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皆さん、お疲れ様です。 今回は、糖尿病の治療について、絶対に落とせない25問を出題します。 何度も聞き流して、確実に覚えましょう。
それでは、第1問。 1型糖尿病の治療において、生存のために必須となるものはどれか。
1.食事療法のみ 2.運動療法 3.蛍光血糖効果薬 4.インスリン療法
正解は、4のインスリン療法です。 1型糖尿病は、インスリンを分泌する細胞が破壊されてしまうため、外からのインスリン補充が絶対に必要となります。
第2問。 超速攻型インスリンを非過注射する適切なタイミングはどれか。 1.食直前 2.食事の30分前3.食後1時間 4.就寝前
正解は、1の食直前です。 超速攻型インスリンは、効果が出るのがとても早いため、食事の直前に打たないと、低血糖を起こす危険があります。
第3問。 速攻型インスリンを非過注射する適切なタイミングはどれか。 1.食直前 2.食事の30分前3.食直後 4.就寝前
正解は、2の食事の30分前です。 速攻型インスリンは、効果が出るまでに少し時間がかかるため、食事の30分前に打つのが基本です。
第4問。 インスリンの非過注射で、最も吸収速度が安定している部位はどれか。 1.上腕外側 2.腹部3.代替前外側 4.伝部
正解は、2の腹部です。 腹部は、皮下脂肪が厚く、自分で注射しやすい上に、吸収も安定しています。
第5問。 インスリン自己注射の部位について、適切な指導はどれか。 1.毎回同じ部位に注射する 2.前回から2から3センチ離して注射する 3.注射後は強く揉む 4.筋肉内に深く注射する
正解は、2の前回から2から3センチ離して注射するです。 同じ場所に打ち続けると、皮膚が硬くなり、薬の効きが悪くなってしまいます。
第6問。 未使用のインスリン製剤の、適切な保管場所はどれか。 1.冷凍庫 2.冷蔵庫 3.日当たりの良い窓辺 4.浴室
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正解は、2の冷蔵庫です。 凍結すると効果が失われるため、チルド室などは避け、ドアポケットなどに保管しましょう。
第7問。 使用中のインスリン製剤の、適切な保管方法はどれか。 1.冷蔵庫に戻す 2.冷凍庫に入れる3.室温で直射日光を避けて保管する 4.40度以上の場所で保管する
正解は、3の室温で直射日光を避けて保管する、です。 冷たいまま打つと痛みが強くなるため、使用中のものは室温で保管します。
第8問。 インスリン自己注射の手技で正しいのはどれか。 1.注射前に針をから打ちする 2.注射後はすぐに針を抜く 3.使用済みの針はつけたまま保管する 4.注射部位をアルコール綿で強く揉む
正解は、1の注射前に針をから打ちする、です。 針の詰まりがないか、空気が入っていないかを確認するための重要な手順です。
第9問。血糖値が低下した際に現れる交換神経刺激症状はどれか。 1.生あくび 2.冷感 3.異常行動4.痙攣
正解は、2の冷感です。 低血糖の初期には、冷や汗や手の震え、動機といった交換神経の症状が現れます。
第10問。低血糖が進行した際に現れる中枢神経症状はどれか。 1.貧脈 2.顔面蒼白 3.生あくび4.手指心線
正解は、3の生あくびです。 脳に等がいかなくなると、あくびや目のかすみ、異常行動などが現れ、最終的には渾水に至ります。
第11問。意識が生命な患者が低血糖症状を訴えた。 最初の対応として適切なのはどれか。 1.インスリンを注射する 2.ぶどう糖を10g摂取させる 3.しばらく横になって休ませる 4.水を大量に飲ませる
正解は、2のぶどう糖を10g摂取させるです。 すぐに糖分を補給しなければ、意識障害へと進行してしまうため、迅速に対応します。
第12問。アルファグルコシダーゼ阻害薬を内服中の患者が低血糖を起こした。 摂取させるものとして適切なのはどれか。
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1.チョコレート 2.飴玉 3.砂糖 4.ぶどう糖 正解は、4のぶどう糖です。 この薬は砂糖の分解を遅らせてしまうため、砂糖を舐めてもすぐには回復しません。
必ずぶどう糖を取りましょう。
第13問。低血糖で意識障害を起こしている患者に対し、自宅で家族ができる処置はどれか。
1.口からジュースを流し込む 2.おにぎりを食べさせる 3.行進と死肉の間に砂糖を塗りつける 4.インスリンを注射する 正解は、3の行進と死肉の間に砂糖を塗りつけるです。
意識がない人に無理に飲ませると、窒息の危険があるため、粘膜から吸収させます。
第14問。糖尿病患者が発熱や下痢などで食事が取れない状態、いわゆるシックデイの対応で、適切なのはどれか。
