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2023-05-01 15:39

#54 音声配信で『雑談』をする際に気を付けるポイント3選

雑談キッカケで結婚することになった、とか大きな取引をすることになった、とかは『あるある』です。
雑談を上手に使って楽しく音声配信をしましょうー!

#農業 #新規就農 #農家 #フリーランス #個人事業主 #経営者  #ポジティブ #人生をポジティブに #OKファーム #ノーテンキ農業
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こんにちは、OKファームです。このラジオでは、脱さらして農業歴11年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けにマーケティング情報や、ちょっと気持ちが楽になる話をしております。
はい、今日はですね、音声配信の強みということでね、雑談が強いというお話をしてみようと思います。
今日のポイント1、自分語りは基本的にはNGという話。ポイント2つ目は、YouTubeだと雑談NGなのに、
ラジオだと雑談ウェルカムな不思議。 ポイント3つ目が、雑談がファンとの絆を深くする。このテーマでお話をしていこうと思います。
はい、ポイント1つ目は、基本的には自分語りはNGというお話です。 この音声配信でね、以前にも何回も紹介してるんですけども、
SNS投稿をしようと思ったら、まずは自分語りをやめなさいというのが鉄則というふうに言われているという話をね、
何度もしていると思います。自分もすぐね、自分のことをしゃべりたくなっちゃうというか、紹介したくなっちゃうんで、
気をつけないといけないなと思ってるんですけども、大前提はやっぱり世の中のほとんどというか、全員ですね、全員はあなたのことに興味がないんだよという視点からまず入らないと情報発信は失敗するよというお話です。
SNSでお客さんを増やすとかいうね、ツイッターとかインスタとか、そういうのの教科書の1ページ目の一番最初の行に書いてあるのがだいたい自分語りをやめましょうということで、お客さんはあなた自身のことには興味がないんです。
あなたの持っている情報に興味がある場合があるので、それをフックにしてお客さんに有益な情報をまず提供するとか、
これ知れてよかったなみたいな情報を提供した上で、この人はどんな人なんだろうっていうところを気になってもらうようにして自分のファンを増やしていきましょうというのが鉄則ですね。
自分のことを語るんじゃなくて、相手が喜ぶ情報を先に与えてあげる。これが鉄則です。
まずこのお話を踏まえておいていただかないと、雑談が有効だよというお話をしたときに、雑談しとけばとりあえずお客さん増えるんでしょっていうふうに勘違いされる方がいると思うので確認で触れさせていただきました。
なので、ツイッターとかインスタとか、もしくはYouTubeとかされる方は、僕昔こういうことしてたんですよとか、こういう資格持ってるんですよとかなんとかなんですよみたいな自分のことを自己紹介をするのはおまけの情報ということですね。
あなたの経歴が今回のお話のミソになりますよというか、私は今までこういう仕事をしていたのでこの分野に詳しいので解説しますとか、私は今まで経営をする中でこういう借金の失敗をしたことがあるので、ここの借金の部分については上手に語れますとかね、自分の失敗談がきっかけになっているっていうお話だったら失敗談のところを少し掘り下げる必要はあるんですけども、基本的にその情報だけを伝える場合には不要ということなのでね。
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自分語りをしないということを改めて確認しておいていただけたらと思います。これがポイント1ですね。
はい、ポイント2でYouTubeは雑談NGなのにラジオだと雑談ウェルカムな不思議ということで、こちらについて少し触れてみようと思います。
YouTubeのね、自分でアカウント運営してらっしゃる方からしたらもう常識としてある言葉で視聴維持率という言葉があります。
10分間の動画を投稿した場合にクリックしてくれた人が果たして何分まで見てくれるのかというのが視聴維持率ですね。
当然だから最初は、最初の1秒、2秒で80%だったかな、50%だったかな、そこら辺までガクッと減って、その50%残った人が最後まで見てくれるのは何分まで見てくれるのかとか、最後まで見てくれたのかとかいうデータが取れるので視聴維持率。
