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Blue Seedsのトミーがお届けする、家庭の明日を耕すポッドキャスト。毎回、専門的な知見を持つ多彩なゲストをお迎えし、その豊かな知恵の種を、家庭という日常の土壌に一粒ずつ撒いていく番組です。
専門家の話は、どこか遠い世界のこと、そう感じてしまいがちな知識を日々の暮らしに馴染む形でお届けします。
ここで交わされる言葉たちが、日々の暮らしに新しい視点をもたらし、子どもとの関係性や心地よい自分の在り方を、より豊かなものへと整えていくきっかけになれば幸いです。
お気に入りのコーヒーを片手に、どうぞゆったりと楽しみください。
さあ、大人の学校、NVC編というか、NVCは第3回目になりました。今回もNVC認定トレーナーの中村真紀さんにお越しいただいています。よろしくお願いします。
第2回目は、まず自分のニーズを抱きしめる。こう言っちゃったって反省もまあいいけど、言っちゃうのが人間だから、まず自分はこうだからこう思ったんだねって抱きしめて、それで相手のニーズがどこにあるかを聞きながらお互い話してセッチュアンを見つけていくみたいな感じの話でした。
もうすごい勉強になりました。ありがとうございます。
今回、NVCの第3回目は感情を歓迎するということで、今回は感情についてお話しいただくということです。
1回目、2回目で、ちょっとだけ触れたけど、あんまり感情ってあれしなかった。トミーってどんな感情、普段感情豊かな方ですか?
たぶん、めっちゃ感情豊かに言ってめちゃくちゃ言われます。結構誰にでも言われるぐらい言われますね。
うんうん、結構今、日本の社会の大人の人って割と感情を感じないようにしちゃったり、私もそういうところあったんですけど、なんかこう、仕事の場に感情なんか持ち出すんじゃないって感じで、論理とかね、ロジカルシンキングとかそっちが大事ですってなりがちなんですけど、感情ってすごい実は人間にとって大事な役割を持ってるんで、その話をちょっとしたいと思います。
ぜひぜひ気になりますね。
この1回目、2回目でニーズっていう話したじゃないですか。やっぱりその自分の、どんな人も無意識かもしれないけど、ニーズを満たすために何らかの行動をしている、その時ベストと思う行動をしているっていうのがNVCが考える人間観の一つなんですけど、そのニーズっていうのに、なかなかいきなりはたどり着けないじゃないですか。
1回目とか2回目は考えだったりとか避難だったりからニーズに行くっていう方法を一緒に体験したんだけど、感情も実はニーズが満たされてるか満たされてないかを教えてくれる、すごい重要なサインだっていうふうに考えるんですね。
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よくこう、なんていうのか、心地がいい感情と心地が悪い感情がありますよね。
どうしてもなんか心地が悪い感情は避けたいというか、感じたくないと思うんですよ。
でも人間の体ってそういうふうにはできてなくて、感情が豊かってことは、悲しさとか怒りもすごく感じるってことだし、嬉しさとか喜びとか幸せも感じるってことで、
そのこっちだけ感じなくしようとすると、その喜びとか嬉しさの方も感じなくなっちゃうっていうような体の作りになってるんだって。
じゃあ、必ず両面あるっていう。
で、それをこうやっぱり感じられるようになって、自分にとってあんまり心地の良くない感情っていうのは、なんかのニーズが満たされてないってことを教えてくれてる。
何かはわかんないけどね。
そっち側のニーズを満たせば、喜びばっかりになれるんですか?
いや、そうはなってないんだけど、とりあえず今の時点で何かのニーズが満たされてない。
だから、それを何か無理やり消そうとするよりは、そのニーズは何だろう?それを満たすためには何ができるだろう?みたいに考えた方が、
こう見つめて観察してあげるというか。
そう、人生がこう豊かになるというか、無理やり抑え込んでもさっきと同じで爆発してしまうんだけど、
今、この心地よくない感情は自分に何かを教えてくれてるんだって考えると、好奇心を持って、じゃあどんなニーズが満たされてないのかなっていう風に自分でちょっと探求できる。
それはどっちの時もですか?