1.自己判断でインスリン注射を中止する 2.蛍光血糖効果薬を倍量内服する 3.インスリン注射を継続し主治医に連絡する 4.水分摂取を控える
正解は、3のインスリン注射を継続し、主治医に連絡するです。
食事が取れないからといってインスリンをやめると、高血糖による渾水の危険があります。
第15問。シックデイにおける食事の工夫で、適切なのはどれか。
1.絶食にする 2.高脂肪食を摂取する 3.消化の良い炭水化物と十分な水分を摂取する 4.タンパク質のみを摂取する
正解は、3の消化の良い炭水化物と十分な水分を摂取するです。
食欲がなくても口当たりの良いもので、エネルギーと水分を補給することが重要です。
第16問。糖尿病患者の運動療法において、低血糖を予防するために適切なタイミングはどれか。
1.早朝空腹時 2.食直前 3.食後1から2時間 4.就寝直前
正解は、3の食後1から2時間です。
血糖値が上がってくる時間帯に運動することで、低血糖を防ぎつつ、食後高血糖を抑えることができます。
第17問。インスリン製剤の投与量を表す単位はどれか。
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1.ミリリットル 2.ミリグラム 3.ユニット 4.メック
正解は、3のユニットです。
インスリンはグラムやミリリットルではなく、単位またはユニットという言葉を使います。
第18問。超速攻型インスリンの注射を忘れ、食事を食べ始めてしまったことに気づいた際の対応で、適切なのはどれか。
1.食事を中断してすぐに注射する 2.食事が終わってから注射する 3.その回の注射はスキップする4.次回の注射量を2倍にする
正解は、1の食事を中断してすぐに注射するです。
気づいた時点ですぐに打つことが大切です。
絶対に次回の量を倍にしてはいけません。
第19問。飛行機で海外旅行に行く際、インスリン製剤の持ち運びで適切なのはどれか。
1.スーツケースに入れ、貨物として預ける 2.手荷物として機内に持ち込む 3.ドライアイスと一緒に保冷バッグに入れる 4.現地の薬局で購入するため持参しない
正解は、2の手荷物として機内に持ち込むです。
貨物室に預けると凍ってしまい、薬が使えなくなる危険性があるため、注意が必要です。
第20問。低血糖を誘発しやすい状況はどれか。
1.食事量が多かった時 2.予定より運動量が少なかった時 3.インスリン注射量が不足した時 4.食事の時間が遅れた時
正解は、4の食事の時間が遅れた時です。
薬が効いているのに、食事がお腹に入ってこないと、血糖値が下がりすぎてしまいます。
第21問。糖尿病の自律神経障害が進行した患者において、注意すべき状態はどれか。
1.無自覚性低血糖 2.ふすまうる呼吸 3.糖尿病性ケトアシドーシス 4.抗心糖厚抗血糖症候群
正解は、1の無自覚性低血糖です。
神経が障害されると、冷や汗や動機といった警告サインが出ず、突然倒れてしまう危険があります。
第22問。糖尿病性ケトアシドーシスの患者に見られる特徴的な呼吸はどれか。
1.美容呼吸 2.チェーンストークス呼吸 3.くすまうる呼吸 4.キー呼吸
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正解は、3のくすまうる呼吸です。
血液が酸性になってしまったため、それを和らげようと、深く大きな呼吸になります。
呼気のアセトン臭も特徴です。
第23問。インスリン注射の針の取り扱いについて、適切なのはどれか。
1.アルコールで消毒して再利用する 2.1日1回交換する 3.1回ごとに交換する 4.インスリン製剤がなくなるまで同じ針を使う
正解は、3の1回ごとに交換するです。
使い回しは、感染の原因になったり、針先が鈍って、痛みが強くなったりするので、絶対にやめましょう。
第24問。一般的に低血糖とされる血糖値の基準はどれか。
1.100mgパーデシリットル未満 2.70以下 3.50以下 4.30以下
正解は、2の70mgパーデシリットル以下です。
この数値を目安に、症状があればすぐにブドウ糖などで対処します。
最後の問題です。
第25問。インスリン自己注射を安全に行うための指導で、誤っているのはどれか。
1.注射部位は毎回確認して変える 2.濁っている製剤は、よく振ってから注射する 3.注射器のボタンを押し切った後、数秒間待ってから針を抜く
4.旅行時は、予備のインスリンを持参する 正解は、2の濁っている製剤は、よく振ってから注射するです。
激しく振ると泡が立ってしまうため、両手で挟んで静かに転がして混ぜます。
皆さん、25問お疲れ様でした。糖尿病の治療や低血糖の対応は、酷使だけでなく臨床でも絶対に使う知識です。
しっかり復習して本番に備えましょう。応援しています。