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看護学生の皆さん、お疲れ様です。 今回は、抗菌薬の耐性菌に関する超・頻出問題25選です。
実習や国師で必ず問われる重要テーマなので、何度も聞き流してマスターしましょう。 それでは、第1問。
MRSAの正式名称はどれか。 1.メチシリン耐性黄色ブドウ吸菌
2.バンコマイシン耐性超吸菌 3.多剤耐性緑濃菌
4.ペニシリン耐性ハイエン吸菌 正解は、1.メチシリン耐性黄色ブドウ吸菌です。
MRSAは、メチシリンをはじめとする多くの抗菌薬に耐性を持つ 黄色ブドウ吸菌のことです。
第2問。 MRSA感染症の第1選択薬となる抗菌薬はどれか。
1.ペニシリン 2.セファゾリン
3.バンコマイシン 4.エリスロマイシン
正解は、3.バンコマイシンです。 MRSA感染症の治療には、バンコマイシンやテイコプラニンなどの抗MRSA薬が用いられます。
第3問。 MRSAの主な感染経路はどれか。
1.空気感染 2.飛沫感染
3.接触感染 4.蛍光感染
正解は、3.接触感染です。 MRSAは、医療従事者の手指や医療器具などを介して電波するため、接触感染が主な経路となります。
第4問。 MRSA感染患者のケアにおいて、標準予防策に追加すべき感染経路別予防策はどれか。
1.空気予防策 2.飛沫予防策
3.接触予防策 4.飛沫核予防策
正解は、3.接触予防策です。 MRSAは、接触感染で広がるため、
標準予防策に加えて接触予防策を実施します。
第5問。 接触予防策を実施する際、病室入室前に着用すべき個人防護具はどれか。
1.N95マスク 2.サージカルマスク
3.手袋とガウン 4.ゴーグル
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正解は、3番の手袋とガウンです。 接触予防策では、患者や周辺環境に触れることによる汚染を防ぐため、手袋とガウンを着用します。
第6問。 バンコマイシン耐性徴久菌の略称はどれか。
1.VRE 2.MRSA
3.MDRP 4.PRSP
正解は、1のVREです。 バンコマイシン耐性徴久菌は英語の頭文字を取ってVREと略されます。
第7問。 VREの主な感染経路はどれか。
1.空気感染 2.飛沫感染
3.接触感染 4.蛍光感染
正解は、3の接触感染です。 VREは腸管内に定着し、便と共に排出されるため、
手指や環境を介して接触感染で広がります。 第8問。
PRSP ペニシリン耐性肺炎吸菌の主な感染経路はどれか。
1.空気感染 2.飛沫感染
3.接触感染 4.血液感染
正解は、2の飛沫感染です。 肺炎吸菌は、気道分泌物に含まれ、咳やくしゃみなどの飛沫感染によって伝播します。
第9問。 東西耐性緑納菌の略称はどれか。
1.MRSA 2.VRE
3.MDRP 4.CRE
正解は、3のMDRPです。 多剤耐性緑納菌は、英語の頭文字をとってMDRPと略されます。
第10問。 MDRPの主な感染経路はどれか。
1.空気感染 2.飛沫感染
3.接触感染 4.媒介物感染
正解は、3の接触感染です。 緑納菌は、水回りなどに多く生息し、医療従事者の手指や医療器具を介した接触感染が主な経路です。
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第11問。 ESBL酸性菌のESBLが意味するものはどれか。
1.奇質特異性拡張型β-ラクタマーゼ 2.メチシリン分解酵素
3.バンコマイシン就職酵素 4.カルバペネマーゼ
正解は、1の奇質特異性拡張型β-ラクタマーゼです。
ESBLは、多くのペニシリン系やセフェム系抗菌薬を分解してしまう厄介な酵素のことです。
第12問。 ESBL酸性菌に無効となることが多い抗菌薬の系統はどれか。
1.アミノグリコシド系 2.セフェム系
3.マクロライド系 4.テトラサイクリン系
正解は、2のセフェム系です。 ESBL酸性菌はβ-ラクタム間を分解する酵素を出すため、セフェム系やペニシリン系の抗菌薬が無効になってしまいます。
第13問。 カルバペネム体性腸内細菌目細菌の略称はどれか。
1.MDRP 2.VRE
3.CRE 4.ESBL
正解は、3のCREです。 カルバペネム系抗菌薬に体性を持つ腸内細菌目細菌のことで、CREと略されます。
第14問。 抗域抗菌薬の長期投与により正常な腸細菌が減少し、特定の菌が異常増殖する現象を何というか。
1.交差感染 2.ヒオリミ感染
3.菌抗体現象 4.水平電波
