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  2. 329. 文フリ楽しかった
2025-01-24 53:47

329. 文フリ楽しかった

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  • オープニングトーク
  • おたより①「B’z、アツかった!」
  • 文学フリマ京都9に出店してきた
  • おたより②「文学フリマのお礼」
  • Twitterでの反応
  • 即売会の楽しさに目覚めたマン
  • Netflixドラマ「イカゲーム シーズン2」
  • Netflix映画「セキュリティ・チェック」
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次回は、1 月 31 日(金)公開予定です。

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サマリー

このエピソードでは、nagayamaさんとクリスさんが文学フリマ京都の出展体験を楽しく語ります。準備段階での緊張感や参加者との出会いを振り返り、イベントの魅力や新しい発見についても触れます。文学フリマでの交流やサイン会のエピソードを通じて、参加者たちの楽しさや新たな発見が共有されます。また、ポッドキャストや本の販売を通じてのリスナーとの出会いについても語られます。文学フリマ京都での体験や感想を振り返り、今回の参加を通じて得られた収穫や反省が語られます。次回のイベントに向けたアイデアやリスナーとの交流の重要性についても触れます。エピソードの中では、主に参加者の経験や作品について語られ、特に文学フリマの楽しさや新しい作品の発表に焦点が当てられています。参加者が感じたインスピレーションや交流の重要性も強調されます。今回のエピソードでは、映画やお便りフォームについての話を通じて、リスナーとの交流を楽しんでいます。

ポッドキャストの振り返り
nagayama
こんにちは、nagayamaです。
chris4403
こんにちは、クリスです。ossan.fmは、毎週金曜日、クリスとnagayamaが気になった出来事や、おすすめしたい本や映画をゆるゆるとお届けするポッドキャストです。
今週もよろしくお願いします。
nagayama
よろしくお願いします。
chris4403
いや、nagayamaさん、先週はですね、ビーズのことを存分に語らせていただきました。ありがとうございました。
nagayama
いや、反響が良かったですね。
chris4403
良かったのかな。
nagayama
クリスさんの教えの愛の深さが伝わったというようなことをちらほらと見ましたけど。
chris4403
なんかそう書いていただける方もいましたけど、実は公開してからの視聴数っていうんですか、最終的にはいつもぐらいのエピソード数ぐらいまで視聴回数伸びたんですけど、最初出足がいつものエピソードよりかも少し鈍かったような気がして、なんかちょっとやっちゃったかなと思ったんですよ。
はしゃぎすぎたかなと思ったんですけど、良かったです。感想のお便りいただいておりまして、ちょっと読み上げさせていただいてもよろしいでしょうか。
nagayama
はい、どうぞどうぞ。
chris4403
ムッシュさんからのお便りです。
2025年、本年も楽しすぎる平和なポッドキャストをありがたく聴取させていただきます。今正直に告白します。今までの人生でビーズはちょっと苦手でした。
20歳の頃にバイトしていた店舗での優先で1日に何度繰り返しかかったか。太陽の小町エンジェルで段ボール蹴ってました。
この時から耳に染み付いたビーズという文字を見ては忘れる避けるということ、いざ数十年。
そしてあれから見直しちゃいました。2024年の年末の告白。ビーズ出るんだよな。クリスさん楽しみにしてるのかな。nagayamaさんどう思ってるのかなと思いつつ、恒例の告白を楽しんでました。
年越しそばをすすりながらなんだかんだ言っては結局楽しむ告白歌合戦。そんなタイミングで来たイルミネーション。
ビーズってなんでそこまで人気があるのかな。認められてるのかなと軽い気持ちで思っていたところ、曲が終わったのにも関わらず作られた階段を降りてくる2人。
おいおいおいこれってたまらん奴の作り方じゃん。絶対まだまだ歌うよね。そんな気持ち。そこでやっぱり思うのはクリスさんこれたまらんでしょう。どうよどうなのよ。
そんなことを思いつつニヤニヤしながらビーズのパフォーマンスドキドキしながら見ちゃってました。
文学フリマ京都の体験
chris4403
ビーズ熱かったです。稲葉さんの笑顔ずるいです。松本さんのドヤ顔最高です。いやいやこんなんの年末で披露されたわね。
そして本日おっさんFMエピソード328を聞きました。まるでオフ会のようなクリスさんの張った声で繰り広げられるビーズ話。
聞いてるだけで免疫アップの楽しさ優しさ。そんなことの気持ちを伝えてダラダラ書いてみました。文学フリマグッズぜひ別会場からでも購入できると嬉しいですということでお便りありがとうございました。
nagayama
ありがとうございます。張ってましたか声が。張ってましたね。割れてましたからクリップしてたんで大変でしたね。
chris4403
割れてましたか。そうですか。やっぱり好きなものを喋るときってああなっちゃいますよね。
nagayama
そうですねだからムッシュさんも紅白見てるときにクリスさんこれ見てるかなみたいなっていう現象がね起きてたんですね。
思っていただいたんですね。いやもう最高でしたよ本当にね何度も言うけど。また始まっちゃうからこれビーズの話。
chris4403
また確かに今日このぐらいにしてまた今度また改めて語らせていただこうと思います。
nagayama
またそうですね。なんか前もねコロナの時とかさビーズの無料でライブ映像見れますみたいなサービスをしてくるときにみんなで見る会をしたじゃないですか。
chris4403
クリスさんの解説付きで。
そうそうみんなでウォッチパーティーっていうね一緒のやつ見れる機能だっけあれで。
使ってタイムコードを同期してくれるわけですよね。YouTubeの同じ場所をみんなで見れるみたいな。
nagayama
それをチャットしつつクリスさんは副音声でこれはここが見どころみたいなのをね。
chris4403
そうそうこのライブのこのシーンは実はこの2000何年のこのライブのここをオマージュしててとかね。
そういう細かい解説副音声付きでやったことがありますよね。
nagayama
やりましたね。やったやったわ。
あれなんかねとっておき忘れにするとできないけども体験としては面白かったんでね。
面白かったですね。
また機会があったらそういうのやると面白いかもしれないですね。
chris4403
またやりたいと思います。ありがとうございました。
nagayama
リスコードに参加されてる人数も増えてるから改めてやると盛り上がりが違うかもしれないですよね。
chris4403
確かにですね。この後ね文振りの話しますけどもなんかお二人の方にはオフ会とかしてほしいな的なことも書いてありまして。
なんかそういうちょっとこう我々の文振りを通じて思ったこととかもありますんでこの後ねちょっと話していきたいなと思いますけど。
ということでこの週末は文学フリマ京都9に出展をしてまいりました。先週お話しした通りですね。
なにもさんどうでしたか文振り京都。
nagayama
いや楽しかったですね。最初緊張してどうなることかなと思いましたけども。
僕は結構緊張シーンなので。
