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#75【休み時間】けんかの仲裁
2025-02-13 38:24

#75【休み時間】けんかの仲裁

今回のテーマは「けんかの仲裁」です。

小学校にはさまざまな子どもが集まります。ちょっとしたすれ違いや言葉の行き違いから、けんかが起こることも少なくありません。そんなとき、仲裁するのは先生の大切な役目のひとつ。とはいえ、「誰が悪い、誰が悪くない」と単純に決めるものではなく、状況に応じた対応が求められます。

では、先生たちは、どのようなことを意識してけんかを仲裁しているのでしょうか? 今回は、辻先生と木月先生、それぞれの仲裁方法についてあれこれおしゃべりしました。


※この回では学校や教員生活などについてテーマを設定しておしゃべりしています。ここで取り上げてほしいテーマを募集しています。ぜひ、おたよりフォームにおよせください。

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★目次

() 事情が分かるまではジャッジしない

() きっかけはいろいろ

() ストーリーの長さが違う

() 少しずつ成長しよう

() アフタートーク


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★パーソナリティー
木月里美(武蔵野市立小学校 主任教諭)
辻  健 (筑波大学附属小学校 教諭)
森田雄介(東京書籍 理科編集部)


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★教科書『新編 新しい理科』のご案内https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/shou/rika/


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企画協力/音響,SE製作:株式会社 雑談制作:東京書籍 株式会社

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感想

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サマリー

今回のエピソードでは、小学校での喧嘩の仲裁について、辻先生と木月先生がそれぞれの経験と方法を語り合いました。先生たちは、誰が悪いかをジャッジするのではなく、子どもたちが何に困っているのか、何が嫌だったのかを理解させることに重点を置きます。特に、辻先生は子どもたちの言い分を紙に書き出し、それぞれの「ストーリー」を可視化することで、子どもたち自身が自分の行動を振り返り、相互理解を深める機会を作っていると紹介されました。喧嘩を学びの場と捉え、子どもたちが将来にわたって良好な人間関係を築けるよう支援することの重要性が強調されています。

