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オカピー人生後半戦、これからの働き方と生き方を一緒に考えていきましょう。
みなさんこんにちは、オカピーです。 えっとですね、今日は
人間にとって忘れるって、これは実はなんか能力なんじゃないかみたいな、そんな話をしてみたいなと思います。
なんでこんなお話を
するかというと、きっかけはね、昨日の夜、中小企業診断士の懇親会があったんですよね。3ヶ月に1回ぐらい。
あって、そこでね、お酒飲みながら、AI談義になったんですね。多分日本のあちこちで今ね、
AIがこんだけ広がってきて、もうAIに頼らないと、いっぱい頼ってるんだけど、
本当にこのままでいいのか、人間どうなるのかみたいなね、そういった話がされているんじゃないかなと思う。
昨日もそんな感じの議論をしてたんですけど、そこでね、1個面白かったなと思ったのが、
AIの呼び方についてなんですよね。
私はね、AIのことは自然に彼らって言うんですね。
彼らがこんなことをしてくれるとか、
彼らにここまで任せてもいいんじゃないかみたいな。
彼らって無意識のうちに言ってますね、お母さんって言われたんですよね。
そしたらね、一緒に議論していた先輩の診断士の方がね、
AIのことはあいつらって呼ばれたんですよ。
あいつらこんな間違いしようとか、例えばね。
彼らとあいつらの違いがなんか面白いね、みたいな。
AIとの付き合い方、スタンスみたいなことかもしれないなと思うんですけど、いずれにせよですね。
そんな議論をした後に、帰りの電車の中でね、ふと思ったことがあるんですよね。
酔っ払ってほろ酔い気分だったんですけど、
なぜかね、私が電車の中で人間の記憶について考え始めたんですね、そのAIの話をずっと思ってて。
AIっていろんなことを覚えてくれて、きっとこれからどんどんいろんなことを覚えてくれて、
すごい記憶になって、いろんなことをやってくれる、
全部私とか世の中、世界、社会のことを全部知り尽くすんじゃないかみたいな話があってね。
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それって人間にとって、人間に置き換えるとどうなのかなと思ったんですよね。
確かにいろんなことを覚えて、あの人いろんなことをよく知ってるよね、というのはすごい大事なことなんですけども、
それは何か賢さとか知能とかにつながるんだろうかと思ったんですよね。
ちょっとネットで調べてみると、過去人間でめっちゃすごい記憶を持ってた人ってどんな人がいるって調べてみたらね、
例えばソロモン・シェレ・シェフスキーっていう人が出てきて、これ結構有名な方みたいなんですけど、
すごい強い記憶力を持たれていたということで有名だったみたいなんですね。
例えば意味のない数字のラレッツや単語の並びをパッと見たらもう一瞬で覚えて、何年経っても思い出せたって言われてるんですよね。
すごいことですよね。
だけども記録によると何でも覚えられることが必ずしもいいことばかりではなかったみたいなことが書かれてるみたいでね、
例えば細かい情報が記憶にありすぎることで物事をざっくりまとめたり抽象化したりするというのが難しかった、不得意だったみたいなことも言われてるらしいんですよね。
それを見ていて何のなく私、オカピーの感覚としてわかるなと思ったんですよ。
知れば知るほどね、例えばこの業界ではとかこの客では、今回の場合ではとかこの会社のケースではとか細かい違いとかが見えてくるとか解像度が上がっていくと、どんどん頭にインプットされる。
けども逆にじゃあ要するにどういうことかとか大きくくるみたいなことが難しくなるっていう、そんな経験を私したことがあってね。
もちろん会社員時代、初めて商品企画を任せてもらったと。新商品のね。これに近い感覚があったんですよね。
お客さんのこととか市場のこととか、他社、同業他社の商品のこととかいろいろ調べていってね、知識や情報量が増えていくと。
いろんなことがわかってくる事情も含めてね。
それを企画としてまとめて、こういうコンセプトのこういう商品を作りますみたいに。
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それが企画をするということなんですけど、それが一言で言い切れなくて瞑想をしたんですよね。
結局企画に半年ぐらい、延べ1年かな、最初この方向でまとめようと、行こうという方向性を出すまでに半年かかったんですよね。
その半年のときにこの方向で行こうって決めたきっかけっていうのがあって。