chris4403
なにもさん緊張してたんですか。
nagayama
三宅店に着いた段階ではもうあれだったんですけども。
家に出るときにこう忘れ物ないかなとか。
わかるわかる。
あれも持ってかなきゃこれも持ってかなきゃとかそういうこうそわそわそわする感じってずっとありましたね。
chris4403
確かに僕も家出るときにnagayamaさんが今回結構その物理的な部分その本ね作ったりとか当日の会場のセッティングとかは一応こうnagayamaさんいろいろと準備してくれて
僕はまあ一部ちょっとお釣り用意したりするぐらいだったんですけどなんか逆にその僕の分の準備物少ないから余計に忘れ物ないかなっていう。
それで僕が忘れ物したら大事なものを忘れたら大変だぞと思って結構緊張しました。
家出るときにあれなんか大丈夫かな大丈夫だなと思い慣れてましたね。
nagayama
行ってしまったらねもうやるしかないんであとは楽しくやってますからね。
chris4403
一応Vlogとかも軽いものを作っておっさんFMのYouTubeの方にアップしましたので6分ぐらいの映像ですね。
会場の雰囲気とかこういうところでこんな感じのブースでやったんだなっていうのはそれ見ていただけるとわかるかなと思いますけど。
nagayama
ああいう感じすげえ久しぶりでしたね。
chris4403
僕は初めてですけど会場に入ってホールに机がバーって並べてあってで自分の場所のとこに移動してその椅子をまずセッティングして布を敷いて。
みんなそれぞれのブースを作っていく時間が最初1時間ぐらいあるじゃないですか。
いそいそと自分でnagayamaさんがポスター立てる棒とかを持ってきてくれて、
あの人気ポッドキャストが本になりましたみたいな。
あの人気ポッドキャストってね。
nagayama
自分で自称してみたやつですね。
chris4403
自称してみた。でもなんか結構見ると結構その自称系の方結構多いですねやっぱね。
nagayama
ね、やっぱ言っていかないと。
chris4403
言っていかないとダメですね。
で、準備して、本当はね収録もその場でと思ってnagayamaさんが収録機材も持って行ってくれて始まる前とかねちょっと時間が10分ぐらい余裕ができたんで軽く撮ったりはしましたけど、やっぱ人が動き始めるとなんかのんびり喋るみたいなのはちょっと難しかったですね。
nagayama
いやーなんかね収録はちょっとまず最初に僕らもねその出展に慣れしてないっていうところで、さらにそこで収録もと思って一応ねちょっと喋ったりとかしてみたけど、ちょっと厳しいですね。
厳しかったですね。
音的な環境もそうですし、なんかすげーふわふわしちゃってね。
様子も気になっちゃうし、いざね会場しちゃうとねやっぱりお客さんも来るから、ずっと喋ってるというわけにもいかないし、ちょっと考えた方がいいかもしれないですね。
chris4403
われわれのこの今回その出展するに至ったきっかけを作ってくださった工藤文子さんが会場にいらっしゃってくださって。
nagayama
シュッと来ましたね。
chris4403
しかも差し入れをね。
nagayama
そうそうそう。
chris4403
持ってきていただいて、その差し入れが組み立て式のブックスタンドというか、物を展示するための3段か4つぐらいおけるのかな、4段の。
nagayama
そうですね。
これを並べられますね、あれはね。
chris4403
確かにこうあると迫力が出るというか。
nagayama
そうそうそう、全部の本がね、こっち僕ら1冊しか出してないんで、何冊も置いたわけですけども、正面を向いてね、本が並べられるようになってるので、それでたくさん本を並べるとあたかもなんかこういいもののように見える効果がありますよね、迫力がありますよね。
chris4403
確かに歩いてて、机の上に平積みされているよりかは、斜めに立てかけられてて、こっち側を向いてる方が見やすいというか、パッと目につくじゃないですか。
確かにこれはすごい良かったですね、ありがたい差し入れでしたね。
nagayama
非常にありがたい差し入れでしたね。早速その場で活用できましたね。
chris4403
そうそうそう、できたし、また畳んで次回も持っていけるから。
nagayama
ダンボールでできていて、コンパクトに畳めるので、もうあれがあればどこでも即売会できますからね。三条駅とかでもできるじゃないですか。
chris4403
確かにね、シュッと敷物敷いて吹いておいて売れるわけですもんね。確かにね、ゲリラ即売会ができちゃうという。
お客さんも最初ね、どんぐらい来てくれるかなと思って、頭の中でこの人は来てくれるかなっていう人は何人かいたんですよ。
nagayama
事前にもね、おっしゃってくれて。
事前に来ますよって言ってくれた人とかもいたし、結構予想外に、僕の感覚で言うと予想以上にリスナーの方が聞いてきましたっていう人がいらっしゃいましたよね。
参加者との交流
nagayama
いらっしゃってくれてね、本当に嬉しかったですね。
chris4403
なんか聞いて、今日だから来れるから来ましたみたいな、そのこのために。文学フリマーが目的で普段来てて、おっさんFMも出すんだ、じゃあついでに買ってこうかではなくて、おっさんFM出してるから行くかっていう人が何人かいらっしゃって。
nagayama
いやー、本当にありがたいことですよ。
chris4403
ありがたい、僕はすごい感激しましたし、なんか嬉しかったですね。なんかやってよかったなと思いました。
nagayama
よかったですよね、やってね。
chris4403
よかった。
nagayama
むしろだからさ、お金とんでも申し訳ないっていうかさ、むしろもうわざわざご損労いただいたんで、もうこれ持ってってくださいみたいな気持ちになっちゃいますよね、あれね。
chris4403
気持ちとしてはね、どうぞどうぞって言いたくなったし、分かります分かります。
僕も物をさ売り慣れてないんで、僕そのアルバイトの経験があんまないから、その店舗とかのさ、だから500円ですってお金と引き換えに物を渡すみたいな、久しぶりにこうやった感じがして。
nagayama
あれも久しぶりでしたね、なんか商品、お釣り先も渡すんだっけ、商品先も渡すんだっけ、いろいろこう手も戸惑ってしまって。
chris4403
そうそうそう、で結構あの我々はステッカーとマグネットをおまけにつけたりもしてたから、なんかあれなんかオペレーションがさ、なかなか定まらなかったですよね。
そうですね、もうちょいちょいしましたね。
で僕あの、ちょっと前行くぞって決まってから、あそういえばと思って、ちょっとねサインをね、あの自分のサインを考えまして。
nagayama
うん、サイン考えてきてましたね。
考えてきました。
chris4403
残ってますけど。
考えて持って行って、普通はああいうのってサインいただけますか的なことを買う人が言ってくれて、あ書きます書きますだと思うんですけど、
もう僕がさ書きたすぎちゃって、書きましょうかって。
nagayama
練習してきたからね。
練習。
披露の場所がね、もう今しかないから。
chris4403
書きましょう、書きましょうかって。
nagayama
サインします?自分で聞いてましたからね。
chris4403
自分でね聞いて、ほぼ聞いてましたよ。ほぼ聞いてましたね。
ほぼ聞いてましたよね。
でなんならさ、断れない、いやいらないですって言えないじゃないですかよく。
nagayama
そう、いやそう思って僕はずっと言うわけでそう思う。
俺サインの押し売りはすげえなと思って聞いてましたけど。
