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  2. #322 引き算の教育(n回目)
2025-03-09 07:55

#322 引き算の教育(n回目)

楽しようと思うタイプ
#学校 #教育 #AI
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サマリー

教育における引き算の重要性について論じており、特に成績AIの活用方法に焦点を当てています。学校現場での実践を通じて、プラスの使い方ではなく、むしろ引き算的なアプローチが有効であることを伝えています。

引き算の教育の重要性
はい、おはようございます。こんにちは、こんばんは、おいぴーです。
隣の私立高校でweb3教員なんてやってますよ、と。
いつも再生いいねコメントありがとうございます、というところで
今日はね、何話そうかなと思ったんですが
引き算の教育)n回目でございます。
私はですね、もう何度も言ってきていることなので、再びみたいなところがあるんですが
教育ないし、子育てっていうところはですね
足し算になりがちだけど、引き算大事だよね、みたいな話でございます。
特にですね、今回は
引き算の教育)n回目は子育てって考えた時に
成績AIの使い方の部分ですね
もうちょっとね、最近感じたことがあったので、ちょっとそれを
お話ししようかなと思っております。
ちょっとね、学校現場寄りになってはしてまうんですけれども
僕はニッチな教員なので
職場には浮いているわけですね、職場ではね。
自分がAIゴリゴリ使っているとか、NFTゴリゴリやっているとか
知っている人は知っているんですが、そうじゃない人はそんな知らないわけなんですね。
当然、使い方をこういう風にやるといいですよみたいなことって
僕は言わないんですよ、基本的に。
自分から拾いに行くスタイルなので
聞かれたら答えますけど
そうですね、1年とかかけて、じわじわ僕がそういうのに詳しいということが
ちょっとずつ広まってきていて、中には
先生、これAIとかでうまくできないみたいなことを言ってくる先生とかも
ちょっと増えてきてはいるんですが
まだまだ、僕本当に学校先生と本当にしゃべらないんで
本当にごく一部の人だけなんですけれども
そんなこんなで、周りの先生全然AI使わないってことなんですね、要するに。
じゃあ、AI使っている人もいるんですが
ちょっとチラッと見たりすると、やっぱりその英語とか国語はどうかな
一番おそらく英語なんじゃないかなと
英語のやっぱりテキスト系の部分の学問ですよね
ああいうところって、やっぱりその教科
自分ご自身が教えられる学校の科目を
教科を強化するって言ったりですかね
要はプラスの使い方、より良くなるため
より授業を良くするとか
テストの形式をどうするとかね
なんかそういう風に工夫の部分で
プラスの意味で成績AIを使われる方がどうやら多そうだと思ったので
ちょっと最近ね、福島の方に行かせていただいた時にできた
コミュニティじゃないか
つながりの中で他の先生方にも聞いてみたんですよ
周りの先生って成績AI使ってるんですかねみたいな
僕はちょっと周りに聞く人がいないんでみたいなことを言って
ちょっとご意見いただいたんですけど
やっぱり今みたいな話になるらしいんです
教科についての部分、授業の内容とか
そういうテストの作文で
例えば誤答作成をしてもらうとか
そういう使い方を結構やってるらしいんですが
事務所力でやられてないっぽいんですよ、あんまり
そこで最初の足し算と引き算の話になるんですが
授業をより良くしようっていうのは
結局足し算的な使い方になるわけですよね
足し算的な使い方はないし
ちょっと変えるっていう
より良いものにするっていう感じの使い方になると思うんです
でも僕は基本的に成績AIの使い方を完全に引き算でやるタイプで
どれだけ楽できるかみたいなところでめちゃめちゃ使うので
最初にやるのが
面白いのは授業のやつとかでもいいのかもしれないんですが
やっぱり事務処理系だったんですよね
文章作成が得意なので
文章を書くというところはあらゆるところはAIに置き換えたし
周囲への伝達と実践