視聴してくれた時間を維持できているかというデータの収集方法というか確認方法があります。
YouTubeの場合はですね、これを維持するために極限まで不要な情報を削ぎ落とす必要があります。
変なね、こうやって、えー、うーん、あーっていう間が伸びてしまうと、もうすぐ、あ、もうこいつダメだと思ってパッと飛んでしまうので、
えー、言葉のはしばしのね、不要な言葉をなるべくカットするとか、えー、資料をきれいにまとめておいて、まずはこれ見てください。パッ、ここここここです。はい、次これを見てください。パッっていう感じでこう、やつぎばやっていうんですかね。
えー、限りなく無駄を省いて、えー、資料をまとめて、なるべく不要な情報を入れないというのがYouTubeの基本的なスタイルです。
余談になるんですけども、YouTubeショートとかね、あのTikTokみたいな、1分以内の動画になると、もうそれはもう、さらにそれが激しくなって、これ多分おじいちゃんおばあちゃん見てももう口調が早すぎてついていけんだろうなっていうね、感じのめちゃくちゃ早いテンポで、どんどんどんどんどん情報が、
これはやってみました、こうでした、こうでした、こうでした、さあこれはどうなるのかー、成功しましたー、どーん、みたいな感じで、えー、また最初の方に戻って、これはどうだった、どうだった、どうだった、どうだった、みたいな感じでこう、
2,3週見ないと、あの、この人何喋ってんのかわかんないみたいな、勢いでこうポンポンポンポンね、情報が伸びてくるのがもうショート動画の特徴という風に言われてます。
ショート動画でこう、あのー、ね、無駄に人、視聴者を待たせるっていうことがあったら、すぐ次のね、動画に皆さん飛んでいっちゃいますんで、あのー、普通のYouTubeよりもさらにシビアなのがYouTubeショートとかTikTokみたいな感じですね。
最初の1秒に拘れとかね、あのー、常に何か目を引き続けろ、みたいな感じで言われたりしますね。
それに対してですね、ラジオの方は雑談がないと面白くないみたいなニュアンスでよく取り上げられます。これがね、面白いところなんですよね。
えーと、まあ、やっぱYouTubeになると、その、目ですよね。やっぱ目のついでに音声があるみたいな媒体かなという風に思ってます。
逆にラジオの方はもう音声だけなので、気に入ってもらえたら最後まで聞いてもらえる率っていうのはかなり高い媒体なんですよね。
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ここが面白いとこですね。やっぱり大前提として、んー、どういうんですかね、そのー、ラジオっていうのはながら劇をする人が多いからというのもあるのかもしれません。
車に乗ったままとかね、家事をしながらとか、えーね、子供さんの育児をしながらね、貸し付けをしながらみたいな、僕もよくやったりするんですけども。
っていうのとかね、まあ農業の方だったら農作業をしながらみたいな、ながらっていうのがあるので、
あ、この音声面白くないから次、あ、これもまた面白くない次、みたいな感じじゃなくて、
ね、あの一旦聞き出したら、まあとりあえずつまらないかどうかわかんないけど最後まで聞いて、
あー、うん、はい次、はいまた次のが始まったー、みたいな感じでこうね、
うん、ある程度最後まで聞いてくれる、んー、どういうんですかね、あのー、環境が整ってるというか、YouTubeほどシビアに見られないっていうね、
ゆるく配信みたいなのが、まあいいところじゃないかなと思います。
芸能人で言ったらやっぱりあのね、テレビ番組だったらどんどんかっこいいとこかっこいいとこを見せてって、
スパッスパッとね、あの特徴を説明したりとか、かっこいいところをどんどん見せるみたいな感じなのに対して、
ラジオ番組になったらね、あの、実はあのテレビ番組の裏話こうだったんですよ、みたいな感じで、
えー、そんなことがあったんですか?っていう風になったり、ね、あのー、ラジオのその今日のタイトルとテーマとは違うんですけども、
いや実はね、あの最近こんなことがあってね、とか、えー、小学校の時に実はこういう経験があったの、それを思い出したんだよ、みたいなね、
あの、なんかめちゃくちゃ、それ本題とずれてるだろうっていう感じの方が意外と盛り上がったり、神回みたいなことを言われたりすることって結構あったりすると思うんですけど、
