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  2. #288 指導者としての葛藤
2025-01-15 05:06

#288 指導者としての葛藤

待つと結果は出づらいのです、、、
#学校 #教育
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はい、おはようございます。こんにちは、こんばんは、おいぴーです。
棚橋、ここでおいすり教員になってやってますよと、いつも再生、いいね、コメントありがとうございます。
はい、ほい、やってみます。
えー、ちょっとですね、葛藤がありましてですね、何かと言いますとですね、
あのー、このシーズンになってくるとですね、部活の引退がちらついてくるわけですよ。
あのー、だいたい春先にね、まあまあ、超強豪校とかね、夏マレーとか、まあそれこそはね、共通テスト。
本当に今の今まで高校3年生も活躍してたり、なんて部活もあったりしますが、
まあまあまあ、ほとんどの人たちが、あのー、だいたい部活っていうのはね、
あのー、まあ4月とか5月とか6月とか、まあだいたい春先ぐらいにはね、だいたい引退するわけなんでございますよ。
うん。でー、うちは中高一貫校なんで、えー、中二中二中三高一高二と、
ずっと一緒にね、あのー、コロナを挟んで、うん。やってきた子たちが、まあもうすぐ引退になりますよっていうところで、うん。
うーん、まあ、まあ僕こんななんで、あのー、ワドミントンを強くするとか、陸上競技力を上げるとかね、
そういうことに振ってるわけではなくて、まあやっぱりこう、社会としてね、役立つ力をつけると。
でー、その手段が、えー、スポーツを通しているものになっているのであって、
うん、今やっていることは全て将来の役に立つといいよね、みたいなことをやっているので、うん。
まあ、もちろんね、まあそれがその試合に勝ったりとか、いい結果が出たりすると、まあ嬉しいよね、みたいな話はするんですけれども、
どうしてもね、やっぱりね、あのー、このシーズンになってくると、ちょっとね、やっぱりね、結果が欲しくなっちゃうんですね、うん。
でー、あのー、やっぱり指導者サイドの葛藤として、あのー、これやればいいのに、とか、
こういう風にやれば、確実に短期間でも伸びるのに、っていうのがもう、僕としては分かっているんですよね、うん。
で、もうそれをあえて言わないっていうのがこの、僕の教育スタイルなので、
うん、ただ、そうすると今度、引退するときにこう、満足した結果が出なくて、
いや、やっぱなんか、こう、ね、それは果たしてこう、プラスなのか、みたいなところとかがあったりするんですよ。
うーん、これもう非常に悩ましいところでしてね、
だからそこを結局声かけて、まあどうにかしていかないといけないんだよな、というところで、
まあここまでね、引っ張って引っ張って引っ張って、待って、やっぱりこう、
あのよくある話ですよ、その、アドバイスは自分から求めるべきであるとかね。
で、自分からアドバイスしてくれるようになりました。
相手はアドバイスしました。でもそれは完全に遂行するわけじゃない、みたいなね、うん。
なんかこういう流れで結局そのね、時間っていうのが、まあ刻一刻と過ぎていきですね。
徐々に徐々に成長していくんですよ。
当然練習するんで、下手になることはないんですよ。成長するんです。
ただ、あのー、他人任せというか、あのー、無理やり指導される、
まあ表現がちょっと今のはあれだかな、言葉がちょっと良くないかもしれませんが、
えー、まあ指導者の下で、指導者の言う通りにやって、
ね、それで成長していって試合の結果が出るっていう子たちは、まあいっぱいいると思うんです、うん。
ただまあ僕はね、自分の力で考えることを優先してしまっているので、
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まあおそらく、まあそういうところで、えー試合には勝てないかなっていうところは、
まああるんですよね、うん。
でもどっちがね、いいんでしょう、っていうところで、
うん、なんかもうほんとに古文ガチャみたいなところがあるなぁと思ってしまうんです。
うん、ただ僕はやっぱりね、スポーツは楽しくてなんぼみたいなところがあるので、
うちの子たちはね、やっぱ楽しそうにやるんですよね、うん。
なので、うーん、だから結構やっぱりね、強くなるんだったらその、
まあフットワークとかね、基礎的な練習をやったりした方がいいんですよ、当然ね。
うん、フィジカル鍛えた方がいいんですよ。
鍛えた方がいいんですよ。ただ当然ね、フィジカル鍛えるのは辛いわけですよ。
だから、それをやるか、やれば強くなるって分かってるけど、
それをやるかやらないか、君たちが選びに来ちゃえ、みたいな話をしていると、
まあ結局、まあ楽な方に行ってしまうんですね、うちの子たちは、うん。
で、それが、まあね、できるようになってくるかどうかっていうタイミングで、
一番そのやる気が、ちょっとスイッチが入るのが、この引退間際、みたいな感じで。
で、結果、なんかもっと早くやっておけばよかったかな、みたいな感じがちょっと経験になって、
将来的にね、なんか大事なことを早めにやりましょう、みたいなところに落ち着くケースが多いんですけど、
うん、なんかね、やっぱりどうしても、ちょっとね、本気でやってみれば、みたいな話をね、
ここから出したくなってきたシーズンなんでございます。
はい、これね、ギリギリのギリギラまで待って、やっぱり辛いことにはやらないような子で終わらせてしまうのか、
辛いことでもチャレンジして、結果を求めるために努力する子に成長するっていうところを手助けしていくのかっていうのは、
僕のミッションではあるんですけども、かなりの葛藤ですよね。
なかなか難しいというところで、皆さんだったらどんな子物先生がいいですかっていうところで問いかけて、
今日のテーマはですね、指導者の待つ姿勢を貫けない葛藤っていうタイトルでお送りしていこうと思います。
はい、そんなことで今日はありがとうございました。ではでは。
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