喧嘩の仲裁と先生の役割
森田きづき。辻健の。
おしゃべりなりか。ええ、おしゃべりなりか。この番組は本来、小学校理科の授業や教科書についておしゃべりしていくラジオなんですけれども、今回は休み時間という箸休め的な会になります。はい。休み時間では理科や授業をちょっと離れて。
学校や教員生活についてテーマを設定しておしゃべりしていきます。うん、ええ、今回のテーマはですね、喧嘩の仲裁です。はい。仲裁。
仲裁、そうですね。はい。なんかいろいろ機会があるんじゃないかなというふうに思ったんですけれども。これ一言でも、いろんなパターンがありそうですね。
そうなんですよね。実際どうですか、その喧嘩って。学校で生活していると。起きますよね。
うん、起きますよね。起。きますよね、それはね。
それはもう起きますよね。つきものですよね。喧嘩が1回もありませんでしたなんて、そんな年はないと思う。まあ。ね?それは。
思ってて。うん。まあ、何を喧嘩とするかにもよりますけどね。うん。やっぱり確かに。
うん。なんかやっぱり思い違いだったりすることとか。うん。相手はそんなふうには思ってなかったよっていうこともあったりするので、まあ喧嘩になってたのかどうかっていうところありますけど。で、まあどっちかが不安だったりね。なんか今関係が良くないなって感じてたら、まあ何かしら支援をするタイミングなのかなっ。
て思いま。す。見るからにわかるんだったら介入しますけど。もちろん。
そうか、すぐはい。まあ、学校の中で起きてれば当然。まあまあまあ。そりゃそうですよね。
うん。何があったのから聞きますけど。それはやっぱり。双方に聞く。
あ、もちろん。はい。それは。その場でもう、まあ、もちろん聞くわけそ。
個人を責めず、状況と学びを重視する仲裁
の場で聞いたり、まあ興奮してたりすると、じゃあ落ち着いたらちょっと聞かせてねっていう場合もありますし。うん、もしくは見えない場合はやっぱり相談みたいな感じで子供が来ることもあります。うん。わかりやすいケースから行くと、その。なんて言いましたっけ?仲裁、仲裁、仲裁。あの介入する場合は、事情がわかるまではもちろんジャッジはしないってい。
うこと?あしないです。でもまあ、その殴ったり蹴ったりみたいな暴力的なことが起きてたら、まあそこはきちんと。どっちが何をしたっていうのは見て。うん、そうですね。うん、最終的にその判断する時には。うん、あの行為はいけなかったよねっていうことは。うん、指導しますけど。うん、基本的にはどっちが殴ってたから、あなたが悪いみたいなことはしないですね。うん、それには。
ないんだよ。ね。うん。そういうの。
ジャッジ。っていうのが難し。いうん。どっちが悪い?みたいなと。
かはあんまり決めないね。決めないかな。状況が悪い。うん。
っていうか。基本的にどっちも悪いですよね。うん。そう。
そう。そういうスタン。そう。その状況が悪い。
って状況が悪くなっちゃった。だからその個人特定の個人が悪いって感じでもなかったり。うん、その行為がね、何を言ったってことが悪かったり。うん。何々をしたって手を出してしまったっていうことが悪かったり。
うん、なるほど。個人が特定されて、その人が悪いってなると思うね。うん。まあ、そういうジャッジは絶対やらない方がいいでしょうね。うん、この状況下で起きたこの行為自体は悪いけど。あなた個人が悪いわけじゃないよねっていう。まあそう、そういうことかな。基本ベースはそういう感じです。迫っていくというか、一緒に考えていくっ。
ていう。なるほ。ど、何がきっかけだったのかってことと、まあだから相手は何が嫌だったのかっていうのを理解させることっていう。
か考えるっていう。時間だよね。一緒に。
そうね。ものすごい大きい心のこう動きがあるわけですよね、どっちにとっても。あの状況においてはね。だからまあ、もちろん事業とは全くケースが違うけど、でも考えるチャンス。そのどうしてそういうことになっちゃったのかっていうことについては考えるチャンスだし。で、これをしっかりとあの考えないと、また同じようなことが起こるので、うん、しっかり考えるっていうことと、まあ。
うん、そうだな。えっと、大人がいなくても、そういうことにならないような。ええ、まあ、なんて言えばいいスキルっていうと、すごく平たいから、あんまり言いたくないですけど、なんか、そういう、えっと、状況を良くするような、あの時にはどういうことが必要かっていうようなことを一緒に話していく。うん、まあ、うん、機会になるっていう感じかな。なんかだから、仲裁っていうよりは。そのことを、その事象をきっかけにどうするべきだったか、もしくはこれからどうしていくかっていうような話ができたらいいよね。うん。まあ、そのこと自体が元に戻ることはないので。
なるほど。うん。これから大事なのはね。同じことが起きないようにするためにはどうしたらいいかっていうことと。
うん。基本ね。うん。やっぱりその他者理解。
