自己反省の重要性
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は739回目の放送です。イヤなことを思い出して落ち込む原因は自分というテーマでお話をしていきます。
最近読んでいる、反応しない練習っていう仏教に携わっている方が書いておられる本にも似たような表現があったのに加えてですね、たまたま最近SNSでこういう言葉がよく流れてきたんですよ。
どんな言葉かというとですね、たった1回しか言われていないのに100回くらい言われた気になっているのは、残りの99回は自分で再生ボタンを押しているからっていう言葉が流れてきたんですね。
まあ嫌なことがあった場合、嫌なことっていうのは1回しか起こっていないのに、99回自分で思い出すことによって嫌なことが100回あったかのように感じてしまうという人間の考え方の癖みたいなものとか、自分でわざわざ苦しむ必要ないよね、みたいなことが書いてある文章にですね、最近よく出会ったのでこれ忘れないうちにシェアしておこうかなというふうに思って、
今日このお話を収録させてもらっております。で、この嫌なことが1回再生ボタンを押しているのが99回っていうのは結構いろんな方がおっしゃっていてですね、一番最初に書いた方、おっしゃった方がどなたかがちょっと調べたんですがあまり出てこなかったので、もしこの方が多分最初だと思うという方、ご存じの方がいたら教えてくださいということと、僕もちょっとまた改めて調べて見てみようかなというふうに思っているという状況でございます。
それ私の言葉だっていうご本人がもし聞いていらっしゃったら、それをまた合わせて教えていただけたらと思います。
これは僕自身もよくやっちゃってるなというふうに思うんですが、俗に言う後悔とか思い出して一人で自分で自分を刺しているようなことですよね。
終わったことは仕方ないとか、切り替えて次のことを考えればいいの、いいはずなのに自分自身で心のリストカットをしているみたいな、これ心のリストカットも誰だったかな、ごめんなさい誰か忘れちゃったんですけども、過去の嫌なことを思い出して自分で嫌な気持ちになるのは心のリストカットですよみたいな感じの言葉をどなたかから聞いたことがあるんですけども、まさにその通りだなというふうに思っておりまして、
次に向けてこうしようっていうものがアイディアが出てきたりとかそういう方向に考えがいくんだったら、それは実りがあることだと思うんです。
ここで人に迷惑をかけてしまったとか、自分が悔しい思いをしてしまった、だから次はこうならないようにこうしようっていう方向に話を考えていくのはアリだと思います。
それとまた別のパターンで、もうどうにもならないことですよね。人間関係とか、育児とか介護とか、ご近所付き合いとか、仕事の同僚とか、上司、後輩との付き合いの中で、本当にこんな嫌なことがあったんだよねっていう感じで、
解決法を求めるわけではないんだけど、自分自身で結局俺よく頑張ったよとか、そんなこともあるよとか、自分がプラスになるんであればその嫌だったこととかを思い出すことには価値があると思うんです。
場合によっては仲のいい人とか相談できる相手に、こんな嫌なことがあったんだけどちょっと話聞いてよっていう感じで、その人に伝える必要はないのに自分の辛かった思いを話すっていうのも結構それはアリだと思うんですよね。
あなたに話すことができて、なんかモヤモヤして聞いた気持ちが晴れたよとか、誰かに話すことによって、いや君はこういうふうに考えてるけど実はこういう考え方をしたら君って結構ポジティブなことをやったんじゃないのとか、それは自分を責めるんじゃなくて他にこのこいつが絶対悪いんだってみたいな感じで、自分とは違った考え方に触れることによって前向きになれたりすることもあると思います。
ただ単純に嫌だったこととか後悔みたいなことを思い出して、ああだから自分はダメなんだとか、いやこれでまたまた嫌なことが起こるに違いないとか、自分で自分を追い込んでしまうんだったら、それは思い出さない方がいいじゃないですか。
そして怖いのはそうドツボにはまっている時は、自分が自分を傷つけているんだよ、心のリストカットをしているんだよとか、今日のタイトルで言うと再生ボタンを押しているのは自分なんだよってことに気づかない場合があるんですね。
ああそうか自分で思い出しているだけなんだ、自分で再生ボタンを押してそのことをね、また脳内に巡らせているのは自分がやっていることなんだっていうことに気づけたらですね、ああダメダメダメダメ、自分でこの再生ボタンを押したらダメとかね、そっちが目に入らないように反対側を向こうっていう感じで全然関係ない方向に目を向けたりとか、
気分転換でリラックスするためにその問題とかけ離れた場所に出かけようとか、逆にその問題とあえて向き合うんだとしたらただ単に嫌な再生ボタンを押すんではなくて次にどうしたらいいかとかね、他にいい方法はなかったのかみたいなことをノートに書いてみるとか、そういうことをすれば自分で抜け出せるようになる確率が上がると思います。
たださっき言ったように、自分が自分自身を苦しめているということに気づけなかったらですね、怒りの矛先がそのトラブルを起こした元々の相手であるとか、自分の不運な境遇、場合によっては運命みたいなものを、ああ俺は運が悪い人間なんだ、俺はほんと昔からこうやって運が悪いんだっていうことで、また別の嫌な記憶を思い出してですね、自分を攻撃する、自分で自分を攻撃するとかね、
自分で自分を傷つけるみたいな時間が続くと思いますので、嫌なことがあったんだけどなかなか気分が晴れないなぁということがありましたら、自分で自分の嫌な思い出をこう再生ボタンを押して思い出してないかいっていうところをぜひ確かめてみてくださいというお話でした。
マーケティングと気持ちの整理
こんな感じで、農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで、一日一つ音声配信をしております。私OKのフォローがまだの方は、ぜひフォローで応援をよろしくお願いいたします。
先日の放送でもお伝えした、アマゾンの出品がなかなかうまくいかないってやつなんですけど、まだ手こずっております。もう何回コールセンターの人とお話をすればいいんだっていう感じで、あああっていう時間がですね、もう都合最初に電話をかけてから多分もう2週間ぐらい続いてるんですけども、なんとかね、この3月中、3月中どころじゃないですね、もう今週中にはもうこのアマゾンの出品が自分のやりたいことが完了するようにしたいというふうに思っているところで、
アマゾンの出品がうまくいくように祈っておいてください。はい、それでは最後になりますが、皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり、腰を回したりしながら、体をリラックスさせるつつ、今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びに来てください。ほいじゃまたの。