ね、僕も自身もラジオ好きなのでそこはよくわかります。
なので、ラジオに限ってはあなたの雑談をね、あの結構体験談とか例えみたいなのでどんどん出していくのがいい、いいのかなというか、
別にYouTubeほどシビアではないのかなっていうのは知っておいていただいていいかもしれません。
僕もね、やっぱり例え話として自分の体験談とかね、あの周りの人がこうだったとか芸能人がこういうこと言ってるんですよみたいなのを言うのは、
やっぱりそのことによって、あの逆に視聴維持率じゃないんですけど、なんていうんですかね、あの音声の聞いてくれる維持率が高まるんじゃないかなという風に思うので、
例え話みたいなのをよく入れるようにしています。
最近だとね、もうAIが文章を書いてくれるよっていうのをセットで、AIがその文章を読んでくれるよっていう機能もね、少しAIツールに詳しい人からしたらもう余裕でできるようになってるので、どうですかね、ただその情報を読むだけだったら、AIに絶対負けちゃうと思うんですよ、本当に。
このことについて解説しますって言ったらもうWikipedia的なことをね、ずーっとAIが読んでくれるっていうツールは今後増えると思うんですけども、
やっぱりその中にね、自分自身の体験談はこうでしたっていうのが盛り込めるのが、まああの音声配信のね強みだと思います。
なのでYouTubeをこれからやろうって思ってらっしゃる方はもう雑談を極力排除、でも逆にラジオの方は雑談とか自分の思いみたいなのを少しずつね、折り混ぜていくのがいいんじゃないかなと思います。
やっぱりさっき言った自分語りという点ではね、自分のことばっかり喋ってるんじゃなくて、本題はこれだよっていうのはもちろん大事にした上でっていうのをですね、覚えておいてもらったらと思います。
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そして3つ目ですね、あなたの雑談を通してファンがつくみたいなお話ですね。
これは昨日のですね、No.52のコメント返しの放送会を聞いてもらったらよくわかると思うんですけども、雑談をする中でファンがつくということがよくあります。
これは確率として高いと思います。
あなたの情報を聞きに来たつもりだったんですけども、あ、この人共通の趣味を持ってるなとか、あ、この人育児で共通の悩みを持ってるなっていうことがあるとですね、
勝手にね、勝手にと言ったら失礼なんですけど、勝手に親近感を抱いてくれるんですよ。
僕は別にその人に向けて喋ったつもりじゃないのに、今回で言うとね、若さんっていう方が僕のジョジョが好きなんですよっていうのを若さんのプロフィールページとか音声配信からね、伝わったので、
僕もジョジョが好きですっていうのを言ったら、やはりね、この人もジョジョ好きなんだということで、僕のことをね、他のその他大勢だった音声配信者から、
音声配信者の中でジョジョが好きな人、多分僕と趣味がちょっと似てる人みたいな感じで、その他大勢から一つね、上のランクにアップされたと思うんですよね。
あのこの放送若さんが聞いてるかどうか僕は分からないんですけども、やっぱり人と人との出会いってね、もうこういう雑談きっかけでね、こんなことになりましたっていうことって結構あると思うんですよ。
合コンとかね、皆さんいろいろ経験あると思うんですけども、合コンの時に話した、さっきの例えで言ったらね、好きな漫画が同じだったとかね、好きなアーティストが一緒だったからライブに行くことになったよとかね、
CDとか、最近CDないですけど、情報交換するようになったみたいな感じで。こればっかりはね、やっぱり計算できないところですよね。面白いという意味でですね。
あのね、マーケティングで言ったらやっぱりお客さんターゲットこんぐらいにして何%が持ってこれたらいいよとかね、それをやるためにこういう広告費を打ちますよみたいな図面にかけるみたいなね、計算できるっていう、計算して過去のデータから算出するっていう要素はあると思うんですけども、
このね、ファンマーケティングの中でも醍醐味でもありますけど、自分の今まで好きだったものとか趣味とかがきっかけで、思わぬ取引が発生するとか、ご縁がつながるっていうのはあるあるです。
本当に、そんなことあるわけないでしょっていうのとは真逆で、そういうことってよくあるよねみたいなことだと思うので、音声配信の中で自分の好きなものとか、逆に嫌いなものもそうですよね。