心地が良い時は何かが満たされてるんだよね。
それも普通だったら気持ちいいからいいやってなっちゃうけど、今自分は何のニーズが満たされてこんなにいい気持ちなんだろうっていうのを探求すると、自分のことへの理解が深まるっていうのはあると思います。
だからよく何かこう車で何かが、たとえばシートボルトしてないとピーピーピーってなるじゃないですか。
感情はそういう警告音のようなもの。
で、その時に何かうるさいからならないように切っちゃえって言ったらやばいじゃん。
だからその感情が動いたらそれに対してそのニーズを見に行くというか、っていうようなことができるようになると、
大事にならないうちに自分の感情を満たす方法を自分で見つけることができるみたいな。
感情はサインなんですね。
あとは感情だから、感じる?本当に。
感情って高ぶったらわかりますけど、普段今どんな感情だろうとか思わないもんですね。
でも今も本当にあるはずなんですね。
しかもたぶんすごい動いてるっていうか、よくよく見るともう15秒ごとに動いてるって私の師匠とかは言ってるんですけど。
感情が15秒ごと。大変ですね。嬉しい楽しい楽しい。
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そんなね、なんか嬉しい楽しいばかりじゃない。今ちょっと落ち着いた感じとか、なんかちょっとワクワクするとか、
今もなんだろう、この話はどこに行くんだろうと思うと、ちょっと疑い深い感情とかも出てきてるかもしれないし、
時間なりに終わんのかなっていう不安とかもあるかもしれないしっていう、
なんかこう自分の感情にこう注意を向ける練習をするっていうのも大事というか、
自分の状態を知るのにすごい勉強になります。勉強になりますよね。
自分の状態を知るのに役立つ情報として歓迎してみるっていうのが一つあります。
だからたぶん例えば子育てしてるお母さんとか、なんかお子さんに最初でもとりあえずイライラしたいだとか、
したらそんなふうに感じちゃいけないって思うかもしれないけど、
それはなんか自分に今大事なものがあるってことを教えてくれるサインなんだよっていうふうに捉え直すと、
イライラがダメじゃないから、イライラしてる自分に何が起きてるんだろうっていうふうに、
ちょっと好奇心を向けてみたらどうですかっていうのは一つお誘いとして。
なんかあれですね、前回たぶんおっしゃってた日本人特有のというか、思ったこと言えないとかもあるから、
行為として危ないダメよっていう行為が出るじゃなくて、出ることもしない人の感情というか、
あら今何て言おうと思ったっけな、なんかいやその行為行動じゃなくて、
押し込めたものも自分の中に感情としてきっと動いてるから、それに気づいてあげるというか、
それが自分をケアする材料になるってこと。
だからこれそれしないでって言った人は、そのしないでって何で言ったんだろうっていう自分のニーズを見れるけれども、
しないでっていうのを飲み込んでても、でもモヤモヤしてる。
モヤモヤしてる。
そのモヤモヤのニーズを確かめてみるというか。
だからそっちのほうがいいかも、あんまり人に言わない人は、悪口とかそっちから行くっていう回路がそんなに使えないから、
逆に感情のほうに目を向けて、何も言ってないけど、自分の中で今なんか動いてるなとか、
居心地悪いなとか、なんかモヤモヤするなとか、なんかちょっと納得できないムカムカするとか、
もしくは落ち込むとか、傷ついてるとか、いろいろいろんな感情っていうのもいろんな種類があるんですけど、
それを感じてみて、その奥に何がどんなニーズがあるのかなっていうのを知ろうとしてみるっていうのは。
僕何人かのお母ちゃんが頭に浮かびますので、
行為として言ってないけど、感情が触れてるなって思ったりするお母ちゃんたちがいるんですけど。
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気づくためにあれですね、僕今思ったけど、ノートとかに例えば今どんな感情なのっていう質問に対してだけ、
例えば書いてみるとか、そしたら気持ちとか、今朝この子にこう言おうと思ったけど言わなかったけど、
こういう感情になったなって、なんか振り返れたりしますよね。
あとはきっと、トミーの立場だったら、その感情の振りに気づいたら、ちょっと言葉は選んだほうがいいかもしれない。
なんか今ちょっと、なんか今ちょっとモヤっとしてるような感じを受けたけど、
何か起きてるんじゃない?もしよかったら教えてとかっていうと、言いやすくなるじゃない?
