ポッドキャストの振り返り

こんにちは、nagayamaです。

こんにちは、クリスです。ossan.fmは、毎週金曜日、クリスとnagayamaが気になった出来事や、おすすめしたい本や映画をゆるゆるとお届けするポッドキャストです。
今週もよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

いや、nagayamaさん、先週はですね、ビーズのことを存分に語らせていただきました。ありがとうございました。

いや、反響が良かったですね。

良かったのかな。

クリスさんの教えの愛の深さが伝わったというようなことをちらほらと見ましたけど。

なんかそう書いていただける方もいましたけど、実は公開してからの視聴数っていうんですか、最終的にはいつもぐらいのエピソード数ぐらいまで視聴回数伸びたんですけど、最初出足がいつものエピソードよりかも少し鈍かったような気がして、なんかちょっとやっちゃったかなと思ったんですよ。
はしゃぎすぎたかなと思ったんですけど、良かったです。感想のお便りいただいておりまして、ちょっと読み上げさせていただいてもよろしいでしょうか。

はい、どうぞどうぞ。

ムッシュさんからのお便りです。
2025年、本年も楽しすぎる平和なポッドキャストをありがたく聴取させていただきます。今正直に告白します。今までの人生でビーズはちょっと苦手でした。
20歳の頃にバイトしていた店舗での優先で1日に何度繰り返しかかったか。太陽の小町エンジェルで段ボール蹴ってました。
この時から耳に染み付いたビーズという文字を見ては忘れる避けるということ、いざ数十年。
そしてあれから見直しちゃいました。2024年の年末の告白。ビーズ出るんだよな。クリスさん楽しみにしてるのかな。nagayamaさんどう思ってるのかなと思いつつ、恒例の告白を楽しんでました。
年越しそばをすすりながらなんだかんだ言っては結局楽しむ告白歌合戦。そんなタイミングで来たイルミネーション。
ビーズってなんでそこまで人気があるのかな。認められてるのかなと軽い気持ちで思っていたところ、曲が終わったのにも関わらず作られた階段を降りてくる2人。
おいおいおいこれってたまらん奴の作り方じゃん。絶対まだまだ歌うよね。そんな気持ち。そこでやっぱり思うのはクリスさんこれたまらんでしょう。どうよどうなのよ。
そんなことを思いつつニヤニヤしながらビーズのパフォーマンスドキドキしながら見ちゃってました。
文学フリマ京都の体験

ビーズ熱かったです。稲葉さんの笑顔ずるいです。松本さんのドヤ顔最高です。いやいやこんなんの年末で披露されたわね。
そして本日おっさんFMエピソード328を聞きました。まるでオフ会のようなクリスさんの張った声で繰り広げられるビーズ話。
聞いてるだけで免疫アップの楽しさ優しさ。そんなことの気持ちを伝えてダラダラ書いてみました。文学フリマグッズぜひ別会場からでも購入できると嬉しいですということでお便りありがとうございました。

ありがとうございます。張ってましたか声が。張ってましたね。割れてましたからクリップしてたんで大変でしたね。

割れてましたか。そうですか。やっぱり好きなものを喋るときってああなっちゃいますよね。

そうですねだからムッシュさんも紅白見てるときにクリスさんこれ見てるかなみたいなっていう現象がね起きてたんですね。
思っていただいたんですね。いやもう最高でしたよ本当にね何度も言うけど。また始まっちゃうからこれビーズの話。

また確かに今日このぐらいにしてまた今度また改めて語らせていただこうと思います。

またそうですね。なんか前もねコロナの時とかさビーズの無料でライブ映像見れますみたいなサービスをしてくるときにみんなで見る会をしたじゃないですか。

クリスさんの解説付きで。
そうそうみんなでウォッチパーティーっていうね一緒のやつ見れる機能だっけあれで。
使ってタイムコードを同期してくれるわけですよね。YouTubeの同じ場所をみんなで見れるみたいな。

それをチャットしつつクリスさんは副音声でこれはここが見どころみたいなのをね。

そうそうこのライブのこのシーンは実はこの2000何年のこのライブのここをオマージュしててとかね。
そういう細かい解説副音声付きでやったことがありますよね。

やりましたね。やったやったわ。
あれなんかねとっておき忘れにするとできないけども体験としては面白かったんでね。
面白かったですね。
また機会があったらそういうのやると面白いかもしれないですね。

またやりたいと思います。ありがとうございました。

リスコードに参加されてる人数も増えてるから改めてやると盛り上がりが違うかもしれないですよね。

確かにですね。この後ね文振りの話しますけどもなんかお二人の方にはオフ会とかしてほしいな的なことも書いてありまして。
なんかそういうちょっとこう我々の文振りを通じて思ったこととかもありますんでこの後ねちょっと話していきたいなと思いますけど。
ということでこの週末は文学フリマ京都9に出展をしてまいりました。先週お話しした通りですね。
なにもさんどうでしたか文振り京都。

いや楽しかったですね。最初緊張してどうなることかなと思いましたけども。
僕は結構緊張シーンなので。

なにもさん緊張してたんですか。

三宅店に着いた段階ではもうあれだったんですけども。
家に出るときにこう忘れ物ないかなとか。
わかるわかる。
あれも持ってかなきゃこれも持ってかなきゃとかそういうこうそわそわそわする感じってずっとありましたね。

確かに僕も家出るときにnagayamaさんが今回結構その物理的な部分その本ね作ったりとか当日の会場のセッティングとかは一応こうnagayamaさんいろいろと準備してくれて
僕はまあ一部ちょっとお釣り用意したりするぐらいだったんですけどなんか逆にその僕の分の準備物少ないから余計に忘れ物ないかなっていう。
それで僕が忘れ物したら大事なものを忘れたら大変だぞと思って結構緊張しました。
家出るときにあれなんか大丈夫かな大丈夫だなと思い慣れてましたね。

行ってしまったらねもうやるしかないんであとは楽しくやってますからね。

一応Vlogとかも軽いものを作っておっさんFMのYouTubeの方にアップしましたので6分ぐらいの映像ですね。
会場の雰囲気とかこういうところでこんな感じのブースでやったんだなっていうのはそれ見ていただけるとわかるかなと思いますけど。

