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こんにちは、nagayamaです。
こんにちは、クリスです。
ossan.fmは、毎週金曜日、クリスとnagayamaが、気になった出来事や、お勧めしたい本や映画をゆるゆるとお届けするポッドキャストです。
今週もよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

なんかちょっと、秋の雰囲気を感じませんか?nagayamaさん。

少しね、時たまそういった表情を見せますね。

この間ね、大きい台風が関東に来るぞって言って、ちょっとそれた感じの、あの辺りからなんか。

そうですね。

夜ちょっと、秋の気配を少しほんのり感じるぞっていう。

今日もまあ、少し風があってって感じかな。

ね、曇ると、曇るとそんな感じですよね。日差しがまだ強いから、日が出ると暑いけど。

うん。

はい、まだまだね、暑いんで。
そうですね。
ちょっと気をつけないといけないですよね、体調にはね。

まあ相変わらず、僕は走ったりしてるんですけども。

うんうん。

ポッドキャスト聞いてて、この間豆キャストを聞いててですね。

はいはいはい。

開館のみ、京都には開館っていうのがあるっていう話をしてたんですよ。

開館ね、はいはいはい。

まあ何なんですかね、あれね。
その一つのビルというか、建物の中にいくつもの小さな、本当にカウンターだけのような飲み屋さんがパッと入ってるっていう感じの箇所が。
有名なところが何箇所もあるんですよね、京都はね。
まあ他の地方にもあるんだと思うんだけど。

なんか関西、関西圏で注目を集めてるって何かの記事って書いてあるんだけど。

なるほど。じゃあ大阪とかそっちの方にもあるのかな。
あるんですかね。

うん。
まあなんか、ちっちゃいお店が集まった、ギュッと集まった。
そうそうそう。

うん。
で、建物が結構レトルだったりとかして、まあよく言えば雰囲気あるし、まあ悪く言えばすげえボロい感じのところですね。
うんうんうん。
なので、一見してここ入るのかみたいなお店もあったりとか、入れんのかみたいなお店もあったりするんですけども。
まあそういう感じのところで。
で、僕一時期ですね、美松会館っていうあれは、清町を四条からさらに下がったところですね。
はいはいはいはい。
あそこ何件くらいだろうな。上下合わせて4、5件。有名な焼肉屋さんなんだっけ。
天壇ですか。

天壇じゃなくて。
天壇じゃなくて。

ホルモンの。
あー、アジェ。

アジェ。ん?アジェだっけ。

アジェ。

アジェだっけ。焼肉ホルモンアジェですね。

アジェの近くにある会館があってですね。
うんうんうん。
で、そこに行った時よく行ってたのを、その話を聞いて、わーっと急に思い出して。
えー。

え、それは行き始めたきっかけは何だったんですか。

何だったのかな。何だったっけ。

僕もお酒結構好きで飲んでた時ありますけど、ちょっとこう一人でフラッと入るにはちょっと敷居が高そう。
誰かに連れて行ってもらってっていうのは、僕もあの経験あるんですけど。

そうですね。僕、新しいお店いろいろ開拓していく中で、こんな面白そうなところがあるんだなと思いつつも、やっぱさっき言った通りちょっと見た目、割とこう古めかしい感じもするし。
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うんうんうん。
ドアもオープンじゃなくてね、普通に中見えないんですよね。

うんうんうんうんうん。

なので開けるまで何が起きてるか分かんないみたいな感じのところなんで。
うんうん。
やってるのかすらも分かんないみたいな感じなんで。
最初入るために、そこに行くためにお酒飲んでいきましたからね。

そう、一軒ね。

でもなんかね、中入って何回か通ったら常連の方もよくしてくれて、最終的に皆さんと美学にバーベキュー行ったりとか。
えー。
お家でなんかピザが作ったからピザ焼くぞとかって言ってそこに招かれて行ったりとか。
ほー。

うん。
そんなお付き合い。

してましたし。

へー。

し、なんか当時ハーテナでアルバイトしてた人もカウンターの向こう側に立つようになって。

ほーほーほーほー。

うん。それでなんかよりその辺のコミュニティにちょっとこう親しくなったっていうのはあったなーっていうのを思い出しますね。

nagayamaさんほら飲んでた時はなんていうの、コミュ、飲み力というかコミュ力というか飲み会コミュニケーション能力通称飲み力が高いから。
なんか隣で飲んでる人たちと割とこうすっとふところに入って話、まあそもそもその快感に来てる人たちがそういうのを。
そうそうそう。

やっぱりね。

面白い人が多いですね。

面白い人多かったですね。
うんうんうん。
なんか耳聞こえなくて口、喋ることもできないって方が来てたんですけども。
うんうんうん。
その、まあ筆談するんですけどね。隣に座って話すと。
へー。
筆談して話すんですが、もう下ネタばっか言ってるんですよその人。
筆談で。

言ってるというか書いてるというか。

うん。

筆談で。

そうそうそう。

え、何歳ぐらいの人なんですかその。

当時、当時から見ても結構上だったって感じだから。

ほー。

まあまあ上ですよ。

まあまあ上。
男性。

男性がね、もうめちゃめちゃ。
めちゃめちゃ下ネタ言ってきてね。

うん。
え、そういう時どうすんの?絵で返すんですか?

まあそういうのをね、まあ何言ってんねんみたいな感じの、
ノリで捌くというのもあれば、まああまり機械に乗んなかったら、
なんか早々にこう切り上げるみたいなことをしたりとかもしましたし。
はいはいはいはい。
はいはいみたいな感じですね。
うん。
もあるし、うん。
まあいろいろあったかな。
へー。

うん。
僕も会館何回か行ったことあって、
近藤さんと、はてなの創業の近藤さんと2人で飲みに行った。
そこは別の店だったんですけど、飲みに行った時に、
まあ結構楽しくて、僕その1軒目で結構ベロベロに酔っぱらっちゃったんですよ。
ただその近藤さんと僕と、その僕を挟んで反対側にいた全く見ず知らずのお客さんがいて、
なんかその人と話があっちゃって、その人と会館に行きました。
その人が行きつけの店に行って、めちゃめちゃ飲んで、
翌日会社を休むっていうことがあります。
休んだんだ。
休むっていうかもう、そう帰ったらなんかパンツ1枚でトイレの前で寝転がってたみたいな感じのを思い出しましたね。
06:03