chris4403
ほんとはいらないんだけどなんていうか。
いやそうですね、楽しかったですね。中山さんどうですか、あの印象深い方とかいましたか、そのお客さんの中で。
nagayama
フラッと立ち寄っていただいて、別にお財布も聞いている、リスナーさんじゃなかったんですけども、
チラッと見て、お話ししてこういうポッドキャストやってるんですっていうふうなお話をしてたら、
途中で隣に並んでた方がもうめっちゃ面白いから聞いてくださいってこう、リスナーの方が押してくれて。
文フリでの出会い
chris4403
しかもさ、その時の言い方がすごいフランクに、いやこれめっちゃ面白いから聞いた方がいいよって、
フランクに言われてたからお友達なのかなって思ったんですよね、僕最初。
全然違う、知らない、今ここで会いましたっていう人。
嬉しかった。そのまま勢いに押されて、その場で初めて知りましたっていう人も僕らのサインを書いて。
そうですね。その後ツイッターでツイートしていただいて、未来のファンとしてサインをいただいてきましたって書いてあって。
ありがとうございます。文学フリマって買った本を写真撮ったりして、ツイッターとかブログとかで書く、文フリで買った本っていう文化があるみたいなんですけど、
この方の買ってるものを見ると明らかにうちの本だけ異質ですもんね、ちょっとね。
nagayama
そうですね。猫本人も文フリに出されてるんですよね。
かすみいちかさんって転職して霞ヶ関の方に勤められてて、その辺の日記とかも商業出版もされてる方でしたけど、後から知って、そんな方がこんなポーツキャストをご利用してされてみたいな。
chris4403
本当ですよ。ありがとうございます。これをきっかけに聞いていただけるといいなとは思いましたね。
nagayama
試し読みコーナーで読んで面白かったから買い回すって言って買ってくれた方もいらっしゃいました。
chris4403
いらっしゃいました。そんなことがあるんだってね。
試し読みコーナーってのがあって、一冊シール貼ってまとめて置いとくと、そこで見てね、面白い本があったらブースに買いに行くっていうことができるんですよ。
nagayama
あれいいシステムですよね。やっぱりどうしてもね、ブースの本人を前にしながらずっと試し読みするっていうのも、並んでて混んでたりすると気を使っちゃうし、目の前に人がいたところで長々とみたいなのも緊張しちゃうなっていう人も。
出展者との交流
chris4403
いやわかる。見てさ、買わずに去るってちょっと心が痛むんじゃないけど、すいませんって気持ちになるじゃないですか。
nagayama
全然いいことなんですけども、普通なんだけども、雑誌テレカーとしてはね、それはそうでしょうって感じなんですけども、やっぱりいざ逆にお客さんの立場になってくるとすいませんって気持ちになりますもんね。
chris4403
そうなんですよね。
nagayama
心理的な負担が解消できる仕組みでいいなと思って、そこで読まれた方も面白かったって言って買ってくれたので、嬉しかったなそれも。
chris4403
嬉しかったですね。あと僕はエニッツの方とちょっとお話できて、ファサンのね。
nagayama
バンドの。
ファサンのというか、ファサンを弾いてねえか。
chris4403
弾いてねえか。弾いてわかんないです。僕はそのバンドのあれ、わかんないけど。それがさ、後で気がついたんですけど、これ僕昼に自分の一人ポッドキャストでも喋ったんですけど、
エニッツっていうバンドのメンバーに佐藤優弥先生。エニッツがもともと作家の方がバンドなんですか。
nagayama
そうですね。
chris4403
で、ギターボーカルやってる方に佐藤優弥先生って言って、佐藤優弥先生ってなんか聞いたことあるなと思ったけど、
おっさんFMの199回とかで、青春とシリアルキラーっていう本を紹介してるんですけど、その作家の方だったんですよね。
うん。
で、僕すごいこの時すごくこの本にハマって、なんか今聴き直すと全然うまく僕の魅力の伝えられてないんですけど、なんかすぐマゴマゴしちゃって。
nagayama
うんうん。
chris4403
で、その中でそのなんか小説の中で自分をモデルにしたようなメタフィクションでなんかバンドを始めてみたいなことが書いてあって、
nagayama
そのバンドがこのエニッツだったのかってことにこの場で気がついて、いろんなものが繋がったっていう。
chris4403
なるほど。よかったよかった。
nagayama
あってよかったですね。お挨拶もさせていただけたし、よかったですわ。
chris4403
僕もファさんと久しぶりにお会いして近況など話したりとか、近況書いて本を買ったりとかして、楽しかった。
知った方もね、いっぱい。
nagayama
出展者側で知人が出してるってケースもいくつかあって、結構ね、皆さんエッセイというか近況日記を本にされたりとかしてる方が多かったから、
ブログではなく本の形でその人の近況を知るっていう体験ができるのが面白いなと思ったし、
むしろ最近SNSプラットフォームがめちゃめちゃ対等してるこのインターネットで考えると、むしろそういった分振りの中でいろんな人が本を出してる中で、
自分も知り合いも本を出してて、その人の近況を本で知るみたいな方がよっぽど昔のインターネットっぽいなみたいな気持ちになりながら、
ふらふら歩いてました。
chris4403
確かに。
nagayama
なんか懐かしい。むしろこの会場の方が自由な感じがするっていう。
chris4403
なんでしょうね、なんか不思議な空間でしたね。
nagayamaさんのおっしゃってるのよくわかる。
nagayama
なんか全員が全員、全員が全員ってわけじゃないけども、結構比率で表現をしたい、表現をしてるっていう方が多かった。
というのが多分その自由だなって感じる気持ちの大きなところだなと。
その人たちのリアルな顔も見ながらその空間にいるっていうのが多分そういった感情の源なのかなと思いました。
作り手がたくさんいる。
chris4403
確かに。知り合いの近況みたいなところで、ブースに来てくださった方でリスナーです。
リスナーの方にも種類というか、いろんなリスナーの方いらっしゃって、本当に聞く線で、この時初めて来ましたっていう人もいれば、
Discordに参加してくださってて、なんとなく僕もIDというか名前をなんとなく知ってて、今回初めてお会いする方とかもいればとかで、
結構そのいろんな方いらっしゃったじゃないですか。
最初にリスナーの方かどうかの判断するまでが結構難しかったくなかったですか。
そうですね。
フラッといらっしゃって、これはリスナーの方ですよね、前提で喋っていいのかどうかみたいな。
nagayama
それを何か決めたらよかったかもしれないですね。
chris4403
確かにね。リスナーですって言ってくださいみたいな、そしたらやりやすいんだよみたいなことを言う時もあったですね、確かにね。
だってリスナーじゃない人にさ、流石にリスナーじゃない人にサイン書きましょうかとは言えない。
nagayama
いきなりこの人何なんだろうと思いますよ。
chris4403
何なんだろう。自意識が高い人やなってだいぶ思われると思うので、急に。
nagayama
僕もクリスさんも他のブースで本買ってるじゃないですか。
chris4403
いました?他のブースで本買ってサイン書きましょうかって言った人。
確かに。
nagayama
いないですよね。いないでしょ。僕もいなかったですよ。何冊も買ってますけども、サイン書きましょうかって言ってる人。
下手したらあの会場でクリスさんだけじゃない?