正解は、3の菌抗体現象です。 抗菌薬によって正常な腸細菌が死滅し、薬が効かない菌だけが異常に増殖してしまう現象のことです。
第15問。 菌抗体現象によって引き起こされる代表的な腸疾患はどれか。
1.海洋性大腸炎 2.義膜性腸炎
3.クローン病 4.巨血性腸炎
正解は、2の義膜性腸炎です。 抗菌薬の投与による菌抗体現象で、特定の菌が異常増殖し、義膜性腸炎を引き起こします。
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第16問。 義膜性腸炎の原因となる主な細菌はどれか。
1.大腸菌 2.サルモネラ菌
3.クロストリディオイデス・ディフィシル 4.カンピロバクター
正解は、3のクロストリディオイデス・ディフィシルです。 以前は、クロストリジウム・ディフィシルと呼ばれていた細菌です。
第17問。 義膜性腸炎の代表的な症状はどれか。
1.便秘 2.タール弁
3.水溶性下痢 4.肺角植弁
正解は、3の水溶性下痢です。 義膜性腸炎を発症すると、毒素によって腸の粘膜が障害され、激しい水溶性の下痢や腹痛が起こります。
第18問。 クロストリディオイデス・ディフィシルの画法に有効な消毒薬はどれか。
1.アルコール 2.クロルヘキシジン
3.次亜塩素酸ナトリウム 4.ベンザルコニウム塩化物
正解は、3の次亜塩素酸ナトリウムです。 この菌は、アルコールが効かない画法を作るため、次亜塩素酸ナトリウムによる消毒か、
流水と石鹸による手洗いが必須です。 第19問。目に見える汚れがない場合の手指衛生として、最も推奨されるのはどれか。
1.流水と石鹸による手洗い 2.アルコール殺色消毒薬による消毒
3.次亜塩素酸ナトリウムによる消毒 4.ポビドン用土による消毒
正解は、2のアルコール殺色消毒薬による消毒です。 目に見える汚れがない場合は、短時間で高い殺菌効果が得られる
アルコール殺色消毒薬が推奨されています。 第20問。MRSAの補菌者に対する対応で適切なのはどれか。
1.直ちにバンコマイシンを投与する 2.原則として抗菌薬による除菌は行わない
3.完全に隔離し、面会を禁止する 4.すべての医療行為を個室で行う
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正解は、2の原則として抗菌薬による除菌は行わないです。 発症していない補菌状態であれば治療は不要です。
ただし、感染を広げないための標準予防策の徹底は必要です。 第21問。
バンコマイシンの急速な乗脈内投与によって引き起こされる 顔面や頸部の発石を特徴とする副作用はどれか。
1.スティーブンズ・ジョンソン症候群 2.レッドネック症候群
3.クッシング症候群 4.ギランバレー症候群
正解は、2のレッドネック症候群です。 これを防ぐため、バンコマイシンは60分以上かけてゆっくりと点滴中注する必要があります。
第22問。多剤体制結核菌の主な感染経路はどれか。
1.空気感染 2.飛沫感染
3.接触感染 4.蛍光感染
正解は、1の空気感染です。 結核菌は飛沫の水分が蒸発した飛沫核となり、空気中を漂って感染を広げます。
第23問。 空気感染を予防するため、結核患者の病室に求められる空調設備はどれか。
1.溶圧室 2.陰圧室
3.無菌室 4.バイオハザード室
正解は、2の陰圧室です。 病室内の空気が外に漏れないよう、気圧を低くした陰圧室で管理し、医療者はN95マスクを着用します。
第24問。 薬剤体制、AMR対策において最も重要とされる取り組みはどれか。
1.すべての感染症に広域抗菌薬を使用する 2.症状が改善したら抗菌薬の内服を自己判断で中止する
3.抗菌薬の適正使用を推進する 4.予防的に複数の抗菌薬を併用する
正解は、3の抗菌薬の適正使用を推進するです。 耐性菌の出現を防ぐためには、抗菌薬を必要な時に適切な量と期間で使うことが極めて重要です。
自己判断での服薬中止は絶対に避けるべきです。 最後の問題です。第25問。
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病院内で感染対策を専門に行うチームの略称はどれか。
1.NST 2.PCT
3.ICT 4.RST
正解は3のICTです。 ICTはインフェクションコントロールチームの略で、医師や看護師、
薬剤師などで構成され、院内の感染対策をリードします。 お疲れ様でした。
全25問いかがでしたか? 耐性菌と感染対策は、国師だけでなく臨床に出ても一生使う知識です。
迷った問題はノートのテキストでしっかり復習してくださいね。 これからも応援しています。