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みなさん、こんにちは。今回は、褥瘡の発生要因と好発部位について、絶対に落とせない超・頻出の25問を出題します。 1.2倍速での聞き流しもおすすめですよ。
それでは、早速始めましょう。第1問。 褥瘡が発生する最も主要な原因は、どれか。 1.局所の持続的な圧迫。 2.最近の感染。 3.紫外線への迫路。 4.一過性の血圧低下。
正解は、1.局所の持続的な圧迫です。褥瘡は、骨が突き出ている部分などに持続的な圧迫が加わり、血流が阻害されることで生じます。続いて、第2問。褥瘡の発生を助長する外的要因は、どれか。
1.貧血。 2.摩擦とずれ。 3.低栄養。 4.運動麻痺。 正解は、2の摩擦とずれです。摩擦とずれは、皮膚や皮下組織に外から負担をかけ、血管を引っ張って血流障害を引き起こす重要な外的要因です。
第3問。皮膚の耐久性を低下させ、褥瘡の発生リスクを高める要因は、どれか。 1.乾燥。 2.湿潤。3.低体温。 4.多血症。 正解は、2の湿潤です。尿や汗などによって皮膚が湿潤してふやけた状態になると、摩擦による損傷を受けやすくなり、褥瘡のリスクが高まります。
第4問。褥瘡発生の内的要因として、最も注意すべき血液検査の項目は、どれか。 1.ヘモグロビン。 2.白血球数。 3.血清アルブミン。 4.血小板数。 正解は、3の血清アルブミンです。
アルブミン値の低下は、低栄養状態を示しており、皮膚組織の耐久性低下や、腐朽による血流悪化を招くため、要注意です。
第5問。褥瘡のリスクアセスメントツールである、ブレーデンスケールの評価項目に含まれないのはどれか。1.湿潤。 2.年齢。 3.栄養状態。 4.活動性。 正解は、2の年齢です。
ブレーデンスケールは、近くの認知・湿潤・活動性・可動性・栄養状態・摩擦とズレの6項目で評価します。年齢は含まれません。
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第6問。ブレーデンスケールにおける可動性の評価内容として正しいのはどれか。
1.体位を変換・保持する能力。 2.歩行する能力。 3.痛みを感じる能力。 4.食事を摂取する能力。正解は、1の体位を変換・保持する能力です。
可動性は、姿勢を変える能力を指します。 ちなみに歩行能力は、活動性の項目で評価されます。
第7問。行外、つまり、仰向けで寝ている患者において、軸相が最も発生しやすい部位はどれか。
1.大転子部。 2.座骨結節部。 3.仙骨部。 4.室外骨部。 正解は、3の仙骨部です。
行外では、体重の多くが骨盤の仙骨部に集中するため、最も軸相が発生しやすいポイントとなります。
第8問。行外で発生しやすい軸相の後発部位として、正しいのはどれか。
1.頂骨両部。 2.小骨部。 3.外下部。 4.直位部。 正解は、2の小骨部です。
行外では、仙骨部のほかに、かかとの小骨部や、後頭部、肩甲骨部などに圧が集中します。
第9問。行外における軸相の後発部位はどれか。
1.肩甲部。 2.肋骨球部。 3.肩甲骨部。 4.頸骨前面。 正解は、3の肩甲骨部です。
行外で背中がマットレスに接する際、骨が突出している肩甲骨部は、圧迫を受けやすい後発部位です。
第10問。足外、つまり横向きで寝ている患者において、軸相が最も発生しやすい部位はどれか。
1.大転子部。 2.仙骨部。 3.後頭部。 4.尾骨部。 正解は、1の大転子部です。
足外では太ももの付け根にある大腿骨の大転子部が最も突出して体重がかかるため、最大の後発部位となります。
第11問。足外における軸相の後発部位はどれか。
1.座骨結節部。 2.頂骨両部。 3.胸骨部。 4.四下部。 正解は、2の頂骨両部です。
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足外では骨盤の側面に位置する頂骨両部がマットレスに接して、圧迫を受けやすくなります。
第12問。足外で下になった際に、圧迫を受けやすい部位はどれか。
1.外下部。 2.小骨部。 3.仙骨部。 4.中頭部。 正解は、1の外下部です。
足外では足首の外側にある外下部、いわゆる外くるぶしや、膝の側面などが圧迫を受けやすい部位です。
第13問。足外の患者の頭部付近で軸相が発生しやすい部位はどれか。
1.後頭部。 2.前頭部。 3.次回部。 4.側頭部。 正解は、3の次回部です。
足外では頭部が横を向くため、次回部、つまり耳の周辺が圧迫されて、軸相の後発部位となります。
第14問。腹外、つまりうつ伏せにおける軸相の後発部位はどれか。
1.仙骨部。 2.室外骨部。 3.大天使部。 4.座骨結節部。 正解は、2の室外骨部です。
