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おはようございます。OKファームのOKです。
このラジオでは脱サラして農業歴12年を超えた私が新規就農者やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
はい今日は322回目の放送です。
雑談できる相手って貴重だと思う三つの理由というテーマでお話をしていこうと思います。
昨日フリーランス仲間でもあり音声配信仲間でもあるトポさんという方とzoom面談をしてきました。
トポさんのやってらっしゃるビジネスの中の一環の無料相談会みたいなものに参加してきたんですけどもめちゃくちゃ話が楽しかったんですよ。
まずはこのトポさんが聞き上手であるとか相手に対して共感してくれるというかうまいこと自分のことを認めてくれるというスキルがめちゃくちゃ高いというところはもちろんあるんですけども
僕の価値観とトポさんの価値観が似ているとか昔いた境遇とか経験が少し似通っているみたいなね共通点みたいなものも多くて
雑談をしてても苦じゃないというかあれ気づいたら30分のつもりがこんな時間になってたみたいなことが本当に昨日あったんですよね。
このトポさんとの雑談というものを通してこの雑談できる相手ってとっても大切だよなとかね貴重な存在だよなというふうに思うことがあったのでその点を深掘りしていこうと思います。
今日の3つのポイントです。ポイント1、知り合いは増えるが友人はなかなか増えない。
ポイント2、親や友人先輩もいつかはいなくなる。
ポイント3、有益性よりも共感性。この3つでお話をしていきます。
はいまず一つ目のポイントが知り合いは増えるが友人はなかなか増えないというお話です。
幼稚園とかね小学校中学校の時はまあねあの友達という存在が自然と増えていっていたと思います。
これが大人になるとねなんとなくあの人は知り合いなんだけど友達じゃないよなっていう人がね増えていってばっかりでなかなか友人と言える存在が増えていかないんじゃないかなというふうに思うんですよね。
でこれなんでかなっていうのを今回改めて考えてみたんですけども僕の出した仮説というかこう思うというところはもう人生経験がね豊富になってきて自分という要素が多くなりすぎてきているみたいなところがねあるんじゃないかなと思うんですよね。
なんというかこの昔は小学校中学校の時で言うと自己紹介が割と簡単にできたと思うんですよ。
僕はねあの ok ですサッカーが好きですとか小学校の頃から野球をしていて今年も3年間野球を頑張りますみたいな感じで自分の自己紹介がね自分自身も簡単にできるし自分のした自己紹介を相手も簡単に受け取ってくれやすかった。
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まあそれはまあ人生経験が短いから当然ちゃ当然というか語ることが少ないからだとは思うんですけども簡単にね自己紹介ができていたみたいなところがあるんじゃないかと思うんです。
で人生経験が豊富になるにつれ簡単に言うと年齢が多くなるにつれ自分という要素がね増えてくると思うんですよね。
自分は昔こういう過去があるねこういう経験があるとか今までの友人はこんな人が多いとか自分の今まで好きになった異性はこういう人だとか妻はこういう考えの人がいるとか自分の子供はこういう人がいるとか自分というどうかな自分の名札が増えていく感じですかね自分の要素が多くなる悪く言うと複雑化してしまっているという感じです。
そうなるとですね自己紹介がめんどくさくなるというか何の自分の自己紹介で何をしゃべればいいんだっていう風なことになっていくんじゃないかなと思うんですよ。
そうすると結局何かマニアックな自分の自己紹介をしても結局こんなところ行っても何かなかなか理解してもらえないよなっていう諦めに似た境地が生まれて自分のことわかってほしいんだけどどうせわかってもらえないよなとか月並みの挨拶にしとこうとか受けが良さそうな挨拶だけにして自分の深いところは語らなくていいやっていうような思いになってどんどんね自己紹介する相手は増えるし知り合いは増えるんだけども
自分のパーソナルな部分とか深い部分とか自分の嬉しいこととか傷つきやすいこととかそういうところをどんどん人にね紹介していかなくなる紹介していくのがめんどくさくなってしまうっていうところがねあるんじゃないかなと思うんですよね。
少し目線を変えると深い関係を求めたいんだけども年を取るにつれてそれを拒絶されるのが怖くなっていくみたいなところもあるんじゃないかなと思います。
これが一つ目のポイント知り合いは増えるが友人はなかなか増えないというお話でした。
二つ目のポイントが親や友人や先輩もいつかはいなくなるというお話です。
これ最近自分自身ですごい考えていることなんですけども
ああそうかこの相談相手も僕にはいつかいなくなるのかというふうに思う機会が増えたんですよね。
