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おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は543回目の放送です。スーパーマリオが日本中でヒットした3つの理由というテーマで、マーケティング的な目線とか、これから自分の商品を作るとか、
SNSを運営していく人に参考になるお話をしていこうと思います。今日の3つのポイントです。
ポイント1、やることが明確だから。ポイント2、一面は誰でもクリアできるから。ポイント3、日本中のアイコンになったから。この3つでお話をしていきます。
はい、1つ目のポイントが、やることが明確だからというお話です。
あ、そうだ、まず一応確認なんですけど、まずいないと思うんですが、スーパーマリオって皆さんご存知ですよね。
まず知らない人はいないと思うんですが、日本で一番有名なと言ってもいいかもしれません。テレビゲームの主人公というのかな。
一番最初はファミリーコンピューターというやつですよね。ファミコンというやつです。あれを操作して、横、上、横左右と上下とBボタン、Aボタンだけのコントローラーで操作して、マリオがゴールまでに行ったら勝ちとかね、クッパとかボスとかを踏んづけてやっつけたら勝ちっていうゲームですね。
これ余談になっちゃうんですけど、令和の小学生、中学生とかがファミ通っていう雑誌とかファミ通のインターネットサイトみたいなものを見ているときに、
ファミ通のファミって何なんだろうっていうね、この素朴な疑問を聞いてしまってね、ジェネレーションギャップを感じたっていう人の投稿を見て、めっちゃ笑ってしまったことがあります。ファミ通のファミはファミリーコンピューターのファミです。
まあめっちゃ余談から入ってしまったんですけども、マリオがね、日本中でヒットした理由の一つ目が、やることが明確だからというお話ですね。
マリオって言ったらもう、トゥルットゥットゥルットゥットゥって曲が流れたら、とりあえず右を目指せばいいようにできています。
まあこれはゲームが新しくなっていくにつれて奥行きが出たりとかね、なんか難しい謎解きの要素とかも出ているんですけども、とりあえずファミリーコンピューターで始まったときとかね、
僕がよくやったスーパーファミコンのマリオワールドなのかな、スーパーマリオワールドとかは、とにかく右に右に向かって行ってゴールを目指すというシンプルなものでした。
なんかこうテレビゲームとかスマホゲームに慣れすぎている世代の子供からしたら、なんだ横に行くだけだから面白くないじゃんというふうに思うかもしれないんですけども、
テレビゲームという概念がなかった時代のファミコンの黎明期、初期っていうのかな、っていうのは本当にこれスイッチは入れたけど何すればいいのっていうゲームがめちゃくちゃあったんですよ。
なんか敵がこうワーッと襲ってきてるから、これは敵から逃げたほうがいいの?それとも敵を倒したほうがいいの?それともなんか宝物とかそういうのがあるからゴールを目指してそっちに行ったほうがいいの?とかね、
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何をすればいいのかわからないから遊んでもらえないゲームというのがもうめちゃくちゃたくさんあったようです。
僕自身もよくわかんないな、これクソゲーだなと思ってやらなかったとかね、買ったけど投げっぱなしになっていたみたいなゲームがあったりするので、
このシンプルでわかりやすいというのは遊んでもらうというか馴染んでもらうためにすごく重要な要素です。
ファミコンって何?触ったことがないよっていう人がコントローラーを持った時に、とりあえず頑張って右に行ってみて、落とし穴があるからジャンプで落とし穴を避けながら進んでいってみて、
一番右に行ったらゴールの旗があるからそれを取ったらクリアだよっていう感じでね、
ああそうかとにかく右に行けばいいのね、右に行けばいいのねっていうことをみんなに覚えてもらえたというかな、そういう風に設計してあったから、
いろんな人にこのマリオが楽しんでもらえたという説があって、僕もすごくそれには納得しています。
なので情報とかね、自分の商品を届ける際にこれぐらいみんなわかってもらえるでしょうとかね、説明書を読んだらちゃんと書いてありますからっていう説明だと、
結局ね、これよくわかんないけど使い方がわかんないからとか、難しそうだからということで自分の商品を手に取ってもらえないとか買ってもらえないということがあるので、
このやることが明確とかねシンプルというところを考えてみてください。これが一つ目のポイント、やることが明確だからというお話でした。
二つ目のポイントが一面は誰でもクリアできるからというお話です。これは大人になってみてなるほどって納得することが本当に多いんですけども、
マリオのステージ一面の一番最初のステージ1-1ってやつははっきり言って簡単すぎるんですよ。
誰でもクリアできるように設計されています。何もわからないまま進んでしまったら、さっき言ったように落とし穴に落ちるとか、クリボーっていうね一番踏んづければいいだけの、
武器も持っていない雑魚キャラに当たってこう死んでしまうみたいなねこともあったりするんですけども、ちょっと頑張ってこれはジャンプのボタンなのかとかね、これで横に行くのねっていうのがわかればクリアできるように設計されています。
この1-1をクリアできることに、やった!できた!嬉しい!そんな気持ちになっていて、1-2もやってみようとかね、失敗したけどもう10分頑張ってやってみようっていう気になるわけです。
逆に言うと、初っ端から難しいことをお客さんとかねプレイヤーにさせてしまうと、よくわかんない、難しいとか、やっててイライラするっていう感じで、その楽しいとか嬉しいとかポジティブな感情のところに
たどり着かないまま、そのゲームをやめてしまうんですよね。これはもう本当ビジネス上においてめちゃくちゃ当たり前というか重要というふうに言われていることで、めちゃくちゃこれ高性能なんですよっていうものであっても設定が難しくて使えないとか、そもそも専門知識がないと何が書いてあるのか全然わかんないということになってしまうと、その商品をそもそも買わなくていいやとか触らなくていいやということに感じ取られてしまいます。