chris4403
900ブースの中で。
そうか。ダメか。そうだよね。
nagayama
ダメじゃないよ。ダメじゃないんだけど。
僕らは結構特殊というか。
chris4403
恥ずかしいな。
nagayama
リスナーさんかどうかっていうのはちょっと大事な情報だったなっていうのを後から知りましたよね。
chris4403
そうですね。
nagayama
当日買ったよね。
chris4403
それで言うと、今回途中でさ、前ゲストで来てくださったクラヌキさん。
クラヌキさん。
クラヌキさんが来たんですよ、ブースに。
クラヌキさんさ、最初フラーって来て、なんかクラヌキさん気が付かなくて。
髪型も変わってるし、メガネもしてないし。
最初なんか見たことあるけど、え、誰だっけって僕の中の脳内偏差とかバーって。
でもクラヌキさんはクラヌキさんで、何も最初言わないで結構無表情でこっちに近づいてきて、知り合いだよね感だけ出してくるんで。
誰だっけ、どういうトーンで喋っていいんだっけって思いながら。
で、ようみたいな感じで一言声が出て、声でクラヌキさんじゃんと思って。
クラヌキさん飲んでいるんですかみたいな感じで入ったけど。
その前にだいぶイメチェンしましたよねみたいな話したんですよね。髪の髪型も変わってるし。
僕はイメチェンした人は自分から積極的に名乗ってほしいと思うんですよ。
じゃないとさ、試すようなことされてわかるでしょみたいな感じで来られるとさ、ちょっと怖いもん僕はちょっと。
nagayama
確かにね。
chris4403
怖くないですか、nagayamaさん。
nagayama
怖いっていうかさ、誰だっけ誰だっけってなりますね。焦る感じがね。
自分がその立場だったらって容易に想像できますよ。
chris4403
そう、びっくり。で、クラヌキさんは自分のね、クラヌキ書房だっけね。
出版社を作られて、自分で本を作られて、その出版社として本を売りに来てるみたいなことをしちゃってましたね。
そういう方もいらっしゃるということでね、すごい面白かったですね、いろんな人がいてね。
ポッドキャストとの関連
nagayama
あとユウさんにもね、売り子を手伝ってもらって。
chris4403
そうそうそう、豆キャスのユウさん。
僕らもひどくてさ、ユウさんが豆キャスの中でなんかおっさんFMが文振りに出るみたいだけど、売り子とかさせてもらえないかなみたいなことをボソッとおっしゃってて、
で、僕らとしてはすごくありがたいから、ディスコードかなんかで、ツイッターかなんかで、売り子ぜひとかって一瞬言ったんだけど、
その後、ほーってなったんですよね。何時に来てくださいとかさ、そういうローテーションで行きましょうとか、何にも。
nagayama
全くね、僕らも当日普通に手伝ってもらうって、頭風に完全に入れてるんだけど、そういった打ち合わせを全くせずに前日を。
chris4403
前日させてもらえるんです、でしょうか、みたいな感じのさ、そのメッセージが来て、すいません、ごめんなさい。
確かにね、確かに確かにみたいな。
nagayama
ひどいよね。
chris4403
それは。
nagayama
完全に全幅の寝台を一方的に寄せてましたけど、本人に対しては不安ですよね。
chris4403
いやそうなんです、申し訳ないことをした。でもね、来ていただいて、なんかブース。
ご本人は、なんかそういう売り子の体験をさせてもらえて嬉しかったですって言ってもらいましたけど、我々としてもね、
ブースには今回は我々のブースは2人だけ入れるということで、来ていただければどっちかがこうちょっと他のブースを見てもらえるっていうこともできたんで、
すごい良かったですね。
なんならほら、買いに来てくれた時も、僕はほらサイン書かなきゃいけないから、商品にサイン書かなきゃいけないからさ、
お金の受け取りとか、おまけのつけたりするのとかを、細々とした作業を忘れないようにやってくれたりとかして、すごい助かったんですよね。
nagayama
あと何よりね、マメキャス聞いて、おっさんFMにとか、おっさんFMからマメキャスも聞いてますっていうリスナーさんもね、いらしてたので。
chris4403
いらっしゃった、いらっしゃった。
そうそう、そういう方もちょっとしたサプライズじゃないですけど。
その方がいらっしゃって、マメキャスのユウさんですって言ったらすごいびっくりされてましたよね。
あ、そうなんですね、みたいな感じになってて。
nagayama
その人の目の前で3人で喋ったら、もう全員知ってる声だよ、声が。
chris4403
全員知ってる声とか言ってましたね。
nagayama
確かに。
chris4403
でもなんかその、今回我々はポッドキャストの文字起こし本で、文学不倫は全体で言うと小説とかいわゆる創作の人もいれば、いわゆるエッセイとかさ、日記とかを書いてる人も結構いらっしゃいましたけど。
そうですね。
なんかポッドキャストの文字起こし的なやつをやってらっしゃる方、あんまいない、うちら以外あんまいなかった感じですかね。
nagayama
そうですね、聞きかいかい、もうちょっとメジャーポッドキャストではあったね、聞きかいかいの文字起こし。
聞きかいかいがありましたか。
でもその他はなんかパッと見つけられなかった、もしかしたらもちろんあったかもしれないですけども、それを全体的に推してるっていうのは、僕も見当たらなかったなと思いましたね。
chris4403
だからなんか、でもこれからなんかこう、そういうのが増えてきそうな気もしますね。
nagayama
それはやっぱり、僕らもリスンのデータ使ってベースでやってるけども、今ね、やっぱりAIの文字起こし精度がどんどん上がってきてるから、文字起こしのコストがすごく低くなってくると、それこそ自分の口頭筆記で本にするっていう。
それはもう既にいるかもしれないですけども、こういったなんかそのね、対談とか定談みたいなのを本にするっていうのも、めちゃコストが下がるから、そういった意味では本にしやすいっていうのはどんどん流れを通してあるかもしれないですね。
chris4403
一応なんかポッドキャスト関連のブースはいくつかあったみたいですね。文字起こしというよりかは、自分たちのポッドキャストの解説とか、そういうやつとか関連本みたいなのを作ってらっしゃる方とかね。
文学フリマの振り返り
chris4403
いらっしゃったみたいですけど、まあでもこれからね、そういう壁がね、課金が変わっていくといいなと思いましたけど、我々もさ、nagayamaさんと喋ってて、nagayamaさんがおっしゃったじゃないですか。
いざ本を売る、どうやったら売れる本が作れるのかみたいなふうに考えた時に、この中に軸がいるよねみたいな話を売りながらしてて。
nagayama
僕が反省として考えたのは、今回は結構リスナーさん向けに本を作ったなーって気もしてるんです。結構強くて。
実際に今聞いてくれてる方が手に取って嬉しい、面白いって思ってるような方向が強かった気がしてるんですが、もちろん文繰りにはそうじゃないお客さんの方が圧倒的に多いので、
そういった方にどうやって内容を伝えるかっていう努力を結構怠っていたなあというのが反省で。
なので、なんかもうちょっと中身が、ポッドキャストのお越しだってのは分かったとしても、何が載ってんだっていう話とかっていうのが、もうちょっとストレートに伝わるような打ち出し方とか、