具体的に言うと僕は高校時代に応援団という部活に所属していて僕は42代目の団長なんですけども
未だに初代団長と僕は交流があります。
40歳以上年の離れたその初代団長通称初代様とここでは言わせていただいてるんですけども
その初代様とね僕は15歳の時に出会ったわけです。
高校入学した時の春ですよね。
応援団を引退してその初代様は40年経ってるのに未だに部活に足しげく通って
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新入生の勧誘もするし337拍子とかエイルとかの練習も実際に見て
お前のここの動きはこうだからこうやった方がいいとか声の出し方はこうやった方がいいみたいなことを
その場で指導をしてくださってた存在です。
本当に僕の人生とは切っても切れないような関係の方で
よく考えたらねあの僕と妻の出会いも初代様のおかげなんですよね
あの僕の妻も実は応援団で同じ部活で3つ下の後輩なんですよ妻は
僕が大学1年生の時に高校1年生で妻が入ってきたんですけども
その時もやっぱり初代様はね僕が引退した後も応援団に行っていて
今年入ってきた応援団の女子で偉いやかましいのがおるからお前メールの相手をせえと
僕の方に妻のメールアドレスが送られてきたんですよね
まあ当時60歳ぐらいだったその初代様が現役の高校生とメールをして
部活の相談とか人生相談に乗っているっていうことはよくあったので
当時別にそんな驚きはしなかったんですけども
最近になってね奥さんとの出会いは何ですかっていう風に聞かれた時に
よく考えたら初代様から突然メールアドレスが送られてきたっていうのが
元々の出会いなんだよなっていうところを思うと
なんかすっげえ変な関係だなというか
まあリアルな行動みたいな存在でもあったりするかなという風に思います
目線を少し変えると私は今年の夏で38歳になります
で初代様と出会ったのが15歳の時なので
もうね38年生きてる中の23年はその初代様と一緒にというかね
アドバイスをいただきながら生きてるんですよね
大学進学をしようと思うんですとかね
社会人になる前にこの会社とこの会社面接行ってこようと思うんですみたいな
相談もさせてもらってきましたし
それこそさっき言ったみたいにね
妻のことも部活の後輩として2年半しっかり初代様を見てくれたし
僕のこともずっと見てくれたので
実は付き合うことになりましたという時とか
結婚することになりましたという時とかにね
こいつはこういうところがあるから
ここのところの取扱い気をつけろよみたいな感じで
アドバイスを実際にくださったりして
それが未だに妻と結婚して12,3年経ちますけど
その時のアドバイスが言われてみたら当たってるなみたいなことも結構多いんですよね
他にも妻が産後鬱になったりした時も
妻がこういうところで今しんどいんですとかね
僕自身もこういうところで悩んでますみたいな期間が
やっぱり何年か続いたんですけども
妻の方の体調が悪くてしんどい時とか
もうすごい感情的になってる時とかに
フラッとね初代様の時ところに僕が遊びに行って
いや今こういうところがしんどいんですよねとか
妻の体調がなかなか良くなんないんですよね
っていう話を聞いてくれて
特別なアドバイスをくれるわけではないんですけども
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自分の話を最後まで聞いてくれて
最後の最後にはなんとかなるけ
そんなに心配しすぎるなっていうことで
だいたい締めくくってくださってたので
本当に僕の人生の37年38年のうちの
23年を占めているこの初代様のアドバイスというのは
めちゃくちゃ僕の人生の支えというか
背骨のようなものになっています
しかしですよやっぱり年齢というものとか
寿命というものがあるので
本当に今年79歳になるのかな
初代様79歳になるんですけど
いつかはこの人もいなくなるんだよなっていうこと
最近すごい思うようになったんですよね
とりあえず僕より40歳も年上なので
僕より順当に行けば先にお亡くなりになるわけなので
そうなった時に僕はこの人に話を聞いてもらえなくなるのかとか
なんとかなるよっていう風に言ってくださる存在が
いつかはいなくなるんだろうなという風に思うと
本当にどこに俺は今後話に行けばいいんやっていう風に思ったりとか
付き合いが長いからこそ
その時の喪失感ってでかいだろうなっていうことを感じたんですよね
僕の場合はこの特殊な関係
40歩離れた部活の先輩っていう特殊な存在がいますけど
皆さんにも例えばご両親がいたりとか
職場の先輩がいたりとか
おじいちゃんおばあちゃんがいたりみたいな存在がいて
いつでも話を聞いてくれていたけどとか
自分との雑談に付き合ってくれる人がいたんだけど
という存在がいると思うんですけども
そういった方もいつかはいなくなってしまう
お亡くなりになって会えなくなるというのがもちろん最たるものですけども
