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おいのっこりーのスキマ読書ラジオ
ちょっと読書の、読んだ、せっかく読んだ本、面白かった本を
アウトプットするというか、読んだ本から
自分の日常の生活に、自分が印象に残った
本からのエッセンスを、どう日常に活かすかっていうところを、アウトプットしたいなぁと思って
話してみようと思います。 ってことで、図書館で先日借りてきた本1冊
6割ぐらい読んだ状態でのアウトプットなんですけど
斉藤隆の企画術という斉藤隆さんが書いた本を読みまして
ここから私が、印象に残ったエッセンスをまず話してみようと思うんですけど
企画術ってことなんで、どうやったらアイディアが湧くかみたいなヒントがね、いっぱい書かれてる
目次見てもその企画、アイディアが湧く工夫みたいなのが結構書いてあるんですけど
一番最初に斉藤さんが、こんなことを言ってて、そうかってちょっとびっくりしたんですけど
企画力っていうのは、現代を幸福に生き抜く力っていう斉藤さんは言ってるんですよ
一般的にその企画力って言うと、いわゆるアイディアが閃く、アイディアが湧くっていうことを想像しがちなんだけど
ちょっとしたアイディアが湧くぐらいでは企画力とは言わない
アイディアだったら出してダメでもそれで済むけど
企画力は、現実を動かす力になっていろんな人を巻き込み、協力をお願いしながら実現するものってことらしいんですね
私がなんとなくイメージしてアイディアポンポンポンポン生み出すにはどうしたらいいかなってことを知りたくて勝手に撮ってみたんだけど
どうやらそれだけじゃ留まらないぞ企画力みたいなとこなのかなって思いました
内容としては企画、アイディアが生まれるための工夫っていうのでいろいろ載ってたんですけど
その中で私が印象に残ったのは
斉藤さんのいろんな言葉の表現がすごく面白くて
上手いな言葉の使い方って思いながら読んでたんですけど
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一番印象に残ったのは
子供時代の感覚を瞬間冷凍して後で解凍するって表現してて
子供の時、あとね自分の中に異年齢あるいは性別の違う人の感覚をできるだけたくさん入れ込んでおくのが
一歩進んだ発想や企画のコツだと思いますって書いたんですよ
自分っていろんな要素でできてると思うし
でも割と今生きてる自分のフィルターで物事を見がちだと思うんですけど
でも結構その子供時代の
なんでしょうね、子供の身体感覚をずっと自分の中に維持し続ける人は
企画に強くなれますって書いてあるんですよ
まさに遊びを作る天才が子供ですとか
子供の発想って本当に自由じゃないですか見てると
それそんな風に使うみたいな
私たちがいろいろ生きていく上でいろいろ縛られた発想にどんどん狭まっていくけど
子供ってそういうものが一切ない状態で
自由にあれもこれもやれるじゃないですか
遊び見てても本当に自由だし
そういう子供の自由な発想とか感覚とか
そういったものを子供時代に日記なりメモしたりとか
あとその子供時代に使ってたものとか
そういうものをとっておくと
とっておくっていうことが一つの瞬間霊灯として
斉藤さんは言葉の表現として例えていて
それを大事にとっておいて
置くことで必要な時に
これってあれとこれは子供の感覚で
なんでしょううまく言えないんだけど
こうやったら面白いかもみたいなアイディアのヒントになるっていう風におっしゃってたりとか
あとは私だったら
今30代女性母親会社員みたいな
そういう属性で自分の属性ってあると思うんですけど
自分と違う属性を自分の中に入れておく
そういう人の感覚を入れておくと
よりいろんな発想が広がるっていう風にも言ってて
それもすごく面白いなって思いました
今こうやって私仕事で子供と関わったり
日常でも子育てしてるんですけど
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子供を見てると子供時代を追体験できるっていうか
子供が夢中になって遊んでる様子を見ると
そんなことに感動するんだとか
例えばただただ空に飛んでるチョウチョを見て
チョウチョチョウチョって
日常だったらチョウチョほぼ見つけない生活だけど
子供と一緒にいることで
チョウチョってここに飛んでるんだって気付けたりとか
そういう感覚って子供と一緒にいると色々あるじゃないですか
そういうのも色々ひらめくアイディアにつながるんだなっていうのを
斎藤さんの本を読んで感じました
そんな感じでアイディアが湧くにはっていう意味で
そういうヒントの中に子供時代の感覚を瞬間冷凍しておくと
後で解凍してアイディアにつながるんだよっていう表現が一つあったんですけど
あとは企画力って言うと
人が必要としてるんだけどまだ形としてなってないもの
斎藤さんの言葉の表現で言うと
空白になっているエアポケットを見つけることが大事って言ってました
みんながこれあったらいいなって思ってるんだけど
実際にまだあったらいいものがないよねっていうものにアンテナを立てて
それがどうやったら実現できるのかとか
どうやったらどんな人を巻き込めばそれが世の中に生まれるのかみたいなところを
考えていくっていうのが企画力っていう風に言ってました
企画力を作るのに斎藤さんはこの本でデザインシートっていうものを紹介してるんですよね
この一つのフォーマットの中に
デザインシートの中に対象は誰でタイトルはどんなタイトル
狙いはどんなものかテキストは素材はとか
なんかいろんな項目があるんですよ書き込む
こういうデザインシートを使って
日々自分の中でこれあったらいいなって思うものを
デザインシートに落とし込んで
どうやったらそれを世の中に生み出せるかみたいなのを
デザインシート埋めて書いていくこと
どんどんどんどんそれを
いろんな企画を自分なりに
別にどこに出すとか関係なしに書いてみるといいよっていう風に書いてあって
これちょっと乗りたいし
いろんな仕事でもいろんな行事とか
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企画するものとかあるんですけど
それのものもわりと例年通り回すことが多いんですけど
それも今の子どもたち
今の保護者さんのニーズに合ってるかみたいなところを
もうちょっと落とし込んで考えながら
やっていきたいなっていう風に思ってたので
これも仕事でもちょっと使えそうだなって思ったので
デザインシートは日常でどんどん書いてみようかなって思いました
そんな感じかな
企画力、読んでてすごい面白かったですね
やっぱこの今の感じをアウトプットするっていうのは
すごくいろんなことにアンテナを張る意味では
すごくアウトプットってやっぱりいいんだなっていう風に
思いましたし
思いましたね
はい、そんな感じで
実生活で活かすこと
アウトプットを引き続き継続していくってことと
あとあったらいいなっていろいろ思うことはあるので
それをメモしてさらに
どういう風にやったらそれが実現できるのかっていうのを
デザインシートってものを使って
自分なりに企画を勝手に
セルフ企画をどんどんやってみようかな
という風に思いました
斉藤隆さんの企画術とっても面白かったです
最後まで聞いてくださりありがとうございました
ではさよなら