企画自体ももうちょっと切り口を明確にして打ち出せるような形にすると、現場で気になって手に取ってくれてる方も増えたんじゃないかなっていうのは反省としてはありますね。
chris4403
確かに。それをちょっと次回に向けては、02、03を作るにあたってはやっていきたい。
nagayama
もうだから僕らは文字起こしをしてポッドキャストにして製本して文繰りで出したっていう実績があるわけじゃないですか。
ある。
これがもう既にコンテンツになる。
chris4403
確かに。こういうふうにやりましょう。やったらできたよみたいなね。
nagayama
とかっていうのもあるし、だからポッドキャストをしてそのまま本にする方法っていう切り口だったりとか、あと文字を書く方が、それこそエリーツの皆さんとかもポッドキャストとかYouTubeとかやってるじゃないですか。
っていうふうに言葉で普通に声で表現するっていうのも相性は良さそうだから、ああいうところにポッドキャストをしてみようよみたいな、そういったアプローチで何か文章を書く。
chris4403
始め方とか。
nagayama
始め方とか、こういうことがあるよっていうことだったりとかを本にするとかっていうのも面白いかなと思ったりもしましたね。
chris4403
確かに。確かにね。それだと、どうするね。場にいる人たちがより興味を持って。
nagayama
そうそうそう、かなと思いました。技術者向けにポッドキャストしようみたいなのはあって、そっちもそっちで相性はいいけども、またちょっと少しベクトルの違った相性の良さっていうのがやっぱあるんじゃないかなと思っていて。
思っていてとか、そういうのを感じたので。
chris4403
確かにですね。
ちなみにお便りがもう一つ来ておりまして、お便り紹介させていただくと、柿野黄色和さんですね。
はじめまして、柿野黄色和です。文学フリマ京都9でお話しさせていただきました。多分同じ列でブースを出展していました。
マイクを持った面白い人たちがいると思ってましたが、ポッドキャストをされているということで納得。
早速文学フリマの回を聞かせていただきましたが、文学フリマの背景や回転の気持ちなど参考になることがたくさん。
文学フリマでポッドキャストを知るという思わぬ収穫です。ありがとうございます。
ちなみに私は日記版を出展していました。またの機会にぜひこれからバックナンバーも聞かせていただきますというお便りですね。
イベントの重要性
nagayama
柿野黄色和さんは僕がふらふら歩いていて、表紙が可愛かったので足を止めてちょっとお話しさせてもらったときに、僕の胸に貼ってたステッカーをおっさんFMっていうのを見て、
実はこれポッドキャストなんですって話をしたら、なんかめっちゃポッドキャスト聞かれるという、普段からめっちゃ聞いてるんですって。
Spotifyで聞けますかって聞かれたから、もう検索したらすぐ出ますよって言ったらその場で検索してその場でフォローしていただいて。
で早速お便りまでいただいたという。
chris4403
ありがとうございます。すごい。その場で知っていただけたら嬉しいですね。
nagayama
そうですね。
chris4403
それで言うと、これはツイッターでのリプライをいただいた方なんですけども、こもりさん、こもりとしえさんかな。
昨日後ろのブースでお世話になったものです。後ろを狭くしてしまったなどご迷惑をおかけして申し訳なかったです。また片付けのときに机をお運びいただくなどお心遣いありがとうございました。
ありがたかったです。YouTubeで日々の中で少しずつ聞かせていただきますね。ありがとうございましたということで。
少しずつでもいいですし、気になったところだけでも聞いていただけると嬉しいなと思うんですけど。
そういう方もね、なんかこう、あのイベントきっかけで我々のそのポッドキャストを知ってなんか聞いてくださりてる方も何人かいらっしゃるんだなと思うとなんかちょっとそれでもやってよかったっていうものですね。
nagayama
嬉しいなと思いますね。ありがたいことですよ、本当に。
chris4403
次回の京都は1年後、文学フリマ京都10が出て来年の1月何日かにあるのが発表されてるんですけど、
nagayama
どうですか、寺山さん、他のそういう文学フリマ何とかが他にもありますし、ジンフェスだっけ、ジンフェスとか、あとなんかそういうポッドキャストウィークエンドとか、
chris4403
なんかそのいわゆる物販系のイベントがちらほらありますけど。
ノリノリですね、クイズさん。
なんかすごい楽しかったんですよね。ビジネスの毎月、毎月行きましょうとは思わないけど。
nagayama
即売買の楽しさに目覚めてしまいましたか。
chris4403
即売買の楽しさに目覚めてしまって、すごい良かったんで、まあわかんない。
年一で京都だけでやります、でももちろん全然いいんですけど、大阪とかね、我々近郊で行きやすいところとかで、もしなんかイベントがあったら。
nagayama
そうですね、まあ年一はちょっとパスパンが長い気がするから、年に2回ぐらいはなんかやってもいいかなっていうのは。
chris4403
半年に1回ぐらいのペースだったらなんかこう。
nagayama
ありますよね、できそうだなっていう余裕もあるし。
chris4403
だって我々は今こう文フリで得たの、その次こうしたいとか、こんなことあるといいだろうなって思ってることを、1年後やろうと思うとちょっとね長いなと思うけど、半年後だったらちょっとこう。
nagayama
そうそう。
chris4403
まあいい頃合いかなという気もするし。
nagayama
僕らもね、記憶力が年々衰えてるから。
記憶力と体力とね。
そうそう、もうなんだっけって、あれあれなんだっけってずっと言ってるから。
chris4403
なんだっけってなるからね。またちょっと機会を見つけてやっていきたいと思いますね。
nagayama
そうですね、あとは東京みたいなね、京都は今回僕らのアクセスがしやすいのでね、すごく良かったですけども。
東京とかにもね、リスナーさんたくさんいらっしゃるから、関東みたいなのも視野に入れてもいいかもしれないですね。
そうなってくるとまたちょっといろいろ大変だけど。
chris4403
そうですね、あとはあれですか、今回京都でやって、とはいえちょっと欲しいですっていう方、買いたいですっていう方がいらっしゃ、
ディスコードとかで一覧ほらいらっしゃるので、なんかまあ方法を考えられるといいなと思ってますけども、まだ具体的にこういうのはまだ考えられてないので。
なんかね、できたらやりたいですね。
nagayama
あとね、あとこれちょっと自意識過剰的な話かもしんないんだけど、実際リスナーさんとお話をしたんだけど、やっぱり文振りは文振りって場じゃないですか。
だからなんかこう、もっとおっさんFMの話をメインでみんなでしたかったなみたいな気持ちもあるんですよ。
chris4403
やっぱりこう。
もうちょっとね。
nagayama
他のお客さんがいらっしゃるとまあそんな長い時間お話ができなかったなとかっていう人もいるし、もしかしたらお客さん側でももう少しお話したかったけど、ちょっとまあ諸事情でみたいなのがあったりとか、
ずっと立ち回しで気を使うみたいなのもお互いあると思ったけども、なんかその辺がこうそうじゃなくてオフ会とかだったらまあ別に。
chris4403
確かにできる。
nagayama
そんなの気にしなくてもいいじゃないですか。
