2026-10-18 14:04

MCPとは?APIとの違いをUSB Type-Cと説明書のたとえで整理する

【公式切り抜き】この動画は、ポッドキャスト「おちつきAIラジオ」ep.103 の公式切り抜きです。

▼本編はこちら(Spotify)

https://open.spotify.com/episode/6lB4wS1jIHzDQtjJ2XhAk1


▼本編はこちら(Apple Podcasts)

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1841316430?i=1000788894241


MCPがAIアプリと外部ツールを共通のルールでつなぐ仕組みだと説明する。USB Type-Cの例えに加え、接続時にツールのできることをAIへ伝える説明書の役割を掘り下げる。従来はアプリ数とツール数に応じた専用接続が必要だったが、MCPは接続口と情報の伝え方をそろえる。APIとは対立する概念ではなく、APIをAIが使いやすい形で包む場合もあるため、視聴者はMCPとAPIの関係まで整理できる。


※発言は本編公開時点のものです。


▼目次

USB-Cだけじゃない

AIに道具を渡す

説明書付きの接続

MCPとは何か

専用接続の問題

挿すと取説が届く

APIとは何が違う

AI向けの説明書


【番組公式Webサイト】※お便りはこちら

https://ochitsuki-ai.com/


【番組公式ハッシュタグ】

#おちつきAI


【番組公式X】

https://x.com/ochitsuki_AI


【パーソナリティ(MC)】

▼しぶちょー

・AIエンジニア

・技術士(機械部門)

https://x.com/sibucho_labo


▼かねりん(金田勇太)

・KANERIN Podcast Studios 代表

・一般社団法人 地方WEB3連携協会 理事

https://x.com/kanerinx


【制作】

番組演出(トーク・BGM・効果音):Aviv Haruta

プロデューサー:金田勇太(かねりん)

制作:KANERIN Podcast Studios

著作:株式会社KANERIN

https://kanerin.co.jp

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サマリー

MCPは、AIアプリケーションと外部ツールを共通ルールで接続する仕組みとして、USB Type-Cにたとえられます。従来はアプリとツールごとに専用接続が必要でしたが、MCPでは接続時にツールの機能を説明する情報も伝わります。APIは人間向けのリファレンスを読む必要がある一方、MCPはAI向けに機能を一定の形式で知らせます。ただしMCPとAPIは対立せず、MCPが内部でAPIを呼び出す場合もあります。