ああいう感じすげえ久しぶりでしたね。

僕は初めてですけど会場に入ってホールに机がバーって並べてあってで自分の場所のとこに移動してその椅子をまずセッティングして布を敷いて。
みんなそれぞれのブースを作っていく時間が最初1時間ぐらいあるじゃないですか。
いそいそと自分でnagayamaさんがポスター立てる棒とかを持ってきてくれて、
あの人気ポッドキャストが本になりましたみたいな。
あの人気ポッドキャストってね。

自分で自称してみたやつですね。

自称してみた。でもなんか結構見ると結構その自称系の方結構多いですねやっぱね。

ね、やっぱ言っていかないと。

言っていかないとダメですね。
で、準備して、本当はね収録もその場でと思ってnagayamaさんが収録機材も持って行ってくれて始まる前とかねちょっと時間が10分ぐらい余裕ができたんで軽く撮ったりはしましたけど、やっぱ人が動き始めるとなんかのんびり喋るみたいなのはちょっと難しかったですね。

いやーなんかね収録はちょっとまず最初に僕らもねその出展に慣れしてないっていうところで、さらにそこで収録もと思って一応ねちょっと喋ったりとかしてみたけど、ちょっと厳しいですね。
厳しかったですね。
音的な環境もそうですし、なんかすげーふわふわしちゃってね。
様子も気になっちゃうし、いざね会場しちゃうとねやっぱりお客さんも来るから、ずっと喋ってるというわけにもいかないし、ちょっと考えた方がいいかもしれないですね。

われわれのこの今回その出展するに至ったきっかけを作ってくださった工藤文子さんが会場にいらっしゃってくださって。

シュッと来ましたね。

しかも差し入れをね。

そうそうそう。

持ってきていただいて、その差し入れが組み立て式のブックスタンドというか、物を展示するための3段か4つぐらいおけるのかな、4段の。

そうですね。
これを並べられますね、あれはね。

確かにこうあると迫力が出るというか。

そうそうそう、全部の本がね、こっち僕ら1冊しか出してないんで、何冊も置いたわけですけども、正面を向いてね、本が並べられるようになってるので、それでたくさん本を並べるとあたかもなんかこういいもののように見える効果がありますよね、迫力がありますよね。

確かに歩いてて、机の上に平積みされているよりかは、斜めに立てかけられてて、こっち側を向いてる方が見やすいというか、パッと目につくじゃないですか。
確かにこれはすごい良かったですね、ありがたい差し入れでしたね。

非常にありがたい差し入れでしたね。早速その場で活用できましたね。

そうそうそう、できたし、また畳んで次回も持っていけるから。

ダンボールでできていて、コンパクトに畳めるので、もうあれがあればどこでも即売会できますからね。三条駅とかでもできるじゃないですか。

確かにね、シュッと敷物敷いて吹いておいて売れるわけですもんね。確かにね、ゲリラ即売会ができちゃうという。
お客さんも最初ね、どんぐらい来てくれるかなと思って、頭の中でこの人は来てくれるかなっていう人は何人かいたんですよ。

事前にもね、おっしゃってくれて。
事前に来ますよって言ってくれた人とかもいたし、結構予想外に、僕の感覚で言うと予想以上にリスナーの方が聞いてきましたっていう人がいらっしゃいましたよね。
参加者との交流

いらっしゃってくれてね、本当に嬉しかったですね。

なんか聞いて、今日だから来れるから来ましたみたいな、そのこのために。文学フリマーが目的で普段来てて、おっさんFMも出すんだ、じゃあついでに買ってこうかではなくて、おっさんFM出してるから行くかっていう人が何人かいらっしゃって。

いやー、本当にありがたいことですよ。

ありがたい、僕はすごい感激しましたし、なんか嬉しかったですね。なんかやってよかったなと思いました。

よかったですよね、やってね。

よかった。

むしろだからさ、お金とんでも申し訳ないっていうかさ、むしろもうわざわざご損労いただいたんで、もうこれ持ってってくださいみたいな気持ちになっちゃいますよね、あれね。

気持ちとしてはね、どうぞどうぞって言いたくなったし、分かります分かります。
僕も物をさ売り慣れてないんで、僕そのアルバイトの経験があんまないから、その店舗とかのさ、だから500円ですってお金と引き換えに物を渡すみたいな、久しぶりにこうやった感じがして。

あれも久しぶりでしたね、なんか商品、お釣り先も渡すんだっけ、商品先も渡すんだっけ、いろいろこう手も戸惑ってしまって。

そうそうそう、で結構あの我々はステッカーとマグネットをおまけにつけたりもしてたから、なんかあれなんかオペレーションがさ、なかなか定まらなかったですよね。
そうですね、もうちょいちょいしましたね。
で僕あの、ちょっと前行くぞって決まってから、あそういえばと思って、ちょっとねサインをね、あの自分のサインを考えまして。

うん、サイン考えてきてましたね。
考えてきました。

残ってますけど。
考えて持って行って、普通はああいうのってサインいただけますか的なことを買う人が言ってくれて、あ書きます書きますだと思うんですけど、
もう僕がさ書きたすぎちゃって、書きましょうかって。

練習してきたからね。
練習。
披露の場所がね、もう今しかないから。

書きましょう、書きましょうかって。

サインします?自分で聞いてましたからね。

自分でね聞いて、ほぼ聞いてましたよ。ほぼ聞いてましたね。
ほぼ聞いてましたよね。
でなんならさ、断れない、いやいらないですって言えないじゃないですかよく。

そう、いやそう思って僕はずっと言うわけでそう思う。
俺サインの押し売りはすげえなと思って聞いてましたけど。

ほんとはいらないんだけどなんていうか。
いやそうですね、楽しかったですね。中山さんどうですか、あの印象深い方とかいましたか、そのお客さんの中で。

フラッと立ち寄っていただいて、別にお財布も聞いている、リスナーさんじゃなかったんですけども、
チラッと見て、お話ししてこういうポッドキャストやってるんですっていうふうなお話をしてたら、
途中で隣に並んでた方がもうめっちゃ面白いから聞いてくださいってこう、リスナーの方が押してくれて。
文フリでの出会い