腹外では、膝のお皿に当たる室外骨部や、おでこ、骨盤の前皮などが後発部位となります。
第15問。腹外で圧迫を受けやすい部位として、正しいのはどれか。
1.肩甲骨部。 2.腸骨前上極部。 3.小骨部。 4.尾骨部。 正解は、2の腸骨前上極部です。
腹外では、骨盤の前方に出っ張っている腸骨前上極部が圧迫されるため、軸相のリスクが高くなります。
第16問。車椅子に長時間座っている患者において、軸相が最も発生しやすい部位はどれか。
1.仙骨部。 2.座骨結節部。 3.大天使部。 4.後頭部。 正解は、2の座骨結節部です。
座位を取っている時は、骨盤の下部にある座骨結節部に上半身の体重が集中するため、最も注意が必要です。
第17問。ベッドをギャッチアップし、ファウラー位、つまり犯罪を取る患者で、特にずれ力が加わりやすい部位はどれか。
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1.肩甲部。 2.尾骨部。 3.外下部。 4.室外骨部。 正解は、2の尾骨部です。
ファウラー位では、体が足元へ滑り落ちようとするため、尾骨部や仙骨部に強い摩擦と、ずれの力が生じます。
第18問。ファウラー位を取った際に生じる、軸相の発生要因として適切なのはどれか。
1.重力による摩擦とずれ。 2.皮膚の過乾燥。 3.紫外線による損傷。 4.血圧の急激な上昇。 正解は、1の重力による摩擦とずれです。
体を起こすことで、重力により体が下方へ滑り、背中や仙骨部に強い摩擦とずれが生じます。
第19問。軸相予防のための、体位変換の間隔として、一般的な目安はどれか。
1.30分に1回。 2.2時間に1回。 3.6時間に1回。 4.12時間に1回。 正解は、2の2時間に1回です。
自力で体位変換ができない患者の場合、局所の持続的な圧迫を避けるため、原則として2時間ごとの体位変換が推奨されます。
第20問。体位変換時やギャッチアップ後に、皮膚にかかるずれを解除するケアはどれか。
1.タッピング。 2.マッサージ。 3.背抜き。 4.クーリング。 正解は、3の背抜きです。
ベッドアップ後に患者の背中やかかとを一度マットレスから浮かせる背抜き・厚抜きを行うことで、皮膚のずれを解除します。
第21問。直相予防のためのスキンケアとして、適切なのはどれか。
1.発石部を強くマッサージする。 2.弱酸性の洗浄剤を用いて優しく洗う。 3.アルコールで頻回に消毒する。 4.熱いお湯で皮膚をこすり洗いする。 正解は、2の弱酸性の洗浄剤を用いて優しく洗うです。
皮膚のバリア機能を保つため、弱酸性の洗浄剤をよく泡立てて優しく洗います。
発石部のマッサージは、組織の損傷を悪化させるため禁忌です。
第22問。おむつを使用している患者の直相予防として、適切なのはどれか。
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1.おむつをきつく締めて密着させる。 2.撥水性のクリームを塗布し皮膚を保護する。 3.ベビーパウダーを大量に散布する。 4.吸水性の低いパッドを使用する。 正解は、2の撥水性のクリームを塗布し皮膚を保護するです。
尿や瓶による湿潤を防ぐため、撥水性クリームなどを用いて、排泄物から皮膚を保護することが大切です。
第23問。直相発生の予防に用いる耐圧分散信具として、適切なのはどれか。
1.塩座クッション。 2.エアマットレス。 3.電気毛布。 4.湯たんぽ。 正解は、2のエアマットレスです。
特定の部位への圧力を広い面積に分散させるため、エアマットレスやウレタンフォームなどの耐圧分散信具を使用します。
第24問。直相予防において、塩座、いわゆるドーナツクッションの使用が推奨されない理由はどれか。
1.皮膚が乾燥しやすくなるため。 2.中心部の上脈幹瘤が阻害され、鬱血を招くため。 3.体温が低下しやすくなるため。 4.姿勢が不安定になるため。
正解は、2の中心部の上脈幹瘤が阻害され、鬱血を招くためです。
塩座は、接触部の皮膚が強く引っ張られ、中心部の血流が阻害されて直相を悪化させるため、現在は使用禁忌とされています。
最後の問題です。
第25問。直相予防における栄養管理として、積極的に摂取が推奨される栄養素はどれか。
1.不飽和脂肪酸。 2.炭水化物。 3.タンパク質。 4.ナトリウム。 正解は、3のタンパク質です。
組織の修復と皮膚の耐久性を高めるため、高タンパク質、高エネルギーの食事やビタミン、アエンなどの摂取が重要になります。
お疲れ様でした。全25問、いかがでしたか。
直相の発生メカニズムや交発部位は、酷使だけでなく臨床でも非常に重要です。何度も聞き流して確実にマスターしてくださいね。これからも応援しています。