やっぱりこの仲の良かった友人が転勤とか移動で遠方になって
結婚してライフステージが変わることによって
あいつは全然会えなくなってしまったなみたいな人もいると思うので
やっぱりこの雑談できる相手とかね
自分のバカ話を聞いてくれる人とか
用がないのに会いに行ける人みたいなものは
とても貴重な存在じゃないかなと思いました
自分の身の上話みたいなことになっちゃったんですけども
やっぱり大切な存在もいつかはいなくなってしまう
会えなくなってしまうということで
雑談できる相手っていうのは貴重だよという2つ目のポイントをお話しさせてもらいました
ちょっと長くなっちゃったのでチャプターを小切りします
そして3つ目のポイントが有益性よりも共感性というお話です
雑談というものを考えたときに
雑談の定義というものは有益でない話というのが
一番わかりやすいかなと思います
有益だったら雑談じゃないんですよ
何か言い方というか説明が難しいですけども
悪く言えば雑談というのは無駄な時間という考えもできるので
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雑談の中から生まれるアイディアとか
良いコミュニケーションみたいなものもあったりすると思うんですけども
言葉として定義したりとか客観的に見たときに
やっぱり雑談というのは無駄な時間という考え方をすることもできます
そうなった場合にあなたと雑談する相手というのは
雑談をすることによってあなた自身の時間を浪費して
あなたの話し相手の時間を奪っているという言い方をすることもできるんですよね
時間ってめちゃくちゃ貴重じゃないですか
1日24時間しかないわけだし
そのうちの大半は寝ないといけないとか
ご飯食べないといけないとか
自分の使える時間というのは皆さんそれぞれ限られていると思います
それなのにこの人となら雑談をしても苦じゃないとか
こんな30分のつもりが1時間話してたとか
1時間のつもりが2時間話してたっていうのになったとしても
でもこの人と楽しい時間を過ごせたんだから
全然後悔はないよとかね
もっと話したいなというふうに思えるという
関係そのものが貴重なんじゃないかなというふうに思うんですよね
ここにおいて重要なポイントとしては
相手が嫌がっててもダメだし
自分が負担に感じててもダメなんですよね
この雑談っていうやつは
自分はすごい楽しかった
2時間話したけどまだまだ話したいと思ってても
実は相手の方が
いやこの人相変わらず話し長かった
早く切り出す方法をまた見つけないといけない
みたいな感じで思われてたら
それは雑談相手として成立してないんですよね
どちらかが我慢しているということで
相手が我慢しているという時点でもダメですし
相手の方は喜んでかかたたってるけど
あなたの方も
いやこの人は仕事の取引先相手だから
ちょっと早めに切り上げたら嫌な顔をされて
後々の影響が悪化しても嫌だよねとか言いながら
する雑談は
実はそれは雑談じゃないんですよね
ビジネストークなんですよね
雑談風のビジネストークとでも言うんでしょうか
今思いついた単語なので
言語化か性格化かわからないんですけども
自分もどうでもいい話をできるし
相手もどうでもいい話を聞いてくれる
それのキャッチボールができるっていう前提がないと
雑談というものは成立しないと思うので
やっぱりこのさっき言った有益性
相手にどんなメリットのある話を提供できるかとか
自分がいい話を吸収できるかというのではなくて
雑談をしても苦にならない空気というか時間というか
そういったものを作り出せる相手というのは
本当に貴重な存在になってくるんじゃないかなと思います
ということで3つ目のポイント
有益性よりも共感性ということで
雑談とか雑談をしあえる空気みたいなもの
雑談をしあえる関係みたいなものについて
お話をさせてもらいました
ということで今日は雑談できる相手って
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貴重だと思う3つの理由ということで
お話をしてきました
実は昨日トポさんとお仕事のビジネス相談会みたいなものに
参加してきたんですけども
そのお話の結果ですね
僕のメンターという存在になってもらうことにしました
メンターって多分聞いたことない方も多いと思うので
カウンセラーとか相談する相手ぐらいだと思ってもらったらいいです
仕事でこういうことでお金を稼いでいきたいんだとかね
これを達成するためにはどうすればいいのかみたいなことの
見張り役みたいな
僕も自分から言ったんですけども
自分一人だとすぐ怠けちゃうので
僕のことを見張ってくださいとか
こうしたらいいですよというアドバイスがあったら教えてください
ということを言ってもらうことに
お願いをするようになったという感じです
もちろんこれはお金を払ってですね
金額はちょっと伏せますけど
月額これぐらいのお金を払って
僕と月に何回面談をしてくださいとか