MCPをUSB Type-Cにたとえる理由
スピーカー 1
ちょっと深く理解するMCPの話でございます。
スピーカー 2
分かったようで分かっていないMCP。
スピーカー 1
そう、かなりまず説明してもらおうかな。
MCPっていわゆる何なんですか?
スピーカー 2
USB-Cコネクタ。
スピーカー 1
端的に言い過ぎても、MCPイコールみたいになってるけど。
AIがいろんなアプリとかに接続するための共通の企画みたいなとこですかね。
スピーカー 1
その通りでございます。
そこでよくね、USB Type-Cみたいなもんですよと言われて、
なるほどと思いつつどういうこと?という2つの思いが混在するこの絶妙なたとえなんですけど。
たとえ自体はすごくいい絵で見よう。
すごく面白いというかわかりやすいたとえになってます。
スピーカー 2
これみんな言ってんの?これ。
みんな言ってる。
スピーカー 1
みんな言ってるというか。
しぶちょーが言ってるわけじゃなくてね。
スピーカー 1
俺だけじゃないよ。そもそもアンソロピックの公式を言ってんじゃないかな。
スピーカー 2
そうなんだ。またアンソロピック。
スピーカー 1
アンソロピックがそもそも作った企画だからね。
MCPっていうのは。
今日はこの分かったようで分かっていない、AI界のUSB Type-Cなるですね。
MCPというものをちょっと深く理解してもいいんじゃないと思って。
USB Type-Cなんだよ以上の説明ができるということを目標にお話をしていこうかなと思います。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
そもそもこういう話をする理由だけちょっと最初に言っておくと。
スピーカー 2
それを知ってもそんなに深まらなさそうなんですけど。
スピーカー 1
そう思うじゃない。やっぱりMCPを理解するということは大事なんですよ。
AIに道具と説明書を渡す
スピーカー 2
大事なんだ。
スピーカー 1
大事なんです。
使えるからいいんじゃねみたいな。
スピーカー 1
MCPを使う、作るっていう視点もあるよねと。
スピーカー 2
MCPを作る。
スピーカー 1
なんでもさ、AIにこれやっといて、あれやっといてと。
一からお願いするってことするじゃない。
何かしらの処理をAIが頑張ってしてくれて、結果なんか出てくるじゃない。
スピーカー 2
そうそう、何やってるかは神のみぞ。
スピーカー 1
でもさ、やっぱりAIにどういう処理をやらせるかっていうことはある程度コントロールした方が良くて。
でもすごい頭の良い人に電卓の作業とかさせたくないじゃない。
ノーベル科学賞を取れるような人にちょっとあなたこの電卓使って数値プチプチ打ってなんか電卓の作業して計算しといてってやりたくないじゃん。
もったいないね。
スピーカー 1
もったいないじゃない。
そういうところでちゃんと道具を渡してあげると。
道具用意してますからこっち。毎回使うから道具貸しときましたと。
あなたはちょっとこの道具使ってこの作業しといて。
この作業しといてこの道具使っておいてっていう道具を与えてあげるっていうのがすごく。
スピーカー 2
道具セット。
スピーカー 1
そう、道具セット。
使い方説明書になってるですね。説明書セットになってる道具をAIに渡してあげると。
じゃあこの作業を金井さんやっておけって言ったけど、じゃあこの道具使っておけばいいなーみたいなことをやらせると確実に同じ答えが出てくるし。
その道具を使えばね。その道具はAIじゃないから。道具だから。
スピーカー 2
この道具って何今の?MCPってこと?
スピーカー 1
そう、道具との接続がMCP。道具を作ったものをAIに使わせるってこと。ところにこのMCPっていうのが使えるから。
だから実はMCPをちゃんと理解すると、そういうAIエージェントの動きをちゃんとこれと連携させてあげようみたいなことができるようになってくると。
じゃあどういう風にMCPの概要というか構成がなってるのかな?ぐらいの簡単な話でやっぱり理解した方がいいのね。
使う側にとってもそうだし、作る側にとってもね。
スピーカー 2
MCPでYOLOじゃダメなの?
MCPでYOLOでもいい。使う側はね。自分が作ったオリジナルツールみたいなやつあるじゃん。絶対。むしろそういう方が最近多いじゃない。
スピーカー 2
そうね、そうか。自分で作った自分のためのツールね。
スピーカー 1
それでMCPのちゃんとサーバーにみたいな。ちょっと後で説明するんだけど。
スピーカー 2
MCPが繋がるようにしておけば。
スピーカー 1
繋がるようにしておけば、後は勝手にAIがこれMCPあるからこれ使おうみたいな感じになってくると。
スピーカー 2
なるほど、それはそう。自分で作ったやつだったら自分のパソコンで勝手に使えるんじゃないの?
