これでちょっとディープシークって聞いた時に、なんか多分結構具体的な、メーカーにイメージが湧くような。
なるほどね。
聞いてくださる方にはそういう感じになるかなと思います。
はい、楽しみにしてます。
ディープシークって聞いたらですね、多分今年の1月に結構バーンって話題になったんだけど。
1月かあれも。
1月。
うん。
ディープシークショックっていう。
そうだね。
うん。
あれは何がショックだったんだっけあれ。安い。
そう安いというかね、あれは株価の話なのね。
株式市場をディープシークが直撃したみたいな。
なんかあったね、エルビリアのとか。
そう、あれを全体的にディープシークショックって呼んでる。
だからディープシークが、その時ちょうどね、ディープシークR1っていうモデルを発表したのね。
R1。
R1っていう。
で、それによって、なんか風が吹けばおケアが儲かるじゃないけど、R1が出たことで、なんかエルビリアの株価が17%ぐらいバッって下がって、
時価総額で言ったら91兆円ぐらいの時価総額がそのディープシークによって失われたと。
あったねそれ。
ディープシークによってとか、それを発表したことによって失われたみたいな。
そうか、あれだね、なんか安いGPUでもいけるようになったから、GPUいらねえじゃんって話になったんだっけ。
そうそう、ざっくり言ったらそんな感じだね。
エルビリアが出してるGPUっていうのがすごい重要だとされてたんだけど、
ディープシークは結構そのGPUあまりこう使わずに、使わずにってわけじゃないけど、その精度の高いものじゃなくても結構いいモデル作れちゃったよってことで、
なんかそのエルビリアの株価がガッと下がったみたいな。
そういう話なのね。
懐かしい。
でまぁちょっとここを少し深掘りすると、AIにおいてスケール則っていう経験則があるんだけど、
え?スケール?
スケール則。
スケール則?
スケーリングローっていうんだけど英語で言うと。
メートル?
あのね、それ聞いたことある?
ない。スケール則?
スケール則。
メートル、メートル4ぐらい。
そうそうそういうね、そういう意味のスケールなんだけど、これどういう法則かっていうと経験則ね、AIのモデルを学習する上での経験則で、
モデルの性能、だからAIの性能っていうのは、モデルのサイズと学習データの量と計算量によって決まるよみたいな。
その3つが大事だよっていう話。
分かったような分からんような感じですね。
すごく、ちょっとね、スケール則の文脈からちょっとそれるんだけど、めっちゃ単純に言うと、AIの性能を上げたかったら、モデルを大きくしてデータ量を増やして計算量を増やせば、性能が上がるよっていうすごい単純なルール。
でっかい脳みそ作って、バンバンデータ用意して、ガンガン学習させたら、それをやっただけ比例的に性能が上がっていくよって、これがスケール則っていうもの。
すごいシンプルだよね。だけどこれが表すのは、どんどんどんどんすごい投資して、いっぱい計算リソースを持って、いろんなとこからデータ集めてきて、もうガンガン学習すれば、どんどん性能が良くなるよっていうすごい単純な経験則がAIのほかにあるんだね。
それはもともと経験則として分かってた。これが何が起こるかというとですね、札束での殴り合いが起こるのよ。
ばんばんやったもん勝ち。 そう、もうお金持ってる人が勝つの。
はいはいはいはい。 だってもう大きいモデルでガンガンやればどんどん性能上がるでしょ。
じゃあいっぱい投資して、じゃんじゃかじゃんじゃかお金使っていけば、どんどん性能上がるよねと。
だからビッグテック、結構経済的に潤ってる会社がどんどんAIを育てていって、世界独占していくよねみたいな。
そういうことがもう分かってたのね。AIのスケール則っていうのが。
なるほど。 だからその計算のために必要なGPUっていうのはすごい大事だよねと。
計算量を司るのはもうGPUだから。GPUの性能がもうAIを司ってると。
言っても過言ではないってことでNVIDIAが絶対的な地位を持ってたんだけど。
だけどそのスケーリング則に対して、AIちょっと違うアプローチあるよねっていう風に出してきたのがディープシークなのよ。
ちょっとそこのパワーバランスというか、そのスケール則が変わったの?
スケール則自体は一応ある。そのままあるんだけど、ディープシークは単純にリソースを投下するだけじゃなくて、
アルゴリズムの効率化とか、モデルを小さくするって方向でも性能上げれるよねっていうのを明示してきたみたいな。
他にもやれることあるぜって。
あるぜっていうのを出してきたっていうのが一番ちょっと大きいところなのね。
ディープシークに関しては、アンソロピック、クロードの会社の社長、CEOも言及していて、
ディープシークが登場したことで、アルゴリズムと効率化の革新が単なる計算資源の増強と同じぐらい重要であるっていうことを示してると。
これは我々にとっての継承だと。お前らちょっとリソース頼りすぎだぜ、もっと他にやることあるんだよっていうのを言ってるんだよみたいなことをアンソロピックの会社も言ってると。
なるほど、なんか古いエンジンでずっとガソリン垂れ流しで走りまくるみたいなところから、エンジン効率化しろよみたいな。
そう、めちゃくちゃいい例えだね。もう本当に6千CC、7千CCみたいな。馬力こそすべてみたいな。
ドラッグレーサーみたいなの作ってたけど、なんかちょっとハイブリッドにしようぜみたいな。燃費大事だよねみたいなことになってきた感じ。
自動車業界みたいな感じ。
自動車業界のエコーみたいなところで、やっぱりそういう視点というかそういうゲームチェンジを起こしてきたっていうのが、ディープシークの一番のインパクト。
なるほど。
だけど、そこがディープシーク言われてるとこなんだけど、会社としても結構面白いのよ、ディープシーク。
中国でしょ。
そう、ここがね、ここまで今話したところまでは結構みんな知ってるの意外と。だからそのモデルを大きくするだけじゃなくて、効率化するといいよね、いいんだよねと。ディープシークがちっちゃくてそのなんかうまく作ってきたんだねみたいな。
エコだねってことだね。
エコだねみたいな感じなんだけど、結構ねなんか特殊な会社なんだよ彼らは。
中国だからってこと?
