00:00
スピーカー 1
こんにちは長山です
スピーカー 2
こんにちはクリスです
おっさんFMは毎週金曜日クリスと長山が気になった出来事やおすすめしたい本や映画をゆるゆるとお届けするポッドキャストです
今週もよろしくお願いします
スピーカー 1
よろしくお願いします
スピーカー 2
いやー長山さん僕はちょっと発見をしてしまったかもしれないですね
スピーカー 1
発見?何を発見しました?
スピーカー 2
長山さんのアキレスとカメっていうあれ知ってますか?ことわざ?
スピーカー 1
アキレスとカメってたまに見るけどどういう意味?
スピーカー 2
アキレスとカメは、カメっておそいじゃないですか
ウサギとカメのカメですよね
スピーカー 1
アキレスってアキレス圏のアキレスですけど走るのが早い
スピーカー 2
カメが前を歩いてるわけですよ
アキレスはそのカメなんてすぐに追いついちゃうぜって言うんですけど
じゃあ待てよと
今カメがいるところまでアキレスがついたときに
カメはちょっと進んでるじゃないですか
でもそのちょっと進んでるところに
またアキレスが追いついたときには
カメはちょっと先に進んでるじゃないですか
っていうことを考えていくと
アキレスはいつまでもカメに追いつけない
みたいな話ですね
なるほど
もちろんこれはね
トリックというか言葉の綾というか
単に時間がどど短くなっていてて
その追いつくまでを永遠に
こうなんか分割してるだけの話ではあるんですけど
これに似たことがね
短にあったなと思って これねうちだけかもしれないですけど
スピーカー 1
冷蔵庫のドレッシング
スピーカー 2
まあ結構最初ね美味しいドレッシングみんなガバガバ使うんですけど
だんだんと残りが減ってくると だんだんとその残り
もうなくなるなぁと思ってから結構残ってません
スピーカー 1
残ってる 残ってますね
スピーカー 2
なんなら最後さもうちょっと残った状態で捨てたりしないですか
あれもだから結局この話で言ってるんですよ
分かんないですけど分割していってとか
ドレッシングの量のどんどんこう
使う量がどんどん分割されていって
永遠になくならないドレッシングになってるんじゃないかみたいな
スピーカー 1
あー
スピーカー 2
みたいなことを最近発見して
これはって思ったんだけど
あんまりうまい話でもないですね
スピーカー 1
でもなんかあれですよね
歯磨き粉なんかもね
もうないなと思ってからだいぶ長く
わかる~
もったりしますよね
最初あんなに減りが早いんだけど後半こんなに伸びるのかみたいな
スピーカー 2
伸びるな
なんならうちは結構妻がね
粘らせるんですよ
スピーカー 1
最後まで
スピーカー 2
最後まで
僕は新しいの出してもいいんじゃないのって言うんだけど
いやこれもうちょっと押せば出るからつって
いやもう出ないじゃんって言うんだけど
妻が押すと出るん
スピーカー 1
不思議なことに
まだそんな入ってんだみたいな
スピーカー 2
そうそうそうそんなことが息づいたっていう話をちょっとね枕にさせていただきまして
スピーカー 1
はいはい
スピーカー 2
はい今週はですねお便りが2通届いておりまして
スピーカー 1
ありがとうございます
スピーカー 2
ありがとうございます
03:00
スピーカー 2
本当にありがたいですよ
でまぁ1通ずつご紹介していってその話をしていきたいなと思うんですけども
じゃあまず1通目の紹介からいきましょうかね
はいすみっこさん
すみっこさんはい
こんにちはいつも楽しく拝聴しています
スピーカー 1
ありがとうございます
スピーカー 2
ありがとうございますおっさん fm ではわりと赤裸らな話題と言いますか実に自然体な包み隠すことなく素直にお話しされているお二人の掛け合いが魅力の一つでもあるかなと感じていますと
広がって秘密というと大げさですが普段あまり人に言うことでもないけど実はこんな特殊能力や特技を持っているみたいなものってお二人にはあったりしますでしょうか
私の場合は実は昔アルバイトをしていたので寿司の仕込みや握り巻物なんかが一通りできます
これを下手に打ち明けると10中8句今度作ってよってことになるので普段はあまり言わないようにしています
