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再建外科とは 。おなかのお肉を頬へ移して欠損を無くす。#112.
2026-07-02 14:39

再建外科とは 。おなかのお肉を頬へ移して欠損を無くす。#112.

「再建外科とは ── おなかのお肉を頬へ


【今回のエピソード】


「おなかのお肉を頬に移植する」

そんな手術が形成外科にはあります。


今回は形成外科の一領域"再建外科"の面白さを

医師視点で語ります。


▼ こんな話をしています

・再建外科とは何か(形成外科との関係)

・「失った組織を別の場所から持ってくる」という発想

・マイクロサージャリー(顕微鏡下手術)の仕組み

・乳房再建・口腔再建など具体的な手術の例

・再建外科の醍醐味:機能と見た目を同時に解決する

・医師として感じる再建外科の面白さ・やりがい


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サマリー

このエピソードでは、形成外科の一分野である再建外科について、医師の視点から解説します。再建外科は、腫瘍や外傷などによって失われた体の組織を、体の他の部位から採取した組織で補う手術を行います。特に、顕微鏡下手術(マイクロサージャリー)を駆使して血管を縫合し、遠隔部位からの組織移植を可能にしたことで、乳房再建や口腔再建など、機能と見た目の両方を改善する高度な治療が実現しています。この分野は、ダイナミックかつクリエイティブな手術であり、医師にとって大きなやりがいを感じる領域であることが語られています。