あと指導系ですよね
進路指導でどういう風にしたらいいかっていうのを
データ読ませまくって適正なのはどうだろうとかね
あとは推薦書を教員が書かなきゃいけない
この生徒はどんな生徒ですっていうのを全部読み込ませるわけですよ
もちろん生徒にヒアリング取ってじゃないと意味ないので
あなたはどういうことをやったんですかみたいな話を聞いて
こういうことをやりました、こういうことをやりました、OKOKみたいな
情報だけもらってこの子はこういう生徒ですよと
いわゆるポリシーってやつがあるんですよね
大学側にアドミッションポリシーとかカリキュラムポリシーとか
ディプロマポリシーっていう三つがあるんですが
そのポリシー、大学側はこういう人を求めてるぜと
大学入ったらこういう勉強するぜみたいなのがオープンになってるので
それをまずAIにぶち込んで
この学校ではこういうことを勉強できるようです
この生徒はこういう生徒です
あと三つの観点っていうのがあって
主体的に学ぶ態度とかそういうのがあるんですよ
なんかそういうのを軸にして
この生徒の推薦書を書きますと
何百字でとか四一番に収まるようにとか
あと推薦者の立場でとか
そういう条件をいろいろ加えて書いてくださいみたいな
ポーンって投げるとですね
素敵な文章が一瞬でできるわけですね
その推薦書が完成すると
要するに推薦なので
学校側からこの生徒は優秀ですよと
小徳の大学で面倒見てくれみたいな感じで
校長先生の方まで進路指導部長やら
学年主任やらいろんな先生の元でチェックをしてですね
いいんじゃないかとこの文章だったらいいんじゃないかということで
任務をもらうわけなんですが
その流れがですねやっぱり
人が一人で作って
例えば初めて担任を持つ子で
しかも課外活動とかで実際にどんな活動をしているかどうかが
さっぱりわからないような子に対して文章を書くのって
はっきり言ってほぼ不可能に近いんですよ
それがAIとかもほぼ全部完璧にクリアに出してくれるんですね
文章のもちろん多少は修正するんですが
なので
AIが書いてくれた推薦書っていうのはですね
僕は今年は相当書いた20万くらい書いたと思うんですが
もっと書いたほうがいいはずですけど
それはいつも今までだったら
当然手直しが結構かかるんですよ
ここはもちろん具体的に書いたほうがいいんじゃないかとか
具体性が一番多いかな
具体的に書いたほうがいいんじゃないかとか
漢字が違ってるとか
開用したほうがいいとか
いろいろ出てくるんですけど
それがですね
今年はほぼなかったんですよ
ほぼスルー
一発通りだったので
めちゃめちゃ楽させてもらって
まさに引き算的な使い方をさせてもらったんですね
基本的にみんなこういう風に僕は使ってると思っていたので
使い始めて半年くらい経って
他の学校の先生にちょっとお話聞くと
実はプラザの使い方はいっぱいしてるかもしれないが
こういう引き算的な使い方はあんまりしてないんじゃないかっていう結論に達しまして
なんかもったいないというか
やっぱ自分って変だなって思ったりとか
と同時に
ってことは
やってる人が少ないんだったら
これもしかして僕
教えることというか
伝えるというか
こういう風にやった方がいいんじゃないですかみたいなことを
伝えたら割と需要があるんじゃねえかとかも思ったりして
そうですね
まずは学校にいる先生に
一番最初には
人にこういう風に使った方がいいよなんていう話はしてなかったっていうとこ行ったんですが
ちょっとやってみようかななんて思ったっていう話で
今日は終わりにしようかなと思います
いかがでしたでしょう
皆さんもぜひ
AIは引き算ができます
これってAIでできるんじゃねって思うこと大体できちゃったりするんで
子育ての時とかもね
これ何?って子供たちに質問されたら
やったりとか
あと子供が描いた絵を
これは何でしょうとか聞いたりすると
これは何とかですねとか言って答えてくれるんで
そんな感じで遊んでみるといいんじゃないでしょうかっていうところでございます
どんどん引き算的使い方やっていきましょう
ではでは
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