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はい、みなさんこんにちは。今日もあなたにインフェクション。新型オトナウィルス小林です。 樋口です。よろしくお願いします。
さあさあ樋口さん、今回はやってまいりました、読書感想のコーナー。 はいよ。はい、となっておりますけれども、いかがでしょう読書の具合の方は。
一応ですね、まああの1時間読みまして。 コンスタントに。1時間がもう普通になってきたね。
まあ前回俺読んだ、その鎌倉資本主義っていう本。 はいはいはい。
オム正法人火薬の代表の柳沢大輔さんという方が書いた本なんですけども、の続きを一応読んできましたよ。
さすが、有言事故。 コバは? 僕は、馬の世界史ですね、前回のやつを一応感想しました。
なるほど、全部読んだんや。 やりました。 ああいいですね、そしたら先に俺がババッとやろうか、今回は。 はいわかりました、お願いします。
もう馬読み終わったということで、そっちの話も聞いていきたいんで。じゃあトップアウトいきます。
ちょっとじゃあ前回の振り返りをザーッとしますね。 はい。
鎌倉資本主義でサブタイトルが自分事として街を作るということっていう本なんですけど、まあ2018年に出版されてますと。
で、面白法人カヤクさんっていうのはまあ一応IT企業ではあるんですよ。
で、ネット上の面白いサービス作ったりとかプラットフォーム作ったりウェブサイト作ったり企画考えたりするようなところなんですけども、その代表の柳澤さんっていうのが鎌倉出身やと。
で、今は鎌倉を盛り上げる地方創生というか地域創生のこともめちゃくちゃやってるんですよ。IT企業なのにもかかわらず。
で、その活動を記した本なんですね。で、まあいろんなことを言い寄って、例えば地域に行くとリトル東京みたいな感じのとこ多いよねとか。
面白さっていうのが東京の劣化版みたいになっちゃうところを結構見るんやけどそうじゃないんじゃないかと。
本当の面白さっていうのは多様性であって逆に東京にないものとか尖ったものとかそういうものが認められる社会っていうのを地域に作った方が面白いんじゃないかということを言ってたりとか。
あとちょっと面白いのが地域資本っていう考え方があるんじゃないかということを提唱してますと。
3つで地域経済資本、地域社会資本、そして地域環境資本。
経済、社会、環境というものの地域資本がありますと。
で、経済っていうのは財源とか生産性よね。これがいわゆる一般的に僕らが思う資本主義の中のイメージできる資本っていうのが経済資本という形であると。
で、あとの2つもあるんじゃないかということで社会資本というのは人の繋がりっていうものがあるんじゃないかと。
環境資本というものは自然とか文化みたいなもの。この3つをちゃんと合計して地域資本という考え方をした方がいいんじゃないかと。
今までは本当に経済資本っていうところしかフォーカスしてなかったんじゃないかっていう提唱ですよね。
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で、この辺って今まで定量ができてなかったと。
BS、PLとかに出てきやすいのはやっぱり経済資本になるんですけど、それ以外のって数字で現れてこなかったし定量化して評価できなかったよねっていうところで今からこの評価基準を作るのが必要じゃないかみたいな話があったんですよ。
みたいなことを言ってました。で、今日話そうと思ってるのは、実際にじゃあどういう活動をどういう形でやってきたかっていうところなんですよ。
前回話したのは概念とかこういう考え方で僕はやってますよって話をしてたんですけど、今回はじゃあ実際何をやったかっていう話をちょっと紹介したいなと思います。
それが前回ちょっと最後にチラッと言ったんですけど、カマコンっていうイベントなんですよ。
これカマコンバレーの略なんですけども、要は鎌倉でピッチコンテストみたいなイメージなんですよね。いわゆるベンチャー会話でいうところの。
で、まずカマコンがどういうことをやってたかっていうと、まず人がバーッと集まりますと。
で、そこで僕はこういうことをやって鎌倉を面白くしますみたいな感じでプロジェクトをプレゼンし合うんですよね、何かで。