実はちょっとあれがイラっとしてとか、あれが気になってますっていうと、その人の抑え込もうとしたものが出てくるから、
そこからニーズにつながれるような、そういうサポートもお互いのサポートも。
めっちゃ気づくんですよ。だからなんか保護者会でバーってみんなで話してても、
この人とこの人が今モヤついたとか、この話のときこの人が気になってるとかいうのは、
もう瞬時に気づきとしてピリって感じちゃうんです。
だからその保護者会が終わった後に、みんながわーって断書してるときに、
横に行って、俺は聞きたいんですよ、あなたのその感情を言うことを、言葉ではあんま僕は言えない人だから、
オーラで聞きたいオーラ。
今モヤって今日したやろって、僕聞きたいんだよっていうつもりをすごく持って隣にいたら話してくれるんですよ。
素晴らしい、それですよ。
そういうことのサポートめっちゃあって、今までも。
でも、もしかしたらお子さんにもあるよね、それ。
はい、あります。
だからそれはね、先生であれ親御さんであれ、お子さんも全部出せること出せないこといるけど、
なんか下向いてて悲しそうにしてたりだとかってときに、
そう、後で。
ちょっと寄り添って。
言いながら、テンションいろいろ選びながら。
そう、なんか実話みたいにポツポツと話し出すみたいなことがあるのかもね。
だから感情の動き、自分もそうだし相手もそうだし、それがすごいいろんなシグナル。
ニーズが満たされてる、満たされてないっていうのが動いてるっていうシグナルだから、
それをぜひ、感情は悪いものじゃなくて、それを教えてくれるサインとして使いましょうっていうのはすごい大事かな。
めっちゃいいですね。
これもう忙しすぎる社会とは思うんですけど、
皆さんね、コーヒー片手に今どんな感情なんだろう私って、
そのコーヒー飲む時間だけでいいからちょっと思っていただけたら、
子供に対して家庭の中でその感情に気づけたら、
気づく時間がまず持ってないっていうね、
そこがなんかちょっと苦しいんですけど、
その時間だけでも持っていただいて、そのサインをね。
今のを聞いて思ったのが、この現代社会の忙しさみたいなのが、
人から余裕を奪うじゃないですか、
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今言ってるNVCそのものが、やっぱり自分に意識を向けたり、
相手に意識を向けたりするっていう、すごく丁寧さがあるというか、
ケアの気持ちっていうか、
それが出したくても忙しいと、もういっぱいいっぱいになってしまって、
次あれしなきゃ、これしなきゃとか、
専属PPいるけど、子供も行かなきゃとかですね。
そうなんですよね。
そのときに、でもなんかそれがすごいたくさん時間のんびりしなくても、
ちょっとコーヒーを飲みながらとか、ちょっと深呼吸するとか、
ちょっと散歩するとか、
なんかそのちょっとした余裕が、起きてることへの感度をあげてくれるから、
そういうのもちょっとご自身のために、
怒っちゃったりなんだり、いらいらしたりするのも、
もうそういう余裕がなくなってるんだっていうニーズもあるけど、
だから余裕っていうニーズもある。
相手がどう残るのじゃなくて、
自分は今余裕がなくなってるな、余裕っていうニーズが大事だなとか、
ちょっと休む、休息するとか、睡眠が大事だなっていう、
人間も動物なんで、
なんかそのすごいベーシックなニーズを満たしてからじゃないと、
相手のニーズ何なんだろうとかっていうのは無理なんですよ。
ねえ、余裕ないと無理ですね、本当に。
僕、出だしで言うやつが、コーヒーを片手に、
これあってよかったなって思いました。
あって、まさに。
その時間が、ぜひ感情を見てほしいです。
だから、誰かとの関係性とか、お子さんとの関係性とかに、
もし悩んでるとしたら、それぞれがどうっていう前に、
まずご自身の余裕の度合いとか、体の状態とか、
リラックスできてるとか、そっちを解決すれば、
解決しちゃうことも実はいっぱいあるのかなって。
その上でさらに、こういうNVCとか何とかっていうのも、
あるのかなっていう気はしてるので、
皆さんご自身を大事にしてほしいなって。
本当ですね。
だから、どの感情がどうかじゃなくって、
まず今どんな感情かって自分を見つめて、
そこには何を満たしたいんだろうって思えるの?
だけだけで。
まずそれってことですね。
そうです、そうです。
それだけでも全然違うかなと。
なんかもうあれですね。
僕は本当に幸せ者ですけど、こう思える人がいて、
泣きそうになってきました。
いろんなお母ちゃんが目に浮かびますね。
でもなんかそこに、それに対するトミーの愛をすごい感じた。
思いやりとか。
その時間が本当に持てたらいいなと思います。
じゃあ、今回第3回目のMVCは、
もう一番はそこですね。
ほんとコーヒータイムに自分の感情に気づく、
自分の感情を見つめてみるというかね、
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それをまず、その泣く余裕を作りましょう。
コーヒー飲まない人にはあれですけど、
お茶でも。
日本茶でも。
何でもいいんでね。
その時間をぜひ持って自分の感情を見つめる。
そしてその感情には、その奥にどんなニーズがあるか。
あなたの美しいニーズが必ずありますので、
ぜひその時間を持っていただきたいなと思います。
ということで、第3回目は、
自分の感情を見つめる、歓迎するということについてお話しいただきました。
もう一回来ていただけるんですよね。
第4回目もNVC、楽しみにしています。
今日もありがとうございました。