2026-10-21 1:46:04

音だけで物語はわかるのか。ペールギュントを曲名なしで聴いてみた(ep.6)

【ネタバレ注意】
この番組は、かねりんが曲名や中身を知らないまま曲を初めて聴いて、どう感じたかを話す番組です。曲を初めて聴く方は、ぜひ前情報なしで、等倍速で聴いてみてください。下の【トーク内容】には、聴いた感想など少しネタバレが入っています。

【トーク内容】
グリーグの「ペールギュント」から4つの場面を、クラシック初心者のかねりんが曲名を知らないまま聴きました。音だけで、どこまで物語が見えるのかを試す回です。1曲目の「ペールギュントの朝」を朝の草原の景色だと当て、「オーゼの死」では夜の海と悲しい場面を思い浮かべました。一方で「アニトラの踊り」は「お屋敷の朝」に聞こえてしまい、谷中さんの解説を聞きながらもう一度聴き直します。最後の「山の魔王の宮殿にて」は「近所の悪ガキのいたずら」と聴いて、谷中さんから「ほとんど正解」と言われました。
前半は、谷中イチローという名前のデビュー、収録で敬語とタメ語が混ざる話、クラシックを倍速で聴くのは「ラーメンのスープにお湯を足す」ようなものだという話です。後半は、4つの場面をつないで物語を推理するゲームをしてから、谷中さんがペールギュントのあらすじを種明かしします。物語のある音楽と純音楽の違いを、フィギュアスケートの規定と自由にたとえて聞きました。

【目次】
オープニング|谷中イチローの名前の話・収録がいつも長くなる話・敬語とタメ口
今日は物語のある曲|曲名を伏せて聴く実験・クラシックを倍速で聴いてはいけない理由
♪ グリーグ「ペールギュント」第1組曲より「朝」
聴いて浮かんだのは開けた草原の朝|曲名を知らずに「朝」を言い当てる・知らないって偉大
♪ グリーグ「ペールギュント」第1組曲より「オーゼの死」
夜の海と帰ってきた兵士|繰り返しと不協和音が描く「死」
♪ グリーグ「ペールギュント」第1組曲より「アニトラの踊り」(1回目)
お屋敷の使用人の朝?|谷中さんの種明かしは誘惑の踊り
♪ グリーグ「ペールギュント」第1組曲より「アニトラの踊り」(2回目・場面を知って聴く)
♪ グリーグ「ペールギュント」第1組曲より「アニトラの踊り」(3回目・谷中さんの解説つき)
解説は一つの見方|正しい聴き方より、素で聴いた感覚が知りたい
♪ グリーグ「ペールギュント」第1組曲より「山の魔王の宮殿にて」
悪ガキのいたずら?|ほぼ正解・4曲はひとつの作品の場面だった
谷中さんの種明かし|グリーグ「ペールギュント」は劇のための音楽・破天荒な主人公と一途な愛
純音楽と物語のある音楽・エンディング
アフタートーク

【今回流した曲】

グリーグ:ペール・ギュント組曲第1番 Op.46 第1曲 朝
演奏:Czech National Symphony Orchestra(Musopen 2012)
出典:imslp.org/wiki/Special:ReverseLookup/246987
ライセンス:Creative Commons 表示 3.0 creativecommons.org/licenses/by/3.0/
※一部を抜粋し、編集して使用しています

グリーグ:ペール・ギュント組曲第1番 Op.46 第2曲 オーゼの死
演奏:Czech National Symphony Orchestra(Musopen 2012)
出典:imslp.org/wiki/Special:ReverseLookup/246988
ライセンス:Creative Commons 表示 3.0 creativecommons.org/licenses/by/3.0/
※一部を抜粋し、編集して使用しています

グリーグ:ペール・ギュント組曲第1番 Op.46 第3曲 アニトラの踊り
演奏:Czech National Symphony Orchestra(Musopen 2012)
出典:imslp.org/wiki/Special:ReverseLookup/246989
ライセンス:Creative Commons 表示 3.0 creativecommons.org/licenses/by/3.0/
※一部を抜粋し、編集して使用しています

グリーグ:ペール・ギュント組曲第1番 Op.46 第4曲 山の魔王の宮殿にて
演奏:Czech National Symphony Orchestra(Musopen 2012)
出典:imslp.org/wiki/Special:ReverseLookup/246990
ライセンス:Creative Commons 表示 3.0 creativecommons.org/licenses/by/3.0/
※一部を抜粋し、編集して使用しています

【今回の配信回に関連するリンク】

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

クラシック初心者のKANERINが、曲名や物語を知らずにグリーグの「ペール・ギュント」から4場面を聴き、音だけでどこまで情景や物語を想像できるかを試す。〈朝〉を草原の爽やかな朝、〈オーゼの死〉を夜の海や死んだ兵士の場面と捉え、〈アニトラの踊り〉は屋敷の使用人の慌ただしい朝と想像するが、実際は誘惑の踊りだった。解説後に聴き直しても印象は大きく変わらず、繰り返しや不協和音が悲しみや不安を生む仕組み、解説を正解として押し付けず多様な聴き方を提案する姿勢が語られる。〈山の魔王の宮殿にて〉では近所の悪ガキが屋敷に忍び込み追われる場面を思い浮かべ、魔王の娘と逃げる場面に近いとして「ほとんど正解」と評価される。4曲が一つの劇音楽の場面だと明かされた後、ペール・ギュントの破天荒な人生、母の死、誘惑、故郷で待つ一途な愛と救いの物語が紹介される。最後に、場面や物語と結びつく音楽と、音そのものの構造を聴く純音楽を、フィギュアスケートの規定演技と自由演技になぞらえて説明する。