で、その中でこれいいなってなったプロジェクトをみんなで選んで、それについてもっとブレストをバーッとやって、もっと壊したがいいんじゃない、それやれる方法はこれがあると思いますみたいな感じでバーッとブレストをすると。
そして実現可能性みたいなものを検証するっていうところまでいって、で、いけるんだったらチームを組んで実施の計画まで立てるみたいな。
そこまでやっちゃうっていうイベントを2013年から続けてるっていう。
で、このカマコンで発生したプロジェクト、実際どういうのがあったかっていうと、
例えば、市議選を盛り上げようっていうプロジェクト。
市議選を盛り上げよう。 選挙。
これね、具体的にどういうことがあったかっていうと、候補者比較サイトっていうものをじゃあ作ろうって言って、実際作ったと。
で、今までの政策がどうとかマニフェストがどうとかそういうことではなく、人柄に焦点を当てた情報サイトって今までなかったよねと。
ということで、人間を中心とした候補者比較サイトみたいなものを作るよね。
大事大事。 そう。
で、例えばそこに質問をまず投げかけて、候補者にね。
例えば、あなたが議員になったら最も喜ぶ人は誰ですか?とか。
いいですね、いいですね。
いいよね、これ。とか、鎌倉で暮らしてて最も感動したことは何ですか?とか。
はいはいはい。
今まで生きてきて最も挫折したことは?とか。今までした一番悪いことは?とか。
そういうことを聞いて、だから今までは政治家としてのあなたのビジョンは?とかいうことは聞く場はいろいろあったんやけど、
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あなたってどういう人間ですか?っていうのなかったよねっていうのが、鎌倉の中でアイデアとして出てきたと。
じゃあ作ろうって言って、本当に作っちゃったよね。
本当にこれ盛り上がって、でみんな本当に答えてサイトとしてまとまって、で選挙終わりましたと。
したら結果的になんかね、そのサイトとかこのカマコン自体を通じて、
当選した人と落選した人とかが一緒に飲み会に参加して、お疲れって言い合うみたいなことが起きたり。
へえ、いいですね。
これ普通ないわけよ。やっぱ言うても選挙ってさ、ちょっと言い方あるかもしれんけど、ちょっとした戦争やったりするわけよ、パワーゲーム。
だけなんかこう、それ終わっても仲良くなるっていうことっち、ちょっとやっぱりやりづらかったりするのが普通だと思うんやけど、
もうそれすらも超えて垣根を一緒に飲もうぜみたいなことが起こったりとか。
すげえ。
特にその選挙の4年後とかには、市議選を盛り上げようプロジェクトがちょっと進化して、ワンランク。
投票済みの証明書っていうものを飲食店で提示すると、ご飯が割引になるみたいな。
選挙割っていうアイディアはどうだって本当に実施されたりとか、投票に行った人を人力車で送迎したらどうかみたいな。
投票に行くっていう行動自体に付加価値をつけると、もっと投票に行くっていうことが楽しくなるんじゃないかっていうことで、送迎のアトラクションを作ったりとか。
そうやってどんどんどんどん1個生まれたプロジェクトが、さらにプラスでブレストを重ねることによって良くなったりとか、そういうことが起こりましたと。
こういうのが前回も言ったけど、257個のプロジェクトのプレゼンが行われて、実際その3割ほどがずっと継続して実施されているっていうのがこのカマコンですよ。
それも2018年に書かれた本なんで、今だからまださらにそこから3年経ってずっと続いてるんで、多分今もっとプロジェクト進めると思うんですけど。
すげーな。
すごいんですこれ。で、なんでこんなに盛り上がるのかっていう理由はこれだと思いますっていうのが分析されてて、それはやっぱり自分ごとになってるからだと言ってるんですね。
じゃあなんで自分ごとにできてるかっていうので言うと、まず会社の中で自分ごとにするっていう文化を色々実験して試しましたと。
で一番それの中で役立ったのがこれ火薬流ブレスト、ブレインストーミングね。これをやるとすごく自分ごとになるんだっていうのがあって。
で一見ねそのブレストとパッと自分ごとにするっていうのは繋がらんようやけど、まずねブレストとにかく2大ルールっていうのを掲げてこのルールにのっとってやるらしいよね。
1個は人のアイディアに乗っかる。で2個目がとにかく数を出す。この2つのルールに乗っかってとにかくね社内でブレストをめちゃくちゃやるんち火薬。
