1. ニッチな中高教員のチャンネル🏫
  2. #396 教育の責任(n回目)
2025-08-26 11:37

#396 教育の責任(n回目)

世の中システムエラーのみ。人を責めるな仕組みを責めろ。
#学校 #教育 #子育て #教員 #いじめ #不登校
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6418edb3c881d58fc5acb3d6

サマリー

このエピソードでは、教育の責任について考察し、教育システムが社会に与える影響について語られています。教員が生徒に与えるマインドセットや、教育に伴う問題の根源についても深く掘り下げられています。教育現場におけるトラブルや感情のコントロールに関しても考察が進み、特にアンチコメントへの理解と教育の責任について探求されています。

教育システムの影響
はい、おはようございます。こんにちは、こんばんは、oipyです。
トライアル施術中学校で教員やってます。
いつも再生いいねコメントありがとうございます。
というところで
今日はですね
毎度毎度なんですが、教育の責任、n回目でございます。
いろんなところで教育の責任を感じてしまうなっていうところがあるので、今日はちょっとその話をしようかなと思っているんですが
僕はですね
ヒューマンエラーなんかない。この世は全部システムエラーだっていう
僕は西野さんから、西野アキルさんが言っていた言葉で、確かにそういう考え方は素敵だなぁと思って影響を受けてるんですが
言い出したのは最初は誰なのかちょっと分からないですが、多分あのなんかトヨタかなんかもそうですね、あの会社のトヨタもね
人を責めるな、仕組みを責めろっていう言葉があったと思いますが、まあどちらも同じことを指しているのかなと思うんですが
で、こういうことを考え方のベースに自分としては持ってはいて
で、昨日なんか校内の研修で、いじめや不登校に対してちょっと学んでみましょうみたいなね
研修会があったんですね。その研修会でいろいろな先生方とディスカッションをしていく中で
僕はねちょっと結構特に発言はせずに静かにしていたんですけど、なぜかというと
どうやって対応するかっていうお話はねやっぱ基本的にはするんですけど
やっぱ基本的にその生徒に対してとか保護者に対してとか教員はどうすればいいかっていう話をやっぱ皆さんされるんですよ
でも僕はこのヒューマンヘラーはなくてシステムヘラーだけだって思ってるんで
誰か生徒に対してこういうことを言った方がいいとか保護者に対してこういう対応した方がいいとかではなくて
なぜどうすればこのイベントが発生しないようになるのかっていう仕組みを考えた方がいいんじゃねえかなっていうのを
頭の中でモヤモヤしながらですね
一人で過ごしていたわけなんですけれども
こういうところを少しワイドに考えてみるとですね
いわゆる世の中に溢れているアンチコメントをする人とか
ちょっと額が浅い割になんかちょっといろいろ声を荒げてるSNSなんかいろいろ言ってる人とかとかでいろいろなんだろうな
特に良い影響を周りに与えている感じがちょっと感じられないようなSNSのコメントって散見するじゃないですか
でもそれを育てているのは結局日本の教育であって
ってことは結局のところ教育ってシステムじゃないですか
だからアンチコメントする人とかそれこそ反社会的な行動をとる人とか
なんかそういう方々を生んでいるのは教育というシステムなんだよなっていうのを感じるので
ヒューマンエラーなんかないしシステムエラーしかないんだって
教員である僕が言うと結構特大文明なんで壁やってきてんじゃねーかって
教育マインドセットの重要性
ちょっとなんかもどかしい気持ちになってしまうっていう話なんですよね
なので僕自身はねちょっとそれをよくよくよく考えてみると
やっぱり子供たちにそもそもそういうマインドセットを渡していかないといけないなと
つまりは僕だけが教員の立場で何かトラブルとかがあった時に
これはこの子が悪いとかこの子が悪いとかじゃなくて
どうしてこの状況が起きてしまったっていうこのシステムをちょっと疑ってみようみたいな話を僕の中ではできるんですが
そうではなくてこういうマインドセットを持つ必要があるんだぜっていうのを
自分の目の前の子供たちにも伝える必要があるなってすごい思ったんですよね
なので小学校中学校幼稚園保育園家庭教育いろんなところで
この誰かが悪いとか自分が悪いとか
あなたがちゃんとしなきゃいけないとかそういう人に対する指導ではなくて
仕組みっていうのを考えてみようっていう
もちろん対象年齢がどこまで上がればその意味がわかるのかっていうところは多少はあるんですけれども
仕組みを考えることによって悪者は生まれないっていう考え方を
若い子たち若いってもう本当に10代とかのところ10代前半から未就学児とかのレベルからね
そういうところから声かけをすることによってに理解させるというか理解してもらうようにすると
結構日本もハッピーな方向に向かっていくんじゃないかなって思うんですが
おそらくこの気持ちのコントロールの仕方っていうのは当然学習しているよりも多分乗ってないとは思いますし
学校の先生方も子どもたちに伝えるっていうことはおそらくほとんどやってないんじゃないかなとか思うので
僕はね目の前の子たちにちょうど文化祭もあるのでね
ほぼ確実に何かしらの揉め事が起こると思いますので
揉め事が起きた時に例えばあいつが役割を全然やってくれないんだとかね
そういうことの時に役割をやってくれないっていうのは分かったけれども
どうして役割をやらないっていう気持ちになっちゃうのか考えてみようぜみたいな
絶対に役割を果たすような雰囲気作りとかってどんな雰囲気かねみたいなところとかをやっていくと