あれ多分会館ですよ。
なるほど。
会館の魔力に惹かれて。

魔力にね。
そうですね。やっぱり京都で飲んでると、ああいうとこにだんだん引きずり込まれていくのかもしれないですね。

なんかあの雰囲気がいいから、なんかその行くだけで、
そこで飲んでる自分にちょっとこう楽しくなっちゃうというのが僕はありますよ。

そうですね。確かに。
いや、分かりますよ。ちょっと日常から離れた感じっていうのもなんとなくあるしね。

なんかディープな感じがね、しますもんね。
あれなんですかね、東京だとゴールデン街とかで飲んだらこんな感じなんですかね。
あ、そっかそっか。

ああいう感じもちょっと近いかもしれないですね。
今はでも会館もゴールデン街ももうなんかあれなのかもしれないですけどね。
その観光とかっていう意味で結構開かれた場所みたいな感じになってるのかもしれないですけど。
確かにね。ゴールデン街とか思い出横丁とかああいうところはね。
まあ変なお店ありましたね。
確かに確かに。

変なお店ですよね。
いや、いいじゃないですか。なるほどね。
でもそういうところに、あれユウさんが行ってるって言ってたんでしたっけ。

なんか同僚の方と一緒に行かれたのかな。

行かれたみたいな話でしたよね。
で、なんかそういう場所に。でも男性が行くのとちょっと女性が行くのってやっぱりちょっとこう。

そうですね。

違うんだなって聞いてて思いました。お話を聞いてて。

今使い館は基本女性の方がカウンターの向こうに立てたりとかオーナーだったりすることが多いっていうのもあって、女性のお客さんも結構多かったんですよ。
それこそ一人で来る二人で来るっていうお客さんも当時いたかな。
だからそのお店を選べば楽しいかもしれないなとは思いましたけどね。
まあそれがその最初は難しいっちゃ難しいんだけど。

でもとはいえさっき言った通りね、セクハラおじさんみたいなのもいるから急に質談で下ネタ言ってくるみたいな。
ややこしいよね。おっちゃんとかもいるからね。気をつけないといけないですよね。

そうそう。だいたい一軒にね一人か二人くらいいるんですよ。要注意人物みたいなのは。必ず。

まあそのいいお店だったらちゃんとほらお客さんのこと考えてるから、この人とこの人近くにしちゃいけないなとかさ。
話の振り方もちょっと気を使ってくれたりとかする。

そういうのもあるし、めんどくさい人入ってくると常連さんみんな帰ってくるんだけど。帰ってて、僕と店員さんとめんどくさい人3人みたいなことになったことがあって。
なるほど。
店員さんも目で訴えてくるわけですね。帰らないでほしいと。帰んなよって。

帰んなよってね。

わかるわかる。そういうこともありましたなって今話しながら思い出してまして。
まあめんどくさい人はめんどくさいけど何がめんどくさいかったんだろうな。まああらゆることがめんどくさかったな。
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まあそういう人にならないようにという気持ちではありましたけどね。

そういう人になっちゃいけないですよ我々はね。気をつけないといけないですね。

そう気をつける側の人間、人間というかね立場になってるなっていう風に。

立場になる。年齢的にもそうですから。

まあそれをね、ちょっとねふと思い出したので。

いやなんかもう酒、お酒飲んでないけどそういう場所には行ってみたいんだよな。

結局やっぱ楽しいところってね、そういうね場だったりとか雰囲気とかっていうところじゃないですか。
そうね。なかなか難しい。
でもとはいえなんかやっぱりねシラフだと十分それが楽しめるかっていうとまたわからんしなーっていうところもあり。

うんうんうんうん。なるほどなるほど。
まあそんな。
またねちょっとnagayamaさんと行きたいですよね。
昔あのたまにほら2人と言わず他の人も含めてちょくちょく飲みに行ってたじゃないですか。

うんうん行ってた行ってた。

行くとだいたいなんか変な人絡まれるっていうか変な人とね喋ったりとかさ。
そうだね。
ありましたもんね。

ああいうのがね。

謎観光客のお兄ちゃんとかと話したりとかね。
そうだね。
謎に僕もなんか海外の人になんかギネスを送ったのを今思い出しまして。海外のお姉ちゃんに思い出しちゃった。

はい。

なるほどなるほど。あの私はですね、先日あの前回の収録の時に鹿児島に帰ってきた話をしたじゃないですか。

はいはい帰省した。

帰省しましたって。あれ4日間行ってきたんですけど、今年実はその3連休の前後に1日ずつ休みをもらってまして。
最終日ですかねその5連休まあ自分の中の5連休の最終日に家族でですね万博公園に遊びに行ってきたんですよ大阪の。

休止、帰省もしたしその帰ってきたと思ったら万博公園に遊びに行ったってことですか。
そうなんです。

すごいハードなスケジュールですね。
これ何でかって言うとその鹿児島には次男が帰ってなかったんですよね。
あの部活があるって言って。

あーそこ行ってましたね。

で次男はその最終日だけ部活がなかったんですよ。で1日フリーだって言うからもう。

じゃあ家族の思い出作りということで。

思い出作りで行こうか。で最初なんかどこ行こうか亀岡の亀プーっていうプール。
そこに行こうかとかあと昔行ったの温泉なんとか温泉山の中にあるルリケー温泉。

ルリケーのほうあーはいはいはい。

ルリケー温泉に行くとかいると言ってたんですけどあの結局あとヒラパーかヒラパー行くとか言ってたんですけど
なんかみんななんかこうなんでしょう鹿児島で結構プールとかで泳いだってこともあって
まあプールはいいかなとかさ。ちょっとそこまで乗り気じゃなかったところを
妻がその当日の朝に万博公園行ってみようかと。
であそこ横にあの万博公園の横にエクスポシティっていう商業施設があって。

あーはいはいありますね。
12:00

あるじゃないですか映画館とかあるような。でそこにあのニフレルっていう動物とか魚に触れることができる水族館動物園みたいな。

あー見たことあるこれ行きたいって子供に言ってたわ。

行ってましたニフレル。ここ良さそうじゃんって言って最初調べその当日の朝に早朝に調べ始めたんですよ。

大ワドホックな感じで。

そうでもニフレルまあ鹿児島で水族館行ってきたからなーと思っててどうしようかって言ってたらいや待てよと。
隣の万博公園そもそも僕関西来たけどで半大出身だけど万博公園ってちゃんと行ったことないなと思ったんですよね。
うんうん。
nagayamaさん行ったことあります?万博公園。