谷中イチローの名前と番組の進め方
おちつきクラシック 〜クラシック音楽プロデューサーの谷中イチローです。
KANERIN クラシック音楽素人のKANERINです。 この番組は、クラシック音楽の良さがさっぱりわからない私KANERINが、業界の重鎮、
谷中ちゃんこと、谷中イチロー先生に色々教わりたいなという番組です。
KANERIN よろしくお願いします。
お願いします。
なんか名前変わったんすか?
KANERIN あの…
イチローさん?
KANERIN 下の名前を、今日デビューしました。
ね、名前ができて。
谷中って地名でもあったから。
KANERIN そうですね。
KANERIN まあ好きな場所でもあるんですけど。
うんうん。なんて呼べばいいんすか?
イチローさん?
谷中っていいんじゃないか?
KANERIN 谷中っていいんじゃないか?
いや、変な話。
KANERIN ハンドルネームっぽい方が親しみやすいかなっていうのもあって、ちょっとイチロー込みで。
いや、イチローっていう設定はあるんですけど。
KANERIN うん。
でもカタカナイチローはね、実は今日初めて世に出てまして。
おお、いいっすね。
これ割れると思いますよね。
KANERIN 割れる?
視聴者もヤナちゃんって呼ぶ人と、イチローって呼ぶ人割れてきますよ。
KANERIN なるほどね。
派閥ができるわ。
KANERIN ヤナ派とイチロー派と。
割れれるね、これね。
KANERIN 争ってもらいましょうかね。
そしてじゃあ。
KANERIN 投票してもらってね。
今日のおテーマは何なんでしょうか?
KANERIN そうですね。今日はね、
シリーズとしてはこれまでの続きで、
KANERIN うん。
KANERIN カネリンクラシック音楽で泣かそう。
はいはい。
KANERIN 大きく言うとね、そのテーマでやっていくんですけど。
うんうん。
KANERIN ちょっと違うアプローチしようかなと思ってて。
うんうん。
KANERIN この間もバッハ、この番組のテーマ曲使ってちょっと。
ちょっと泣きそうになったけどね。
KANERIN ね、あれ良かったんですよね。
KANERIN すごい神回第二回って勝手にやってるほど言ってるとこもあるんだけど。
青い鳥が出てきたやつだ。
KANERIN そう。
うん。
KANERIN そうなんですよ。
KANERIN だから本当に作品を、
KANERIN クラシック音楽をすぐにストーリー化できるって、
KANERIN すごい優秀なAIみたいだなっていう感じ。
AIやめて、AIやめて。
それは褒めてないよね。
なんか今、お、褒められる、褒められると思った。
AIみたいって言われてさ。
これ現代においてAIみたいはもう。
KANERIN 悪口です。
すごいディスリーバードだよね。
KANERIN いや、AIの番組やってるから、
KANERIN AIみたいって言われたら嬉しいのかなと思った。
嬉しくないでしょ。
KANERIN でも今、今そうじゃない?
KANERIN だって新入社員が、
KANERIN お前優秀なAIみたいだなって言われたら
KANERIN すげえ優秀な感じするけどね。
それはどっちなんだろうな。
KANERIN まあでもAIにできないことかもね。逆に言うとさ。
KANERIN だってそんな何にもロジックない、
KANERIN まあロジックあるかもしれないけど、
KANERIN 説明つかないじゃないですか。
KANERIN この曲聞いたら、
KANERIN なるほど、
KANERIN 青い鳥がって言わないと思うんですよね。
うーん。
KANERIN AIちゃんは、たぶんジャッピーは。
KANERIN 根拠がないから。
その人の人生が反映されるのかなって思いましたね。
この間ね。
KANERIN そうなんですよ。
KANERIN それがクラシック音楽の面白さだよねって
KANERIN 話ももしかしたらしたと思うんですけど。
した。した気がする。
神回とかだとね、何話したか覚えてないですよ。
KANERIN そうなんですよ。
燃え尽きて。この間も燃え尽きてたもんね。
KANERIN しかも結構長かったしね。
うん。
KANERIN 1話がボリューミーで。
長かった。
なぜかね。
KANERIN なぜか。
で伸びるんだよね。
KANERIN そう。今は切れねえっていう。
KANERIN その1時間で切れねえみたいになる。
そうね。
KANERIN うん。
KANERIN ちょっとスロースターターなのかもしれないですね。
KANERIN われわれか僕がそうなのかもしれないけど。
そうだな。
KANERIN そういうとこある。
そういうとこあるかもしれないな。
KANERIN カネリンもそうなの?
どうなんだろうね。でもなんか伸びがちだよね。
30分なんかで終わる気しないね。
KANERIN だって1回だけ30分回もやったと思うんですよ。すごいコンパクトに。
ああ。やった気がする。
KANERIN そのときすっごい物足りなそうだと思う。
そうだね。
KANERIN 大丈夫?とか言われて。いや全然いいと思うよ。
僕それだからなくない?
KANERIN 30分の番組結構やってたんですよ。
あ、そうなんだ。ヤナちゃんね。
KANERIN ポッドキャストのデビューでやらせてもらってたときは基本30分でねっていう。
KANERIN 切り抜い感じで。
なるほどね。
KANERIN サクッと切られてたんで。切るっていうのは。
KANERIN ちゃんとほぼね、編集なしでやってたんだけど。
うんうん。
KANERIN ほぼ30分でピシッと切られておっていう。
なるほどね。
KANERIN だから取り放題の楽しさとある面でどこにピーク持っていくかっていうのは。
そうなんよね。
KANERIN 難しさはあるかもしんないね。
どこでくるんだどこでくるんだみたいなのあるよね。
KANERIN そうなのよ。
KANERIN 助走30分必要みたいな。
他の番組とかもどんな感じなんですか?時間とかって。
KANERIN 最初は30分ぐらいにしようって言ってたのもAIの番組もそうだったんだけど。
うん。
KANERIN 気づけば2時間超えです。
マジで?長っ。
KANERIN 2時間半とか。
それ全部流してる?
KANERIN 全部流してますね。基本カットするとこないんで。
まあそうだよね。
KANERIN それももう最後の方生きてる間なんですけど、2本撮りとかするから夜中にね。5時間とかなって終わる頃には朝の4時みたいな。
すごいね。
KANERIN それちょっと長すぎるよねはなってるけど、でもなんか1時間ちょい超えぐらいがちょっと余期だなっていうイメージはある。
KANERIN でもエンジン早くかけていかないといけないですから。
なるほどね。
KANERIN でもなんかね、これもなんか関係性とかによってじゃないですかね多分ね。
そういえばね、プロデューサーから、プロデューサー?ディレクター?
KANERIN サウンドディレクター。
サウンドディレクター。僕が命名したサウンドディレクターから最初の頃はさ、KANERINちょっと言葉遣いちょっとよそよそしいんじゃない?みたいなご指摘ありーのだったけど、前回全部敬語だったけどね。
嘘。嘘。
KANERIN どうしたんだろうと思って。
前回サウンドディレクターいなかった時じゃない?
KANERIN いたんじゃない?いたと思うよ。
いたん?
なんかさ、まあまあまあ、ちょっとこれはまたね、うちの総合番組演出がなんていうかわかんないんですけど。
KANERIN 欠席裁判で。
なんか別に敬語とため語、まあそこは要素の1個だけど、そんなにこだわらなくてもいいんじゃないか説はあるんだよね。親しみを込めた敬語もあるわけよ。まあその辺ちょっと社内で見解いたします。
KANERIN すごいなんか、まさに企画編集会議になっちゃったけど。
でもやっぱりわかんないわかんない。でもなんか変に敬語、ため語にしてもなんかちょっとおかしいかなみたいな。
KANERIN 普段からでもさ、KANERIN 自体が敬語をやたら使う時もあるけど、すごいフラットな時もあったり。
敬語とため語、そのなんか慣れ慣れしさと。
KANERIN よしよししさと。
よしよししさを絶妙に使い分けるんです。
KANERIN ああそうなんだ。
割と織り混ぜて。風邪ひくって言われてるんだけどなんか。
KANERIN なんで?
近づいてきたと思ったら遠ざかっていくみたいな。このギャップに風邪ひくわってよく言われるんだけど。
KANERIN それ何を目指して使い分けてるわけ?
いや目指してないです。こんな感じなんですよ。
KANERIN 自然と。
だからあれじゃない?なんか剣道の試合みたいなさ。
KANERIN ああ。
バッて近づいてバッて下がってみたいな。試合の感覚かもしれない。
KANERIN 心理戦?面白いね。
でも盛り上がってきたらそれさーっていきなり入ってくる。バッて。
KANERIN なるほど。
でなんかちょっと微妙だなと思ったら距離とって敬語で喋るみたいな。
そうなんですねー。ふーんみたいな。
KANERIN 分かりやすいんだ。
興味ねえんだなみたいな。
KANERIN ってことはずっと敬語ってことはずっと興味ないってなっちゃうじゃん。
そういう指標でもあるかもしれない。
KANERIN やば。ショック。
今、総合演出からコメントがありますけど。
KANERIN なんか来た。
KANERIN 今日の親しみのタメ語はちょうどいい気がする。
KANERIN ナチュラルな感じではあるかもしれない。
KANERIN 敬語イコールビジネス語って感じたときはちょっとなっていう。
KANERIN だからまあ、一律にタメ語ならセーフで、一律に敬語だったらダメっていうものでもないよね。
まあそうだよね。確かに。
KANERIN トーンじゃない?
確かに。僕だから敬語でずっと敬語だったけど、別にそれによそよそしさを感じなくて。
うんうんうん。
KANERIN なんか真剣になるとちょっと敬語になるのかなみたいな。
ああ。
KANERIN うん。
そうかも。
KANERIN それは、おふざけトークのとき敬語ってあんまないじゃないですか。笑えると。
そうだね。
そうねそうね。
KANERIN なんか真剣に打って。モードがあると思うんだよね、KANERINってその。
そうだね。分かりやすいのかもしれない。
KANERIN うんうん。実は。
そうそう。
KANERIN それ面白いなと思って。
うん。
KANERIN それがちょっと本題によると、音楽聴くときもモード変わるのよ、KANERIN。
そうだよね。
テーマコールが欲しいのよ。
KANERIN ああ。
テーマコール。
今日のテーマとかなんかあるの?って。
KANERIN そうだよね。
そうそう。
KANERIN 俺他の番組見てても思った。
そうすると毎回雑談になるもんね。
そうなんだよね。
KANERIN 分かった。じゃあ次回から考えます。
KANERIN あ、今日ね。
そうね。今日のテーマはこれですみたいな。
KANERIN 今日のテーマはね。
KANERIN 僕だからちょっとダウンドリっぽくやれないっていうのが
KANERIN ダウンドリっぽくやらないしやれないっていうのが
KANERIN 僕のあれなんだけど、スタイルなんだけど。
KANERIN 今日はね。
KANERIN あ、じゃあ早速ね。
曲名を伏せて聴く実験とクラシックの速度
KANERIN あの早速でもないけど。
うん。
KANERIN 曲今日は用意してて。
おお。
KANERIN 曲そのものに物語がある。
KANERIN ものを初めて扱ってみようと思ってます。
おお。
物語。
今までなかったんですか?
KANERIN 今までの作品は全部ないんですよ。
KANERIN バッハもないし。
KANERIN あのー、モーツァルトも。
うん。
KANERIN 純粋な。純音楽とかって言うんだけど。
純音楽。
KANERIN そう。純音楽っていうのは
KANERIN 表題性?例えばこれは
KANERIN 戦いのシーンだよとか。
KANERIN これは愛のロマンスだよとか言うのが
KANERIN なくて、
KANERIN ただ音楽っていうのが
KANERIN 純音楽で。
ストーリーとかない音。
KANERIN そうなんです。だから。
ただの音です。
