、共通の知り合いで、ヤマショーっていうやついるじゃないですか。
もうめちゃめちゃ知り合いよ。
はい。
iTunes Laboでもちょっとアルバイトしっかりやってくれてて、すげえいい働きを見せてくれてるスタッフでもあるんですけど。
確かコテンラジオのサムネ作ったりもしてるんですよね、ヤマショー。
そうです。
ヤマショーなんですけど、VRすげえ詳しいじゃないですか、あいつ。
そうね、VRチャット上で生活しようもんね。
これ、俺がそう思ってるっていうだけの話なんですけど、ヤマショーが遊んでる界隈は、世界的に見ても最先端だと俺思ってるんですよ。
はいはいはい。
何でかみたいな話ちょっとしていいですか。
めちゃくちゃ聞きたい。超興味ある。
俺が思うにですよ、俺が知ってる範囲ではヤマショーがどれくらいコミュニティ活動やってるかはちょっとさほど存じ上げてはないんですけど、細かくは知らないんですけど、VRチャットっていうのがまずありますよと。
知らない人いるかもしれないですけど、VR空間に入っておしゃべりができるっていうやつですよね。
俺はこのVR×ソーシャルのインパクトめちゃくちゃでかいと思ってるんですよ。
例えば、メタワース×メタワースっていろいろ言ってて、VR空間でミーティングができるよとか、VR空間であれこれできるよとかいろいろあると思うんですけど、
VRチャットって全然知らない不特定多数と出会える可能性がある空間じゃないですか、そのVR空間上で。
まずそれすげえと思ってるんですよ。
すごく俺はそれに未来的な価値を感じてて。
ただ、VRチャットの俺が知ってる話でいくと、公開サーバー、一般的な公開サーバーって結構治安が悪いんですよね。
言ったことあります?
あるある。
めっちゃ治安悪いじゃないですか。
ガチャガチャじゃないですか。
怖いよね。
怖いですよね。
言語もいろんな言語が飛び交うよね。
で、それが嫌だからって言って、日本人の人たちが招待制のサーバーやってるじゃないですか、VRチャット。
で、そこで何が行われてるかっていうと、結構みんなお気に入りの服を頑張って作ったりとか、トレードして交換してやったりとか、
お気に入りのワールドこんなの作ったら綺麗だよとか、見に来てとかやったりとか、何やったらそこでDJパーティーやったりとかVR空間上でやったりとかしてるじゃないですか。
で、なおかつシェーダーゲームみたいなやつ、一時流行ってたじゃないですか。
例えばそのDJに合わせて空間の色味とかをリアルタイムでプログラミング打ち込んで、そのVJみたいな感じで空間の演出をどんどん作り変えていくみたいな遊びしてたりとか、そういう人たちいるじゃないですか。
で、俺の中ではそれこそVR空間の新骨頂だと思っているところがあって、何かっていうとミーティングをVRにしましたっていうのは、現実の行いを置き換えただけじゃないですか。
で、山翔たちが遊んでいる空間っていうのは、いわゆるデジタルツインみたいな話じゃなくて、それもあると思うんですね。
自分の仮想のアバターというか、VR空間上の中の人格みたいなのを作って、例えば俺の部屋みたいなもののデジタルツインを作る。
ただ、そのデジタルでツインがあること自体が目的というか、そこが重要なのではないと思ってて。
現実ではあり得ないことを演出として次々に巻き起こせるところが、すごくVRの俺は価値だと思っているんですよ。
これみんなの目からどう見えてるか俺はわかんないですけど、俺から見るとVRとかメタバーとかいろいろ言うけど、言うさほど流行ってないよね。
なんやったらNFTとかDAOとかで取って変わられた感があるよね。
あとはAIとかに取って変わられた感があるね。
俺はすごくVRには可能性を感じててっていうのも、VR空間の中にあって不特定多数の人たちがいろいろいてっていうのって、
簡単な話渋谷みたいなもんじゃないですか。
例えばそこに自分のお店を出すとか、VR空間としてそこに作ってリンクを貼るとかでそういうことができるわけじゃないですか。