しかもさ、その時の言い方がすごいフランクに、いやこれめっちゃ面白いから聞いた方がいいよって、
フランクに言われてたからお友達なのかなって思ったんですよね、僕最初。
全然違う、知らない、今ここで会いましたっていう人。
嬉しかった。そのまま勢いに押されて、その場で初めて知りましたっていう人も僕らのサインを書いて。
そうですね。その後ツイッターでツイートしていただいて、未来のファンとしてサインをいただいてきましたって書いてあって。
ありがとうございます。文学フリマって買った本を写真撮ったりして、ツイッターとかブログとかで書く、文フリで買った本っていう文化があるみたいなんですけど、
この方の買ってるものを見ると明らかにうちの本だけ異質ですもんね、ちょっとね。

そうですね。猫本人も文フリに出されてるんですよね。
かすみいちかさんって転職して霞ヶ関の方に勤められてて、その辺の日記とかも商業出版もされてる方でしたけど、後から知って、そんな方がこんなポーツキャストをご利用してされてみたいな。

本当ですよ。ありがとうございます。これをきっかけに聞いていただけるといいなとは思いましたね。

試し読みコーナーで読んで面白かったから買い回すって言って買ってくれた方もいらっしゃいました。

いらっしゃいました。そんなことがあるんだってね。
試し読みコーナーってのがあって、一冊シール貼ってまとめて置いとくと、そこで見てね、面白い本があったらブースに買いに行くっていうことができるんですよ。

あれいいシステムですよね。やっぱりどうしてもね、ブースの本人を前にしながらずっと試し読みするっていうのも、並んでて混んでたりすると気を使っちゃうし、目の前に人がいたところで長々とみたいなのも緊張しちゃうなっていう人も。
出展者との交流

いやわかる。見てさ、買わずに去るってちょっと心が痛むんじゃないけど、すいませんって気持ちになるじゃないですか。

全然いいことなんですけども、普通なんだけども、雑誌テレカーとしてはね、それはそうでしょうって感じなんですけども、やっぱりいざ逆にお客さんの立場になってくるとすいませんって気持ちになりますもんね。

そうなんですよね。

心理的な負担が解消できる仕組みでいいなと思って、そこで読まれた方も面白かったって言って買ってくれたので、嬉しかったなそれも。

嬉しかったですね。あと僕はエニッツの方とちょっとお話できて、ファサンのね。

バンドの。
ファサンのというか、ファサンを弾いてねえか。

弾いてねえか。弾いてわかんないです。僕はそのバンドのあれ、わかんないけど。それがさ、後で気がついたんですけど、これ僕昼に自分の一人ポッドキャストでも喋ったんですけど、
エニッツっていうバンドのメンバーに佐藤優弥先生。エニッツがもともと作家の方がバンドなんですか。

そうですね。

で、ギターボーカルやってる方に佐藤優弥先生って言って、佐藤優弥先生ってなんか聞いたことあるなと思ったけど、
おっさんFMの199回とかで、青春とシリアルキラーっていう本を紹介してるんですけど、その作家の方だったんですよね。
うん。
で、僕すごいこの時すごくこの本にハマって、なんか今聴き直すと全然うまく僕の魅力の伝えられてないんですけど、なんかすぐマゴマゴしちゃって。

うんうん。

で、その中でそのなんか小説の中で自分をモデルにしたようなメタフィクションでなんかバンドを始めてみたいなことが書いてあって、

そのバンドがこのエニッツだったのかってことにこの場で気がついて、いろんなものが繋がったっていう。

なるほど。よかったよかった。

あってよかったですね。お挨拶もさせていただけたし、よかったですわ。

僕もファさんと久しぶりにお会いして近況など話したりとか、近況書いて本を買ったりとかして、楽しかった。
知った方もね、いっぱい。

出展者側で知人が出してるってケースもいくつかあって、結構ね、皆さんエッセイというか近況日記を本にされたりとかしてる方が多かったから、
ブログではなく本の形でその人の近況を知るっていう体験ができるのが面白いなと思ったし、
むしろ最近SNSプラットフォームがめちゃめちゃ対等してるこのインターネットで考えると、むしろそういった分振りの中でいろんな人が本を出してる中で、
自分も知り合いも本を出してて、その人の近況を本で知るみたいな方がよっぽど昔のインターネットっぽいなみたいな気持ちになりながら、
ふらふら歩いてました。

確かに。

なんか懐かしい。むしろこの会場の方が自由な感じがするっていう。

なんでしょうね、なんか不思議な空間でしたね。
nagayamaさんのおっしゃってるのよくわかる。

なんか全員が全員、全員が全員ってわけじゃないけども、結構比率で表現をしたい、表現をしてるっていう方が多かった。
というのが多分その自由だなって感じる気持ちの大きなところだなと。
その人たちのリアルな顔も見ながらその空間にいるっていうのが多分そういった感情の源なのかなと思いました。
作り手がたくさんいる。

確かに。知り合いの近況みたいなところで、ブースに来てくださった方でリスナーです。
リスナーの方にも種類というか、いろんなリスナーの方いらっしゃって、本当に聞く線で、この時初めて来ましたっていう人もいれば、
Discordに参加してくださってて、なんとなく僕もIDというか名前をなんとなく知ってて、今回初めてお会いする方とかもいればとかで、
結構そのいろんな方いらっしゃったじゃないですか。
最初にリスナーの方かどうかの判断するまでが結構難しかったくなかったですか。
そうですね。
フラッといらっしゃって、これはリスナーの方ですよね、前提で喋っていいのかどうかみたいな。

それを何か決めたらよかったかもしれないですね。

確かにね。リスナーですって言ってくださいみたいな、そしたらやりやすいんだよみたいなことを言う時もあったですね、確かにね。
だってリスナーじゃない人にさ、流石にリスナーじゃない人にサイン書きましょうかとは言えない。

いきなりこの人何なんだろうと思いますよ。

何なんだろう。自意識が高い人やなってだいぶ思われると思うので、急に。

僕もクリスさんも他のブースで本買ってるじゃないですか。

いました?他のブースで本買ってサイン書きましょうかって言った人。
確かに。

いないですよね。いないでしょ。僕もいなかったですよ。何冊も買ってますけども、サイン書きましょうかって言ってる人。
下手したらあの会場でクリスさんだけじゃない?

