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看護学生の皆さん、お疲れ様です。 今回は、血液透析と腹膜透析から、絶対に落とせない超・頻出の25問を厳選しました。 通学中や寝る前など、何度も聞き流してしっかり暗記していきましょう。
それでは第1問。血液透析の原理として正しいのはどれか? 1.吸収と分泌 2.拡散と弦外ろ過 3.浸透と濃度輸送 4.ろ過と再吸収 正解は2.拡散と弦外ろ過、です。
血液透析は、半透膜を介した濃度勾配による拡散と、圧力差による弦外ろ過の原理を用いて、老廃物の除去と水分のコントロールを行います。 第2問。血液透析の適用となる病態はどれか?
1.尿包症 2.尿露血石症 3.慢性腎不全 4.急性膀胱炎 正解は3.慢性腎不全、です。慢性腎不全が進行し、末期腎不全、いわゆる尿毒症の状態になると、腎機能の代替として血液透析などの透析療法が必要になります。
第3問。血液透析療法におけるバスキュラーアクセスのうち、自己血管を用いて作成するナイシャントの特徴として正しいのはどれか? 1.感染のリスクが最も高い 2.長期改善性に優れている 3.作成直後から使用できる 4.動脈と腸脈を人工血管でつなぐ 正解は2.長期改善性に優れている、です。
自己血管ナイシャントは、患者自身の動脈と腸脈を直接つなぐため、人工血管を用いるグラフトやカテーテル止め置きに比べて、感染リスクが低く、長期改善性に優れています。
第4問。ナイシャントを増設している患者への指導で適切なのはどれか? 1.シャント側の腕で血圧を測定する 2.シャント側の腕に重い荷物を下げる 3.シャント側の腕を枕にして寝る 4.シャントオン・スリルを毎日確認する 正解は4.シャントオン・スリルを毎日確認する、です。
ナイシャントの閉塞を早期に発見するため、患者自身に毎日シャントオン・スリルを確認するよう指導します。シャント側の腕の圧迫は避ける必要があります。
第5問。血液投石導入器に見られやすい合併症はどれか? 1.投石アミロイドーシス 2.不均衡症候群3.主根幹症候群 4.人生骨位栄養症 正解は2.不均衡症候群、です。
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投石導入器は血液中の尿毒素が急速に除去されることで、脳内と血液中の濃度差が生じ、脳腑臭を引き起こす不均衡症候群が見られやすくなります。
第6問。不均衡症候群の症状として適切なのはどれか? 1.頭痛・おしん 2.発熱・貧脈 3.多尿口括4.筋力低下・骨痛 正解は1.頭痛・おしん、です。
不均衡症候群では急激な投石による脳腑臭によって頭痛・おしん・嘔吐・血圧上昇・筋経煉などの症状が現れます。
第7問。血液投石患者の食事療法で制限が必要な栄養素の組み合わせで正しいのはどれか?
1.水分・カリウムリン・塩分 2.糖質・カルシウム・鉄・ビタミン 3.脂質・食物繊維・マグネシウム・水分 4.タンパク質・糖質・脂質・ビタミン 正解は1.水分・カリウムリン・塩分です。
血液投石患者は尿として排泄できないため、水分・塩分・カリウム・リンの摂取を制限する必要があります。
第8問。血液投石患者の食事指導でカリウムを多く含むため摂取に注意が必要な食品はどれか?
1.白米 2.バター 3.生野菜 4.卵 正解は3.生野菜です。
生野菜や果物にはカリウムが多く含まれています。カリウムは水に溶けやすいため、野菜はゆでこぼしたり、水にさらすことでカリウムを減らすことができます。
第9問。ドライウェイト・基礎体重の目的として正しいのはどれか?
1.栄養状態の指標とする 2.体液量が適正な状態を保つ 3.筋力の評価に用いる 4.投石時間の決定に用いる 正解は2.体液量が適正な状態を保つです。
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ドライウェイトとは、体液量が適正で、投石中に血圧低下などの症状が出ず、かつ不趣や心不全のない状態の体重のことです。
投石での除水量の目標となります。
第10問。複膜投石、CAPDの原理として正しいのはどれか?
1.原外炉化と浸透 2.拡散と原外炉化 3.拡散と浸透 4.吸収と分泌 正解は3.拡散と浸透です。
複膜投石は、複膜を半透膜として利用し、濃度勾配による拡散と、投石液の浸透圧による浸透の原理を用いて物質移動と水分の除去を行います。
第11問。複膜投石、CAPDの特徴として正しいのはどれか?
1.血液投石に比べて循環動態への影響が大きい 2.自宅や職場で患者自身が行うことができる
3.厳密なカリウム制限が必要である 4.投石液の交換は週に2から3回行う
正解は2.自宅や職場で患者自身が行うことができるです。
複膜投石は、患者自身が自宅や職場で投石液の交換を行うことができるため、社会復帰がしやすく、血液投石に比べて循環動態への影響が少ないのが特徴です。
第12問。複膜投石、CAPDの主な合併症はどれか?
1.複膜炎 2.不均衡症候群 3.出血傾向 4.空気速線
正解は1.複膜炎です。
複膜投石の主な合併症は、家庭てる挿入部やバッグ交換時の不潔操作などによる複膜炎です。
肺液の混濁や腹痛、発熱などの症状に注意が必要です。
第13問。複膜炎を疑う、複膜投石患者の肺液の所見はどれか?
