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#68 文学をもっと自由に届けたくて、五感に残る体験に変えていった📖 / 空飛ぶ銅像とは…?!“絶対に意味がある”を信じて、空を飛んだ✈️
2026-06-02 37:17

#68 文学をもっと自由に届けたくて、五感に残る体験に変えていった📖 / 空飛ぶ銅像とは…?!“絶対に意味がある”を信じて、空を飛んだ✈️

【今月のゲスト】

今月のゲストは、田端文士村記念館 館長補佐 石川士朗さん


【今回のトークテーマ】

・文学をもっと自由に届けたくて、五感に残る体験に変えていった📖

・空飛ぶ銅像とは…?!“絶対に意味がある”を信じて、空を飛んだ✈️




□公務員ただいまはみ出し中!とは・・・

「はみ出さなきゃ届かない!」

東京都北区のはみ出し公務員の仲間たちが行政の殻を破り、

北区を盛り上げるために挑戦し続ける番組です。

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サマリー

今回の「公務員ただいまはみ出し中!」では、田端文士村記念館の石川士朗さんをゲストに迎え、文学や芸術をより多くの人に届けるためのユニークな取り組みや、文化財を守るための情熱的な活動について深掘りしました。石川さんは、文学作品を五感で体験できるような展示やイベントを企画し、漫画やアニメとのコラボ、さらには俳優による朗読劇などを通じて、従来の敷居の高さを取り払う工夫を凝らしています。特に、芥川龍之介の作品を、単なる文豪としてではなく一人の人間として捉え直す試みは、参加者に深い共感と感動を与えました。 また、石川さんは「空飛ぶ銅像」というエピソードで、文化財を守るために自身の職務の範囲を超えて奔走した経験を語りました。ある彫刻家の銅像が廃棄されそうになった際、石川さんは全国の美術館に問い合わせ、最終的には自身の休暇を利用して山口県萩市まで空輸するという、まさに「はみ出し」とも言える行動で、貴重な文化財を未来へ繋ぎました。この経験は、文化財を単に保存するだけでなく、人々の心に響く形で次世代へ継承していくことの重要性を示唆しています。 さらに、2027年7月に開館予定の「芥川龍之介記念館」についても詳しく紹介されました。芥川龍之介が実際に暮らした場所に建てられるこの記念館では、書斎の再現や当時の雰囲気を味わえる空間づくりが進められています。このプロジェクトは、長年の調査や地域住民との連携、クラウドファンディングなどを通じて実現されており、文学への深い愛情と情熱が込められています。石川さんの多岐にわたる活動は、文化を「届ける」ことの難しさと、それを乗り越えるための創意工夫の重要性を改めて教えてくれました。

オープニングとゲスト紹介
しぶさわくんFM、公務員ただいまはみ出し中!
しぶさわくんFM、Aスタジオからお届けする、公務員ただいまはみ出し中、シャープ68。
お相手は、ようこそ村こそと、
ヨッシーと、
北区の北区部、ヤンマダです。
北区部は、1ミリはみ出す楽しさ重視場合言葉に、今日もなんかにチーッと挑戦しとるとよ。
北区分取り組み、そして毎回お迎えするゲストの活躍と、エピソードに迫るのが、今番組。公務員ただいまはみ出し中です。
ヤンマダさん、すでにさ、ここまで来ちゃってる。どんだけ方言好きなんだよ。
ヤンマダさんが。
ヤンマダさん、今日のゲストさんと打ち合わせしてたら、はみ出し中すごい聞いてくださってるんですけど、方言やってんだ、知らないですって言われちゃったので、冒頭もやっちゃいますっていうね。
はい、パーソナリティの私、ヨッシーが長崎出身で。
はい、ということで、よこそ村こそが宮崎出身ということで。
ヤンマダさんがね、方言萌えということで、方言をね番組の内でちょいちょい喋っておりますけれども。
なんか需要があるのかどうか心配ですけどね。
それにある、少なくともこれにある、需要が。
ヤンマダさん、今日はなんかウキウキしてますか?