KANERIN ただの音ではない。
KANERIN 音そのもので何かを
KANERIN 何かっていうのはストーリーじゃなくて
KANERIN 音のドラマを聴いてねっていう感じなのかな。
それは純音楽?
KANERIN それは純音楽ね。
音のドラマ。
KANERIN 音自体で語ってるぜ俺はみたいな。
KANERIN そこに勝手にストーリーとか
KANERIN まあ別に聴き手は勝手に
KANERIN ストーリーをつけるしそれはKANERINの
KANERIN 面白い聴き方だからそれは推奨
KANERIN ぜひやってほしいんだけど
KANERIN 書き手は少なくともここに何か物語
KANERIN 具体的な
KANERIN ここで穴に落ちたとか
KANERIN ここで彼女と
KANERIN 付き合ったとかは言わないし
KANERIN 多分なくて
KANERIN 聴き手がでもそれに何か
KANERIN 自分の思いを重ねることはあるんだけどね
KANERIN でも今回
KANERIN 取り上げる曲は
KANERIN 曲そのものに場面とか
KANERIN ストーリー
KANERIN 何らかの意味がちゃんとあるものを
KANERIN ちょっと聴いてもらったらどうなるかなと思って
KANERIN 用意してきました
YUUKI それもでも
YUUKI そのストーリー聞かなかったら
YUUKI わかんないよね
KANERIN だからこれちょっと実験でもあるんだけど
KANERIN 例によって
KANERIN 何にもこれまでもそうだ
KANERIN タイトル下手すと言わないで終わりそうになった時もあるけど
KANERIN タイトルとか
KANERIN じゃあオリジナルもともとは
KANERIN 作曲家の意図はこうだよっていうことよりも
KANERIN こういうタイプの作品って
KANERIN そのKANERINがどう聞くのかな
KANERIN っていうのを
KANERIN 知りたいっていうシリーズなんですよ
YUUKI なるほどなるほどいいね
KANERIN KANERIN にどう聞こえるのか
YUUKI また全然トンチン感なことを言うかもしれませんけどね
KANERIN うんうん
KANERIN それも面白いし
KANERIN 全然いいと思いますよ
KANERIN 敬語になったけど
YUUKI 真面目な時は敬語
KANERIN そうね
KANERIN じゃあさっそく
KANERIN 音いっちゃいますか
YUUKI いきましょういきましょう
KANERIN せっかく音が使える
YUUKI そうだよね
KANERIN なんて贅沢なんでしょうこの
YUUKI いいですね
KANERIN このアタックがいかに
KANERIN 贅沢かってね
YUUKI アタックこれSE?
KANERIN SEね
YUUKI そうだね
KANERIN そうなんですよすごいよこれ
KANERIN じゃあちょっと
KANERIN えっと音
KANERIN 音いってみましょうかね
YUUKI はいお願いします
KANERIN じゃあ今日の一応四つ用意してて
YUUKI 四つもあんの
KANERIN そう
YUUKI 贅沢
KANERIN あらまたこれ権利関係大変ね
YUUKI そこね
KANERIN その話は
KANERIN カネリン担当だから
KANERIN 使い放題
YUUKI そこはまた一本取りたいよね
YUUKI クラシックと権利の世界ね
KANERIN マジで
YUUKI ビックリしますね
KANERIN ちょっと僕も恥ずかしいくらい勉強不足だったし
KANERIN 意外とクラシックの世界の人は
KANERIN よほどね放送業界とか
KANERIN そういう人たちはもう本当にエキスパートなんだけど
KANERIN レコード業界とかね
KANERIN やっぱりね鬱陶いんだなっていうのは
KANERIN 改めて思い知らされたんで
KANERIN その話もいずれしましょうよ
YUUKI いやもう贅沢に使っていきますよ
YUUKI この番組はね
KANERIN ね
YUUKI 血の涙を流しながら
KANERIN 嫌いじゃない
KANERIN 嫌いじゃないでしょその
YUUKI 嫌いじゃないね
KANERIN 血の涙が
YUUKI 血の涙くらい流れてない作品は
KANERIN 危ない
KANERIN 危ない思想
KANERIN やってみましょうか
YUUKI 行こう行こう
YUUKI まず1曲ずつ聞くってことね
KANERIN そうだねもちろん
KANERIN とにかく何も言わないし
KANERIN 1個1個は短いんですよ今回の曲は
YUUKI 短め
KANERIN でもクラシックの短いって
KANERIN 3,4分あるので
YUUKI ああそうか
KANERIN 全部3,4分
KANERIN 最後のやつだけちょっと短い
YUUKI ここの部分は少なくとも
YUUKI 等倍で聞いていただいてね
KANERIN そうだね
KANERIN クラシックを倍速で聞くってありなんですか?
YUUKI なしですね
KANERIN 即答だった
KANERIN まあいいじゃないですかって来るかと思った
YUUKI 絶対ダメだ
KANERIN 1.2倍は?
YUUKI 数少ない絶対ダメの1つだね
KANERIN 1.2倍はいい?
YUUKI ダメ
KANERIN 遅くすんのもダメ?
YUUKI ダメです
KANERIN もう等倍じゃないとダメ?なんでダメなんですか?
YUUKI ああじゃあ簡単な話
YUUKI ラーメン屋に行ってスープに
YUUKI お湯足して食べるみたいなものなんだよ
KANERIN 完成されたスープを薄めるみたいなこと
YUUKI 音楽の密度が
YUUKI 例えばラーメンで言うと
YUUKI 出汁の濃さとか塩分とか
YUUKI いろんな要素が
YUUKI その時間で流れる
YUUKI ということを前提に演奏もしてるし
YUUKI 作曲家だって
YUUKI テンポを指定してたりもするね
YUUKI 実は
KANERIN はいはいはい
KANERIN その通りじゃなかったりするんだけど
KANERIN 少なくとも
KANERIN 演奏家はどのテンポでやろうかって
KANERIN 死ぬほど考えてるんですよ
KANERIN それは本当に目盛り一つで
KANERIN 大きく
KANERIN それって多分ラーメン屋とか
KANERIN 料理人が
KANERIN あと塩一つまみとか
KANERIN スープの時にあと1時間煮込むみたいな
KANERIN そのぐらいの精度でやってることだから
KANERIN それを
KANERIN 1.2倍っていうのは
KANERIN まずラーメン屋のスープにお湯入れて
KANERIN レイヤーの店主に殴られるっていう状態で
YUTAKA 要は人間として
YUTAKA そのスピードで聴かせたくて
YUTAKA 演奏してるってことで
KANERIN その時間かける
KANERIN 何か
KANERIN その音量とか
YUTAKA 表現したいものがあって
YUTAKA このスピードになっている
KANERIN そうね
YUTAKA 僕も最近映画とか1.4倍とかで見ちゃうタイプなんだけど
YUTAKA ダメかな
KANERIN 映画は分かんないけど
KANERIN ドラマは僕も早回しする
KANERIN クラシック
KANERIN 音楽は早回しで
KANERIN 聴いたことないのは
KANERIN 早回しのダイヤルがないからじゃないかな
KANERIN だってSpotifyとかにさ
KANERIN 音楽の1.5とかないもんね
YUTAKA でもYouTubeで音楽聴くんだったら
YUTAKA 早回しできるし
KANERIN 気づかずに
KANERIN 早回しのまま聴いてて
KANERIN こういう曲だって思い込んでるパターンあるよね
YUTAKA あると思う
YUTAKA この人テンポ早いなみたいな
YUTAKA だからダメなのよ
YUTAKA それやっちゃう
KANERIN そうかそうか
KANERIN 多分SpotifyとかAppleで
KANERIN ポッドギャスト聴いてる人は
KANERIN 大体倍速になってると思うんですよ
KANERIN 1.2とかさ
KANERIN 音楽のパートだけ1にしてね
KANERIN っていうことですね
KANERIN 前説長くなったけど
YUTAKA ぜひそれは
YUTAKA 灯灰じゃなければいけない理由は何だ
YUTAKA っていうのも
YUTAKA 塩加減とか
YUTAKA 全部買っちゃうから
KANERIN じゃあ
KANERIN 原寸大で
KANERIN 曲その1どうしようかな
KANERIN 一応4分近いんだけど
KANERIN 1回は
KANERIN フル尺流そうかね
KANERIN じゃあ聴きますよ
KANERIN ちょっと長いんでね
〈朝〉から浮かぶ草原と新天地
YUTAKA 途中で切られちゃった
YUTAKA 今から夕方になるとこだったのに
KANERIN どういうこと?
YUTAKA 夕方の描写でしょ
YUTAKA 多分今から
KANERIN どういうこと
KANERIN 1日の始まりからで
KANERIN ちょっとそろそろ夕方かな
KANERIN っていう感じでした
YUTAKA イメージはね
KANERIN 目的には
YUTAKA どうしてそう思ったの
KANERIN なんかやっぱりこの間のね
KANERIN バッハの時みたいに
KANERIN なんかこう開けた草原
KANERIN なんですよ
YUTAKA なるほど
KANERIN 朝始まりましたみたいな
KANERIN そういう1日の流れでした
KANERIN 1日の流れ系多いな
KANERIN 結構ワンパターンかもしれないな
KANERIN 全部一緒かもしれないなこれ
YUTAKA えっとさ
YUTAKA これリークあった?リーク
KANERIN リーク?
YUTAKA 曲の名前とか内容って調べた?
KANERIN 知らないです
YUTAKA 本当に?
KANERIN 何も知らない
YUTAKA 本当に?
KANERIN アサボーラ系みたいな感じ
YUTAKA ヤバくない?あなた
KANERIN 何が何が
YUTAKA 今全国のクラシック知ってる人が
YUTAKA ヤバいコケたよ
KANERIN どういうこと?
YUTAKA コケたっていうか
YUTAKA 多分一応サウンド何がしも
KANERIN はい
YUTAKA やっぱ恐ろしいね
KANERIN サウンドディレクターもコケてんの?
YUTAKA この曲はですね
KANERIN はいはい
YUTAKA アサっていう曲です
KANERIN ヤバくない?
YUTAKA どんなイマジネーションしとんねん
KANERIN ってか当たったらダメなやつじゃん
KANERIN 当たっちゃう
KANERIN でも一瞬リアルの描写が加わったんだけど
KANERIN 僕実家でクラシックと軍歌が流れてたって言ってたじゃないですか
KANERIN 朝のクラシックみたいなアルバムが確かあって
KANERIN そこの中に入ってた曲だと思うんすよ
KANERIN 朝よく聴いたなみたいなイメージが
KANERIN そこと結びついてるのもあると思うけど
KANERIN でもやっぱ朝でしたよ最初
KANERIN で途中からなんかドーンってなってでかくなってきたじゃないですか
KANERIN ああもうこうなってくると初めて村人がみんな出てきたっす
KANERIN で昼なんかみんなで踊りだして
KANERIN そろそろご飯用の夕方みたいな
YUTAKA マジか
YUTAKA 正直言うと昼には行かないんですよ朝だから
KANERIN 行かないんだ
KANERIN ちょっと時間がね
YUTAKA ずっと朝なんですよ
KANERIN ずっと朝なんじゃ
KANERIN 激しい朝だな
KANERIN なんで僕がだからさこれ曲全体の3分の1で止めたかって言うと
KANERIN ずっと朝だからですよ
KANERIN だって朝だけどやっぱ聞いてるうちに確かに昼とか夜に行きたくなるから
KANERIN でもびっくりしたこの後夕方とか行ったから
KANERIN 怖っと思った
KANERIN どこまで知ってんだこの人みたいな
KANERIN ちょっとあのどっかの曲のなんかスパイがたくさん出てくるドラマみたいな