なところ、相手理解みたいなところはそ。う、だから第一だった。すごくなんていうのかな、乱暴な言い方になっちゃうけど、なんかそういうチャンスがチャンスっていうと、なんか聞こえが悪いけど、そういう機会があることで、えっと、そういうふうになりがちな子は、それを回避する方法を学んでいくっていうこともあるので。まあ、あの、避けられない。ええ、まあ、学びの場っていうか。
逆に言うと、それを変な感じでまとめちゃったり、変な感じで避けちゃったりすると、その子がこう、学校じゃないところとか、まあ将来的にも含めて、そこでまたぶつかっちゃった時に、今度は誰もそのサポートができないから。そこはね、結構僕らはあの、逆に僕たちまあわかんない、僕たちっていうとまあね、みんなになっちゃうけど、僕は責任があるなと思いますね、自分に。こういうチャンスがここに巡ってきて、この子にちゃんと伝えなきゃいけない状況下において、これはなんとなくで終わらすと、この子にとって良くないなと思うと。どうしたらいいかっていうことを一緒に考えるっていうチャンスにして。で、逆にさ、なんかこれが絶対的な回答ってないよね。だけど、こうやって話していけば分かり合える時が来るかもっていう状況は作っておけば。
また起きた時にこういう話しようねってできるから。まあ、繰り返しその子たちに伝えるチャンスになるからね。きっかけってどういうことが多いんですか?具体的には?
子どもたちの喧嘩のきっかけと複雑な背景
いや、でも何か言った?とか言われたと。か?些細なことだよね。
からかわれた。とか。からから見ればね。子どもたちから見たら全然些細じゃな。
いからね。そうそう。だからその行為のを受け取り方も受け取り手によって違うわけじゃないですか。だから。同じこと言っても一緒に笑える子もいれば、同じこと言ったら傷つく子もいて、同じこと言ったら腹が立つ子もいるわけですよ。だから、その言ってしまった子自身も、なんか誰に対しても言っていいっていうわけじゃないっていうことを学ぶというか。
なんかそうですよね。ケ。ースバイケー。
ス。あれですけど。バーカって言って。単純すぎる。例かもしれないけど。
いやいや。でもそういうことだ。そうですよね。バカってなんだ?っていう。まあ、それも文脈とか状況により。
ますもんね。虫の居所っていうこと。ですよね。そうですよね。同じバカでも、なんかすごい自分がかけてた一言に対してかけてたっていう思いがある。一言に対してからかいの一言で言われたらムッとするだろうし、自分だって。
うん。っていうことですかね。なんと。なくそう。だから相互理解ってさっき言ったけどね。築きさん、その通りだよね。だからそこのこうそう気づき、気づき合うっていうか、気遣い合うなんかになるまでやっぱり大事で。この子はやっぱそういうとこに対して怒るんだよなって思う時は、やっぱそういうこと言っちゃいけないし。
そっかそっか。うん。まあ、そういう意味で相互理解。か、うん。逆に言うと、この子はそういうことに対して寛容だなって思うけど。
その寛容だと思っていた子も、違う角度からこういうこと言うと怒るっていう。なんか、相手のことをしっかりこうなに受け止めるっていうかね。なんかそういうあのところでこう、そういう機会になればいいなっていつも思っちゃうね。同じ相手でもあるじゃないですか。まあ、その時の気分だったりによって。だから、いつものノリで言ったらすごい怒ってきて、で、なんだよってなっちゃうみたいな。
だけど、怒ってきたって時に、あいつもと違うなっていうのに気がついて。あ、ごめんごめん、そんなつもりじゃなかったんだよってやれたら、それで済んでたら終わる話だったりすることとかも、振り返るとやっぱり気がつけるというか子供たちも。そうね。
そうそうそう。いや、そういうのあります。ありますよね。だってなんか会社来て今日はこの人機嫌良くないなとかなんか。
同じ、同じ一。言でもね。何か一言発して。
これちょっと今日はあんまりしゃべりいけないようにしよう。とかそう。そう、そういう気をつけ方よね。読み取り方、気をつけ方。そうですよね。そこのなんていうんだ。やっぱこれは何人との付き合い方だから。まあ、その子その子の特性ももちろん認めるけど、その子の特性だけ認めてたら社会には入れないから、社会にその子が適合するっていうか、ちゃんとうまくやり取りできるようにするための。
ええ。そういう場作り場当たりとかね。そういう子も含めて。でもそこを学んでるんだよね。なんかさっききっかけの話で、自分たちから見る大人から見ると些細なことっていうことでしたけど、なんかでもある意味大人よりすごい複雑な環境じゃないですか。うん。
そうそうそうそ。うだって。
なんだろう、会社とかだったら結構上下関係がしっかり決まってたりするじゃないですか。関係性も先輩後輩みたいなのもあるし、なんか意外と同じフラットな立場でいる人ってそんなにいなかったりするんです。近くには。だけど、超フラットな人が30人とかいる。わけですよ。
ね。だから、なんていうんですかね、そこで、しかもいろんな関係性。
があ。って。っていう中で。いや、だから何が言いたいかというと、些細なこともきっと気になるだろうなっていうふうに思うし。