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で例えばね年に2回社員全員で合宿してブレストやったりするんち。
すご。 すごいよねこれ結構すごいよね。年に2回合宿やるんよ。
例えばお題を3つ出すんち。ある合宿によると。その3つ1泊2日とかで全員がヘトヘトになるまで徹底的にアイディアを出すんち。
でそこをすることによって会社の課題に対して自分の頭使ってばーっと考えるやん。
そこで気づいたら会社の課題のはずが楽しくなってばーっとアイディアを出すといつの間にか自分の課題になっちゃうんち。
ブレスト2とやると。っていう効果がまずありますね。 なるほどなー。
まあそのとにかくアイディアが出しやすいと。でアイディアを出すイコール考えてる。
それについて自分が実際に考えてはどうしたらいいんだろうなって思ったことが大事ってことっすよね。
そうなんよそうなんよ。でそれを楽しくやっているっていうことがめちゃくちゃ大事。
なるほどなるほど。 そうなんよ。だからやっぱりさっき言ったその2つのルールがここで効いてくるわけよ。
人のアイディアに乗っかるっていうのととにかく数を出すってさっき言ったんですけど、アイディアに乗っかるってことは否定しちゃいけんよね。乗っかるだから。
ということはブレストの基本やけど他人が言ったことに対して絶対否定しちゃいけないわけよ。否定すると意見言えなくなるから。
で言った側も自分が言った意見に対してさらにアイディアがバンバン乗っかってくると、あ言った意味あったなーって嬉しくなるわけよね。
で嬉しいしそれに対して乗っけた側もそれ自体がコミュニケーションになるよね。
相手のにさらに自分を足すっていうことは2人で協力して何か生まれたなという意識になるからもうここっち1個の絆が生まれるわけよね。
でとにかく数を出すっていうのも要はめっちゃ考えていいアイディアをバーンと出すことしかやっちゃいけんしなると便秘になるわけよアイディアの。
なんかこうバンバン出せんくなる。そうすると頭でなんかこう淀んでいくよね思考が。
だからお通じを良くするみたいなことでどんどん気持ちよくしていくっていうこと。
でもう1個言ってたのがブレストをすると脳みその使い方が変わるんやと。
まずね世の中で行われている多くの経営会議っていうのはブレストとは逆でなぜなぜ会議っていうのに陥ってませんですか。
これなんかすると問題がすでにあってそれをより精度高く課題を特定してそして本質的な解決策を導くっていう風になっちゃってると。
もちろんそれはいいんやけど問題解決ではゴールが決まっちゃう場合はいいと。
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でも何やろうな非現実的なアイディアはもちろん出てこないよね。
例えばじゃあ生産ラインが工場でありますとでここを効率化しないと費用対効果が生まれないですってなった時に
なぜ今効率化できてないのかっていうことをなんでなんでって考えていく。
なんでここの導線が悪いからだとかなんでやっぱり資材の調達がボトルネックになって生産が止まるからだとか。
なんで昼休みの間中機械が動かせてないからだとかなんでなんでなんでってなっていくと課題は特定できるよね。
でも爆発的なアイディアが生まれんわけよ。
なぜなぜでいうと掘り下げる型の深くいっちゃうタイプでいうと。
でもブレストするとなんか面白く考えようってなると非現実的なアイディアがバンバン出てくるんやと。
そこに逆になぜなぜじゃなくて理由や根拠なくて面白いからいいじゃんぐらいの感じでボンボン出すと。
そうすると横方向のアイディアが出やすくなるんやと。
これ面白い言葉があったんで紹介しますけど。
詩人のポール・バレリーっていう人が言った言葉があるんやけど。
アイディアいっぱいの人は深刻化しないって言った人が一緒ですけど。
これ結構わかるなと思う。
いつも楽しく面白いアイディアで頭がいっぱいの人たち深刻に考えない気がするよね。
ありますよねアイディアブレストやるときの金言じゃないけどそういう扱われ方してる印象ありますよね。
これなんかね本に書かれてなかったんだけど俺もめっちゃ思うよね。
クリエイティブな時ってやっぱりワクワクしたり楽しくないとダメよねって思うわけ。
なんでもそうじゃない?