例えばアイティーンズラボのテナントをVR空間上に作って、路面に接しているところに作って、そこで接客用に一人置いておいて、
その遊びに来た人にアイティーンズラボの動画を見せたりとかっていうのも全く距離関係なくそういうのがやれるようになったりとかするわけじゃないですか。
だからイメージ的には、例えば自分用のVR空間を持っていて、そこがわりと開かれたソーシャルなスペースと接続している場合って、
自分のお店を持ってるとか、要はウェブ上に自分のウェブサイトがあるみたいな状態と近いと思ってるんですよ。
そういうところにすごく可能性を感じているんだけれども、
ただそれをやった場合って、現実のちょっと置き換えでしかないというか。
すごく一番VR空間で俺は画期的だなと思うのが、現実でやりようがないことを、
イマジネーション次第で何でもできちゃう、例えば重力が反転している部屋を作ってそこで遊ぼうぜとか、
例えば俺と樋口さんでジャンケンして、樋口さんが勝ったら部屋の色がどんどん赤くなっていくみたいなジャンケンルームで遊ぼうぜとか、
例えばそういう遊び方をどんどん作り出すことができると思うんですよ。
なので、そういうVR空間を使って何ができるのかっていうのが、
まだまだ発展途上なのに、現実にある単純なミーティングをVRに置き換えようとか、
そういう使い方がまだ広がりきってないのに、当てにいってるから当たんないんだと思ってるんですよ。
なるほど、なるほど。
音楽文化とVJ/DJの影響
折れますね、俺は。それでいくと、一番チャレンジしててクリエイティビティを発揮しているのは、山翔たちが遊んでいるような界隈だと俺は思ってるんですよね。
多分あれやね、山翔たちが遊んでいるような界隈っていうのがどういうことかっていうのが、山翔知らないとわからないと思うんやけど、
だからまず音楽してるよね、山翔はね。音楽をしていて、またね、ちょっとマニアックなジャンルをやってるんですよ。
インストでね、基本的に。ぐちゃぐちゃに音を切り刻んで並べて、それをさらにデジタル加工してみたいなことをやれて、
ブレイクコアとか呼ばれるやつなんかな。山翔は多分ね、学生時代からもう海外とかでライブしたりしよったよね。
なるほど、なるほど。
学生時代かね、中学中かな。オランダでライブしてきますとか言ったよね。
で、そんなとこで出会った友達とVR上で繋がりながら、バーチャル空間でフェス開いたりとか、そういうのをやりつつみたいな感じだよね。
だから多分音楽的なその文化とかの影響もめちゃくちゃでかいと思うんですよね。DJ文化というか。
そもそもVJ、DJみたいな、最先端の何か技術的な何かを取り入れるみたいな文化があったところに、かけるVRみたいなことがあったから、
じゃあ今までVJでやりよったことをVRでもっと発展させたらどうなるかみたいなところで多分盛り上がっていったんじゃないかと俺は想像してるんだけど。
なんかそういう話よね。
そうですね。だったりとかVTuberの界隈とかですね、VTuberのリアルライブとかすげえらしいよね。
あの辺の言ったらちょっとガラパゴス化してるようなオタク文化がVR空間上の中にあって、
それすげえ、特に日本人とかが先端走っている分野に見えるんですよ、俺には。
いやー、あれ、演出がすごいらしいよね。俺もちゃんと最初から最後まで見たことないけど、
例えばめっちゃでっかい光の球が光を放射しながらグワッと客席に近づいてくるとかね。
で、多分現実世界にやったら多分数億円かかるような演出もゼロ円でできるとかね。
そうなんですよ。
あとはなんかね、あれとかもすごいちょっと、人によって設定をいろいろ変えられるから、
同じ空間で同じことが起こっているのに体感が違うみたいな。
例えば、ものすごい派手なDJイベントなのに、この人と話したいなと思ったら、
鳴っている音をゼロにしたら、もう会話しか聞こえなくなるとかね。
例えば、この人の声しか聞こえなくなるみたいな。