同じことをやっててね。自分はちゃんとやってるのに、相手はやってくれないとか。あ。あ、なるほど。
ねえ。感覚の相違もいっぱいあるもんね。なん。
か?そういうのは大。きいです。
でも、だから。大人がそこで入ったり、まあ友達でもいいと思うんですけど、第三者に入ってもらうっていうのは大事なんじゃないかなって本当、心の中に思っていることがあるけど、それを一対1で言ったらね、こううまく伝わらなかったりすることがあるんじゃないですか。だから私たちとかが入ることで、なんかお互いが。
こう冷静に話ができるっていうか、真面目に話ができるっていうか。なんか、うん、その子の本当に伝えたいことなんだよっていう。本当に嫌だったんだよっていうなるほ。ど。
先生を介した円滑なコミュニケーションの促進
うんっていう話ができるっていうか。だからまあ、そういうのに使ってっていうふうに、私は子供には言いますけど。そう言うんです。
かあ。言います。言います。そうそう、どういうふうに言うんです。
か、それ。え。だからなんか無視されてる気がするけど。されているのかされてないのかはわからない時とかうんってなった時に、じゃあ聞いてみれば?って。
うん、いいね。で言うんだけど、やっぱり子供たち同士だけでも聞いてみれば、はえ、そんなことないしみたいなで終わっちゃうから、結局不安も解消されないし。うんとそうやって言われたってことに対して、また相手がね、変に受け取ったりすることもあったりするから。
っていうことあるよねっていう話もして。だから、こうやって誰かに入ってもらうことで、そう、ちゃんと伝えたいことが伝わるってことあると思うから、いつでも使ってって。言っていいの?そ。
のためにいるから。先生っ。て言ったりします。それは大事です。そういう立場でね。
自分たちだけで話にするのには不安だったりするときは伝わら。うまく伝えられないなって思った時は使。っていっています。
ね、それは。だから、こううまくいくようにしたいってことかな。自分たちがそのうまくいく、いい関係になりたいっていう気持ちで築き、先生を使うって。だからまあ解放に向かっていると。ね。そうそう。そ。
う、むしろ溝ができている時はね、きっと使わないというか、なんかまあ、そこもね。だからそのあたりってすごく複雑でね。だから子供が今どうなりたいのかっていうことも、もちろん仲違いする方向に応援することは全くないけれども。でもまあ、子供たちがどう、まあ今は少し時間をおいたほうがいいんじゃないとか、少しずつ近づいていく時期かなとかって。まあなんかそういうところでね、子供やっぱりこう、きっかけがね、あればまた仲良くなったり、何か一緒に何か仕事する中でなんか許し合えたりっていうことがよく起こるから。
まあ、そこはちょっと大人と違うと。ころかもしれないね。そんなに尾を引かないというか、ちゃんと解決できてれば。うん、あの時はこうだったけど、今はこうできる。
なんかそれがね、あの、それができる年齢期に、やっぱりちゃんとそういうふうに、感情と感情がこうしっかり出し合えるっていうことも、僕は大事なような気がして。なんか変に避けながら、まあ、衝突を避けながら、本当は言いたいことも言えないような感じで、こう。なんでしょう。なんかその何かに包まれたような。こうねじ、本当の自分を出さないし、逆に言うと人当たりよく過ごすしっていうのをやり続けちゃうと、なんか本当にそこはこう、自分の言いたいことを相手にちゃんと伝えるとか。伝えた後でも、こういう関係になったら、こういう修復の仕方があるとか、なんかそういうのを学べる機会なのになと思うけど。まあそれ自体がね。
今の子たちにストレスに感じられると、またそこは難しいとこだけ。どう?ん?その患者の。
うん、ぶつかり合うところとかね。うん。確かにね。
難しいとこだよね。うん。まあだからその子が耐えられるというか。まあ、本当にキャパを超えちゃうと、それは本当にね。そんなのやめた方がいい話になるけど、そのあたりって。だからまあ、うん、絶対必要だとは僕は思わないけど。酒。すぎることもどうなのかっていうね。うん。
自分がね。溜め込むことになっちゃったら、それはね。どちらも不健康だからね。確かにね。そう。だから言いたいことを言い合える仲になって、その中でまあ自分たちがお互いの主張し合うけど、でも相手を許し合えるっていうのが僕は理想だと思うので。まあ、そういう関係性を作るには、少なからずそういうぶつかり合うシーンが来てしまうとも思うしね。うん。
うん、入り方ってやっぱり大事だなと思います。この大人の入り方っていうか、結局そのどういう状況かにもよるよりますけど。まあ相談あったりとか、した時に不満があったりとか、相手の嫌なところがあったりして、まあ言いに来るわけじゃないですか。だけど、さっきの話でもこれからが大事っていうところを、ちゃんと話を持っていく時にいい関係を。もっといい関係になりたいと思ってるから。
そう。そうね。だから来るわけ。うんそう、あの先生のところに相談に来たんだよって相手に伝え、わんないと告げ。