KANERIN その内通者がいるんじゃねえかと思ったわ
KANERIN いやマジで
YUTAKA いいっすねでもピュアな気持ちで聞いてますんでね
KANERIN すごいね
YUTAKA びっくりした
YUTAKA すごいのかな
KANERIN でもそう聞こえるんだすごいな
YUTAKA でも多分すごいって言ってるのは今だけで
KANERIN そうだね
YUTAKA 今後多分何を聞いても同じ描写をし始めて
KANERIN これも朝だね
YUTAKA こいつ全部草原の朝から始まるんだみたいな感じかもしれない
YUTAKA 怖いな
KANERIN いやでもほんと草原の朝なんですよこれ
YUTAKA へえ
YUTAKA でもイメージそうじゃないですか
KANERIN アフリカにの朝なんです
KANERIN 全体を通して一つの大きなストーリーがあるし
KANERIN これ四つが必ずしもそれを追うと一つの物語になる
KANERIN とかいうものじゃないんで一個一個
KANERIN そうやってどう聞こえたかをチェックしていこうっていう趣旨なんで
KANERIN ただ一応答え合わせするとアフリカの朝の爽やかな
KANERIN 本当に草原っていうかまあ沢かもしれないけど
YUTAKA アフリカって言うともうちょっと何だろう砂みたいな感じ
KANERIN ちょっと高齢化した
YUTAKA 大地なのかな
KANERIN でも本当に広々としたさ
KANERIN 地平線見える的な光景で
KANERIN あとなんか何だろう情景以外に何か例えば気持ちとか
KANERIN なんか別に気持ちを感じなきゃいけないっていうわけじゃないんだけど何か他に
YUTAKA 何か爽やかな感じですよね
YUTAKA 爽やかな朝って感じじゃないですかそれこそ
KANERIN 確かにこれなんか俺気づいたんですけど取り調べみたいだよねこの尋問
YUTAKA どっちがどっちを取り調べってこと
KANERIN 僕が聞いてんじゃんだって他になんか怪しい人いなかったみたいな
YUTAKA そうかそうか取り調べ感逆になった
KANERIN いいですねいいですね
KANERIN 結構なんか何が正解なのかなって探るんですよねやっぱね
YUTAKA そうでも正解はいらないんですよこの際ねだから
KANERIN なるべくピュアに答えるようにしないとね
YUTAKA じゃ爽やかな朝でまあ草原みたいに広いところではーってなって
YUTAKA なんかじゃあ村人が最終的には出てきてちょっと昼間まで
KANERIN そうですね
YUTAKA 活動開始したよみたいな
KANERIN 踊ってましたよなんか踊ってましたよなんか祭りみたいな感じでしたよ
KANERIN ドーンのところでちょっと修正がかかったんですよ
KANERIN ああこれはダメだ今登場人物一人か二人しかいないけど
KANERIN この壮大な感じは一人じゃないってなって
KANERIN わーって出てきましたみんな村人が出撃してきて
KANERIN あこれぐらいだったらこの感じだなみたいな
YUTAKA 音に合わせて演出してるんだその映像を
KANERIN そうだねなんか違和感これは違うどうしようってなって
YUTAKA 修正かかるんだ前もさあそういうこと言ってたから
YUTAKA あれソロかと思ってた違うじゃんってなって裏切られたって言ってた時あったんだよ
KANERIN ああそうですね
YUTAKA だからさ
KANERIN あれってなるんですよ今までのイメージがちょっと違ったみたいな
YUTAKA いや興味深いですね
KANERIN いや面白かった
KANERIN でもちょっといきなり当てにくるところ
KANERIN ちょっと番組的には
YUTAKA そうかそうか
KANERIN まあまあでも
YUTAKA ピュアに答えちゃうからね
KANERIN まあでもそれがリアルな
KANERIN でも本当に朝に聞こえるんだねすごい作曲家ってすごいよね
KANERIN っていう話でもあると思うんですよ
KANERIN だって
YUTAKA そうだね聞いたことある曲ではあったからね
KANERIN ああまあさすがに聞き覚えというかどっかでは聞いて
KANERIN そのCDに入ってたわけだよねCDだっけ
YUTAKA そうですねもうあの失われたCD
KANERIN 失われたCD
YUTAKA 毎回実家に行く旅人喧嘩になるんですけど
KANERIN あれどこ行った
YUTAKA お前が無くしたんだろみたいなこと言われて
KANERIN そのストーリーは乗っからないの音楽には
YUTAKA ああちょっと乗っかってきますね
KANERIN 乗っかってきます
YUTAKA ちょっとあいかノイズって言ってこう追い払って
KANERIN 忙しいな
YUTAKA だってヤナちゃんにさこないで言われたじゃん
KANERIN うんうん
YUTAKA これは警察の承認試験の時のイメージとかで
KANERIN そうそうそう
YUTAKA ああもうそれをちょっと早くどかしてもらってとか言ってたから
KANERIN ああちゃんと考えてくれんだよ
KANERIN これは親父と喧嘩してるテーマ曲とか言われたら
YUTAKA そうそうなんかそういう
YUTAKA 何か思い出にひっついたものみたいなのが
YUTAKA 排除しないとピュアに聴けないのかなみたいな
KANERIN いやそう思いますよ
KANERIN でも何かあまりにも当たっちゃったんで言うことがなくなったっていう
KANERIN これまた何とも言えない
KANERIN でもこれは作曲家の力よ
YUTAKA これでもリスナーさんとか
KANERIN ね
YUTAKA リスナーさんどう思ったのかね
KANERIN ああそれ聞きたいね
YUTAKA 一緒に一緒に体験しましょうかいだよね
KANERIN そうそうそう
YUTAKA カネリンのが正解でもないわけでしょ
KANERIN いや絶対そう
YUTAKA 考えながらやってほしいねみんな
KANERIN このだからやっぱりさ神回と呼ばれている第一回でね
KANERIN その知ったことは知らないって偉大だなってことなんですよ
YUTAKA 長々と短長ね
KANERIN 知らないってことは知れることが山とあるし
知らない人の感覚で音楽を聞くって僕らにはどうしてもできないわけですよ
知っちゃってるから
YUTAKA なるほどちょっと分析的に聞くみたいなこと
KANERIN いろんな前提の知識とか
この曲ってこうだからこうでってなると
それは自然に聞いてそうなのか
知識から来てそう感じてるのかもはや区別つかないわけですよ
僕には
だから朝って知ってるから朝の景色が浮かぶのか
音楽がまさに朝を奏でているのかっていうのは
僕には判断つかないわけ
YUTAKA なるほど知識が入っちゃってるからね
KANERIN そうそうそう先入観
だからそれがない人に朝って言われたらびっくりしたね
YUTAKA どうなんだろう
俺もちょっと半分はある人なのかもしんないけどね
朝によく聞いてた曲だからね
KANERIN でも別にこの曲だけ聞いてたわけじゃないでしょ
YUTAKA うん違うけど
どっちか分かんないね僕もね
朝に聞いてたから朝になってんのか
本当にピュアに知らない人が聞いたらどうなったのかなっていう
リスナーさんで初耳だったらどうなんだろう
KANERIN でもそういう風に聞いてもらうのは
すごい僕としてはありがたい
そのリスナーの方々にも
ぜひ先入観なく聞いた時にどんな景色とか
どんな思いを感じるのかっていうのは
すごい興味がありますね
YUTAKA 興味あるね
KANERIN 興味ある
意外とみんな僕と同じように感じるなのか
なんかやっぱ僕はなんかちょっとおかしいのか
YUTAKA まあおかしいってことはないけど
KANERIN ちょっと特殊なのか分かんないけど
YUTAKA 結構人それぞれだと僕は想像してますけどね
KANERIN そうすか
嫌だな意外とステレオタイプなものの見方してるとちょっと嫌だな
YUTAKA いやステレオタイプとか
KANERIN 夜ですねとか言いたかったなこれ
独特な歓声だねって言われたかったな
でも逆なんですよこれを夜っていう時点で
なんでこの曲が時間をテーマにしてって分かってんの
だからそれが一番驚いたわけ
YUTAKA ああそっかそっか
KANERIN だって海でもいいし海でも景色だから
ある意味でこの曲はアフリカの平原みたいなテーマがあるから
知ってれば当然朝のそういうアフリカの香料としたしかし爽やかな清々しい
もっと言えばね祖国からこう逃げてきたっていうか
そういうストーリーがあって逃げてきたっていうか渡ってきて
新天地きたーっていう曲なんですよね
YUTAKA なるほど
KANERIN そういう朝なんですだからただの
YUTAKA 新天地きたーなんだ
KANERIN 新天地きたーなんです
YUTAKA ほうほうほうほう
KANERIN って言われたら
YUTAKA 希望に満ちてる感じだね
KANERIN めっちゃ希望に満ちてる
YUTAKA でもまあそういう感じよね
KANERIN これ蝶々なんですかこれ蝶々
YUTAKA おっ
KANERIN どっち
YUTAKA 蝶々ですよ
KANERIN 蝶々でしょ朝から単調はないよ
YUTAKA 何が蝶々か単調かわかんないけど
KANERIN まだわかんない
YUTAKA 明るい感じするのが蝶々なんですよ
KANERIN よしよしそれでいい
YUTAKA 暗い感じが単調でしょ
KANERIN まざっくり言うとね
YUTAKA 何が違うのかよくわかんないんだけど
KANERIN またそれはおいおいじゃあ
2曲目いっていいですか
YUTAKA はいいきましょう
KANERIN 1曲目全部聞く必要ないかなと今判断しました
2曲目じゃあ聞いていただきましょう
YUTAKA ちょっと途中でまたああいう風にするかもしれない
2曲目いきます
〈オーゼの死〉の海、悲しみ、不協和音
KANERIN やっぱり途中で聞くと早いよね
YUTAKA いやクラシックを聞く人の感想になってきたね
KANERIN ちょっと早いよ
YUTAKA いやクラシックを聞く人の感想やね
KANERIN いやいやなんか色々探りながら聞いてるからさ
YUTAKA 途中だった
KANERIN 情景
YUTAKA 生まれる途中だった
KANERIN でも最初からこんな情景は浮かびました
2種類ぐらいあるんだけど
YUTAKA じゃあ教えてください
KANERIN まずねなんかね夜の海のなんか波打ち際みたいな
そんな感覚もあったんですよ
YUTAKA 面白い
KANERIN ザバーンみたいな
KANERIN テーテーテーンザバーンみたいな
波が打ち寄せるリズムみたいな
YUTAKA なるほどね面白い
KANERIN 感じもあり
あとはちょっと悲しげなんで
なんか戦争の凱旋じゃないけどなんか
戦死して負けて町に帰ってきた兵士たちみたいな
なんかそんなイメージもあったり
YUTAKA なるほど
KANERIN なんか中世の感じのイメージをしてました
YUTAKA なんか感情的なストーリーとか場面以外に
純粋に曲音?曲とかで何か特徴ありました?
KANERIN ちょっとあれじゃないですか
いわゆる単調みたいな感じでしょ
悲しげな感じだよね
そう悲しい感じで
そんな感じだな悲しい描写だよな
なんか海で誰か溺れて死んだんかなぐらいの
描写は悲しい
感情は悲しいですよ
その単調とか例えばね
これが単調か単調か置いといて
悲しいよねと
音楽的な何か
音の並びの上での特徴とかって感じるものあった?
YUTAKA 並び?
KANERIN 音が並んでる
YUTAKA あるいは繰り返してる
波が寄せては弾いてみたいな
繰り返してる感じ
KANERIN もう終わるか
YUTAKA みたいなこの
それがちょっと波っていうイメージだったのかもしれない
KANERIN 寄せては返す系のね
YUTAKA 何回も同じようなリズムで
KANERIN っていうかさマジでやばいねカネリンって
YUTAKA 何が
この曲はでも初めて聞いたっすね
KANERIN 死なんですよまさにこの曲は
YUTAKA 死?
KANERIN 死
しかもお母ちゃんの死なのこれ
YUTAKA おー
KANERIN 死言うたねあなた
YUTAKA 誰か死んだ感じでしたよね