だから、びかびか空間では鳴っているのに、めっちゃ静かに会話することができるとかね。
だからその辺もあるよね。現実ではできない。
そうなんですよ。現実じゃそういうのできないけども、
アイディアと技術力次第でそういうことがどんどん可能になっていって、
だから、表現の部分がかなり今からVRっていう分野が伸びていく中でのコアだと俺は思っているんですよね。
なおかつ、それが結構日本のオタク文化みたいなところが燃えて原動力になっているように俺には見えているんですよ。
なるほど。
なので、って思ったら、日本人みんなあれやった方がいいってぐらいちょっと思ってるんですよ。
なるほどね。
というわけで、ITinsLabにもそういうの持ち込みたいんですよ。
今、俺らがITを教えている子どもたちにもそういう世界があるよっていうのは見せていきたいなって思ってるんですよ。
だからVR、結構俺Unityを進めてきたのもそれが一応理由としてあって、
その、ITinsLabで結構Unityを推してきたんですよね。
だから、VRの開発ができるようなクラスだったりとか、それを体感できるようなシステムをITinsLabの中に作っていきたいなって今思っているんですよね。
VR開発とGPUについて
というわけで、それが可能なパソコンを今買おうとしているんですよ。
その時に、やっぱりどういうパソコンが適切なのかっていうのを色々調べながらやるじゃないですか。
ここで小林は行き止まりにぶち当たって、GPUむずいみたいな。
GPUって何っけ?みたいなところで止まってるんですよ、俺今。
急に話が変わってきたな。
急に機材の話になってきたね。
そうなんです。
今のは一応背景、こういう思想があって、俺はこういう思いがあるからVR開発の教材を作ったりとか、
俺自身もうちょっと勉強して、VR開発っていうのを身の回りに置きたい。
だからパソコンを買いたい。それができるパソコンを買いたい。どうもGPUが重要らしい。
ちょっと待って、GPUって何っけ?みたいなところで。
急に機材の話になってきたよ。
そう。だからGPUについて調べてたんですよ。
この新型の収録もあるから、教えてコバ先生のコーナーもどうせあるしと思って。
GPUについて調べて、ちょっと喋ってみようかなと思ったけど、難しい。
何が難しい?
俺が今気にしているのは、GPUがどういう仕組みになっているかと、どういうふうにCPUと連携を取っているのかとか、
本当の役割は何なんだっけとか、VR開発をやるときにある程度知っておかなきゃいけない関連があっていると思ってるんですよね。
とか、VR開発をやりたいときに適切なGPUのスペックってどれぐらいなんだろうとかが結構わからなくて。
そこわからなくてもVRの世界は体験できるよね。一応言っとくと。
うんうん。
ですよね。
だから、VRに興味がある人はそこわからんと、VRできないの?って思うかもしれんけど、今別の話になったと思っていいよね。
そうですね。別の話になりました。
OKOK。理解理解。
で、俺は結論、今GPUって何やっけみたいな、何これみたいなところでゴニョゴニョ揉んでて、
樋口さんちょっとやってくださいね、GPU詳しいっすか?みたいな。
全く詳しくないよ。
GPUの話しましょうみたいなテンションなんですよ。
わからんっていうことがわからなくて、何に対して難しさを感じているんですか?
例えばですね、俺が気になっているのが、GPU搭載のマシン、GPUってわかんない人もしかしたらいるかもしれないんで、
パソコン上でグラフィックの処理を計算する計算機ですね。GPUって言ってるんですけど、
GPUが、例えば、わかんない言葉がいっぱいあるんですよ、まず。
ダイレクトX、オーバークロック、あとなんだ、ちょっと待ってください、これメモったんですよ。
まずCPUとGPUっていうのがあるからな。
で、マザボにつけて、どっちもマザボにつけるか。
コンピューターの一番核を動かしているのはCPUという説明でいいんかな?