口みたいに聞こえちゃうかもしれない。先生の味方につけようと。
しているっていうかそうそう、なんか嫌なことあったらしいよみたいな話に持ってっちゃうと、相手も心を閉ざしてしまうから。確かにそうそう。なんかもっと良くなりたいんだけど。いい関係になりたいと思ってるけど、今なんか不安なことがあるらしいよとか、なんか困ってることあるみたいだから聞いてあげてとかっていう風に。それはこっちが上手にやっぱり話をしやすい。お互いがより良い方に報えるようなセッティングをするのは教師の役割だった。
りするじゃないですか。いいですね。そ。こが大事。そこを失敗すると。
失敗すること。も。いや。
ストーリーの食い違いと保護者との連携
難しいのはね、なんかまあ、いろいろさ。いや、まずはね、いくつか難しいパターンがあって。一つはね、あの年齢がまだ低いというか、小さいと自分が見てる風景がすべてなんだよね。だから先生、困った、こういうことになっちゃったって言いにくるんだけど、相手のことが嫌だって思うってね。まずは言いつけっぽくなっちゃうんだよね。ちっちゃい子は特にね。そうすると、自分がこうやられたシーンからその物語が始まるんだよね。で、あれ、そうなんだ、それは痛かったねってまずは同調してね。同調っていうか、そのそのわかるっていうね、スタイルで行くけど、大丈夫?痛かったねって。それは痛かったよねって嫌な気持ちにもなったよねっていうふうにしといて。ちょっと待ってねって言って、じゃあちょっとその痛いのは大丈夫なのかなって言っといて、その原因になった子に。
話を聞きに行ってどうしたのかな?っていうと、その子はええ、その前からストーリーが始まったりするわけよ。で、あああ。るあ。
る、ストーリーの長さが違うってなるのよ。なるほど。で、そうするとどっから始まってるかで、もちろんそのお互いのこう納得いかなさが出るから、これは一緒に話さないといけないんだけど。意外とね、一緒に話すっていうことを。あの子供たちはいいんだけど、結構嫌がる保護者もいるんだよね。そういう。
保。護者がうん、だから、それもちょっと不思議でね。不思議じゃないけど、あの、そこが。えっと、やっぱりこう、僕らがきちんと伝えなきゃいけないところでね、保護者の方にね、あの、実はねって、こういうふうに、あの両方話を合わせないと、全容が見えてこないことがあって、どうしても。
あのお話ししなきゃいけないんですって言って話をすると、全容が見えてくるっていうことがあって。で、それ最初に言った子が自分のまあ、ごめんなさい言葉選ばずに言うと、都合のいいシーンから始まってたりするのも、その子にとってはそっからが始まりだから。嘘ついてるわけでも、なんかこう、自分が逃げてるわけでもないんだよね。だけど。相手のストーリー聞いたら、あ、そのストーリーから始まったら、確かにそういうこともあったなっていう。なんかね、なんていうかな、それこそ、そういう全容がこう見えてきて、初めてあ、それでかってびっくりしたよ。押されたからっていうこともあるから。なんかそういうこともね、やっぱりこうやっていくことが大事で、特にお家に帰っちゃうと、もちろんそのストーリーから始まるから。
保護者の方はびっくりするよね。なんで突然押されなきゃいけないの?うちの子は。何もしてない。って言って。
ますそうそうそう、あれってなるんであ、そうですかって言って、あの違うお宅に連絡すると、そっち側のお宅に連絡すると、いや、どうもこういう理由だそうですってなるから、うんってなるよね。だからやっぱりそこはあので、保護者の方も。うちの子嘘ついちゃって本当申し訳ないですってなってるんだけど、嘘じゃないんですよ、これっていう風に言わなき。
ゃいけなくて。うん、押された方もこれ嘘じゃないんですよって。だけどそこもね、要するに自分のストーリーのこうものもあるし、家に帰ってる途中でストーリーが少しこう変容されることもあるので。で、それをうちの子、嘘ついちゃって申し訳ない。先生って言う必要はないから。だから、それはもう、まんま受け取るしかない。ただ。
僕らの目指すところは、すぐ聞く。すぐ状況をしっかり整える。すぐその話に、やっぱりこうしっかりお互いが納得いくようにするっていう方法があるよなと思うと、確かにうん、だから。それがね、そうなんですよ。だからだんだんだんだんね、時間が置けば置くほど。ね。なんかこう、怒りの感情とかも構ってっちゃいそうだし、記憶もだんだん。
悪い方に改ざんされて、いっちゃいそうで。すよね、かわいそうだね。その子もきついし、きっとその子も嫌な思いしてるし、みんないい思いしてる子はいないっていうか、その時点ではね。だからやっぱりいい方向に少しでもプラスの方向に持っていくためには、やっぱりお互いの話をこう一旦聞いてみるとか。あとは自分の考えていることがもちろん主張していいんだけど、相手の主張も。
一旦聞いてみるっていう状況を作んなきゃいけない。で。すよね、そういう状況。なるほど。それは直接やった方がいい。