というお便りですねなるほど確かに寿司は言うと絶対言うねこれは言うわ
スピーカー 1
実はこんな特殊能力、実だからまああまり言わないけども特技みたいなものですよね
実はこういう特殊能力を持ってんだぞみたいな
スピーカー 2
いやーこれね考えてみたんですけど、しばらくこのお便りをいただいてから
スピーカー 1
僕、このすみっこさんはこうあんまり寿司できるけどあんまり言わないようにしてるって書いてあるじゃないですか
スピーカー 2
うん、書いてある
スピーカー 1
僕なら絶対言っちゃうんですよね
わかるそうなんですよ僕もそうわかるわこんなに言っちゃうよこの大この寿司山そんなにぎれないですよとか言いながら
全然、全然プロじゃないですよとか言いながら握っちゃうみたいなとか
やります?なんならやります?みたいなの言っちゃいますよ
っていう感じなんで、なんかあんまりこう
実はみたいなのはね、あんまないんですけど
スピーカー 2
特技とかもないですか?こうなんでしょう
じゃジャグリング、まあ中田さんジャグリングできますよ
スピーカー 1
僕ジャグリングもね、実はジャグリングをちょっと練習してましたとかね
あとはこう、ホーメイって言ってね、モンゴルの歌唱法みたいなのをね、練習した時期があったりとかね。
なんかそういうのもあるんですけども、特技と言えるほど完成度が高いかっていうと、なんかまあそういう感じもないなぁみたいな。
スピーカー 2
まあそこもありますよね。特技と言えるほどのレベルなのかみたいな。
スピーカー 1
なんかね、まあそこまでなんかね、でもジャグリングができるって言うと、まあやってよってのは確かに言われるかな。
え、くりーさんもなんかあります?
スピーカー 2
僕もね、考え、結構長山さんに近いんですよね。僕も結構言っちゃうというか
なんかできることは人にすぐ言いたくなるタイプなんですけど
特集の、僕が好きなものは必ずヒットするっていう、そういう
スピーカー 1
それ、それなんとかバイアスとかじゃないですけど
06:01
スピーカー 2
まあそうですね、ビーズでしょ、東野恵吾、伊佐賀幸太郎
もう、踊り、僕の好きなものは全部ヒットしていくなみたいな。
ちょっとお冗談ですけど。
僕はそういう感性が大体こうね、一般大衆にすごく近いものがあるみたいな、そういう感じかもしれませんけど。
なんでしょうね。
逆に、たぶん我々はないんですよ。隠してるものがないとして、
逆にこういう特殊能力特技がこっそりあったらいいなみたいなってあります?
スピーカー 1
僕なんか前昔テレビ見たときにラーメン評論家みたいな人がいて
そのラーメン評論家の人はなんか舌がちょっと特殊なんらしいんですよ
スピーカー 2
舌?
スピーカー 1
うんでその人ラーメン食べるとそのラーメンのスープの味を自分で作って再現できるらしいんですよ
スピーカー 2
それすごいですね
スピーカー 1
その特殊能力は僕欲しいなと。だから外に行って食べたら、お家でも再現できちゃうみたいな。コピーロボットみたいな。そういうのはちょっと、昔なんか見て、本当か服装か分かんないですけど、どのくらいのレベルかっていうのは僕が食べたことがないか分かんないけど、そういうのはちょっと憧れる。いいなぁって思う。
スピーカー 2
あれも何なんでしょうねその多分 生まれ持ったものみたいなもちろんあるんでしょうけど
例えば歌とか楽器とかもあるじゃないですかその楽器とかやってて
音楽聴いて楽譜なしに再現できる人とか
あれば聴く方もそうだし逆にアウトプットする方をやってることでできる
だから料理とかをすごくやっててこの調味料とこの調味料を混ぜるとこんな味になるみたいな経験がすごく積み重なっていると
意外とそのなんでしょうね食べたときにこれはこれとこれの足し算にいけるのかなみたいな
構成ができるのかもしれないですよね
味の組み立てみたいな
確かになでもあの
スピーカー 1
ありますもんね外食とかしてこの味家で作りたいみたいな そうなんですよ持って帰りたいっていう
持って帰りたいとかあるある
うん
なるほどね長山さんそういうの欲しいですか? 織さんは?