そうなんです。今日のゲストさん、お越しいただく方はね、すごく長いご縁で、入庁して間もない頃にお会いして、そのご縁が静かに続いててって感じなんです。
そういうの嬉しいですよね。ずっと続いてるものが身を結ぶっていうか、形になるというか嬉しいですよね。
なので早速今日のゲストを呼びいたしましょう。お願いします。
はい、田畑文志村記念館の館長穂さんの石川さんにお越しいただきました。どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よこそ村こそ。
嬉しいです。ようこそお越しいただきました。お会いしてから14年経ってます。
14?
14。
すごいですね。確か夜中に千野根さんという。
そうなんです。課長さんですね。
課長さんと一緒に飲んだっていう出会いが午前0時っていう感じでしたね。
午前0時ぐらいでしたね。
午前0時の出会いですか?
そうです。
それぐらい呼ばれてみたいな。
はい、ディープな出会いですね。
手元の資料では渋沢くんFMの番組の中で石川さんすでにアップデートと帰宅ビジョンに出ていらっしゃいます。
ということでオファー出遅れてます?
完全に遅れてますね。今日は巻き返します。
そもそも公務員では私ないんで。
マジですか?
はい。
マジですか?知らなかったみたいな。
団体職員はみ出し中ということで今回オファーしていただいたのかなというふうに思ってるのと。
団体です。
山田さんとの間柄もそうですし公務員の方との関係性というか仕事柄一緒にさせていただくことが多いので
今日呼んでいただいたのかなというふうに思ってます。
確かにそうです。
公益に関することいわゆる群馬の方の公益財団法人の方もお呼びしたことあるんでもう全然石川さんオッケーでしょって感じで
自分の中ではゲストの属性もはみ出し中って感じです。
はいということでそんな待ちに待ったというか待望の石川さんのご紹介をよしお願いいたします。
はいお呼びします。
田畑生まれ田畑育ちの石川さんは公益財団法人北区文化振興財団田畑文志村記念館館長補佐をお務めです。
大学では社会学を学び大学4年の時に出会った世田谷美術館の学芸員さんとの出会いが今の自分に大きな影響を与えたとか
それから2年間のモラトリアム時期に世田谷美術館や展示施工会社でアルバイトをしながら学芸員資格を通信教育で取得。
地元田畑文志村記念館の学芸員として採用後田畑の特徴的な歴史を後世に伝えるために日々奮闘中ですとのことでした。
すでにいろいろポイントがあると思うんですけれども、今日は実はお便りからいっちゃおうかなと思います。
いつもお便りは最後だからね。お便り場所を頭に出してみます。
しなさんと答えるお便りコーナーが先に行きます。
まず最初にお便りから行くんですね。
はい。
石川さんご準備よろしいですか。
ちょっとドキドキしてます。
文学を届ける工夫と五感を使ったアプローチ
ラジオネーム、ファミリーネームですかね。
宮崎のコソさんからです。
コソさんおめでとうございます。
ありがとうございます。
特別回も終始笑いながら聞かせていただいております。
ありがとうございます。
いつもありがとうございます。
運を持ち合わせているのでまず動いてみる。
なんかあればアドリブ対応ができるパーソナリティ3人とも最強ですね。
そして桃さん落ち着かれた声でナイスアシスタントでした。
こりゃ今後も楽しい特別回になっていきそうですね。
個人的には最後の番組のお知らせで黙っていた2人が可愛かったのと、
スポティファーにて自動文字起こしで鉛まで文字起こされていたので、
手毛びっくりした字ではっていうお便りでした。
これ宮崎から来てるんですね。
宮崎のコソさん。
村コソさんのセリフ仕込みじゃないことだけは本人の名誉のために言っておきます。
そうですね。この村コソさんは東京のコソさんなんで違いますね。
ちらっと出てました。
アドリブ強いですか石川さん。
アドリブ弱いんですよ。
アドリブ弱いんです。
台本読みまくりですか。
台本読みまくり。
ちなみに運が自分はあると思うかないと思うかどうみたいなのを実は3人やってまして。
私たちあると思ってる。
あると思ってる。
石川さんはどうですか。
石川さんいかがですか。
私はあると思ってます。
いいっすね。運があるって答えるのいいっすね。
運ありますよね。
あります。
こうした出会いも運ですよね。