戦争で誰か死んだか海で溺れたかみたいな
だからカネリンがすごいっていうか
作曲家がすごいのかな
KANERIN これ多分聞いた人はどうなんだろう
ちょっとやっぱり同じような感じじゃないの?
YUTAKA どうだろう
KANERIN 悲しいは悲しいでしょ多分
YUTAKA 悲しいよね相当深い悲しみ
KANERIN 死までなのかどうか
YUTAKA いろいろ音楽的に言えばね
もちろんさっきカネリンが気づいてくれた
そう同じフレーズの繰り返しってやっぱり感情が
しかも重ねて重ねていくから
まあ高ぶっていくんですよね
KANERIN 重なってんだ
YUTAKA 重なるっていうのは要するに同じ音形を
何度もやることで
人間の感覚としては
それがまた来たまた同じことが来た
またっていう風になると
感情で言えば高ぶっていく
というスパイラルなんですよね
KANERIN 悲しさが強化されていく感じ
YUTAKA そうそうそう
で音の並びとしても
多分
で4拍目がないっていう
3つ動いて
4拍目がないっていうことの繰り返しも
なんかこう欠けてる感じ
を感じさせるし
何よりも
単調って言っていただいたけど
単調なだけじゃなくて
実はすごく不安定な和音
和音っていうのは音の重なりで
何か響きが生まれるんだけど
すごく聞いてて
心が落ち着かなくなる和音を
あえて使ってる
っていうことは言えるんですよ
明らかに特徴として
YUTAKA 不協和音
知ってるね不協和音使ってるんだよ
なんかねあのアイドルが
踊ってた曲に不協和音ってあったんだね
KANERIN なんかあったね
YUTAKA 何とか48とか6
KANERIN そうそう
不協和音って
汚い音っていうことじゃなくて
もちろんそれだけ聞いたら
え?ってなる音なんだけど
いろいろ物理学で言ったりとか
いろんな言い方ができるんだけど
すごく端的に言うと
人間にとって
違和感とか
不快感とか
痛みとか
そういうものを想起させる
特性のある和音
音の重なりのことを
不協和音と言っていいと思うんだけどね
それはその効果っていう意味では
まさにそれを使ってるんですよ
不安になる感じ
不安になったり
酷い時は痛み
それこそ
YUTAKA 黒板のギーっていうのは
KANERIN 言わばあれは単なる
でもねそれもまた鋭い話で
黒板のギーっていう音ではないんだけど
不協和音って
和音音って複数なると
必ずその間に
関係性が生まれて
それが綺麗に心地よく聞こえるものと
不協って響かない
協力しないっていう意味なんだよね
それは厳密に物理学特性で言うと
心地よくない
倍音が生まれるとか
響き合わない
ヴァイオリン
んぎゃっていう音がする
んぎゃっていう
それは言わば黒板ひっかくみたいな
音だったり
人間にとって不快と思われるような
そういう特性の音を出すっていうのは
技術っていうかな
なんですよ
作曲家の技術ね
それをちゃんと聞き取ってくれて
ほとんど全て
しかもそこから死っていう
やっぱり人間って死が一番重たいし
辛い
受け入れられない
受け入れ難い痛み
っていうのをまさに表現してるから
それを
聞き取られてしまいました
どうでしたか?
リスナーの皆さんも聞いてんじゃない?
どうだろうね
まだ僕そんな調子乗ってないよ
みんなそうでしょ?
って思ってるから
ほめ殺しだと思ってる
でもびっくりした
霊感かなって思ってるけど
殺してんじゃねえかなっていう
作曲家がすげえんでしょ
だからこそ残ってんじゃないの?
だってさ、ヤナちゃんもさ
最初クラシック音楽に魅了されたりしたのって
そういうとこじゃないんですか?
知識で知ってから音楽聞いたわけじゃない
それはそうだね、確かに
好きな曲ってあって
子供の頃に親に聞かされて
すごい好きだった曲が
何十年も後に
この曲ってこういうストーリーでこういう意味だったんだって
分かって超なんか
感動する
みたいな、でもそれはちょっと今の話と似てると思う
先に好きがあって
音のインスピレーション
それで二重に
本当にそうだったんだみたいな
あってたんだもあるし
あってたんだみたいのはすごい
嬉しいよね、作曲家と繋がる
でも今まさにカネリは
作曲家とビンビンに繋がってるから
それがね一番
なんかクラシックで
目指すべきとこの一つかな
っていう気はする
なんか思ったけど
多分僕別に特殊能力者じゃないと思ってて
だからこれ一緒に聴いてる
初見で聴いてる人はさ
そういう
体験を一緒にしてくってことだよね
うん
それが面白いと思ってますよ
違ってもいいしね
真剣に聞くことないしな
答え合わせできないから
うーんって終わるし
そうだよね、今までとの違いはカネリ多分
勉強のBGMとかでは
答え合わせできないじゃん
モーツァルトだね
モーツァルトだねって言うだけでさ
アルファー派、なんか勉強に良い
はいみたいな
何でも答え合わせにも何もなってないからね
いやでもちょっとなんか
そのクリティカルなワードが
朝とかさ、死とかさ
出てるのがやっぱり
でも人間ってそうなんだなって
僕はすごい感動してますよ今
うん
だんだん化けの皮剥がれてくると思うけどね
何でもかんでも朝だな
みたいな
草原と朝としか言わねえな
じゃあ
草原か朝かどっちか
次の
次もう一個いってみようか
行ってみますね
行きまーす
〈アニトラの踊り〉を屋敷の朝から誘惑へ
はいはい
ちょっと長めにリクエストに答えて
サードでしょ
これはなんかもう
お屋敷の朝
みたいな感じで
始まりましたけど
やっぱ朝か
最初のさ
トライアングルのジリンジリンが朝感
生じさせた気はするんですけど
目覚まし時計ってこと
こう
で起きて
どっちかって言うと
使用人の人みたいな中世の
朝の忙しい準備みたいな
のに密着した映像ですね
あーこっちやってあっちやって
何が起きた朝の中で
使用人の生活の中で
なんか特段
特筆すべき
事件はあったの?
割といつも通りの朝のルーティン
みたいな
ちょっと掃除したり
洗濯したり食事用意したりみたいな
1日の
ちょっと慌ただしい
描写みたいな感じですね
なんかこう
感情的な流れみたいなものあった?
気持ちとかって
そこにいる人たちの
気分みたいなものって
ちょっと慌ただしいなみたいな
慌ただしい
慌ただしさ
なるほど
爽やかルンルンな感じではないですよね
慌ただしいんだ
嫌までいかないけど
嫌ではないけど
ちょっと憂鬱な
はーみたいな
大変みたいな
若干ため息感もあり
朝なのは
やっぱり朝か
トライアングルのせいですね
朝始まります
みたいな感じでしたね
なるほど
褒めすぎたね
化けの皮早かったな
良かった
もうすぐ卒業証書書くとこだったわ
違うのか
いや別に違ってない
っていうか
いいと思うんすよ
拾ってるニュアンスとか多分
ため息だったり憂鬱だったり
でもこれ面白いのは
そっかカネリンに
もしかしたらこういう
感情的なとか
イマジネーションの中で出てきにくい
要素があるのかなっていう
なんかこう逆に言うとね
風景朝の風景爽やかとか
死んで悲しいっていうのは多分
カネリンの中にある感情だから
引っ張り出されたわけですよ
そのスイッチ押されたわけ
でもこの曲が
持っているムードとか
表しているものは
もしかしたらカネリンの中に
あんまりないのかもしれない
なるほど知らない感情
そうそうそうそう
描写しようがない
そういう共感できないからね
だから違うものになった
なんか
これ真相真理かもしれない
近いものに
置き換えられている
もしくは近いものじゃなくて
それが表しているものに対する自分の感情
うわーなんかすごい
心理カウンセラーだ
悪い顔してる
掘られてんなこれ
じゃあちょっと答え合わせしていこうか
答え合わせ
これだからあんまり教育上良くない
シーンというか
あれなんですよ
エロスなんですよ
エロスなの?
大丈夫なのそんな話
大丈夫です
ここからは18禁で
いや別にそんな
そこまでなんかすごくないんだけど
これはあの
曲名で言うと
アニトラの踊りって言うんだけど
アニトラの踊り
でこれ冗談でよくクラシック界では
ハニトラの踊りって言われるんですよね
おーハニートラップ
イエス
あるじゃないですか
いわゆる中東の
アラビアの世界の
踊りとか
衣装とかなんとなく言われれば
イメージつけますベリーダンスってあるじゃないですか
ベリーダンス
ベリーダンス
知ってる?
知らないから出ないんだ
そういうことか
中東って暑くて
もうなんていうかな
暑すぎると
人間のいろんな機能が男女的な機能も
麻痺して
活動しにくくなるんですよね
そういう時にやっぱ刺激
刺激的な
男女のこう
関係を作るための結構妖艶な
文学的に言えば妖艶な
踊りがあるんですよ
エッチな踊りってこと?
こういうなんかくねったり
くねくねダンス
いわゆる一つの
本当にくびれが大事だったり
体振ったりとか
なんか
映画で出てきそうな
エチエチダンスですね
もっと言えば誘惑ですよね
妖艶であり誘惑する踊りで
それで
その
この主人公を
落とし入れるからまさにハニトラなんですよ
なるほど
これ落とし入れている
まさに誘惑して
カモーンっていう状態ね
はい
全然違うじゃん
見事だったね
僕が童貞みたいじゃん
そういう感情知らないでしょみたいな
やめてくれる?
いや違うのよ
僕の蛇髄は
そういうのめんどくさい
うざいから
なんか
いらんって感じだじゃん
めんどくせえなため息とか
いらんみたいな
うざいみたいな
真相心理ってのは
遊んでよみたいなお兄さん遊んで
そりゃそうだよねだって
お兄さん遊んでいこうよ
って言われてもさ
取り締まってた方だもんね
まあそうですね
どっちかっていうと
遊びっちゃ困るもんね
そんなことをやってる暇あったらちょっと
コンテンツ作りたいんですけどみたいな
感じになっちゃいますね
そうそう
だから結局この作品は
でさあのやっと外れたんで
うんうん
やっと外れたんでさ
いやアシンっていうのもそうだしせっかくだから
別に洗脳しよってんじゃないんだけど
そういう要素が
果たしてじゃあそういう説明
今これ使用前集合で面白いと思ったやんけ
ストーリーを知らないで聞いたときの
感想とストーリーを知ったときに
どのくらい変わるのかは
いいっすね
実験として面白い
これ知らない人にしか実験できないんで
これだからなんなのその誘惑してる側の
あれなのか
誘惑してるシーンだね
してるシーンを描写して
お兄さん寄ってったよみたいな
特定の魅惑のくねくねダンス
なんて読んでたっけ
ベリーダンスですね
ベリーダンス
あーちょっとね裸
わかるでしょおへそ絶対出してます
あー
エッチなやつですね
よく映画とかディズニーで
ディズニーでもアラビア系の作品ではさ
そういうおへそは出てるし
特に
とにかく妖艶なんすよ
まさにまさに
そういうシーンだと
そういうシーンなんです
じゃあちょっとそれでもう一回
R18指定ですね
いい?じゃあそれでもう一回聞いてもらって
聞いてみよう
じゃあそういう風に聞こうってんじゃなくて
果たしてどういう変化が
被験者によって
そういう風に聞けるのか
変わるのかやっぱり違ったよってもいいんだよ
やっぱりお屋敷の朝だったでも構わないし
じゃあちょっと
行ってみます
もう頭の中は煩悩まみれですね
そういう風に聞こえるかね
行ってみましょう
そうですね
お屋敷の朝バーサス
ケツ振り女って感じで
こう戦ってたんだけど
そんなに
ケツ振り女感なかったな
ていうか
僕の中で
待てよこれ
嘘を言って
俺を試そうとしてんじゃねえか
みたいな疑惑が最初上がってきて
なるほど
これで確かにケツ振り女でしたって
いやいやカネリン実はさっきの設定
全部嘘なんだよみたいな
そういう試し方してんじゃねえのかな
とかいろいろと考え始めて
性格悪
やっぱ疑り深くないとできない
思い込むと
あれだからみたいな
結果そんなに
そこを含めて
そんなに引っ張られずに
聞いてたんだけど
なんか言われてもあんまピンと来なかった
面白い面白い
ありがとうございます
あんまりピンと来なかったですね
自分がやっぱそういう
魅惑のケツ振りダンスに
誘惑された経験が
あんまないからなのかもしれないですね
ちょっと今度
体験しに行きたいところですね
そっちか
そっちを体験する
確かにね体験が足りない説はあるね
でもかもしれないなと思って
あんまりそんなところは
描写として僕の中でないから
もしかして
ガチレスすると
なるほどなと思ったんだけど
僕も改めてこの曲を
何がそういう