再建外科とは何か?
はい、こんにちは。 こんにちは。
まあ、そろそろさ、なんか我々もさ、 医学知識話していいんじゃないと思ってさ。
いつも話してんじゃん。 いつも話してる?か? 話してない。
えー、なんかあれじゃないの? 好きな漫画を語り合ったとかさ。 逆にいいわ、そんなこと。
いや、あるよ。第1回目それだもん。 あ、そうだ。
医者以外だったら何になる?みたいな。 そういうさ、もうなんか、撮るに足らないコンテンツだったわけじゃない?
撮るに足らない。 確かに。
まあでも、さすがに我々もまあ、 ある程度年次経ったからさ。
うん。 だからある程度話してもいいんじゃないということで。
おいおい。 ちょっと話しましょうよ、そろそろ。
話しますか。 今回のテーマ、再見外科について。
ちょっと話したいんですけども。 はい。
ご存知ですか?木月先生。 再見外科。
再見外科。 はい。それは普通の形成の一分野ってことですか?
形成外科の一分野だね。 形成の中だと一番大きい手術が多くて、
まあ大きい手術が多くて、 まあ他科からもこう、他の診療室からもこう、
結構相談受ける領域だね。 なるほど。
じゃあ具体的に教えてください。 エキスギルでも知ってる?再見ってどんな手術か知ってる?
え?再見? 再見って漢字わかる?
え?再び? 建設の建。建設の建。建てる、そうだね。
うんうん。 この言葉がヒントだ。
なんかないですか?思いつく。 大体の脂肪を取ってきて、なんかこう、
大体の皮膚を取ってきて、こう、皮膚が欠損した部分を繋ぎ合わせるとか。
おー。 そっち系?
まあマジでそんな感じだね。 まあまああってたわ、うん。
これでも傷系はあんまり関わんないよね。 多分再見外科の領域に。
食費とは違うよね? まあ食費も違うね。
まあでもなんか、食費も一つの選択肢みたいな感じかな。
んーじゃあちょっとよくわからないな。 あーなるほどね。
そのー、なんかまあ本当にでもキツキツの言ってくれた通り、
漢字のまんまで、そういう体の組織が欠損しちゃいました。何かで。
例えば腫瘍、例えば怪我、外傷で欠損しちゃいました。
ガンで切ったりとか。 そうガンで切ったりとかね。
うん。 で、だからそれを、
あれ?ちょっと待てよ。 でそれを、
あのー、まあ要は埋め、別の組織で補うというか、埋めるような手術を再見外科って言いますと。
うん。 で、これって、
結構ね、あのー、歴史自体は、いわゆる1950年代とかなんだよね。
1950年代。 あーとなんていうか、ごめんごめん、再見外科自体はあったんだよごめん。
再見外科自体はあったんだけど、まあさっきキツキが言ってくれた、遠いとこから、
このお肉を持ってくる太ももとかの、 お肉をこうベロとか首に持ってくるっていうのは結構、
このー、まあ1960年代とか、 70年代とか、そういう話だったんでね。
うーん。 っていう感じです。
なるほど。 うん、イメージつきました。 歴史としては結構浅いんですね。
いやまあ、いや微妙、どこまでも浅いっていうかっていう感じだけど、多分この60年とかぐらいかな。
なるほどなるほど。 まあ再、要は再見外科って領域で行くともっと長いと思う。
うんうん。 で、
再建外科の歴史と発展
なんか他にも知ってる?再見外科について。 再見外科?いやあんま想像は正直つかないな。
おー、マジで? うん。
いや実はめちゃくちゃ俺ら働いてんだよ。知ってた。 ちょっと見えなかったわ。
見えなかった?オペスにいるからね。 うん、どっちか深くのオペスにいるから。
いやでも本当に結構ね、物にもよるんだけど、
まあ再見ってやっぱりもちろん外傷でとかもあるんだけど、やっぱり主要、まあガンだよね。
うん。 まあでっかいガンがあると、例えばベロとか首とかお胸に大きいガンがある。
で、その専門家がそのガンを取って、
うん。 まあそれもまず大手術だぞ。
うん。 まあね、4、5時間とかの手術で、でそっから我々の出番だから。
なるほど。 うん。 だから本当に結構朝から、朝の8時から手術して、
夜中に終わるとかって結構ザラにあるんだよね。 10何時間の手術が結構ある。
そうだねー。 乳房再見術とかあれも近いもん。
そうそう、乳房再見もあるね。 なるほど。
ガンでおっぱいを取っちゃったけど、 より
元のおっぱいの形に近いように整えてあげると。 そうそうそう。
例えばそれが、まあ一番、まあ簡単じゃないけど、
まあ人工物のインプラント入れるとか、 あとまあまあそれこそお腹のお肉を持ってくるとか、
背中のお肉を持ってくるとかね。 うん。
お腹だと、まあなんかその人も、
乳房も、要はできるし、
お腹もちょっと脂肪を減らしてラッキーみたいな。 これは結構あるね。
っていう感じかな。 うん、なるほど。
だからまあ、
うん。 結構大手術なのよ。
長い手術になるんだ。 うん。
ではまずその取ってくる部位を取ってきて、 ここに移動させなきゃいけないかってことよね。
そうそうそうそう。 取ってくるのもまた大変だし、
取ってきた元の部位を並走させなきゃいけないし、
ただその取ってきたものを移植するっていうこの。 まあステップが。
ステップが大変なんですよね。 うん、非常に大変なんですよ。
そうなんだ。 で、なんかでも歴史的にはごめん、さっきのね、そのマイクロサージャリーとかっていうのが