タイのとはもう行ったこと何回かあるし。
民族博物館ってところが僕は好き。
民博。
民博好きなんで民博行くのにまあ民博だけじゃってことで万博公園もお散歩したりとかしてるってことは何とかありますね。

僕よりかはもう達人じゃないですか。

全然ですけど。

でまあそこ見たら万博公園に迷路があったりとかアスレチックがあるぞっていうのを見てうちのその一番下の子がおそれ面白そうってことでじゃあ行くぞって言ってその出かけたんです家族で。
で阪急乗ってモノレール乗ってまあ結構割とすぐ着いてこんな地下か意外と近いなみたいな大阪に出るとそんな変わんねえなっていう感じで着いたんですよね。
その万博公園で巨大迷路があるんですよ巨大迷路立体迷路だ万博公園に。

立体迷路。

あのね仕組みはねどっかで入ったなと思ったらあそこにありましたの渦増の映画村かあそこのアトラクションにもあるんですけどその立体迷路みたいな。
でその500円払って1回プレイできて体力コース地力コースってコースが分かれてて体力コースはちょっとこう体を使って登っていかなきゃいけないとか地力コースはちょっとなんか頭を使ってクリアしないとクリアできないみたいなやつなんですよね。
であのうちの3兄弟にとりあえず行かしてもう僕はもう結構疲れてたんで僕と妻は外で待ってたんですけどあのもうでだいたいどの家族も子供たちだけ入っててその親は外でこう待ってるみたいな。
暑かったし炎天下の下外屋外なんで。
でなんかどっかのご家族は子供が一人だったんで子供がもうあそこ迷路行こうって言ったらお父さんがもうちっちゃい声で熱中症になっちゃうよみたいなもうめちゃめちゃ疲れ果てた声で熱中症になっちゃうよって言いながら入っていきましたけど。
でその立体迷路行って立体迷路をね何分ぐらい結構30分弱ぐらい楽しめんのかなその大学生の子が行ってもそれぐらいかけてクリアする感じで楽しんででそっからちょっと歩いてあのスワンボートって言うんですかあの足で漕ぐボート。
15:11

大山さんのスワンボートって乗ったことあります。

僕はここではないですけども何回かありますよあの。
ありますか。
吉祥寺のなんだっけなんだっけ。

吉祥寺の。

吉祥寺の池あるじゃん。

そんなことも。
井の頭公園。

井の頭公園か井の頭公園井の頭公園か。

井の頭公園ね。

井の頭公園。

ちょっと我々ちょっと固有名詞が出てこなすぎるね。

こんなことすら忘れてるのか。
やばいな。
マジか。
日の出したくない出てこなかったよ。

日の出したくない出てこなかった。
やばいね。
いや僕僕もあるのかなでもあんまり記憶に残ってなくてなんか映画とかさ漫画とかでああいうドラマとかかでこう乗ってるのは見たことあるけど。
で家族で5人で行って5人で乗れるやつがあったんですよ。
そのスワンボートでそれに乗ってなんか20分20分でスワンボート1500円だったのかな。
でまあ20分かたった20分かと思ったけど乗って漕ぎ始めたらもう5分で疲れて15分間乗って思いながら。

そうですね。

5人だからさ一番下の子が真ん中に座ってそのハンドルを握って他の4人で漕ぐんですけど。
もうほらもうさんなんなんか漕いでないから調子よくさもっと進め進めって言ってハンドル切ってさ進ませようとするんですよね。
でまあこのスワンボートでぐるぐる回ってたらその池の周りにバーベキュー施設があるんですよ。

そんなんだっけな。

そうなの。でキャンプそのなんていうの食材その場所だけ借りて食材を持ち込んでくるタイプのエリアとエリアというかそのゾーンとグランピングいわゆるもう全部そこで完結。
何も持たずに行ってもう食材も全部そこで調達できますよっていうプラン。

ありますねそういうのね。

でそのグランピングのところがあって聞いたらちょっと1時間ぐらい待ったらいけますよって言われたんでそこでじゃあお昼ご飯食べようかって言って。
でこの真夏の灼熱の太陽の下一応このテントとかありますけど肉焼いて食べてみたいな。

暑いですよね。

暑かったね。暑かったですよ。暑かったけどまあ楽しかったですけどねなかなか家族でそうやってバーベキューってあんまり家はなかったんで。

そっかそっか。

中山さん前ほら結構あのどこだっけダウンのところで。

そうそう東ダウンのところに行って。
テラスでやりましたね。
あれもだからその全部セットアップしてもらってやってるような感じで焼くだけみたいな感じ。

焼くだけみたいなやつでした。
そうそうだから結構楽しく肉も焼いて飲み物とかねあの飲み放題コースもあるからまあその車とかじゃなければそこでお酒とかも飲み放題で飲めたりもするし。
18:03

でまあそこで肉焼き食べてでまあ夕方になったんですよね。
あのちょうど実はこのその週末にサマーソニックっていう音楽フェスイベントをその万博公演で実施予定だったんですよ。
はいはいはい。
だからもう会場の設営が始まっててさその公演の中に。
なんか半分フェス気分なんですよ別に誰もアーティストなんかいないんだけど。
サマーソニックっていう文字を。

始まるぞみたいな。

そうそうそうなんかでっかい空中にでっかいこうなんていうのそのステージを遠巻きに見るだけでああなんかフェスに来た気がするみたいな。
で肉も焼いてさ。

クリスさんのなんか表情が目に浮かぶわ。
なんかちょっとそわそわしてる感じのクリスさんが目に浮かぶななんか。

わかりますかそわそわそうそう。
でそこでその後のねコースがあのnagayamaさんがさっきあのよく言ってるって言った民博民族博物館。
で僕前からちょっと行ってみたかったんで民博に行こうよって言ったんですけどあの三男はそのアスレチックというかもっと遊びたいからアスレチックのゾーンに行きたいというわけですよ。
でも僕結局僕と妻と次男が民博に行って三男は長男が連れてそのアスレチックゾーンに連れてってくれたんですよね。