そうですね。
クリエイティブな時よ。
トラブルの解決とかは本当に深刻で一生懸命みんながちなって把握しながら考えても出るんやけど。
なんか面白い。
例えば軽音合宿って俺らアイディア出したやん。
あんなのひぐしさん楽しそうじゃないですか。やりましょうよみたいな感じじゃない?
そうですね。日頃そういうだけですね。
とかさ俺らがさ今までのポッドキャストの企画でやった1日で何本ポッドキャストを上げられるかやってみませんみたいな。
え面白そうみたいな感じやん。
あれさもしこうさちょっとポッドキャストの再生回数の絶対伸ばさないといけないと思っててアイディア出さないといけないんだけど。
なんか考え…なんで今再生数が稼げてないのか考えようとか言いよったらあんなアホみたいなアイディア出にくいと思うよ。
出なんすね。
コバそれ違うと思うつってそのアイディアは良くないつってもっと真剣にこうこう特定せんとダメやとか言ったらアホみたいなアイディア出らんわけよやっぱ。
どう思う?まず。
クリエイティブイコールなんかそんな感じっすもんね。
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その良いものっていうか想像してイメージできる楽しいことを作りに行く必要があるっすよね大体いう場合。
そこにはやっぱり理論を超えた何かがあるような気がしとって。
そういうのを会社でやっていいなと思ったのでカマコンでやってみたらまあ見事成功したっていうことですね。
だから会社でできることは地域単位でもやっぱりこう有料だったなっていうことをこれで実証実験できたみたいなことなんですけど。
でねこれをやるともちろんね目的とゴールは最短距離ではいかないらしいよこのブレスト大会やるっていうのは。
だって無駄な意見バーって出るわけやき。
非論理的な非合理的な。
でもなんかプロセスでお互いのことを知るチャンスになるとまず。
でそれを面白がって受け入れるということで結果として組織自体が生き物のように機能するようになってたっていう。
だから無駄こそが生き物として組織をより健康的に動かしていったみたいなことなんだと思う。
でねこれ面白かったのが慶応義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科っていうところ。
慶応義塾の大学院の教授で幸福学っていうものを研究してる前野さんという人がいるらしいんですけど。
その人が言った言葉で会社とか家族とか言った強い繋がりあるじゃないですか。
これに加えて弱く多様な繋がりを多く持つっていうことが個人の幸福度に直結するっていう研究結果が出てるらしいんですよ。
そうなんだ。
らしいですよ。
だからまあもちろん強い繋がりは必要だと会社とか家族みたいな。
でもなんかねゆるい繋がりはね。
弱く多様なって書いてたけど。
そういうのがいっぱい持つと個人の幸福度に直結するらしいですよ。
いろんな友達とか知り合いがいるっていうことですね簡単に言うと。
そうコミュニティ多い方がいいみたいな感じ。
顔見知りでもいいから多い方がいいみたいな。
らしいです。
こういうことをやり出すと鎌倉自体が盛り上がりますよねと。
経営者とか社員とかが地域活動に参加するようになっていきますと。
そうすると会社っていうのは地域に根付いていく。
当たり前よねこれは。
そうすると東京に出てったりしなくなりますよねっていうことで。
結果的に鎌倉盛り上がると。
最初はね結構不安やったらしいの。
IT企業みたいなものが伝統や調和とかを重んじる鎌倉っていうところで
こういった活動するっていうのが結構不安やったと。
ということで最初のうちはね
例えばITとかイベントとかワークショップみたいなものと
距離が遠そうなところに直接出向いて声をかけたりしたんです。
例えば政治家だったりとか教育の現場だったりとか。
なんか遠そうと思うところにちゃんと行って声をかけて。