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僕は農家をやっているんですけども、お客さんに渡す場合のレシピも難しすぎるものってやっぱり敬遠されちゃうんですよ。めちゃくちゃ美味しいレシピがあるんですよ。でも2時間ぐらいかけないとできない難しいレシピですよっていうものを渡しても、ほとんどの方は、いやもらったのはいいけどこんなにやらんわということになって、無駄なレシピをもらってしまった、ゴミになってしまったということになるわけなので、逆にねめちゃくちゃ簡単なレシピをとりあえず渡すのをお勧めします。
言い方は悪いですけども、小学生の方でもできるぐらいの簡単なレシピですっていうものの方が、それなら簡単そうだからやってみようかなとかね、この食材買ったことがないけど使ってみようかなっていう気になってもらえます。新規のお客さんを集める場合にはこのね誰でもできそうとか簡単とかね、そういったところが大事ですということをマリオのね一面は誰でもクリアできるからというところを例に紹介させていただきました。
そして3つ目は日本中のアイコンになったからというお話です。
まあファミリーコンピューターをめちゃくちゃ幼稚園小学校の時にやっていた僕だからわかるんですけども、当時のおじさんおばちゃんっていうのはファミコンっていうのが自分ではやったことがないので、呼び方としてねテレビゲームのことをマリオやるんじゃろ、マリオやるんじゃろっていう人がね結構いたりしました。
その人たちの中ではもうねファミコンイコールマリオテレビゲームイコールマリオっていうこうなんていうのかな脳内変換がされているわけです。
これはビジネス的に言うともうシェアナンバーワンがなんだかんだで一番強いとか業界ナンバーワンだからその商品がまた買われていくっていうね強い人がさらに強くなってしまうというねサイクルに入っていくわけです。
子供の方は子供の方でねファミコンじゃあ新しいの1個買ってあげようかっていう風になった時にもう無数にソフトは当時からあるわけですよ2030とおもちゃ屋さんに行ったらファミコンのカセットがあるわけなんですけども外したくないなと変なゲーム買って面白くなかったら嫌だなぁとかみんなが持っている奴がやっぱりいいよねっていうことになったらじゃあとりあえず手堅く1個目はマリオを買おうっていうね気分になっちゃうんですよね。
あなたも sns で何か商品を宣伝したりとかね自分の商品を企画するときにどこの業界だったら自分は1位になれるんだろうという目線を持つのはとても大事なことです。
めちゃくちゃ人が多いけどその業界の中ではもう10位とか20位にしか入れないというところがあるのに対してお客さんの数はそこそこまで多くないけどここなら確実に1位を狙えるぞというところがあったら
そこの業界でまず1位を目指してそこで名前を覚えてもらってそれを足掛かりに他の業界に飛び込むというのが最近のこの弱者の選択として王道というふうに言われています。
いろんな業界に進出してここでは4位ここでは5位ここでは6位っていう感じでこうね力が分散されていたりするようであれば他の業界は一旦捨ててここの業界でとりあえず1位を目指すというようなやり方の方が
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お金がないとかねスタッフの人数が足りないという小さな事業者さんだったらそちらの方が効率のいい選択肢だと思いますのでこのマリオで言うねこれはまあ簡単に真似できることではないんですけども日本中の人が知っているねファミコンといえばマリオとかテレビゲームといえばマリオという存在になれたからこそ強烈な追い風が吹いたということがあると思いますので参考にしてみてください
はいということで今日はスーパーマリオが日本中でヒットした3つの理由というテーマでやることが明確シンプルだからという話と一面は誰でもクリアできるからすごい最初初心者にも優しい設計になっているというようなお話そして日本中のアイコンになったからということでね
業界ナンバーワンだから変われるとかねシェアナンバーワンだからまた人気になるというねこういうスパイラルがあったりするんだよということね紹介させてもらいました
他にもねやっぱりテレビゲームでヒットしている作品とか生き残っている作品というものにはやっぱり共通点があったりこう戦略がねうまいことを練られていたりとか友達に進めたくなるような仕組みがされていたりとかねいろんなものがあるのでまあこういうテレビゲームとかねそういうネタで面白いなというものがあったらまた僕の方でもシェアさせてもらいたいなと思います
こんな感じで農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで一日一つ音声配信をしております私OKのフォローがまだの方は是非フォローで応援をよろしくお願いいたします
なんか台風が当初ね東海地方の方に上陸って言ってたのがなんか今朝見たらというか昨日の夜見たらなんか九州の方からこうね日本全体を覆うような予報演になっていたりしたのでまあ広島県にも来るかもしれないしね
普段よりもたくさんの都道府県に台風が行くかもしれないということなので皆さん身の回りの準備とか対策を万全 にしておいてくださいね台風という災害は準備ができる災害というふうに言われたりもするそうなのでね
あの時にあれはちょっとやっておけばよかったなぁという声後悔が少しでも減らせるように していただけたらと思います
はいそれでは最後になりますが皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したり しながら体をリラックスさせてあげつつ今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください
ここまでのお相手は ok ファームの ok でした また遊びに来ないほいじゃあまたの