こういう時に相談乗ってくださいみたいなことをね
してもらうことにしました
実は僕2年ぐらい前に
SNSを頑張ろう
Twitterを頑張ろうと思って
インフルエンサーという
フォロワー何万人いますとか実績がすごいです
みたいな方に同じように
コーチみたいなことをお願いしたことがあったんですよ
コンサルってやつですよね
他の人に自分のSNSを伸ばすための
塾みたいなものに入ってたんですけども
その時に正直会わなかったんですよ
1対1でマンツーマンで教えてもらうということをやったんですけど
その人が名前は伏せるんですけど
すごいストイックな方で
実績はすごいある方で
言ってることも間違いないんですけども
お忙しいという面があったのと
ご本人がやっぱりストイックな方なので
雑談を全然しない方だったんですよね
なのでズームとかで
今月これを頑張っていきましょう
みたいなことのお話をしてても
本当に僕のパーソナルな部分の話はできなかったし
相手の方の普段何を考えているのかっていうのが
ビジネス以外のところとかを
全然分からなかったので
なんというかビジネスライクに
ズームをしてたんですよね
もちろん月額結構なお金を
月にこれだけ払ってください
お金はもちろん払いながらやってるんですけども
そのビジネスライクな
雑談のないズームっていうのが続いていくうちに
どんどん質問する意欲が減っていったんですよね
これは僕の方が悪いとか
相手の方が悪いとかいうわけじゃなくて
相性の問題だと思います
そこはもう雑談なしでどんどん
ビジネスの話だけどんどんしていきたいです
っていう人だったらその方と
めちゃくちゃ相性良かったんじゃないかなと思うんですけども
僕の場合はどんどん質問するのが
しんどくなっていたというか
億劫になっていたというか
お金を払ってるのに
最初の一月二月は
どんどん質問させてください
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って言ってたんですけども
最後の方はね
質問するのがしんどいなとか
それこそ実績が伴っていなかったので
なかなかフォロワー数が伸びないとか
いい投稿ができないっていうね
SNSを伸ばす講座なのに
塾みたいなところなのに
自分のSNSが思うように伸びていないというのもあって
なんかね
見えないうちの劣等感みたいなものとか
こんなこと相談しちゃいけないんじゃないか
みたいな
そんな感じになって
質問するのがどんどん多くなって
半年経った時点で
この半年でやめさせてもらいます
その時の経験はもちろん
ためにはなってるんですけども
僕とは相性が良くなかったな
という経験があったりするので
どんなにすごいインフルエンサーとかね
実績のある人
みたいな方でも
雑談ができるかどうか
っていうところで
信頼度が違ってきたりとか
自分の
こんなこと話してもいいのかな
みたいな気持ちを解きほぐせるかというのは
全然また別の問題になると思うので
実績がすごい
っていうのももちろん大事なことだと思うんですけども
この人には
何でも話せるねっていう人は
これからすごい頼りにされていく
というかね
共感性があるがゆえの
存在価値というか
頼れる存在みたいなね
面はすごい多いんじゃないかな
と思いますので
雑談できる相手を
大事にしてくださいというのとともに
雑談してもらえる
自分という存在
誰かの雑談相手になっていると思うので
皆様もね
人数が多いか少ないかとかね
深い話ができるかどうかは別として
誰かの雑談相手でもあると思うので
そういった自分のことをまた好きになって
もらったりとか
大切にしてもらったりしていただければな
と思います
メンターとしてやり取りする
内容は全然話してもらってもいいですよ
という風に言っていただいているので
またね月に1回とか定期的に
メンターとこういう話してます
とかねメンターつけた結果
お金は払ってるけどメンターつけた
結果こういうところが良くなったよとか
メンターつけたけどここら辺はやっぱり
ダメですね自分で何とかしないとダメだな
とかねそういうものもまた紹介させて
もらえたらなと思います
普段は農家の方やフリーランスの
方向けにマーケティング情報や
気持ちがちょっと楽になる話という
テーマでお話をしています私の
音声配信のフォローがまだの方は
是非フォローで応援をよろしくお願いいたします
今日はまだ予定が
未定なんですけども妻の
方のね免許の更新自動
運転免許のね更新の時期が
来ているということなのでタイミング
が合えばね2人で免許センターまで
免許の更新に行って
まあその後ご飯でも食べて帰ろうかな
とか思ったりしております
さあそれでは皆様今日も腰痛にならない
ようにね肩を上げ下げしたり
腰を回したりしながら
今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください
ここまでのお相手は
okファームのokでしたまた遊びに来
さいほいじゃあまたのー