最初の出会いからの軌跡
スピーカー 1
はい、オオワダ発声練習です。先日、吉織さんとのおしゃべりを収録して、編集して、公開して、全4エピソードをお届けしました。
いろんな人からですね、感想のメッセージ、コメントをいただいてまして、それはすべて吉織さんとも共有して、嬉しいなぁと思っているところです。
そんなこんなしてたらね、早速次のお話し相手も見つかりました。今回は、友人の茶ノ葉さんとおしゃべりしています。今回もね、いくつかのエピソードに分けて公開していきます。早速一つ目のエピソードです。どうぞお聞きください。
茶ノ葉さんです。今回は茶ノ葉さんとおしゃべりしていきます。
スピーカー 2
はじめまして、茶ノ葉です。
スピーカー 1
はい、茶ノ葉さんは、まあいいや茶ノ葉でいいか。茶ノ葉さんは、僕の友人ということで今回お話し相手ね、あの引き受けてくれたんだけれども、あれかな、ポッドキャスト番組は出たことありますか?これまで。
スピーカー 2
いや、ポッドキャスト初めてですね。
スピーカー 1
おっ、じゃあすごいお前の初めての相手はジョジョではない、このディオーダーみたいな感じですね。
そうですね。
デビュー作ですね、このエピソードが。
貴重な紹介をありがとうございます。
スピーカー 2
いや、誘いいただきありがとうございます。
スピーカー 1
まあ経緯を話すとね、なんか最近茶ノ葉が今度、あの、友人とポッドキャスト始めるかもみたいな話を教えてくれて、じゃあ練習にやっとくかみたいな感じで。
はい。
あの、こんな感じで撮るよとか、こんな感じで編集するよって話をしてたら、じゃあ一回撮るかってなったんですよね。
スピーカー 2
ですね。
スピーカー 1
はい。
なので、そうだな、自己紹介を最初にちょっとお願いしようかな。
特に、あの、フォーマットとかないんで、思うままにやってもらって大丈夫でしょうか。
スピーカー 2
思うままに。
はい。
えっと、茶ノ葉と言います。
じゅんさんとは、そうですね、奥さんマミペコさんつながりで、
はい。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
お会いして。
スピーカー 1
そう、うちの妻の元同僚だよね。
はい、そうです。
で、妻に紹介してもらって、一緒にご飯食べたりしてるうちに、まあいろいろなんか、
最近は、なんか妻を介さずというか、あの、はとぼくで、なんかワイワイやったりしますよね。
スピーカー 2
そうですね、そんな感じで、今は、そうですね、あの、サービスのウェブのデザイナーをやっていて、
まあメインは、そういったところでやらせていただいてるんですけども、
プライベートでは、まあNFTとか、そういったWeb3界隈だったりとか、まあ個人的に最近は、なんかAIとか面白いので、いろいろこういじりながら、
面白いことできないかなと、思いながら、はい、やってる中で、まあじゅんさんとも、そういった話題で意気投合しながら、
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
はい、いろいろ作っていったなっていう。
スピーカー 1
うん、そっかそっか。じゃあ、アイデンティティとしては、
はい。
まあウェブ、まあウェブに限らずだけど、デザイナー職だよね、まずはね。
そうですね。
わかりやすいところでは。
そうですね。
で、関西出身。
スピーカー 2
そうですね、関西出身で、こまごまとした情報が。
スピーカー 1
そうね、あとはまあ話の中でちょいちょいパーソナリティ触れるところ出てくると思うので、
はい。
その都度必要に応じて、うん、あ、実はこうで、こうで、こうで、みたいなふうに補足してもらえばいいかな。
はい、そうですね。
ありがとうございます。じゃあ今日は茶の葉とちょっとおしゃべりして、まああとおしゃべりして、そのあといくつかのエピソードで分けて公開していくことになるかなと思いますね。
はい。
じゃあね、そうだな、もうちょっと僕らの関係みたいなところで言うと、最初に会ったのは、たぶん、ん?いつ?10年は経たないのか、8年前とかかな。
スピーカー 2
そうですね、それぐらいですね。
スピーカー 1
最初にさ、うちの妻から僕のこと紹介されたと思うんだけど、
はい。
その時って結婚してたのかな?
