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#316 海外のマンガ人気は本当なのか? ft. 少年ジャンプ+ 籾山 悠太氏 and ツドイ今井 雄紀氏 | オフトピック
2026-04-30 51:10

#316 海外のマンガ人気は本当なのか? ft. 少年ジャンプ+ 籾山 悠太氏 and ツドイ今井 雄紀氏 | オフトピック

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<目次>

() 少年ジャンプ+籾山さんとツドイ今井さんの紹介

() 海外向けアプリの仕組み

() マンガでのアプリと印刷物の違い

() アニメ・マンガへの許容の変化

() 国内・海外で受けやすいジャンル

() 他国からマンガを連載する可能性

() 編集者の直感とデータのバランス

() みんなで決めたことは正しいけど面白くない

() 見つけられていない才能を見つけるのが編集者の仕事

() 編集長ではなく現場に相談しに行くべき

() 才能の発掘方法と感覚値

() 年齢と編集パフォーマンスの相関性

() 海外に対するマンガへの熱狂

() 好きなマンガのページをTシャツ化する機能

() 紙の本がレコード化している現象

<ゲスト紹介>

籾山 悠太氏 (@momiyama2019)

https://x.com/momiyama2019

少年ジャンプ+ | 週刊少年ジャンプの定期講読もできるマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」

https://shonenjumpplus.com/

MANGA Plus by SHUEISHA | Official manga reader from Shueisha Inc.

https://mangaplus.shueisha.co.jp/

ツドイ | 「編集とイベント」を中核事業とする企画集団です。

https://tsu-doi.jp/

今井 雄紀氏 (@imai_tsudoi)

https://x.com/imai_tsudoi

<About Off Topic>

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Spotify - https://spoti.fi/2JakzKm

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宮武テツロー:

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サマリー

このエピソードでは、少年ジャンプ+の籾山悠太氏とツドイの今井雄紀氏をゲストに迎え、日本のマンガが海外でどのように人気を博しているのか、その仕組みや課題について深掘りしています。海外向けアプリ「MANGA Plus」の仕組みや、アプリと紙媒体でのマンガ表現の違い、そしてアニメ・マンガ文化の受容度の変化について議論されました。特に、海外でのマンガ人気が近年急速に高まっている背景には、コロナ禍や配信サービスの普及、インフルエンサーの影響などがあることが語られました。また、国内と海外で受けやすいジャンルの違いや、編集者の直感とデータのバランス、才能の発掘方法、そして年齢と編集パフォーマンスの相関性についても触れられました。さらに、海外の読者を巻き込みながら新しいヒット作を生み出すための取り組みや、紙媒体がレコードのように「おしゃれ」なものとして捉えられ始めている現象についても言及されました。最終的に、新しい漫画を生み出すための仕組みづくりや、技術革新を取り入れながらジャンプ+をアップデートしていくことの重要性が強調されました。