誘惑だったり
ちょっとチラシだったり
なんかちょっと挑発だったり
なのかなっていうのを
音の中に今探してたんですね僕は
逆に知ってるから答えを
なんかあのトライアングルのチーン
の度になんかちょっと
お尻チーンじゃないけど
そんな感じで
やめてくれるこれ
放送できるのこれ
ガチレス
ガチレスすると
向こうのベリーダンスで
フィンガーシンバル
ちっちゃいね本当にこんなちっちゃい手で
指二つでこうやって
チーンチーンチーンってできる
やつでやりながらこうやって踊る
のよね
多分トライアングルの音なんだけど
その辺の音は
もしてるからあれはまあちょっと描写っていうか
知ってるとわかる的な
フィンガーシンバル
こういうのあるんだ
チンチン鳴んのこれ
チンチンチンチンって鳴るのよね
でそれをやりながらこうやって踊るんだけど
でもね本当に今聞いてたら
ちゃんと作曲家って書いてんな
っていうのが
すごいわかった
あので僕はこの曲の
だんだん
例えばピッチカートっていう
技法はご存知だっけ
ピッチカート
なんすかそれ そうかせっかくだからこれさ
ピチピチお姉さんみたいなこと
ちょっと僕なりの解釈で
今度は第3回
しつこく
もう1回鳴らして
僕なりにこういう
場面の描写だという風に
聞けるよっていう
同時開発
解説 解説付き
これあくまでも
一意見っていうか
別に決定盤でもないし
ヤナちゃんの
副音声付きで
すごいですねこれは
いやすごく実験的で
答え合わせだ
答え合わせでは
ないんだけど一つの解釈として
聞いてみたらどうなるか ちょっと ヤナちゃんはこう
見えてますってことね 僕にはそう見える
お尻振ってるときどこか教えてね
分かりました
ちょっと不発覚しなきゃやってみましょうね
やってみよう じゃあまず
スタートします
でこれ踊りなんですよまず
だからこれ3秒して
こう ワルツみたいな
回りながらくねりながら出てくるわけよ
踊り子がね
いっぱい出てくるの? 一人です
アニトラさんっていうすごい綺麗な
褐色の肌の女性が
ここはすごく不安定なワンをいっぱい
使ってます
だから単純に明るいでもないし
暗いでもないし
すっごい微妙な
ニュアンスを出している
なんか憂鬱さみたいな
熟女じゃないこれ若い子なんだけど
熟女のため息みたいな
ちょっと憂鬱な雰囲気
若いのにちょっとアンニュイな感じ
そうそうアンニュイです
でこの
同じのが繰り返すのも
ちょっと地らしいなんですよ
お尻が
溢れてるのね
でここでくどいてます
ここでくどいてます
泣き入ってますね
それは要するに
ダイレクトに
お兄さんこっちおいでよ
明らかに動いてる
しかも高い声出した今
1回目よりも2回目
音域が上がって
そういう時ってあれじゃなくて
これ変なシーンじゃなくて踊ってるんだけど
より強く
相手を引っ張ろうっていう意思の
現れだと思うね
ここどんどん転調っていって
同じ音系なんだけど
調が変わっていったり
するんですよね
伴奏が変わっていったり
同じことずっと
私と遊びましょうよって言ってるんだけど
こうやって繰り返し
なんでこっちおいでよ
おいでよ
もしかしたら
このドロドロは
もしかしたら
誘惑されてる方の心臓の音とかで
引っ張られてる
動機動機動機
引っ張られそうになってる
一緒に踊りだしちゃった
男が
下の伴奏がすごい
動いてるでしょ
あんまり在版では
弾くよとは動いてなかったのに
なるほど
弾くよとが男なのね
そう
弾くよとはやっぱり男を象徴することだよね
うーん
これシーン変わるじゃん今のところ
これまた場面が変わるのかな
いや結構クラシックは
形式的に
もう一回言うよっていうのが多いんですよ
実を言うと
繰り返し
結構今のところで切ってるのはここまでで一回
言いたいこと言ってるなと思ってて
最初誘惑が始まって
ちょっとずつ近づいたり
思わせぶりなんだけど
あなたこっちおいでよって
もう腕引っ張ってるぐらいのね
世界になりいいからこっちおいでよ
とかしてるとだんだん
男性動機動機動機ってなって
姉妹には一緒に踊りだしちゃってる
っていう風にも聞けるなと思うと
実に面白いな
と思う
次第ですね
これはあくまで本当に一つの
聞き方で別に正解も何もない
違うよっていう人もいるし
あの怒られるかもしれないけど
山中一郎的な解釈
なるほどね
これなに
踊っている場所にはたくさんいるんですか
男がいないですね
一対一なの
えっとね一対一ではない
あの
その
なんだキャンプみたいなとこ行って
部族の
砂漠のさ部族のとこ行って
で
接待受けるわけだよね
ようこそ来てくれた
じゃあ娘のダンスでもてなそうじゃないかと
言って
綺麗な
娘さんが出てきて踊りだすんだけど
えらいセクシーだな
っていうことで
ねえお兄さん
っていう話になってくるわけですよね
で最後はみぐるみ剥がされます
剥がされる
みぐるみ剥がされます
ハニートラップですか
だからハニトラの踊り
でも美味しい思いはしたんでしょう
まあそこそこしたかもしれないね
じゃあいいよね
いいんかい
それは刑事的にはだめでしょ
美味しい思いしたなら
あんたはあきらめな
それが刑事の
最終
ねえやったでしょ
じゃああきらめておいたほうがいいんじゃないの
あんま言うとあんたもつつかれるよ
なんか妙な
生々しい話
そういうストーリーなんだ
解説を正解にしない聴き方
そうですね
同時解説は
僕初めていましたし
いやすごくいい
コンテンツだなこれ
これも結構画期的かもね
画期的ですよ
ここでさあみたいな
そんな聞き方はだってあんまできないでしょ
できないね
しかもこういう
絶対にそうだと言えないことを
言うと絶対批判受けるんですよ
ああなるほど
いやそうじゃないそんなこと書いてないとか
でもいいじゃんね
そういう聞き方もあるっていう
その提案だから
一つのね見方で
違う見方をまた教えてほしいですね
そうそうそう私にはこう聞こえる
いやこのシーンはむしろこうだよと
いうのがあるのがまた面白いんですよ
だからその演奏者によって
同じ曲をやっても
ストーリーがあってすら演奏が変わるわけですよ
なるほど
面白い
いいじゃん
割とポッドキャスト向きなんじゃないそういう話ってさ
そうかもしれない
なんか
別にいちいちあんまり批判されないっていうか
うん
私の考えでーす
だし僕は
youtubeとかで解説しますとかやってるとなんか批判されそうだけど
だしさ
解説ってさ聞きたくないって
最近思うわけ
はいはいなんでなんでなんでそれ何
しおりが入ったね
何その解説聞きたくない
だからこの番組で僕が気をつけていることは
正解を押し付けるとか
情報を教え込むとか
正しさとか
なんかそういう
前提知識とかっていうことは
あっても悪くはないんだが
それに縛られても
良くない
大事なのは
より音楽と接点を持てるように
いろんなアプローチ
いろんな聞き方を提案したり
あのあなたら自由なんですよ最後は
いやこれ全然違うよ
お屋敷の話だよでも全然構わないし
はいはい
それでも楽しめるんだけど
でも音楽の要素に照らして
言うとこういうことが聞き取れるよね
ってなるとより深く
聞けたりするんですよね
それを知識情報で
こうだからこうなんだこれが正しいってなっちゃうと
あはいわかりました結構です
いや結構ですだよな
それは なっちゃうんだよね
ますます詳しく聞きたくないよな
うん
だからほんと絶妙ななんか
タッチで
解説してくれてると思ってますね
そうっすか
そうだといいな
で上手いこと転がされてるよな
と思って
思ってますよ
いやなんかね気持ちよくさせてくれる
俺天才なんじゃないかって
思い始める
思い始めてちょっと落とすみたいなね
ちょっと落とすみたいな
いい感じですね
だから聞き
多分今までにないコンテンツなのは
聞き手に寄ってるんですよ
人が音楽をどう聞くんだろうか
っていうとこに
フォーカスして
音楽を聞いてるんですね
普通はこの曲はこれが正しい姿です
こういうものですって
その書いてる方とか弾いてる方の理屈を
押し付けるんだけど
それはもう飽きたんだよね
だからカネリンがどう聞くかが
僕には一番興味がある
それが軸なんですよ
なるほど
正しい聞き方みたいなのはもうお腹いっぱいだから
逆に
素でどうやって聞くのかに興味があるんですか
そう
それを素で聞いた人の感覚を
少しずつ
揺れ動かしたりとか
提案してこれも違うアプローチもあるよね
とかしていかないと
正しさで聞くと
もう押し付けられたものを覚えるだけの
話になるから
つまらないんですよ
クリエイティブじゃないの
アクティブラーニングして欲しいんですよ
僕は
だからヤナちゃんがさ
さっきもちょっと聞いたけど
このこんなにクラシックにはまってった
きっかけって勉強からじゃないわけだよね
ヤナ 全く違うね
後からでしょ勉強って
ヤナ 勉強した覚えもないしね
今そんだけでも
博学というか知識も
入ってるのは
あとから経験だね
たくさん演奏を聞きました
たくさん音楽家と話しました
どうしても興味があるから
たくさん本も読みます
調べます
たぶんカネリンが詳しい
いろんなジャンルがあると思うけど
一つも勉強だと思ってやってないんじゃない
そうね
このポッドキャストにしてもそうだけど
勉強はしてないっすね
調べてたら勉強になってる
ヤナ そうそういう人が一番強いですよ
好きで興味があって
調べて分かろうとすることって
強いよね
そうっすね
ヤナ そうなってほしいなっていうのが
いいんじゃない
だから体験としてリスナーさん
そのテイストでさ
少なくとも僕が面白がっている
という軸が
どれだけ他の人に
ちゃんと刺さるか分かんないけど
結構
ちゃんと刺さるんじゃないですかね
もうそれをね信じて
カネリンを信じて
やります
全部初見の
そのリアクションですよ僕は
ヤナ ねえ驚いたわ
でもだって3問中2問はさ
ズバリ曲の本質
描きたかったことをさ
つかんでる
それもしかしたら
人間ってそういうものなのかもしれないと思った
逆に僕はすごいなと思った
僕の中ではたまたま
僕はもう朝とか
そういう草原みたいな
イメージばっかりしかできない
ところにそれに合った曲が
マッチングされてきただけだ
っていう仮説を持ってますんで
奇跡だね
今日3曲目でバケノカは剥がれたんで
ちょっと剥がれてよかったわまた朝
今後全部ずれていくかもしれない
全然言ってること違うなみたいな
だから次また死ぬんだよねたぶんね
朝か死ぬかの
どっちかだから
なんかそのちょっと今思ったけど
聴いてるリスナーさんが
どう思ったかみたいな話聞きたい
めっちゃ聞きたい
自分はこう感じましたみたいな
お便りボックス
設置しとくんで
そういう話
してほしいよね
聞きたいですねそれでまた
今回の1曲目は私こう感じました
2曲目はこうでした
めっちゃ面白いじゃん
僕らさクラシックファンとか
音楽に詳しい人
とももちろん
音楽を共有するし
その人たちに喜んでほしいっていうのもありますよもちろんあります
それは結構
でも一生1回しか聞かないかもしれない
お客さんの前で演奏するとか
その人に何を
届けるかっていうのが実は一番
シリアスに大事だと思ったり
するんですよね
そこで何か銀線に引っかからないと
一生聞かないからみたいな
その通り01じゃないですか
だからそれが全てじゃないですか
その人の人生において
それが全てになっちゃうから
だから今まさに
カネリンとやってる実験はまさに
01の瞬間を
どう作っていくのかっていう
意味ではすごく僕はね
楽しいですねこれはね
じゃあいいめっちゃいい
いいよ
自画自賛
僕が面白いのは当然なんだけど
それヤナちゃんがちゃんと
面白がってくれてる感じがいいのよ
そうかもね
僕は変わってんのかもしんないけど
変わってるよね普通こんなことやんないもんね
あんまりクラシック界で
こういうことで喜ぶやついないかもしれない
でも今の
分かんないけど変わってきてるし
変わんなきゃいけないと思うけどね
ああそう
分かんないやつはいいみたいな
風潮もないわけじゃないからさ
分かってるやつだけ
聞いてくれればいいからみたいなことも
でも確実に
そうじゃないよねってなってきてるから
業界全体も
なってきてる要素あるし
危機感でもあるよねそれはね当然
割とヤナちゃんはその
先端の尖ったとこにいる
僕自身が
音楽と
縁が薄い人との仕事も結構多くて
ははははは
でそういうのに楽しめる
業界人以外の
そうそうそうそう
そうなんですよ
まさに僕もそうだけど