900ブースの中で。
そうか。ダメか。そうだよね。

ダメじゃないよ。ダメじゃないんだけど。
僕らは結構特殊というか。

恥ずかしいな。

リスナーさんかどうかっていうのはちょっと大事な情報だったなっていうのを後から知りましたよね。

そうですね。

当日買ったよね。

それで言うと、今回途中でさ、前ゲストで来てくださったクラヌキさん。
クラヌキさん。
クラヌキさんが来たんですよ、ブースに。
クラヌキさんさ、最初フラーって来て、なんかクラヌキさん気が付かなくて。
髪型も変わってるし、メガネもしてないし。
最初なんか見たことあるけど、え、誰だっけって僕の中の脳内偏差とかバーって。
でもクラヌキさんはクラヌキさんで、何も最初言わないで結構無表情でこっちに近づいてきて、知り合いだよね感だけ出してくるんで。
誰だっけ、どういうトーンで喋っていいんだっけって思いながら。
で、ようみたいな感じで一言声が出て、声でクラヌキさんじゃんと思って。
クラヌキさん飲んでいるんですかみたいな感じで入ったけど。
その前にだいぶイメチェンしましたよねみたいな話したんですよね。髪の髪型も変わってるし。
僕はイメチェンした人は自分から積極的に名乗ってほしいと思うんですよ。
じゃないとさ、試すようなことされてわかるでしょみたいな感じで来られるとさ、ちょっと怖いもん僕はちょっと。

確かにね。

怖くないですか、nagayamaさん。

怖いっていうかさ、誰だっけ誰だっけってなりますね。焦る感じがね。
自分がその立場だったらって容易に想像できますよ。

そう、びっくり。で、クラヌキさんは自分のね、クラヌキ書房だっけね。
出版社を作られて、自分で本を作られて、その出版社として本を売りに来てるみたいなことをしちゃってましたね。
そういう方もいらっしゃるということでね、すごい面白かったですね、いろんな人がいてね。
ポッドキャストとの関連

あとユウさんにもね、売り子を手伝ってもらって。

そうそうそう、豆キャスのユウさん。
僕らもひどくてさ、ユウさんが豆キャスの中でなんかおっさんFMが文振りに出るみたいだけど、売り子とかさせてもらえないかなみたいなことをボソッとおっしゃってて、
で、僕らとしてはすごくありがたいから、ディスコードかなんかで、ツイッターかなんかで、売り子ぜひとかって一瞬言ったんだけど、
その後、ほーってなったんですよね。何時に来てくださいとかさ、そういうローテーションで行きましょうとか、何にも。

全くね、僕らも当日普通に手伝ってもらうって、頭風に完全に入れてるんだけど、そういった打ち合わせを全くせずに前日を。

前日させてもらえるんです、でしょうか、みたいな感じのさ、そのメッセージが来て、すいません、ごめんなさい。
確かにね、確かに確かにみたいな。

ひどいよね。

それは。

完全に全幅の寝台を一方的に寄せてましたけど、本人に対しては不安ですよね。

いやそうなんです、申し訳ないことをした。でもね、来ていただいて、なんかブース。
ご本人は、なんかそういう売り子の体験をさせてもらえて嬉しかったですって言ってもらいましたけど、我々としてもね、
ブースには今回は我々のブースは2人だけ入れるということで、来ていただければどっちかがこうちょっと他のブースを見てもらえるっていうこともできたんで、
すごい良かったですね。
なんならほら、買いに来てくれた時も、僕はほらサイン書かなきゃいけないから、商品にサイン書かなきゃいけないからさ、
お金の受け取りとか、おまけのつけたりするのとかを、細々とした作業を忘れないようにやってくれたりとかして、すごい助かったんですよね。

あと何よりね、マメキャス聞いて、おっさんFMにとか、おっさんFMからマメキャスも聞いてますっていうリスナーさんもね、いらしてたので。

いらっしゃった、いらっしゃった。
そうそう、そういう方もちょっとしたサプライズじゃないですけど。
その方がいらっしゃって、マメキャスのユウさんですって言ったらすごいびっくりされてましたよね。
あ、そうなんですね、みたいな感じになってて。

その人の目の前で3人で喋ったら、もう全員知ってる声だよ、声が。

全員知ってる声とか言ってましたね。

確かに。

でもなんかその、今回我々はポッドキャストの文字起こし本で、文学不倫は全体で言うと小説とかいわゆる創作の人もいれば、いわゆるエッセイとかさ、日記とかを書いてる人も結構いらっしゃいましたけど。
そうですね。
なんかポッドキャストの文字起こし的なやつをやってらっしゃる方、あんまいない、うちら以外あんまいなかった感じですかね。

そうですね、聞きかいかい、もうちょっとメジャーポッドキャストではあったね、聞きかいかいの文字起こし。
聞きかいかいがありましたか。
でもその他はなんかパッと見つけられなかった、もしかしたらもちろんあったかもしれないですけども、それを全体的に推してるっていうのは、僕も見当たらなかったなと思いましたね。

だからなんか、でもこれからなんかこう、そういうのが増えてきそうな気もしますね。

それはやっぱり、僕らもリスンのデータ使ってベースでやってるけども、今ね、やっぱりAIの文字起こし精度がどんどん上がってきてるから、文字起こしのコストがすごく低くなってくると、それこそ自分の口頭筆記で本にするっていう。
それはもう既にいるかもしれないですけども、こういったなんかそのね、対談とか定談みたいなのを本にするっていうのも、めちゃコストが下がるから、そういった意味では本にしやすいっていうのはどんどん流れを通してあるかもしれないですね。

一応なんかポッドキャスト関連のブースはいくつかあったみたいですね。文字起こしというよりかは、自分たちのポッドキャストの解説とか、そういうやつとか関連本みたいなのを作ってらっしゃる方とかね。
文学フリマの振り返り

いらっしゃったみたいですけど、まあでもこれからね、そういう壁がね、課金が変わっていくといいなと思いましたけど、我々もさ、nagayamaさんと喋ってて、nagayamaさんがおっしゃったじゃないですか。
いざ本を売る、どうやったら売れる本が作れるのかみたいなふうに考えた時に、この中に軸がいるよねみたいな話を売りながらしてて。

