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こんにちは。Mothers Coaching School Internationalチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてほっとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
私たちマザーズティーチャーの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーさんからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
はい、今週のエピソードは先週に引き続き、マザーズコーチングスクール副代表、そしてティーチャートレーナーの川越くみさんのお話を伺っております。ぜひ楽しみください。
じゃあ、もう一つ、本の半分ぐらい内容を占めている、ハッピーネスマイルノート術っていう、ノート術についてちょっと伺ってみたいんですけど、これ何ですか?
ハッピーネスマイルノートは、もう本当に自分がご機嫌でいられるために、自分と向き合ってノートに書いていただくっていう意味ではあるんですけれども、要はマイル、貯めていこうねっていう、ハッピーネスを貯めていこうね。
これって意外と私たちって毎日忙しくバタバタって過ぎていき、意外と振り返る時間っていうのが、お母さんってなかなかなかったりするんですよね。子どものため、家族のためって一生懸命やってたりとかして、自分と向き合う時間少なかったりとか、
すごくちょっとした幸せ、小さな幸せみたいなのがあったのにもかかわらず、通り過ぎちゃって忘れちゃったりとかするっていうのがあるので、本当に1日1分でも2分でもいいので、自分のちょっとした成長だったり、嬉しかったことだったり、子どもの成長で嬉しく感じたことだったり、もしくは自分の成長だったり、いろんなことをですね、メモしておこうみたいなノートなんですね。
振り返った時とか書いてる最中って、すごく自分と向き合ってる時間だし、自分の良いところとか嬉しかったことを見ているので、どんどん溜まっていくんですよ、それがね。
で、自己信頼度も上がっていくと思うんですよ。私ここができたじゃん、みたいな感じで振り返るっていう意味では。なのでそうやって自己信頼貯金みたいな意味でもあるんですが、そうやってちっちゃな幸せを貯めていこうっていうノートなんですね。
やっぱりできなかったことの方が目が行きやすいじゃないですか。今日怒っちゃったなとか、今日思ったこと半分しかできなかったなとか、忙しい中であるからこそ、逆にそういうできなかった、やっぱり今日もダメだったみたいなところに目が行っちゃいがちだと思うんで。
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あえて時間をちょっとでもとってフォーカスする時間を作るっていうのが、そうかって、そういう時間あるといいよなと思って、私もノート買いました。
すごい良いノート。良いノートで書いたやつを成人した息子にあげようと思ったんですよ。
素敵。
将来に、未来に向けて自分の承認を貯金しておこうと思って。
考えてやってくれてたんだなと思ってくれると、多少頑張った甲斐があるかなっていう、自分の未来のために買ったんですけど、真っ白なんですよ、まだ全然書いてなくて。
買っただけで。
なので、このインターナショナルグループチームがやってる、月に1回座談会をやっていて、座談会のテーマを決めてやってるんですけど、来月の10月の座談会はこのハピネスマイルノートの、やっぱり一人でやろうと思っても最初の一歩が踏み出せないってあるじゃないですか。
そこの部分をみんなで一緒にやっちゃおうよっていうきっかけにするような座談会にしようかなっていう話にもなってるんですよ。
いいですね。みんなそれぞれいろんなノートをスケジュール調にメモる人もいますけれどもね。
自分で工夫してお気に入りのノートみたいなのを作るといいかもしれないですね。
本の中にも、普通本だとこういう書き方でこういうふうにやるといいですよって終わりみたいなのもあるかもしれないんですけど、
この久美さんの本、建設スタリーとか例題が15個も書いてあって、
15個もあるよと思ってびっくりしたんですよ。
5個ぐらいまでかな、例題って思うんですけど、
ノートでもいいし、スケジュール調でもいいし、スケジュール調の一番端っこのメモページみたいなのもありますよね。
こういうのも書いてもいいしとか、
あと携帯のメモキーを使ってますとか、
技とか皆さんの工夫が書いてあって、そういうのでもありなんだなとか、
そういうのでもいいんだなみたいな視点が得られたので、その15個には何か意図があるんですか。
最初マザーズティーチャーの皆さんにこれを投げかけて、こういうのをちょっとやってみてくださいって、
ただ自由にちょっと書いてみてくださいって言っただけだったんですね。
それでやってみて、皆さん本当に工夫されてて素敵なのがたくさん来て、選べなかったんですよね。
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だけどその中から15個、厳選させてもらって載せたんですけれども、
本当に家族でやってる方とかですね、私もノートとか用意するのは本当に苦痛になるから、
ちょっとスケジュール帳のここにメモしてますとか、いろんな方がいらっしゃって、毎日は続かないけど、