ですよね。そうすると、みんなそこのそこにいた人がそこにいて、ゆっくりその先生が怒るベースじゃなくて、ゆっくり話聞くよっていうベースが必要なんだよね。うんうん。それこそやっぱりジャッジとかなんかね、喧嘩両成敗とか全然そういうことじゃなくてってことですよね。そうそ。
うそう。でも第三者として話をすることはありますね。やっぱり両方がこう主張。どっちの主張もあるけど、そこがこう歩み寄れない時っていうかは、第三者として今まあ事実確認してで、お互いがそうだって言っていたら、じゃあその話を聞いた先生が思ったこと話ししていいっ。
て言って。なんかさっきのその行為が悪かった。何がいけなかっ。
たか。っていうそ。うそうそうだけど。そういう言い方をしたから相手は嫌だ。
こう、あの腹が立ったわけだよねって。だから、そういう言い方をこの子に使うっていうことは、これから気をつけていかなきゃいけないところなんじゃないのかなって。で、まあね、相手の性格もまあ一緒にね。学校生活を送ってればわかるじ。ゃんってい。
うそう。だからさ。相手のこの子が言った言葉は、そんなに傷つけようと思って言った言葉じゃない。ってことだったと思うよって。だから、そういうふうに先生がもし同じこと言ったら、すごい傷つくでしょって。ええ、なんで僕はそんなこと言われなきゃいけないんだって思うかもしれないけどって、そうじゃないよねって、なんかそういうこう、交通整理じゃないですけど、そこまで起こることじゃないよっていうことだったりとか、なんかそう、お互い。
2人2人じゃないかもしれないけど、こうお互いで、まあ、納得して終われるときはそれでいいし、こういうところ、次から気をつけようと思うとか、うん、ここは自分が良くなかったからごめんねとか、そうやって解決できればいいけれども、あ、これは堂々巡りだなってなるときは、こっちが話をしたりします。その第三者として。第三者としてね。うん。
辻先生流!喧嘩の状況を「見える化」する仲裁術
そういうふうに先生は聞いてて思ったけど。どうそ?うね。僕はね、あの。あれなんだよね。
時間かかるんだけど、まあかかってもいいという状況下においては、えっとね、まあ、ちょっと授業みたいになるんだよね、子供を呼んでで、僕はもう本当にあの、言ってることを記録する人で、相手が言ってることを全部紙の中に落としていくの。図を入れたり、丸書いたりしながら。まあだいたい丸。その当事者2人だったら二つの丸があって、大きな丸があって、その子がこうやられたことを矢印とかでこうやって書いていく。どんどんどんどん書いていくの。その時にエイ君とビー君がちょっとね、あのいい悪い状況だったら、エイ君だけに話をさせるの。ずっとで、ビー君は必ずこのエイ君の話が終わったら絶対にあのあなたに話す番が来るから、エイ君が話すところを全部聞いといてっつって、ずっとエイ君だけのあの図が図解がされていくわけどんどんで、ビー君は黙ってるわけ。でもビー君ごめんね、言いたいよね。言いたいよね。だけどね。
ここは違うよっていうのは後で言えるからって言って、あの、そこでどこが違うのだけは頭の中で覚えといて、っつってこうやって書いていく。そうするとエイ君がいい、大丈夫、エイ君も全部言い切った。言い切ったよね。わかった、じゃあごめん、今度ビー君喋るけど、エイ君喋んないでねって言って、ビー君がここは違う、ここは違う、ここはこうだって言って、そこにまた重ねていくのどんどんどんどんで、そうすると2人の言い分のこう、地図みたいのができる。で、それでじゃあ。こういう状況だってことわかったし、先生、それ見てないから、これが一応2人から出てきた情報全部ねって言っといて。で、ごめん、まず考えてほしいことが一個あるんだよ。っつって。自分がこれやんなきゃよかったなとか、これちょっとやっちゃったなっていうのを後で指さしてもらっていい?って、ちょっとまずこの髪ゆっくり見てっつって。で、指さすと結構指さすわけ。ここ、こここ。
こあ、自分の自分。自分。うん。自分がやっちゃった系。なるほど。
で、ビックも次々指差すわけ。あら、こりゃ先生の出る幕ないわっつって。あなたたち、自分で悪いとこ自分で見つけられんの?こんなすごい人たちいるってまず素晴らしいよって言っといて、自分が見つけたところにこうやってちゃんとチェック入れてあげて。そうか、じゃあもしこれがこの今書いた地図みたいなやつが起こんなくするにはどうしたらいい?って言うと。このことがなかったらよかったっていう。そうだよね。じゃあ今書くよっつって。このことがなかったらよかったってお互いの言い分を二つ書いて、じゃあ先生からのおすすめ言うけど、これはもう先生は絶対やれというわけじゃないよって。だけど、自分がやっちゃったなっていう思いあるんだよね。そしてちょっとあのやらなきゃよかったな。これなかったら絶対喧嘩になってないなっていうのがあるんだよね、そこだけは。もしあの自分の気持ちが許せば、謝ったら?
別に謝れって意味じゃない。よっつって。そこまで徹底。
