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みなさん、こんにちは。今回は、酸素療法のデバイスについて、超・頻出の25問を出題します。聞き流しで、しっかり覚えましょう。
それでは、第1問。単純フェイスマスクを使用する際、呼気の再吸入を防ぐために、最低限必要な酸素流量はどれか。
1.1リットル毎分 2.3リットル毎分 3.5リットル毎分 4.10リットル毎分
正解は、3の5リットル毎分です。
解説。単純フェイスマスクは、呼気に含まれる二酸化炭素の再吸入を防ぐため、最低5リットル毎分以上の流量で使用します。
第2問。ハナカニューレによる酸素投与で、粘膜の乾燥や頭痛を防ぐために、一般的に上限とされる酸素流量はどれか。
1.3リットル毎分 2.6リットル毎分 3.8リットル毎分 4.10リットル毎分
正解は、2の6リットル毎分です。
解説。ハナカニューレでの酸素投与は、鼻空粘膜の乾燥や痛みを防ぐため、一般的に6リットル毎分が上限とされています。
第3問。リザーバー付き酸素マスクを使用し、酸素流量を10リットル毎分に設定した場合、期待できる吸入酸素濃度に最も近いものはどれか。
1.約40% 2.約60% 3.約90% 4.約100% 正解は、3の約90%です。
解説。リザーバー付き酸素マスクは、6から10リットル毎分の流量で、約60から90%以上の高濃度酸素を投与できます。
第4問。酸素流量に関係なく、設定した一定の酸素濃度を正確に供給できる器具はどれか。
1.ハナカニューレ 2.単純フェイスマスク 3.リザーバー付き酸素マスク 4.ベンチュリーマスク 正解は、4のベンチュリーマスクです。
解説。ベンチュリーマスクは交流量システムであり、患者の換気量に左右されず、一定の酸素濃度を投与できます。
第5問。ハナカニューレを用いて、酸素流量3リットル毎分で投与している場合、吸入酸素濃度の目安はどれか。
1.24% 2.28% 3.32% 4.36% 正解は、3の32%です。
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解説。ハナカニューレの吸入酸素濃度の目安は、20プラス4かける酸素流量で計算でき、3リットル毎分の場合は約32%となります。
第6問。慢性閉塞性肺疾患の患者に対し、CO2ナルコーシスを予防しつつ、酸素投与を行うのに最も適した器具はどれか。
1.ハナカニューレ 2.単純フェイスマスク 3.リザーバー付き酸素マスク 4.ベンチュリーマスク 正解は、4のベンチュリーマスクです。
解説。COPD患者には、吸入酸素濃度を厳密に設定し、低濃度を維持できるベンチュリーマスクが適しています。
第7問。単純フェイスマスクで酸素流量6リットル毎分を投与している場合、吸入酸素濃度の目安はどれか。
1.約30% 2.約50% 3.約70% 4.約90% 正解は、2の約50%です。
解説。単純フェイスマスクは、5から8リットル毎分の流量で、約40から60%の酸素濃度を供給できます。
第8問。リザーバー付き酸素マスクを使用する際の注意点で正しいものはどれか。
1.吸気時にバッグが完全にしぼむように流量を設定する。
2.吸気時にもバッグが完全にしぼまないように流量を設定する。
3.呼気時にバッグが完全にしぼむようにする。
4.バッグ内に水を入れて加湿する。
正解は、2の、吸気時にもバッグが完全にしぼまないように流量を設定する、です。
解説。リザーバー内の酸素を吸入するため、吸気時にもバッグが完全にしぼまないよう、十分な流量を設定します。
第9問。ハナカニューレの特徴として、適切なものはどれか。
1.高濃度の酸素投与に適している。
2.装着したまま食事や会話がしやすい。
3.口呼吸の患者にも、極めて有効である。
4.呼気の再吸入のリスクが高い。
正解は、2の、装着したまま食事や会話がしやすいです。
解説。ハナカニューレは鼻孔のみに装着するため、食事や会話が容易で、患者の負担が少ないのが特徴です。
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第10問。単純フェイスマスクで酸素流量を3リットル毎分に設定した場合に起こりうる、最も危険な状態はどれか。
1.酸素中毒。
2.気動熱症。
3.二酸化炭素の再吸入。
4.卑怯。
正解は、3の、二酸化炭素の再吸入です。
解説。単純フェイスマスクを5リットル毎分未満で使用すると、
マスク内に溜まった呼気を再吸入し、CO2貯流を招く危険があります。
第11問。次の酸素投与器具のうち、高流量システムに分類されるものはどれか。
1.ハナカニューレ。
2.単純フェイスマスク。
3.リザーバー付き酸素マスク。
4.ベンチュリーマスク。
正解は、4のベンチュリーマスクです。
解説。ベンチュリーマスクは、患者の吸気流量を上回る混合ガスを供給できるため、高流量システムに分類されます。
第12問。ベンチュリーマスクに付属しているダイリューターの役割はどれか。
1.酸素を適度に加湿する。
2.酸素と室内の空気を混合し、濃度を調節する。
3.呼気中の二酸化炭素を吸収する。
4.酸素の温度を一定に保つ。
正解は、2の酸素と室内の空気を混合し、濃度を調節するです。
解説。ダイリューターは、酸素の紛失によって周囲の空気を巻き込み、一定の酸素濃度を作り出す役割があります。
第13問。ハナカニューレで酸素流量を6リットル毎分以上に設定した場合の主な合併症はどれか。
1.CO2ナルコーシス。
2.鼻空粘膜の乾燥と頭痛。