ゲスト紹介と番組概要
スピーカー 1
皆さん、こんにちは。Off Topicの宮武 徹郎です。Off Topicは、アメリカ中心に
最新テックニュースやスタートアップ ビジネスニュースをゆるく深掘り
しながらご紹介する番組です。今回 のトピックは、コンテンツの海外
展開について話していきたいと思います。 今日に関しては、たぶんOff Topic
初の2人のゲストをお招きしている 形になっているんですけど、以前
も来ていただいたツドイの今井 さんと、ジャンププラスの桃山
さんに来ていただいてます。2人 来ていただいて、本当にありがとうございます。
スピーカー 2
今井 よろしくお願いします。
おだしょー よろしくお願いします。
スピーカー 1
おだしょー では、まずお二人の 自己紹介をしてもらいたいなと思う
ので、今井さんからお願いします。
スピーカー 2
今井 はい。ツドイという会社を やっている代表であり、編集者でも
あります。Off Topicとは昔からお互い に人を紹介し合ったりとか、一ファン
スピーカー 1
としていろいろやってきまして、 あとジャンププラスとも長年お仕事
をさせてもらっていて、桃山さん 今、編集長になられたんですけど、
スピーカー 2
なられる前からのお付き合いで、 いろんなことをご一緒してきた
ので、今日はそういう立場から桃山 さんが多分、謙遜しそうなところ
をちゃんと伝えたりとか、話すことが できるかなというふうに思っております。
よろしくお願いします。
スピーカー 1
おだしょー お願いします。桃山さんお願いします。
スピーカー 2
桃山 少年ジャンププラスという 漫画雑誌アプリの仕事をしています。
桃山といます。ジャンププラスだけ じゃなくて、海外向けの漫画プラス
という漫画プラス買収会社という 日本と同時に漫画をいろんな言語
で公開するようなサービスも少し 前から始めてまして、役割として
はジャンププラスの編集長なんですけ ども、2人編集長がいまして、私は
デジタル担当の編集長という役割 で、特に漫画の担当編集もまだ
続けてはいるんですけども、いろんな デジタルサービスの責任者として
やってます。
ゲストの経歴と少年ジャンプ+の海外展開
スピーカー 1
おだしょー ちなみにこのお二人はどこから
お付き合いになるんですか。
スピーカー 2
桃山 えっとですね、もう本当8年 ぐらい、僕らが会社を作ったばかり
の頃に、もともと知り合いだった 方が桃山さんのいらっしゃる収益者
といて、その人が、とりあえず桃山 を紹介すれば、多分津取さんも
いい感じになる気がするんで、みたいな まあ、ちょっとぼくもりしたり
でもそうです、2人が会っとくといい ことありそうみたいな風に言って
くれて、紹介してくれて、そこからの お付き合いになりますね。
まだ彼も中にいますが。
おだしょー 昔最初はジャンプの未来 っていうイベント
2Bのイベントを津取さんにやらせてもらって 桃山 はい、僕らイベントもやるので。
おだしょー その後はジャンプの漫画学校
っていう企画をやった際に、それも 津取さんにお願いしたりとか、いろいろ
仕事でも。
スピーカー 1
桃山 そうですね、イベントを、桃山さん
スピーカー 2
とイベントもやらせてもらうし、あと 2年前かな、には読み切りディスカバリー
スピーカー 1
っていうジャンププラスの特別な サイトが10周年記念にできたんですけど、
それを一緒にやらせてもらったという 感じです。
おだしょー ありがとうございます。
桃山さんのキャリアとしては、ずっと ジャンプさんの中で働いていて、
どのタイミングでジャンププラス の方に入られたのかっていう。
スピーカー 2
桃山 私が最初は月刊少年ジャンプ という、今あるジャンプスクエア
の前の雑誌なんですけど、月刊少年 ジャンプに新入社員で配属になり
まして、そこで1年仕事して、その 後すぐ異動になって、週刊少年ジャンプ
編集部に4年間いまして、2010年に その後デジタル事業部という自社
のサービスを運営したり、あとは 電子書籍を、当時はまだ柄系がメイン
でしたけども、配信したりするような 部署。そこにいるときにスマホ向け
の少年ジャンプみたいなものを作る みたいな企画が立ち上がって、2014年
にジャンププラスを創刊しまして、 そこから今もう12年近く、ずっと
ジャンププラスの部署にいるという ような経歴です。
スピーカー 1
おだしょー ありがとうございます。あとは 今、海外向けにも、これは別アプリ
として出してるっていうところ なんですよね。
スピーカー 2
桃山 そうですね。ジャンププラス と変更して、週刊少年ジャンプとか
ジャンププラスとかヤンジャンとか いろんな連載のいろんな言語で配信
する別アプリとして、ウェブとアプリ 両方あるんですけども、今アプリ
のダウンロード数はもうジャンププラス よりも多くて、ダウンロード数も
最大で9言語公開してるというような、 特にこの数年、海外で非常に漫画
アニメの人気も上がってるので、 ユーザー数も増えているっていう
感じですね。
おだしょー そう、漫画プラスは、僕から補足 するのもあれなんですけど、すごい
サイトで、日本と同じタイミング で各言語で、つまり一周送りとか
じゃないですよね。同時に エゴ版とかスペイン語版も出る
スピーカー 1
ようになっていて、っていう 桃山 それはじゃあ最初からそういう
仕組みをでも作らないといけない っていうことですね。基本的に多分
日本語オンリーでまず出して、その 後翻訳するっていうパターンが今まで
普通だったと思うんですけど、それは なんか別途調整とかいろいろ必要
スピーカー 2
になってくるっていうことなんですか? 桃山 そうですね。物理的なスケジュール
のハードルと、あともう一つは、 これまで海外で漫画を届ける流れ
っていうか、モデルがそのライセンス、 現地のいろいろな出版社にライセンス
をするというような形だったんです けども、それを自社で直接展開
するということで、その調整、その 2つハードルありまして、前者の
方はとはいえなかなか海外向けに 締切を早めてスケジュールを巻く
ってなかなか難しいので、現状で 言うと日本の雑誌の交流だったり
発売スケジュールを元に、なんとか 日本と同じタイミングで翻訳を
してほしいということで、いろんな 翻訳者の方にご協力いただいて
ギリギリ間に合わせてるというような 感じ。後者の方は、いろんな社内
の調整ですとか、あといろいろな 世界各国の出版社、日中社が直接
漫画を届けるサービスを並行して やりたいということで、本当に世界
一周しながら、いろんな出版社、 現地の出版社の方とミーティング
して理解を得たり協力してもらったり しながらみたいな、そういうこと
がありました。
アプリと印刷物の違い、SNSとの連携
スピーカー 1
おだしょー ちなみに今のジャンププラス さんとかマンガプラスさんとかの
場合ですと、アプリ専用、アプリスタート でマンガを出すっていうパターン
も結構増えていると思うんですけど、 そこアプリで出すパターンの違い