形がね結構特殊で、まず中国の会社なんだけど。
なんか社長がめっちゃ天才エンジニア的なことを聞いたことがあるけど。
あ、まさにそう。シンセンに、シンセンってさ中国のシリコンバレーか、中国のシリコンバレーって呼ばれてる。
あ、シンセンってそうなんだ。
シンセン。すごいスタートアップがいっぱいあるところなんだけど、そこに研究機関を置くのがディープシークなのね。
うんうんうん。
でさっき言った社長、ちょっとねこれ発音が合ってるかわかんないけど、梁遠雄。
梁遠雄。
梁遠雄っていう方。方って言っても結構若いよ。
若いよね。
1985年生まれ。
あら。
3個上ぐらいかな。
40歳ぐらい。
3個4個上ぐらい。この梁遠雄っていう人が社長なんだけど、
この人はね、もともと違う会社をやってるのよ。
あ、そう。
うん。ハイフライヤーっていう会社をやってて。
ハイフライヤー。
ハイフライヤーっていう会社。これはね、クォンツトレードっていう、AIでトレードを行う、なんて言うんだろう、ヘッド、ファウンドヘッド、なんて言うんだっけ、ヘッジファウンドみたいな。
ヘッジファウンド?
投資ファウンドか、投資ファウンド。
トレードするって、株式とか?
そう、株式とかを勝手に売買する、AIが全部。
うーん。
っていう、そういう会社をやってるのね。
うんうん。
だから、もうAIを作って、数理モデルを作って、それで投資判断を行うっていうファウンドをずっと運営してて。
うんうんうん。
で、そこでAIの研究をしながら、投資をしとったのね。投資会社をやってた。
投資会社なんだ。
うん、そう。
AIで。
AIで。
ボロボロ系だね。
多分ね、相当儲けてると思う。
そうだよね。
で、そこでもうAIの研究をしながら、投資会社を作っていって。
うん。
まあ、その時点で結構頭がいいんだけど。
うんうん。
で、まあその、そのハイフライワーっていう会社の、そのAI研究部隊だけを独立させたのがディープシーク。
うーん。
うん。
だから親会社はもう投資会社なの。
ちょっと分離されただけなんだ、事業が。
そう、事業が分離されただけ。
そう。で、まだあんの?そのファンドも。
ある。
そう。
がっつりある。
ボロボロ毛系じゃん。
そう。だからそのディープシークが今出て、まあそこから、まあそのもともとね、その1個の部署だったのが独立した。
うん。
そういう会社になって、ディープシークとしてあるんだけど。
うんうん。
まあそういう形の会社なのね、ここは。
なるほどね。
うん。
親会社なの、そっちが。
そう、そっちが親会社。
うん。
親会社は今日はあんまり詳しくしないんだけど、ディープシークの革新の技術っていうのは結局計算効率とかメモリーの使用量とかを最適化する独自のアーキテクチャーみたいなのがあるのね。
うんうんうん。
だからさっき言ったようにエコな感じ。
エコね。
なるべく少ないもので、リソースでこう、性能のいいものを作るみたいな、まあそういう技術を彼らは確立されてたのね。
電気代の味方だね。
そう、だから電気代もそうだし、GPUの性能も低くても結構こう性能の高いものを出せると。
うんうんうん。
うーん。それがDeepSeekに入ってるやつ?
そう、DeepSeekに入ってる技術。
そうですか。
なんで彼らがこんなことをやってるかって言うと、そうせざるを得なかった背景っていうのがね、あると。
おー。アメリカの中国への嫌がらせでしょ?
そう。さすがだね彼ら、知ってるね。
中国に送るんじゃねーっていうやつでしょ。
そう、GPUを中国に送っちゃいけないとか、中国向け劣化版みたいなやつをいっぱい作って送るみたいなことを。
嫌がらせじゃん。なるほど。
実際にこのね、何が送られてたとかって調べたんだけど、あんまり詳しいことは出てこなかったんだけど、多分性能としてはアメリカで使ってるものの、多分7割とか半分くらいの性能しか出ないよみたいな。
へー。
そういうものしか中国は手に入らなかったと言われてる。
劣化版ね。それNVIDIAは関係ない?
関係ある。NVIDIAがアメリカに命令され、中国に出すのは劣化版にしろって言われてた。
NVIDIAってどこの会社だっけ?
アメリカだと思うよ。
アメリカなの?
アメリカ。アメリカだよね。
あの社長は台湾人じゃなかったっけ?
台湾人なのかな?社長が何人なのかあんまりわかんない。
なんか台湾人ってイメージがあったけど、アメリカの会社かね。
うん。
ジェン・スンファン。
NVIDIAはね。
NVIDIAは台湾系アメリカ人。
アメリカ人。
会社はアメリカかね。
台湾系アメリカ人なんだ。
ああそうですか。なんか台湾の会社だと思ってたわ。だからなんでアメリカのそんなにギョジってんだろうってよくわかんなかった。
アメリカはここが味噌だっていう。ここが肝だからさGPUがAIのがっつり抑えてる。
なるほどね。カリフォルニア州本社って書いてあるわ。そうですか。
そんな感じ。だからこう、もともとそういうリソースが手に入らなかったから、その小さいモデルでやるしかなかったと。中国は。
だからそういうアプローチになったんだけど、その結果小さいモデルで性能がいいというものが彼らは作ることができた。
なるほどね。制限されるときに確信が起きるってやつだよね。
そう。彼らはこれで結構いい感じでモデルを作ってきたんだよね。
でも、まあいい感じではあるんだけど、いろいろと問題もあると。
問題?