気づいた時に書くようにいつもバッグに入れてますとかね、いろんな方がいらっしゃってて、
これ本当に凝って、例えば表紙から凝ってやった方が楽しくなる人もいれば、
それは苦痛なんだけど、やっぱりちょっとメモることで自分がハピネスでいられる、ご機嫌でいられるっていう方もいらっしゃったりするから、
いろんなパターンに合うように15個ちょっと載せてみたんですね。
その中からこういうのでもいいんだって思えるようになってもらえたらいいな。
やっぱり香里さんが言ってくださったように、私たちってないもの値段になったり、自分のマイナスな面ばかり見がちなんですよね。
理想が高かったりするから、お母さんってね。
だけどその中でもやっぱりそっちに目を向けないで、良かったこととか成長したことに目を向けていくっていうのがご機嫌率を上げる一つでもありますし、
下げない方法でもあるかなと思ったので、ぜひこのハピネスマイルノート、皆さんで楽しくちょっとやってみてください。
一人じゃなくみんなでやるとまた楽しいかもしれない。
そうですね。本の中にも子どもと関わる章と自分自身の章と、あと周りの人との関わりの章と、
あと信頼もいる。自分の自己信頼だったり他者信頼もあるんでしょうけど、章があって。
香里さんっていうのは周りに人がいても、一人ぼっちじゃなくて、人が周りに常にいて一人ぼっちじゃないんだけど、
自分の時間からこそすごくこう感じるんだっていうお話をたくさん聞いて、
本当にその話を昨日友達としてたんですけど、誕生日とか一人で出るとかに行かせてくれるのが一番いいよねとか言って。
確かにね。
思うよねとか言ってたんですよね。
孤独って家族がいるから孤独じゃないじゃんみたいにね、言われるパターンが多いと思うんですが、ここすごい矛盾してて、
なぜか孤独を感じちゃうんですよね。お母さんってね。逆にそうやって一人にしてもらった方が幸せを感じれるとか、
ちょっとした自分の中のご褒美になったりとかするっていうね、この矛盾ですよね。
そうですよね。やっぱりちょっと何からこそ自分の時間たまに欲しいなと思うけど、それがいつも欲しいわけじゃないじゃないですか。
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感じるんですけど、ガーザコーチングスクールとか、みんなで勉強会やったりとか、こういうインターナショナルでもチームとして活動したりとか、
他にもいろいろなチームとかイベントとかプロジェクトとか動いていて、チームで活動されている方すごくいらっしゃいますけど、
そうやって家族以外のサードプレイスっていうか、自分が頑張れる場所っていう、みんな同じ目標に向かって頑張れる場所があるのって、
すごい孤独感を少なくするよねっていうふうに普段も感じてます。
本当ですね。サードプレイスっておっしゃいましたけど、まさにそうで、何かこう本当に地域の何か活動でも何でもいい、ボランティアでも何でもいいんですが、
そういう自分が家族と以外の人といれる場所だったり、ちょっと安心できる場所、気分転換ができる場所、そういうのを見つけていけたらいいんじゃないかなと思いますね。
本当に久美さんの優しさがいっぱい詰まっている本だなと思ったので、ぜひまだ読まれてない方は手に取ってみていいなと思います。
ありがとうございます。
日本の書店には並んでますので、ぜひ手に取っていただけたら、Amazonでも買えますし、海外の方はKindle版でも大丈夫ですので。
私はKindleでダウンロードしちゃったんですけどね。後でAmazonの購入のリンクも下の方に貼っておきます。
ありがとうございます。
それでは、ちょっと今回のライブに先立って、リスナーさんから久美さんに聞いてみたいというご質問があったんですけど。
ありがとうございます。
いいですかね。
はい。
まず、この方は久美さんご存知の方なんですけど、いつも落ち着いていて、何でも書くなさいという印象の。
かかってきなさいっていうと、ドーンとしてる感じなんでしょうね。
という印象の久美さんですが、ご自身の気持ちを落ち着かせるために心がけていることはありますか。
何でもかかってきなさいって感じなんですね。
落ち着いてるって、私ももう今年で50ですからね。
変わらないんですけど、なぜかお姉さんじゃなくてお母さんって呼びたくなる、包み込む雰囲気がある。
ありがとうございます。何て言いました?落ち着かせる技?何でしたっけ。
自分で気持ちを落ち着かせるために心がけていることはありますか。
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心がけていること、そうですね。
私、難病持ちなんですよね。
一回大きな病気とかにかかって、今もずっとお付き合いしてるときなんですけど、そういうのがあったりとかするとね、
何て言うのかな、ちっちゃなことにあんまり気にしなくなるというか、感情の起伏があんまり上下が激しくならないというかね。
一回死にかけてる感じなので、どちらかというと、ガーンガーンみたいなのはあんまりないんですよね、気持ちの起伏っていうか。
やっぱり、生き地がすごい下がってるんですよね。
あんまり幸せって思えるのが、ちょっとでも幸せって思えたらすごく幸せとか、生きてるのも大丈夫ぐらいの勢いで。
そうなんですよ。生きてるからいいじゃんっていう気持ちになってるところがあるので、
あんまり落ち着くというか、ただ起伏があんまり激しくないっていうところなのかもしれないですね。
そうですね、やっぱり時代経験とか、そういう生死に関係するような事故とか病気とか経験をすると、やっぱりこれで幸せなんだなとか感謝する気持ちというか、