と、あとリアル印刷物として出す 違いとか、良い悪いっていろいろ
あると思うんですけど、そこの違い に関しては、どういう違いを感じてます?
スピーカー 2
おだしょー マンガの連載で届けるときに
ってことですよね。いろいろ違い はあると思いますね。例えば、一つ
紙の雑誌の良いところだなって 僕は思っているのは、両面なんですけど
ページ数が基本的には最初に決ま っているんで、途中で順位は変更
しづらくて、でもそうすると決まった ページ数の中で何が大事でっていう
優先順位をつけながら、徳ちゃん とってどこが一番面白いと思って
くれるのかとか、そう考えながら 構成する癖がつくというか、構成
できて、例えばジャンプラスのほう はページ数の制限がないんで、比較
的に書きたいことを全部書ける っていうことが良いところでもあり、
そうでもないところでもあるな みたいなのがあったりしますかね
スピーカー 1
おだしょー 確かに。制限があると、よりクリエイティブ
さが発揮させられるっていうパターン も結構あると思うので、それこそ
Twitterとかも文字数が140文字に 制限されてるからこそ、その中で
いろんなクリエイティブなことを やってくるっていう話なので、そこの
制限が良いふうにも捉えられますし、 制限がなくなることによっての
影響力があるっていうところですね
スピーカー 2
おだしょー まさにそうですね。あとSNSが非常
にアプリやウェブでの漫画雑誌で 言うと、そこそこ良い部分が大きな
と思ってまして、ジャンププラス を作るときに、週刊少年ジャンプ
みたいなものをスマートフォン、 インターネット上で作りたい
みたいなことを思ってたんですけども、 ジャンプとは何であるって考える
ときに、その特徴の一つは、月曜日 僕が子供の頃にクラスでみんな
ジャンプ読んでて、それを家に会って 兄弟で足を見せたりとか、いろんな
ことを含めて、結構ジャンプをみんな 読んでて、月曜日になると今週の
ドラゴンボールがこうだったとか、 スラムなんかこうだったみたいな
話を盛り上がるというか、その演催 って本当にライブみたいな感じ
で、読者の反応をもらいながらどう 展開していくか、最初に決まっている
わけじゃなくて、それを読者と作家 さんと、キャッチボールしながら
生き物のように進んでいくみたいな ところがあるので、どういう展開
になるかみんなわからずってところ があって、それをみんなで感想
を言ったり、話すことまで含めて 連載を追う体験の面白さっていう
のが感じていたんですよね。それが 週刊書にジャンプの場合、僕の子供
の頃の場合は、学校のクラスとか 部室とかだったものが戦術上で、
しかも言語の壁さえXでも翻訳できる こともありますし、本当に世界中の
人と連載の感想を言い合えるみたいな ところが、ウェブ漫画雑誌のいい
ところであり、それがどんどん大きく なると新しい読者がどんどん入って
くるんで、人気漫画がどんどん育 っていくみたいな、そういうところ
がいいところとしてあるかなと思います ね。
データ活用とジャンルの違い
スピーカー 1
ジャンプさんとか多分日本の雑誌 メーカー、前者ではないと思うん
ですけど、結構ユーザーからアンケート をもらって、それによってどの漫画
を連載させるのかとか、一つのデータ ポイントとしてそういうデータ
を集めるっていうパターンであったり すると思うんですけど、理論上
多分アプリのほうがそこのデータ って取りやすいところもあれば
取りにくいところもあったりする と思うんですけど、そこのユーザー
アンケートの取り方とかユーザー データの取り方って変わったり
するんですか、そのアプリの場合 ですと。
スピーカー 2
そうですね。週刊誌はジャンプだと ご存知の方も多いと思うんですけど、
アンケートハガキが雑誌に入って まして、そこで面白かった作品を
3つ書く。それを重要な指標として 雑誌の連載のラインナップだったり
とか、作品内容に反映していく みたいなところがあるんですけども、
ジャンププラスだともっといろんな データが取れるは取れるんですよね。
監督率、最後まで読んだ人が何パーセント ぐらいいるかとか、途中どこで
離脱したかとか、各話でどれくらい 読者の維持率というか残っている
かとか、いろいろ調べることがいい じゃんみたいなボタンを押すことが
できたりとか、いろんなデータが 取れるんですけども、結構そこの
活用の仕方というか、そこがいつも 悩んでいるところで、ジャンプは
シンプルなんですよね。連載が20本 ぐらいあって、人気がない作品
がどんどん入れ替わっていくみたいな、 競争もセットで20作品が
同列で雑誌で買ったら読んでいただける 読者多いと思うんで、どれが面白かった
かということをアンケートでフィードバック を受けてってなるんですけども、
ジャンプラスの場合、全部読んでる 人ってそんな多くなかったりとか、
日刊のアプリなんで、いろんな曜日で ペアにアンケート聞きづらいな
と思ったりとか、枠もページだけじゃなくて 連載の枠も自由といえば自由なので、
なかなかシンプルな競争がアンケート だったりデータとセットで回り
づらいみたいなところがあって、 いい意味でもデータもいっぱい
取れるし活用できるんだけども、 そうじゃない意味ではなかなか
シンプルで競争原理が働きづらい みたいな、そういう悩みというか、
まだ正解が見つけて今後いきたい っていう感じですね。
やっぱあれですか、席が決まってる ジャンプに、ページ数が決まってる
ジャンプに比べる習慣に比べると、 ちょっとニッチな作品は使いやすい
みたいなのがあるんですか?
そうですね、枠が多い分幅広い多様 な作品が生まれやすいっていう
そういう良い部分っていうのは あるなと思ってますね。
スピーカー 1
例えばそのハガキのアンケートの 場合ですと、ある程度コアなファン
だと毎回出してくれたりすると思う ので、なんかよりコアな層のデータ
を取れるんですけど、逆にそのアプリ だと全員から取れてしまうだけ
に、その熱狂の度合いが若干分かり にくくなるっていうか、そこでいろいろ
データ掛け合わせないと、その本当に 熱狂しているユーザーからの声
なのか、そうじゃないのかっていう のが分かりにくくなったりする
と思うんで、そこのデータの扱い方 ってすごい難しいなって思いました
ね。あと、それこそ今もみまさん もおっしゃってましたけど、今すごい
海外でのマンガ人気と変化
スピーカー 1
海外のほう、特にアメリカもそう でしたらフランスとかもそうだ
と思うんですけど、アニメ、漫画 っていう文化がすごい広がっている
中で、それってどれくらいのタイミング で感じたのかっていうところと、
そこがどういうふうに変わって きたのかっていう、ちょっともみ
まさんの個人の感覚でも全然大丈夫 なので、そこも教えてもらえると
お願いします。
スピーカー 2
もみまさん そうですね。海外向け のサービスを2019年からマンガ
プラスを始めてるんですけども、 その前から海外での漫画、アニメ