まさにど真ん中
そうね
ずっと思ってたの
もし自分が
音楽を通じて
クラシック音楽に興味ないとか
全く知らない人を
たったの一人でも
いろんな経験通じて好きになりました
わかるようになりました楽しめるようになりました
ってできたらそれは僕にとって
最高のご褒美っていうか
プレゼントっていうか
って思うんですよね
なるほどね
まさにこの番組でその第一号
じゃあカネリンって
白羽の矢を立てていただいてる感じだね
そうだからあんまり
しょげないように基本的には
接待モードでってことはないんだけど
やめてよ
そんなことはないんだけどちょっと驚いてるけどね
あまりにも直感が鋭いから
いやでも
そこでここでのやり取りで
しかないからそれをリスナーさんに
聞いてもらえてるっていうところで
僕も自分が
みんなと比べてどうなのか
っていうところに答え合わせできたりして
面白いな
カネリンを知るっていう意味でも他にはない
多分チャンネルになってる気がするけどね
僕は
そうっすね
いろんなその真相真理なんていうものが
掘り起こされたりね
今日僕が童貞じゃないかっていう疑惑も
出たりしたけど
大丈夫かこれ
大丈夫かなこの番組
〈山の魔王の宮殿にて〉と4場面の物語推理
じゃあ最後もう一曲させっかく用意したから
気象点検で
4曲目聞いちゃう?
はいよ
4曲目いこう
激しいね
激しいね
何があった?大変だったなぁ
何が起きた?
ちゃんと1曲初めて聞きました今日
これ全部通しだったのね
この曲はこれで完結してる
なんか気象点検じゃないけど
ストーリーがあったね
なんかね最初からあれですよ
聞いたことある曲でしたね
曲としてはね
映画とかでよくアニメとか
わかんないけど
ある気はしたんだけど
浮かんできたのはなんかね
やっぱりなんかお屋敷なのは
なんか中世感というか
海外観に引きずられるんだけど
イメージはね
なんかね
近所の悪ガキたちがね
何人か揃って
なんかちょっといたずらを仕掛けようと
なんかちょっと忍び込んで
家に
なんかやろうとしてるんですよ
でなんかわっちゃってなっちゃって大人に見つかって
わーって追いかけられて逃げて
最後捕まるみたいな
そういうストーリーが
ちょっと見えたんですけど
ほとんど正解です
本当?
はぁー
本当に?
どうなってんだろうねこの人は
とんでもねえ
イマジネーションだな
マジか
怖っ
そんな感じ
最後ドッチャンドッチャンってなったじゃん
あれ予想外で
あれあのままなんかわーって逃げて終わるかと思ったら
わっ捕まったなみたいな
若干捕まってる感あったよね
捕まってる感あった
捕まってった捕まってったってなった
いかに正解かっていうのをちょっと
お示しすると
まず屋敷
中世の屋敷みたいな言い方したじゃん
そういうイメージあるよね
忍び込んでるじゃん
そのままなんですよ
おーなんかこう
抜き足差し足でこう行くみたいな
なんかドン
ドンみたいなのがさ
ドンじゃない?
山の魔王の宮殿に忍び込んで
で
山の魔王
山の上に魔王が住んでるぞっていう話なんですよ
へーって
でそこに忍び込んで
そこにまた娘がいるんですよ別の
別娘がいて
それをですね門開かしてね
逃げを
門開かして
そいつと結婚しようみたいなことを食わたてるんだけど
魔王の娘
魔王の娘と
駆け落ちしようみたいな
駆け落ちじゃないんだけどね厳密に言うと
その辺はちょっと大雑把に言うけど
そしたら
相手魔王だから
やっぱり交渉成立しない
わけですよ
そりゃそうだよね
いいよお幸せに
とかならないわけですよ
おい小僧みたいな
うちの娘やり
欲しいんだったらみたいな無理な要求
じゃあ
目玉と何とあれをもらおうかみたいな
そういうさ悪魔契約的な
話になってくると
いやちょっとそれ無理ってなって
結局逃亡すると
逃げる 逃げるんですよ
一人で
基本的に一個だけ違ったのは
最初から最後まで一人なんですね
一人なんだ
うんうん
少年探偵団ではないっていう
大人一人ってことだよね
まあ青年
青年か
って言うべきなんだろうね
少年探偵団じゃないんだ
少年探偵団じゃないんだよね
心がピュアだ
少年探偵団は魔王の娘と結婚しないじゃない
そうだね 門開かしたりもしないでしょ
うんやっぱ僕そっち系の
イマジネーションあんまないかもしれない
ちょっと少年目線なんだね
そうだね
エロスが足んない
エロス足んないからちょっと誰か門開かしてほしいっすもん
でもマジで
逃げる音楽なんですよ
うん
逃げてる感あったよ
怖くない
そんな感じじゃないみんな
そうなのかなちょっと分かんないけど
ちょっとリスナーさん教えて教えて
みんな追いかけられて逃げてる感じしかしなかったことない?
すごいな
マジで
作曲家がね
作曲家がすごい
ちょっと答えっぽく言っちゃったし
でもほとんど捕まえてるじゃないですか
それは音楽の高に
だから恐るべきことは
カネリは音しか聞いてないんだよ
音の塊
ある法則にのっとって書かれた
音の
つらつら鳴り
まあこれを曲と言おう
それを前提知識なく聞いたところ
場面が浮かんで
ストーリーが浮かんで最後どうなったか
捕まったか逃げようせたかっていうのは
実はそれは別だったりもするけど
ほぼ一緒やね
捕まりかけてうわってなって
それを
音から読み解けるっていうのが人間なんだね
ってことが
すごい発見だし
人間なんだね
なのか
カネリンが異常能力者なのか
実は知ってて全部
知らないふりしてる
ヤベー奴なのか
寒い奴なのか
やめて
それは
だってこれ脚本があってこれだったら
多分そういう脚本にしないよね
1個ぐらいで良くない
当たるの
そうだね
でもそれは違う何かを示してると僕は思うわけです
これ実験だからね
ってことは
音楽ってそれだけ
イマジネーションを掻き立てることが
できるし伝わるんだな
音でっていうのが衝撃でした
なるほど
だから僕の反応以下で
結論変わってたわけね
全然当たんなくて
サンプル1個しかいないからさ
被験者が1人しかいないから
ちょっと時差でリスナーサンプルが
届くと
それは楽しみだね
楽しみだね
でさ今4曲聞いてもらいました
そこで
まだ答え合わせネタバレしないんだけど
これは
ある大きなストーリーの
場面場面を
4つ取り出して
お聞かせしたものです
ああそうなの
今の何1個の大きな曲なの
今日の4つ
1個の大きな曲の
ごくごく一部です
ああそう
ダイジェスト
あらすじみたいなもんやね
いろんな場面をつまみ食いした
つまみ食いです
じゃあ朝の描写も
お母ちゃん死んだ描写も
エッチな描写も
忍び込んで追いかけられた描写も
ストーリーの
一部ダイジェスト版
忙しい映画だなこれ
ここで聞きたいの
どんな映画かだと思いますか
女の子にケツ振られて
ヨイヨイヨイ行く男が魔王の
女の子もさらに行ってて
追いかけられてフラチナ
18禁これ
鋭い
鋭い
じゃあさあ
どう並べるとかはあるけど
主人公はどんな人ですか
ここから想像できるのは
主人公はだから
お年頃の
血気盛んな
健康な男性
青年ですか
間違いないよねほぼね
言っちゃったけど
そうねさっきの描写でね
少年探偵なんじゃなくなったから
この4つの場面だけからさ
よく映画のさ
映画ってそうじゃないですか
予告編だとさ
なんかこう
いきなり
この場面のこのセリフ
この場面のセリフって出てきてさ
なんのこっちゃってなるじゃないですか
でもそこから妄想して
繋ぎ合わせてきっとこういうストーリーだよ
みたいな楽しみ方もできるわけだ
そういう意味では
順番もぐちゃぐちゃ
そうだねえっとね
順番はね
ちょっと入れ替わってるね実は
入れ替わってるけど
まあそれ入れ替わってるから
すごくさしさわりがあるとは
僕も思わないので
どんなストーリーどんな主人公で
どんなストーリーだと思いますか
これはゲームです
単なる
妄想力を使って
これ学校の授業とかで
面白いよね
シーンとしては
まず最初のやつがあれだね
朝迎えました
のやつ
2個目がお母ちゃん死んで泣いてます
泣いてますじゃないか
悲しいよね
3つ目が
魅惑ダンスで
ほいほいほい
4つ目が魔王の
城に
忍び込んで
門を開かして連れてって逃げ
おせたと
はいはいはいですね
これ操作だね
操作だわこれ
はいはい
犯人の人物像と
動機は
順番違うんだもんね
まあ順番微妙に違いますね
ちょっとだけ考えていいですか?
ちょっと順番僕確認するね
ちょっと要素言っちゃうと
ちょっとリスナーさんも一緒に考えようよ
さあみんなで考えよう
2分ぐらい考えたよ
2分ぐらいいいね
うーんと
さっきね
ちゃん逃げたって言ったからな
うん
最後魔王の娘と一緒に逃げてんだよ
うん
魔王がブチ切れてお母ちゃん
ブチ殺して
順番はね
一応言うで
言っちゃうの?
順番は言ってよくない?だって
それはヒントとして
そうだねヒントいきますよみなさんね
はいよ
えっとこの曲の中で言うと
最初がね
魔王だね
最初魔王なんだ
うん
はいはい
で
女の子連れて出てっちゃった
で死だね
死
王子 まあこれ主人公のお母さん
言っちゃうけどね
主人公のお母さんが死んじゃう
で朝
朝ぼらけ
で兄トラ
兄トラップ
兄トラ
で会ってると思う
いやそのまんまじゃん
ん?
そのまんまじゃないじゃん全然
ストーリーがね
ストーリーはだからそういうことね
その魔王の娘さん
門を開かして連れ去って
で魔王ぶち切れて母親殺され
で
なんだっけ次
朝を迎えて
浮気しに行って
破滅
みたいな
何を言いたい作品なんだろうね
人生は一回しかないからやりたいことやれ
違う
深い人生哲学
やりたいように生きろ
みたいな
熱いね
何が言いたいかか
ハニートラップには気をつけろ
じゃないでしょ
そうかもしれないよね
これがさ
作家カネリン
だったら
どんなことを伝えたいかなみたいな
作家カネリンだったら
人生一回だから
やりたいようにやればいいんだ
いけけーみたいな
感じです
ペール・ギュントの種明かし
実を言うと
まず18禁
っていうワードが結構出てきたけど
この
まず
答えの一つは
ペール・ギュントっていう
青年の
作曲家自体が
グリーグっていう
北欧の
ノルウェーの作曲家
大作曲家国民的
作曲家が
作った曲なんだけどもともとストーリーが
あって作家が作った
脚本というか議局
台本みたいのがあって
それを上演するにあたって
音楽つけてくれって言われてオッケー
だからBGMまさにシーンがあって
それに対して音で
それをカバーサポートするっていう
劇版
音楽なわけですよ
劇が最初にあって
それに合わせた音楽をつけたんだ
だからその意味では
その音楽聞いてそのシーンが浮かぶっていうのは
最高のオーダーに答えてるわけ
すごいね
すごいよね いい仕事するね
やばいですね
ただ作品
作曲はしてるけど作品自体は
もともと
作られた当時作られた議局だから
議局
議局っていうのは脚本っていうこと
脚本 うん
台本形式の音楽作品なんだけど
何作品
文学作品 文学
小説みたいなものだけど
台本になってるからそのまま上演もできるわけだ
なるほど
とがきみたいのがあって
劇ってこと 劇だね簡単に言うと
とがきって何ですか
とがきってねセリフ以外のことを
指示を与える演者に
ここで
こいつは後ろを向くとか
転べみたいな
そうそうそう
怪しげに腰を振った踊りを踊ってる
とかそういう
脚本的な感じ
まさに脚本なんですよ
議局が脚本で
議局ね
そうそうそう
だからそれのもとになった
まさにこのペールそのもとっていうか
台本があるんだけど議局があるんだけど
それ自体は
ちょっとだからカネリンが言うように
相当破天荒なやつなんですよね
だいたい魔王の娘を
門開かしたり
そっからだもんね
実はファーストシーンはもっとめちゃくちゃで
元カノが
結婚式に忍び込んで
誘拐して
山の中で捨てるっていう
とこから始まるんですよ
やば やばいでしょだから18聞いたんですよ
まさにやばいやつじゃん
やばいやつなんだよ
でそれもありの
魔王の娘も
なんかものにしようと
するは
お母さんは誰でも
当然別れは来るからさ
それは別に母の死を
悲しむ
っていう普通のある意味で人間としての
感情をむしろ強く持っていたし
なるほどね
それは別に魔王にやられたわけじゃない
魔王にはやられてないですね
老衰老いて
そんな破天荒な
息子をお持ちなのに
心配だったよねずっと
でも
心配で死んじゃった
心配で死んじゃったんじゃないけど
手のかかるやつほど可愛いみたいなあるじゃないですか
あー