ディープシーク、じゃあ日本でバンバン使いましょうって言われてるかって言ったら、そうじゃないよね。
もうなんか中国っていう時点でダメですね、みたいな感じじゃない?
あのね、何がダメかって結構明確にあるのが、中国特有のリスクでさ。
基本的にデータが中国の中のサーバーに入るわけ。ディープシークに対してAPIとか使ったものは。
それはもう中国の法律に基づいて中国当局がアクセスできるのね。そういう国じゃん。
そうだね。
基本的には中国に渡りますよと。そこに入ったデータは必ず渡りますよっていう風になっちゃってるから。
全部中国の国家のものですと。
そう。
ダメだねそれ。
なんかそこに重要な機密情報を入れたら、そっち行っちゃうと。
全部ツーツーで。
だから基本的にはもうアメリカもディープシーク使用禁止と。
イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドも追随して政府機関はもう使用禁止ですよと。
EU圏もそう。台湾、日本、韓国も政府機関ではディープシークは絶対使っちゃダメよってなってると。
日本でも。
日本でもダメ。
そうかね。
個人で使う分には全然いいけどね。
中国特有のデータのリスクがあるから。
それもじゃあ中国にサーバー置かなきゃいいのこれ。
そう。でも中国にサーバーあるでね、ディープシーク普通に使おうと思ったら。
そうかね。この人たちはもう中国の外でやろうとは思わないの?
あのね、がっつり仲やね、ディープシークは。
さっきの梁恩恵、2025年、今年か。今年の3月に中国の習近平国家主席と会談してますからね。
ああ。仲良し。仲良しか。
トップと会談してですね、中国政府機関で積極的にディープシークを導入していこうっていう方針はもう決まってる。
国内で取っていこうっていう感じになってるのよ。
アメリカとか欧米無理でも中国だけでも全然OKって感じなのかね。
そう。そもそもさっき言ったディスク以外にもいろいろとディープシーク問題が指摘されていて。
それ以外にも?
これもね、なんかアメリカのネガキャンなんじゃないかって思う部分はあるんじゃあるんだけど、
なんかもうセキュリティ面で一律指向を取ってるよと。
アメリカの調査機関がニュースを出してます。2025年の9月に。
へえ、セキュリティ面って。
脆弱性があると。
システム的に?
なんか、米国のモデルと比較して12倍脆弱ですって言ってる。
米国の。
ネガキャンすぎないかと思ったけど。
でもそれ本当に脆弱なのそれ。
あのね、結構差別的な発言とか暴力的な発言とか、危険なコンテンツを生成する可能性が、
その米国のモデルに比べてはるかに高いと。
ジェイルブレイクって言うんだけどさ、プロンプトインデクションの話前したじゃん。
まると似てるんだけど、ちょっと違うので、ジェイルブレイク攻撃っていうのがあって。
ジェイルブレイク。なんかかっこいいね、なんかまた。
盾破壊するみたいな感じだよね。
だからそのさ、言っちゃいけないって制限されてることを言わせるみたいな、爆弾の作り方を言わせるとかさ、
AIがもともと回答できるようなことを言わせる攻撃。
プロンプトインデクションはさ、裏に持ってるデータとか引き抜こうっていう風にして入力する感じだけど。
ああそう、それ違うんだ。
ちょっと違う。
その言っちゃいけないことを言うのもプロンプトインデクションかと思ってたけど。
これは一応ジェイルブレイクと言われてる。あまり混同して使ってると思うけどね、正直。
似たような意味かね。
そう。
なるほど。
だからこう、爆弾の作り方とか人の殺し方みたいなのを言わせちゃう。
これは結構ディープシック言っちゃう。
これ普通に聞いても答えないわけだよね。
普通に聞いても答えない。
どうやって聞けば答えるのこれ。
まあなんか調査機関が多分いろいろと攻撃手法を使ってやったんだと思う。
例えば、
コードみたいな?
前ちょっとちらっと話したかもしれないけど、おばあちゃんプロンプトとか。
言ってたね。
あとその物語の中で、
物語で。
言わすとか、そういう結構テンプレート的な攻撃で言っちゃうとか。
そういうことがあるらしい。
うーん。
なんですごくこうサーバー攻撃とか、
その悪用されるリスクが極めて高いよっていうことを報告されてる。
うーん。
それってさ、なんでなんだろうね。
倫理観じゃない?なんか。
倫理観、あえてなのかな。別にそんなんどうでもいいわって思ってるのかな。
ちょっとね、わかんない。正直わかんない。
結構手動で潰さなきゃいけないんだよね、これって。
うん、本当は潰さなきゃいけないし、学習したパラメーターでそういう風になってなきゃいけない。
OpenAIも最初出たところから徐々に塞いでったんでしょ。
そう、人間のRLHFっていうね、人が回答していて許可学習するっていう手法で、
だんだんそういうのを塞いでったわけなんだけど。
それはじゃあやってないんだ、そのプロセスを。
やってないことはないとは思うんだけど、
重要視してない可能性も高いっちゃ高いけど、
そこの脆弱性に対する対策がしっかりできてないのかもしれない。
そこがやっぱりちょっとモデルとしての作り込み荒いよねとか、
そもそもリソースとしてちっちゃいっていうことが影響してる可能性はあるけど、
アメリカの報告ではそういうジェールブレイクの攻撃で相当、
アメリカのモデルだとだいたい突破率8%ぐらいなんだけど、
ディープシークルはもう94%ぐらい突破できちゃうみたいな。
ほぼほぼ全部当たっちゃうよみたいなことが報告されてる。
ちょっと遅れてますよって感じなのかな。
あとはこれも中国特有なんだけど、検閲めっちゃ入るよねっていうのがあって。
検閲? 検閲。
だから例えばさ、中国が絶対にこう、あんまりちょっとここでも言わないけど、
出したくないさ、なんかセンシティブなトピックあるじゃない。いろんな事件とかさ。
過去のね。 国としての。
中国のね。 あいうことに対して質問すると、
一瞬バーって出るんだけど、すぐパンって消えて、
それはわかりませんみたいなことが出てくるらしい。
最初ちょっと出しちゃうんだでも。
最初生成しちゃうんだけど、そういうのが生成されたら消せっていう風にこう、
上から何かしらのプログラムが走ってピュッて声が出ると。
そっけないメッセージに置き換えられるみたいな。
中国っぽいねなんか。
そう、なんかリアルタイムの検閲が走っていて、
それやっぱりこのモデルが中国の政府の統制下にあることを示してるよみたいな。
こいつを信用して使うとちょっと危ないんじゃないかみたいなことが報告されているらしい。
中国政府の都合のいい情報に変えられてるかもね。
変えられてる可能性がある。一応ディープシークってさ、チャットGPTみたいにチャットで使えるからさ。
アカウントさえ作れば別に使えるんだけど。確かにそういうのを入れても出てこないね。
なるほどね。なんかそんなの、そんな状態で使うの?誰か。
そう思うでしょ。ここがね、上手いとこなんですよ。ディープシークの。
なに?こないだ支部長が言ってたAPI安いみたいなそういう話?