スピーカー 2
いや、結婚してなかったです。
スピーカー 1
あ、結婚前から知ってるか。
スピーカー 2
はい、ランチとか行くときに、じゅんさんのどういう人で、みたいな、どういうことされてる方で、みたいな話を実は聞いてたみたいな。
こういう話すの、じゅんさんと初めてかもしれないですけどね。
スピーカー 1
そうね、なんとなく結婚した後で、なんかまあ紹介しやすいかなみたいな、なんかそういうイメージあったけど、そっか、結婚前からその、だから職場のランチみたいなところでは、
そうです。
出てたんだ、話が。
スピーカー 2
出てました、じゅんさんの名前が、はい。
スピーカー 1
そうだったか。びっくり、今収録中に知らされたびっくりエピソードだったわ。
そっか、じゃあ、そういう意味ではもう、最初に僕の存在を認知したのは10年前ぐらいかもしれないですね、茶の葉はそういう意味では。
スピーカー 2
本当にそうかもしれないですね。直接お会いするのはもう少し後になるんで。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
先にこちらが勝手に認知してたっていう。
スピーカー 1
そうか。
スピーカー 2
パターンですね。
スピーカー 1
じゃあ、同じタイミングじゃないんだ。僕が茶の葉を知ったタイミングと。
スピーカー 2
そうですね、きっときっと。
スピーカー 1
そっか、僕が先に知ってもらってたんだね。
はい。
あーなるほど、そっか。で、たぶん会ってとかは、たぶんね、2015年とか、16年とかにはご飯行ったりしてると思うんだよね、たぶんね。
スピーカー 2
そうですね、そうですね。
スピーカー 1
実際的にはそんぐらいで、結婚した後に、で、なんやかんやいろいろ、ただのバカみたいな話することもあれば、仕事の話とかキャリアの話とかをしたりしつつ、
で、そんなこんなで、僕が那須塩原市に引っ越して、割と東京で会ってた人とは遭遠というか、そもそもコロナがあったしね、COVID-19とか2020年以降とかは会ってなかったですもんね。
スピーカー 2
ですね。
ブロックチェーンとの出会い
スピーカー 1
それがいつだ、去年の夏だから、2022年の夏ぐらいに、ランカのツイッタースペーシーズに参加してたら、チャロハいるじゃんってなって、参加者一覧のとこに。
ありましたね。
で、それがあれなんだよね、ブロックチェーン系のランカだったんだよね、確かね。
スピーカー 2
パジさんのスペースですね。
スピーカー 1
ああ、そうだそうだそうだ。
スピーカー 2
スペースですね。
スピーカー 1
そっか、だからちょうどあの時、ブロックチェーンと画像生成AIが盛り上がってきた時期か。
うん。
うん、その時にリスナー欄に、お互いに見つけて、で、ツイッターでDMして、あ、こういうの興味あるの?みたいな話を。
スピーカー 2
はい、懐かしい。
スピーカー 1
大学生みたいな、高校生が教室では知らなかった一面を、ライブハウスとかに行ったら、あ、君もこういうの聞くの?みたいな感じで、仲良くなったみたいな、そんな感じでしたよね。
スピーカー 2
そうですよね。
うん。
スピーカー 1
懐かしい。
だからそれが、もうすぐ1年経つのかな、そんな感じ。
スピーカー 2
ああ、もうそんなに経ってるんですね。
スピーカー 1
それで去年の夏ぐらいに、改めてやり取りが復活したというか、それまでやや会えないってことで、少しお互いにそれぞれの生活を頑張るってなったのが、いろいろブロックチェーンの話とかするようになって、
で、今日の、さっき自己紹介の話聞いても、多分茶ノ葉も新しいもの好きなんだよね、きっとね。
スピーカー 2
そうですね、とりあえず飛び込んでみるみたいな性格ですね。
スピーカー 1
で、茶ノ葉も僕も、これまでのお仕事っていう意味では、いわゆるWeb2的な領域のお仕事が多くて、Webアプリケーションの開発とかデザインとかやっていて、
茶ノ葉も、茶ノ葉のほうが僕よりちょっと年下だけど、キャリア的に言うと、Web2的なこれまでやってきたことであれば、そつなく一通りこなせるようになってきて、
で、全然今までとは違うところに興味を持って、全然わかんないながらいろいろ触ってみるっていうのをお互いそれぞれやってて、
それだったら一緒にワイワイしたらよりはかどるかもねってことで、去年の夏から結構やり取りしてますよね。
スピーカー 2
ありましたね、懐かしいですね。はじめそのスペースの話で言うと、そっからお互いの、僕もちょうど初めてそのENSを撮ってみて、みたいなところで。
スピーカー 1
茶ノ葉.イースト。
スピーカー 2
そうですね、撮ってみて、お互いのウォレットを見たところ、かわいいスカルのNFT持ってましたもんね、2人とも。
スピーカー 1