chris4403
ファンの集まりみたいなね。
そうそうそうそう。
nagayama
はいはいはい。
chris4403
はいはいはい。
nagayama
そういうのもまあやってもいいのかなって。
ちょっとね、その辺はどこでどういうふうにいってなるとまたちょっと全然そういったイベントとは違うからハンブリングは変わってきますけど。
chris4403
nagayamaさんもノリノリじゃないですか。
nagayama
いやそれはちょっとでも思ったんですよね。
なんかね、ノリノリですけども。
なんかこう物を売るというだけじゃなく、なんか交流するみたいなのも、それはまあ頻繁にやることはなくてもいいと思うんですが、死ぬまでに一回はやったらいいかなと。
chris4403
そんなスパンなの。
nagayama
じゃあほら、政府がいつまで続くかわかんないからさ。
chris4403
わかんないですね。
nagayama
やってる間に、やってる間にやんなきゃいけないじゃん。
chris4403
うん、確かに。
まあでもこう、僕もなんかすごい今回ね、来て聞いてます、こんなふうに聞き始めましたっていう方で、しかもわざわざ会場に足を運んでくださってね。
買っていってくださった方が本当になんかそれだけでなんかもうちょっと頑張ろうっていう気持ちになったし、来る方来る方みんなね、nagayamaさんにやめないでくださいねっていう人って言ってたじゃないですか。
nagayamaさんが言うからさ。
nagayama
本当に、こんなに反響が出るとは僕は思わなかったんで、本当に申し訳ないですね。
chris4403
はい、なのでその辺もね。
nagayama
貴族の発言は引っかかります。
chris4403
はい、いやまあお深い的なこともね、なんか企画してやれるといいなというふうに思ったという次第でございました。
ねー。
今後の展望
chris4403
いやーよかったな。
うん。
いい、いい感じでしたね。
はい。
いい感じでした。
だから本当に工藤文子さんに本当感謝、感謝感激ですよ本当に。
nagayama
ですね、幅寄せコーナーに追い込まれなかったらこんな楽しいことなかったですからね。
chris4403
なかったですから。
なんかちょっと目覚め、何かが開いた気がしますね。
なんかあってね。
nagayama
はい。
chris4403
さて今週はあとですね、ちょっとコンテンツの話を、実は先週しようと思ってたコンテンツ系の話がいくつかあるので、最近お互いに見たね、なんかこうコンテンツの話をしましょうかって言ってるんですけど、
nagayamaさんはちょっと世界的にも話題になったあれを見た。
nagayama
そう、イカゲームのシーズン2を年末かな、だから結構もう1ヶ月以上前になっちゃうから、内容あんまり覚えてないんですよね。
chris4403
覚えてない、覚えてないですかね、イカゲーム2。
でもどうなんですか、僕まだ見てないんですけど、
1も見てない。
1は見ました。
nagayama
見た。1はほら、1言ってもいろんな伏線が、回収された伏線があったじゃないですか、これどうなったのとかさ、この人生きてるっしょみたいな感じのやつとかあったじゃないですか。
chris4403
あったあった。
nagayama
だからその辺とかがやはりこうちゃんと回収に動き出すというような感じで。
chris4403
動いてます。
nagayama
それではいはいみたいなっていうのもありつつ、新しいキャラクターが出てきて、結局その前回の主人公のギフンさんね。
ギフン。
chris4403
ギフン。
nagayama
ギフンがね、またそのゲームということ、イカゲーム自体はですね、やめさせようと思い立ち、その復讐に、復讐というかですね、そのゲーム自体をやめさせようというふうな働きかけをするわけですね。
で、結局その結果、自分もゲームに再度参加するということになり、ただルールは知ってるんでね、有名なタルマさんが転んだやりやつとか。
最初はこう自分は何も知らずに何もできなかったけど、2回目はみたいな感じでいうことがあったりするんですが、2回目参加だから圧倒的に有利見えるんですが、それはそれでまあね、ゲームを作る側もバカじゃないのでいろいろなことが隠されており。
みたいなところがあって。
chris4403
見所。
nagayama
なかなか面白い、いや、シーズン2でね、なかなかここまでこう盛り上げてくるなと思ったんですけども、この盛り上がりとエピソード数がどうしても計算が合わないんですよ。
ん?どこ?
この盛り上がりのまま来たけど、あれ、なんかこのシーズン、このエピソード数で終わんの?みたいな感じになって、だんだんだんだん最後のエピソードに近づいていくんですけども、どう計算してもこれ全て回収するの無理じゃんと思って。
うん。
だから、全然もうシーズンとかいう感じじゃないですよ。普通にブツンって途中で、あの。
文学フリマの雰囲気
chris4403
あ、そうなんだ。その、なんかひとくだり終わるというよりか途中でもうパツって。
nagayama
今回ほら一応ね、こう、一応こう一通り話が終わるじゃないですか。
うん、終わる終わる。
終わると思う。もう全然ゲームも途中だし、全部途中、全部途中、全部。
chris4403
へー。
nagayama
うん。
chris4403
全部途中。
nagayama
全部途中で、はい、みたいな感じだから、シーズン3はまあ、こっちシーズン3出なかったらなんか暴動が起きんじゃないかなって思うぐらいの感じですけども。
chris4403
一応なんかシーズン3の発表はあったっていうのが。
nagayama
うんうん、もちろんこれやるでしょ。
chris4403
もちろん。
nagayama
これで終わったら前代未聞ですよ、ほんとに。
chris4403
あ、そう、そうですか。
うーん。
nagayama
うーん。
chris4403
なんかでも世間的にさ、なんか1の時ほど、なんかこう、にぎわってないというか。
nagayama
そうですね、1の時の方がみんな見てた感が強かったですけどね。
chris4403
みんな見てたし、みんな喋ってた気がする。なんかいろんなところで。
nagayama
2は、確かに僕も部分的に。
chris4403
うん。
nagayama
なかったんですけども、年末に差し掛かって時間がちょっとできたからっていう感じもあったから、ある意味だから1のね、完成度が高くてこう、終わった感が強かったのかもしれないですね。
chris4403
うーん、なるほどね。
nagayama
だからもちろんなんか伏線はあったから、まあ気になるとこあったけど、まああれはあれでこう、面白かったなーって気持ちになるから。
新しい作品の発表
chris4403
うーん。
nagayama
わざわざシーズン2になってこう、がっかりしたくないみたいなね、そういう気持ちもあるじゃないですか。
chris4403
なるほど、だからか。
nagayama
でも盛り上がってましたよ。
chris4403
だからか盛り上がってますよ、これは。
なるほどね。
nagayama
でまたね、こうね、ゲームに参加する、いろんなまあ理由でゲームに参加してくるわけですが、そのまあパターンがよりこう、ちょっと複雑化してまして、人間関係がね。
chris4403
はいはいはいはい。
nagayama
親子で参加してるっていう。
親子で?