スピーカー 1
そうだよ。でも自分で作ったツールでもAIは1からこれどういうツールだっけみたいな。セッションを呼び出すたびにこれどういうツールなんだっけ。こうやって使うんだっけ。
って言ってたまに使い方を間違えたりする可能性もあるよね。
スピーカー 2
取説がない。
スピーカー 1
取説がないと。そこをちゃんとしっかりして接続口作っていきましょうよと。
スピーカー 2
取説がMCP?
スピーカー 1
取説付きポートみたいなもので。今日のポイントはそこだね。すごくいい導入ですよ今のは。
USB Type-Cと言われてるんだけど、ただなんか共通で刺さるっていうわけじゃなくて、そこで説明書が付いてるというのが結構重要になってくると。
スピーカー 2
ツールの説明書ね。
スピーカー 1
そう。っていう話でちょっと広げていきたいと思いますけど。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
これを理解することによって、自分のツールでMCPを使ってみようかなみたいな話もあるし、自分がMCPを使うときにすでに世の中にあるやつ、何を注意しなきゃいけないかみたいなものもちょっと分かるような回に
したいと思います。
少し一歩踏み込んで、そんなに難しくなくMCPをふわっと理解しましょうという回でございます。
スピーカー 1
これを理解したら自分のツールにMCPを付けてみようみたいなコード変容が起きるかもしれない。
はい、ということで。
MCPの接続口と機能の通知
スピーカー 1
MCPとは何かという話ですね。
基礎編とか、そもそも何かという話なんだけど、MCP、何の略か、モデルコンテキストプロトコルと。
スピーカー 2
モデルコンテキストプロトコルと。
スピーカー 1
どういう説明かというと、公式の文章的には、AIアプリケーションを外部システムに接続するためのオープンソース標準と、そういうことになってます。
すごく簡単に言うと共通語だよね。
スピーカー 2
AI共通語。
スピーカー 1
そう、AIエージェントに他のシステムをつなぐと。
今まではどうなってたのっていうと、いろんなツールがあるんだけど、
AIに使わせようと思ったら、その接続口を一個一個ちゃんと設定していかなきゃいけなかったのね、オリジナルで。
毎回ツールごとにつなげ方違うみたいな。
スピーカー 1
そう、AIアプリがいっぱいあるとするじゃん、例えば。
AIを使ったアプリケーションABCDとかあるとするじゃん。
AとツールABCDがあったときに、AとAをつなぐときに、AとNをつなげた。
アプリAとツールBをつなぐときに、AとBにつなげ方と。
だからNかけるMだよね。
だからツールの数かけるアプリの数分の接続を全部専用でつなげなきゃいけない、作らなきゃいけない。
受話器みたいな。
スピーカー 2
あれだね、ケーブル全部先端オリジナルみたいな。
スピーカー 1
オリジナルで全部職員の手でつなぎ込むみたいなことをしないと、
AIのアプリケーション連携ってできなかった、今まで。
スピーカー 2
それ聞くとめちゃくちゃ不便だね。
職人呼んできてハンダゴテお願いしますみたいな。
スピーカー 1
そうそう、一個ずつね。ケーブル剥くとこから始めてみたいなこと。
スピーカー 2
だるいね、それ。
うわー、がったるいみたいな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんだけど、だからこそMCPが何かというと共通の口にしましょうねと。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
つなぎ込むときはじゃあこれUSB Type-Cになってますから、
このケーブル挿してくれれば行けますぜみたいな。
じゃあこれ全部こんな簡単にこうさせるんだみたいな。
スピーカー 1
そういうので同じこういうルールで、
そのAIのアプリとツールをつなげていきましょうねという共通のルールを作ったと。
だからType-Cと言われるんだけど、つなげますよねみたいな。
なんだけど、
挿されば、挿せば使えるの?
スピーカー 1
そう、挿せば使えます。
うーん、うんうん。
スピーカー 1
さっき言ったんだけど、挿して使える意味何なんみたいな。
スピーカー 2
挿して使える意味?
スピーカー 1
挿して使える意味。なんで挿して使えるの?みたいな。
ルールがあって、挿すと最初に取りせつくれるのね。
スピーカー 2
あ、なるほど。
スピーカー 1
私はこういうものでこういうことができますぜみたいな情報をアプリ側にくれるんですね。
なんで、あ、じゃああなたこういう感じなんだねみたいな。
スピーカー 1
じゃあこういう風に使っていけばいいねみたいな感じでこう思う。