APIも安いんだけど、まず基本的にディープシークのビジネスモデルが結構ね、面白いというかご利用しで、
彼らは儲けてない。
儲けてないの?
うん。お金を稼いでない。ほとんど。どうやって運営してるんだと。
さっき言ったように株式投資のお金がジャンプジャンプあるから、そこからちゅうちゅう吸いながら。
もうそっちで儲かってるからいいやってこと?
そう。ハイフライヤーの利益のみで運営されてる。
はあ。ボランティア事業じゃん。
そう。すごい規模のお金があるから、それの利益のみで一旦は運営されてる。
これが持続可能な運営じゃないよねっていうふうには指摘はされてるんだけど、
今のところすごく長期な視点で、それで全然開発できるし、外部の投資家がいないから。
ああ、なるほど。
だからすごい自由に、投資家の影響を受けずにガンガン好きなことができると。
オープンAIとかにしたって赤字垂れ流しだもんね。
そう、赤字垂れ流しだし、最近見売りするわけじゃないけど買収の話も出てたし。
1500兆円だっけ?
最も高い額になるんじゃないかみたいなこともニュースになってたけど、お金の面で結構苦労するね。
オープンAIが苦労してるの分かんないけどね。何で苦労するのか分かんないけど、あれで。
オープンAI?あれ何?あれ何でずっと赤字なの?赤字なのに走れてんの、あれは。
投資家がいるの?いっぱい。
投資家はいると思うし、あんだけ、何で赤字なんだろうね。やっぱすごいのかな、GPUとかの。
計算量がみんなだから、ありがとうとかばっかり売ってるからでしょ。
ありがとう課金だよね。
お礼を言ったりとか無駄に使ってるから、どんどんどんどん電力がかかるっていうのはあると思うし。
スマイル100円じゃないよね、もう。
だからもう、だからあれだよね、AIのために原発作るみたいな話もあるもんね、だって。
ああ、ありがとうのための原発だよね。
そう、ありがとう原発を作る。
ありがとう原発だよね、それ。
ちょっとあれだな、響きが怪しげな感じだけど。
なんかそれで、でもそういうことだよね、たぶんさ、集約したらさ、この原発1機分は皆さんのありがとうのせいでこれできてますっていうことだよね。
あ、そうそうそうそう。
でもありがとう原発ってできたらみんな打つのやめるんじゃない?
そう、オープンAIに終わった後にありがとうって打つから、それの回答のために電力がかかっていてみたいな。
この1機はそれ用の電力ですみたいなのはあるかもしれない。そうなっちゃうよな、でもその世界全体を見たらたぶんそうなっちゃうよね。
そうだよね、点球原発。
そう、でもそういうところもあってたぶん結構お金がかかってるのかなとは思うんだけど。
GPU計算台だよね。計算台。
そうそう。ディープシークはやっぱりそもそもモデルがさ、使ってるモデルもちっちゃいし、与えられるGPUもさ、性能良くないから。
そこらへんはあんまりお金かからないとは言わないけど、大規模にやるところよりはコストが下げられてるというのもあるし。
トレード台でなんとかなると。
そう、やっぱディープシークの一番の強みというか特徴がね、オープンソース戦略なのよ。
ああ、はいはい。オープンなってんの中身。
基本的にもう全部オープン。
コピレルじゃん。
コピレルの。一見するとね、もうだからオープンソースだから、別にその学習されたモデルをじゃあ俺がダウンロードしてきてGithubからローカルのPCに入れて動かすってこともできる。
それはもう全然、まあその性能はいるけどね、GPUの。それやったらもう別に中国の検閲とか情報漏洩とか全然関係ない。だってローカルで動いてるもん。
なるほどね。それは最初から軽いモデルだから意外と家庭のパソコンで動いたりするの?
あのね、まあそれなりに動くと思う。まだ試したことはないけど。あんまり普通のパソコンでは動かないとは思うけど、ある程度GPUがあれば、軽いモデルだったら動かすことができるはず。
それローカルでやれば企業でも使えるじゃん。
それ一応ね、企業でも使える。
でもそこまで言えばめんどくせえって感じなの?