これ台本に書いてありますか。
書いてないです。
もう1個だけ聞きたいんですけど。
ご自身の声好きですか嫌いですか。
考えたこともないですね。
でも今までラジオ少なくとも渋谷さんのFMであり番組で応援は聞きますよね自分の。
ちょっと恥ずかしいなっていう感じですかね。
なるほど。
好きって言ったのは山田さんだけだったんで。
その後クセになってきますよ。
ということで早速石川さんのお話に入っていきましょうか。
お便りから入るのいいかもね。
ゲストの方に人となりをフリーハンドで聞けるから。
続けてください。
文化を人に届けるために動き続けるっていうことでね。
今回は石川さんにどんどん深掘りしてまいりましょう。
また文志村記念館のこともぜひ聞きたいしね。
展示に関する熱い思いがあって。
今もときめく北区立芥川龍之介記念館のことをね。
石川さんのこの生きざまラジオで音源全部拾い切りますということでよろしくお願いします。
ちょっと緊張してるし生きざまなんて言えるほどお役はないんですけど頑張ります。
村子さんとヨッシーがうまく引き出してくれるから大丈夫。
それはゲストをお呼びした山田さんが最後まで責任を取ってください。
本気だよね。
はいということでヨッシー一つ目のタイトルコールよろしくお願いします。
届けるためならなんだって。
届けるお仕事ですからね。
これ前段としてあれじゃないですか石川さんに田畑文志村記念館というのはどういうものかというのを簡単にご説明いただけませんか。
そうですねぜひ聞きましょう。
田畑文志村記念館ってなかなか文史とかって耳なじみがないと思うんですが
田畑というのが今からおよそ100年前に芥川龍之介、室尾再生、木口勘、萩原作太郎といった文史
いわゆる作家ですね。
それと陶芸家の板谷波山、画家の小杉宝安などの多くの芸術家が暮らした文史芸術家村でした。
田畑が近代文化の一部を担っていたということになるのかなというふうに思います。
私はその田畑に文史と芸術家が集まっていたというこの歴史を今の人たちに伝える仕事をしています。
例えば芥川龍之介でいうとまずはどんな人かというのを紹介していくために
直筆原稿だとか書版本、当時の雑誌など本物の資料を展示しています。
そこからこの人たちはどんな暮らしをしていて、どんな人間関係の中で作品を書いていたか
どんな暮らしをしていたかというのを紹介する展覧会を企画しているというところになります。
展示会、展覧会すごい企画されているイメージです。
ただ文学とか美術ってちょっと敷居高くないですかね。
高く感じてしまいます。
なので開館当初から文学散歩って街歩きのイベントをやってたりもしてるんですが
さらに最近では漫画ですとかゲーム、アニメとのコラボですとか
2.5次元俳優と芥川研究者とのトークショーなんかも企画しました。
芥川龍之介すごいですね。
さらに芥川龍之介の好きな食べ物を取り扱う老舗和菓子店などに出張販売をしてもらったりなんかもしています。
実は甘いものが好きだったということで。
そういうの歴史の教科書で学べないですからね。
そうですね。
なので単に昔のものを展示するっていうのももちろん大切なんですが
100年前の文化というものを今の人に面白がってもらえる形に翻訳するのが私の仕事なのかなというふうに思ってます。
翻訳家だ。
田畑文志村記念館ちょっと勉強不足で申し訳ないですけど実は行ったことなくて
どんな場所かっていうところは勉強はしているんですけれど
そんな場所なんだとちょっと行きたいし
石川さんがそれもはみ出しなかなかのはみ出しだということを改めて感じました。
この企画の内容がめちゃくちゃ面白いし
なんかちょっと私たちの敷居をどんどん低くしてくるような興味が湧くような。
だから石川さんの主な日々の取り組みの中で展示をするっていうのがとても大事になってくるわけですよね。
石川さんとの事前のヒアリングの打ち合わせあるじゃん。
その中で展示してるんだけど届かないんだよねみたいな。
だから何をするっていうようなそこの言葉がすごい私の中で残ってて。
確かにその展示をしてもしっかり相手に伝わってるのかなという気持ちがあるっていう話ありましたもんね。
特に文学の展覧会っていうのが原稿用紙とか並べてると茶色い紙が並んでるというイメージが多くなってしまって
あとはその中身ですよね。作品を読んでないとなかなか理解が深まらないんじゃないかとかそういうことがあるので