スピーカー 2
僕なぁ
特殊能力でしょ 僕ねー
あれがほ 欲しいんですよね 持久力がめっちゃあるみたいな
スピーカー 1
あっ たまにいますよね 仕事とか夜遊びとか一緒にしてても
スピーカー 2
全然平気なやつみたいな 疲れないみたいな人 普段はわかんないじゃないですかそんなこと
スピーカー 1
わかんないと見ててもでもなんかそのそういうシチュエーションになったらあれなんか 全然見たねありますね
で僕全然逆にその持久力ってないんですよ うーんでもスポーツとかマスケとかやってましたよね
いやこれがねやってたんですけどバスケットもあれで瞬発力と持久力両方いるスポーツ なんですけど
09:05
スピーカー 2
あのねこれね 最近子供にも話したんですけど
瞬発力はどうやったらつくかってイメージは湧くんですよ。 例えばこの、なんでしょう、反射神経を上げたりとか、筋力をつけるっていうトレーニングをすると、なんとなくその早く動けそうとかっていうのはわかるんですけど、
地球力が全然わかんなくて、概念が。よく、なんだろうな、走り込むといいとか言いますでしょ。
でもあれさ何を鍛えてんのあれって思うんですよ
何が変わんのみたいな
それがずっと昔から分かんなくて
で結構走り込んでも僕全然実給力がつかなかったタイプの人間なんで
単に苦しいだけみたいな
スピーカー 1
そのやっぱりその心配能力の向上みたいなのは
スピーカー 2
あるの?心配能力が
スピーカー 1
その
まあはは全然ははしないしなくなるみたいな
だから今だと階段登るだけでハーハーなっちゃうのが
そういうのがしたくなるっていうのが
筋力と同時にその心配能力っていうのも
心臓とか肺のパワー 酸素交換能力的な
スピーカー 2
それはさ鍛えられるものだ
スピーカー 1
一応なんかあるんじゃないですかね
スピーカー 2
あるんだ
スピーカー 1
だってトレーニングしたらフルマラソン走れましたなんて
よく聞くじゃないですかね普通の人が
スピーカー 2
うんだからあれがよくわかんないですよね
筋肉はわかるんですよ
筋トレすれば筋肉がつくからさ
でも持久力だけがなんかね、昔から全然わかんなくて
だからそのわかんないっていうことで、僕は多分持久力がつかない部分もあると思うんですよね
ここを鍛えればいいみたいなイメージがわかんないから
だからその特殊能力が欲しいってなると、その特技っていうとその持久力
- 持久力かー - うん
スピーカー 1
持久力とかは結構、何でしょうね、シチュエーションによっては自慢できるというか
スピーカー 2
普段この方は寿司の仕込みとかで、 普段はやんないわけじゃないですか。もちろん日常生活の中では。
でも、とっさに、たまたま新鮮なお魚が大量に来て、 みんなでご飯食べようという時に、
寿司、実は握れるんだけど、となると、 すごい注目を…
スピーカー 1
いいですね。
そのシーンが目に浮かぶわ。
スピーカー 2
恐る恐る手を挙げてる。
スピーカー 1
あの、実は…みたいな。
スピーカー 2
この魚、どうする?焼くかさ、 なんかするしかないよね、という時に、
スピーカー 1
実はちょっとお寿司ができるんですけどって言ったらもうみんなもう
スピーカー 2
寝てないみたいになるじゃないですか
スピーカー 1
寿司はいい これはいいね
スピーカー 2
寿司はこれかなりいい
スピーカー 1
いいですね
スピーカー 2
いいと思う
スピーカー 1
僕もでも寿司屋かカレー屋でバイトしたいっていうのはやっぱりね
ありますからね常に
スピーカー 2
あカレーか寿司確かになぁ
やっぱり生物を
寿司はやっぱり生物で足が速かったりとか
結構そのちょっと難易度が高いイメージがあるんですね
そうですねうん
スピーカー 1
高い
スピーカー 2
高そうですよね
逆に長山さんはさ、なんか、ないすか?僕がこんな特技実は持ってるんじゃないかとかってあります?
12:04
スピーカー 1
えっ?
スピーカー 2
えっ?クリス…いやなんか、僕が実はこんな特技持ってるんじゃないかなって思ってることあります?
スピーカー 1
クリスさんが?