ミスるわけじゃなくて、私こういう接客してくる店員は嫌いなので、自分もしないようにしてるんですよとか、バズろうと思ったらこういう炎上商法とかね、他の人をバカにしたやり方ってありますけど、私はああいう人をバカにしたような投稿は好きじゃないんですよねみたいな、
自分の嫌いなものの理由みたいなのをきっちり明示することによって、分かる自分もそういう嫌な投稿したくないんだよねみたいな感じで、自分と同じ感覚の近い人が寄ってくる。
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その感覚の近い人っていうのは、自分に嫌がることをしない確率っていうのは高いんですよね。
多分自分と属性が似てるから、さっきの例えで言ったら、この漫画をこういう風にミスるのをしたら嫌だなっていうのを周りの他の人の他の視聴者さんも分かってくれるし、こういう接客が嫌いなんですよって言ったら、
やっぱりコメントする時も、やっぱりこういうところを気をつけた方がお互い気持ちいいよねっていうのが無意識のうちに分かっていったりするようなもので、輪が広がっていくみたいな。
で、嫌な投稿をする人が仮にいたら、なんか音声聞いてるうちに、なんかこいつの音声つまんねえなみたいな感じで、そういう人は勝手に去っていくというか、
自分とポリシー合わない人はどんどん消えていくみたいな構図がね、いい輪が広がっていくみたいなこともあったりするので。
ということでね、雑談大事だよということ。何回も繰り返すんですけど、自分語りをするだけじゃダメなんですよ。
自分の雑談をどんどん放送するなら、それはタイトルに雑談会ということで、今回は難しい話とか勉強になる話はしませんよ、僕の趣味を語りますよという回があってもいいと思うんですけども、
その雑談会がね、ずっと続くのもまた良くないと思うので、漫画で例えに出すとですね、スピンオフばっかり続く漫画。
早く本編を見たいのに、このどうでもいいサブキャラの過去のシーンばっかりがもうね、3ヶ月4ヶ月続いてるみたいな感じになると、
早く本編を読ませろみたいな感じになると思うんですよ。好きな漫画であればあるほどね。
どうでもいい人はそこらへん別に雑談でもなんでもいいよみたいな感じでだだ読むんですけど、本気になっているほど早く本題を見せてくれみたいなことになると思うので、
あなたの本題がね、情報発信の軸になっているっていうものを大事にしつつ、時々息抜き会みたいな感じとか、
今までのリスナーを満足させるみたいな、盛り上げるみたいな感じで雑談会とかね、リクエスト会みたいなのがあってもいいかなと思いますので、
個々の使い分けですね。自分語りをしないようにしつつ、他のYouTubeとかSNSよりかは雑談少し多めにみたいな感じで、
音声配信をね、楽しんでやっていってもらったらと思いますので、今後の参考になれば幸いです。
はい、ということで今回は音声配信の雑談について特にポイントを当てて紹介していきました。
5月1日になりましたね。もう連休直前という感じで、いろいろとね、僕も身近でトラブルが起こっております。
本来連絡がつかないといけないというか、連絡を待っている担当者さん、僕が連絡してくださいねって待ってる担当者さんから連絡がなかったので、
折り返しの電話をしたらですね、連休に入っていて、その人に電話が繋がらなかったということが今日の午前にあったりしたんですけども、
僕の方はね、被害は少ないんですけど、その人の方が逆に僕と連絡がつかなかったことにより大丈夫かなというか、
連休明けに大変な思いをしなかったらいいなみたいな感じで、僕の方はむしろ大丈夫か、その人大丈夫かみたいな感じで思ったりしてるんですけども、
皆さんも連休前に連絡しないといけない人がいたら、早いうちにやばいことこそ早めにお伝えしましょうという格言もあったりするので、
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なんとか楽しい連休が過ごせるように1日2日と頑張っていただけたらと思います。
ちなみに僕は連休中もドローンで農薬散歩をしたりとか、配達が多分一件入っているんじゃないかなみたいなのがあったりするんですけども、
家族の時間も大事にしつつ、連休もぼちぼち頑張っていこうと思います。
本日の配信も続けていくつもりなので、連休中もぜひよろしくお願いいたします。
はい、ということで今日も一日頑張っていきましょう。以上、OKファームでした。
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