の熱狂的なファンがたくさん行って もらって、重要があるなっていう
のを感じておりました。もともと 大学生ぐらいのときから海外旅行
が好きで、いろんな国旅行をする 中でも感じてましたし、主演者で
仕事をするようになってからも、 海外出張があったときに海外の
漫画アニメのイベントに行くと、 本当にこういろんなコスプレした
ファンだったり、サイン会とかあった ときに、本当に作品への愛をストレート
に表現する方が海外多くて、すごく 熱いなっていうふうに思ったり
はしていました。ただ2019年マンガプラス を始めて、そのときまではイベント
会場では結構マンガアニメファン がたくさん集まってるんですけど
数万人も。ただ街の外に出ると、 特に欧米だとそこまで、やっぱり
日本と比べるとだいぶ下がるという か、一部の人にはめっちゃ人気だけど
それがみんなマンガ読んでるか ちょっと違うのかなみたいな感じ
もあって。アニメに関しては結構 見てる人も多かったんですけども、
マンガに関してはまだまだだな って思うところもありました。ただ
それがここ数年ですね、コロナ禍 だったり、あとはブランチロール
とかいろんなアニメの配信サービス が非常にみんなが見るようになったり
とかいろんな変化があって、コロナ 禍以降で数倍にマンガの売り上げ
というのが上がってまして、マンガ プラスのユーザー読者数も数倍
に増えてまして、そこで結構多少 ニッチな人気だったものが、今は
一気にメジャーなものになったな っていうふうに、国にもよるんですけど
感じることは増えましたね。
スピーカー 1
でも本当に僕の知り合い とか結構同世代の人たち、アメリカ人
の方々にいろいろ話していくと、 彼ら子供の頃はそれでいじめられ
ちゃうんですよ、アニメ見てるって いうことだけで、ちょっとオタク
っぽい感じに見られちゃうので、 アメリカだと多分一つしかチャンネル
がなかったんですよ、アニメを見る。 それがカートゥーネットワーク
のトゥナミーっていうところで、 ドラゴンボールZとかそういうの
が出てたんですけど、それを見ている のがちょっと格好悪いみたいな
感じになっていたんですけど、僕は たぶんちょうど大学生になった
ときに、それこそブリーチとかナルト とかが結構すごい盛り上がり始めて
いて、そこでもう少し増えたんですけど、 多分その次の世代が圧倒的に変わった
のかなと思っていて、それは今の インフルエンサーの方々が、子供
の頃からそれしか見ていない人たち が多かったりして、彼らがもうずっと
それが好き、それが好きっていう のを言っていて、そこから徐々に
徐々に広まって、今は割とメインストリーム 化されたのかなっていうふうに
思うので、そこの変化を見ている のはすごい面白いですし、それが
アメリカだと基本アニメっていう のがすごい強かったと思うんですけ
ど、それが結構漫画の方にもちゃんと 入っているっていうのは、僕として
はびっくりしたんですけど、元々 本当にアニメしか見ないっていう
人がほとんどだったので、そこの 変化ってどこかのタイミングで
何かが起きたんですかね。
スピーカー 2
やっぱりアニメのブームになって ここ数年の変化だと思うんですね。
ヒット作の生まれ方と海外展開の可能性
スピーカー 2
漫画プラスっていうのは何で作った かっていうと、もともとジャンプ
プラスを作るのが、少しさっき 話したように、少年ジャンプをインターネット
上で作りたい、ジャンプっていう のは新しい才能がどんどん集まって
新しい漫画が、人気漫画、面白い 漫画が毎年のようにどんどん生まれて
いく場所、それが連載されている 場所みたいな、そういうジャンプ
をインターネット上でも作りたい と、ジャンププラスを作ったわけ
ですけども、インターネットのいい ところを使ってジャンプ的なもの
を作ろうと思うときに、紙ではなかなか 難しいんですけども、ネットだと翻訳
されすれば世界中に漫画を届けて 読者を巻き込んで連載を育てて
いくみたいなことができやすくなる ので、新しいヒット漫画がどんどん
生まれるっていう、そのためにその 連載の場所として漫画プラスを
作ったわけなんですけども、昔は よくアニメがまず人気になると
その原作として漫画も現地の出版社 からオファーがあって、出しましょう
ってなって、日本ではもう25巻ぐらい 出てるのに、現地では海外でまだ
国によって3巻だったり5巻だったり みたいな、そういうのは比較的多かったん
ですよね。その間は海賊版で読まれ ちゃうみたいな。
スピーカー 1
多いですね。
スピーカー 2
漫画プラスが始まってからですね、 最近というか直近だと、カグラウガチ
って週刊少年ジャンプの作品が1 話目から非常に英語でめちゃくちゃ
バズって読者数がすごく多くてですね、 大人気アニメ画作品、大人気漫画
よりも読者が多いみたいな、それぐらい 1話目から盛り上がっていて、ジャンプ
プラスの作品に行ったらスパイファミリー とか海賊八王子も同様で、本当にアニメ
どころか1話目の段階からバズって ずっと読者数が多くて、なので
日本で1巻が出たばっかりなのに 海外でもものすごい部数でオファー
が来て、いろんな国で単行本も売れて、 アニメから漫画へのヒットじゃなくて
漫画の連載が面白ければ、それを 読んでくれている読者が沢山世界中に
行って、そこからヒット作になっていく みたいな、そういうやりたかった
ことが少しずつできるように、本当に ここの寸前の変化でなっていった
っていうのは実感しますね。
海外と国内で受けやすいジャンル
スピーカー 1
それは見先は面白いですね。その中で 海外にも国内にも漫画を提供
されているので、その中でジャンルでも いいんですけど、トピックでもテーマ
でもいいんですけど、これはより 国内の方がよりヒットっていうか
より受けやすいものと、海外だと より受けやすいものって違いって
あったりするんですか。一応僕は ちょこっと聞いた話ですと、スポーツ
系はあまり海外だと、そこまで人気 になりづらいみたいな話は聞いた
ことあるんですけど。
スピーカー 1
僕もスポーツはチラッと聞いたのは、 日本人がバスケットをやっている
スピーカー 2
みたいなことの時点で、かなりまび かれて読まれちゃう。スラムなんか
とかに関して言えばですけど、それは 僕も聞いたことあります。
そうですね。結構海外でも国による のかなとは思っています。
例えば東アジアとか東南アジアとかは 比較的日本の人気に近いっていうか
比例するような感じがあって、欧米 でもヨーロッパの方は割と
いろんな多様な作品がそれぞれ 人気があるみたいな感じで、
アメリカ、北米は、北米南米アメリカ 大陸はアニメをやっている、
本当に日本で毎回100万ブレるみたいな そういう作品。
さらにファンタジーバトルみたいなものが 人気な感じがしますかね。
スポーツで言うと、昔は結構なかなか 厳しいかもって言われてたんですけど、
でもハイキューとかブルロックとか ちょっとずつ、昔ほどエリアによって
人気が差があるみたいなことが ちょっとずつ差が縮まってきているのかな