そうするとだんだんいろんな種類の人たちが関わってくるようになって。
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そうすると行政と民間と市民団体。
この3つの社が手を組むようになってきたと。
やっぱこれが大事っていうこと言ってたね。
そっか単純にそこに知り合いがいるっていうだけで
可能性の幅が全然変わってくるんですよね。
全然変わってくる。
これやっぱどれか1個だけじゃダメで
行政が仕組みを作る。
民間企業が資金調達みたいなものをする。
お金の部分でサポートするというかね。
それだけやったらダメでやっぱり実施をするっていう意味では
市民団体みたいなものがやっぱ必要だと。
実際に動く人たち。
この3つががっつり連携を組むと
物事が進み出すんだって話をしてますね。
なるほど。
ということをやりまして。
これが全国にばーっと拡散してますと。
このカマコンみたいなものが。
前回ちらっと言ったけど福岡でも福コンがありましたね。
すごいですよね。
それを広めるためにちゃんと活動したんち。
導入を希望する地域。
例えば福岡で福コンやりたいなって言ったら
ちゃんと地方展開チームを作って
そのメンバーから15人が立候補して
福岡とかに行くんち。
それで立ち上げのサポートをするらしい。
すごくないこれ。
すご。別にそれでお金もらったりとかしないんですよね。
お金の話はここに書いてないけど。
めっちゃ非営利なイメージありますけど。
そういう活動をしようらしいよ。
すごいな。
ちゃんと広める意識を持ってメンバーが活動してると。
すげえな。
でも基本的にはほぼ全ての参加者が
お金をむしろ払って参加してるらしい。
1500円とか。
1回参加するのに1500円とか払って
活動自体はほぼボランティアみたいな感じでやるんやけど
っていう感じらしいですよ。
なるほど。
でも流れも完璧に決まっちゃってパッケージ化されちゃうんよ。
やっぱりまずプレゼンしてプレゼンとして発表して
参加表明してアクションみたいな感じで
もう四季の流れが決まってるので
もうどこの地域でもできますよと。
で、さらにいろんな地域をまとめた
やおよろつの回っていうのを作って
そこでじゃあ今日は丸々県でやりましょう
ってなったらみんなでそこにバーッと集結して
定例会開いてみたいな。
じゃあ今日は福岡でやりましょうって言ったら
福岡でみんなでバーッと行ってそこで定例会開いて
みたいなものをちゃんとやったりして。
すげえ。
すげえことやってるなあ。
すごい。
というのが今日は話ですね。
で、次回は
鎌倉資本主義を考える会みたいなのを作って
資本主義考えたらしいよね。
そっから先の話をしようと思っちゃうけど
その決起集会みたいなのやったんち。
鎌倉資本主義を考える日みたいな感じで
2017年の10月に決起集会をやって
各分野の知識人をバーッと集めて
話し合いまくったらしいんですよ。
学者だったり
実業界だったり企業界だったり
いろんな人を集めてバーッと話したと。
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やっぱり評価は高かったらしいよね。
鎌倉さんの考えはやっぱり
間違ってないんじゃないかっていう。
従来の資本主義は限界を迎えているし
カマコンという活動を通して
必ず問題解決できるヒントっていうのが
地方っていうのにあると。
地域資本主義っていう考え方も
めちゃくちゃ多分今から重要だっていうことで
ビビビッと響いたらしいんだけど
でもなんか
作能的な問題解決アプローチ
じゃないんじゃないかと。
だって
やなさわさん何やってるんですかと。
面白法人やってるんでしょと。
とりあえず
もう面白いもん作っちゃいましょうよ
みたいな感じで言われて
そうだと思ったらしいよ。
もうぐちぐち考えるのやめよう。