そうそう、それだ。かわいいスカルさんっていう人のドット絵の骸骨のね、アートがあって、それのNFTをお互い持ってたんだよね。
これも高校とかで言うと、カバンにつけてるキーホルダーが何かのアニメとかゲームの、分かる人が見れば分かるやつで、あ、お前もそれやってんの?みたいな、そういう感じのちょっとエモい出会いでしたよね。
スピーカー 2
そうですよね、僕も最初に買ったNFTがそのかわいいスカルさんのNFTだったんで。
そっかそっか。
そうなんですよ。
スピーカー 1
だから、結構その時から一貫して、茶の葉と僕の間でブロックチェーンの話してる時って、そのエモさとか、エモみの話をなんか一貫してしてるんですよね。
スピーカー 2
そうですね、キーワードですよね。
スピーカー 1
だから、さっきから同じものを好きな共通の趣味とか、共通のグッズみたいな手触りが、結構ブロックチェーン上のトークンにはあるなと感じていて、茶の葉と再びこうやって頻繁にワイワイするようになったのも、まさにそれによってもたらされた縁なので、
僕にとってはなんかその、こんなことあったらいいよねっていう夢物語っていうよりは、もう茶の葉との間では現実に起きてることなんだよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
そこがだから僕にとっては、結構なんていうのかな、夢物語ですぎないという、すぎないわけじゃないというか、もういいこと起きてんだよね結構ね。
うん。
それは大きいかも。
スピーカー 2
そうですよね。
うん。
こう、そうなんですよね。
おそらく、いろいろじゅんさんとも過去話してましたけど、何年後とか会った時に同じNFT持ってたら、あの時、あ、あの場所にいたんだねみたいな懐かしさあるよねみたいな話ありましたけど、もうすでに僕らはもう体験済みというか。
スピーカー 1
そうそうそう。だからそこの何かしら価値があるよねっていうのを、あんまり疑わずに済んでるというか、いいことあったからね。
トークンを作りお年玉を送る
スピーカー 1
これがもっといろんな人に起きるようになってくると、ますます楽しいし、みんなでその、あ、こういうのが楽しいのねっていうのは、もっと多くの人と共有し得るんじゃないかなと思ってますね。
そう懐かしいね。
スピーカー 2
懐かしいですね。もう1年前なんだって感じが。
スピーカー 1
確かに確かに。であれだ、2023年の年明けに向けて、あれだ、2022年の12月30日、31日ぐらいに初めて一緒にトークンをデザインして実装するっていうのをやって、
やりましたね。
ポチ袋っていうトークンを作って、お年玉、イーサーをお年玉に入れておくれるみたいなやつを作ったんですよね。
懐かしい。
あれは何でやるってなったんだっけ。
スピーカー 2
あれ、何でなんでしたっけ、12月の、でもクリスマス過ぎたぐらいから年末にかけてのどこかでこう、なんかちょっと話すかみたいな形で、
スピーカー 1
確かに確かに。
スピーカー 2
一旦話した時に、なんかこう盛り上がったんですよ。エモさがこう、テンション上げてこう、勢いでこう、2人でエモくなって、なんか大掃除とかしないといけないはずなのに、
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
めちゃめちゃ長いこと話して、なんかすごい熱くなって、これなんかポチ袋作ろうよみたいな話になりましたよね。
スピーカー 1
そうだそうだ、夏に1回会って、なんかやってこうってなったけど、結構お互い、秋から冬にかけてちょっと忙しい時期とかあったりして、お互いに次にタイミング合うのが冬休みだったのかね。
スピーカー 2
確かに確かに。
そうですね、確かに確かに。
スピーカー 1
で、仕事をおさめしたら、よし、タイミングあったらやろうって言ってたのを、実際動かすぞみたいに話したのが12月30とかだったのかな。
スピーカー 2
そうですよね、年の瀬だったのは。
スピーカー 1
それで話してる中で、あれこれちょっと作りたいねみたいなのが見つかっちゃったんだよね、その中でね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
で、ポチ袋ってやつを作って、あれを今から振り返ると、あれだな、当時言ってたのは、ブロックチェーンが登場して、最初にビットコインっていうのが広く知られて、今なお一番有名な暗号資産としてのブロックチェーンがあって、
これまでの金融システムと比べると、すごく短い手間で安価に資産をやり取りできるっていうのが特徴として語られると。
銀行だとね、日本の銀行同士なら、僕と茶の葉であれば銀行の振り込みとかでもそんなに時間もかかんないし、手数料もそんなにかかんないし、簡単だけど、国債送金とかになると途端に大変になるわけじゃないですか。