GPUはグラフィックを司る部分で、また別途グラフィックボードに搭載されちゃうのがGPUね。
そうですね。画像処理をやっているプロセッサーなんですけど。
で、これGPU付きのやつが欲しいんで買おうと思います。
例えば、GPUの話が出てくるときって主にゲーミング、ゲーム機としてのパソコンっていうのを考えるときに、このグラフィックGPUっていうのがかなり重要視されるわけじゃないですか。
で、俺がやりたいのはVR開発なんですよ。
だから、どちらかというとゲームを作る側とか、そっち側なんですよね。
CPUとGPUの役割について
で、GPUとかの性能を見ていくときに、グラフィックの描画処理のレイテンシー、前の画面から次の画面にリフレッシュするまでの何秒とか、そういう話が出てくるんですよね。
ゲームってプロレベルになってくると0.1秒の判断がどうのこうのみたいな、そこのレイテンシーがどうのこうのみたいな話が出てくるんですけど、俺はそれ必要ないわけですよ。
VRの開発をやりたいから。
で、ってなったときに、そのいかほどのスペックが必要なんだっけとかを考え始めると、待てよとGPUって何してるんだっけっていうのをもうちょっと知りたくなったわけですよね。
そのグラフィックの処理っていうすごいふわっとした話は知っていると。
具体的に何してるのっていうのと、GPUがないパソコンってあるよねみたいな気持ちになるわけですよね。
で、あれ?それはグラフィックの処理はCPUでするんでしょ?みたいな。
じゃあCPUとGPUが搭載されているときって、両方でグラフィックをやってるのか、本当にグラフィックはGPUだけなのかとかが気になったりとか、
あとこれがあるんですよ。経験ないですか?そのグラフィックボードを搭載しているマシンでやってて、言うほど早くねえなってなったときに、よく見たらGPUが稼働してないとか。
そうね。設定でCPUになっちゃったとかね。
あるある。あるでしょ。とか、GPUの性能を開放して一時的にスペックを上げるとか、CPUもそれあるじゃないですか。だったりとか、グラフィックアクセラレーターとかそういう話あるじゃないですか。
俺もちょっとそこよく分かってないですよ。よく分かってなくて。だから、たぶんグラフィック、GPUをグラフィックの処理の強化のために使うか、グラフィックの処理をGPUに全任せるか、CPU外して。
GPUをCPUの補完としてグラフィックだけじゃなくて、トータルの処理に参加させるかみたいな、たぶん話があったりとかするんですよね。
で、あとさっき話に出たシェーダーってあるじゃないですか。で、シェーダーはGPUの処理に対して動かすプログラムのはずなんですよ。
だから、例えばもし俺がシェーダーかけるようになろうと思ったら、ある程度GPUがどういう手順で物事を処理してるか知る必要があるんじゃないかなとか。
あと、この話をやっていくときに、ダイレクトXって話がいつも出てくるんですよ。調べてると。
ダイレクトXって何っけとかが、結構分かんなくて。
俺も確かにもう15年ぐらい分からんわ。
なんとなくGPUってグラフィックの処理に必要だよねって思ってて。
あと買ったらめっちゃよくなるでしょってやって、あれ?そうでもないねってなった経験があったりとか。
あれ?動画編集のときはいるんけとか。
あれ?じゃあUnityでゲーム開発するときはGPUがあると強くなるんけとかが結構曖昧だったりしません?
なるほど。曖昧曖昧。
その辺を少し詰めたくて勉強してたんですけど。
教えてほしい。
結構ムズくて。
分かった範囲だけ喋ってみていいですか?