こちらとしては伝わってるのかなっていう悩みはつきないのかなというふうに思ってます。
そうですね。
だから語感を使っていくわけですよね。
そうですね。学生の時にちょっと習ったんですけど認知心理学とかそういう分野では
人が物事を捉えるときに目と耳と鼻と肌と舌こういった語感を使ってインプットすると。
それを思考に移すという活動をしていると人間はしているということを習っています。
なので文学で言うと目読ま目で見ますよね。音読とか声出して。
あとは今朗読が結構流行ってますけど聞くっていうのもいずれか。
そういったもので入ってきた情報を頭の中で聞いた人受け入れた人は考えて記憶に定着したり感情が芽生えるといった仕組みだそうです。
語感の味の部分ってないだろうと思ったんですけど芥川は甘いもの好きってさっき言いましたよね。
だからもう早速味なんだっていう味覚なんですね。
そうですねそのために販売しています。
そのどれか一つでも十分な人というのももちろんいますし様々なんですが目や耳だけじゃなくて目と耳とか複合的に感じることで記憶がより定着してさらに楽しかった悲しかった。
あるいはなんか自分の今までの人生に気づきがあったとかそういったことになるような体験になるといいなというふうに思っています。
いやなんかすごいこれわかりますねなんかここは展示ブースでまあ興味とかそういうところなんでしょうけど
例えばテスト勉強とかも書いて覚えるだけでは覚えないとか言ってちょっと読んでみたりとか
あの私帰宅の中に入ってまあ試験とかあるじゃないですか
その時に渋沢栄一ブームだったんですね。渋沢栄一の資料館に行ってちょっと目でいろんなものを刺激を受けるとやっぱちょっと思ってた感じと印象が違ったりしてその刺激がまた自分の興味となんか知識に変わっていくような記憶がありますよね。
そうですねまあそのちょっと話を逸れるかもしれないんですけど今その花?匂いって確かにこう何かこうふって香った時にこの匂いって確かにあれだったなとかって思い出すこともあるじゃないですか。
でそれで今こう展示ブースとかをふと見た時にここにはこういうのがあったよなとかそういう記憶って結構残ってるもんだなぁと思って
さらにその映像で流れている実際に本人が使ってたものが目の前にあっておいたちとか見ると結構いろいろとやっぱり理解深まりますよね。
いやもうこれ石川さんあの秘蔵の一発のやつちょっとじゃあ届ける工夫のやつちょっとじゃあもう
秘蔵の一発。秘蔵の一発のやつで。
ぶっぱなしていただいちゃった。
ハードルが上がっちゃってますが目から享受する目読だけではなくて声とか身体とかまあそれと博物館に行って印象に残ったというのは体験みたいなそういったところをちょっとあのフィーチャーしまして
まずはですね田畑の劇団の文化座さんというのがあるんですが劇団文化座の俳優さんにですね芥川作品の朗読劇を上演してもらおうというふうに試みました。
ただ朗読じゃなくてテーマがですね恋から始まる物語としまして芥川夫妻の関係性を軸に作品を聞いていただこうというようなものになっています。
教科書で知っている文豪ではなくて一人の人間として芥川が立ち上がってきたというような結果になりました。
良いですね。濃いですね。
なんかちょっと誰もがおってなるようなところが。
誰もがっていうのがやっぱり結構共感というか身近なテーマをエッセンスに加えたというのも重要だったかもしれないですね。
俳優の声ですとか身体表現、身体の演技しているそういったものを見てお客様が目や耳、時にはその演劇空間そのものを作品から受け取って物語の中に入っていくという感覚が生まれていくと思います。
これは博物館のガラスケースの中に言語がポンと置いてあるだけではなかなか伝われない体験かなと思っています。
もちろん俳優の方の演技、それと台本を書いていただいた演出家の方のその内容にもよるんですが、当日の会場は大盛況でした。
それが一番嬉しいですよね。
そうですよね。
確かに。
あれですか、ちなみにご親族の方もいらっしゃって。
そうなんですよ。
そうなんですね。
お孫さんが見えなくなって。
福田川隆之助のお孫さんですね。
そうです。
泣いていらっしゃったという。
嬉しいですね。
ということはおじいちゃんおばあちゃんの恋を自分で見て。
そういうことだ。
歴史を紐解いている感じですね。
いいですね。
素敵だわ、それは素敵なエピソード。