突然、今から役員の人がお母さんの企画の話を聞きたいって言ってるから、簡単に今ある資料でいいから持ってきて話してって言われたことがややまとまってないわけですよね。
半年いろんなことを調べて情報は集まってきているけど、コンセプトとか一言で言うとどうだみたいなことが全く整理できてなかったんですけども、
そういうふうに上司に言われて、わかりましたと言って呼ばれて話をしたんですけども、
ってなるとそれはずらずら細かいことを話しててもしょうがないわけですよね。
で、その場所に向かう前に何を何をなんて少し考えながら言って、そこでこういうコンセプトとかこういうお客さんの課題解決を狙ってこういう商品を作ってこれだけ事業貢献しますみたいなこと、一応口に出して言ったわけですよ。
ホワイトボードとか使いながら説明して、それで方向性が定まったと。
結局今のことで言うと上司が無茶振りをしたわけですよね、役員の前で話すと突然。
それぐらい乱暴なきっかけとか絞り込みみたいなことをやらないと前に進まない。
でもそこで話したことで色々議論になってある程度方向性が見え定まったんですよね、みたいな経験があると。
なので知識や情報量が増えることと意思決定や判断や行動ができるっていうのはやっぱり同じじゃないなっていう経験があります。
なのでそこで思ったのが人間には忘れるという能力があるなと。
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忘れると困るわけですけどね、大事な約束とか忘れるとそれは支障があるんだけども、私たちは毎日いろんな情報に触れていると。
それをほとんど忘れているわけですね。
昨日の昼何食べたのかなって忘れると。
私も年取ってきたんですぐに会った人の顔とか名前とか忘れちゃうことが増えたんですけど。
でも全部覚えていたらどうなんだろうというわけですよね。
全て顔も名前も服も覚えてますとか、喋ったことも覚えてます。
10年前に聞いたどうでもない会話とか全部覚えてますって。
頭の中にそんなのがあったら大変なことになっているんじゃないかなと。
情報を探し出すだけでも大変です。
なので何となく人間というのは忘れることで情報を捨てて、
例えば似たものをまとめて抽象化するとか構造化することができているんじゃないかなと。
あとは反射的に判断するとか構造するってありますよね。
無意識に。車を運転して信号が赤になったら止まりますと。
これって無意識でやってますよね。
例えばご飯を食べるときにどんぶりを持って行こうって、どんぶりが熱すぎて熱いって話しますよね。
あんなのもそうですけど、いちいち意識して考えなくても行動しているわけですよね。
そういうのも仕事でも似たことがあるんじゃないかなと。
相談を受けていたり、経営者の方と話をしていて、この問題は違うなとかね。
例えばマーケティングの話をしていて、これは価格の問題というよりも
ターゲット顧客が違うとかっていう問題じゃないかって
瞬間的に感じたりすることはあるわけですよね。
そこで判断しないといけないって、もしなれば意見を言って判断を促すみたいなことをしているかもしれないと。
なのでこれって反射的に何かをするっていうのは、どれだけ知っているかではなくて、
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もう少し違う能力とか仕掛けに基づいてやれていること。
経験積むと無意識のうちにやっていることでも意味があったり、価値があることができるみたいになる。
それは経験ですけれども、そういった領域に達しようと思うと、
経験を継いで覚えるだけじゃなくて、どんどんいろんなことを忘れていく。
細かい情報とか資料まっせつな情報を捨てていって、抽象化したり削り込んでいって、本質だけが残っていくと。
そこまでできるからこそ反射的な判断とか行動につながっていくんじゃないかななんてちょっと思っていました。
AIも似たような話があるかもしれません。
いっぱい情報があればあるほどいい答えが出るわけではない。
そこどうなんですかね。
今は何でもAIを覚えてくれると便利だと言っているけれども、
AIを進化させるというのと、どんどん記憶力を高めるとか情報量を増やすというのとは、
もしかするとイコールではない気もするし、
人間とAIの役割を考えるときでも、
AIには記憶とか情報の部分の整理とか引き出しを頼んで、
人間は判断したり反射的で動くみたいな役割分担というのがあるのかもななんて、
昨日の諸正直岩信大使の懇親会飲み会をきっかけに考えましたということです。
どうですかね。皆さんどう思われますか。
今日も最後まで聞いていただいて本当にありがとうございました。
それではまた次回農家P人生後半戦でお会いしましょう。
さようなら。また聞いてくださいね。