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
クリスさん実はそういう、ああ、他人のを見てって。
スピーカー 2
他人のを見て、そうそうそうそう。
スピーカー 1
クリスさん特技なんだろうね。
スピーカー 2
長山さんのイメージは僕はちょっとあって 実は
重機が操縦できるとか
スピーカー 1
よくわかりましたね
僕そうだそうだユンボ運転できるんだ
スピーカー 2
え、本当?すごい
スピーカー 1
小松式っていうのとねあの
あのレバー二つであのアームを動かすんですけども
二つ方式があるんですよね
はいはいはい 僕はちょっとマイナーな方式で覚えちゃったんだけど、たまたまいいなってやつが
でも、あとあとメジャーのやつも動かせるようになったっていうのはありましたね、そういえば
今やったらできるかな?一応多分体で覚えてると思うんで、少しやったら思い出すと思うんですけど
スピーカー 2
あるじゃないですか!それすごい特技じゃないですか
よく分かりましたね これはだって行きますよ、だってほら我々だってね、ゾンビに憧れてるわけですから
確かに確かに 世界が終末を迎えた時に、突然逃げるわけですよ
そうするとこうね荒れ果てた工事現場にあるこう勇望があって 長山さんが実はつってこう
スピーカー 1
ギュイングに動かして これは使いますね
スピーカー 2
これはいいよ 確か言ってみるもんね
スピーカー 1
僕が長山さんの人向きをされてる
すごい すごい
スピーカー 2
いやなんかなんとなくイメージがあったんですよ長山さんのそのなんだろうな まず運転はやってるイメージがあったから
であとなんかねあのご実家とかがなんとなくそういう 公務店とかそういうのやってそうだからもしかしてなんかそういうのできたりするのかなみたいな
スピーカー 1
動かせます
スピーカー 2
いやすごい
これはすごい特技だと思います
スピーカー 1
これもだから下手に打ち明けると10中8く言われますよ。ちょっと運転して。
今度ちょっと穴掘りたいからちょっと動かして。
それも喜んでやっちゃうのかな?
スピーカー 2
やっちゃいそうですね。皆さんね。
いやー面白いですね。
皆さんも多分これ聞いてる方も多分実はこんな特技ありますよっていうのはあるかもしれませんし。
ちょっとこう、送ってほしいですね。
実はこんなことできますシリーズね。
スピーカー 1
自慢だけするお便りを送ってもらっても全然いいので。
スピーカー 2
紹介します。
スピーカー 1
僕らすごいって言って喜びます。
スピーカー 2
紹介させていただきますんで、
是非ともこんなことできますよってのはちょっと送ってほしいなと思います。
はい。
さて、そして2通目のお便りいきましょうか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
2通目のお便りですけども、
映画好きなおっさんからですね。
映画好きな。はい。
15:00
スピーカー 2
クリスさん、長山さん、こんにちは。
スピーカー 1
こんにちは。
スピーカー 2
じゃあ、いつも、正座しながら拝聴させていただいております。
いや、こんな…
そんな…
スピーカー 1
そんな番組じゃないですからね、これ。
スピーカー 2
そんな番組じゃないですからね、これ。
ありがとうございます。すみません。
あの、はい。
あの、ちょっとね、正座をされてるんだなってイメージしながら、
ちょっとお話しさせていただきます。
はい、お二人は映画好きだということで、
ぜひ感想を聞きたい映画があります。
岩井順次監督の「リップ版ウインクルの花嫁」という映画です。
自分はこの映画が好きで、いろいろと語りたげるのですが、
絶妙にマイナーな映画なのであまり人の感想なども聞く機会がないです
netflix で見れるのでもしまだ見てなかったら見て放送で語っていただけたらと思いますと
ありがとうございます
これもねいいですよねこれを見て
スピーカー 1
これ新しいパターンだなと思ってもうこのお便りを見た瞬間に
感想とか評判とかを全く検索せずすぐに見始めました
スピーカー 2
僕も見ました同じように
ただ、あのー、ただ、あのー、多分このね、映画好きのおっさんも、多分このー、おっさんFも聴いてるとこから、僕が散々さ、いやもう2時間超える映画つらいとかって言ってたじゃないですか。
もう90分くらいの映画最高とか言ってたじゃないですか。リップバー見に来るのは花嫁3時間じゃかにでしたからね。
そうなんですよ。長っ!と思って。
長い、長い長い。
スピーカー 1
インターステラより長いじゃんっていう。
スピーカー 2
何言ったらすでにより長い。で、なんかあれですよね。これは映画の後に、岩井昌人監督が同じ素材とかを使ってドラマにしてるんですよね。
連続ドラマにしてて、それも見て、あ、見てて、ドラマ見かけて、あ、ドラマ版があるんだったらこっちの方がもしかしたら分割して見やすいかもと思って、
スピーカー 1
見たら、40分×6で長くなってんじゃんと思って。
スピーカー 2
で、おとなしく映画をね、私は見ましたし
スピーカー 1
僕も二日に分けて見ました
スピーカー 2
あ、同じだ
僕も二日に分けて見まして
どこで切りました?どこで切りました?