一番最初はCPUと別にグラフィックの処理っていうのがあったらしいんですよね。
多分俺調べによると今のところ発祥がIBM PCシリーズから始まってて。
今PC80互換機の流れその源流のときにあって。
ただこのときはグラフィックの処理っていうかメモリーコントローラーみたいな役割だったらしいんですよ。
どういうことかというと、ちょっとこれ分かんない人いるかもしれないですけどパッと喋るんですけど。
メモリーっていう領域があってそこにデータをガスンと載せてそれを画面に出力する形になるわけですよね。
例えば当時のパソコンっていうのは画面自体ほぼ真っ暗。
そこに白い文字がちょこちょこって書いてある程度なんで。
基本的には画面サイズのピクセル数分の黒で埋め尽くされたデータをまず作る。
それを画面に流して今度文字の描画とか後からやっていくっていう感じになってたらしくて。
なのでグラフィック処理のためのシステムっていうのは一番最初メモリーを一色で埋めるっていうことだったらしいんですよね。
メモリーの領域分、画面サイズの領域分のデータを黒で埋めるみたいな。
そういうのがGPUの源流らしくて。
今度単色のうちはそれでよかったらしいんですけどグラデーションかけようぜとか。
少しデザインをつけるみたいな話になってくるとそこに計算が必要になってくる。
計算が必要になってくるんで計算処理をそこの機能に持たせるみたいな。
CPUからデータを受け取ってそいつが計算してメモリーに埋めてそこから画像に出力するっていう感じだったらしいですね。
なので画像に出力するディスプレイに出力する機能は多分最初CPUになかったっぽいんですよ。
今のところちょっと俺のざっくり解釈では。
それがどんどん発展していくにしたがってグラフィックをどんどん綺麗になっていくわけじゃないですか時代とともに。
最初はすげーシンプルな計算回路だけしか作ってなかったんだけどプログラマブルになったらしいです途中から。
これどういうことかというとそれまでのGPUっていうのは
YイコールAXプラスBみたいな一次関数レベルでの計算しかできなかったらしいんですよね。
なのでこのピクセルをちょっとこういうふうに変化させるみたいな計算になってたらしいんですけど。
これを例えばある一定の条件に応じてこうやって動かそうとか画像を書き換えようとかそういうことを考えるともっと複雑な計算が必要で。
そのGPUが計算するとき専用にRAMメモリが必要だよねって話になって。
一回その格納したりとか計算式を置いていく場所が必要ということで。
でVRAMっていうのが出てきてそこでセットになっていくっていうことらしいんですよね。
その要はグラフィック処理のためのプログラムを格納する場所としてVRAMが必要みたいな感じになっていくと。
だからシェーダーっていうのはそこの領域で動くものらしいんですよ。
そこよね。CPUの範囲からGPUの範囲になっていったってことだよね。
画面表示させるだけだったらCPUで作ったデータをただポンと送ってで表示させればいいだけやん。
あれってただの右何ピクセル下何ピクセルのRGBでいうと何々という数字が並列してるだけやん。
だからCPUでできた1画面のデータをディスプレイに送ればいいだけの作業だったはずだよね最初。
それがCPUじゃなくてそっちに処理が移ってったってことよね。
そこが俺もちょっと曖昧なんですけど、実質最初にメモリコントローラーの状態だったっていう時に機能としては分かれてたっぽいですね。
GPUの起源と進化
要は描画出力をやる部位とCPUの計算ってのは当初から別だったっぽいっていう感じなんですね。
でもイメージするにCPUがこの画像を出してくださいっていうのをバンって渡してしまえばあとはそっちでできるって感じになるじゃないですか。
ただそこに出力するだけのやつらが計算でグラフィックの後処理をするようになっていったっていうことでしょうね。
その辺も曖昧なんですよ。
じゃあ未だにそもそもCPUが一番最初のAを渡して後がGPUでエフェクト計算していくって話なのか
CPUがGPUに指示を出してそもそもグラフィックを作っていくって話なのか。