確かにね。
耳から入ってくるとかまさにラジオじゃないですかね。
ラジオですね。
ラジオっていうか劇だからそっちは演劇でしょうというところで。
でも確かにね、声で伝えるっていう意味では同じではないかなとは思ってます。
これまでの展示の方法ではなかった、届かなかったところに届けるっていうところ。
はいはい。
石川さんの考え方の伝わる、伝えるっていうところにすごく山田強い共感がありまして。
目的のためなら手段を工夫して変えて変化させていくことができるっていうところが上手く今日話せたらなと思って。
普通の展示とか王道の展示、本と置いてあるのを捨てて新しい方法にチャレンジするっていう意味がありますよね。
手段を変えるっていう感じで。
捨てては言いたいんですけどね。
料理。料理。すいません。
こういった新しい企画を考えるときはもう本当にドキドキ博物館の制約とかもありますから。
それに伝えようと思って目的が手段化してしまって逆行しちゃってるんじゃないかとか。
あとは文学そのものを軽く扱ってるんじゃないかとかそういうご批判も来ることを予想しながら、そういった怖さを常に抱えながら企画をしている。
ただなかなか文学が好きじゃない方に伝えていきたいとか、違う手法を使えば好きになってもらえるんじゃないかということで、そちらにベクトルを持ってって企画をしています。
なので企画を考えているときは半分悪だくみみたいな。
悪だくみの言葉ですね。悪だくみの言葉ですね。
感覚がありますね。
例えば先ほども申し上げた2.5次元俳優の方とご一緒に企画したときもかなり悩みました。
2.5次元舞台というのをご覧になったことはありますかね。
ないですね。
2次元の漫画とかそういったものを舞台化するということなんですが、
私も実は初心者で、最初見に行ったときにすごい面白いなと思って。
特に役者のメタ表現というんですか、2次元のキャラクターと俳優さんの俯瞰した視点から境界を往来する特殊な演出方法。
こういったものが魅力かな、アドリブも満載で楽しかったですね。
見ててこれって歌舞伎の中村勘三郎さんの肩破りにも通じる面白さだなと思って。
本物ですね。2.5次元の意味は今はっきりとわかります。
そういう意味だった。
そういうことなんだってなりました。
そこも楽しみ方の一つなんで、今や超人気コンテンツだと思いますので。
ただその世界は私は初心者だったので、
メタ表現のしすぎでそもそもの文学の解釈というのを狭めてしまわないかというふうに迷っていました。
なので2.5次元俳優の方にまずは芥川について語っていただこうと。
それと伴奏者として芥川研究者の方についていただければ外れすぎることはないだろうということでトークショーという形に落とし込みました。
それが今年の3月だったわけなんですが。
ちょっと今振り返ると少し安全運転すぎたかなというか。
もうちょっと攻めてもよかったかな。
ちょっと意を引いた部分もあります。
私は表現者ではなくて学芸員なので作品の解釈を狭めないということは大事にしたいと思っています。
でも先ほども申している通り同時に従来の在り方だけではその思いが届かないという人もいますので。
今はその従来のやり方と少し違った表現からのアプローチその狭間で何ができるのかな。
自分に何ができるのかなというのを考えています。
文学を冒涜するなというような声にも怯えながら。
怯えてはいないですけど。
そこの視点がきっと強いんですね。
踏みにじる冒涜をしないという。
でもそれはやっぱり文学を大事にしているからこその気持ちもあるんだろうなというふうに聞いてて感じましたね。
私自身が好きだというのもあるのかもしれないですね。
だから伝え方というか形を変えずにどうにかいろんな人に知ってほしいというお気持ちが伝わってくるなというふうに思って。
工夫してもともとのものを壊しちゃったり汚しちゃったりするわけにいかないという責任感があるわけですよね。
そうですね。
今話を聞いててすごく自分が感銘を受けたというか共感できたというのが
皆さんご存知かもしれない、ご存知ない方もいるかもしれないですけど和楽器のお琴って言ってるんですけど
それをどうにか、昔の曲ももちろんあるし
でもやっぱり今の方にも届けなきゃいけない、届かせなきゃいけないという使命感があって
いろいろTikTokやったりインスタやったり
もちろんいろんな意見もいただくし