スピーカー 1
なんか、そうですね、ちょっとこう
ガラッと主人公の職業というか
スピーカー 2
状況がガラッと変わったところで一旦切りましたね
僕も序盤1時間で切ったんで
あのー、なんだろう
ビジネスホテルに駆け込むところで
スピーカー 2
そうそうその辺その辺
あ、その辺ね。似たようなところで、ちょっとやめとくかってなるんですね。
いや、面白かったんですよ。
スピーカー 1
面白いから、このまま見てたら3時間経っちゃうぞと、ちょっと危機感を覚えて。
僕も夜見始めちゃって、だから2日とも寝るのが2時くらいになっちゃって。
スピーカー 2
いや、リップマン・ビンクル、どんな映画かを…
5年も前の映画なんでね、ネタバレとかもあんまりそんなに無かったと思うんですけど、
一応、もし気にされてる方はもう今日はここでやめていただけばと思いますが、内容について触れていくと、
出演がね、黒木春さんが主人公の女性で、
18:04
スピーカー 2
僕の好きな「あやのごう」「ごうあやの」がね、出てるんですけども、なんかちょっとこう、流されやすい女性が、
なんか結婚するんだけど、なんかこう、不思議な運命をたどっていくみたいな、そんな話で知ったよね、これなんかね。
で途中でコッコが出てきて
スピーカー 1
コッコ出てきましたね
スピーカー 2
コッコ気づきましたコッコって
スピーカー 1
コッコそれはねなんかチラッと見ちゃったんですよ
あの出演のところで
だからコッコこんな役で出るんだと思って
まあ準主役ですよね
スピーカー 2
準主役ですね
リップバンウィンクルの花嫁ってことで
そのリップバンウィンクルって名乗ってるのがコッコ
うんそうですよね
スピーカー 1
そのなんかネットのハンドルネームみたいのがあってね
スピーカー 2
そうそうそうそう
スピーカー 1
そしてSNSみたいなのが作中で、プラネットっていう不思議な名前のSNSでやりとりをして
そこで知り合った人に、便利屋さんにいろんなことを頼んでいる間に
どんどん変なことになっていくみたいな そういう感じですね
便利屋さんの名前がアムロユキマスっていう
すげーふざけた
スピーカー 2
あれは家名なんですよね
スピーカー 1
まあそうでしょうね
ねアムロ行きますであのなんだっけアズナブルっていうアズナブルって会社を運営してるアズナブルって会社で
スピーカー 2
ハンドルネームもなんかランバラルっていう
だからガンダム好きの我々にはね そうそうネットフリックスで僕これをマイリストに登録したんですよ
見ようと思って見たらあのネットフリックスって マッチドって出るじゃないですか好きな映画
マッチドが98%で出てて見るときに、あ、きっと僕の好きなタイプの映画なんだろうなと思って見れたんで
それにすごい良かったですね
うん、あのー、なんでしょう
岩井順次監督の映画、僕そんなに見てないんですけど
全体的にカットというか、映像がすごい面白いカット割りだったり
映像が綺麗で
すごくその点でも、どうやって撮ってんだろうなって、視点で見ちゃいましたね。どういうカメラ、どういうアングルで撮ってんだろうなって。
スピーカー 1
面白かったのが、ホテルを盗撮するシーンがあったんですよね。
スピーカー 2
あったあった。
スピーカー 1
ただ、岩井春二さんのカメラワークがちょっと揺れながら覗き込んでるみたいな感じのカメラワークってあるじゃないですか、フラフラみたいな感じの。
ああいうのが多いから、その盗撮なのか、こういうカメラワークなのかみたいなのが、微妙にわかんないんだけども、最後にカメラを外しに来たから、これ盗撮だったんだみたいな。
そういうなんか面白いシーン。僕はちょっとここ面白いなと思ってたりしましたね。
スピーカー 2
うん。ストーリーもなんだろうな。
あのー、ちょっとストーリーに入る前にさっき永山さんがちょっと言った
PlanetっていうSNS、架空のSNS。
なんかあれね、なんかやっぱ個人的には
21:00
スピーカー 2
やっぱこうリアルなSNSだって欲しいなってちょっと思ったんですよね。
難しいんでしょうけど。
なんならだってPlanetってさ、画面もちょっと一瞬出ますけど
流行んなそうじゃん。
リアリティがちょっとね若干、ネットのことを見てると、そこの部分に気になっちゃう。
引っかかりがあったんですけど、別にいいんですよね。
それ、サマツの話なんでね。
話はだからどうなんでしょうね。
ネタバレっていうか確信に触れる部分もあるんですけど、内容に触れる部分があるんですけど、
どこまでが継承の作略だったんですか?