うん。お母さんと息子。お母さんもまあもうおばあさんみたいな感じなんですよ。おばあさん息子の借金を返そうと思って参加してると。
chris4403
はいはいはい。
nagayama
で息子は息子でこうね、自分の借金をね、あれこれあってって、知らぬ間にお母さんが参加してて、なんで来てんだよみたいな感じになってみたいな。
chris4403
そうですよね。勝者が一人とかだったっけ。
nagayama
そうそう、でもそれもちょっとね、それもちょっとルール変わってるんですよね。
chris4403
ああそうなんだ。勝者が一人だったらね、どっちかはいなくなっちゃうわけだもんね。そこも変わってるのか。
nagayama
途中でね、毎回投票がされて、過半数がやめたいってなったらそこでもゲーム終了っていうルールなんですよ。
chris4403
はいはいはいはい。
nagayama
それも面白いかな。それが面白いかな。で結構ね、その過半数割れがね、ギリギリのところでゲーム継続っていうのがあってくるんですけども。
chris4403
うんうんうん。
nagayama
その子の攻めぎ合いみたいなところも。
chris4403
うーん、そうか。ちょっと見てみようか、じゃあ。
nagayama
加わり。見たらすぐ終わりますよ。
chris4403
本当ですか。
nagayama
終わったみたいな感じですよ。
chris4403
なんかその途中で投げっぱなしでワンナーの3口割もそんな感じだったでしょ。相撲のやつ。
そうですね。
3口割もそうだでしょ。最後盛り上がってきて、あれでもこの話数、この時間、うーんみたいなやつ。
ここーみたいなところに。
nagayama
やっぱりってなるもんね、そもそも。
いやね、わかりました。私の方はですね、2本ぐらい見てまして、映画なんですけど、1つがネットフリックスの映画、セキュリティチェックです。
これネットフリックス?
chris4403
ネットフリックスですね。主演がタロン・エガートンですね、キングスマンの人が主役で。
これね、本当ね、現代版ダイハードなんですよ。現代版ダイハードって変かな。ダイハード2って覚えてます?nagayamaさんの空港でクリスマスに。
nagayama
僕一番好きな映画ですよ。ダイハードの中で一番好きな2です。
chris4403
一番好きな映画とダイハードの中で一番好きな映画だいぶ違うから。
ダイハードの中で一番好きなやつ。空港で、ダイハードは空港でクリスマスにテロリストがね、やってきてて。
飛行機で奥さんが。
nagayama
それはめちゃめちゃ見たなー。
chris4403
奥さんが乗った飛行機がいて、地上ではブルース・ウィリスがテロリストと対決してるんだけど、奥さんが乗った飛行機が着陸できるできないのみたいな話でしたよね。
nagayama
今でも空港行って工事とかしてるゾーンとかあるとドキドキしますからね。
chris4403
なんかテロリストなんじゃないかな。
nagayama
今回のセキュリティチェックは、このタロン・エガートンが警官に憧れてたけど警官に落ちて空港の警備員をしてる、空港の荷物検査員をしてるっていう。
chris4403
で、そこにテロリストっていうか、テロリストですね。テロリストがやってきて、荷物を、そいつを脅してね、荷物を通させろと。
原物って表示されるんだけど、それをスルーして飛行機に乗せろみたいな。じゃないと前の恋人は殺すぞみたいな感じで。
nagayama
人質みたいになってるんだ。
chris4403
そうそうそう、落としてくるみたいな感じで、で、それをこの主人公が何とかして阻止しようとするみたいな話なんですけど、すごい面白かったですよ。
結構展開も。で、ただ、タロン・エガートンがすげえ筋肉質になってて、僕の中でキングスマンのイメージだから、
キングスマンでも結構いい体してたけど、なんかね、すごい肩の筋肉がすごく一回りついてるのがえげつない感じになってましたよね。
nagayama
ごつい感じの。
chris4403
ごつい感じになってましたね。割と見やすい、ハラハラドキドキ系のアクション映画でした。これ結構良かった。
ただクリスマス、クリスマス空港で明らかに大波動的な要素をぶつけてきてるのはわざとなのかなってちょっと思ったりしましたけどね。
nagayama
オマージュ的な感じはないんですか?
chris4403
あの、ホーリーみたいなのはなかったですよ。
nagayama
なかった?
chris4403
そんな感じはないです。
オマージュはなかった?
nagayama
拳銃がベレットだったとかさ。
chris4403
実はそうなのかな。いや、どうなんだろうな。
いや、もしかしたらちょっとあんのかもしれないかな。
nagayama
最後にライターで飛行機爆破させたりとかしない?
chris4403
ありましたね。逃げていく飛行機にガソリンに火つけて空に炎の列ができるってやつでしょ。
何回見たんだ、あの映画は。ダイハート2ね、それね。
そう、2。
何回も見ました、それ。見た見た。それはなかったですけど。
nagayama
なかったか。
chris4403
でね、もちろん空港で戦ってるんだけど、FBIというかが鍵つけて応援に来るんですよね。
で、その途中で女性の捜査員とテロリストが車に乗りながら戦うっていう格闘シーンがあって、
結構ワンカットでさ、カメラがぐりんぐりん回りながらこの車運転してて、結構迫力のあるシーンがあるんですよ。
で、今日たまたまね、ツイッターでそのシーンのメイキング映像が流れてきてて、
その映像のシーン見た後、撮影シーン見ると、こういうふうにして撮ってるのかって発見もあったんで、
それもちょっとぜひチェックしてほしいなと思いました。面白かったです。
nagayama
気になるな、それ。
chris4403
で、もう一個映画ありまして、これはですね、UNEXTでしか見れないのかな、今はまだ。
バイシンイン2号っていう映画なんですけど。
nagayama
え、バイシンイン2号?バイシンイン2番じゃなくて?