なるほど。

で民博行ってきましたけど民博めっちゃ楽しいですねあそこね。

民博いいですよねあそこは見ごたえありますからね。

見ごたえある。実質ね1時間ぐらいしか時間なかったんですよ閉館まで5時の閉館まで全然見切れなくて。

1時間じゃ回れないですよね。

あれ1日でも回りきれないじゃないですか。

そうですね1日コースですね。

じっくり見てね。

ちゃんと見ようと思うと。

すごいいろんな各地方の歴史とか展示の仕方もちょっと面白いですもんね。

普通の博物館よりかもセンスがあるというかなんかすごい知的好奇心をくすぐられる展示が。
物量も多いし展示の仕方も面白いしあと距離も近いですよね展示物からね。

もうすぐそこで目の前で見れるっていうすごいなと思ってここからなんですけどそれが5時に閉館だったんですよ。
で長男たちは公園の公園がねラグビーボールの形をしていると横に置いたラグビーボールの形をイメージしてくださいよ。
公園の上空から見た形がね。
で民族博物館って大体真ん中ぐらいにあるんですよ。

そうですね。

でそのアスレチックゾーンは西側にあるんですね。
左か地図で言うと。

地の方にあるんだ。
そうそうそうそう。

でその長男たちはずっとそのアスレチックゾーンを越えてさらにそのなんだろうな。
なんかスカイウォークみたいなその木のだいぶ階段を登って高い木の上から観察できますみたいなその通路があって。
それでもうだいぶもうその端っこまで行ってるんですよ。
でうちの最後の予定としてその万博公園の西の端出口出たところにある温泉施設があるんですねあそこお湯場っていう。
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そこに行って温泉入って帰ろうかって言ってたんですよ。
で長男とその産男はそのもうそっちまで行ってるからもう出口出てすぐ行けるよ行っとくわって言ってもう行っちゃったんですよ。
で我々もじゃあその公園の中通ってそっちから行くかと思ったらなんかさ5時ぐらいからこっちのエリアには行かないでくださいっていうなんかポールが立ってて。
で今思うと絶対に行くなと書いてなくて5時の時間になったらこちらの方へは行くのはご遠慮くださいぐらいのトーンだったんですよねその書き方が。
で多分突っ切って行ったら向こうの出口から出れたんですけどなんかちょっとこう東線歩してるしこの道通れないのかなーって言いながらこう南に行ったら結局その出口から出てその西の端に行くのにめちゃめちゃ回り道させられたんですよ。
でまっすぐ突っ切ってたら15分の道を1時間かけて歩いて行って。

一時間。

1時間か。
1時間歩いたんですよ。
もう最後の方もなんていうのもうフラフラ意識がもう濃々としてきて暑さになった。
夕方とはゆえフラフラフラフラ。

それやばいですね。

やばいですよ。
なんでこんな不便なところにあんだと思ってなんで行けないんだ向こうにって思いながら歩きましたけど温泉施設は温泉施設はめちゃめちゃ良かったですね。
疲れ果てて行ってるからっていうので。

でも出し切ってね。

出し切ってるからそれもありますけどもう要は手腹で行ってもタオルも借りれるし。

そういう感じなんですね。

そうでうち湯も広いしサウナも広いし露天エリアがあるんですけど露天エリアも結構広いんですよ。
でいろんな種類の温泉がお風呂があって炭酸湯とかさ。

ほんとだこれか。

日替わりのその週替わりなのかそのちょっと季節変わりのお湯があったりとか結構いろんなお湯があって結構ね1時間ぐらい子供たち連れてても1時間ぐらい入ってられるみたいな感じのエリアで。
ここねよかった。しかもそこで温泉入って上がったらその飲食エリアも結構充実しててご飯屋さんがついてるんですよねそこにね。
で上がってもう夕方6時半ぐらいだったからじゃあご飯食べて帰るかつってそこに行ってご飯食べて帰ってきた感じですね。
これがねめちゃめちゃよかったんですよね。万博公園なんかこんなになんか楽しめるんだったらもっと早く来ればよかったなと思って。

そうなんだ僕が言ってるのは本当に一部だな日本庭園と万博さっきの民博とそういうところしか行ってないその遊びゾーンみたいなところがあるんだ西の方はね。
24:00

いいですねこれ子供喜びそうだな。

喜びそう。でその5時に通行止めになったっていう話をさっきしたんですけどこれなんでかってこともないのかな。
そのちょうど夏の季節あの太陽の塔の前にすごい広い広場があるんですけど。

ありますね。

あそこでね夏祭りやってたんですよ。これだから何日までかな9月の頭ぐらいまでやってんのかな。
その屋台が出てご飯食べれてで盆踊りがあったりとか花火コーナーもあって手持ち花火が自分でできますよコーナーもあったりして。
ちょうど5時ぐらいになったら僕らがその温泉に行くために一旦公園出たんですけど入れ違いですごい人がその祭りに参加するためにその時間帯から公園には入ってきてたんで結構盛り上がってたみたいですね。

色々やってるんですね。

これ車があったら多分もっと行きやすいんだろうなと思ったからちょっと今度はレンタカーとか借りて。

そうですね車だとね本当にど真ん中まで行けるから開いてれば車で。

そうなんだ中に止められるんですかあれって。

中民泊の脇に日本庭園前駐車場っていうのがあってそれはもう中心に止められます。

そうなんだ。

ただそこはやっぱり混みやすいので結構早めに行かないといっぱいですって言われちゃうことはあるっての見たけど。
シーザーとかにもよると思うんですけどね。

確かに。

いやーなんかもっと行けばよかったなー早くって。
僕もそれを聞いてちょっと今度行ってみようかなと。

バーベキューとかねそのサイクルボートとかアスレチックとか。
さっきの高いところ歩くのはソラードっていう森の空中観察路ってやつですね。
ソラード。
なかなかいい感じのあれでしたよ。
僕はそれも温泉めちゃめちゃ良かったけど良かったし別に温泉自体に不満もないけどなんであの道を封鎖されて1時間かけて歩かなきゃいけなかったんだろうなっていうことだけがちょっと。

それは辛かったですね。

辛かったあそこだけですねあれはだいぶ辛かったな。

結構広いですもんね。

広いんですよ。
広いです基本的に車が通る道だから横断歩道がないんですよね反対側に渡る外周の道ってあんまり。
で本当はさっき渡っとかなきゃいけなかったのにもう目の前に温泉施設見えててこの三車線ぐらいの道越えて行きたいんだけど結構さ車ビュンビュン走ってるから行けないっていうんで。
ちょっと戻ったりもしたりもしたんであれは大変でしたね。
そんなことがあったというお話でございました。