っていう感じがしますね。
スピーカー 1
それもあれなんですかね、より 漫画ファンが増えているから
いろんなジャンルも試してみよう っていう風にもなっているのかな
って思ったんですけどね。
スピーカー 2
そうかもしれないですね。
あと作品の楽しみ方っていうのが どんどん伝わってきて
ファンが増えてるんで、いろんなコストまで どんどん人がやってるみたいな
そういう感じかもしれないですかね。
月間だとか結構きついんですよね。
スピーカー 1
そうなんですか。
スピーカー 2
特にアメリカとかヨーロッパとか なかなか人気がなくて。
スピーカー 1
それってなんでだと思います?
スピーカー 2
ちゃんと分析できてるわけじゃないんですけども
やっぱ日本のギャグのこういうものが こうだから面白く伝わるみたいな
そこの構造がちょっともしかして
文脈がね。
文脈がね。
文脈の前提がちょっと違うことも あるのかもしれないですかね。
スピーカー 1
ボケとツッコミの概念ないですからね、 あんまりアメリカとかですと。
そこはそういう違いは。
それこそ学校生活とか先輩後輩の概念とか
国によってあったりなかったりすると思うので
でもそれでもみなさん見てくれてるっていうのは すごい面白いと思いますし
逆に多分それに合わせていろんな質問も くるんじゃないかなって思いますからね。
スピーカー 2
ボーボーボーボーっていうギャグ漫画が 毎日ジャンプだったんですけど
ボーボーは結構アメリカで人気があるって 聞いたことがあるんで
スピーカー 1
ボーボーは文化と国境を超えてるんだなって。
何が超えるのか何が超えないのかっていうのは なかなかわかりづらいですよね。
他国からの漫画連載と編集者の役割
スピーカー 1
逆に今後他国から漫画を集める、連載する みたいなことって考えてたりもするんですか?
スピーカー 2
そうですね。結構なかなかハードルはあるんですけど 関心があるっていうか
いつかはやってみたいなと思ってます。
日本ではジャンプルーキーっていう ウェブマンガ投稿サービスを作って
運営してるんですけども、そこから例えば 最近だと普通の経営本部とか
ラーメンやかねことか幼稚園ウォーズとか サンキューピッチとか
いろんなジャンプルーキー出身の作家さんによる 人気連載が生まれてまして
海外でもですね、マンガプラスクリエイターズ っていうジャンプルーキーみたいな
英語とスペイン語でウェブマンガを投稿する サービスっていうのをやってます。
結構投稿作品数も多くてですね、場数で言うと
毎月1000とか2000とかそれぐらいの マンガが投稿されてまして
そこから面白かったもの、評価できるなと思った 作品に関してはマンガプラスに掲載したり
本当にいいなと思ったらジャンププラスにも 翻訳して掲載するみたいな
とやっていて、興味ありますね。ただハードルも結構あって
作家さんと、日本のマンガって担当編集者と 一緒に二人三脚で作っていくみたいなところがあるんですけど
編集者が英語が多くなかったり、 日本語以外ができる編集者が多くなかったり
本当に細かいニュアンス、日本語ですら なかなか伝えるのが難しいのに
外国語がなかなかできづらいってことだったり 日本のマンガ雑誌や
ジャンププラスに含めてマンガ雑誌的な 媒体で連載をしていく
いろんな流れだったり、仕事の関係性みたいなものが
国が違うと常識が違ったりもするんで
今後ちょっとずつやっていきたいな っていうふうには思ってますね。
編集者の直感とデータのバランス
スピーカー 1
今、小宮山さんの過去の経験でもいいんですけど
編集者と編集長として、直感的にこれがいいと思うものとか
これが悪いと思うものと、データでそれが真逆の瞬間って
時々あったりすると思うんですけど、その時に
場合によっては直感を選ぶときと、場合によっては データを選ぶときってあると思うんですけど
そこの考え方とか、そこをどういうふうに編集者編集長として
バランスしてるのかっていうところだと、どうなんですかね。
スピーカー 2
基本的にその結果の部分、例えばアンケートがないだったとか
コミックス発売したら一巻がどれくらい売れたとか
そこの結果としてのデータに関しては、もうそのまま100%受け止めますね。
それは自分の予想と違うときってのはもちろん結構あるんで
自分の感覚がずれてたなとか、そういうのはもちろんあるんですが
読者からの結果の分っていうのは、もう絶対的なものとして
受け止めて、基本的には言います。
ただ、それを次どうすればいいか、どう改善すればいいかとか
あとは結果としてのデータがないものですね。
読み切りで試してればまだ多少は想像つきやすいですけども
読み切りで掲載していない連載ネームがあったときとかに
それをどう判断するか、どういう感想を持つかみたいなところは
結果がまだ出てないので、これまでのもちろんいろんなデータとか
スピーカー 2
自分の感覚をもとに100%自信があるわけではないですけども
これはこういう方向にしていきたいとか、ここはすごく面白いと思うとか
これは連載した方がいい、しない方がいいっていう、それはそうですね
直感とデータ、データって言ってもなかなか難しいですよね
このジャンルが人気なのか、そういうものじゃないから
試さなきゃわからないんで、それがいいかどうかは別として
自分の感覚、あと自分だけじゃなくて
自分の担当作品であれば自分の感覚ですけれども
連載を決める限りだったら、他にも編集部員がたくさん参加するんで
自分だけが絶対と思わずに
よくジャンプの連載限りで昔から言われてるのが
全員が面白いって思う作品じゃないと始まらないわけじゃなくて
一応数人がめちゃくちゃ激推ししてる作品があったら
イマイチじゃないかっていう人がいても、とりあえず試してみようみたいな
そういうカルチャーがありまして、それはすごくいいなと思ってるんで
自分だけじゃなくて、誰かがめっちゃ評価してたら
一回試してみたらいいんじゃないかなって思うようなことが多い
スピーカー 1
岩井さん、これって全体的に編集としても
「みんなで決めたことは面白くない」という編集哲学
スピーカー 1
言い方変えると尖ったものでしたり
変わったものを全員に受けるっていうのを考えずに
特定の人に受けるっていう風に考えるのは
編集全体として学ぶべきことなのか
時にはメインストリームも考えないといけないのかっていうと
スピーカー 2
そうですね、でもなんか
スピーカー 1
編集者の多分、人たちのある種の思考というか
スピーカー 2
癖みたいなものとして、やっぱり人と違うことをやりたいとか
まだないものを作りたいみたいなもの、多分基本的な態度としてあるのと
あと僕が今の事例で言うと好きな言葉は
スピーカー 1
みんなで決めたことは正しいけど面白くないっていうのを
スピーカー 2
それこそ、これはブルータスの前の編集長西田さんって人が
スピーカー 1
よく言うことなんですけど、むしろ全員がいいっていうものって
スピーカー 2
本当にそれを作る意味があるんだっけみたいな
ところは職業上のなんかみんな
