受け入れることの意義
みなさんこんにちは、おかべです。
もと公務員でオンライン秘書をしています。
この放送では、私のマインドや参考になった本、それから行動などについてお話をしています。
今日は、マインドについてお話をしたいと思います。
テーマとしましては、受け入れる、です。
受け入れるといっても、具体的にどうなんだろうというところがあるかと思いますので、深掘りしていきたいと思います。
受け入れるといっても、抗わずに受け入れるというところです。
例えば、私はこれまでいろんな人と接してきているんですけど、
その中で、人の怒っている状況だったり、悲しんでいたり、マイナスな状況を見るのがすごく苦手というか、できることなら見たくないという思いでいます。
そういうのがあって、私が何か動くことで相手がそういう状態になってしまうのがすごく怖いというか苦手なので、すごく自分の行動を一つ一つがなかなかしづらいというかしにくいところがあります。
簡単に言うとトークメンタルなんですけど、それがゆえにいろんな人を観察して分析して、自分がなるべく相手の感情を荒らさせないようにしてきちゃうんですけど、
若い頃はそうじゃなくて、自分の思いとか思想、感情とかをとにかく相手に伝えて、自分色に染めるじゃないですけど、自分の思いを共感してくれるよねみたいな感じの行動をしていました。
逆に何でこれを分かってくれないんだろうとか、そんな思いを抱いたりして、相手にどことん話せば、腹を張って話せば、いつか分かってくれるなんて思って話したこともありました。
でもそういったことを重ねていった中で、人を変えるってすごく大変なんだなというふうに思うようになりました。
それはやっぱり経験値なんですけど、いろいろそういった行動をしてみて積み重ねた結果、そこに至ったんですけど、
なので人はそう簡単に変わらない。でも自分はすぐ変えられるっていうのが逆に分かったことでした。
なので、どこかイライラしている人が周りにいたとして、その人をいかに沈めようかとか考えたり、
あとは自分と意見が合わない人にいかに自分の意見を通そうかとか、そう考えて動くとしてもやっぱり人は変わらないので、
そうであればまず相手がどんな状態で今何を欲しているのかとか、そういったところを理解して受け入れるっていう方にシフトしていきました。
受け入れることで、この人はこういう考えで今怒っているんだなとか、こういうことをして今楽しんでいるんだなとか、
そういったのを観察して、仮に怒ってたりすると、私は必要によっては沈めますけど、沈めようとしますけど、
なかなかそうじゃないなっていう状況が分かれば、ある程度距離を置くとか、本当に価値観が合わない人であれば、
極力必要最低限の関係性とするとか、そんな感じにしてきています。
なので、例えて言うなら、朝起きて出勤しなきゃいけないっていう状況で雨が降っていたとします。
そうすると、どう頑張って雨雲をなくそうかって考える人ってそんなにいないと思うんですけど、
今日雨だなとか、じゃあバスで通勤、いつも歩きだけどバスで行こうかなとか、そういうふうに考えを変えたりとか、
自分の行動を変えたりすると思うんですよね。
そんな感じで、私の目の前でそういった似たような人が、例えばどうしようもない怒り散らしているとか、
そういう状況の時には、今日雨なんだなって思う感じで相手を観察して、
その怒りは今収まろうとしているのか、それともエスカレートしてきているのか、
はたまた誰かがその日に油を注ごうとしているのかとか、
そういったところを観察して、自分が必要であればそこに入ったりもするし、
そうじゃないなら、今日は雨だねって思って仕事を続けたりとか、自分のやることをやったりとか、
そういうふうにするようになりました。
なので、そういった何かに抗うではなく、
その状況を受け入れて、自分の中でそこを観察するというふうなことを、
感情の変化を観察する
自分のマインドとして持っていますというお話です。
本当に最近、抗うとかはしなくなったなと思って、
でも逆に、例えば自分を求めてくださったりとか、
何か自分が相手に提供できるものを喜んでくださる方が目の前に現れれば、
もちろんそれは喜んでくださると思うんですけど、
ある意味、自分の話を聞く耳を持っていただけているので、
そうであれば、私の思いだったり何か考え方とかが共感してもらえたり、
してもらえなくても議論ができると思うんですよね。
だから、その受け入れる状況を分析・観察したときに、
この人は私の話を聞いてくださったり、
そういったところも注視しながら見ているので、
そのとき、私の方に気持ちとか耳とか目とか傾いてくれているのであれば、
そこは喜んで、自分のあるものを差し出しますという感じで、
すごく嬉しくなるんですよね。
でも、自分の話を聞いてくださったり、
自分のあるものを差し出しますという感じで、すごく嬉しくなるんですよね。
でも逆に、そういったマイナスな感情で来られても、
逆にそれに私が汚染されてしまうと、
私もそこで感情を荒げてしまうのも、
それは私は好きじゃないので、
感情が高振っても、それを怒りとか外に出すことが私は苦手なので、
そういう意味でも出し方もわからないので、
苦手なことはやらないというふうにはしていて、
結局、人の憎しみとか怒りとか、
そういうのは負の連鎖しか生まないので、
憎しみはやっぱり憎しみを生み出すし、
でも逆に考えれば、
私は人が笑顔だったり楽しんでいるのがすごく好きなので、
そういったものが連鎖する方がすごくいいなって思うので、
そういった笑顔の連鎖ができる人とつながって、
その連鎖を広げていきたいと思いますし、
仮に相手が怒りとか憎しみに満ち溢れているのであれば、
例えば、仮に私がそれが必要と感じたならば、
その人の怒りとか憎しみを受け入れて、私が受け止めますと。
その分、あなたは笑顔で、
その性の連鎖というか、笑顔とか楽しみの連鎖を
今度は周りに振りまいてくれませんかねという思いで、
接したいなという気持ちでいつもいます。
ポジティブな連鎖を生む
ただ本当にとてつもない怒りとかは抑えられないので、
そこは自分は離れるしかないなというふうにいつも思っていますけど、
でもそうじゃなくて、私が止めることができる怒りとかなら、
それは必要なら喜んで止めますし、
これまでそういった、何て言うんでしょうね、
自分が怒られるとか、自分が傷つくとか、
そういうのはたくさんしてきたので、
特段、何て言うんでしょうね、辛さの耐性ができているので、
別に相手に理不尽に怒られたりとか、
何て言うんでしょうね、すごく傷つくことを言われたりとか、
へこむんですけど、でも別に自分の中で抑え込めて、
それを誰かにまたその憎しみの連鎖を巻き散らすことはしないとできないので、
私が最後のその憎しみを止めるストッパーとなって、
それを逆に今度は笑顔とか楽しみで連鎖するといいななんて思っています。
そんな感じでお話ししてきましたが、
抗わずに受け入れるということで、
日頃私が思っていることを話してみました。
参考になるかちょっと分かりませんが、
そんな思いでいつも生きています。
ということで今日はこんな感じで終わりたいと思います。
こんな感じで今後もラジオを発信していきたいなと思っていますので、
聞いていただけたらと思います。
あと最後にお知らせです。
私は結構人と話すということ、
あと自分の思いを伝えるということが大事だなと思っています。
その辺りについては、
今後もお話ししていきたいなと思っています。
以上で終わりたいと思います。
ありがとうございました。
同時でやってますので、興味がある方はぜひチェックしていただけたらなと思います。
情報につきましては、
ラジオの放送の概要欄のところに貼っておきますので、
興味のある方は見ていただけたらと思います。
そんな感じで今日お話ししたかったことは以上です。
では聞いていただきましてありがとうございました。