いいですねこれ。
万博でもここ旧万博記念公園にあるんですか。
27:00

そうか。

ここはどうなんの。

大阪万博ありますもんね。

あっちは別に記念公園はできないのかな。

あそこできないんじゃないかな。
公園っていう海沿いでしたっけ。

カジノになるとかそういう感じだっけ。
違う。

カジノになんのあそこ。

違うのか。
いやもう全然知識もないです僕は。
今万博で検索するとやっぱりね2025年の方がやっぱり上にこう出てきて。

大阪関西万博終了後の跡地利用について。
でもこれは市民の声なんだ。
市民の声としてはなんかこのテーマパークを作らないかっていう市民の声に対して大阪市の考え方は。
ユメスって読むのかな。
街づくり構想、街づくり基本方針を策定して国際観光拠点の形成に向けた街づくりをしていきますと。

街づくり。

だから別に公園っていう感じではないのかもしれないですね。

じゃあ万博記念公園は万博記念公園のままだのかな。

そうだと思いますね。
結構ほら、次の2020の万博って本当に埋め立て地みたいなところじゃないですか。

海の。

公園じゃなくてどっちかっていうと国際交流の場とかなんかその、そういう感じになるのかな。

そういう感じ。

多分。
なんかあるじゃないですか、どこだっけ、シドニーにあるさ、海沿いにある有名な建物あるじゃないですか。
オペラハウス。
オペラハウスみたいな。
ああいうようなデザインの建物を作ってみたいな、そういうことが計画されてるんですかね。
だから万博公園は万博公園のままです、きっと。

何の後ろ立てもなく話してるからね。

知らんけどって言うときましょうか、知らんけど。

知らんけどってことですね。
ちなみに万博っていつやの。

25年ですよ。

会社分田後237日って書いてある。

なんか結構スケジュール危ないっていう噂を聞きますけどね。

なんかね、そういう見出しは見てるんですけど、内容僕よくわかってないんです。

僕もあんまわかってないですけど。

じゃあもう1年は切ってるわけですね。
もうだからそうですね、もうすぐじゃないですか。

だからこの万博の影響で、あれじゃなかったっけ、そのサマーソニックが万博公園になったんじゃなかったかな。

あ、そうなんだ。

もともと海津。

こっちの海の方でね、やってました。

マイス?マイ浜?マイス?なんだっけ、トヨスじゃなくて。

もう固有名詞だ。
30:00

どこだっけ、マイス。

マイスってのはあれ。
マイスね。

マイスって読まないの、あれ。
マイス。
無知を定け出してる。

マイシマって書いてますね。
マイシマってアルファベットが売ってるね。

マイシマか、マイスじゃないのか。

マイスじゃないですね。

あー、恥ずかしい。
じゃあさっきのユメスってのもユメシマなのかな。

かもしれないですね。
なるほど。

もう勘で喋りすぎてるんですよ。
だからこれが、だからそのもともとやってた場所が、たぶん2024年は。

そうか、今は絶賛開発中なんですね。

そうそうそう。だから万博行になったのかな。
なるほど、なるほど。
はい、そんな感じですよ。

公表だったので、もうマイシマには戻らないでほしいっていう意見が多かったっていうのが、ちょっと今チラッと見出してて。

本当ですか。実際ね、僕は2019年にサマソニのそのマイシマのところに行ってるんですけど。
これはあくまで京都に住んでる人間からの視点ですけど、もうその最後の最後まで楽しんで、めちゃめちゃしんどかったですよ、帰るの。

交通の便が。

そうそうそうそう。電車乗ってさ。

大変なんだ。

で、まだ多分万博行の方がアクセス的にはちょっと行きやすい、我々からすると行きやすいかなと。
なるほどね。
あと温泉もあるし、温泉も。
さっきのやつもあるからね。
というところでございます。また今度ね、nagayamaさんとかと一緒に遊びに行っても。

いいですね。

いいかなと思ったりしております。
2人で。
もうちょっとおじさん友達連れて行ってもいいですかね。
2人だけでさ、万博公園行ってわーっつってこう。
それも楽しいかもしれないけど、バーベキューとかやるならもうちょっと人寄りたいですね。
そうですね、確かに。
楽しくね。
さて、今週もお便りをいただいております。

はい、ありがとうございます。

お便りを読ませていただきます。
はい。
ごっちんさんですね。
クリスタンnagayamaさん、こんにちは。毎回素敵な配信ありがとうございます。
306回早寝早起きにシフトを聞きました。
僕もお二人と同じ世代なのですが、ここ数年前から早寝早起きにシフトしています。
そしてその次のおすすめですが、それは料理と釣りです。
僕は平日は朝4時半に起き、1時間ほどランニングしてシャワーを浴びた後、自分自身のお弁当と家族分の朝食を作ります。
そして時間があれば夕食の仕込みなんかも済ませます。
早起きして運動してシャワー浴びてすっきりした気持ちで料理できるので超おすすめです。
そして最近はあまりイケてませんが、休日は朝マズメを狙って釣りも楽しいです。
釣っても楽しい、さばいても楽しい、食べても美味しいと最高です。
時間があれば試してみてください。
33:00

まだまだ残暑厳しいですが、どうぞご自愛ください。
これからも配信楽しみにしていますと。
良いお便りでした。ありがとうございます。

ありがとうございます。

なるほど、料理と釣りね。
釣りか、料理は僕は結構やってるんですよ。朝料理してます。
お弁当作ってますし。

そうかそうか、そうですね。

夕方も作れる時は僕ご飯作ってるので。
割と料理はやってますよ。

そうか、料理は僕は休日ぐらいだな。

昔は休日だったんですけど、逆にちょっと平日作るようになってて、休日はもうなんかいいかなって気持ちになってるんですよね。
ちょっと休日まで料理はしんどいなみたいな。野球もやってるしみたいな気持ちになっちゃって。
確かにね。

すごいな、でも朝4時半か。

4時半起きはすごいですね。

なかなか早いですね。

でも朝料理するのが楽しい気持ちはやっぱりわかりますね。
おかず何にしようかとかさ、どんなの作っておくかなんて事前に考えておいて、それをやるっていうのが朝から1タスクこなした感じがして、僕はすごいスッキリしますね、分かりますよ。