1.透明で単光色 2.混濁している 3.鮮血が混じる 4.泡立っている
正解は2.混濁しているです。
複膜炎を発症すると腹空内で炎症が起こり、白血球などが増加するため、投石肺液が白濁または混濁します。
第14問。複膜投石患者の食事療法で血液投石と比較して制限が緩やかなのはどれか?
1.塩分 2.水分 3.カリウム 4.磷
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正解は3.カリウムです。
複膜投石は持続的に投石が行われるため、血液投石に比べてカリウムの除去が持続的に行われます。
そのためカリウムの制限は比較的緩やかになります。
第15問。複膜投石患者において投石液の武道糖濃度が高いことで注意が必要な合併症はどれか?
1.低血糖 2.肥満 3.低血圧 4.骨訴訟症
正解は2.肥満です。
複膜投石液には浸透圧物質として武道糖が含まれており、複膜から武道糖が吸収されるため、カロリーオーバーによる肥満や高血糖に注意が必要です。
第16問。長期的な血液投石の合併症である投石アミロイドーシスの原因物質はどれか?
1.β-2-ミクログロブリン 2.尿素窒素 3.クレアチニン 4.ヘモグロビン
正解は1.β-2-ミクログロブリンです。
投石アミロイドーシスは長期の血液投石によって除去しきれないβ-2-ミクログロブリンが体内に蓄積し、アミロイドとして骨や関節などに沈着することで発症します。
第17問。投石患者に見られる二次征服向上腺機能更新症の原因となる電解質異常はどれか?
1.低ナトリウム結晶 2.高カルシウム結晶 3.低カリウム結晶 4.抗リン結晶
正解は4.抗リン結晶です。
人機能低下によりリンの排泄が低下し、抗リン結晶になると血清カルシウムが低下し、それを補うために副向上腺ホルモンの分泌が更新します。
これが二次征服向上腺機能更新症です。
第18問。腹膜透析の近畿となる状態はどれか?
1.糖尿病性腎症 2.重度の心不全 3.横隔膜欠損 4.出血傾向
正解は3.横隔膜欠損です。
横隔膜欠損がある場合、腹空内に注入した透析液が胸口内に移行してしまうため、腹膜透析は近畿となります。
重度の心不全や出血傾向は、血液透析より腹膜透析が適している場合があります。
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第19問。血液透析中に血圧低下が起こった際の初期対応として適切なのはどれか?
1.下肢を居上する 2.助水速度を上げる 3.透析液の温度を上げる 4.犯罪にする
正解は1.下肢を居上するです。
透析中の血圧低下に対しては、まず下肢を居上、
ショック帯位にして腸脈管流量を増やし、脳や心臓への血流を確保します。
同時に助水速度の減速や一時停止を行います。
第20問。内シャントセンシブの止血に関する指導で適切なのはどれか?
1.センシブを強く揉むように圧迫する 2.止血確認後、すぐに重いものを持ってもよい 3.
常に絆創膏は翌日まで剥がさない 4.センシブとその少し中枢側を指で圧迫する
正解は4.センシブとその少し中枢側を指で圧迫するです。
内シャントの止血はシャントの血流を止めない程度の適度な力で、センシブとその少し中枢側を指で圧迫します。
強く揉むと、再出血や血種の原因になります。
第21問。非脳性腹膜硬化症EPSのリスク因子として最も関連が強いのはどれか?
1.短期間の腹膜透析 2.長期間の腹膜透析 3.頻開の血液透析 4.シャント感染
正解は2.長期間の腹膜透析です。
非脳性腹膜硬化症EPSは、長期間の腹膜透析や頻開の腹膜炎によって腹膜が飛行・硬化し、腸幹が癒着する重篤な合併症です。
予防のために、腹膜透析は通常5から8年程度で血液透析へ移行することが推奨されます。
第22問。血液透析患者の全身の創陽管の原因として考えられるのはどれか?
1.コーカルシウム結晶 2.テイリン結晶 3.抗リン結晶 4.テイカリウム結晶
正解は3.抗リン結晶です。
透析患者の創陽管の原因には、皮膚の乾燥や尿毒素の蓄積のほか、抗リン結晶や二次征服向上腺機能更新症などが関与しています。
第23問。腹膜透析のバッグ交換において、感染予防のために最も重要な手技はどれか?
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1.マスクの着用 2.メッキン手袋の着用 3.無菌操作での接続 4.イソジンでの手指消毒
正解は3.無菌操作での接続です。
腹膜透析のバッグ交換において、腹膜炎を予防するためには、接続部を汚染させない無菌操作が最も重要です。
手指衛生を行った上で、マスクを着用し、清潔な環境で行います。
第24問。透析液に含まれない電解質はどれか?
1.ナトリウム 2.カリウム 3.カルシウム 4.リン 正解は4.リンです。
透析患者はリンを排泄できず、抗リン結晶になりやすいため、透析液にはリンは含まれていません。
血中から透析液へリンを移動、除去させます。
最後の問題です。
第25問。血液透析患者に対する生活指導で適切なのはどれか?
1.入浴は透析直後に行う 2.電費の予防に努める 3.運動は控える
4.食事は一度にたくさん食べる 正解は2.便秘の予防に努めるです。
血液透析患者は水分制限やカリウム制限などにより便秘になりやすいため、便秘予防に努めるよう指導します。
透析直後の入浴は血圧変動のリスクがあるため避けます。
長時間の学習、本当にお疲れ様でした。この調子で酷使本番まで一緒に頑張りましょう。応援しています。
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