じゃあ僕のことも可愛いのかな
お母ちゃんは
それは知らないけど
知らないけど
可愛がってたんだよ
要するに無償の愛があったわけだよね
王子ってお母さんには
だってそれは誘拐する
花嫁誘拐する
口癖があって俺はいつか
ちょっとどっかの漫画みたいだけど
俺はいつか
王になるんだって言ってたらしい
おーいいね
〇〇王に俺はなるみたいなやつだったけど
ちょっと少年ジャンプ感あるね
そうそう
友情勇気みたいな
勝利みたいな
でも友情でもなんでもなくて
門を開かせちゃうやつだから
性欲の塊
性欲も強かっただろうね
だけどお母さん死んで泣き崩れて
わーってなったりで新規一転
新天地に渡ってよし改めてやるぞみたいな
王になるんだみたいな
だけど
王になりたかった
ハニトラにかかって財産なくなったりする
っていうこともあったりする
だから本当に
破天荒っていうかいろんな目に合うし
波乱万丈だ
波乱万丈だよねでも好きなことやったでしょ
で本当この
だから難しくて
この作品をちゃんと
なんていうかな
ストーリーとして納得できるものにするのが
実はすごく難しい作品なんですよ
どういうこと
ストーリーとして だってやってることがやってることじゃん
デタラメなことばっかやってる
誰かに共感しないとさ
基本的に作品って成立しなくてさ
なるほど
むちゃくちゃなことやってるやつが主人公だっていうのがさ
まずとっても困った状態で
実は僕は
個人的にもこの
偽曲をもとに
セリフと音楽の
ストーリーの台本を
自分一人じゃないんだけど作ったことあるんだけど
すごい困ったわけ
そんなことできるんだ
しかも子供向きにだよ
あらちょっと教育に悪い
親が来たらもうクレームじゃないのそれ
そうなのPTA出てきちゃうでしょ
だからすごいそういう意味ではクラシック
意外とそういうオペラとかもそうなんだけど
ヤバイ話の作品って結構多いのよ
ああそうなんだ
なんだけど いらっしゃったらもう聞けないみたいな
そうだからオペラは特に多い
愛憎のもつれ
殺す
不倫
浮気 ドロドロ
が大好きだから
ヒルドラサスペンス劇場
ヒルドラの走りですよねオペラなんかはね
ヒルドラの走りなのオペラ
メロドラマなの大体が
エロだったり
象を渦巻くみたいな
そうまさしく
だからオペラは結構
本当に難しいんだけどただこの作品は
僕なりのそんな中でも
お母ちゃんは
そんな破天荒な息子を愛してたし
で同様に
彼女がいて
ずっと一途に
ペールを
思い続けて
本当にこの作品の最初から最後まで
ずっとしたって
なんとか
元気で死なないでみたいな
星ヒューマンの姉みたいのが
いたりするんですよ
星ヒューマンの姉わかんないけど
チャムライひっくり返すやつ
違うわ
巨人の星
遠くから見守ってるのが
お姉さんなんだけど星アキコなんだけど
そういう風に本当に一途に
愛する
してくれる人がいて
最後いろいろあって
故郷に帰るんだけど
その
まさにその愛してくれる人の
愛によって救われるっていうか
浄化されるっていうか許されるっていうか
こんな
破天荒野郎
もう一途に思ってくれてる子がいたと
そうでその
愛の力によって救われるっていうんですね
愛の力
僕も誰か
愛してくれてるかな
くれてるんじゃない
知らんけど
そうですか
なんかねそういう話なんすよね
そういう話かも
そういう風にも読める
だからそれは正解
でそれも一つの読み方で
別にペールってむちゃくちゃなやつがいて
っていうだから自由に生きろもあるかもしれない
確かにカニの言う通り
一度きりの人生
失敗もするけど絶えこたれずに
やり続ければなんかあるさみたいな
それも
あるかもしれないねと今思った
逆に
割と元気の出る元気づける
やつなのかなじゃあ
強く生きろみたいな
ちょっとだからうんピース感あるよね
うんピース
最後は救われる感じがね
最後はなんだかんだ言っても
むちゃくちゃやってきたけど
ちょっと浄化されるっていうのは
うん
だからまあ結論を
言うのは難しいんだけど
こういう風に音楽から場面がいろいろ
想起されたり
大きなストーリーを考えるっていうのも
まあ面白いんじゃないかな
面白い
今日超対策になると思わずに
ここはあと一個ずつ
入ってったじゃん
それがいいと思ったらだから
今日はこの壮大な作品を楽しみましょう
だと一生聞かないよね
そうなのよ
だからこの四つのなんか面白いシーン切り取ってさ
実はさ
これは一個の作品でって
すごいね今日ね構成
一生意外と
めちゃめちゃ構成してんじゃん
意外と考えられた
そうそうそう常に次
次の好奇心を
持ってもらうことが大事だな
と思って
いやそうだヤナちゃん誰そうだね
音楽のプロ相手にもね
お仕事されてるけど音楽
全然馴染みのない方に
興味を持ってもらうっていう視点でも
お仕事されてるんでしょ
そうだねそれすごい僕にとって大事な
ことだと思ってはいますね
完全にヤナカイチローワールド
入ってたね今日
マジでマジで
ちょっと
いやハマってくるわこれは感じた
おー嬉しい
聞きながらハマってくんじゃない
えもう2時間経ってんのみたいな気持ちじゃない
東映だよしかもこの番組
東映限定だからね
東君どこだっけ
倍速に飛ばしてる気がする
これ早口だとあんまちょっと楽しくないかもしんないけどね
いや面白かったな
あっという間だったっすね
落ち着いていただけましたでしょうか
でも
純音楽と物語のある音楽
クラシックの音楽ってだいたいこういう
長いやつは
こういうのがあるってこと
だからさっきも
冒頭でも言ったんだけど
つまり純音楽って言われるような
純音楽
純音楽って言われるような
音で勝負じゃいっていう
音そのものが作品じゃい
っていう世界もあれば
音楽と
ストーリーとか場面とかいろんなものが
結びついて
何かを表現してるものもあったり
するんですよね
どっちもいいんですよどっちもあるの
なんか
あのなんていうかな
何と比べるんだろうね
フィギュアスケートって昔さ全然関係ない話するけど
はいはいはい
今はさ
朝田真央ちゃんぐらいしか浮かんでこない
昔規定の演技ってあったの知ってる?
フィギュアって
規定の演技
規定っていうつまり
演技決まってるやつ
全部この通りにやんなさいっていう
どう知らないの
昔ってもうだいぶ前
すげえ昔だと思う俺も見たことないから
話として
なんちゃらの番組で聞いたんだけど
昔はだからそういう規定通りやりなさいっていう
ガチガチに縛られたものと
自由演技
ほんと自分で曲も
選んでいいし
どういう風に踊るかっていうかな
回るかっていうのも
全部自由な、今だから自由しかない状態
なわけでね
だから技術を競うものと
表現力を競うものみたいな風に
分かれてたりすると
音楽もいろんな要素があって
音そのものでいかに構築していって
なんか
割と理性的に
今の物語ってさどうしても感情とか
人の思いとか
シーンのなんかこう
迫力とか結構
右脳的っていうのかな
右脳的に物語だったり
感情だったり
そういうものを揺さぶってくる映画とか
みたいな感じ小説とか
それに対して
表題のない音楽
純音楽っていうのは
もうちょっと理性とか
なんかこう理屈っぽいんだよね
作りが
それがモーツァルトとかは比較的
まあそういう
僕らが聞いたモーツァルトの作品は
そういう結構リズムで作ってる作品
あの第一話の
そうっすね アイネックとかね
アイネックラインなんかまさにそう
でもその中にも感情とか
表現っていうのはいろいろと
飛び込んでくるんだけど
基本的にはそういう理性をベースにして
作ってるって言っていいと思うんだよね
物語とかじゃなくて
ロジックというか
ロジックというか
すごく形式
音楽理論みたいな感じ
そうだね形式っていうのが一番近いかな
形式ね
形が
すごくカチッとしてる
そういうフォーマットがあるんだ
フォーマットですねまさに
それは公共曲と呼ばれたり
そなたと呼ばれたりする
型があるんだよね
あんまりそれをさ言っちゃうとまた
聞き方も
型に縛られるから
なるべくそういう型で
教えるとか
ルールで
伝えるは今のところしないようにしてるんだけど
今日はそれとはまさに
真逆のさ
自由型の場面とか
感情を表現した音楽っていうのを
どう聞くかなっていうのを
やってみたんだけど
結構楽しめてもらえたかなっていう気がして
楽しかったですね
情景浮かんだしね
なんだかんだね
よかったです
じゃあいよいよ
これで今日は今回は
落ち着いちゃいますか
落ち着きましょうかね
ありがとうございます
じゃあ今日はこのくらいで
番組公式ハッシュタグは
シャープ
落ち着きクラシック
ひらがなで落ち着きカタカナで
クラシックです
番組の感想はXなど
SNSでハッシュタグをつけて書き込んでください
今回の話
もしよかったな落ち着いたなという人は
星5レビューを
Apple Podcast
Spotify
ぜひつけて応援してください
あと
お便りボックスも概要欄に
設置しておきますので
ぜひね感想というか
この曲こんな風に聞こえたみたいなのとかを
シェアしていただけると
めちゃめちゃ
面白いことになりそうです
確かに
それではまた一週間
落ち着いて
過ごしていきましょう
さよなら
アフタートークと知らないことの価値
大作でしたね
大作になりましたね
ちょっと想定外に大作になったね
これはやっぱり一本で
やった方がいいんじゃないですか
確かに確かに
ちゃんと用意すると
こうなるんだね
でも逆に言うとね
同時通訳まで
入ってさ
この一本で結構
この一本に出会っていただけたら
クラシックの見方
だいぶ変わるみたいな
確かに
そうだといいね
そうだと嬉しいですね
嬉しいと思うな
でもこれもね僕は重ねて言うけど
カーネリンっていう聞き手がいてくれて
初めて僕も
あの手こねて思いつくんですよ
ここにいるのが
単なるクラシック好きの
クラシック好きの普通のおじさんが
一人いるんだったら全然違う
アプローチになるし
もちろんそれはいろんなやり方があるとは思うんだけど
やっぱり
誰にでも通じるって言ったら
あれだけどなるべく多くの人に
伝わるアプローチを考える上では
やっぱカーネリンがいてくれるっていうのが
すごい重要だよなーって
改めて今日も
思ったね
素人ピュアピュア目線で
楽しませていただいております
知らないって
偉大だよなー
だからもう戻れないですよね
収録するたびに
ちょっとした物悲しさを感じるのよ
そういうことになるよね
知らなかったあの頃にはもう戻れない
そんな感じあるよな
朝を知らなくて朝と
感じたあの朝はもう
二度と来ないみたいなね
そうですよね
もうなんか知っちゃったら
それこそ
ヤナちゃん言ったけど
知ってるからそう感じるのか
本当に僕の感情はこの音楽によって
情景が思い浮かんでるのか
全くつかない
怖いわ
でも今日わかったことは
カネリンは
ハニトラにはかかったことがない
ってこと
わかんないよ
もうかかりすぎて
もう記憶がシャットアウトしてるのかもしれない
どんな奴だよ
そんな警察官は
嫌だ
でもハニトラもね警察官
要あるで
要警戒ですからね
あーそうなんだ
そういうやっぱり
部外の人との関わりは
結構チェックするんですよ
部下の人たち
の人間関係
交友関係みたいなの
自分らもそうだし
自分たちの
部下の人たちも把握しなきゃいけない
どういうところに
危険が潜んでるかみたいな
なるほどね
ハニトラ
やっぱりかかっちゃうと
情報抜かれるじゃないですか
そうだよね
弱み握られちゃいけないってのがあるから
外の人とは極力付き合わない方がいいよね
みたいな思想になるんですよ
なった?
なるし
そういう風に
言うし言われるしみたいな
だからハニトラに聞こえなかったんだね
あの音楽も
だからシャットアウトしてたのね
そうかもね
誘惑的な要素を
もっと心をほぐして
たくさん誘惑に引っかかるような
ピュアな心になりたいと思いました
なんか社会人デビューみたいな
気持ちで
目指せペール・ギュントでじゃあ
目指せハニトラップみたいな
来たーみたいな
これがハニトラップみたいな
憧れの
ただのやべえやつ
失うものなかったら
なんでもオッケーみたいな
身ぐるみ履いてくださいみたいなね
喜んじゃうみたいな
何も言えんわ
一方的に俺の評価が
下がる番組だったな今日は
してやられたなこれ
トラップだなこれ
これが本当の
ハニトラップだよ
まあ楽しかったね
楽しかったっすまたお願いします
ですね
どうもどうも
お疲れでした
01:46:04

コメント

スクロール