してると聞いて、じゃあ少し時間あげるよって言うと、もう時間あげるよぐらいのとこでも食い気味で。もう謝ってるパターンもあるし、ちょっと時間を置いてうんって考えて謝ることもあるしっていうこと。まあ中学年ぐらいだとそうやってやっていく。で、そこに僕はその紙すごい大事だから、名前僕の名前書いて、あの2人の名前書いてで、日付と時間書いて。これ3人の約束ねって。これが今度起こらないようにするための大事な紙だからって言って、僕は一番あの誰も手が届かないような、あの先生たちが、あの横に棚があるんだけど、そこのところとかにあのファイリングしていくで、同じようなことやっぱ起こっちゃう時あるから、これなんか似たようなことあったねっつって、そのファイルを持ってきて、これだって言ってやっていきながら、そのやっぱりこう、少しずつみんなで成長しようっていうような。
感じよね。で、これ。あの初任ときに実は先輩に教えてもらって。え?
え?すごいやり方です。
ね。あ、この地図みたいなやつをアレンジしたんだけど、こうやって書き出すのと、あとお互いに絶対にしゃべらせ合うと、そこでもう1回喧嘩起きちゃうから。っていうのを教えてもらったんだ。
よね?それは絶対だよね。絶対言い出す子いるよね。いやだってなんとかって言い出すから。そう、今じゃないから後で聞く。から、どっちから喋るっていうと、喋りに喋りやすい方から言ってくれるから。じゃあごめんなんとかくんは喋るって言ってるけど、ちょっとなまって絶対そのチャンス来るからって言って。
そこ。大事だったりし。ます?なんか、そうやってやっていくことがあるかな。うん。
今、誰々さんの番ね。そう。
で、その紙さえあれば、もし例えば保護者に説明しなきゃいけないっていう時に、あの僕、その紙でちゃんと説明ができるので、まあやたらめたらその紙出さないんだけど。もし問い合わせが来た場合は、実はこういうふうに2人は言いましたっていうことで、これは僕が見たものじゃないから、2人が話した内容なので、もしかしたら相手の前で言いに行くかってお母さんが言ったようなことは言えなかったかもしれないけど。実際に2人はこういう話ししたんですよっていう話をして、あ。
あ、でもなんかあれですね。2人の話聞いてる。ところとかは一人でなんかカップルのカウンセリングみたいな。なんとなくそうそう。カウンセリングとかののカウンセリングって多分そういう感じなんだろうなって聞きながら客観的に言ってましたね。
見てね。状況とかね。振り返ってね。お互いが何考えてるのかっていうのを外貨するっていうか、外に出して、それでみんなでそれを見るっていう。
あのでぜひやってみようと思ってくれたね。これ、聞いてる先生たちがやってみてもいいんだけど。あの、最初に言ったけど、時間がかかるっていうことだけが欠点なので、これはあの、実はあの、あんまりやりすぎると、子供はああ、なんかその時間いやだなっていう気持ちで。まあなんとなくね、だんだんそのクオリティが落ちていくので、うん、なのなんかそこはやっぱりあの、毎回毎回っていうじゃない方がいいか。
もしれないけど。うん。まあ、やってみることで。もしかしたら。
もう少しその先生なりの時短方ができるかもしれないし。うん、なんかそういうふうにあの時間がかかって嫌な空気になるのはちょっと困るので。最後ね、あの、今言ったパターンだと、みんなね、なんかほっこりして一緒に帰るのよ。下駄箱まで3人で行くのよ。大体放課後やるとね。いや、その。なんていうか。
謝罪の話でもあるなと思って。今の話って謝る時って多分何に対して謝れるあってるのか、謝られてるのかっていうのがはっきりしてることってのは多分一番大事なんですよね。で、それ傷つけられたことっていうのは、多分謝罪によってしか自分の気持ちってのは回復できないんだけど、まず何によってあの何に傷ついたのかと。で、それがその図解によってはっきり。すればで、これに対して私はごめんなさいと謝りますと。そうするとたぶん謝られた方の何かは回復するんでしょうね。まあ、それはなんというか、プライドとかいろんなことがあると思うんですけれども、が回復してってっていう、そういうプロセスなのかな。
なんか。ね。あの、きっと謝る方も、これとこれだけは謝るってできるから、相手に全面降伏するとか、そういう感じじゃないんだよね。
そこがきっといいんでしょうね。これとこれについては謝るっていう。
そうですね。まずは満たす、満たされるっていう関係が大事で。
で、まあそれがね、例えば、まあ、僕らが全部を、子どもたちのすべてを知っているわけではないので、あの、そういうことが次起こらないようにとか、逆に言うと、それが傷ついたのは、回復するようには全力でやるけれども、まあ、そこのあたりがね、あの、もう、もちろん僕らはあのジャッジをする人でも、逆にあの、なんていうのかな、そのこの子の方がいい子で、この子が悪い子なんていうことはもう一切思わないので、まあ、もしね。あの不安になられる保護者の方がいて、問い合わせしたいなって思った時には、もちろんあの僕らもあの、真剣にね、あの銭を解明できるようにはするけど、まずはみんなの気持ちが少しでもアップするっていうね。心が少し和らぐ、安らぐっていうところが目安ところなのでね、僕らは警察官じゃないので。うん、なんかその心をね、みんながこう、心置きなく暮らせる場所を提供できるっていうところに。