おそらくGPUってCPUと違って直列計算みたいな話あるんですよね。
並列じゃない。
並列なんですっけ。
並列がGPUのはず。
同時に簡単な計算をバッと順番関係なくできるのがたぶんGPUだったはず。
そうかそうか。
でシーケンスって順番があってこれがこうやってこうやったらみたいなやつがたぶんCPUが。
なるほどなるほど。
得意ということか。
そっちだったはず。
たぶんそうなんですよね。
ピクセル数がいっぱいあるじゃないですか。
だからその一個一個のピクセルに対して計算を出力してるっていうことだと思うんですよね。
並列で。
でそれもどこからがCPUでどこからがGPUがやってるかって結構わかんなくて。
これは調べてみたけど未だにちょっとまだわかってはないんですよね。
ただどうも俺調べによるとGPUってのは歴史的にそのピクセル単位の出力を担ってるっていう感じっぽい。
そのピクセルをどう描画するかのところですね。
でそのVRAMが入って計算機自体も少し複雑になったことによってプログラムが書けるようになって。
要はその後から画像の処理がするみたいなのが主流になってきたという感じなんですかね。
CPUとGPUの処理特性と役割の分担
でやっていると。
でどうも今そういう進化のもとにあって多分CPUとGPUで結構連携取りながら画像処理をやっているっぽいんですよ通常は。
でこれを設定でCPUの描画に関するグラフィックに関する処理を迂回してGPUだけで行うっていう設定ができるっぽいんですよね。
でそれをすると速くなるとかもあるんだけどじゃあなんでそれに統一してねえんだとかも結構今度気になってくるんですよね。
みたいなのを今トクトクと調べてますみたいな状態ですね。
マジ分からんね。
なんか俺の印象、処理の特性が違うっていうことだけがあって。
であと人間が決めてるんじゃないかなっていう認識だったよ。
つまりCPUが得意な計算のやり方があって。
だからCPUはどういったんだろうな。
なんか有機的にいろんなものをつなぎ合わせたりして順番があって。
でなんかファンクションがあったりして関数引っ張ってきてとかいうのが得意で。
でGPUは同時に簡単な数式やけど同時に1000個とか2000個とかを一緒にしてないといけなくて。
それが得意みたいな。
簡単なことを並列処理、ものすごい数並列処理するのが得意なGPUと。
並列処理はそんな得意じゃないけど難しいことを考えられるみたいなのがCPUで。
でCPUが得意なことをCPUにさせてGPUが得意なことをGPUにさせているっていうのを
ソフトウェア側が決めているぐらいの感覚と思ってたよね。
多分そうなんだと思うんですね。
人間がこのソフトのこの処理をするときは多分GPUのが大体性能がいいだろうということで
デフォルトをGPUにしているけど場合によってはCPUのが得意なこととかがあるから
一応切り替えできるみたいな感じになっていてみたいなイメージだと思ったよね。
例えばプレミアのレンダリングとかもGPUかCPUかで選べるもんね確か。
レンダリング。
なんかそうなんですよね。
そうそうそうと思い寄ったんやけどね。
なるほどなー。
結構なんかそのすげー曖昧なんですよね。
なんかじゃあ実際…
俺はなんかあるんですよ。
GPU買って搭載したマシンでやったけど思ったより早くねーじゃん。
調べたらあれGPU今使われてなかったくね?みたいな。
なんかその辺とかマジ謎なんですよね。
手動制御なんかな。
手動というかソフトウェアが決めていて人間が決めていて
ソフトによっちゃ設定できる時もあればできない時もあるみたいな認識だったな。
マイニングとかはGPUが適してると言われちゃうよね確か。
ブロックチェーンの。
そうですね。
あれもたぶんものすごい量を平行処理するっていうところだけがGPUに向いてるからGPU使うとか。
単純に得意不得意みたいな。
なるほどな。
確かに今だからそうなってそうなんですよね。
今、ただちょっと待ってくださいね。
俺調べでは今のところあれじゃあ本当にGPU搭載じゃないっていうマシンってないのではないかなっていうところにも来てるんですよね。