癖として思ってる気がしますね
スピーカー 1
確かに、なんかここが結構アメリカだけではないですけど
VC、ベンチャーキャプテル、投資業とすごい似てるなと思っていて
全員がこれ面白いって言ったら多分面白くないんじゃないかとか
既にこれって誰かがやったことあるんじゃないかとか
逆に、例えばAirbnbとかUberとかもそうだと思うんですけど
一番最初に出てきた時ってほとんどの人が
こんなの絶対流行らないだろうっていうのを言いながら
その中で流行ったっていうところだと思うので
そこの本当に一人だけ押し切るっていうパターンも
結構大事かなと思うんですけど、そういう体制って逆に
ジャンプさんの中とかジャンププラスさんの中だと
結構持っているのか、そこの仕組みってどうなってるんですかね
スピーカー 2
仕組みっていうとね、さっき言ったような
一部の人が押してたら連載始まりやすいみたいなのがあるんですけども
僕もお二人の話聞いてそうだなと思ったんですけども
ジャンプってもともと新人作家を見出して
そこからの大ヒットっていうのがすごく手柄になって
で、それって何でかって考えると
やっぱり世の中ってまだその才能が見出されていない
見つけられていない才能を
編集者が間に入ることによって
もしくはジャンプだったりジャンププラスが間に入ることによって
そこで花開くみたいな、それって作家さんからしても
編集や媒体があったから
もし彼に花開いたんだればすごく
そこには編集部、編集者、雑誌がある価値があると思いますし
読者からしてもそのジャンププラスがあったから
こういう面白い作品、新しい才能が体験できるみたいな
すでに世の中に見つけられている
そういうセンスや才能じゃない部分を評価するが
手柄になるみたいな
そういうのは文章としてのルールであるわけじゃないんですけども
本当にジャンプやジャンププラス編集部は
みんなそういう風に教えられているので
そういうものとして育ってるみたいな感じはありますね
才能の発掘方法と感覚値
スピーカー 2
昔、僕の同期の
今週刊少年ジャンプにいる編集者が言ってたんですけども
ある作家さんへのイベントで言ってたんですけども
よくXとかで、SNSでフォロワー数がたくさんいる作家さん
読者からしてたくさんいる作家さん
結構いろんな出版社やいろんな漫画雑誌から
どんどん声がかかって
うちで書けませんかみたいな
でもそのジャンプ編集者が言ったのは
フォロワー数が少なければ少ない方がむしろ嬉しいですと
それって僕が勝手に翻訳すると解釈したのは
やっぱり世の中に見つけられていないけど
そこにあるっていう人こそ
編集者として頑張る意義も大きいし
その方が嬉しい、テンションが上がるっていう
編集者としてのすごく価値もあるみたいな
そういうことなのかなと思っていて
まだ全員が面白いって言ってるものじゃなくて
いろんな発明だったり
自分だからこそこの面白さがわかるみたいな
編集者個人個人の思考だったり
なんかフェッチみたいなものだったり
そういうものが表現されている
スピーカー 2
関係している作品っていうのはいいなと思うんで
全てがデータよりも
データじゃなくてもう一個
スピーカー 1
直感とか
スピーカー 2
直感でしたっけ
直感っていうほうがいいのかもしれないですかね
なんか今の聞いて
ちょっと余談になっちゃいましたけど
僕そのたまに
それこそスタートアップの人とかから
スピーカー 1
自分たちのサービスを雑誌に載せてほしいとか
ウェブメディアで取り上げてほしいみたいなことの相談
スピーカー 2
どう持ち込んだらいいと思いますかみたいな話を受けて
その過程でやっぱその僕が今
スピーカー 1
直接面識ある人って結構年齢的にも
スピーカー 2
偉くなってる人が多いんで
編集長紹介してくださいとか言われたりするんですけど
多分編集長に持っていかないほうがいいですよって
よく言うんですよね
その編集に持っていっちゃって
編集長がやりたいっすねって言うと
結局やるのは現場の人で
スピーカー 1
現場の人からすると
自分で見つけたもんじゃなくなっちゃうんですよね
だからその今バリバリにやってる人に
実は今今度リリースするこのサービスがあって
でまだ誰にも言ってないんですけど
どうしてもこのメディア取り上げてほしいんで
最初に持ってきましたみたいな感じで
スピーカー 2
言うのが一番そのやる気出して
面白がってやってくれるっていう気がして
スピーカー 1
やっぱそういう見つけた意欲みたいなの
スピーカー 2
すごいある人種だと思いますね
それってでもその逸材
スピーカー 1
その漫画家さん
漫画家の先生を見つけるのって
もう単純に量の問題なのか
もうひたすら会っていかないといけないっていうところと
だからあとそこに対する感覚値って
どう身につけるのかって個人的にすごい気になっていて
なんかVC業とかですと
だいたいシャドーイングなんですよ
先輩の人とずっとついていって
その人からいろいろ学んで
なんとなく感覚値を自分で持って
通して図学を持ってそれで
スピーカー 1
自分がいいと思う清香を見つけに行くっていう話だと思うんですけど
この漫画の編集とか
漫画家さんを探すときにはどうなってるんですか
ここに関しては
スピーカー 2
そうですねすごく難しいんですけど
まず一つとして
何を持って才能があるないっていうのは難しいんですけど
やっぱり力がある才能がある作家さんが
たくさん集まるような
仕組みを作るっていうのはまず1個大きいですよね
そうなると同じ量がんばったとしても
やっぱり全然変わってくるんで
その次にやっぱり
週刊誌のジャンプっていうのはすごく一生懸命やってるんで
たくさん作家さんが来るわけですし
ジャンプラスもいろいろなジャンプルーキーを作ってるとか
いろんなことをしながら
たくさん才能がある作家さんと出会えるような工夫
構造的な工夫はしています
その次に今おっしゃってた
漫画のコードを身につけるのかみたいなところで言うと
比較的個人焦点みたいなところが
ジャンプラスはありまして
ただ場面場面で先輩だったり
いろんな連載の会議みたいなところで
編集部の先輩からフィードバックを受ける機会っていうのはあったりします
あとはちょっとした編集内での世間話とか
ご飯食べに行った時に漫画の話をするとか
今週のアンケート上がったのは
なんで上がったのかみたいな分析をみんなで話し合うとか
そういうことはたくさんあるので
そういう中で徐々に身につく部分
あとはこれは特に週刊誌のジャンプ
アンケートがすごく機能してるんで
毎週20作品ぐらいを自分で読んで
それがどうアンケートが上がったのか下がったのかっていうのを
毎週毎週見れるんで
それはすごくデータの蓄積にはなりますよね
スピーカー 1
確かに
スピーカー 2
でもやっぱり編集者
もちろん数も大事だと思います
10人の作家さんと出会うのと
100人の作家さんと出会うのでは
やっぱり数も大きい
でも最後は僕は
その編集者個人の
やっぱり何を読んできたか
何が好きかみたいな
結構編集者によって回ってくるネームに