スピーカー 1
アムロ行きますの
スピーカー 2
アムロ行きますの
スピーカー 1
そうですね
見てない方に説明すると
説明しちゃった方がいいと思うんだけど
最初に主人公の女の子がアムロさんに接触するのは
自分の親戚が少ないから代理の親戚をたくさん呼んでほしい
結婚してるね
代理の親戚を呼べるらしいよっていうことをプラネットで知って
で何なら紹介してあげようかって言われたところから始まるんですね
でじゃあ話聞いてみようかって言ってみたら
おいくらで何人から揃えられますみたいなのを言われて
実際にそれをするんですよね
スピーカー 2
結婚式ね
スピーカー 1
そういうところから始まって
そのアムロさんとのやりとりが始まっていくんですけども
逆に急にその実はそういったことをしたことが
相手方のお母さんにバレちゃったりとか
スピーカー 2
バレちゃって
スピーカー 1
あとはなんかちょっと別れさせやみたいな感じで
スピーカー 2
そうなんかある日ね家で新婚生活を送ってたら家に男がやってきて
オタクの旦那の浮気相手の浮気相手の恋人なんだけどみたいなね
来てオタクの旦那浮気してんだとかつってね
スピーカー 1
過言で来て過言で来て逆になんかその医者料の代わりに
その体の関係を求められるみたいなことになっていくんですけども
それも実は裏でそのアモロさんが一役飼ってたりとか
人役買ってた?
そういう風に、こう、いい人なのか
その主人公の女の子を救いたいのか
それとも何かどこかにこう、はめたいのか
そういうのが分かんないっていうのが不思議な役回りでしたよね
それは最後まで、まあはっきりと分かんないっていう感じでしたよ
なんとなくいい人っぽい感じで終わったけど、最後
でもお前さ、みたいなさ
スピーカー 2
お前さ、みたいなのはあったよね
あった
スピーカー 1
まあそうですけど、その別れさせ屋みたいなのも本当にその向こうのお母さんが頼んだ別れさせ屋だったのか
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
それともなんかまた違った
スピーカー 2
そうそうそう、アムロが仕組んだことなのか
でも、主人公の女の人が旦那が浮気してるかもって一瞬最初に思うのが
部屋にこうでかい、でかめのイアリングとかピアスが落ちてる
自分のじゃないピアスが落ちてた女物の
24:00
スピーカー 2
だから家に誰か来てるんじゃないかって
思ったっていうのがきっかけだったわけじゃないですか
スピーカー 1
あれを誰が仕込んだんだっていうことですね
ってことを考えるとお母さんが嫁が気に食わないから
スピーカー 2
ってことなのかな
どうなんだろうなってちょっと思っちゃったりも
スピーカー 1
結構謎な感じ
スピーカー 2
謎ですよね
でもなんなら奥さんがプラネットっていうSNSに特命で
自分はネットで恋人を手に入れてしまった
簡単な、簡単に手に入ってしまったみたいなことを書いたりしてたんだけど
結婚式の日に、このさ、こいつねこんなこと書いてんだよとかって言って
ちょっと鎌かけてくるじゃないですか
これお前なんじゃねえのみたいなことを言って
あれもさ、だってネットの書き込みなんかさ、見ないじゃん普通。
スピーカー 1
見ないですね。
パラネットでしかも。
スピーカー 2
見ないしさ、お前のことなんじゃないって言わないでしょ普通。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
あれもなんか実は、そのアムロがなんか旦那にちょっと、
スピーカー 1
あー。
スピーカー 2
言ったりしたのかなとか、
これなんか奥さんなんじゃないですかってことをちょっと吹き込んだりとかしたのかなとか、
まあちょっとわかんないですけどね。
スピーカー 1
僕一番ドキドキしたのがあの見晴れその sns の
スピーカー 2
お前なんじゃないのっていう
スピーカー 1
いうシーンが一番ドゲーっとしましたね
スピーカー 2
怖いよこれを書いたのお前だって言われるの怖いよ
そう本当に自分だったりするとね
スピーカー 1
だからどういう風にその後の書き込みを不自然な感じじゃなく自分じゃないようにするかっていう風な書き込みの内容を頭に浮かべました
僕そっさに
ああこの人は違うんだなと思ってもらうためにはどういう風に書き込んでいけば自然に書き込んでいけばいいかみたいな
ね
スピーカー 2
考えてしまった
うーん
なんかすごい面白い話ではあったんですけど
なんだろうなこう
まあ難しいですねこう何が善も悪も別にないんですけど
なんか不思議な終わり方をするのあと最後の方のさ
なんかそのアムロとね、そのなんだっけ、 黒毛春さんの役、七海さんか。
七海さんがこう、とある人の家に行って、 なんかちょっとこう、ね、あのー、
なんかそこでよくわかるんだけど、 裸になるみたいなシーンがあるじゃないですか。
スピーカー 1
ああ、あるある。 綾野剛さんが。
スピーカー 2
久しぶりに見ましたよ、綾野剛裸。
スピーカー 1
ははははは。
あれ、いや、でもあのシーンよかったですね。
スピーカー 2
あのシーンはなんかさ、なんだろうね、なんか変な良さがありましたね。
スピーカー 1
あのシーンはすごかった。最後のシーンはめちゃめちゃ良かった。
おー。
わーっていうか、そのシーンすごく良かったと思います。
スピーカー 2
すごい映画的というか、なんだろうな。
スピーカー 1
あれは、あのシーンはすごく良かったし、実際にあれで、相手方のリーさんと役者の方、おばあさんというか、はなんか死をもらってますよね、確か。
27:05
スピーカー 2
あっそうなんだ。しかももう亡くなられてるんですね、リリーさん。
2016年に亡くなられてるってことは、この映画が遺作なのかな?
