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サマリー
今回の「おけはざま」は、株式会社仕組デザイン代表取締役の中村俊介さんをゲストに迎え、「頑張らない仕組み」をいかに創り出すかというテーマで語られました。中村さんは、20年前に「楽器が弾けない人が練習しなくても演奏できる楽器」というコンセプトで「カグラ」というソフトウェアを開発したのが原点だと語ります。この技術は、カメラの前で体を動かすと演奏ができるというもので、後にインタラクティブなデジタルサイネージやライブ演出など、様々な分野に応用されました。特に、日本で最初に「見る人に反応する広告」を手掛けた第一人者であり、特許も取得しています。 次に、中村さんが開発した無料アプリ「Springin'(スプリンギン)」について詳しく紹介されました。これは、文字を使わずに絵の組み合わせだけでゲームが作れるという画期的なツールで、プログラミング未経験者でも直感的にゲーム制作を楽しめる点が特徴です。プログラミング教育の必修化とも重なり、小中学生を中心に35万人以上のユーザーが利用しており、自分で作ったゲームを公開・共有し、大会なども開催されています。AIによるゲーム制作が容易になる中で、Springin'は「自分で作った」という手触り感や達成感を重視したツールとして、幅広い世代に支持されています。 番組の最後には、中村さんの「おけはざま」として、会社設立20周年を機に、自身の経験や「頑張らない仕組み」というテーマをまとめた独自のノート兼本を年内に出版したいという構想が明かされました。ペンフォルダー付きのユニークなデザインや、頑張らずに楽しく成果を出すためのメソッドが盛り込まれる予定で、リスナーからも期待の声が寄せられました。中村さんは、Springin'を世界中のクリエイターが最初に手にする道具にしたいという目標も語り、番組は締めくくられました。