3.酸素中毒。
4.排水臭。
正解は、2の鼻空粘膜の乾燥と頭痛です。
解説。ハナカニューレで流量が多すぎると、鼻空粘膜が乾燥し、痛みや出血を引き起こす原因となります。
第14問。急性呼吸不全で、直ちに約80%以上の高濃度の酸素投与が必要な場合、最も適したデバイスはどれか。
1.ハナカニューレ。
2.単純フェイスマスク。
3.ベンチュリーマスク。
4.リザーバー付き酸素マスク。
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正解は、4のリザーバー付き酸素マスクです。
解説。リザーバー付き酸素マスクは、バッグに溜まった酸素を吸入することで、極めて高濃度の酸素を投与できます。
第15問。ハナカニューレによる酸素療法で、酸素流量2リットル毎分の時の、吸入酸素濃度の目安はどれか。
1.24%。
2.28%。
3.32%。
4.36%。
正解は、2の28%です。
解説。計算式、20プラス4かける酸素流量に当てはめると、20たす4かける2で、約28%となります。
第16問。単純フェイスマスクの特徴として、正しいものはどれか。
1.口呼吸の患者にも有効である。
2.1から4リットル毎分の低流量での使用が推奨される。
3.食事や会話の妨げにならない。
4.吸入酸素濃度を正確に設定できる。
正解は、1の口呼吸の患者にも有効である、です。
解説。単純フェイスマスクは鼻と口を覆うため、口呼吸の患者にもしっかりと酸素を供給できるという利点があります。
第17問。リザーバー付き酸素マスクにある一方便の役割はどれか。
1.酸素の流量を自動調節する。
2.呼気がリザーバーバッグに流入するのを防ぐ。
3.室内の空気を積極的に取り込む。
4.酸素をバッグ内で加湿する。
正解は、2の呼気がリザーバーバッグに流入するのを防ぐ、です。
解説。一方便があることで、呼気がリザーバーバッグに入るのを防ぎ、純度の高い酸素を吸入することができます。
第18問。単純フェイスマスクで酸素療法中の患者に食事の配膳を行った対応として最も適切なのはどれか。
1.マスクを外して食事を促す。
2.マスクをずらして隙間から食事を促す。
3.医師の指示の下、食事中のみ、鼻カニウレに変更する。
4.食事が終わるまで酸素投与を中止する。
正解は、3の医師の指示の下、食事中のみ、鼻カニウレに変更する、です。
解説。食事中はフェイスマスクを外す必要があるため、医師の指示の下で鼻カニウレに変更し、酸素化を維持します。
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第19問。鼻カニウレで酸素流量1リットル毎分を投与している患者の、吸入酸素濃度の目安はどれか。
1.20% 2.24% 3.28% 4.32% 正解は、2の24%です。
解説。計算式20プラス4かける1より、吸入酸素濃度は約24%となります。
第20問。酸素療法において低流量システムに分類されないものはどれか。
1.鼻カニウレ 2.単純フェイスマスク 3.リザーバー付き酸素マスク 4.ベンチュリーマスク 正解は、4のベンチュリーマスクです。
解説。ベンチュリーマスクは高流量システムです。その他の3つは、患者の吸気量に応じて室内空気が混ざる低流量システムです。
第21問。酸素流量7リットル毎分で投与する指示が出た。使用する器具として最も適切なものはどれか。
1.鼻カニウレ 2.単純フェイスマスク 3.ネーザルハイフロー 4.人工バナ 正解は、2の単純フェイスマスクです。
解説。単純フェイスマスクの適用流量は、5から8リットル毎分であり、7リットル毎分の指示に最も適しています。
第22問。酸素投与中の安全管理に関する記述で、正しいものはどれか。
1.酸素ボンベの周囲1メートル以内をかき原菌とする。 2.酸素は引火しやすいため、電気製品を近くで使用しない。
3.酸素ボンベは立てて保管し、固定しなくても良い。 4.化室瓶には水道水を入れて使用する。
正解は、2の酸素は引火しやすいため、電気製品を近くで使用しないです。
解説。酸素には燃焼を助ける性質があるため、かき原菌であり、周囲2メートル以内のかきや電気製品の取り扱いに注意します。
第23問。酸素療法を開始する基準として、一般的に動脈血酸素分圧は何トル以下とされるか。
1.50トル。2.60トル。3.70トル。4.80トル。正解は、2の60トルです。
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解説。酸素療法の適用は、一般的にパスカルO2が60トル以下の呼吸不全の状態とされています。
第24問。低流量での酸素投与において、化質が一般的に不要とされる流量はどれか。
1.3リットル毎分以下。2.5リットル毎分以下。3.7リットル毎分以下。4.9リットル毎分以下。正解は、1の3リットル毎分以下です。
解説。ハナカニューレでの酸素流量が3リットル毎分以下の場合は、気道の自然な化質で十分なため、化質瓶は不要とされています。
第25問。500リットルの酸素ボンベで、現在の内圧が7メガパスカルを示している。
酸素を2リットル毎分で投与する場合、使用可能時間は約何分か。
1.約60分。2.約119分。3.約238分。4.約357分。正解は、2の約119分です。
解説。酸素残量は500×14.7分の7で約238リットル。使用可能時間は238割る2で119分となります。
お疲れ様でした。今回はここまでです。何度も復習して、国試合格を目指しましょう。応援しています。