違うのかな?
いや、それでもないみたいですね。
スピーカー 1
違うんだね。
スピーカー 2
うん。
うーん。
スピーカー 1
そう、なんか僕もそうですね、僕も岩井春二さんあんまり見てないんですけども、
なんかこう、なんすかね、闇春二とキラキラ春二みたいなのが。
スピーカー 2
あるじゃないですかあの人の映画ってこう
スピーカー 1
最初僕何も場合知識入れなかったから割とハッピーな感じの始まり方もしてたし
キラキラしてる方なのかなと思ってたら急に闇になったりとかと思ったらまたキラキラしたい人がして
そのなんかジェットコースターっぽさが良かったですね
スピーカー 2
なるほど
スピーカー 1
両方の瞬時が楽しめるみたいなね
スピーカー 2
まあだから素直に、こう、映画のストーリーを追っていくと、
まあその、アムロさんはとある人から、そのとある依頼を受けてて、
その依頼を、依頼に適した相手方を、誰か探してたと。
それをやってくれそうな人って結局その、
人の意見に流されやすい人みたいな。
っていうところに目をつけて、あの人に、
目をつけたのかなみたいな
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
ところだったりするのかもしれないですよね
それでこう引っかけていってっていうことでなのかもしれないけど
いやーなかなかなかなか面白い
スピーカー 1
あとね黒木春やっぱり演技いいなと思ったんですけど
最初はなんかこうさっき栗さんがおっしゃったような人の言うことについつい流されていってしまったりとか
学校でも大きな声が出せなくて生徒にいじられるみたいなそういうこう割とこうナヨナヨした女性みたいなそういう感じのあったんですけども
なんか後半とか演技上手いのは迫力があるなみたいな感じになっちゃって
最初のキャラ設定からすると、まあなんかその設定は変わってないんだけど、なんか演技上手すぎて、なんかすげーもう芯に迫っててやべーみたいな感じになってるんですよね。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
そのなんかそこが、逆に上手すぎて一瞬僕、素になってしまったシーンが何回かあって。
スピーカー 2
はいはいはいはいはい。
スピーカー 1
それはなんかすごいなと思いつつ、うますぎる弊害ってあんだなと思って、それはちょっと思いましたね。
弊害というほどひどいもんじゃもちろん全然ないんですけど、うますぎてこうなるんだっていう驚きがありました。
言っちゃうと、結婚式で旦那さんのお母さんから攻められるときに泣くんですけど、酔っぱらってるからしゃっくりが出ちゃうみたいなシーンがあって、
30:01
スピーカー 1
しゃっくりしながら泣いててお前笑ってんのかと言われたら涙流してるみたいなシーンがあるんですけどそことか
スピーカー 2
うんそのもうやばいんですよ演技がすごくてあんなのこんなことできるんだと思って
スピーカー 1
そことかもなんかこう すごいって思っちゃってなんかこう
すごさの方が、役者さんのすごさに目が行っちゃった。
そう、逆に目が行っちゃって、ちょっと別な視点から見ちゃったみたいなのがありましたね。
スピーカー 2
僕なんかそういう意味だと、同じような感じで、監督岩井春二のすごさに気を取られて話に集中できないとかがありました。
映像的にすごい渋谷とかの人混みの中で、最初かな、最初だったら途中で、
スピーカー 1
あの黒木春さんとか誰かが、あ、綾野剛さんとかあったりする人が
スピーカー 2
人がすごいたくさん生きかってる中で結構、あの、何だろう、車体振動が浅いというか
浅いでいいのかな、ピントが特定のところにすごく薄く当たるというか
カメラを使ってるんだけど、もうほんと人がたくさんいるから、いるんだけど他の人は全体的にボケてて
そのピントの当て方がすごい上手くて
撮影監督のとあれなのかもしれないけどなんかすごくなんかこれどうやって撮ってんだろうなぁとだいぶ動画撮って