そうね、やっぱりサーバーとか自分で用意して、それをそのままサービスで展開しようと思ったら、また結構リソースがいるから、本当はAPIとかでやれた方が楽だよねっていうのはある。
APIも検閲入ってる。
APIも検閲入ってるし、情報全部取られちゃうから、結局オープンソースの戦略、これ一見すると収益につながらないんだけど、全部モデルの重みとか、どういうアーキテクチャなのかとか、どういうふうに学習したのかとか、そのコード、ライセンス、これ商用利用ももちろんできるんだけど、全部公開されてると。
ディープシークには一円もお金入らないよと、それで。
それなんか当時そんなことやってるとこなかったから、結構ふざけんなよみたいな話になってたよね、オープンAIとか。公開すんじゃねえよみたいな。
いや、オープンAIそう言わないんじゃないかな、だって名前オープンAIじゃん。彼らもともとオープンAIがやろうとした形なんだって。
オープンAIオープンじゃないことね。
オープンじゃない、そうそうそうそう。
クローズドAIでしょ?
オープンAIオープンじゃないけど、ディープシークこそオープンAIだって感じちゃうけどね、お前らね。
オープンAIってさ、オープンAIじゃないわ。なんでこれオープンにしてんの、ディープシークって。
そこがね、すごく。
技術的な、なに?ドヤーみたいな。
いや、彼らは結局エコシステムを作ろうとしてるのよ。大きい。だから、オープンソースにすると何が悪いかっていうと収益化につながらないよねと。
本当はオープンにせずに自分たちのサービスとして提供して、そこでまた月額課金とかしてもらった方がお金になると。
オープンでみんなでやるっていう、一個のものを使って洗練させていくっていうので、ちょっと話変わっちゃうんだけど、
製造業も基本的にそれで日本は勝ったっていう。
そうなの?
アメリカに対して日本が、ちょっと僕の業界ですけど、工作機械っていうね、産業機械。
僕はそれを専門としているエンジニアなんだけど、もともと日本の工作機械なんてめちゃしょぼかったのよ。
工作機械ってなんだっけ?
金属を加工して部品作る機械だよね。
ネジみたいなのとか?
そうそう、ネジとかそういう金属の部品。だからいろいろ機械の部品を作るっていう機械なんだけど、すごいしょぼかったの、日本の工作機械。
アメリカこそ、工作機械大国だったの。今も真逆で、アメリカなんてもう工作機械ほぼない。
ああ、ないんだ。
日本とかドイツがもう工作機械大国になってる。
へえ。
世界を牽引してるんだけど、そういう関係が崩れたのね。日本がバッて勝ったんだけど、それがまさにオープンソース戦略に近い。
ああ、そう。どういうあれなの?
何が起こったかっていうと、みんなさ職人が最初、工作機械を動かしてたの。
うんうんうん。
ハンドル手で回して。
はいはいはい。
金属一生懸命削ってた。
大変そうだね。
ある時からパソコン、だからNCっていうさ、自動でモーター動かして、自動で削りましょうっていう機械が現れたのよ。
うんうんうん。
で、アメリカも当然それ、日本も当然それで、自動で動かす時代だっていう風に、そういう風に進化していくんだけど、日本は技術がなかった。ほとんど。
だから、一社がNCっていうのを作って、その制御装置を作って、それをいろんな工作機械メーカーに全部渡すみたいな。
一社が作ってそれをいろんな工作機械メーカーが使うのね。工作機械メーカー、日本でそれ使って、こういう風があったよとか、これ良くないよっていうのを全部その一社がフィードバックして、日本全体ですごいそのNCの機械が良くなっていったのよ。
へえ。
アメリカは彼ら技術が生じあったもんで、一社一社が自分たちのところで、そのコンピューターの制御装置開発しちゃったのね。
ああ、なるほどね。
だから進化がめちゃくちゃ遅かった。
強豪、みんなが強豪みたいな。
みんなが強豪で、みんながクローズドだから、全然技術が精鋭されていかない。
ああ、そう。
日本全体でさ、一社しかやってないから、ここが悪いあれが悪いっていうのも全国から来たのが、一気にそこで進化してまた次のモデルになるっていうので、めちゃくちゃ進化した、一瞬で。
すごいね、よくそんな一社しかなかったね。
そう、それはファナックっていう会社なんだけど、結構有名な会社で。
なんでそういう二社三社って出てこなかったの?
技術がなかったよ、あんまりね。二社三社一応あったんだけど、一応厳密に言ったら二社三社あったんだけど、だけどアメリカはもう各メーカーで作れるような技術があったから。
自分のところで。
自分のところで。で、自分のところで作るのが正義だと思ってたから。
まあ、そんな感じするよね。
そう、そこを他の人に任せられない、コア。コアだよねっていう風になってたから、結局全然発展しなかった。
なるほど、そこの持ち屋持ち屋みたいになってなかったんだ。
そう、で日本はそこはもう無理、もう技術が無さすぎて無理だよっていう風になってたから、一気にこうバンって。
もう鼻から諦めてあんたのところを使うよと。
なるほどね。なんか仮想通貨の時もさ、それは感じたよねって思ってて。
うん。
新興国の方がさ、エルサルバドルとかがさ、法廷通貨に、自国の法廷通貨にビットコインしましたみたいなことあって。
あーなんか聞いたことあるそれ。
もう自分とこの通貨信用できないしっていうところの方がじゃんじゃんそういう動きをしてて、羨ましいな日本絶対無理じゃんって思って見てたからさ。
まさにそう。
まさにそれもリップフロックだよね。
リップフロック。
もうぐちゃぐちゃだからもうビットコインの方がいいですわって言って、ジャンプって。
そう、もうその元がなかったからこそガンっていけるみたいな。
うんうんうん。
っていうその現象があるんだけど。
なるほどそれあれだねー。うさぎとカメじゃんなんか。
コツコツやってるか一気にピョンっていっちゃうかみたいなね。
ね、歴史上こう追い越して追い越されみたいなことが起こるようになってんのそうやって。
そう、だから進んでいたはずなのに一気に追い抜かれちゃうっていうことが結構ある。で日本でも、
すっげージレンマじゃん。
それでそれが起こって、その構成っていうのがやっぱオープンソースみたいな、オープンソースじゃないんだけど、
一つのとこが集中して分散して、でその技術をまた全部フィードバックして、国全体高めていくってことができたから、
ダンとね、この僕のいる工作機械の業界は伸びたと。でそれと同じ構造が今AIの分野でディープシークが行っていることなんだよ。
なるほどね、ジャンプするじゃん。
そう、だから早いの。これはもう中国全体で一個のモデルをこれを作っていきましょうって言ってガンガンこうやってるようなもんなのね。
じゃあ実際めちゃくちゃ進化してんの?