僕が反省として考えたのは、今回は結構リスナーさん向けに本を作ったなーって気もしてるんです。結構強くて。
実際に今聞いてくれてる方が手に取って嬉しい、面白いって思ってるような方向が強かった気がしてるんですが、もちろん文繰りにはそうじゃないお客さんの方が圧倒的に多いので、
そういった方にどうやって内容を伝えるかっていう努力を結構怠っていたなあというのが反省で。
なので、なんかもうちょっと中身が、ポッドキャストのお越しだってのは分かったとしても、何が載ってんだっていう話とかっていうのが、もうちょっとストレートに伝わるような打ち出し方とか、
企画自体ももうちょっと切り口を明確にして打ち出せるような形にすると、現場で気になって手に取ってくれてる方も増えたんじゃないかなっていうのは反省としてはありますね。

確かに。それをちょっと次回に向けては、02、03を作るにあたってはやっていきたい。

もうだから僕らは文字起こしをしてポッドキャストにして製本して文繰りで出したっていう実績があるわけじゃないですか。
ある。
これがもう既にコンテンツになる。

確かに。こういうふうにやりましょう。やったらできたよみたいなね。

とかっていうのもあるし、だからポッドキャストをしてそのまま本にする方法っていう切り口だったりとか、あと文字を書く方が、それこそエリーツの皆さんとかもポッドキャストとかYouTubeとかやってるじゃないですか。
っていうふうに言葉で普通に声で表現するっていうのも相性は良さそうだから、ああいうところにポッドキャストをしてみようよみたいな、そういったアプローチで何か文章を書く。

始め方とか。

始め方とか、こういうことがあるよっていうことだったりとかを本にするとかっていうのも面白いかなと思ったりもしましたね。

確かに。確かにね。それだと、どうするね。場にいる人たちがより興味を持って。

そうそうそう、かなと思いました。技術者向けにポッドキャストしようみたいなのはあって、そっちもそっちで相性はいいけども、またちょっと少しベクトルの違った相性の良さっていうのがやっぱあるんじゃないかなと思っていて。
思っていてとか、そういうのを感じたので。

確かにですね。
ちなみにお便りがもう一つ来ておりまして、お便り紹介させていただくと、柿野黄色和さんですね。
はじめまして、柿野黄色和です。文学フリマ京都9でお話しさせていただきました。多分同じ列でブースを出展していました。
マイクを持った面白い人たちがいると思ってましたが、ポッドキャストをされているということで納得。
早速文学フリマの回を聞かせていただきましたが、文学フリマの背景や回転の気持ちなど参考になることがたくさん。
文学フリマでポッドキャストを知るという思わぬ収穫です。ありがとうございます。
ちなみに私は日記版を出展していました。またの機会にぜひこれからバックナンバーも聞かせていただきますというお便りですね。
イベントの重要性

柿野黄色和さんは僕がふらふら歩いていて、表紙が可愛かったので足を止めてちょっとお話しさせてもらったときに、僕の胸に貼ってたステッカーをおっさんFMっていうのを見て、
実はこれポッドキャストなんですって話をしたら、なんかめっちゃポッドキャスト聞かれるという、普段からめっちゃ聞いてるんですって。
Spotifyで聞けますかって聞かれたから、もう検索したらすぐ出ますよって言ったらその場で検索してその場でフォローしていただいて。
で早速お便りまでいただいたという。

ありがとうございます。すごい。その場で知っていただけたら嬉しいですね。

そうですね。

それで言うと、これはツイッターでのリプライをいただいた方なんですけども、こもりさん、こもりとしえさんかな。
昨日後ろのブースでお世話になったものです。後ろを狭くしてしまったなどご迷惑をおかけして申し訳なかったです。また片付けのときに机をお運びいただくなどお心遣いありがとうございました。
ありがたかったです。YouTubeで日々の中で少しずつ聞かせていただきますね。ありがとうございましたということで。
少しずつでもいいですし、気になったところだけでも聞いていただけると嬉しいなと思うんですけど。
そういう方もね、なんかこう、あのイベントきっかけで我々のそのポッドキャストを知ってなんか聞いてくださりてる方も何人かいらっしゃるんだなと思うとなんかちょっとそれでもやってよかったっていうものですね。

嬉しいなと思いますね。ありがたいことですよ、本当に。

次回の京都は1年後、文学フリマ京都10が出て来年の1月何日かにあるのが発表されてるんですけど、

どうですか、寺山さん、他のそういう文学フリマ何とかが他にもありますし、ジンフェスだっけ、ジンフェスとか、あとなんかそういうポッドキャストウィークエンドとか、

なんかそのいわゆる物販系のイベントがちらほらありますけど。
ノリノリですね、クイズさん。
なんかすごい楽しかったんですよね。ビジネスの毎月、毎月行きましょうとは思わないけど。

即売買の楽しさに目覚めてしまいましたか。

即売買の楽しさに目覚めてしまって、すごい良かったんで、まあわかんない。
年一で京都だけでやります、でももちろん全然いいんですけど、大阪とかね、我々近郊で行きやすいところとかで、もしなんかイベントがあったら。

そうですね、まあ年一はちょっとパスパンが長い気がするから、年に2回ぐらいはなんかやってもいいかなっていうのは。

半年に1回ぐらいのペースだったらなんかこう。

ありますよね、できそうだなっていう余裕もあるし。

だって我々は今こう文フリで得たの、その次こうしたいとか、こんなことあるといいだろうなって思ってることを、1年後やろうと思うとちょっとね長いなと思うけど、半年後だったらちょっとこう。

そうそう。

まあいい頃合いかなという気もするし。

僕らもね、記憶力が年々衰えてるから。
記憶力と体力とね。
そうそう、もうなんだっけって、あれあれなんだっけってずっと言ってるから。

なんだっけってなるからね。またちょっと機会を見つけてやっていきたいと思いますね。

そうですね、あとは東京みたいなね、京都は今回僕らのアクセスがしやすいのでね、すごく良かったですけども。
東京とかにもね、リスナーさんたくさんいらっしゃるから、関東みたいなのも視野に入れてもいいかもしれないですね。
そうなってくるとまたちょっといろいろ大変だけど。