その中でビットコインだったり、あと我々が一番よく扱っているイーサリウムだったりは、もっと手軽にビットを送れるんだけど、実際あんまりお金を送るのって、今はもう機能的にはできるけど、あんまり定着してないよねみたいな話をしてましたよね、確かね。
スピーカー 2
そうですね。ここまでシステムとか作らなくても、お金を送ることができるっていうシステムがすごい身近で使いやすい形になってるのにもかかわらず、なかなかそういうことってしないよねみたいな話でしたよね。
スピーカー 1
そう、だから例えば僕が、今日チャノハットはこうして、僕の大和発生練習とポッドキャストに出てもらって、例えばこれ収録終わった後に、今日本当にありがとうねって言って、ちょっとお礼を伝えるために何か送るっていうことはできるし、選択肢はいろいろあるわけじゃないですか。
例えば、スタバのギフトカード送るとか、あるいはアマゾンギフトなんか送るとか、あるいはなんか、僕今長野県松本市に住んでるんで、松本市のお菓子を送るとか、クラフトビールを送るとか、なんかいろいろ選択肢あるけど、なんか銀行振り込みはしないよなんて、なんかそうじゃないよねみたいなのありますよね。
スピーカー 2
そうですよね、やっぱりこう、なんかそうなんですよね。そういうお礼の仕方ってしないよなーっていうのはありますよね。
スピーカー 1
何なんだろうね。僕らはそこになんか抵抗感があるわけじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
なんか現金を直接渡すことの生々しさというか、なんか業務になっちゃうというかね。今回これ、今回僕の理解では茶の葉は、その別に仕事としてこの収録を引き受けてくれてるわけじゃなくて、
そうですね。
まあお互いにその、なんていうの、自由に使える時間を楽しく過ごせそうっていうお互いの期待が一致するから成立してると思ってるんですよ、僕はね。
はい。
でもここに僕がお礼、謝礼でいきなり2万円とか払うと、なんか急に業務っぽくなるというか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
だからお礼の表現の仕方として、現金なりを直接渡すっていうのは、少なくとも我々世代の日本人にはなんかちょっとした抵抗感があるっていうことをメンバーちゃん話していて。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
こんな簡単に資産送れるのに送らないのはなんでなんだろうねみたいな話を知ってたはず、年末に。
スピーカー 2
そうですね。今考えればポケモンの世界とかだと、買ったら普通に現金もらえますけどね。
スピーカー 1
あれ何なんだろうね。
あれも不思議な。
あれ結構なんていうか、山賊とかのやってることだからね。
スピーカー 2
タンパン小僧から329円もらったみたいな。
スピーカー 1
偉い、偉い世界観ですよね。
スピーカー 2
すごいですよね。
スピーカー 1
賭博が許可されてる世界ですね。
野生のポケモンもあれお金落とすんだっけか、あれ。
スピーカー 2
でしたっけ。
スピーカー 1
それはドラクエとかから来てるんだろうな。
戦闘したら経験値とお金がもう溜まるっていうのは、ゲームのスキーマとしてあるんだろうけどね。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
お年玉も直接現金渡すんじゃなくて、ポチ袋にくるんで名前とか書いたり、アンパンマンのキティちゃんとか、何かしらのお金臭さみたいなのをラップした上でお年玉って渡すよねみたいな。
スピーカー 2
だからお金を直接渡すんじゃなくて、お金をある種ラップして何かにくるんであげて送るだったら、もうちょっとお金を送りやすくなるんじゃないかっていう仮説のもと、ポチ袋っていうのを作りましたね。
ありましたね。まさにあのタイミングだからこそ、あの速度感でリリースできたんだなって思いますね。
お金をどうやったら人に気持ちとして送りやすいか何で包めばいいのかみたいな時に、あれそういえば正月ってお年玉あるよなみたいな、あれってある意味も現金渡してるよね直接割とみたいな話で、
その体験が何か体現できる手段があれば、現金ないしは現金近いものを送っても、送られる側としても嫌な気持ちにならないし、送る側としてもその嫌な気持ちにならないコミュニケーションだなっていうので、そのポチ袋ってなったのも良かったかもしれないですね。
スピーカー 1
そう、年末にそういう話をしたからね、今作ろうってなったし、あの1月1日までに完成させたいから強烈な締め切り効果が働いて、だから要件もね本当に絞りましたもんね。
スピーカー 2
やりましたね、そうですね。
スピーカー 1
あれが例えばあと1週間あるなってなったら、もうちょっと要件も欲張りがちだと思うんですよ、日があると。