どのぐらい進化してるかはやっぱこっちにいるとわからん。
わからんのだ。
最近ちょっとねディープシーク確か静かっちゃう、静か。だけどさっきあのこの前ちょっとちらっと話したようにね、ディープシークOCRっていうのが出た。
あれもやっぱりその自分の言語処理の中でなるべくトークスを減らす技を見つけようって言ってね、OCRを使ってこうトークスを減らすっていう。
PDFで送って中で回答するみたいなやつだよね。
そういうことを発表してきてるから。
なんかもうひたすらエコなことばっかやってんじゃん。
そう、そういう方面で。でも結局小さくするっていうことは性能を上げるっていうことになるから、同じリソースを使えばね。
なんかさ、中国っていうだけで印象悪いけどさ、なんかすごいエコでいいやつに見えてきたね、ディープシーク。
いや、結構国家戦略としてやってるし、サツタバで殴り合わないようなやり方をやってるから、結構ね怖いというか。
いっちゃうんじゃないのもう。
そう、ガッてくる可能性全然あるのよ。
ガッと来られても困るよね。
困る。
全部中国の共産党に取られちゃうから使えない。
そうそうそう、結局国が国だからさ、困るっちゃ困るんだけど。
すげえ困るけど。
今中国はやっぱそこで勝負できると思ってるから、AIで。
なるほどね。でもそれで性能差がさ、オープンAIとかと10倍くらいついちゃったらさ、もうなんかチーンだよね。
そうそうそうそう。だから結構ね、眠れる、まあ眠ってないけど、全然動いてるけど、眠れる獅子みたいな感じ。
それを見てさ、眠れる獅子じゃんそれ。
そうだよ。
それ見て、オープンAIとかアンソロビッグとかは真似しないの?戦略。
戦略はね、真似しない。なんか一応各CEOがディープ・シークンに対してのコメントみたいなの出してたけど、なんかね、やるじゃん?みたいな感じだった。
まだ上から目線。
まだ上から目線。
頑張っとるねって感じ。
頑張っとるね、ああすごいね、素晴らしいね、いい取り組みだねぐらいの感じのコメントを出している。
ああそう、余裕っこいてんだ。
なんかそれはでも焦りの裏返しなんじゃないかっていうそのなんかそういうね、解説もあるんだけど、それは本人の知るとこ、本人のみぞ知るとこだからわからないけど。
焦ってたら焦ってますって言えないよね。
うん。
えーじゃあ支部長的にはどう思う?これ、リープフロック来るのこれ。
いや来ると思うよ。
カエル飛び来る?
カエル飛び来ると思う。っていうのは製造業の分野で言ったらもうめちゃくちゃ起こってることなのよ、今言ったことって。
例えばロボットの分野でもそうだし、ドローンとかの分野でもそうだし、全部さ中国ってさ最近性能がすごいじゃないですか、ヒューマノイドロボットとかも。
あれも結局シンセンっていう街に全部集結させて、そこでエコシステム作ってんだよ。
だから一社じゃない、もう国としてやるっていう風に国がサポートしてガンガンお金入れながら一気に発展させていくっていう動きをもういろんな技術のところでしてる。
その一個にAIがある。
中国特有なの?そういう。
特有。だって国があんだけ金出すからね。
国が金出すからできること。
もう中国はもう中国製造2050かな、だから2025年50年までにもう製造業で世界を取るんだっていう風にもうロードマップ引いてずっとやってるのよ。
だからもう中国が一個の会社みたいな感じだね、もう。
いや本当にそう。それを。
親会社だよね。
すげえトップダウンでやってると思う。
めちゃめちゃ成長するじゃんそんな会社。
いや半端じゃないよ。
トップがね変なことやんない限り。
フィジカルなものづくりも相当強いからね。なんか中国ってさ、日本人だけではあんなステレオタイプの中国人をステレオタイプな中国のイメージで軽視してるの。
いやほんとそれさ、自分もさ未だにそういうイメージ持ってて、今日もちょうど本屋行った時にさ、新加強っていう、加強って日本に来てる人のことだっけ?活躍してる中国人のことか。
だからもう日本人向けにさ、もう中国人のイメージ変えないとヤバいよみたいな本でさ。
うんうん。
ああそうかと思いつつ、えーでもなんか安かろう悪かろうのなんかテムとかなんかアリババみたいななんかすっげえゴミみたいなやつばっか出品してんじゃんとかって思っちゃうんだけど。
あれ多分広いからなんだろうね国がね。だから中国って一口言うとさ、あんだけ広いからさ。
霧のとこばっか見てて、ぐちぐちずっと文句言っててもう老害じゃん。
それは変な人もいるし悪いものはあるけど。だってね、その3Dプリンターとかドローンもすごいじゃん。性能。
そうだよね。いいのもあるけど、まあおもちゃみたいなのもいっぱい出てくるけど。じゃあどうすればいいの?どうすればいいの?これAIについてこれさ。ヤバいじゃん。リープフロックじゃんこんなの。
そう、リープフロックがこうポーンってね、もう起こると言うことがあると。