そうですね、あとはあれですか、今回京都でやって、とはいえちょっと欲しいですっていう方、買いたいですっていう方がいらっしゃ、
ディスコードとかで一覧ほらいらっしゃるので、なんかまあ方法を考えられるといいなと思ってますけども、まだ具体的にこういうのはまだ考えられてないので。
なんかね、できたらやりたいですね。

あとね、あとこれちょっと自意識過剰的な話かもしんないんだけど、実際リスナーさんとお話をしたんだけど、やっぱり文振りは文振りって場じゃないですか。
だからなんかこう、もっとおっさんFMの話をメインでみんなでしたかったなみたいな気持ちもあるんですよ。

やっぱりこう。
もうちょっとね。

他のお客さんがいらっしゃるとまあそんな長い時間お話ができなかったなとかっていう人もいるし、もしかしたらお客さん側でももう少しお話したかったけど、ちょっとまあ諸事情でみたいなのがあったりとか、
ずっと立ち回しで気を使うみたいなのもお互いあると思ったけども、なんかその辺がこうそうじゃなくてオフ会とかだったらまあ別に。

確かにできる。

そんなの気にしなくてもいいじゃないですか。

ファンの集まりみたいなね。
そうそうそうそう。

はいはいはい。

はいはいはい。

そういうのもまあやってもいいのかなって。
ちょっとね、その辺はどこでどういうふうにいってなるとまたちょっと全然そういったイベントとは違うからハンブリングは変わってきますけど。

nagayamaさんもノリノリじゃないですか。

いやそれはちょっとでも思ったんですよね。
なんかね、ノリノリですけども。
なんかこう物を売るというだけじゃなく、なんか交流するみたいなのも、それはまあ頻繁にやることはなくてもいいと思うんですが、死ぬまでに一回はやったらいいかなと。

そんなスパンなの。

じゃあほら、政府がいつまで続くかわかんないからさ。

わかんないですね。

やってる間に、やってる間にやんなきゃいけないじゃん。

うん、確かに。
まあでもこう、僕もなんかすごい今回ね、来て聞いてます、こんなふうに聞き始めましたっていう方で、しかもわざわざ会場に足を運んでくださってね。
買っていってくださった方が本当になんかそれだけでなんかもうちょっと頑張ろうっていう気持ちになったし、来る方来る方みんなね、nagayamaさんにやめないでくださいねっていう人って言ってたじゃないですか。
nagayamaさんが言うからさ。

本当に、こんなに反響が出るとは僕は思わなかったんで、本当に申し訳ないですね。

はい、なのでその辺もね。

貴族の発言は引っかかります。

はい、いやまあお深い的なこともね、なんか企画してやれるといいなというふうに思ったという次第でございました。
ねー。
今後の展望

いやーよかったな。
うん。
いい、いい感じでしたね。
はい。
いい感じでした。
だから本当に工藤文子さんに本当感謝、感謝感激ですよ本当に。

ですね、幅寄せコーナーに追い込まれなかったらこんな楽しいことなかったですからね。

なかったですから。
なんかちょっと目覚め、何かが開いた気がしますね。
なんかあってね。

はい。

さて今週はあとですね、ちょっとコンテンツの話を、実は先週しようと思ってたコンテンツ系の話がいくつかあるので、最近お互いに見たね、なんかこうコンテンツの話をしましょうかって言ってるんですけど、
nagayamaさんはちょっと世界的にも話題になったあれを見た。

そう、イカゲームのシーズン2を年末かな、だから結構もう1ヶ月以上前になっちゃうから、内容あんまり覚えてないんですよね。

覚えてない、覚えてないですかね、イカゲーム2。
でもどうなんですか、僕まだ見てないんですけど、
1も見てない。
1は見ました。

見た。1はほら、1言ってもいろんな伏線が、回収された伏線があったじゃないですか、これどうなったのとかさ、この人生きてるっしょみたいな感じのやつとかあったじゃないですか。

あったあった。

だからその辺とかがやはりこうちゃんと回収に動き出すというような感じで。

動いてます。

それではいはいみたいなっていうのもありつつ、新しいキャラクターが出てきて、結局その前回の主人公のギフンさんね。
ギフン。

ギフン。

ギフンがね、またそのゲームということ、イカゲーム自体はですね、やめさせようと思い立ち、その復讐に、復讐というかですね、そのゲーム自体をやめさせようというふうな働きかけをするわけですね。
で、結局その結果、自分もゲームに再度参加するということになり、ただルールは知ってるんでね、有名なタルマさんが転んだやりやつとか。
最初はこう自分は何も知らずに何もできなかったけど、2回目はみたいな感じでいうことがあったりするんですが、2回目参加だから圧倒的に有利見えるんですが、それはそれでまあね、ゲームを作る側もバカじゃないのでいろいろなことが隠されており。
みたいなところがあって。

見所。

なかなか面白い、いや、シーズン2でね、なかなかここまでこう盛り上げてくるなと思ったんですけども、この盛り上がりとエピソード数がどうしても計算が合わないんですよ。
ん?どこ?
この盛り上がりのまま来たけど、あれ、なんかこのシーズン、このエピソード数で終わんの?みたいな感じになって、だんだんだんだん最後のエピソードに近づいていくんですけども、どう計算してもこれ全て回収するの無理じゃんと思って。
うん。
だから、全然もうシーズンとかいう感じじゃないですよ。普通にブツンって途中で、あの。
文学フリマの雰囲気

あ、そうなんだ。その、なんかひとくだり終わるというよりか途中でもうパツって。

今回ほら一応ね、こう、一応こう一通り話が終わるじゃないですか。
うん、終わる終わる。
終わると思う。もう全然ゲームも途中だし、全部途中、全部途中、全部。

へー。

うん。

全部途中。

全部途中で、はい、みたいな感じだから、シーズン3はまあ、こっちシーズン3出なかったらなんか暴動が起きんじゃないかなって思うぐらいの感じですけども。

一応なんかシーズン3の発表はあったっていうのが。

うんうん、もちろんこれやるでしょ。

もちろん。

これで終わったら前代未聞ですよ、ほんとに。

あ、そう、そうですか。
うーん。

うーん。

なんかでも世間的にさ、なんか1の時ほど、なんかこう、にぎわってないというか。

そうですね、1の時の方がみんな見てた感が強かったですけどね。

みんな見てたし、みんな喋ってた気がする。なんかいろんなところで。

2は、確かに僕も部分的に。

うん。

なかったんですけども、年末に差し掛かって時間がちょっとできたからっていう感じもあったから、ある意味だから1のね、完成度が高くてこう、終わった感が強かったのかもしれないですね。