結構言うんだけど顕微強化手術ね。 最近の手術って
マイクロサージャリーすることあんのよ。
多分、あんまりイメージないけど。 例えば一番歴史的にやられてたのが、
この近く、要はガンとか取ります。血とんができます。 近くのお肉を
お隣にお引っ越しするみたいな。 そういうのをやられてたんだよ。
ほうほう。 けど要は近場の引っ越しじゃなくて、要はもう遠いとこから
例えとして、要は太ももとかね。 めっちゃ遠いとこから引っ越しのときは
もうマイクロ顕微強化で手術しなきゃいけない。
顕微強を使わなきゃいけないのは、 血管を縫い合わせるのに微細な作業が必要なのかってことだね。
そうなんですわ。 なるほどね。
取ってくるお肉も、この血流がないと、 お肉だけ取っていくと死んじゃうから、
だから栄養する血管を繋いだまま持ってきて、
近場の栄養血管に繋ぐみたいな。 なるほど。
それは形成の中だと鼻型なの? それはね、先生によるんで何とも言えないですけど。
何とも言えない。
やっぱりその形成の中だと大きい、 正直だいぶ大きい手術だから、
それをかっこいいって捉える先生は多いと思う。
そうなんだ。
それが入ってきたのが、1960年代かなやっぱり。
そういう整形外科の先生が、 まあやっぱりまず一番多かったのは指だよね。
この、まあ何て言うかな、一番こう、 何て言うかな、指をさ切れちゃいました。
それ繋ぎます。
包丁とかでってこと?包丁とかで始まったってこと?
包丁とか、それこそ要は機械の工場の人とかで、
何かその、カッターとかで、カッターって言ったらあれだけど、 電動の子とかで指が飛んじゃったみたいな。
でもそれを繋ぎ合わせるっていうのも、 顕微鏡手術をしてやるから。
指なんてすごい細い血管多そうじゃない?
うん、だけどまあ顕微鏡でそれを繋ぐっていう感じだね。
うーん。
で、まあその、っていうのがまあまずはそこからこう入ってきて、
で、ただこの有利、まあそのお肉を移すっていうのが有利秘弁って言うんだけど、
で、それがまあ本当に日本で入ったのが1972年って言われてるんだけど、
まあその前後に、まあそのめっちゃ有名な先生なんだけど、
まあハリー先生っていう先生がソロされたっていう。
ほう。
で、まあだからそれがかれこれ50年前とかなのかな。
うーん。
これで歴史的にどうなんだろうね。深いのか、浅いのかわかんないけど。
いやわかんない。この長い長い医学の歴史から見たら浅いんじゃない?
うーん、なるほどね。まあ長い長い、まあ2000年、2000年って言うと言われたけど。
紀元前ギリシャの時代とか。
見たら浅いんじゃない?
どこかな。だからまあ、うーん、そうだねっていう感じかな。だから。
再建外科の面白さとやりがい
その、その分野の面白いとこは何なんですか?
その分野の面白いところは、やっぱりもうダイナミックだよね手術はね。
手術がダイナミックなんだ。
そう、なんかこんなことしちゃっていいんだみたいな。
そうなの。
そのさ、例えば腫瘍でさ、上顎がんとかで、まあ要は頬の空洞のがんとかの人とかさ、
それ取らなきゃいけないからさ、もうなんかめっちゃ取んのよ。
もうほっぺたポコンって空いてますみたいな。
目玉むき出し、骨むき出しですみたいな感じなんだけど、
それを、まあ要はその何が血損してるか骨なのかとか、皮膚、脂肪組織だけなのかとか、
っていうのを見てお肉移してきてそれを埋めてくるっていうのがやっぱ面白いし、
うん。
なんだろう、やっぱり術者が、その要は、なんていうかな、直視で見れるっていうか、
もう本当にそのまんま、例えば今の腹空腔とかさ、内肺腫瘍手術が主流だけど、
形成結果は絶対にオープンサラリーが多いから、
そういった意味でこう、まあなんか手術してるなーみたいな、って感じます。
なるほどね。
うん。
でもかつ顕微鏡を使うような微細な手術も必要だと。
うん、なんかそこのなんかね、面白さがあるね、やっぱ。
なるほど。
うん。
どの分野に進むんですか?
うーん、いやなんかでも自分がそれにこう、選ばれるかとかもあるからわかんないね、正直。
まあ面白いなーと思いながら働いてる。
なるほど。
うん。
大丈夫だよ。
大丈夫だよ。
大丈夫だよ。
大丈夫だよ。
っていう、まあそういう感じかな。
なるほど。
なるほど。
なんか歴史的に面白いのはまあ、
まあ、でもそうだね、まあ、やっぱり血損とか手術とか。
うん。
なんか野口秀夫も同じく非弁手術されたかもみたいな話があったりとか。
っていう感じですかね。
よくわかりました。
はい。
っていう感じでした。
なるほど。
まあでも大変さもある、やっぱり。
長い手術も多いし。
けどまあ、それ以上に一番面白いし、クリエイティブななんか手術だなーって思いながら働いてる。
なるほどね。
はい、っていう感じでした。
はい、ありがとうございます。
番組エンディング
はい、じゃあこの辺でいきますか。
はい。
ありがとうございます。
では、のんびり学ラジオご視聴いただきましてありがとうございました。
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以上、のんびり学ラジオでした。
はい、では、では、では。
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