え、なんかちょっと今二つ混乱してるんですけど。じゃあAIはどうすればいいんでしょうかっていうのと、え、これなんかその作戦でなんかいろいろ授業やった方がうまくいくんじゃないのっていう、AI限らずっていう気持ちがあるんだけど。どうなのよこれ。
いやそうだと思うよ。まずAIどうすればいいのか分からんっていうのが。
分からん。うん、来た時に驚くしかないよね。
驚くしかないけど。
驚きに備えて。
だから今日言いたいのはもうステレオタイプな見方やめようぜって話だね。
ああ中国ね。
そうそう。
中国はやべえと。
そうだからそのね、敵を知り己を知れば百戦あやるかーずって言うじゃん。
中国の偉人の言葉なんだね。
そう言ってるじゃん。敵を知ろうとしてないからさ。敵じゃないけど別に中国が明確なの。だけどなんかもうあいつらこんなもんでしょって。
とかなんかどうせ変なもの作ってるでしょっていう認識をしてると敵を知れないから。これちょっとね見方を変えていかなきゃいけないよねと。
そうだね。でもそれはまあ日本人はそうだけどアメリカの人は別にそういうふうに思ってないんでしょ?思ってんのかな。
アメリカの人はそう思ってないと思う。俺たちにはオープンAIがあるぜとかさ。
ああそっちか。
グーグルもあるぜって。
オープンAI行けーみたいな感じ。
行けーみたいな。
もう日本なんて何もないからもうなすがままじゃん。
そうね。なんか国産エレレも一生懸命やろうとは知ってるよ。知ってるけど中国ほど一個にこうフォーカスはできてないよね。
日本はどうしたらいいんですか。日本も思い切ったこの中国戦略っていうのは取れないんですかね。高市政権なんか強そうだけど行けない。高市行けーみたいな。支持率結構高かったよ。
高かったよね。期待感はあると思うけど。
一回こうデビューでねすごい評価されたってことなんだ。
ねえ。
力強い感じはするよねちょっとね。
うんする。
もう行ってほしいなもう。
そこにね乗っかって行ってほしいんだけど。
AI行けー。
AI行けーはあると思うよ。全然言われてはいると思うけど。
オープンソース戦略で行けーって飯田さんが。
オープンソース戦略はね結構ね。
それ国家が号令かけたところで日本は共産党じゃないから難しいの。
難しいと思うよね。
何言っとんねんて。
そうそう。
金どうすんねんっていう話か。
日本下手くそだからねそもそも。
そういうさ企画統一するとかさ、デファクトスタンダード取るとか。
技術で勝ってビジネスで負けるって言われ続けてるからずっと。
結構いい技術は開発するんだけど、ビジネスにした時に結構負けちゃう。
結構ね、やっぱ囲い込み戦略と逆なのよねオープンソース化って。
やっぱ囲い込みは囲い込みでさ、大事だよ。
そのデファクトスタンダード作って、実質これがもう標準ですよって言って、
それに全部囲い込んでいくっていう。
オープンソースってなかなかビジネスにつながりにくいから、ボランティア感があるからさ。
だから絶対その国のさ、支持というかサポートがないと成り立たない。
ディープシークは奇跡的に彼らは母体があって、そこのお金で運営されてるからオープンソースでも成り立つし、
それで国からのプッシュもあるから結構今ちょうど加速的な、加速していけるような体制が整ってる。
っていうのが事実やね。
今指を加えて待ってるしかない国民ということですね。
我々はね、それを見ていくしかない。
せめてこの番組では衝撃に備えるというクッションをご用意しますぐらいですか。
そう、出てきたら解説しますよっていう感じ。
でもこれでちょっとあらかじめ心の準備できるね。
そう、だからディープシークって。
なんか来るぞって。
そう、なんか来るよって。こいつらは結構ただもんじゃないんだよ。
注意しなきゃ。知らなければならないんだよっていうのを知っといてほしいという今日はお話なのよ。
いいね。どっかで来るってことやろ。1年2年ぐらいでまたでかいの来るよってことでしょ。
来ると思うよ。R1から確かに新しいの出てきてないなあんまり。正直。
次とんでもないジャンプが来るかもしれんってことでしょ。
すぐ来るかもしれん。
ドーンって。でみんなもう視覚変動レベルで驚くけど、
僕はもう、あ、やっと来たわあれっていうぐらいの落ち着きで迎えられると。
そう、だからなんかあれだね。我々もさちょっと株でさ。
株で。
NBはどうせじゃあ落ちるってことは分かってるんだったら空売りの準備しておくか。
そういう投資アドバイスができる番組になってきましたね。
そう、ディープチークこれ出たからよし空売りみたいな。
空売りは命まで取られるって言うけどね。失敗するとね。
そのさ、ディープチークの株は買えないの?
ディープチークは株式発行してないから。
中国の会社って発行してないの?
発行してないの?
ハイフライヤーの子会社だから。
あ、そうなん。ではハイフライヤーを買っておけばいいの?株式。
ハイフライヤーはもう。
発行してない?
そうね、上場してないんじゃない?