小さいことにも幸せとか感謝とか感じられるようになるっていうふうに聞きますけど、
でもそういう経験がない方はどうしたらいいんでしょうか。
ない方はね、何かこう自分が落ち着ける条件、環境の条件だったり、リソースですよね、要は。
それを知っておくっていう、その環境を作るとかね、無理やりにでも。
そういう本にも書きましたけど、マイルールみたいなのを作って、カーッとなった時はこうするみたいな、そういうのを作っておくっていうのも一つの方法かもしれないですね。
ストレス発散とかね。
ストレスどんどん溜まって、コップから怒りが溢れ出しやすくなるぞ、みたいなのを客観的に知っておくのがね、大事なのかもしれないですね。
そうですね。あとはハッピーネスマイルの音みたいなのをつけるっていうね、書くっていう作業もちょっと一つの方法だと思います。
じゃあもう一ついいですか。
いいですよ。
もう一つは、今までご自身が子育てしてきた中で一番印象に残っている失敗エピソードを差し支えに。
失敗ね、いっぱいあったと思うんですけれどもね。失敗って何を思って失敗っていうのかわかんないんですけれども、
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私の中ではね、私って例えば何か自分で悩んだりとか、ちょっとこう障害が出てきたとかなったときに、
自分よりももっと大変な人がいるっていうのが一つの情報として入ってくると、すごく勇気が湧いたりとか励まされたりとかして、もっと大変な人もいるよねっていうのが思えて一歩また踏み出せるっていうのが馬力になってたわけですよ、自分のモチベーションだったりとかになってたんですね。
だけどそれが私の中では正解なので、それを娘に言ったわけですよ。とはいえこういう人もいるよ、みたいな。そうすると娘はそうやって思えないんですよ。励まされたって思えなくて、逆に怒ったりとかするんですよね。
そうか。だから励まし一つでもこんなに違うんだな、価値観として違うんだなっていうのを感じたときに、分かっちゃうのに何度かそれをやっちゃったんですよね、癖で。
でも今はやらないんですけれども、何度かやっちゃって、この前そう感じたのにまた言っちゃったとか思って、自分の思考の癖がやっぱり決めつけとか押しつけみたいになっちゃってて、励ましたつもりなのに怒らせちゃったっていう、そういう失敗っていうか、そういう経験があるのでね。
いやーでも、何だろう、ありますよね。親だからそういうものなのよって教えてあげてるつもりだったりとか、
今の久美さんの例だと、世の中には本当に私たちより大変な人たちなんていっぱいいるんだから、私たちはラッキーだと思って生きていかなきゃいけないのよみたいな、私の価値観で話してしまうと、
そんなことを言っても、自分は今大変なのに寄り添ってもらっている気持ちがしないって言われちゃうかもしれないし、
私としてそういうこともあるんだよって伝えたいこといっぱいあるっていうのと、子どもの気持ちにその場面で寄り添うっていうのが結構誤差になって、できてない時とかっていっぱいあるなって私も今思いました。
【佐藤】いつもそうやって言うよね、みたいな感じで言われるんだよね。
そういうのもちょっとよろしくないなと思って、今ちょっと減らしてます。
本当に自分の価値観とかって大切にしているものだからこそ、子どもにも伝えたいとか思っちゃいますけど、それで相手がどう感じるかなとか、一瞬やっぱり立ち止まって考えてから言葉を発するっていうのも大切なのかなって思いますね。
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よかれと思って言ってるんですけどね、こっちはね。そうじゃないってことなんですよね。
【森】なるほど、もうそろそろお時間にもなってきたんですが。
【佐藤】早いですね。
【森】もうが十分ですね。こっちのごきげんママのハッピー子育て術、今度10月30日にオンラインで講演会があるんですよね、森さん。
そうなんですよ。YouTubeでオンライン配信なんですが、10月30日の土曜日ですね、日本時間で13時から14時までなんですけれども、オンラインで講演会をやらせていただきます。
オンラインで日本中世界中どこからでもアクセスできるので、募集というか、申し込みの開始は明日25日土曜日の日本時間は何時かな、わからない。
そうそうそう、明日。いつでしょうね、実行委員会がやってるんだけど、多分今日の12時以降日本時間で、夜中の12時以降になるのかもしれないですけれども。
明日から申し込み開始なので、明日こちらの画面の下にもお申し込みリンクを貼り付けておきますので皆さん。
ありがとうございます。
お申し込みも2種類あって、サイン本付きと、あと普通の本なしで講演会だけ聞けるっていう2タイプあるんですけどね、ぜひ日本の方はサイン本頼んで、見てこれまだお手に取られてない方は。
ぜひ読んでいただきたいし、プレゼントもしていただきたいですね。
お友達とかにね。
本当にすごい安心感がね、残る、温かくなる、温和化するなあっていうご独感がある本だなと思ったので、ぜひぜひ読んでいきたいなというふうに思っています。
それでは今日川越久美さんにゲストとして来ていただきました。ありがとうございます。お忙しいと。
ありがとうございました。楽しかったです。
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それでは。
See you next time.