交流の重要性
chris4403
え、バイシンイン2番だわ。失礼しました。バイシンイン2号じゃない。なんで2号なんだろう。
nagayama
なんかね、ロボットみたいになっちゃうよね。
chris4403
バイシンイン2番ですわ。バイシンイン2番っていう映画でして、
クリント・イースト・ウッド監督の映画なんですよ、最新作。
nagayama
クリント・イースト・ウッドはまた映画撮ってんの?
chris4403
撮ってんのよ、なんと。で、これがね、最新作なんです。
で、もしかすると年齢的にもこれがもう最後の作品かも、どうなの?みたいなことちょっとちらほら。
nagayama
え、今94歳ですよ。
chris4403
そうなんです。
nagayama
どういうこと?
chris4403
え、どういうことも94歳で映画撮ってるってことなんですけど。
めちゃめちゃ撮ってますよね。
nagayama
マジで?
chris4403
で、この映画はね、なんかもともと公開予定だったんだけど、
で、あの、批評家の評判も良かったんだけど、ちょっと内容が小ぶりすぎて、
あんまりこう、劇場公開もされずに、結構小ぶりな上映というか、になっちゃってるんですよね、残念ながら。
劇場未公開となったのは51年ぶりだって、このイースト・ウッドの作品が。
で、これね、どんな話かっていうと、まあその小ぶりだって言うんだけど、
あの、奥さんが妊娠をしている旦那がね、売死員として呼ばれるんですよ、事件。
で、その事件っていうのが、とあるバーで喧嘩をしたカップルがいて、
で、その女性、大雨の中女の人が喧嘩をして、もう帰るっつって、歩いて帰るっつって出て行った後で、
翌日、その川から殴られて川から転落して死んでるのが発見されると。
で、それがその喧嘩をした男が殴って落としたんだっていうことで捕まって、で、その裁判なんですよ。
だけどその本人は否定してるわけで、そんなことしてないと。
だけど普段の素行の悪さとか、その場の状況証拠から有罪に違いないってことで、
だからその売死員たちもその有罪判決をすぐに、もう売死員たちもやる気ないから、
もうこれだったらもう有罪だよねって言って、もう有罪で出そうぜって言って、もうすぐ決まりそうな雰囲気になるんだけど、
この売死員2番、奥さんが妊娠してる人が、その裁判中に気がついちゃうんですよね。
nagayama
あれ、あの日の晩、実は俺その喧嘩をしたそのバーにいたわって思うんですよ。
chris4403
なんならその日の帰りに、雨の中で車を運転してたら、ドーンつって引いちゃうんですよね。
で、ただその車から降りると、雨も降ってるし暗いしで何もないんですけど、
なんか鹿でも引いたのかなって思っちゃうんだけど、実はその場所がね、その女性が死んでた場所だったんで、
自分がその女性を引いたってことにその場で気がついちゃうんですよ。
nagayama
なるほど。
犯人、自分だってわかっちゃう。
chris4403
で、どうするって話なんですよ。
nagayama
じゃあ目の前では、冤罪が成立する。
chris4403
そうそうそうそう。
nagayama
その冤罪を防ぐためには、自分が罪を有罪にならなきゃいけないと。
chris4403
一番確実なのはそうなんですけど、でも自分は自分で奥さんも妊娠してるし、
実はその人は昔、飲酒運転をして捕まって、事故を起こして捕まってて、
もうそこから酒を辞めてる奥さんにもちゃんと謝って、恋人にも謝って酒を辞めてると。
で、できれば自分がそのバーにいたことすら奥さんにはバレたくないわけですよ。
で、そのなんでバーにいたかっていうと、その奥さんが最初の妊娠をした時に流産しちゃうんですね。
で、その悲しみのあんまりもういたたまれない気持ちになってバーに行ってお酒を注文したんだけど、本人は飲まなかったって言うんですよ。
注文した目の前にお酒来たけど、飲まなかった。だから車で帰ったと。
でもそのことを奥さんには内緒にしてるから、そのことも言いたくないのもあるし、ただ目の前の冤罪も捨てきたいから、
ちなみに裁判って、売信が、意見が割れると審議無効になって、別の売信が呼ばれるんですよね。
もう一回審議し直しになって、有罪ですって全員一致したら有罪になるんですけど。
だからその男の人ができることは、自分が罪を認めずに、自分が犯人だって言わずに、なんとか売信たちを誘導して、これは冤罪である。
nagayama
だからこの男は無罪だっていう結論を出させるって細い勝ち筋しかないんですよね、その場には。
chris4403
それをどうしていくんだっていう話です。
nagayama
なるほど。
chris4403
これ非常に面白くてですね。
nagayama
どういう選択をしていくかっていうことですよね。
chris4403
そうそう、でもなんなら別にその男の人にも罪をかぶってもらってね、その有罪だっつって。
nagayama
それもあるわけでしょ、だって。
chris4403
ある、できなくはない。
nagayama
邪悪な気持ちでね。
chris4403
そういう時に自分はどうするかなとかさ、結構サスペンスとしてもすごい面白いし、心の動きとしてもすごい機微がわかって面白い感じで、
94歳でこういう映画を撮るんだなともちょっと思いましたし、
あと裁判のバイシーンの映画でいうと12人のイカれる男っていうすごい有名な古典的な映画があるんですよね。
nagayama
ありますね。
映画の感想
chris4403
やっぱそれもちょっと若干オマージュしてるような部分があったりして。
nagayama
途中でトイレ行くんですか、やっぱり。
chris4403
いや、そういうことではないんだけど、
なんかこの冤罪とかさ、思い込みとかさ、こいつが自分が役に立ちたいから警察に聞かれて、確実じゃないんだけど、
そういう警察に求められる証言をしてしまう人がいたりとか、
なんかその自分の体験になぞらえて、こういう男は罰せられるべきだっていう人がいたりとかさ、
なんかいたりして、すごい面白い映画でしたね。
nagayama
そうか、12人のイカれる男の時はバイシーンが8番だったかな。
chris4403
8番でしたっけ。
1番の人が何かと。
nagayama
意義を唱える人ですね。
chris4403
今回2番。
今回2番なんです。
はい、なんでちょっと非常に面白い映画を見たなと思って、劇場を公開されてないけど、すごい良いものを見たなというお話でございました。
nagayama
これはU-NEXTなんだね。
chris4403
これU-NEXTですね、今のところ。また機会があればどっかで見れるところで見ていただければと思っております。
ということで、今週もいろいろとお話しさせていただきました。
今週こんなところですかね。
nagayama
そうですね。
リスナーとの交流
chris4403
ということで、おっさんFMでは皆様からのお便りや感想をお待ちしております。
概要欄にあるお便りフォームやTwitterシーンX上でハッシュタグおっさんFMをつけて投稿してください。
また番組のリスナーの方が集うDiscordサーバーもありますので、そちらもぜひご利用ください。
今回のおっさんFMはここまでとなります。
それでは皆さん、また来週お会いしましょう。さよなら。
nagayama
さよなら。
53:47

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