うーん、なるほどね。

だからもちろんなんか伏線はあったから、まあ気になるとこあったけど、まああれはあれでこう、面白かったなーって気持ちになるから。
新しい作品の発表

うーん。

わざわざシーズン2になってこう、がっかりしたくないみたいなね、そういう気持ちもあるじゃないですか。

なるほど、だからか。

でも盛り上がってましたよ。

だからか盛り上がってますよ、これは。
なるほどね。

でまたね、こうね、ゲームに参加する、いろんなまあ理由でゲームに参加してくるわけですが、そのまあパターンがよりこう、ちょっと複雑化してまして、人間関係がね。

はいはいはいはい。

親子で参加してるっていう。
親子で?
うん。お母さんと息子。お母さんもまあもうおばあさんみたいな感じなんですよ。おばあさん息子の借金を返そうと思って参加してると。

はいはいはい。

で息子は息子でこうね、自分の借金をね、あれこれあってって、知らぬ間にお母さんが参加してて、なんで来てんだよみたいな感じになってみたいな。

そうですよね。勝者が一人とかだったっけ。

そうそう、でもそれもちょっとね、それもちょっとルール変わってるんですよね。

ああそうなんだ。勝者が一人だったらね、どっちかはいなくなっちゃうわけだもんね。そこも変わってるのか。

途中でね、毎回投票がされて、過半数がやめたいってなったらそこでもゲーム終了っていうルールなんですよ。

はいはいはいはい。

それも面白いかな。それが面白いかな。で結構ね、その過半数割れがね、ギリギリのところでゲーム継続っていうのがあってくるんですけども。

うんうんうん。

その子の攻めぎ合いみたいなところも。

うーん、そうか。ちょっと見てみようか、じゃあ。

加わり。見たらすぐ終わりますよ。

本当ですか。

終わったみたいな感じですよ。

なんかその途中で投げっぱなしでワンナーの3口割もそんな感じだったでしょ。相撲のやつ。
そうですね。
3口割もそうだでしょ。最後盛り上がってきて、あれでもこの話数、この時間、うーんみたいなやつ。
ここーみたいなところに。

やっぱりってなるもんね、そもそも。
いやね、わかりました。私の方はですね、2本ぐらい見てまして、映画なんですけど、1つがネットフリックスの映画、セキュリティチェックです。
これネットフリックス?

ネットフリックスですね。主演がタロン・エガートンですね、キングスマンの人が主役で。
これね、本当ね、現代版ダイハードなんですよ。現代版ダイハードって変かな。ダイハード2って覚えてます?nagayamaさんの空港でクリスマスに。

僕一番好きな映画ですよ。ダイハードの中で一番好きな2です。

一番好きな映画とダイハードの中で一番好きな映画だいぶ違うから。
ダイハードの中で一番好きなやつ。空港で、ダイハードは空港でクリスマスにテロリストがね、やってきてて。
飛行機で奥さんが。

それはめちゃめちゃ見たなー。

奥さんが乗った飛行機がいて、地上ではブルース・ウィリスがテロリストと対決してるんだけど、奥さんが乗った飛行機が着陸できるできないのみたいな話でしたよね。

今でも空港行って工事とかしてるゾーンとかあるとドキドキしますからね。

なんかテロリストなんじゃないかな。

今回のセキュリティチェックは、このタロン・エガートンが警官に憧れてたけど警官に落ちて空港の警備員をしてる、空港の荷物検査員をしてるっていう。

で、そこにテロリストっていうか、テロリストですね。テロリストがやってきて、荷物を、そいつを脅してね、荷物を通させろと。
原物って表示されるんだけど、それをスルーして飛行機に乗せろみたいな。じゃないと前の恋人は殺すぞみたいな感じで。

人質みたいになってるんだ。

そうそうそう、落としてくるみたいな感じで、で、それをこの主人公が何とかして阻止しようとするみたいな話なんですけど、すごい面白かったですよ。
結構展開も。で、ただ、タロン・エガートンがすげえ筋肉質になってて、僕の中でキングスマンのイメージだから、
キングスマンでも結構いい体してたけど、なんかね、すごい肩の筋肉がすごく一回りついてるのがえげつない感じになってましたよね。

ごつい感じの。

ごつい感じになってましたね。割と見やすい、ハラハラドキドキ系のアクション映画でした。これ結構良かった。
ただクリスマス、クリスマス空港で明らかに大波動的な要素をぶつけてきてるのはわざとなのかなってちょっと思ったりしましたけどね。

オマージュ的な感じはないんですか?

あの、ホーリーみたいなのはなかったですよ。

なかった?

そんな感じはないです。
オマージュはなかった?

拳銃がベレットだったとかさ。

実はそうなのかな。いや、どうなんだろうな。
いや、もしかしたらちょっとあんのかもしれないかな。

最後にライターで飛行機爆破させたりとかしない?

ありましたね。逃げていく飛行機にガソリンに火つけて空に炎の列ができるってやつでしょ。
何回見たんだ、あの映画は。ダイハート2ね、それね。
そう、2。
何回も見ました、それ。見た見た。それはなかったですけど。

なかったか。

でね、もちろん空港で戦ってるんだけど、FBIというかが鍵つけて応援に来るんですよね。
で、その途中で女性の捜査員とテロリストが車に乗りながら戦うっていう格闘シーンがあって、
結構ワンカットでさ、カメラがぐりんぐりん回りながらこの車運転してて、結構迫力のあるシーンがあるんですよ。
で、今日たまたまね、ツイッターでそのシーンのメイキング映像が流れてきてて、
その映像のシーン見た後、撮影シーン見ると、こういうふうにして撮ってるのかって発見もあったんで、
それもちょっとぜひチェックしてほしいなと思いました。面白かったです。

気になるな、それ。

で、もう一個映画ありまして、これはですね、UNEXTでしか見れないのかな、今はまだ。
バイシンイン2号っていう映画なんですけど。

え、バイシンイン2号?バイシンイン2番じゃなくて?
交流の重要性

え、バイシンイン2番だわ。失礼しました。バイシンイン2号じゃない。なんで2号なんだろう。

なんかね、ロボットみたいになっちゃうよね。

バイシンイン2番ですわ。バイシンイン2番っていう映画でして、
クリント・イースト・ウッド監督の映画なんですよ、最新作。

クリント・イースト・ウッドはまた映画撮ってんの?