でももうこの1日でやんなきゃならないみたいな感じでやってるから、やっぱりこうすごくコンパクトにやって、ガーッと作って、よしできたって言ってリリースできて、あれはすごいね体験良かったですね。
スピーカー 2
いやー大晦日に色々やってたの懐かしいなって思いますね。
スピーカー 1
懐かしいよねー。
そうそう、あれねすごく楽しかった。僕の中でもすごく良い思い出だし、単純に技術的に体得できたこともあるので、あれは良かったですね。
スピーカー 2
良かったですね、やっぱり本当に良いものを出したいとか考えてしまうと時間かけてしまったりとか構想に結構コストかけてしまったりするんですけど、やっぱりあれぐらいのライトな感じで出せたのはすごい良かったですね、改めて考えて。
スピーカー 1
ああいうのを日頃やっていて、力ついたらもうちょっと大きいものとかも出せるようになってくると思うんで、あんまり経験ないときにやりがちなのは風呂敷広げすぎて完成しないっていうのがめちゃくちゃよくある。
失敗と決めつけなくてもいいんだけど、完成せずに話だけ盛り上がって、なんかできなかったねっていうのは結構人生によってよくあると思うんだけども、あれはちゃんとリリースできた。
リリースまでいくと、なんか9割で止まっちゃうのとリリースまでいくので、経験値の入り方全然違うなと思ってるから、なるべくリリースはしたいんだよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
あれは楽しかったですよ。
懐かしい。
ブロックチェーンとの関わり
スピーカー 1
そうか、あとはそれ以外だと、チャノハのブロックチェーンとの関わり、結構いろんなコミュニティだったりプロジェクトにも関わってると思うんだけども、いくつか何か紹介してもらいたいな。
スピーカー 2
そうですね、本当にじゅんさんといろいろブロックチェーンとかでNFTとかで遊んでたりとか会話していく中で、結構僕の中で興味がより強くなっていった、その先にパジさん、さっきも名前ちょっと出てきた、そのパジさんのプロジェクトのPナウンズっていうプロジェクトが。
スピーカー 1
Pナウンズあったね。
スピーカー 2
ありましたね、10月ぐらいですかね、にパジさんが投稿してスタートしたのに、思い切って飛び込んでみて、そこからNFTのデザインをしてみるみたいなところとか、顔も合わせたことない人と一緒にものづくりするみたいなところが体験できたりとかしていて、
そうですね、まさにじゅんさんと話せてたからこそだなみたいなところはすごく感じてて、そのPナウンズのまさに今年入ってからですかね、ナウンズを無事2体購入することができて、
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
そうですね、ナウンズの説明とか省いちゃうんですけれども、
そうですね、そこでPナウンズとしてデザインフェスタっていうところで、ナウンズっていうキャラクターを使ったグッズとかを使ってナウンズをより知名度を上げたいっていう提案をしたところを通り、
そうですね、じゅういーさんぐらいですかね、承認されていただけたので、それでグッズとかブースとか作って、ちょうどデザインフェスタをやったっていうのがそのポチ袋を作った後ですね。
スピーカー 1
そうですね、じゃあナウンズの説明しとくか、一応ね。
そうですね。
ナウンズっていうのは、ある一面から見るとそのNFTのコレクションの名前で、別の面から見るとそのNFTを軸にした活動体、組織と言って間違いないでしょうけどもなんですよね。
1日1体、厳密に1日じゃないんだけど、約1日に1体自動生成されるメガネをモチーフにしたキャラクターのNFTが自動でオークションに出展されて、それを落札すると保有できるという感じですね。
今収録時点で最後に落札されたやつがナウンの753で、これが落札価格が約30イーサンなので、今のレートで言うと800万円ぐらいですね。
スピーカー 2
すごいですよね、車買える。
スピーカー 1
そうそうそう。なんで、すごく人気のやつで。で、このナウンズの1個1個ナウンっていうんだけど、ナウンを持っていると、その組織がこれまで売り上げたナウンをね、まあ753って言ってるんで、これまで753体生成されてるんですよね。
で、この1個1個が売れてるたびに、そのナウンズDAOっていう組織のトレジャリーっていう銀行講座みたいなのにお金が入って、そのお金を何に使うかっていうのは、このナウンを1個持ってると投票権1個あるみたいな感じで、このナウンのホルダーズたちで、このお金でどんな面白いことできるかっていうのを決めて実行していくって感じなんですよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
合ってる?