誰かを責めずに文化祭がより盛り上がるような形になっていくのかななんていうのを
ちょっと考えたよっていう話でございました
教育の責任N回目ありきたりなんですけどね
やっぱり僕の財布を聞かれてる方はですね
ぜひヒューマンエラーつまり人が悪いではなくて
その人が何かをやってしまうっていう環境っていうのを変えてしまえばいいということなんですよね
西野さんの文章も何年も4年ぐらい前の文章とかでは
なんかお財布を取ってしまった男の子がいるとする
男の子じゃなくてもいいんですけど
A君の財布Aの財布をBが取ったとしようみたいな話があって
Aは机に財布を置き忘れてしまった
Bはその財布が誰も見てないところだったからその財布を取ったということなんですけれども
Aは財布をなくしたって騒いでいる
Bが取ったんだっていうことがわかる
でみんなはBを責めるっていう構図があった時に
当然ねBが取るっていうのは行動としてはね良くないんだけれども
Bが行動そのお財布を取るという行動に至ってしまったのは何故かっていうのを考えてみると
逆に絶対に取らないような状況ってどういう状況だったかっていうと
目の前に財布がなければ取ることもできないと
じゃあ今度Aがじゃあ財布を置いておいたのが悪いのかっていう話になると
置く場所があったから悪いということになって
だから机っていうものがそもそも存在しなければ
財布を置くようなこともない
身から離すこともなかったはずだということになり
だから具体的に目の前にある財布を取ったら取られたっていう事象を消すためには
物を置くような場所っていうのがそもそもあるから良くないんだみたいな
良くないというか物を消してしまえばいいと
もう一つ確か例であれかな
電車のホームの手すりがちょっと丸くなってると
手すりって腰掛けか腰掛けが高くなって
荷物を置くにはちょっと不十分なスペースになっていると
教育現場のトラブルについて
腰を掛けることはできるが荷物を置くことができないようになってると
それはなぜかって考えると駅のホームに荷物が落ちてしまうっていうのを防ぐため
つまり台の上に置いてしまうと落ちてしまう可能性があるけど
置くことができない場所だから自分で抱えて座って置くことしかできないと
これによって荷物を落とした人が悪いとかいう話が生まれないようにできているという
システムエラーの方法を改善していくなんていうね
確か例文が書いてあったと思うんですけれども
学校現場で小さい頃っていう表現はちょっと抽象的ですが
本当にね小学校1年生2年生の段階からね
あの何か人間関係とかでねトラブル
例えばそれこそいじめとかね不登校とかがあった時に
誰か友達のことをぶっちゃったとかね
叩いちゃったとかいう時とかにもどうして叩いたの
叩くのは悪いことなんだよとか
例えばそれこそね汚い言葉遣いをしてしまった時とかに
その言葉はやめた方がいいっていう指導は当然ありきたりというか
当然なんですけれどもそれにプラタルファするか
そもそもそういうことをやらずに
どうしてそういう言葉を使ってしまうんだろうかと
そういう言葉を使わないような雰囲気とか場の環境作りとかっていうのは
どうすればいいんだろうとかね発言する前に
例えばちょっとね感情をすぐ言葉にしがちな子に対して
赤いカードを持たせておいて常にね
例えば机の上にたぶん授業中にね
そういうなんか荒っぽい言葉遣いをする子がいたとして
クラス全員にカードを持たせて
机の上にカードをデュエルモンスターズのように置いてて
俺のターンかのように
なんかちょっとイラッとした気持ちが起きた時に
言葉を出す前に目の前にある赤い札を挙げてみようみたいな形にしておくと
言葉で言われるとすごくイラッとするけど
赤いカードが見えただけだったら
あの子はすごく今イライラした感情なんだなっていうことが理解できるみたいな
それで今イライラした感情なのかみたいな感じで
相手はちょっと対応を変えることができるみたいな
そういう仕組みっていうものを作っていくと
みんながハッピーになるんじゃないかなということなんですよね
感謝と新たな年齢への思い
だからアンチコメントに対して
どうしてアンチコメントしたんだろうなっていうのを考えると
いろんな方向性が変わってくるんじゃないかななんていう話でございました
教育の責任、えぬかいめ
そんな感じで今日は終わりにしようと思います
暑くてね最後の頭真ん中ができちゃったんですけど
皆さんね8月ももうすぐ終わりでございます
8月の終わりということでですね
言おうか言うまいか迷ったんですが
迷ったら言えってことで
なんと私明日が誕生日でございます
何歳でしょうかっていう話ですが
もう3939の39でございますね
今まで生きてきて関わってきてくれた
全てに感謝をしてですね
サンキューしていこうかなと思いつつ
30代ラストイヤーなんでね
ついに40に来年途中にするということでございましてですね
スタイルもねもちろん続けていくんですけれども
まあよりね39歳感謝を込めつつね
ネテロ会長のようにね全てに感謝を込めつつですね
いろいろな方と関わっていけたらいいかなと思いつつ
私のレベルアップ自体も止まらないようにね
どんどんやっていこうかなと思いますので
だから明日の放送の時にはですね
私は39歳を迎えているということでございましてですね
はい39歳一発目の放送はちゃんとできるはず
明日は部活のサレンダークエードを多分できると思うんでね
はい多分やると思いますので雨降ってたらやんないですけど
晴れてれば39歳一発目の放送も聞いていただけたら幸いでございます
いやー39歳一発目の放送とか
多分中身ないんだろうなとか思いながら
はい38歳最後の放送ですね
終了させていただけたらと思います
はい今日も聞いてくださりありがとうございました
何か参考になれば幸いです
ではでは
11:37

コメント

スクロール