覚悟の上ではやってるんだけれども
そういうところもやっぱりなくしちゃいけないんだけれども
そこは守りつつ新しいことにチャレンジしていかないといけないんだなっていうのを
今石川さんの話を聞いてて
確かに確かに
同じ悩みじゃないんだけど
そういう届け方っていうのってすごく見せ方大事なのかなって
今私の中では思ってました。
村越というとまた説得力が一段高い。和楽器にちゃんと取り組んでるから。
いやいやいや
でもそれで言うと私も、私もって村越さんとかに被るほどでもないんですけれど
長崎出身なので原爆資料館で朗読のイベントとかに出てたりもするんですね。
入り口ってやっぱ難しくて
それこそ資料館にある重々しいような
その部分から入るって結構恐怖だったりとか
あの資料館に入ることがちょっと怖いっていう方もいらっしゃるようで
そういうところで言うとこういう声とか
違う手段でアプローチするっていうのが
すごいなんかやっぱり手段としてすごくいい方法なんだなっていうのをちょっと感じましたね。
というところでここまでとても熱いトークを広げてきたというか
すごいですね本当に
山田さん大変です
10分押しです
このまま行ってみましょうか
ということでよし次行ってみましょう
空飛ぶ銅像
空飛ぶ銅像:文化財を守る情熱
なんすかこのタイトル
聞いてもドキドキが増えたほうがいいかなと思って
石川さんが職務からはみ出した話ということで
これちょっとぜひ聞いてみましょう胸を打ちます
すいませんこれは私がタイトル変更しちゃったんで
失礼しました
このタイトルのほうがいいです
田畑に吉田三郎という彫刻家が住んでいたんですが
その銅像、鏡像なんですがそれを持っているから預かってもらえないかという相談を受けたことがあります
銅像が明治から昭和期の陸軍鋳造のモデルにした鏡像で
そのご遺族が大事に保管していたんですね
なるほど
銅管では収蔵庫の問題だとか広さの問題だとか
鏡像ですから異色作ということであるから受け入れられないと
いうふうにして断ってしまったんですね
じゃあご遺族にお断りしてお仕事終了という感じですね
としてもいいんですが
ご遺族が引っ越しをされるのでもうこれは捨てるしかないというような答えをいただきました
こうなると私がきっかけで作品が世の中からなくなってしまうということで
絶対に残したいというその一心でですね
里親探しというか全国の美術館に問い合わせをして取ってくれないかという
それをしました
そしたらなんと鏡像のモデルの出身地が山口県の萩市でして
その萩市の博物館から手が挙がったんですね
ただ持ち主は萩までご高齢などで遠出ができないと
博物館側もちょっと予算がなくて取りに来れないというようなことがありました
なかなか難しいですね
郵送とかで良さそうな感じがするけど
それも文化財団なんかいろいろあるんですか
そうなんですよやはり美術品というものを郵送で送るというのも一つの手ではあるんですが
文化庁の指針とか業界の一般的な手法としては
専門業者と我々のような人がついてきながら
郵送するというのが原則になるんです
しかも遠方なので陸路選ぶのか空路か電車か飛行機なのかという問題が発生しました
そこまで考えなきゃいけないのは大変ですよね
それだけじゃなくてやっぱり運ぶことはリスクを伴います
保険をかけなきゃいけないとか
物に対してですね
文化財ですから破損してしまったらその手じゃない人の手が加わって修復しなきゃいけないという
そういった後は郵送の梱包だとかスケジュールどうするのとか
そういういろいろな諸問題が出てきました
でもやっぱり私としてはそれでも残したい
吉田三郎という作家の美術品というのがこの世から消えてしまうというのはちょっと避けたいと
しかも博物館が手を挙げてそこに取蔵されれば
この先未来の誰かの心にその先が刺さるかもしれない
絶対に意味があるということでいろいろ調整をして
結局私がお休みを取りまして
お休みなんだ
山口に空輸することになりました
箱なんですか
もはや学芸員の業務をはみ出しちゃいました
飛行機はどのようにお隣の席にお載せになったりとか
手荷物で
手荷物で
空の上では石川さんは
抱っこですかね
上に乗っけた
乗っけられ入ったんですね
大変
それって手荷物で持っていくだけでもなかなか大変じゃないですか
手荷物検査のところを想像したらちょっと
おっしゃる通りなんです
手荷物検査が一番気になっていて