でも朝だとほら、これなかったみたいな時に買いに行けないとかそういうの。

ありますあります。だから逆に言うとその前日の夜とかのストレスがちょっとあるんですよ。
明日の弁当どうする?明日の弁当のおかずあるかなとか。

それきちっとしておかないとね。

仕込んでおかないといけないっていうプレッシャーはありますけど。釣りはさ、京都はちょっと釣り行きづらいですもんね。

朝シュッて行くのはちょっとね、なんかね海沿いとかね、海が近いとか川でもね、ちょっと釣りがしやすい川が近いとかだと、やっぱ朝からいますよね。
僕実家の方、川が近かったんですけども、朝早く、中学校の頃登校してると朝切りの中釣りやってる人がいて、真面目に働き合おうと思いましたね。朝からつって。

nagayamaさん、あれだ、マズメってさ、朝日の出日の入り前後の時間帯のことなんだ。

これね、僕もね、マズメ、そうそう調べました。朝マズメ。

僕なんか魚の名前だと思ってたわ、今読みながら。

最初ね、マズメって魚が初めて聞いたなって思ったんですけども、そうそうそうみたいですね。朝マズメ、夕マズメかな。

日の出日の入り前後の時間帯は釣れるのかな?釣れる長蛾が上がったという声も多くなってますって書いてますね。

なのでそこを狙っていくってことなんですね。ちょっと僕釣り経験がほぼゼロなので。

まあでもほらね、やっぱりね、おじさんになると釣りするみたいなのね。生田さんもゲストで来た時に話してましたし。
36:01

ぽつぽつね、周りで釣りされてる方もいますよね。

いや確かに。この間のnagayamaさんとさ、何を今、早起きになったら役満に近づいてるみたいな。
あと何を揃えたらいいかなみたいな話をしてたじゃないですか、ちょっと。
だからその釣りとかさ、そばうち釣り、料理、あとはゴルフね。

ゴルフね、そうそうそう。ゴルフはね、普通にやりたいんですけどね。
これでもゴルフは釣りもお金的な投資も時間的な投資も結構でかそうだなっていう気持ちがあり、なかなか近づけないっていうところはあるかな。

僕はだから子供がもう野球、あと2、3年はさ、子供の野球に週末付き合うから、それが卒業してからかなっていう感じですかね。
だから僕の中ではもう50代になってからの趣味の候補。

ゴルフ。

ゴルフ釣り候補としては。

取っとく感じですね。

うん。だからその時にnagayamaさんとね、誘ってじゃあ行きましょうかって言って、行けると。

道具に金かかる系だからなあでもなあ。

まあそう、でも我々のお友達にさ、いるんじゃないですか、その古い道具使った人。

いそう。

ちょっとすいませんって言ったらちょっとお安く譲っていただけるかなんかもらったら。
いる気がすればなんか、すげえ買ってる人とか作ってる人とか。
いそうじゃないですか。

確かに。

やっぱりどの趣味も最初にこう、経験者の人に連れてってもらった方が絶対いろいろとスムーズだから。

そう思いますね。
やっぱ先駆者がね、いるといいですよね。

あんまりゴルフっていう人、IT系のお知り合いの人にあんまりいないんだよな。
でもその少年野球系のお父さんの友達は結構ね、やっていってるみたいなんで。

ゴルフね。
いや、ゴルフも社交の場と聞きますのでね。

聞きますからね。楽しい。
この間パークゴルフっていうゲートボールとパターゴルフみたいなやつやってきましたけど、楽しかったんですよね、結構今思うと。
で、そうそう、さっきの万博公園の温泉の隣にパークゴルフってあったんですよ。

そんなにパークゴルフ世の中にたくさんあるんだ。

こんなにあるんだって僕も思ったんだけど、そこにあったんですよ。
で、それはもう時間帯的にできなかったんだけど、コースを見たら結構平坦だったんですね、そこのパークゴルフは。
要はパターンゴルフの延長線上みたいな。
そんなにこう、隆起してないんだよね。
で、鹿児島でやったやつは結構ね、肯定さが割とあったんですよ。
で、やっぱそうなると、やっぱその同じうつにしてもさ、ちょっと力の入れ具合とかって変わるから、やっぱそう思うとゴルフってやっぱすごい考えることがいろいろあって絶対楽しいだろうなって、
39:02

そのパークゴルフのある意味で思ったんですよね。
ちょっと興味ありっていう感じですね。
でも50歳からです。

いやー、そういう楽しみというかね、そういうの考えるのはなかなかちょっといいですよね。

体が動いていればいいけど。

他何あります?

そばうち、そばうちやってもちょっとうちの父親がそばうち割と本格的にやってるんで、あんまり近づきたくないなって感じが。
比べられちゃう?お前のうつそばはいいじゃないかって。

そう、なんかね、あんまりこう、入地と近いのがちょっと嫌だなって。

うどんは?

うどんね、うどんか。うどんならいいかもしれないですね。

うどんか、あとピザとか。

ピザね、ピザはピザがま作りたいなとかさ。

うん、ピザがまもセットで。

そういう方向になってるでしょ。
そばもだってほら、最後行きつつそばの小屋建てますから。

え、小屋建てる?そばの小屋って何?
そばうち小屋。
え、何それ、そばうち小屋?

そばうち小屋と、あれですよ、石薄。
石薄。
そば引いたりとか打ったりするための専用の小屋を建てたりするので、大変ですよ、そばも。
そうか。
うん。

突き詰めていくと大変なのか。
あー、なるほどですね。
いや、まあちょっと我々もね、こういう新しい趣味の候補をちょっと考えてね、やって。
まあそういうのを考えるだけでも楽しいですからね。
そうですね。
またね、ね。

そう、妄想するだけでも面白い。

はい、いいやつあったら教えてください。
はい。
はい、ぜひぜひ。
はい、こっちさんありがとうございます、お便り。
はい。

で、えーと、僕が本を久しぶりに読みまして。
はい。
あの芥川賞、今年の前半のってことなのかな、芥川賞を取ったバリサンコっていうのを読みました。

バリサンコ。
うん。
バリはカタカナ。

バリはカタカナで、山に行くと書いてサンコっていうのかな、山行きって書いて。

へー。

で、これと三章の四十九日という二作品が芥川賞を取って、たまたまちらっと本屋さんに行ったときに文芸手銃っていう文芸紙に2つとも掲載されてる号がバーンと並んでたんで、
うん。
ほっと思って、シュッと買って読んだって感じですね。
へー。
文芸紙を久しぶりに買ったって感じなんですけども。

あ、文芸紙いいっすね。

ね。
たまに買うと、あ、こんな漢字なんだみたいな。

うんうん。

ヒレスエリョーコさんのインタビューとか載ってて。

へー。

文芸手銃載ってんだとか思いながらそれも読んだりとかしましたけども、バリサンコを読みました。
で、これはバリというのは何かというと、山に登る趣味を持った人たちの話。
42:00