撮ってんのよ、なんと。で、これがね、最新作なんです。
で、もしかすると年齢的にもこれがもう最後の作品かも、どうなの?みたいなことちょっとちらほら。

え、今94歳ですよ。

そうなんです。

どういうこと?

え、どういうことも94歳で映画撮ってるってことなんですけど。
めちゃめちゃ撮ってますよね。

マジで?

で、この映画はね、なんかもともと公開予定だったんだけど、
で、あの、批評家の評判も良かったんだけど、ちょっと内容が小ぶりすぎて、
あんまりこう、劇場公開もされずに、結構小ぶりな上映というか、になっちゃってるんですよね、残念ながら。
劇場未公開となったのは51年ぶりだって、このイースト・ウッドの作品が。
で、これね、どんな話かっていうと、まあその小ぶりだって言うんだけど、
あの、奥さんが妊娠をしている旦那がね、売死員として呼ばれるんですよ、事件。
で、その事件っていうのが、とあるバーで喧嘩をしたカップルがいて、
で、その女性、大雨の中女の人が喧嘩をして、もう帰るっつって、歩いて帰るっつって出て行った後で、
翌日、その川から殴られて川から転落して死んでるのが発見されると。
で、それがその喧嘩をした男が殴って落としたんだっていうことで捕まって、で、その裁判なんですよ。
だけどその本人は否定してるわけで、そんなことしてないと。
だけど普段の素行の悪さとか、その場の状況証拠から有罪に違いないってことで、
だからその売死員たちもその有罪判決をすぐに、もう売死員たちもやる気ないから、
もうこれだったらもう有罪だよねって言って、もう有罪で出そうぜって言って、もうすぐ決まりそうな雰囲気になるんだけど、
この売死員2番、奥さんが妊娠してる人が、その裁判中に気がついちゃうんですよね。

あれ、あの日の晩、実は俺その喧嘩をしたそのバーにいたわって思うんですよ。

なんならその日の帰りに、雨の中で車を運転してたら、ドーンつって引いちゃうんですよね。
で、ただその車から降りると、雨も降ってるし暗いしで何もないんですけど、
なんか鹿でも引いたのかなって思っちゃうんだけど、実はその場所がね、その女性が死んでた場所だったんで、
自分がその女性を引いたってことにその場で気がついちゃうんですよ。

なるほど。
犯人、自分だってわかっちゃう。

で、どうするって話なんですよ。

じゃあ目の前では、冤罪が成立する。

そうそうそうそう。

その冤罪を防ぐためには、自分が罪を有罪にならなきゃいけないと。

一番確実なのはそうなんですけど、でも自分は自分で奥さんも妊娠してるし、
実はその人は昔、飲酒運転をして捕まって、事故を起こして捕まってて、
もうそこから酒を辞めてる奥さんにもちゃんと謝って、恋人にも謝って酒を辞めてると。
で、できれば自分がそのバーにいたことすら奥さんにはバレたくないわけですよ。
で、そのなんでバーにいたかっていうと、その奥さんが最初の妊娠をした時に流産しちゃうんですね。
で、その悲しみのあんまりもういたたまれない気持ちになってバーに行ってお酒を注文したんだけど、本人は飲まなかったって言うんですよ。
注文した目の前にお酒来たけど、飲まなかった。だから車で帰ったと。
でもそのことを奥さんには内緒にしてるから、そのことも言いたくないのもあるし、ただ目の前の冤罪も捨てきたいから、
ちなみに裁判って、売信が、意見が割れると審議無効になって、別の売信が呼ばれるんですよね。
もう一回審議し直しになって、有罪ですって全員一致したら有罪になるんですけど。
だからその男の人ができることは、自分が罪を認めずに、自分が犯人だって言わずに、なんとか売信たちを誘導して、これは冤罪である。

だからこの男は無罪だっていう結論を出させるって細い勝ち筋しかないんですよね、その場には。

それをどうしていくんだっていう話です。

なるほど。

これ非常に面白くてですね。

どういう選択をしていくかっていうことですよね。

そうそう、でもなんなら別にその男の人にも罪をかぶってもらってね、その有罪だっつって。

それもあるわけでしょ、だって。

ある、できなくはない。

邪悪な気持ちでね。

そういう時に自分はどうするかなとかさ、結構サスペンスとしてもすごい面白いし、心の動きとしてもすごい機微がわかって面白い感じで、
94歳でこういう映画を撮るんだなともちょっと思いましたし、
あと裁判のバイシーンの映画でいうと12人のイカれる男っていうすごい有名な古典的な映画があるんですよね。

ありますね。
映画の感想

やっぱそれもちょっと若干オマージュしてるような部分があったりして。

途中でトイレ行くんですか、やっぱり。

いや、そういうことではないんだけど、
なんかこの冤罪とかさ、思い込みとかさ、こいつが自分が役に立ちたいから警察に聞かれて、確実じゃないんだけど、
そういう警察に求められる証言をしてしまう人がいたりとか、
なんかその自分の体験になぞらえて、こういう男は罰せられるべきだっていう人がいたりとかさ、
なんかいたりして、すごい面白い映画でしたね。

そうか、12人のイカれる男の時はバイシーンが8番だったかな。

8番でしたっけ。
1番の人が何かと。

意義を唱える人ですね。

今回2番。
今回2番なんです。
はい、なんでちょっと非常に面白い映画を見たなと思って、劇場を公開されてないけど、すごい良いものを見たなというお話でございました。

これはU-NEXTなんだね。

これU-NEXTですね、今のところ。また機会があればどっかで見れるところで見ていただければと思っております。
ということで、今週もいろいろとお話しさせていただきました。
今週こんなところですかね。

そうですね。
リスナーとの交流

ということで、おっさんFMでは皆様からのお便りや感想をお待ちしております。
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今回のおっさんFMはここまでとなります。
それでは皆さん、また来週お会いしましょう。さよなら。

さよなら。