私が何者かっていうのを理解してくれると。
そこがMCPのすごいところ。
スピーカー 2
それがないと手探りで使うみたいな。
スピーカー 1
手探りで使う。
手探りで使うというか、ルールをあらかじめ知っておかないといけないと。
MCPとAPIの違い・関係
スピーカー 1
それの大きな違いがAPIだよね。
スピーカー 2
あ、出た。
APIとの違いよく言われるやつだね。
スピーカー 1
よく言われるやつだと。
スピーカー 2
めちゃくちゃ長いんでしょAPIって。
APIは長いというかね、一応アプリケーションとつなぎは接続できるんだけど、
スピーカー 1
APIリファレンスってそのツールごとのAPIのルールがあると。
APIという概念はあるんだけど、そのルール自体、何を送ったら何が返ってくるかっていうのは、
そのツールによって全然違うから。
結局そのツールのAPIをしっかり読み込まないと接続できないよね。
スピーカー 2
つなぎ方が違うってこと?
つなげる口はあるし、これを呼び出せばこれが返ってくるねっていう、
スピーカー 1
そういう口はちゃんと受付口は用意されてるんだけど、
そのお作法みたいなものがツールA、ツールBと作った人によって全然違うわけ。
同じ入力をして同じことが返ってこないよね。
この情報が欲しいんだけどって言っても、うちはちょっとそういうルールじゃないんでみたいな感じになってしまうと。
スピーカー 2
めんどくさそうだな。
そのツールのAPIリファレンスってのをちゃんと読んで、
スピーカー 1
こういうことをすればこういうことが返ってくるんだなと。
逆にこれはできないんだなみたいなことをしっかり読み込まないと使えないの、APIって。
MCPはそれとは違って、つながった瞬間に私ができることみたいなやつをちゃんと宣言してくれる。宣言というか教えてくれるから。
あなたはこういうことができるんですねと。
スピーカー 1
いうふうに動くと。
ただ、MCPとAPIって対になる概念じゃないのよ。
ここはちょっと勘違いしないでほしくて。
スピーカー 2
なんかそれ、両方あるやつとかない?
そう。両方あるというか、包括している。MCPの中にAPI入ってるとか。
スピーカー 1
ツールとして包括してる場合が多い。
だからMCPでこういうことできますよみたいな感じになってるんだけど、
実際何をしてるかというとAPIを叩きにいってると。
スピーカー 2
へえ。結局APIなんだ。
スピーカー 1
そう。結局中で動いてるのはAPIなんだけどみたいな。
よりAPIという概念を使いやすくMPCで包んでますよみたいな。
バームクーヘン。バームクーヘン?バームクーヘンになってるね。
入れ子の状態になってたりするわけ。
スピーカー 1
だからいちいちで対応してるものではないよっていう感じ。
説明書がついてますよっていうのがMCPなんだなっていうのが、
スピーカー 1
なんとなく理解していただけると。
スピーカー 2
APIも説明書ついてるんでしょ?
スピーカー 1
説明書ついてる。AIに対する説明書じゃない。
人間に対する説明書がついてる。
スピーカー 2
人間に対するなんだ。
スピーカー 1
APIで今から口をつなげますねっていう人間に対する、
プログラマーに対する説明書はある。
AIに対する説明書じゃなくて、
AIは別にホームページみたいなやつを読ませれば読めるんだけど、
MCPは必ずこういう説明書にしましょうっていうフォーマットが決まってるわけ。
だから漏れなく情報がちゃんと繋がってくると。
スピーカー 2
毎回言語が違うみたいなノリでめんどくさいんだ。APIは。
スピーカー 1
APIのリファレンスっていうのはこの情報があったりなかったりみたいな。
別に本当にただの文章だから、ルール決まってるわけじゃないのね。リファレンス自体は。
スピーカー 2
普通に言葉で書いてある取説みたいなこと。
なるほどね。
スピーカー 1
MCPの説明書はもう明確にできることはこういうふうに説明しましょうっていうルールが決まっていて。
スピーカー 2
なんかAPIは毎回全文読まないといけないみたいな無駄があるとかって聞いたことある。
スピーカー 1
そうだね。毎回全文読まないと。もしもAIで接続しようと思ったら、
多分リファレンスをダーって読ませて、こういうことをねって理解させた上で、
このAPIを叩きに行きましょうみたいな感じになるんだけど。
MCPはもう最初にできることリストみたいなのもらってるから、その中からこれ使いますわって言うだけ。
スピーカー 2
エコですか。
エコですね、そういう意味では。
スピーカー 2
なるほどね。
まずそういう技術ですよねみたいな感じの概要を説明する。
14:04

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