だからさっきの趣味の話から続くと、ね、登山も結構ブームじゃないですか。
ブームというか、ブームと言われて久しいって感じもありますけども。

はいはいはい。

やっぱね、山登山をするっていうのもあって、まあそれもこう趣味の一つっていう流れなんですが、
バリっていうのはバリエーションの略ですね、バリエーションルートの略で、
いわゆるその普通にある登山道とは違って勝手にそっちの何か谷とか岩場とかを行って自分でこう開拓してくると。
ほうほうほう。
なんでバリエーション、一つの基本ルート、みんなが歩く登山ルートとは違ったバリエーションのルートっていうのを行くっていうのをバリというらしいんですよね。

うーん。

マイナーなルート、あんまり人が通らない、もしくは人が全然通らない、獣道みたいなところを行くみたいな。

うんうんうんうん。

で、まあそれがタイトルになってるんですけども、
建設業の会社に勤めてる主人公が、その社内で登山クラブみたいなのができて、それで山に行くようになり、
そこにたまたま参加した人が、実はそのバリ参考っていうことをずっと昔から趣味でやっていて、それで興味を持っていってっていうふうな、
そういった山を、会社と山とそこにまつわる人たちのお話というふうな感じですね。
ほうほうほう。
で、そのバリ参考してる人はメガさんっていう名前の人なんですけども、
え?
メガさんっていう名前のね。

メガさん?

そう、メガさん、メガさんじゃない。
メガってなんかね、漢字がね、妻、夫妻の妻に鹿の鹿って書いてメガって読むみたいなんですけども、そのメガさんっていう。

そんな名字があるの?

僕は初めて見た、この漢字自体も初めて見たんですけども。
メガさんっていう人がね、割と建設業会社の中でもちょっと職人気質っぽい感じの人で、ちょっと不器用な感じの人なんですけども、
それはそれでちょっと魅力があるような感じのキャラクターとして描かれていて、
主人公は主人公で、若干建設業の会社自体がちょっと経営がなんかね、あっち行ったりこっち行ったりするような感じで、
このまま私はこれでいいのかなみたいな、そういう感じで日々過ごしてるみたいな。
そういう悩みがある中で、そのバリをやっているメガさんとアイって連れてってもらうんですね、そのバリにね。
それで、それは結構やっぱりね、バリエーションルートっていうのは不登山道じゃないので、危ない危険行為っちゃ危険行為なんですよね。
だから、あまり経験がない人とかがやったりとかすると、ちょっと危ない目にあったりするとかすると大怪我するとか、命を落とすっていう危険性もあるような、そういったことなんで。
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禁止行為ではない、禁止行為。

禁止行為、法律で別に規定されているようなものではないんですよね。

スキー場とかでさ、たまにコースじゃないところが雪がどうだそうと言って。

一緒です一緒です。

コース外に行く人に。

コース外に行くバックカントリーとかもそうだし、雪質がずって行く、それでちょっと遭難とかしちゃうみたいな話とかもたまにあったりとかすると思うんですけども、確かにそれにちょっと似てる感じはあるかもしれないですね。

そういうノリの感じなんですね。

で、舞台がね、六甲山のあたりなんですよ。

六甲山。

六甲市の兵庫県の六甲山のあたりなんで、めっちゃこうなんですかね、日本アルプスみたいな感じの山が切り立った山というよりは、どちらかというとハイキングに近いような、そういった感じの山なんだけども、そこのバリエーションルールみたいな感じなので、言っても低山なんだけども、
裏山とかまでは行かないけども、そんなにめちゃめちゃ高い山っていうわけでもないんだが、そこでその中の全然未開拓なルートをガサゴソガサゴソ行くみたいな、そういうことをしてるんですよね。
で、その中で会社でいろいろあるっていう話とかするんだけども、会社であるような恐怖っていうのは本物の危険じゃないんだと言うわけですよ、めがさんはね。こうやって山で自分の命が本当に脅かされるような、ひりつくような感じっていうのが、これは本物の危機なんだみたいな話をするわけですね。
でもいろいろあって、主人公もそれに反論してですね。いやなんかそれは生活があるからそういうことができるんじゃないかと。会社ってものがあり、自分の生活があるからそうやって山に行って、そういった本物の、あんたが本物の危機だと言ってるものを味わってるんじゃないかという話になったりとかしていくんですね。
なんかまあどっちも言い分もあるなっていうのもあるし。でもそれ言ってるのがやっぱり定山やってるんだみたいな、いう気持ちも自分の中にあったりとか。

なんか、高い、すごい高い危険な雪山とかで、山が危険なんだ、いやどうのこうのってじゃなくて、その、言ったらその辺のちょっと高い山の。

危ないは危ないんだけども、ここなんだみたいなね。川みたいなのがあって、なんかそういう、なんだろうな、それは面白いっていうか、そういう構造が面白いなと思いましたね。
ただなんか描写力がすごくて、なんかその、さっき言った6高山とかなんだけども、定山なんだけども、危機が訪れるときの迫力みたいなのが、本当に山岳小説みたいな感じで。
なんかその、やっぱ文章がすごくこうね、そこのヒッチがやっぱりこう豊かで、見てると手に汗握るような感じなんですけども、ふと気が付くと、でもこれ6高山だよなみたいな。
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たしかに危ねえけどみたいな。別に日本アラブスとかね、そういうわけじゃないんだよなみたいな。そういうこうなんか、ちょっとそういう面白さがあったりとか、
あとそのめがさんが言ってるそのなんかこう、ひりつくような感じっていうのも、僕もなんかその自転車で山に最初連れてってもらったときの感じとか、なんか似てる感じだなっていうのを思いましたね。
やっぱりこう危険みたいなのと隣り合わせになることをすることで、何かこうね、生の実感を得るというかね。そういうことを僕もしたし。
だからそういうことしてると、自然の中の山の見え方とかとも変わってきて、なんかそういうのを思い出しました。僕はちょっとね、骨を折ってしまったので。