あ、そうですか。
健全に運営できてそうだよ、だって。
え、じゃあどこが。
天才社長によって。
どこが伸びるんですかね、そうなった時にね。
ん?伸びるって言うと。
NVIDIAがガン下がって。
うん。
代わりにじゃあどこが上がるんだろうねっていうね、そういう。ディープフロックが起きた時にさ。
NVIDIAが下がるだけじゃなくて、全体的に下がるでしょ、だから。
半導体系が下がる。GPU系が下がって。
GPU系がガンって下がって、まあ期待されてたところが下がるよねっていうのは。
代わりにどこがドーンって上がるとかあるのかな。
上がるのは、でも今のところコンパクトなっていうさ、その文脈だから。
何か急に必要になるとか、この部品が使われてこの技術があってなるとそこが一気に注目されて上がるけど、そういうのがないから。
どうなんだろうね。
ちょっとなんかそういうのも興味出ちゃいますね。
ちょっと準備しとく、トーシーの。
なんかさ、来るべきリープフロックが読めてるならなんかね。
確かにそこにね。
ただお茶用意してクッション引いて待ってるだけじゃなんかね。
確かに。何が来るかもわからん。
なんかね、こうガンとこう来る可能性が非常に高い。
高いというか、やっぱ油断しちゃダメだね。
ディープシーク、あ、なんか1月に話題になってたねーっていう風に落ち着いてるんだったらその落ち着きはちょっとね、まやかしなんで。
その落ち着きは違うと。
その落ち着きは違うんで。
わかりました。
いやこれね、面白い構造の会社だとは思う、本当に。
ちょっと期待したいね。
ただちょうど1年経つでしょ、今度は1月だっけ。
そうだね。
1年、1周年ぐらいでちょっと期待したいな。
なんかね、いろいろね、多分出してくるとは思う国家戦略だしね。
中国頑張れ!
応援していいんかな。でもちょっとね、戦ってほしいね。
悪いこともね、してる話はあるけど。
あ、そうなの?
知識上流の話とかってさ。
それどうなの、そんな話。
あれはね、別にミスミス言いっていうか、証拠があるわけじゃないから何とも言えないんだけど。
何をしたかっていうと、オープンAIのAPIから引っ張ってきたデータをそのまま学習に使ってたと。
だからそのままオープンAIに入力したら出てくるじゃん。
入力と応答をそのまま全部自分たちのモデルに学習させて、それで性能を高めてるっていう。
なるほど。
それは一応ね、禁止されてるの明確に。
オープンAIのAPIでこういう風に使っちゃダメだよっていう風に。
規約的にね。
規約的に。それをやってたんではないかっていうのが疑いがかかってますよっていう話だね。
そこ疑いのままなんだ。
証拠はないからね。
ログで残ってないんだね、そんなの。
でもなんか多分大量にAPIのアクセスを多分中国からされてたとは思う。
それを学習に使ってたっていう証拠はないよね。絶対そうだろうと思っても確証はないから。
そういう挙動ができないようにすればいいよね。
そうだね。でもそういう挙動ができないようにすると、すごい高アクセスをしただけでもAPIが出ないとか、そこで制限かかっちゃうみたいなことがあるから。
そこはもうしょうがないね。
そうね。
モラルに任せてって。
そこはね、証拠つかみようがない。まだね、決定的ではないから。
なんかでもうまいことそういうの検知したら、もう偽情報を送りまくってバグらせるみたいなことできそうじゃんね。
うまくやればね。
ディープシーク対策で。
でもそんな手作業的なことなんだね。もっとやべえことやってたのかと思ったけど。
基本的にはそのAPI経由で出た出力をそのまま体系的に収集して自社の学習に使ってたと。
なるほどね。いいじゃんそれぐらい。
一応そういうの知識上流と言うんだけど。
ちゃんとAPIの使用料払ってるんでしょって。
収入を払ってるね。ちゃんとAPIで出てきたものを。
お金払ってんだから。
そうそう。いやでもダメって言ってるからね。ルール上ダメだからっていうので。
なるほどね。はいはい。
っていうことはしてくるけど。
はいはいはい。
まあね、そういう。
でも楽しみだな。なんかまあ中国だのアメリカだの知らんけど、全体が進むんであればちょっと楽しみだな。
本当に札束で殴り合う戦いはさ、見ててもさ。
そうだね。
うーんっていう感じ。どんどんモデルが大きくなっていってGPUも進化していくなって感じだけど。
やっぱりその創意工夫でそこに切り込んでいく姿はやっぱりすごいなと思うよね。
そうだね。なんか想定されてない分岐ルートみたいな感じで。
そうそう。違うフィールドで戦ってて。
彼らが強くなればなるほどゲームチェンジは行われていくから。
そこはやっぱり注目していきたいなというポイントですね。
そうね。そこに日本もこうなんか腰淡々とディープフロックしてほしいんだけどな。
そうね。ちょっと国際LLMの開発状況どうなっているか正直あんまり調べてないから。
うんうん。
なんかそれをまとめた論文とかも出てたもんで。ちょっとまた今度それを。
いいねそれ。開発してる人ちょっとね来てください。開発状況教えてください。
いっぱいあるなんかね。良くないかもしれない。いっぱいあるなんか国際LLM。
あ、そうなの?それまたあんまり良くなさそうだね。
良くないと思う。
分散してて。
1個の方がいいと思う。
うん。
まあでもそれはねみんな目的を持っていろいろやってるんだろうけど。
なるほどね。
ちょっとね。そこら辺もちょっと今度まとめた論文確かあったはずだから。
うん。
それをテーマにねちょっと国際LLMじゃあどうなんっていうところの状況を解説するみたいなのもやりたいね。
欲しいねそれ。
欲しいよねそれね。それもちょっとネタとして収集してきますじゃあ。
ありがとうございます。
はい。という感じで今日はこんな感じでございましたけど金井さんどうでした?
いや良かったですね。
良かったですか?
中国に対する見方が変わったのプラスちょっとなんかあれだね。首都直下型地震が何年以内に来ますみたいなのもっと角度の高い余地をもらったみたいな感じで。
もうすぐ来るよ。ディープフロック来るよって。
そうね。東海地震ぐらいね。いつ来るいつ来るみたいな。
ちょっと例えが悪すぎたけども。
そうだね。ちょっと悪いね。
ディープフロックショックがまた来るよ皆さんということで。
そうだね。それに備えておいてね。やっぱいろいろと対策は打てないけど備えあれば憂いなしだから。
そうね。