CPUだけでGPU搭載してないっていうカタログスペックの場合大体オンボードグラフィックじゃないですか。
そのCPUにGPU内蔵されているっていう。
別付けはしてないよみたいな話。
だから結局のところGPUがなくてCPUだけで描画までやっているっていうパターンは現実ないのではないかって思ったりはしてるんですよね。
だからGPU非搭載と書いてるやつはオンボードのGPUを使って、オンボードじゃないわオンボードか。
マザボに最初からデフォで入っている非力なGPUを使っているだけでGPUは存在しているんじゃないかってことね。
そうですそうですそうです。
結局のところじゃあ描画はつまるところ全部グラフィックプロセッサーGPUがやってるんじゃねみたいな。
だとしたらそのCPUとその半ばごっちゃになっているのは何なのだみたいな。
ところなんですよね。
ちょっと待ってこれあれやな。
わからんやつがわからんやつと話しようねこれ。
多分これ分かっちゃう人相当イライラしちゃうよね。
あー違うのにーっつって。
全然違うみたいな。
これ分かってる人マジでちょっと教えてほしいな。
いやでもなんか大幅の解釈がたぶん樋口さんが言ってるやつだと思うし、俺もそういう解釈だったんですよね。
GPUの機能と処理の正体
具体的になんかちょっと怪しいな怪しいなというか、実際どう動いてるみたいなところを調べていった時に、
なんかあれ?その理屈でいくとGPU、内蔵グラフィックも含めてGPU非搭載っていうことって現実ありえないのか?
みたいなところに今来たりとかしててみたいな。
これマジむずいんですよ。
これはもう聞くしかないわ。
これは多分話して答えが出ないというか、根拠がないことを理由に根拠がないことを言うだけやき。
本当はねこれだからちゃんと説明できる状態にしてきたかったんですよ。
なるほどね。
したかったけど、全然調べきれなかったですね。
なのでちょっともう教えて誰か先生。
教えて誰か先生。
GPU詳しい人ちょっとお願いしたいな。
アーキテクチャ?この辺もうちょっと理解したいんですよね。
多分だと思うんですけど、だからシェーダー描こうと思ったらこの辺知らないとむずいと思うんですよね。
どうなんかね。知らんでも作りそうだけどねある程度。
そうですね。
どうかな。
例えばUnity作るときに俺は大体どれぐらいのデータ量がメモリ上に展開されるかとか、
例えばそういうことを少し考えながらやるんですよね。
それ考えなくてもできるじゃないですか。
でも考えれたほうがいいやつじゃないですかそういうのって。
まあまあまあ。
だからGPUに対してもそういう感覚っていうことなんですけど。
高いじゃないですかまた。
高いよね。
高いんですよいいやつ買おうとすると。
それがどの程度関係してくるかっていうところなんですよね。
だってあれだ、今結構2Dの話ばっかしてたと思うんですけど、
3Dで言ったときにポリゴンがあるじゃないですか。
ポリゴンって頂点の位置情報だけで判断してるんですよね。
頂点が3つ以上あれば面が構成できる。
だから頂点3つの位置情報だけ取れば面情報保存できる。
その中で例えばオブジェクトを回転させたりとか動かそうと思ったときに、
その3つの頂点を三角関数だったりとか一時関数みたいなやつで、
位置を書き換えていくっていう処理があるじゃないですか。
それGPUでやるらしいんですよ。
めっちゃピンとくる。
それピンとくるなんですね。
だからものすごい量の簡単な計算を同時にやるみたいなところだから。
だからポリゴンやったら1万ポリゴンやったら1万ポリゴンをその同じルールで、
例えばじゃあ画面上で右に5度回転させるっていうマウスのドラッグをガッとすると、
5度回転させるっていうのを何かこう、
サインコサイン何たらを使うわけやろ。
オイラーの何たらを使って、
アイコサインシーター何たらシーターみたいなのをするわけやろ。
そういう簡単な演算を一番同時にやるみたいなのが多分GPUの以上。
なるほどなるほど。
位置処理やなっていう感覚がある。
確かに。
行列の計算が超得意みたいな感じでよく言うっすよね。
そういうことか。
そういう感じかなと思った。
そう行列やね。
行列マトリックス計算じゃない?