スピーカー 2
合ってます、合ってます。
スピーカー 1
で、Pナウンズっていうのは、あれは日本人中心のコミュニティかね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
で、みんなでお金を出し合って、まあ1人でナウン買うの結構ハードル高いから、少なくとも数百万の元でを用意しなきゃいけないんだけれども、それをみんなで集まって、1個の法人格みたいなの作って、それでナウンを買って、それさっきたのはいっつけた2体買ったのかな。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
それで投票権を得て、で、ナウンズのトレジャリーが、今ね、2万8809位差あるから、今はだからナウンズのトレジャリーにお金が入ってるのは1、2、3、77億円くらい入ってるのか、今。
あれだよね、全然使う側が追いついてないんだよね。
スピーカー 2
そうですね、本当に。
スピーカー 1
で、すごい面白いプロジェクトなんだよね。
茶ノ葉のPナウンズ参加
スピーカー 1
お金をどんどん集めて、かわいいキャラクターでお金をバンバン集めて、それをなんかいいこととか面白いことに使おうってやっていて、ここに茶の葉たちがやってたPナウンズは、そこに一石を、何て言うの、末石を得ようって言って、ナウン実際に落札して、
そうすると提案と投票ができるようになるから、お金の使い方の。
それでグッズを作って、日本のイベントで出そうっていうのをやったってことですね。
そうですそうです、ありがとうございます。
それはもう実行まで終わったんですかね。
スピーカー 2
そうですね、はい、実行まで無事終わりました。
スピーカー 1
なんか面白いですよね、大人になってこういう、ちょっとした文化祭っぽい感じじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね、確かに確かに。
スピーカー 1
こういうことやりたいですって言って、お金はすげえあると。
じゅういーさんもね、使わせてくれたのすごいよね。
スピーカー 2
すごいですよね。
そこで初めてPナウンズのメンバーと顔合わせるっていうことにもなりましたし、面白いですね。
スピーカー 1
それも面白いよね、結構ブロックチェーン方面って特命で活動してる人も多いから、主な活動、Pナウンズもディスコードがほぼ本社みたいな感じだったと思うんですけど、
ディスコードでみんなでワーワーやって、意思決定して、実際にお金払ったり、お金受け取ったりなんか作ったり、
現実に何かを動かしているけど、会ったことない中で進めるっていうね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
いやー面白い。なんかそれね、茶ノ葉も割とリアルタイムで今こんな感じって僕が聞かせてもらったけど、
あれはすごい、僕からは楽しそうに見えましたよ。茶ノ葉がすごいテンション上がってるなって感じ。
スピーカー 2
そうですね、作るのも初めてでしたし、何よりもこう、その業界に追い切って足突っ込んだ人たちと一緒にものづくりできるとか、
スピーカー 1
あとは一番衝撃的だったのが中島さとしさん、伝説のエンジニアの中島さとしさんと一緒にものづくりができた。
はい、茶ノ葉と僕のおしゃべり。一つ目のエピソードはこんな感じです。
2022年の末から2023年の上半期、なんか茶ノ葉がね、いろいろ面白いことやってるなっていうのは、
情報としては知っていることも多かったんですけれども、こうしてね、テンションがわかる音声でね、声で聞くことができて、
あらためてすごく刺激的だったなと思っています。
この後、二つ目のエピソードも編集して公開していきますので、そちらもお楽しみに。それでは。