ゲートを通った時にピンポンと鳴る
事前に問い合わせはしてたんですけど
そのゲートはどうにもならないということで
鳴って別室に連れて行かれました
別室に
中身を開けろと
厳重に破損しないように梱包したのを解いて
銅像って重くならないようにとか材料を軽減するために
中が空洞なんですね
その空洞の中に何か詰まっているんじゃないかって
難しい
別の運び屋みたいなことをやりました
でも丁寧に説明をしてお見せして
再梱包して無事に飛行機に乗って
現地に納品したということになりました
これスケジュールとかありましたけど
運ぶ当日のスケジュールとかも
やっぱりかなり余裕を持って動かないと
この状態じゃ乗れないですよね
手荷物で引っかかって
普段の自分たちの手荷物検査じゃないからね
しかも梱包が厳重ですから
そうですよね
そして無事に納品されたと
無事に展示されたんですよね
そうなんですよ
昨年の末にご遺族からお話をいただいて
5年かかりまして博物館に展示されました
これ博物館の展示のところに
石川さんが移動させたストーリーも
ストーリーも隣に乗っけてほしい
着替えることとかね
確かに
こういう努力によってここにあります
ここに運ばれてきましたみたいな
単なる文化財を動かした話を聞いてるのかなと思ったら
価値観に生きる場所にそれを移したっていう話なのかなと思って
今すごく空飛ぶ
空飛ぶ銅像だよこれは
ないかなと思ったんだけど
すごい素敵な話だったんだと思って
すごいですね
管理者っていうか動かしてる人
帰宅部マインドそのものですよ
言わせていただければ
なかなか文化財を残すっていうのは
制度とか予算があるので
結構難航することがあります
作れないこともあったりして
要はその狭間ですよね
博物館と寄贈したいって人の
狭間の仕事を埋めるっていうことが
私は重要だなと思って
今回は文化財の運び屋として
その足りない分を補った
最後は人が動いて
文化財を公正に残すことができた
ということで
よかったなと思ってます
すごいの聞いちゃいましたね
芥川龍之介記念館プロジェクト
すごい感動ですねこれは
そんな石川さんが今
ビッグプロジェクトを抱えて
いらっしゃるということで
この話を聞かないわけにはいかないということで
よしよろしくお願いします
帰宅率 芥川龍之介記念館
もうこれ今帰宅が進める
一大プロジェクトですね
概要ちょっとお願いします
2027年来年ですね
7月に東京都北区田畑に開館する予定で
芥川龍之介の名を冠し
単独で業績を検証する施設として
日本初となる帰宅率
芥川龍之介記念館が
芥川龍之介が暮らした
まさにその場所に出来上がります
っていうのはいわゆる説明文なんですけれど
はい
北区に専門家として技術協力をしている
石川さんにお聞きしたい
芥川龍之介記念館の
もっと詳しいご紹介をぜひお願いします
お願いします
技術協力というよりも
お手伝いをさせていただいている中で
記念館では羅正門
花といった芥川の名作ですね
これを執筆した書斎を再現する計画があります
へー
現在残っている筆記具
付随 蔵書
そういったものを現存する資料をもとに
可能な限り忠実に再現する予定です
また再現された書斎は
立ち入り可能としていますので
芥川龍之介になった気分だとか
お客さんになった気分になって
もらえるかなというふうに思っています
へー
入れる
また外観や庭などにも
当時の芥川家を想起させるように
デザインや素材にこだわって
対象当時の雰囲気を味わえる施設を
今作っている途中です
ありがとうございます この芥川龍之介記念館
大望ですよね
大望ですね
道のりというのは長かったんでしょうか
そうですね 芥川家というのは
大正の初期から
昭和19年までありましたが
その土地は借地でしたので
戦災で家を消失した後は
全くゆかりのない方が住んでいた
というのが現状でした
2002年 私が入社して間もなくなんですが
その旧芥川家の前に
サザンカの花が咲いていたんですが
その調査によって
芥川家があった時代に
植えられたものだというのが分かって
それで当時住んでいた人に
全く芥川家とはゆかりのない方なんですが
このサザンカは大切にしてください
ということを
大勢の役所の偉い人を連れて行って
説得したんですね
それから15年後の
2017年にその方が
土地を手放すために
その際に代理の方が
サザンカのことで東海に相談しに来た