てピントに苦労してるからこれ これすげーなって思っちゃうんですよね
スピーカー 1
映像的な美しさはやっぱりちょっとまあそうですねすごいなってシーン後半のシーンとかもありますね
スピーカー 2
あったあった そういう意味ではすごい面白いし
いいしなんかね演技も良かったしまあ個人で言えば綾野剛の裸が見えたってのはすごい良かったんですよね
スピーカー 1
あっ1個あった1個最後だけに最後に言っとこうと思ったあのねそうそう綾野剛の裸のシーンでまぁこれもねまあこれ
ぜひ最後まで見た人あのね 黒木ハールまあお前もお前もなんか裸になれみたいな感じでこう引っ張られたりしてねちょっと肩が
肌蹴るんですけども次のカットでね肌蹴った肩が逆の肩だったんですよ
スピーカー 2
でこれでもう記録スクリプター何やってんだみたいなことをねちょっと思っちまった
スピーカー 1
逆だぞみたいな そうそうそこを見てしまって
スピーカー 2
ここ大事なシーンなのにと思って 繋がりがね気になっちゃうみたいな
スピーカー 1
さっき逆やったじゃん
スピーカー 2
いや、その裸になるシーンでさ、あのー、焼酎飲むじゃないですか。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
やっぱさ、鹿児島の人間でさ、あのさ、あの焼酎の飲み方やばいよって。
スピーカー 1
ははははは。
スピーカー 2
あれは本当やばいと思う。
スピーカー 1
水みたいに飲んでましたもんね。
スピーカー 2
いや、なんでかっていうと、僕あのー、大学生になった時に、初めて一人暮らしをして、
20歳になってお酒飲めるって思った時に、やっぱ鹿児島の出身だから焼酎買ってきたんですよ、一人で。
で一人でこう飲もうと思って でも飲み方が分かんないんだけど
33:01
スピーカー 2
とりあえず焼酎をそのまま飲んでたんですよ
スピーカー 1
ストレートで
スピーカー 2
ストレートで
でその話を実感の母にしたら「死ぬぞ」って言われた
ってのをすごい強烈に覚えてて 同じことを思って
いやいやいやいやいや
いや最初は水割かもしんないけど 飲んだ水割に焼酎だけ足していったら
最初なんでアキレスとカメじゃなくて どんどんどんどん濃くなっていくしって
ほぼ焼酎じゃんそれと思いなの
いやー思っちゃいましたね
すいません、こんな感想でいいんだろうか
いいんだろうか
スピーカー 1
いやー難しいな
みんな見てください
スピーカー 2
うん
長いけど僕はすごい面白かったですし
文化途中でね
ここで切ればいいかなっていう
スピーカー 1
場面転換したところで切ったら
いい感じに切ってみれるんで
2日とか3日に分けてみるにもすごくいいです
スピーカー 2
思いますドラマ版みたいなのもいいかもしれません
スピーカー 1
いやでもドラマ見てないけどやっぱり映画やっぱこの空気春の
あの映画を見てほしい
やべえこれはこの人は
やばい
この人はきっといい女優になると思う
スピーカー 2
いい女優になってんだよもう
いい女優なんだよ
ねいやーありがとうございます
スピーカー 1
ということであの映画好きなおっさんさんこんな感じで
スピーカー 2
よかったですかねすいませんなんかもう普通にヨタ話しでいっちゃって
いや、本当にね、なんか、もっと、いや、このシーンはさ、ここのオマージュでさ、
そういう話が、できればいいんでしょうけど、
やっぱちょっと、単純に感想というか、
面白かったしか言えない二人っていうね。
えー、こんな感じで、お題の映画とかドラマを言っていただければ、
我々ちょっと見て、こんな感じで喋ってみたいと思いますので、
ぜひとも、今後もですね、お題の投稿、皆様お待ちしておりますので、
よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
と言ってたらいい時間になりましたので今週のおっさんFMはこの辺りとさせていただきます
それではまた来週お会いしましょうさよならさよなら