色が出たりする編集者も多いので
そこが関係してるかなっていう感じがしますからね
スピーカー 1
あとちょっとこの編集者周りで
質問したかったのが
年齢と編集パフォーマンス
スピーカー 1
これもしかしたらジャンプさんの場合ですと
あまり関係ないっていう話かもしれないんですけど
VC業ですと
だいたい年齢の
なんとなくな上限があるんですよ
だいたい50歳ぐらいいくと
感覚値を失っていくっていうか
特に若者層の感覚値を失っていくので
いい投資が
パフォーマンスが落ちてしまうみたいな
ことがあるんですけど
ここは多分ジャンプさんの場合ですと
新人をもっともっと前に出すっていう
現場の人との顔を変えていくっていう話もあると思うので
そこがもしかしたらちょっと感覚値として
違うかもしれないんですけど
そこの編集をやる中で
感覚値って失われていくのか
そこって感じたりしますか
スピーカー 2
編集者もですね
そうですね
ジャンプやジャンププラスだと
だいたい20代とか30代の編集者が多いんですよね
会社のいろんな
ルールっていうか
そういうところも関係してると思うんですけども
ただ若いからこその
いい部分もあれば
漫画編集以外も一緒だと思うんですけど
キャリアを重ねてるからこその
いい分悪い分ありますよね
例えばこういう風にする
だいたい人気がこうなるよなとか
こういう展開やると
こういう落とし穴があるとか
そういうのが先が想像できちゃう分
キャリアがあると
いろんなことが想像できちゃう分
できる漫画と
全くいろんな先輩からしたら
いろいろ言いたくなっちゃうんだけど
初めてなんで
本当に新入社員だったら
2年目の編集者が
知らないからこそ
できる漫画みたいなのがあったりするんで
本当に
いい部分と
よかれはしかれっていう感じ
その時の作品や作家さんとの相性とかもありそうですよね
ベテラン作家さんだからこそもしかして
読者に近い若い
感想があったりってこともあれば
逆にうまく
プロデュースというか
ディレクションを
巧みなディレクションを
キャリアがある人とした方が
相性がいいっていうケースもあるし
いろいろあるかなと思いますね
スピーカー 1
岩井さんここ感覚的にどう思います
この年齢に応じる
スピーカー 2
面白い話だなと思います
でも
例えば僕の場合
僕は漫画メインの編集者ではないですけども
やっぱり
例えば今
スピーカー 1
ジャンププラスや週刊少年ジャンプで
スピーカー 2
大人気の作品の中で
その人気ぶりほど自分にははまらないみたいな
作品っていうのは
なんとなく増えてきたような気がしていて
昔ってジャンプって
隅から隅までむちゃくちゃテンション上がって
読んで2,3回読むみたいな
1週間のうちに
ものだったんですけど
スピーカー 1
そうではなくなってきている
読者としてってことを考えると
スピーカー 2
やっぱり
スピーカー 1
なんとなくの
スピーカー 2
ゴールデンタイムみたいなものは
少年漫画を編集するってことにおいては
スピーカー 1
あるのかなって気はしました
一方で
僕も
ちょっと聞きかじりですけど
スピーカー 2
それこそ
少女漫画の編集さんって
結構年齢重ねても
スピーカー 1
やってる人が多い
気がして
スピーカー 2
特に男性の方で
多い気がしていて
それこそ
スピーカー 1
スピカワークスって会社があって
そこに高男者を代謝して
スピーカー 2
やってらっしゃる
ひらがなでシーゲルって名前で
Xやってらっしゃる方がいらっしゃいますけど
鈴木さんっていう人とかは
スピーカー 1
僕も見合わせると全然上だと思うんですけど
スピーカー 2
今でもバリバリの超ヒット作を
スピーカー 1
少女漫画で作られていたりするので
スピーカー 2
ジャンルにも寄ってくるのかなとは
スピーカー 1
ちょっと思って
たしかに
それを必要とするものと
必要としないもの
あと当然ながら
例外はいっぱいいるので
その中では
一定のこういうルールっていうのは
言いにくいと思うんですけど
面白いですね
好きな作品と海外での楽しみ方
スピーカー 1
ちなみに宮武さんは
スピーカー 2
ジャンププラス作品だと
何が好きなんですか
スピーカー 1
えっと
僕は
結構読んでいた時期が
高校大学が
一部申し訳ないんですけど
僕は一部
スピーカー 1
オンライン上海外のサイトとかで
一部読んでたので
一部英語で読んで
一部日本語で読んでたんですけど
昔は
それこそ
スラムダンクは兄の影響で
ずっと読んでいたのと
僕は
ナルトブリーチの世代で育ったので
そこはずっと読んでいましたし
暗殺教室とかも結構好きだったりとか
あとは
アイシールドとか
結構何回も読んで
アメリカに住んでいたのに
アイシールドで
アメフトのルールを学ぶっていう
ことをやってたりするので
なんで結構
いろんなものは読んでた気はしますね
はい
今井さんからは他に
何かありますか聞きたいこととか
あともしくはもみやまさんも
もし海外に向けての
取り組みで聞きたいこととか
気になっているところとか
もしあれば
スピーカー 2
そうですね
海外で
もっと漫画を読んでもらうために
すごくたくさんのままですけど
何かいいアイデアとかありますか
スピーカー 1
でも結構ありますよ
いろいろ
いろいろ一緒にやりたい企画とかも
そうですし
やっぱりいろんな人たちが今
漫画に対して熱狂しているので
しかもいろんな形で熱狂している
それはもちろん消費する
読むっていうこともそうですし
買うっていうところもそうですし
それをコレクションするっていうパターンも
最近だとすごい増えていたりするので
その中で
どういうふうにジャンプラさん
漫画プラスさんとして前に出るのか
っていうのはいろんなパターンが
個人的に相伝いすると思っていて
当然だからアプリを宣伝するっていうのもそうですし
リアルに皆さんが集まる場所を
作ったりとか
それに合わせるコンテンツを作ったりとか
そこのチャンスは
すごいいろいろあると思っているので
特にこれは僕の場合ですと
海外での漫画熱狂と新しい楽しみ方
スピーカー 1
アメリカのほうになってしまうんですけど
例えばコミコンとかアニメエキスポみたいな
ところ以外でも
すごい今熱狂が
集まってるイベントとか
すごい増えていて
そのうちの一つがドリームコンっていう
結構黒人の方々が集まる
場所なんですけど
めちゃくちゃ熱狂が高いところなので
ぜひそういうところとかにも
行っていただきたいなっていうふうに
個人的に思っています
スピーカー 2
おだしょーはどこなんですか
スピーカー 1
テキサスですね
多分5年ぐらい前から始まったんですけど
最初は多分数百人から始まって
今はもう数千人数万人が入るような
形になっていて
すごい熱狂なんです
普通にコミコンとか
そことは気にならない形のもので
しかもインフルエンサーも結構
そこにいるので
企画としてバスケの試合をやったりとか
いろんなアクティブな
ことをやってたりするので
ぜひそういうところとかは
行っていただきたいなっていうところと