まあ実際危険があった。危険だったけどね。まあその高さ、実際その高さは関係ないですもんね。そのどんなに低い山であっても、事故があったら怪我するし。

高さは関係ないんですけども。どっちが正しいって話じゃないんだけどね。そういうの。何かその話に決着がつくわけでもなく、話はそれで進んでいくっていう形なんですけども。
一番印象に残ったのは、山を記録する、ヤマップとかヤマレコっていうアプリがこの作中にも登場してきて、そのSNSのアカウントの話になるんですけども。
その時にその主人公はハタさんっていう人で、もう一人女性のタモンさんっていう人と、さっき言ったバリエーやってるメガさんっていう人、3人のアカウントが、それぞれハタさんはハタゴニアっていう、何か聞いたことあるような名前だなって。

聞いたことありますね。

タモンさんはタモンベルっていうアカウントで、メガさんはメガデスっていうアカウント。

どれも聞いたことあるけど、メガデスだけちょっとTwitter違いますけどね。

そのアカウント名で、それが出てきた時に、それに全部持ってかれましたね。
古田川翔を。

なるほどね。
メガさんがその危険を山で感じてる人だっけ。

そうそう。

メガデスってちょっと面白いですね。
メガデス。上手いこと考える。
それだから、それは本当にあるアカウントじゃなくて、作中のアカウント。
作中のアカウントじゃないですかね。
タモンベル。

自分の名前をそうやって、てか逆なのかな。
作者がそういったメーカーの名前から、もしかしたら苗字を考えたのかもしれないですね。
どうしてかというと、他の出てくるMOVの人たちの名前が登山家の名前だったりとかするので、
名前っていうか苗字だったりするので、そういうのはあるかもしれないなと思って。

面白そう。

僕らの世代とかに少し感じるものがあるというか、主人公も同世代だったりとかして、
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会社の中における自分の立場とか、それを趣味で発散して、
主人公からメガさんを見ると現実逃避のように見えるし、
メガさんから見ると、会社の問題というのは本当の問題じゃないみたいなふうにも見えてるしみたいな、
そういうことだったりとか、僕も自転車乗って走り回ってた時の感覚とか、
それがなんで僕はああいうことをしたのかなとかって思うこともちょっと繋がりがあったりとかして、面白かったですね。

いいっすね。バリさん読んでみようかな。
バリさん読んでみようかな。あれですね、文芸誌載ってるんだ。
文芸集中は古高松は毎回載ってんのか。全部載ってます。
多分特集文芸集中。そうかそうか。たまにというか、買ったの僕2回目とかだと思うな。
9月号か。

もちろん単行本それぞれ出てるので、単行本で買ってもよいかと思いますけども。

こっち買うともう一つ作品の参照を読めるというのがありますけどもね。
あと選票も読めるのか。受賞者に。

そうそう選票もちょっと気になっていて、それもあって買いました。

ちょっと買ってみるかな。あんまり文芸誌、小説読むくせに文芸誌はあんまり買ったことがなかったから。

なんかでもね、久しぶりに見ると文芸誌も良いなと思いましたね。
特に別に今回はね、アクター賞だーって言って買ったけど、他にも何だっけ、群蔵とか有名な文芸誌何冊か出てると思うんですけども。
ああいうのをたまにこうチラッと買って、増稿されてる小説読むっていうのもなかなか面白そうだなっていうふうに。
なんかそのまだ単行本とかになってない、こう投稿された作品、一応ね、編集の目を通ってっていうことだと思うんですけども。
そういうものじゃないですか。
なんかそういう面白さっていうのはきっとありそうだなみたいな。

はいはいはいはいはい。

っていうのをなんかこう、漫画とかだとね、そういうのってあるじゃないですか。

雑誌に伝採されてる雑誌の時。

そうそうそうそう、なんとか賞とかもそうだし、新人賞とかもあるし、今だとウェブのね、漫画とかって結構ね、東流網みたいなメディアがいくつもあったりとかするじゃないですか。

うんうんうん、するする。
そう、でこのなんかね、心身経営の人みたいな感じが漫画の人あるけども、文芸の世界もそれももちろんあるし、ウェブのね、それこそハトランさんがやってる書くよとかもそういった文芸の世界のあれもありますけども、そういう雑誌もというメディアもなかなか面白いのではというのを何週かして思ったりもしました。
なるほどね。関係ないことだけど、登山といえば8月の頭にちょっとマスダで特命ダイヤリーで旦那に趣味の登山をやめてもらう方法っていうエントリーがちょっと話題になってたんですよね。
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あ、なんかチラッと見ましたね。

見ました。なんか配偶者の趣味をいじると炎上するからちょっと、けど真剣に悩んでるみたいな。その旦那が数年前から運動不足を理由に登山を始めたらハマっちゃって、最初は荒野山とか低難易度の山を楽しんでただけだったのが、だんだんとハマっていって長期の休みが取れればどっかしらの山に行くし、もう家にいる時もずっと登山youtube見てるしみたいなさ、そのどんどんどんとハマっていってみたいな。

独身なら別に楽しそうでいいねで終わるけど、妻と子供がいるパパなんだから、長期休みの時はそんな自分の行動を優先せずに家族のこと考えてほしいみたいなさ。あとその山で登山って基本的に山で死ぬ以外に終わんないよねみたいなことが書いてあって。
まあそうか、妻目線だとそうなんのかみたいな感じになりましたけど。せめてゴルフとかにはまってくれたらよかったみたいに書いてますよ。
ゴルフはゴルフでどうなんだろうなっていう。

言う気がするけど。まあでもちょっと読んでみて。バリ、バリ、え、それ何?正しくはバリ、バリサンコウ。

サンコウかな。サンコウだと僕は思ってるんだけど。また間違ってたりもして。サンコウ、コットバンクによると山に遊びに行くこと、山遊びまたは登山に行くこと。

バリエーションサンコウ。

バリエーションサンコウね。作者の方は茨城県の出身の方なのかな。今までも関西にいるみたいですけどね。

松永慶三蔵さんね。

そうそうそう。

同世代じゃないですか。

受賞、受賞インタビューも載ってるんで、それもなんかね面白かったですよ。文芸春秋だと受賞インタビューも。

よし、ちょっと明日図書、あの本買いに行ってくる。
はい、そんなところですかね。
はい、ということで、おっさんFMでは皆様からのお便りや感想をお待ちしています。概要欄にあるお便りフォームやツイッター、
シンX上でハッシュタグおっさんFMをつけて投稿してください。また番組のリスナーの方が集うディスコードサーバーもありますのでそちらもぜひご利用ください。
今回のおっさんFMはここまでとなります。それでは皆さんまた来週お会いしましょう。さよなら。

さよなら。