はいはいはい。
そういうことか。
多次元マトリックス計算、一応印象やった。
でも俺本当に詳しくないから印象で今、
GPUに対してこんなキャラと思っている感じ。
多分そうだと思うんですね。
あとあれか。
隠面処理ってあるじゃないですか。
隠面処理もGPUでやるらしいんですよね。
どっちが前に来ているか。
隠面処理の前にこれ情報でいくと、
まずポリゴン情報が一番最初にあって、
今度はビューポート情報があるじゃないですか。
カメラからどの位置が見えているっていう。
ビューポート情報はGPUでやってるのかな。
隠面処理をGPUでやるらしいんですよ。
結構そこは連携取りながらやっているのだろうな
っていう感じなんですよね。
最後、ライティングとテクスチャーが決まった後の
ピクセルの書き出しか。
そうでしょうね。
ヒグさんが言っているみたいに
GPUの連携とパイプライン処理の流れ
パイプラインっていうらしいんですよね。
画像をどのように出力していくかっていう段取り。
まずポリゴンの頂点情報があって、
その頂点情報を書き換えて、
隠面処理やって、ライティングやって、
テクスチャーやって、ライティングが。
みたいな順番のことをパイプラインっていうらしいんですよね。
そのパイプラインの中で、
多分適宜GPUとCPUが連携取ってるってことなんでしょうね。
な気がする。
GPUやって、戻ってきた。
この処理使ってCPUがこうして、
はい、じゃあまたGPUこれやって。
だからGPUはあんま頭良くないよ、多分。
なんていうか。
汎用性が低いってことですよね。
簡単な処理を一気にザッとできるから、
機械みたいな感じで、
なるほどな。
んじゃないかなという。
確かにそれだと色々納得いくっすね。
AIとか量子コンピューターもGPU重要みたいな感じで、
やってるんでそういうことですよね。
マイニングに強いっていうのもそういうイメージだなって。
これちょっとマジで、
もうちょいちゃんとしっくりいきたいな。
これちなみに、
こういうのって、
ヒグさん気にならないですか?
バランスよく気になる感じやね。
はいはいはい。
雰囲気でしっちょかんと言えないけど、
突き詰めるほど時間かけたくないみたいな感じはあるね。
だから今俺が喋ったぐらいはしっちょかんと言えないけど。
はいはいはい。
それを数式で理解しちょきたいかと言うと、
そこまでは言ってないんじゃない?
まあ確かに。
数式まではいいんですけどね。
いつも思うんですけど、
こういうコンピューターのアーキテクチャって、
コンピューターグラフィックスとかで解説動画作ってほしいなってめっちゃ思うんですよ。
あるんちゃうかな?
って思って探すんですけど、
意外にあんまないんですよね。
へえ。
だからちょっとね、
GPU何もんなんみたいなのずっと、
この1週間ぐらい燃やついてたっす。
結局何なん?
だからちょっとGPUが何もんなのかを、
AIに計算させるためにGPU買おう。
了解っす。
了解っす。
という感じですよ。
ちょっとわからないことずっと話した回だったな。
すいません、ちゃんと調べてくるっす今度。
とりあえず山椒がすげえって話です今回。
その話結構前半に終わったな。
本当に言いたかったのはそこかもしんない。
今回ここまでという感じにさせていただきたいと思います。
ありがとうございました。
38:49

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