仲裁の真の目的とリスナーからの声
目もう、なんていうんだ。ベクトルがあるよねという。うん、まあそれにしても。複雑な。まあでもそうですね。
すごいね。給食に続く思い返。りまあ、始まる前から思。
いって言われま。したけど。まあでも、はい。
マイナスになる経験ってないと思うの?で、まあ。そうだね。
どんな経験でも。うん、絶対人生にとってはその経験も。プラスになるんじゃないかな。
になるようにやっていきたいよね。僕らもね、応援していきたいなと。思う。あの、今まで話していた話って、あくまでその一対1とかそういうことですよね。そのいじめっていう話はもう全然違う。喧嘩だからね。そうですよね。あくまで喧嘩っていうことです。
ね?喧嘩の仲裁。まあ、このテーマがね、喧嘩。だからなので、あの。なんていうか。
そこはちょっとあの、誤解なきようというふうに。はい。お願いしたいなというふうに。はい。あの、すごく難しい問題だと思うんで、また。はいも。
ちろん。ということではいええ、アスタートークになります。お便り紹介。行きたい。
というふうに思います。またですね。あ。の引き続き、年。
末のプレゼントの応募に際して、あの。いただいた。お便りですね。紹介したいというふうに思います。ラジオネームフアリンの母さん、ええ、小学生の子供を持つ親ということですね。ありがとうございます。はい。えっと、私は休み時間の忘れ物会が好きです。神会ですええ、まあ、これ多分一番人気かな、やっぱ。
り、それはすごいな。え?え?
配信が始まった頃におすすめに出たのがきっかけで聞くようになりましたということですね。まあ、スポティファイとかアップルポッドキャ。スト。お。
すすめでしょうね。先生、お2方の軽快なトークが好きで、毎回楽しみにしております。聞いているときに懐かしいと思う単元や、逆に自分が小学生の頃、こんな単元をやったかなと思ったりして、いろいろ勉強になります。お仕事をしながらの配信、大変かと思いますが、これからも楽しみにしておりますとあ。
りがたいですね。涙が出ちゃう。
いやでもね、勉強されてる感じですね。ふわりんそ。うですね。すごいですよ。
ね。すごい。はい、あの、当選されましたのでですね。それでふわりんの母さんお礼のお便りも。
くれたんですよ。はい、続けます。これは後日ですね。割と最近の話ですね。先日、キクリカとなんだパンダ先生ステッカーが届きました。ありがと。うございます。おめでとうございます。
まさか当選するとは思ってませんでした。キクリカはかじが一段落ついたときに読んでいます。特に先生お2方の対談は、普段の配信の声をイメージしながら楽しく読んでいます。あり。がたいね、これは。
い恥ずかしいけど。個人的な話ですが、私が小学生の頃は専門科目の先生といえば音楽ぐらいだったので、理科や図工など他の科目に専科の先生がいらっしゃるのがとても新鮮だなと感じています。はい、これからも素敵な配信を楽しみにしていますということでした。ありがとうご。
ざいま。すご丁寧に、と。
いう。本当に。ええ。でも嬉しいね。なんかこう、やりとりがある感じが。
最高ですよね。本当に。はい、ありが。たいで。
すあの、そうですね。あの、お礼のお便り。うん、他の方からもいただいているので、また紹介した。いなと。
いう思います。なんかそう、保護者の方、結構聞いてくれてたりとか、まあ自分が一緒に仕事しているデザイナーさんとか、あの聞いてくれてたりとか。あとなんかですね、この間。えっと、会社の同僚にその人の知り合いの子供が聞いてるっ。
ておっと。ついに子。供リスナ。
ー小学校三年生がめちゃくちゃ聞いて。るらしい。もうネタバレになっちゃうんだ。
面白いか?大丈。夫か。そうなんですよ。それが謎なんですけど。
なんか。すごい熱心なリスナーさんらしくて。うん、そう。なんか面白いらしいですよ。
ありがたいけ。ど。ありがたいけど。ちょっとあの裏の裏側から。
迫っていける感じがする。ね、それ私だって今思った方あの。ぜひお便りください。
おしゃべりないか?本日はけんかの仲裁をテーマに休み時間をお届けしました。次回は本編に戻って五年振り子の決まりです。いいですね、喧嘩から。振り子なんかすごいですよ、そういうことは。
い。この番組では皆さんからのお便りを募集しています。番組を聴いての感想や質問、授業の悩み、職員室のこぼれ話など何でもオッケーです。また、休み時間で取り上げて欲しいテーマがありましたら、ぜひお寄せください。
スポティファイやアップルポッドキャスト、ボイシー、アマゾンミュージックのフォローやレビューもぜひ宜しくお願いします。お便りの送り先など、すべてのリンクは番組の概要欄をご確認ください。この番組は東京書籍の提供でお送りしました。それでは皆さん、また次回さようなら。
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