あとコラボしたい人たちは
僕は話すたびに
全員言うので
そこは
何かしら
やってほしいなっていうふうに
個人的に思っています
スピーカー 2
最初のイベントのほうの話でいうと
西海岸と
ニューヨークがすごく
人気があるイメージあるんですけど
テキサスってのは意外ですね
全体的にアメリカ全体で
人気がどんどん上がってるっていうことなんですね
そうですね
スピーカー 1
今はすごい熱狂なんです
テキサスに飛ぶ人たちも増えてる
っていう感じですね
そのイベントに行くためには
スピーカー 2
僕が課題に感じているのが
漫画自体はもちろんもっと読んでほしい
新しい漫画がどんどん発見してもらえると
嬉しいっていうのがあって
ジャンプやジャンププラスの
新連載をたくさん読んでもらって
その中で一応日本でもいいから
何か本当に
世界中で話題になるような作品が
生まれるといいなっていうのがあって
まだ無名な新しい作品がどんどん読まれるような
流れができたらいいなっていうのは
すごく思ってますね
スピーカー 1
それこそアメリカですと
ブックトックって
TikTok上で本の紹介をしたりとか
本を読むっていうのがすごい人気になってる中で
一時期One Pieceが
みんなハマった瞬間がありまして
ブックトック上で
今まで全然違うジャンルは
普通の本を読んでた
方々が全員
One Pieceを読み始めて
そこでOne Pieceの分析をしたりとか
そこの良さを伝えるみたいなことをやってたんですけど
アメリカで結構
ブッククラブとかブックトックみたいなものが
流行ってる中で
そこで新しい漫画も
連載も出すような形で
ブッククラブを支援したりとか
そういう形で
コミュニティに入り込むみたいな
パターンも結構
マンガプラスさんとしてはすごい相性がいいのかな
と思ったので
そういうのを一緒に企画したりとか
そこを提案しにいきたいな
と思ってます
好きなページをTシャツ化する機能と紙の本の価値
スピーカー 2
あと最近始めた
新機能で
日本では昔からやってたんですけど
好きなページをTシャツにできる
スピーカー 1
ボタンって
スピーカー 2
今ジャンプラスでも
漫画のビューは右下にTシャツボタンが
そこを押すとTシャツ変えるんですけど
スピーカー 2
それをマンガプラスでも
スピーカー 1
それ絶対入りますよ
スピーカー 2
先月始まりましたが
日本で作って
日本から発送してるんですよ
結構輸送料と
アメリカ愛の関税もかかるので
結構な企画になっちゃうんですけど
やっぱアメリカは
非常にアパレルが
漫画アニメのアパレルが人気なイメージが
あったので
ぜひお気に入りのシーンとか
Tシャツにして
アメリカとか海外も含めて
日本ではないんですけど
XXXLくらいまで用意してあるので
スピーカー 1
SKの外荒れが
大変ですもんね
スピーカー 2
そういうサービスとかももっと
広まって全体としてキャラクターが
世界中に広まったらいいなと思うので
また何か
お知恵がありましたらぜひ
よろしくお願いします
スピーカー 1
今井さん最後何かあります?
スピーカー 2
そうですね
ちょっと聞いてて気になったのが
例えばONE PIECEのさっきの話とかも
紙の本をみんな
読んでるんですかね漫画も
紙です
紙の本を読むっていうこと
MOOK TALKとかもそうですけど
ちょっとオシャレなことになってるんですかね
スピーカー 1
そうです
完全にオシャレっていうところは
それこそ一時期
パフォーマティブリーディングっていう
概念が流行ってたんですけど
パフォーマンスとして読むっていう
一つのステータスになるみたいな
知的さを
表現できるみたいな形で
そういうのも流行っていましたね
日本も
スピーカー 2
これは本当に
スピーカー 1
書籍業界にとっていいことが分からないんですけど
スピーカー 2
すごい本が
スピーカー 1
紙の本がレコード化してるっていうか
スピーカー 2
かっこいいもの
紙の本を読んでるなんてイケてるね
みたいな雰囲気が
若者たちの間にあるような気がしていて
スピーカー 1
そういう意味で言うと
スピーカー 2
もみやさんおっしゃったような
新しい作品を見つけてもらうっていうのは
その作品が紙になってた方がいいってことなんですかね
スピーカー 1
倍によって紙になってた方が
いいと思いますし
あとはたぶんそこに
それこそブッククラブみたいなところに
入り込むのが一番いいと思うんですよ
やっぱり彼らって
毎月新しい本を読むので
そのタイミングで
漫画プラスなんで
新しく連載するものも
一緒に含めてくださいとか
そういう企画ってすごい色々できるかなと思ってるので
そういう意味でも
コミュニティに入り込む
っていうところが大事なのかなと思います
ちょっともう1時間経っちゃうんですけど
今後の展望と協力体制
スピーカー 1
最後に
桃山さんから
今漫画プラスさんとかで
漫画プラスさんもジャンププラスさんとしても
こういう人と一緒に仕事したいとか
こういうパートナーを探してるとか
こういうことを一緒に支援していく
一緒に協力していく人を
探したいっていう
なんかあってします?
スピーカー 2
そうですね
新しい漫画を生むために
もちろん漫画家さんが絶対に大事なんですけども
新しい漫画を生まれやすくする
仕組み
場所づくりっていう意味で
雑誌ジャンププラスの
運営編集にはすごく力を
入れていまして
どんどん時代とともに
ジャンププラスもインターネットや
スマートフォンがあって
できているので
新しい技術やアイデアを持っている方とともに
そのジャンププラスを
どんどんアップデートしていくというか
新しい人気連載が
生まれやすくなるような
そういう仕組みづくりには力を
引き続き入れていきたいと思っているので
そういうことに
関心があったり
アイデアを持っている方がいたら
気軽にTwitterを私やっているので
DMをいただくとか
編集部に連絡をいただくとか
してくれたら嬉しいです
スピーカー 1
特に海外の方は
番組の締めと今後の放送
スピーカー 1
皆さんにダウンロードしてもらいましょうか
スピーカー 2
そうですね
ジャンププラス
スピーカー 1
ぜひダウンロードしてもらって
海外にいる方は漫画プラスのほうも
お願いしますと
なので引き続き
ここのどういうふうに
進化していくかというのは
我々のほうでもぜひ見ていきたいと思うので
ぜひもみわさんと
今井さんにまた
どこからタイミングで出ていただいて
進捗 今日からどう変わってきたのか
というところについて話してもらえたらなと思います
それでは
もみわさん 今井さん
今日は本当にありがとうございました
ありがとうございました
今回は聞いていただき
ありがとうございました 気になった方は
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さよなら
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