面白いの作ろうと思ったと。
で、そこで
街を応援する仕組みを作る
コンセプトでそこからまたいろいろ
作っていくわけ。
街の○○つ。
次回以降は
街の○○つのどんなものを作ったか
つのをちょっと話していこうかなと。
なんか面白いな。
次回へ続く。
すごいっすね。
その原動力というか
日本各国各地に広がってるわけじゃないですか。
それ広げていった
エネルギーもそうだしすごいなと思って。
すごい。
本当に
こういう人たちってさ
目先の利益
だけでやってないよね。
俺やっぱり一回
対談させてもらったんよね。
山沢さんと。
めちゃくちゃやっぱり
俺が考えちゃうことにニチョって
前回ちょっと話した
今会社って何をやるかで
集まっている人が
会社が多いんだけど
今からの時代は面白い人同士
集まって何かやろうぜっつって
人中心の組織体っていうのはできてくるみたいな
話をしたと思うけど
それもろにパレットでやることやん。
誰でもできる世界を作る
どこでもできる世界を作るとか言うよ。
浮気浮気さ。
従来の資本主義をアップデートせない建築の
俺がめちゃくちゃパレットで意識してやることやし
それって多分ね
面白がっちゃうし若干の危機
意識
危険やと思ってるというかこのままやと。
そういう感じでやる気がする。
もちろん。
なるほどなるほど。
田川バレーやるしかないんじゃないですか?
これだからパレコンやろうと思っちゃうよ。
パレコン。
シリコンバレーじゃなくて
パレコンバレー。
パレコンバレー。
あれパレコン。
いいじゃないですか。
もちろん田川っつーところの
くりでやってもいいんやけど
もはやパレットっちー一個の地域やと思っちゃう。
そうですね。そんな感じしますね。
やろう。パレットっちーね
地方なんよ。あそこ。
田川の中でも地方。
やったら一回パレットで
カマコンみたいなことをめちゃくちゃ
ミニマムにやってみたらどうなるんやかっつー
ちょっと興味があって。
だから俺ねパレコン立ち上げます。
おー宣言します。
パレコンがここに立ち上がります。
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実はもうね
第0回も決めちゃうよ。
やります。10月に。
それもう参加は田川の人とかではない?
もう
とりあえず第0回に関しては
オンライン開催
しようと思っちゃうよ。
ちなみにね日程も決めちゃうよ。
10月6日の昼の13時から
パレコン2でやろうと思っちゃう。
なるほど。
10月6日何曜日ですか?
水曜日の13時。
水曜日の13時。お昼の1時ですね。
お昼。もうあえてなんかね
平日の昼間にしたったわ。
あえて。
まずは
第0回っていうのもあって
平日の昼間でも参加したいと
もし思う人がおったら
結構参与度高いなと思う。
ちょうど現場被ってるんで
何とか挑戦してみよう。
ちょっと出てよ。
出たいですけどちょっと
現場被っちゃってるんで
挑戦します。富吉ダイスです。
どこでどういう風に
応募するかはちょっとまだ見てないけど
もしかしたら最初は結構
俺の知り合いだけで0回やるかもしれんし
いきなりバーンと応募するかもしれんけど
そんな感じで進めていきますよ。
楽しそう。いいっすね。
ゴリゴリ進めていくっすね。
ゴリゴリっす。
やりそうなこと全部やっていく感じっすね。
やる。やります。
さすが富吉さん。ありがとうございます。
一旦今日は以上です。
次回もこの
鎌倉司法主義の続きがまた
聞けるということです。
30分経ったね。
30分経ちましたね。
またこれ2回に分けるか。
前後編に行きます。
前後編に行きましょうか。
盛り上がるんよね。
多分聞いてる人も
本の内容しっかり入ってくるんで
結構いいんじゃないかなと思うんですけどね。
じゃあ分けまっか。
じゃあ次回小林の方から
馬の世界史の続き
完結編をお届けしたいと思います。
ご視聴ありがとうございました。