というのが
帰宅率芥川龍之介記念館建設の前紙
ということになります
そして帰宅が土地を取得して
という流れになっていくんですね
そうですね
2018年に帰宅が
その土地の一部を取得しまして
コロナの影響なんかもありまして
当初より3年繰り述べて
開館ということになります
しかしその間に調査をしたり
帰宅ではクラウドハンディングも実施したりと
芥川龍之介記念館の業務もあり
私としてはあっという間だったかな
サザンカの花を大切にしてください
この言葉から
ここまでなるというところは
確かにね
すごいですね
ちなみにこの寄付はいくらぐらい
集まっている状況なんですか
そうですね
御社にですね
御社に
約350件1000万円超える寄付をいただいている
ということです
はい
またクラウドハンディングについては
今年の7月からも再開されるので
またやるんですね
リスナーの方もぜひ注目していただければな
というふうに思っています
というところで
石川さんから何かお伝えしたいことがあるというところで
バキバキに告知してください
大々的に
ここはきちっと読ませていただきます
お願いします
今帰宅では2027年開館予定の
芥川龍之介記念館に向けて
さまざまな機運醸成イベントを開催しています
6月6日から
田畑文志村記念館で始まる企画展のタイトルは
芥川龍之介100回記に寄せてです
芥川龍之介の没後99年に
芥川を忍ぶ会
葛波記の歴史を振り返ります
展示では
芥川の没後1周期に集まった
作家たちの貴重な集合写真を初公開するほか
芥川の書斎に飾られていた
仏像も展示します
同時代の作家たちが
芥川龍之介という存在を
どう見つめていたのか
というのを紹介していく展覧会になります
またその亡くなった7月24日の明日というのは
葛波記と呼ばれていまして
滝野川開館で
今年の7月24日
イベントも開催予定です
それは芥川龍之介と
親友の菊池寛
それぞれのお孫さん
ご登壇いただきまして
対談形式で予定しています
こちらは事前申し込み制になっているので
ぜひ文志村のホームページを
ご覧になっていただければなと思います
このほかにも
たくさんここでは
まだ言えない情報もありますので
最新情報は
芥川龍之介記念館ニュースという
帰宅の御社のホームページで
ご覧いただければと思います
これあれですね
今回の配信が
6月の2日になる予定ですから
聞いていただいている方
週末の6月6日に
イベントがあるような形になります
そうですかね
7月24日のイベントには
全然間に合いそうですね
申し込みとかね
ぜひチェックしてみてください
ここまでシャープ68
エンディングと今後の告知
お届けしてまいりましたが
石川さんにだいぶ迫る回となりましたよね
本当に美術館とか資料館とか
見る目が全く変わりました
ということで
改めて石川さんありがとうございました
ショープじゃない
シャープ68を含めて
収録のご感想をいただけますでしょうか
ちょっとしゃべりすぎちゃったんで
いやいやいや
全然あの
禁じたいことを聞けた
熱量を込めてお届けしなきゃいけないね
この北栗沢北川記念館のことも
聞けたしということです
空飛ぶ銅像の話も聞けたし
いやもうなんかめちゃくちゃ裏話
すごい楽しかったです
ということでシャープ69もね
石川さんにご登場いただいて
さまざまなお話を伺ってまいります
公務員ただいまはみ出し中の
公式Xアカウントは知っとるね
番組のお知らせや
収録の様子は発信しとるっさね
番組へのお便りも
コンXアカウントから
送れるけん待ってるばい
これまで通り
渋沢くんFMの
番組公式ホームページや
各種メッセージで受け付けています
ぜひお気軽にお送りください
ゲスト宛てのお便りももちろん大歓迎です
はい
番組はポッドキャスト
スポティファイ
お送りいただけます
番組をフォローして
ぜひチェックしてみてくんないね
はいさてながおりおしいですが
今日はここまでということで
お相手ははみ出しの癒やし担当
ヨッシーと
はみ出しの進行役
ようこそ村小里
はみ出しの前駆者
北区部部長の山田と
はみ出しの学芸員石川志郎でした
バイバーイ
ここ石川さん
これ間違えだと思ってたんですよ
嘘でしょ
私で審査
はい
37:17

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